JP2006208664A - 撮像装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】撮影モードが変化する場合にもコントラストAFの信頼性を向上させることができ、ピンぼけ画像の発生率を低減することができる撮像装置を提供することを目的とする。
【解決手段】操作部38は複数の撮影モードのうちからいずれか一つの撮影モードの設定を受付ける。CPU40は、どの撮影モードが設定されたかを検出し、撮影モードに応じたズーム位置に応じたカットオフ周波数を有するハイパスフィルタを設定する。AF検出部42は、CPU40が設定したハイパスフィルタを用いてAF評価値を算出する。
【選択図】図1

Description

本発明は撮像装置に係り、特にオートフォーカス制御を行なう撮像装置に関するものである。
オートフォーカスカメラやオートフォーカスビデオカメラ等の撮像装置においては、画像信号の高周波成分をハイパスフィルタ(以下「HPF」と記載する。)により抽出し、抽出した高周波成分を積算して焦点評価値を算出し、この焦点評価値に基づいてオートフォーカス制御を行なうものが多い。
また、特許文献1には絞り量に応じてHPFを設定するビデオカメラが開示されている。特許文献1に記載のビデオカメラでは、入射光量を調節する絞り機構の絞り量が大きい場合にはカットオフ周波数の高いHPFを設定し、逆に絞り量が小さい場合にはカットオフ周波数の低いHPFを設定して、設定されたHPFにより得られる撮像輝度信号の高域成分レベルが最大になるようにレンズを進退させてオートフォーカス制御を行なうようになっている。
特開平7−162731号公報
しかしながら、従来の撮像装置のようにオートフォーカス制御に用いるHPFの特性を常に同じにしておくとピントが合わない場合が出てくる。例えば、風景画像ではピントが合っているのに、人物の顔のアップではピントが合わない場合がある。
また、特許文献1に記載の技術は、低照度に伴い輝度信号の高域成分が小さくなることに鑑み、絞り量に応じてHPFを設定するものであり、撮影モードの違いによるピント合わせの問題に適用できるものではない。
本発明はこのような事情に鑑みてなされたもので、撮影モードが変化する場合にもコントラストAFの信頼性を向上させることができ、ピンぼけ画像の発生率を低減することができる撮像装置を提供することを目的とする。
上述の課題を解決するため、本発明に係る撮像装置は、被写体像を撮影レンズを介して撮像素子上に結像させ、該撮像素子より得られる画像信号の高周波成分をハイパスフィルタにより抽出し、該抽出した高周波成分を積分して焦点評価値を算出し、該算出した焦点評価値に基づいて前記撮影レンズの合焦制御を行う撮像装置において、撮影シーンに適した撮影を行う複数の撮影モードであって、前記画像信号の高周波成分が多い撮影モードまたは前記画像信号の高周波成分が少ない撮影モードの少なくとも一つを含む撮影モードの内から一の撮影モードを設定する撮影モード設定手段と、前記設定した撮影モードに応じたカットオフ周波数を有するハイパスフィルタを設定するハイパスフィルタ設定手段と、を備える。
この発明によると、撮影モードに応じてハイパスフィルタを選択することができる。
また、前記ハイパスフィルタ設定手段は、前記画像信号の高周波成分が多い撮影モードほどカットオフ周波数が高いハイパスフィルタを設定し、前記画像信号の高周波成分が少ない撮影モードほどカットオフ周波数が低いハイパスフィルタを設定する。
さらに、前記ハイパスフィルタは一つのデジタルフィルタから構成され、前記ハイパスフィルタ設定手段は、前記設定した撮影モードに応じたカットオフ周波数を前記デジタルフィルタが有するように前記デジタルフィルタに対して前記検出した撮影モードに対応したパラメータに出力する。
また、前記ハイパスフィルタ設定手段は、複数の撮影モードに対応したパラメータを記憶する記憶手段を含み、前記設定した撮影モードに対応したパラメータを前記記憶手段から読み出して前記デジタルフィルタに出力する。
また、前記ハイパスフィルタ設定手段は、複数の撮影モードに対応したカットオフ周波数を記憶する記憶手段と、前記設定した撮影モードに対応したカットオフ周波数を前記記憶手段から読み出し、その読み出したカットオフ周波数に基づいて前記デジタルフィルタに出力するパラメータを算出する演算手段とを含み、前記演算手段によって算出したパラメータを前記デジタルフィルタに出力する。
また、前記ハイパスフィルタは、前記撮影モード毎にそれぞれカットオフ周波数が異なる複数のハイパスフィルタから構成され、前記ハイパスフィルタ設定手段は、前記複数のハイパスフィルタから前記設定した撮影モードに応じたカットオフ周波数を有するようにデジタルフィルタを選択することにより設定する。
