JP5117023B2 - 錠剤の製造方法及び打錠用杵 - Google Patents
錠剤の製造方法及び打錠用杵 Download PDFInfo
- Publication number
- JP5117023B2 JP5117023B2 JP2006252677A JP2006252677A JP5117023B2 JP 5117023 B2 JP5117023 B2 JP 5117023B2 JP 2006252677 A JP2006252677 A JP 2006252677A JP 2006252677 A JP2006252677 A JP 2006252677A JP 5117023 B2 JP5117023 B2 JP 5117023B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tableting
- tablet
- punch
- physiologically active
- melting point
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Images
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B30—PRESSES
- B30B—PRESSES IN GENERAL
- B30B15/00—Details of, or accessories for, presses; Auxiliary measures in connection with pressing
- B30B15/06—Platens or press rams
- B30B15/065—Press rams
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Medicinal Preparation (AREA)
- Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)
- Acyclic And Carbocyclic Compounds In Medicinal Compositions (AREA)
- Glanulating (AREA)
Description
また、イブプロフェン(低融点有効成分)を含む造粒物に対し、結晶セルロース、軽質無水ケイ酸等を含む打錠助剤を添加する方法が提案されている(例えば、特許文献2)。
しかしながら、特許文献1及び2に記載の何れも改質剤を添加する方法であり、錠剤の増量につながったり、また、打錠粉体の混合性が低下する虞がある。
上述のような打錠用の杵は、頻繁に繰り返される圧縮操作で容易に変形しないように高い機械的強度が要求され、従来、超鋼合金や合金工具鋼等が用いられており、さらに、腐食対策として杵表面にクロムメッキ等を施したものも用いられている。
即ち、本発明は以下に関する。
また、本発明の錠剤の製造方法は、前記生理活性成分が、アスピリン、イブプロフェン、フェナセチン、フルフェナム酸、エテンザミド、サリチルアミド、サザピリン、アミノピリン、アンチピリン、イソプロピルアンチピリン、クロフェゾン、ケトフェニルブタゾン、フェニルブタゾン、アルクロフェナック、ビタミンD2、ビタミンD3、ビタミンD4の群から選ばれる1種又は2種以上からなる構成とすることができる。
また、本発明の錠剤の製造方法は、前記錠剤成分が、生薬エキス末、生菌、又はそれらを含む粒子を含有する構成とすることができる。
本発明の打錠用杵は、70〜150℃の融点を有する生理活性成分の群から選ばれる1種又は2種以上を含有する錠剤成分を打錠して錠剤とする打錠用杵であって、上杵と下杵とを備え、少なくとも前記上杵の先端部及び前記下杵の先端部は、炭窒化チタンでコーティングされていることを特徴とする。
従って、品質に優れた錠剤を高い製造効率で得ることができ、品質の向上及び製造コストの低減を簡便な構成で実現することができる。
本実施形態の錠剤は、上述したように、錠剤成分(錠剤用組成物)が、表面の少なくとも一部が炭窒化チタンでコーティングされた打錠用杵によって打錠されてなる。
以下、本実施形態の錠剤について詳述する。
また、この際の造粒物の径としては、平均粒子径が1000μm以下、特に850〜50μmに形成されたものを使用することが好ましい。造粒物の平均粒子径が1000μmを超えると、含有量が不均となったり、打錠成形に適さなくなる虞がある。
また、このような錠剤を製造する際、通常、上記生理活性成分(薬物)を、賦形剤、滑沢剤、崩壌剤等と混合して打錠末とし、これを杵と臼で圧縮することにより、錠剤として成形することができる。さらに、このようにして得られる錠剤を、常法に従い、表面コーティングを施して製品としてもよい。また、必要に応じて、防腐剤、抗酸化剤、着色剤、甘味剤、香料、フレーバー等の製剤添加剤を打錠末に配合し、錠剤を製造することもできる。
