JP5117035B2 - タイヤ用ゴム組成物およびそれを用いたトレッドを有するタイヤ - Google Patents

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本発明は、タイヤ用ゴム組成物およびトレッドを有するタイヤに関する。
近年、自動車用タイヤに要求される特性は、低燃費性のほか、ウェットスキッド性能、耐摩耗性、操縦安定性など多岐にわたり、これらの性能を向上させるために、様々な工夫がなされている。
たとえば、高速走行時のウェットスキッド性能や操縦安定性などの諸性能を向上させるために、スチレン含有量の多いスチレンブタジエンゴム(ハイスチレンSBR)に、シリカを配合したゴム組成物が知られている。しかし、走行を重ねるとゴムの剛性が低下し、大幅にグリップ性能が低下という問題がある。また、シリカは表面にシラノール基を有するため、シリカ同士が凝集しやすく、シリカのゴム中への分散が不充分となり、押し出しなどの加工性に劣るなどの問題もある。さらに、ジエン系ゴムに、カーボンブラックまたはシリカと共に無機化合物粉体を配合したゴム組成物も知られている。しかし、無機化合物粉体は、シリカと同様にゴム中への分散が困難であり、とくにシリカと併用する場合においては、ウェットスキッド性能が充分に改善されないなどの問題がある。
また、ゴム組成物の低燃費性を向上させる方法として、補強剤であるフィラーの含有量を減少させる方法があるが、ゴム硬度を減少させてしまい、操縦安定性およびウェットスキッド性能が低下するという問題がある。
特許文献1には、ゴム組成物を所定の方法で作製することで、加工性、低燃費性およびウェットスキッド性能を向上させたゴム組成物およびそれを用いたトレッドを有する空気入りタイヤが開示されているが、それらの改善効果は充分なものではなく、操縦安定性に優れたゴム組成物については開示されていない。
特開2005−213353号公報
本発明は、低燃費性、ウェットスキッド性能、耐摩耗性および操縦安定性をバランスよく向上させたタイヤ用ゴム組成物およびそれを用いたトレッドを有するタイヤを提供することを目的とする。
本発明は、ゴム成分100重量部に対して、窒素吸着比表面積が20〜200m2/g、および水に分散させて5%水性分散液としたときのpHが7.0〜12.0であるシリカを30〜150重量部含有するタイヤ用ゴム組成物に関する。
前記タイヤ用ゴム組成物は、一般式(1)
−(R−Sxn− (1)
(式中、Rは(CH2−CH2−O)m−CH2−CH2、xは3〜6の整数、nは10〜400の整数であり、mは2〜5の整数を表す。)
を満足する有機加硫剤を1〜30重量部含有することが好ましい。
また、本発明は、前記タイヤ用ゴム組成物を用いたトレッドを有するタイヤに関する。
本発明によれば、ゴム成分に、所定のシリカを所定量配合することで、ウェットスキッド性能および操縦安定性を維持したまま、低燃費性を向上させたタイヤ用ゴム組成物およびそれを用いたトレッドを有するタイヤを提供することができる。とくに、加硫剤として、所定の有機加硫剤を所定量配合することで、優れた低燃費性を維持したまま、ウェットスキッド性能、耐摩耗性および操縦安定性をバランスよく向上させることができる。
本発明のゴム組成物は、ゴム成分およびシリカを含有する。
前記ゴム成分としては、たとえば、天然ゴム(NR)、イソプレンゴム(IR)、ブタジエンゴム(BR)、スチレンブタジエンゴム(SBR)、アクリロニトリルブタジエンゴム(NBR)、クロロプレンゴム(CR)、ブチルゴム(IIR)、スチレンイソプレンブタジエンゴム(SIBR)などがあげられ、これらは単独で用いてもよく、2種以上を組み合わせて用いてもよい。なかでも、低燃費性とウェットスキッド性能とをバランスよく向上させられることから、SBRが好ましい。