本発明によれば、撮影モードに応じてHPFを選択するため、撮影モードによらず確実にピント合わせを行なうことができる撮像装置を提供することができる。
以下添付図面に従って本発明に係る撮像装置の好ましい実施の形態について詳説する。
図1は本発明に係る撮像装置であるデジタルカメラの実施の形態を示すブロック図である。
このデジタルカメラ10は、撮像した画像をメモリカード54に記録するもので、カメラ全体の動作は、中央処理装置(CPU)40によって統括制御される。
デジタルカメラ10には、シャッタボタンや、撮影モード、再生モード等を設定するモードダイヤルを含む操作部38が設けられており、この操作部38での操作に応じた信号はCPU40に入力する。
被写体を示す画像光は、撮影レンズ12、絞り14を介してCCDイメージセンサ、CMOSイメージセンサ等の撮像素子16の受光面に結像される。撮影レンズ12は、CPU40によって制御されるレンズ駆動部36によって駆動され、フォーカス制御等が行われる。絞り14は、例えば、5枚の絞り羽根からなり、CPU40によって制御される絞り駆動部34によって駆動され、例えば、絞り値F2.8 〜F11まで1AV刻みで5段階に絞り制御される。
また、CPU40は、絞り駆動部34を介して絞り14を制御するとともに、撮像素子制御部32を介して撮像素子16での電荷蓄積時間(シャッタスピード)の制御等を行う。またCPU40は、EEPROM56に予め記録された撮影モードに対応したパラメータや撮影モードに対応したカットオフ周波数を読み出して、これらのパラメータやカットオフ周波数に基づき、後述するAF検出部42が使用するハイパスフィルタ(HPF)を撮影モードに応じて設定する。
撮像素子16に蓄積された信号電荷は、撮像素子制御部32から加えられる読み出し信号に基づいて信号電荷に応じた電圧信号として読み出される。撮像素子16から読み出された電圧信号は、アナログ信号処理部18に加えられ、ここで各画素ごとのR、G、B信号がサンプリングホールドされ、増幅されたのちA/D変換器20に加えられる。A/D変換器20は、順次入力するR、G、B信号をデジタルのR、G、B信号に変換して画像入力コントローラ22に出力する。
デジタル信号処理部24は、画像入力コントローラ22を介して入力するデジタルの画像信号に対して、オフセット処理、ホワイトバランス補正及び感度補正を含むゲイン・ コントロール処理、ガンマ補正処理、YC処理等の所定の信号処理を行う。
デジタル信号処理部24で処理された画像データは、VRAM50に入力する。VRAM50には、それぞれが1駒分の画像を表す画像データを記憶するA領域とB領域とが含まれている。VRAM50において1駒分の画像を表す画像データがA領域とB領域とで交互に書き換えられる。VRAM50のA領域及びB領域のうち、画像データが書き換えられている方の領域以外の領域から、書き込まれている画像データが読み出される。VRAM50から読み出された画像データはビデオ・エンコーダ28においてエンコーディングされ、カメラ背面に設けられているLCD30に出力され、これにより被写体像がLCD30の表示画面上に表示される。
また、操作部38により、例えば「人物モード」、「ノーマルモード」、「風景モード」といった複数の撮影モードの中から一つが選択される。そして、シャッタボタンの第1段階の押下(半押し)があると、AE動作及びAF動作が開始する。 即ち、A/D変換器20から出力される画像データがAF検出部42並びにAE検出部44に取り込まれる。AF検出部42では、画像データ(例えば、撮像素子16の中央領域(フォーカス領域)のG信号)を使用し、1次元水平方向に連続するG信号からハイパスフィルタ(HPF)を介して高周波成分を抽出し、この高周波成分を積算した値(AF評価値)をCPU40に出力する。尚、このAF検出部42の詳細については後述する。
AE検出部44では、画面全体のG信号を積算し、又は画面中央部と周辺部とで異なる重みづけをしたG信号を積算し、その積算値をCPU40に出力する。
CPU40は、AF検出部42から入力するAF評価値に基づいてそのAF評価値が最大になるレンズ位置にレンズ駆動部36を介して撮影レンズ12を移動させるとともに、AE検出部44から入力する積算値より被写体の明るさ(撮影Ev値)を算出し、この撮影Ev値に基づいて絞り14の絞り値及び撮像素子16の電子シャッタ(シャッタスピード)を所定のプログラム線図にしたがって決定し、その決定した絞り値に基づいて絞り駆動部34を介して絞り14を制御するとともに、決定したシャッタスピードに基づいて撮像素子制御部32を介して撮像素子16での電荷蓄積時間を制御する。