また、これら賦形剤の錠剤中における含有量は、10〜80質量%の範囲であることが好ましく、20〜60%の範囲であることがより好ましい。賦形剤の含有量がこの範囲であれば、製錠化が容易となる。
また、これら滑沢剤の錠剤中における含有量は、0.01〜5質量%の範囲であることが好ましい。滑沢剤の含有量が0.01質量%未満だと、スティッキング抑制効果が充分でなくなる虞があり、また、5質量%を超えると、結合力低下による製錠不良や、疎水性が増大することによる崩壊遅延が起こり易くなる。
また、これら結合剤の錠剤中における含有量は、0.5〜10質量%の範囲であることが好ましい。結合剤の含有量がこの範囲であれば、錠剤の崩壊性を損なうこと無く、打錠時の成形性を保つことができる。
また、これら崩壊剤の錠剤中における含有量は、0.5〜30質量%の範囲であることが好ましく、1〜20%の範囲であることがより好ましい。崩壊剤の含有量がこの範囲であれば、打錠時の成形性を損なうことなく、適正な崩壊性を有する錠剤が得られる。
本実施形態の打錠用杵は、表面の少なくとも一部が炭窒化チタンでコーティングされてなる。図1に例示する打錠機20に備えられた打錠用杵1は、上杵10及び下杵11の各表面10a、11a全体に炭窒化チタンによるコーティングが施された構成とされている。
また、上記母材の表面に施す炭窒化チタンによるコーティング処理は、炭窒化チタンによる単層のコーティングでも良いが、例えば、窒化チタンと炭化チタンとを多層化した複層コーティングとすることが、打錠用杵に低融点の生理活性成分が付着するのを確実に防止できる点でより好ましい。
コーティングの厚さを上記範囲とすることにより、打錠用杵の表面に低融点の生理活性成分が付着するのを確実に防止できる。
なお、詳細な図示を省略するが、回転盤3と上杵保持盤4及び下杵保持盤5は円盤状に形成されるとともに同軸に回転駆動され、この回転により上杵10と下杵11は、それぞれ図示略のガイドレールに案内され、所定位置で上下に駆動される。
また、上杵10と下杵11は、各表面10a、11a全体に炭窒化チタンがコーティングされている。
まず、図示略のガイドレールによって下杵11が所定高さに位置決めされ、製錠臼2内の空間が所定容積に設定されて、打錠末充填ゾーンにおいてこの製錠臼2内に打錠末30が充填される。
次いで、打錠末圧縮ゾーンにおいて上杵10が図示略のガイドレールに案内され、下方へ向けて移動して圧縮ローラに導かれ、打錠末30が圧縮されることによって打錠される。
次いで、上杵10が図示略のガイドレールに案内されて上方に持ち上げられ、錠剤取り出しゾーンにおいて下杵11が図示略のガイドレールによって上方に押し上げられ、製錠臼2から、上述のようにして圧縮成型された錠剤が取り出される。
なお、本実施形態の製造方法で得られる錠剤は、円形錠の他、各種変形錠とすることもでき、特に形状は限定されない。
本実施形態の製造方法では、特に、長時間の打錠を行なった場合に、打錠用杵への低融点生理活性成分の付着を防止する大きな効果がある。
本実施例では、打錠用杵として、母材がSKD−11(JIS G 4404:2006)からなるものを使用した。
また、打錠用杵の表面のコーティングは、炭窒化チタンコーティング、ハードクロムメッキ、窒化クロムコーティングの3種類とし、杵表面の全体にコーティングした。 打錠用杵の表面へのコーティングは、炭窒化チタンコーティング:CVD法、窒化クロムコーティング:PVD法の各方法で行い、また、コーティング層の厚さを2〜5μmとした。
本実施例では、下記の組成1〜3に示すような錠剤組成を有する錠剤を製造した。
そして、上記3種類のコーティングが施された各打錠用杵を用い、各条件で製造された錠剤の評価を行なった。
低融点の生理活性物質としてイブプロフェンを用い、下記(1)に示す組成の錠剤を、下記(2)に示す方法で製造した。
(1)組成
a:イブプロフェン : 800重量部
b:コーンスターチ : 150重量部
c:ヒドロキシプロピルセルロース : 50重量部
d:無水カフェイン : 400重量部
e:結晶セルロース : 400重量部
f:マンニトール : 160重量部
g:ステアリン酸マグネシウム : 40重量部
流動層造粒機を用い、予めヒドロキシプロピルセルロース200gを水に溶解した溶液に、イブプロフェン2400g、コーンスターチ450gを投入して4000gとした溶液を、65℃の温度で噴霧することにより造粒した。これを乾燥させた後、目開きが850μmのふるいにかけて粒度を調整した。
次いで、得られた造粒物1000gに無水カフェイン400g、結晶セルロース400g、及びマンニトール160gを加え、V型混合機((株)特寿工作所製)を用いて15分間混合した。更に、ステアリン酸マグネシウム40gを添加して5分間混合し、錠剤用組成物を得た。