ゴム成分中にSBRを含有する場合、SBRの含有率は、30重量%以上が好ましく、40重量%以上がより好ましい。SBRの含有率が30重量%未満では、ウェットスキッド性能が低下する傾向がある。とくに、SBRの含有率は、100重量%が最も好ましい。
本発明で使用するシリカとしては、とくに制限はないが、乾式法シリカ(無水ケイ酸)、湿式法シリカ(無水ケイ酸)などがあげられ、表面のシラノール基が多く、シランカップリング剤との反応店が多いという理由から、湿式法シリカが好ましい。
シリカの窒素吸着比表面積(N2SA)は、20m2/g以上、好ましくは30m2/g以上、より好ましくは40m2/g以上である。シリカのN2SAが20m2/g未満では、耐摩耗性が低下する。また、シリカのN2SAは、200m2/g以下、好ましくは150m2/g以下、より好ましくは120m2/gである。シリカのN2SAが200m2/gをこえると、ウェットスキッド性能が低下する。
シリカを水に分散させて5%水性分散液にしたときのpH(5%pH)は、7.0以上、好ましくは7.5以上、より好ましくは8.0以上である。シリカの5%pHが7.0未満では、シランカップリング剤とのカップリング反応が促進されず、低燃費性およびウェットスキッド性能の向上が両立できない。また、シリカの5%pHは、12.0以下、好ましくは11.5以下、より好ましくは11.0以下である。シリカの5%pHが12.0をこえると、スコーチが短くなり、加工性が低下する。
シリカの含有量は、ゴム成分100重量部に対して、30重量部以上、好ましくは45重量部以上である。シリカの含有量が30重量部未満では、シリカの配合による充分な改善効果が得らない。また、シリカの含有量は、150重量部以下、好ましくは120重量部以下である。シリカの含有量が150重量部をこえると、シリカのゴムへの分散が困難になり、ゴムの加工性が悪化する。
本発明では、ゴム成分に、上記性質を有するシリカを配合することで、シランカップリング剤とのカップリング反応が効率よく進行するという理由から、従来のシリカを配合したときと比較しても、低燃費性が向上する。
本発明に用いられるゴム組成物には、シリカとともに、シランカップリング剤を併用することが好ましい。本発明で好適に使用できるシランカップリング剤としては、従来からシリカと併用される任意のシランカップリング剤とすることができ、たとえば、ビス(3−トリエトキシシリルプロピル)ポリスルフィド、ビス(2−トリエトキシシリルエチル)ポリスルフィド、ビス(3−トリメトキシシリルプロピル)ポリスルフィド、ビス(2−トリメトキシシリルエチル)ポリスルフィド、ビス(4−トリエトキシシリルブチル)ポリスルフィド、ビス(4−トリメトキシシリルブチル)ポリスルフィドなどがあげられ、これらのシランカップリング剤は単独で用いてもよく、2種以上を組み合わせて用いてもよく、ビス(3−トリエトキシシリルプロピル)ジスルフィドなどが好適に用いられる。
シランカップリング剤をシリカと併用する場合、シランカップリング剤の含有量は、シリカ100重量部に対して、2重量部以上が好ましく、5重量部以上がより好ましい。シランカップリング剤の含有量が2重量部未満では、シリカの分散性が悪化する傾向がある。また、シランカップリング剤の含有量は、20重量部以下が好ましく、15重量部以下がより好ましい。シランカップリング剤の含有量が20重量部をこえると、ブリードする傾向がある。
本発明のゴム組成物には、さらに、有機加硫剤を含有するのが好ましい。
有機加硫剤とは、下記一般式(1)
−(R−Sxn− (1)
(式中、Rは(CH2−CH2−O)m−CH2−CH2、xは3〜6の整数、nは10〜400の整数であり、mは2〜5の整数を表す。)