AE動作及びAF動作が終了し、シャッタボタンの第2段階の押下(全押し)があると、その押下に応答してA/D変換器20から出力される1駒分の画像データが画像入力コントローラ22からメモリ(SDRAM) 48に入力し、一時的に記憶される。
画像データは、メモリ48から読み出され、デジタル信号処理部24において輝度データ及び色差データの選択処理(YC処理)を含む所定の信号処理が行われる。YC処理された画像データ(YCデータ)は、デジタル信号処理部24から読み出され、再びメモリ48に記憶される。続いて、YCデータは圧縮伸長処理部26に出力され、JPEG (joint photgraphic experts group)などの所定の圧縮処理が実行される。圧縮されたYCデータは、再びメモリ48に出力されて記憶されたのち、メディア・コントローラ52によって読み出され、メモリカード54に記録される。
次に、図2及び図3に基づいて上記構成のデジタルカメラ10のHPF設定処理方法について説明する。図2は、AF検出部42内の処理を示す模式図である。図3は本発明に係るデジタルカメラのHPF設定処理の流れを示すフローチャートである。
図2に示すように、AF検出部42は、HPF伝達関数(H(Z))を備えたHPF42aとHPF42aが抽出した高周波信号を積算処理するデジタル積算処理部42bとを備える。HPF伝達関数(H(Z))にパラメータa1, a2, s0を与えることによりHPF伝達関数の振幅特性が決定され、HPF42aのカットオフ周波数を決定することができる。HPF伝達関数の振幅特性の決定については、後述する。
AF検出部42に画素毎のG信号が順次入力されると、HPF42aにより所定のカットオフ周波数以上の高周波信号が抽出される。抽出された高周波信号は、デジタル積算処理部42bによりデジタル積算処理される。そして、デジタル積算処理部42bは、その積算値をAF評価値として出力する。
次に図3に基づいて本発明に係るデジタルカメラのHPF設定処理方法について説明する。
(ステップS1)
操作者は、操作部38により、「人物モード」、「ノーマルモード」、「風景モード」うちの一つの撮影モードを選択する。CPU40は、どの撮影モードが選択されているかを調査する。
(ステップS2)
CPU40は、「人物モード」が選択されているか否かを判定する。「人物モード」が選択されていればS3へ、選択されていなければS4へ進む。
(ステップS3)
CPU40は、「人物モード」時に使用するHPFを設定する。「人物モード」では、被写体までの距離が近く、撮影される画像の中に細かいパターンのものが存在する確率は、通常撮影(ノーマルモード)に比べると小さくなる。従って、AFで使用するHPFの特性としては、カットオフ周波数をノーマルモードよりも低いところに持ってきたほうが、AFの評価値のレベルが大きくなり、AF評価値のピークを探索しやすくなる。そこで、CPU40は、図4に示すように「人物モード」では「ノーマルモード」よりもカットオフ周波数が小さくなるHPFを設定する。HPFの設定については後述する。
(ステップS4)
CPU40は、「風景モード」が選択されているか否かを判定する。「風景モード」が選択されていればS5へ、選択されていなければS6へ進む。
(ステップS5)
CPU40は、「風景モード」時に使用するHPFを設定する。「風景モード」では、被写体までの距離が遠く、撮影される画像の中に細かいパターンのものが存在する確率は、通常撮影(ノーマルモード)に比べると大きくなる。従って、AFで使用するHPFの特性としては、カットオフ周波数をノーマルモードよりも高いところに持ってきたほうが、AFの評価値のレベルが大きくなり、AF評価値のピークを探索しやすくなる。そこで、CPU40は、図4に示すように「風景モード」では「ノーマルモード」よりもカットオフ周波数が大きくなるHPFを設定する。
(ステップS6)
CPU40は、「ノーマルモード」時に使用するHPFを選択する。
次に[数1]式、[表1]、及び図5に基づいて、HPFの振幅特性の調整処理について説明する。
CPU40におけるHPFの振幅特性の調整処理は、下記の数1のHPF伝達関数(2次IIRフィルタ、バタワース特性)を用いてHPFのカットオフ周波数を変化させることにより行なう。具体的には、[数1]の(2)から(6)式を用いることにより、それぞれのパラメータが算出可能となり、これらのパラメータを[数1]のHPF伝達関数(2次IIRフィルタ、バタワース特性)(1)に与えることにより、HPFの振幅特性を調節し、所望の周波数特性を実現する。周波数特性の実現方法は、上記のようにカットオフ周波数を記憶しパラメータを計算により求めても良いし、予め算出したパラメータを記憶する方法を用いても良い。