得られた組成物を、回転盤上に複数の打錠用杵が設けられた打錠機(LIBRA:(株)菊水製作所製)を使用し、直径が8mm、杵先半径が12mmの打錠用杵を用いて、打錠圧1.0tで打錠し、錠剤を製造した。
低融点の生理活性物質としてアスピリンを用い、下記(1)に示す組成の錠剤を、下記(2)に示す方法で製造した。
(1)組成
a:アスピリン : 500重量部
b:無水カフェイン : 120重量部
c:ヒドロキシプロピルスターチ : 80重量部
d:結晶セルロース : 150重量部
e:乳糖 : 200重量部
f:ステアリン酸マグネシウム : 30重量部
アスピリン17500g及びヒドロキシプロピルスターチ2800gを、V型混合機((株)特寿工作所製)を用いて5分間混合した後、乾式造粒機を用いて造粒し、これを整粒の後、平均粒子径が230μmの顆粒を得た。
次いで、得られた顆粒5800gに、無水カフェイン1200g、結晶セルロース1500g、及び乳糖2000gを加え、V型混合機を用いて15分間混合した。更に、ステアリン酸マグネシウム300gを添加して5分間混合し、錠剤用組成物を得た。
得られた組成物を、回転盤上に複数の打錠用杵が設けられた打錠機(LIBRA:(株)菊水製作所製)を使用し、直径が10mm、杵先半径が8mmの打錠用杵を用いて打錠圧1.5tで打錠し、錠剤を製造した。
低融点の生理活性物質としてアスピリンを用い、下記(1)に示す組成の錠剤を、下記(2)に示す方法で製造した。
(1)組 成
a:第1層・・・アスピリン : 80重量部
・・・コーンスターチ : 20重量部
b:第2層・・・炭酸マグネシウム : 120重量部
・・・トウモロコシデンプン : 30重量部
まず、第1層については、アスピリン16000g及びコーンスターチ4000gを、V型混合機((株)徳寿工作所製)を用いて5分間混合した後、乾式造粒機を用いて造粒し、これを整粒した後、平均粒子径が500μmの顆粒を得た。
また、第2層については、まず、トウモロコシデンプン1500gを、8重量%となるように水に加熱溶解した。次いで、このトウモロコシデンプン溶液に、炭酸マグネシウム12000g、及びトウモロコシデンプン1500gを投入し、撹拌造粒機を用いて加熱撹拌しながらトウモロコシデンプン水溶液を噴霧して造粒した。噴霧終了後、造粒品を、流動層造粒機を用いて乾燥し、これを整粒した後、平均粒子径が300μmの顆粒を得た。
上述のようにして得られた第1層、及び第2層の顆粒を、それぞれ、回転盤上に複数の打錠用杵が設けられた打錠機(LIBRA:(株)菊水製作所製)の直径10mmの臼に投入し、杵先半径8mmの打錠用杵を用いて打錠圧1.2tで打錠し、2層錠の錠剤を製造した。
上記組成1〜3の成分からなる打錠末を、以下の各実施例及び比較例に示す条件で2時間の連続打錠を行い、30分、1時間、及び2時間の各時点における打錠用杵の表面(打錠部分)、及び製造された錠剤の表面を観察し、以下の基準で評価した。
<打錠用杵の表面の評価>
(1)○:打錠用杵に打錠末の付着(スティッキング)が見られなかった。
(2)△:打錠用杵の一部に打錠末の付着が認められた。
(3)×:打錠用杵の全てに打錠末の付着が認められた。
<錠剤の表面の評価>
(1)○:錠剤の表面にくすみや凹凸等が見られず、美麗であった。
(2)×:錠剤の表面にくすみや凹凸等による粗面箇所が認められた。
上記組成1に示す組成及び方法で錠剤を製造した。この際、打錠用杵の表面のコーティングは、実施例1を炭窒化コーティング、比較例1をハードクロムメッキ、比較例2を窒化クロムコーティングとした。
上記組成2に示す組成及び方法で錠剤を製造した。この際、打錠用杵の表面のコーティングは、実施例2を炭窒化コーティング、比較例3をハードクロムメッキ、比較例4を窒化クロムコーティングとした。
上記組成3に示す組成及び方法で錠剤を製造した。この際、打錠用杵の表面のコーティングは、実施例3を炭窒化コーティング、比較例5をハードクロムメッキ、比較例6を窒化クロムコーティングとした。
表1に示すように、本発明に係る錠剤の製造方法を用いて錠剤を製造した実施例1〜3においては、打錠用杵の表面が炭窒化コーティングされているため、30分〜2時間の連続打錠を行なった場合でも、打錠用杵の表面の評価結果が全て○であり、打錠末(錠剤成分)の杵への付着が全く生じないことが確認できた。
また、実施例1〜3で得られた錠剤は、表面の評価結果が全て○であり、錠剤の表面にくすみや凹凸等が全く見られず、良好な表面であることが確認できた。
Claims (4)
- 錠剤成分を、上杵と下杵とを備える打錠用杵を用いて打錠する錠剤の製造方法において、
前記錠剤成分は、70〜150℃の融点を有する生理活性成分の群から選ばれる1種又は2種以上を含有し、