で表される加硫剤である。
式中、xは、3〜6の整数、好ましくは3〜5の整数である。xが3未満では、加硫が遅延する。また、xが6をこえると、ゴム組成物の製造が困難となる。
式中、nは、10〜400の整数、好ましくは10〜300の整数である。nが10未満では、揮発しやすく、取り扱いが困難になる。また、nが400をこえると、ゴムとの相溶性が悪化する。
式中、mは、2〜5の整数、好ましくは2〜4の整数、より好ましくは2〜3の整数である。mが2未満では、耐屈曲性能が低下する。また、mが5をこえると、ゴム組成物の硬度が不充分となる。
有機加硫剤の含有量は、1重量部以上が好ましく、2重量部以上がより好ましい。有機加硫剤の含有量が1重量部未満では、耐摩耗性が悪化する傾向がある。また、有機加硫剤の含有量は、30重量部以下が好ましく、25重量部以下がより好ましい。有機加硫剤の含有量が30重量部をこえると、硬度が過度に上昇し、グリップ性能が向上しない傾向がある。
本発明では、ゴム成分に上記性質を有するシリカを配合し、さらに、有機加硫剤を配合することで、ポリマー間の架橋形態が硫黄とは異なり、S−S結合より結合エネルギーの大きいS−C結合であり、さらに、結合鎖が長く、柔軟性に優れることから熱的に安定であるため、上記性質を有するシリカのみを配合したときと比較しても、優れた低燃費性は維持したまま、ウェットスキッド性能、耐摩耗性および操縦安定性を向上させることができる。
本発明のゴム組成物は、前記ゴム成分およびシリカならびに必要に応じて有機加硫剤の他に、ゴム組成物の製造に一般に使用されるカーボンブラック、クレーなどの充填剤、各種老化防止剤、各種軟化剤、ステアリン酸、酸化亜鉛、硫黄などの加硫剤、各種加硫促進剤などを必要に応じて含有することができる。
本発明のゴム組成物は、公知の方法で作製することができ、たとえば、上記各成分をバンバリーミキサー、オープンロールなどのゴム混練装置を用いて混練りし、その後、加硫することにより得られる。
本発明のタイヤは、前記ゴム組成物を用いたタイヤであることが好ましく、とくに、該ゴム組成物を用いたトレッドを有することが好ましい。なお、該トレッドは、該ゴム組成物をシート状にしたものを所定の形状に貼りあわせる方法、または、2本以上の押出し機に該ゴム組成物を挿入して押出し機のヘッド出口で2層に形成する方法などにより製造することができる。
本発明を実施例に基づいて具体的に説明するが、本発明はこれらのみに限定されるものではない。
スチレンブタジエンゴム(SBR):旭化成(株)製のE15
シリカ1:デグッサ社製のウルトラシル360(湿式法シリカ、窒素吸着比表面積:50m2/g、5%水性分散液のpH:9.0)
シリカ2:デグッサ社製のウルトラシルVN3(湿式法シリカ、窒素吸着比表面積:175m2/g、5%水性分散液のpH:6.2)
シランカップリング剤:デグッサ社製のSi75(ビス(トリエトキシシリルプロピル)ジスルフィド)
アロマチックオイル:出光興産(株)製のダイアナプロセスAH−24
酸化亜鉛:三井金属鉱業(株)製
ステアリン酸:日本油脂(株)製のステアリン酸「椿」
老化防止剤:住友化学工業(株)製のアンチゲン6C(N−(1,3−ジメチルブチル)−N’−フェニル−p−フェニレンジアミン)
ワックス:大内新興化学工業(株)製のサンノックN
有機加硫剤:川口化学工業(株)製の2OS4ポリマー(一般式(1)中、m=2、x=4、n=200)
Figure 0005117035
硫黄:軽井沢硫黄(株)製
加硫促進剤CZ:大内新興化学工業(株)製のノクセラーCZ(N−シクロヘキシル−2−ベンゾチアゾリルスルフェンアミド)
加硫促進剤DPG:大内新興化学工業(株)製のノクセラーD(ジフェニルグアニジン)
実施例〜4、参考例1〜2および比較例1〜6