Figure 2006208664
上記[数1]により、サンプリング周波数と希望のカットオフ周波数とからパラメータa1, a2, s0が設計できる。そして、これらのパラメータが求まれば、z= ejωtを代入し、実部と虚部の2乗和平方根より振幅特性をシミュレートすることができる。
[数1]において、fsを2000[LW/PH]とした場合に、算出される係数と振幅特性の例を[表1]に示す。[表1]は、(1)式に代入されるHPFの係数の値を示す。
Figure 2006208664
表1の係数を[数1]式に代入して得られるHFPの振幅特性を図5に示す。「ノーマルモード」において使用するHPFをcase3とすると、「人物モード」において設定するHPFは、「ノーマルモード」時よりもカットオフ周波数が低いcase1またはcase2を設定する。また「風景モード」において設定するHPFは、「ノーマルモード」時よりもカットオフ周波数が高いcase4またはcase5を設定する。
本実施の形態では、HPFの振幅特性を変えることにより、撮影モードに応じたHPFを設定したが、各撮影モードに応じたHPFを複数備え、CPU40が調査した撮影モードに応じたHPFを選択して設定するように構成しても良い。
本発明に係るハイパスフィルタ選択処理が適用されたデジタルカメラの実施の形態を示すブロック図 AF検出部42内の処理を示す模式図 ハイパスフィルタ処理の流れを示すフローチャート 撮影モード別AF用ハイパスフィルタ特性を示す模式図 HPFの振幅特性を示す模式図
符号の説明
10…デジタルカメラ、12…撮影レンズ、14…絞り、16…撮像素子、24…デジタル信号処理部、32…撮像素子制御部、34…絞り駆動部、36…レンズ駆動部、38…操作部、40…CPU、42…AF検出部、44…AE検出部、48…メモリ、56…EEPROM

Claims (6)

  1. 被写体像を撮影レンズを介して撮像素子上に結像させ、該撮像素子より得られる画像信号の高周波成分をハイパスフィルタにより抽出し、該抽出した高周波成分を積分して焦点評価値を算出し、該算出した焦点評価値に基づいて前記撮影レンズの合焦制御を行う撮像装置において、
    撮影シーンに適した撮影を行う複数の撮影モードであって、前記画像信号の高周波成分が多い撮影モードまたは前記画像信号の高周波成分が少ない撮影モードの少なくとも一つを含む撮影モードの内から一の撮影モードを設定する撮影モード設定手段と、
    前記設定した撮影モードに応じたカットオフ周波数を有するハイパスフィルタを設定するハイパスフィルタ設定手段と、
    を備えることを特徴とする撮像装置。
  2. 前記ハイパスフィルタ設定手段は、前記画像信号の高周波成分が多い撮影モードほどカットオフ周波数が高いハイパスフィルタを設定し、前記画像信号の高周波成分が少ない撮影モードほどカットオフ周波数が低いハイパスフィルタを設定する、
    ことを特徴とする請求項1に記載の撮像装置。
  3. 前記ハイパスフィルタは一つのデジタルフィルタから構成され、
    前記ハイパスフィルタ設定手段は、前記設定した撮影モードに応じたカットオフ周波数を前記デジタルフィルタが有するように前記デジタルフィルタに対して前記検出した撮影モードに対応したパラメータに出力する、
    ことを特徴とする請求項1又は2に記載の撮像装置。
  4. 前記ハイパスフィルタ設定手段は、複数の撮影モードに対応したパラメータを記憶する記憶手段を含み、前記設定した撮影モードに対応したパラメータを前記記憶手段から読み出して前記デジタルフィルタに出力する、
    ことを特徴とする請求項3に記載の撮像装置。
  5. 前記ハイパスフィルタ設定手段は、複数の撮影モードに対応したカットオフ周波数を記憶する記憶手段と、前記設定した撮影モードに対応したカットオフ周波数を前記記憶手段から読み出し、その読み出したカットオフ周波数に基づいて前記デジタルフィルタに出力するパラメータを算出する演算手段とを含み、前記演算手段によって算出したパラメータを前記デジタルフィルタに出力する、
    ことを特徴とする請求項3に記載の撮像装置。
  6. 前記ハイパスフィルタは、前記撮影モード毎にそれぞれカットオフ周波数が異なる複数のハイパスフィルタから構成され、
    前記ハイパスフィルタ設定手段は、前記複数のハイパスフィルタから前記設定した撮影モードに応じたカットオフ周波数を有するようにデジタルフィルタを選択することにより設定する、
    ことを特徴とする請求項1又は2に記載の撮像装置。
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