表1および2に示す配合処方にしたがい、バンバリー型ミキサーを用いて、有機加硫剤および硫黄ならびに加硫促進剤以外の薬品を150℃の条件下で3分間混練し、得られた混練物に、有機加硫剤および硫黄ならびに加硫促進剤を添加し、ロールを用いて、80℃の条件下で3分間混練りし、未加硫ゴム組成物を得た。さらに、得られた未加硫ゴム組成物をトレッド形状に成形し、他のタイヤ部材と貼りあわせ、160℃の条件下で20分間プレス加硫することにより、実施例〜4、参考例1〜2および比較例1〜6の試験用タイヤ(タイヤサイズ:195/65R15)を製造した。なお、下記各試験において、参考例1〜2および比較例1〜3では比較例1、実施例3〜4および比較例4〜6では比較例4を基準配合とした。
(転がり抵抗特性)
転がり抵抗試験機を用い、試験用タイヤを、リム:15×6JJ、内圧:230kPa、荷重:3.43kN、速度:80km/hの条件で走行させたときの転がり抵抗を測定し、基準配合の転がり抵抗指数を100とし、下記計算式により、各配合の転がり抵抗を指数表示した。転がり抵抗指数が大きいほど、転がり抵抗が小さく、低燃費性に優れることを示す。
(転がり抵抗指数)=(基準配合の転がり抵抗)/(各配合の転がり抵抗)×100
(ウェットスキッド性能)
試験車(国産FF2000cc)に、製造した試験用タイヤを装着させ、湿潤アスファルト路面のテストコースにて実車走行を行なった。このとき、初速度100km/hで走行させ、ブレーキをかけてから停止するまでの間の制動距離を測定し、基準配合のウェットスキッド性能指数を100とし、下記計算式により、各配合のウェットスキッド性能を指数表示した。ウェットスキッド性能指数が大きいほど、ウェットスキッド性能に優れていることを示す。
(ウェットスキッド性能指数)=(基準配合の制動距離)
÷(各配合の制動距離)×100
(耐摩耗性)
前記試験車に、製造した試験用タイヤを装着させ、アスファルト路面のテストコースを80km/hで走行し、30000km走行後の残溝値を測定し、基準配合の耐摩耗性指数を100とし、下記計算式により、各配合の耐摩耗性指数を指数表示した。耐摩耗性指数が大きいほど、耐摩耗性に優れることを示す。なお、走行後の残溝値とは、装着した試験用タイヤのトレッドの溝の深さを示す。
(耐摩耗性指数)=(各配合の残溝値)/(基準配合の残溝値)×100
(操縦安定性)
前記試験車に、製造した試験用タイヤを装着させ、アスファルト路面のテストコースにて実車走行を行なった。その際、操縦安定性の評価を、比較例4の操縦安定性を6点とし、10点満点で、テストドライバーが官能評価した。なお、操縦安定性指数が大きいほど、操縦安定性がよいことを示している。
前記各評価結果を表1および表2に示す。
Figure 0005117035
Figure 0005117035

Claims (3)

  1. ゴム成分100重量部に対して、
    窒素吸着比表面積が20〜200m2/g、および水に分散させて5%水性分散液としたときのpHが7.0〜12.0であるシリカを30〜150重量部、および、
    一般式(1)
    −(R−S x n − (1)
    (式中、Rは(CH 2 −CH 2 −O) m −CH 2 −CH 2 、xは3〜6の整数、nは10〜400の整数であり、mは2〜5の整数を表す。)
    を満足する有機加硫剤を1〜30重量部
    含有するタイヤ用ゴム組成物
  2. ゴム成分がスチレンブタジエンゴムである、請求項1記載のタイヤ用ゴム組成物。
  3. 請求項1または2記載のタイヤ用ゴム組成物を用いたトレッドを有するタイヤ。
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