少なくとも前記上杵の先端部及び前記下杵の先端部は、炭窒化チタンでコーティングされていることを特徴とする錠剤の製造方法。 - 前記生理活性成分が、アスピリン、イブプロフェン、フェナセチン、フルフェナム酸、エテンザミド、サリチルアミド、サザピリン、アミノピリン、アンチピリン、イソプロピルアンチピリン、クロフェゾン、ケトフェニルブタゾン、フェニルブタゾン、アルクロフェナック、ビタミンD2、ビタミンD3、ビタミンD4の群から選ばれる1種又は2種以上からなることを特徴とする請求項1に記載の錠剤の製造方法。
- 前記錠剤成分は、生薬エキス末、生菌、又はそれらを含む粒子を含有することを特徴とする請求項1に記載の錠剤の製造方法。
- 70〜150℃の融点を有する生理活性成分の群から選ばれる1種又は2種以上を含有する錠剤成分を打錠して錠剤とする打錠用杵であって、
上杵と下杵とを備え、少なくとも前記上杵の先端部及び前記下杵の先端部は、炭窒化チタンでコーティングされていることを特徴とする打錠用杵。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006252677A JP5117023B2 (ja) | 2006-09-19 | 2006-09-19 | 錠剤の製造方法及び打錠用杵 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006252677A JP5117023B2 (ja) | 2006-09-19 | 2006-09-19 | 錠剤の製造方法及び打錠用杵 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2008074719A JP2008074719A (ja) | 2008-04-03 |
JP5117023B2 true JP5117023B2 (ja) | 2013-01-09 |
Family
ID=39347152
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2006252677A Active JP5117023B2 (ja) | 2006-09-19 | 2006-09-19 | 錠剤の製造方法及び打錠用杵 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5117023B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
GB2520040B (en) * | 2013-11-07 | 2015-09-30 | Holland Ltd I | Tablet tooling surface treatment |
JP6594181B2 (ja) * | 2015-11-26 | 2019-10-23 | ライオン株式会社 | 錠剤の製造方法および打錠障害の低減方法 |
Family Cites Families (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0397867A (ja) * | 1989-09-08 | 1991-04-23 | Hitachi Tool Eng Ltd | 被覆耐摩工具 |
JP4799720B2 (ja) * | 1999-01-29 | 2011-10-26 | 武田薬品工業株式会社 | コーティング処理を施した打錠用杵 |
JP2002001593A (ja) * | 2000-06-16 | 2002-01-08 | Takeda Chem Ind Ltd | 打錠用杵および臼 |
JP4481463B2 (ja) * | 2000-09-13 | 2010-06-16 | 株式会社東芝 | 高硬度耐食性合金部材およびその製造方法 |
JP5095924B2 (ja) * | 2005-05-16 | 2012-12-12 | 芙蓉工業株式会社 | 錠剤の打錠杵又は臼 |
-
2006
- 2006-09-19 JP JP2006252677A patent/JP5117023B2/ja active Active
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2008074719A (ja) | 2008-04-03 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
KR101965002B1 (ko) | 급속 분산성 과립, 구강 붕해성 정제 및 방법 | |
EP1980272B1 (en) | Orally-disintegrating tablet and manufacturing method thereof | |
JP5750847B2 (ja) | アトルバスタチン経口投与用粒子状医薬組成物 | |
EP2481411A1 (en) | Oral dosage forms for modified release comprising the JAK3 inhibitor tasocitinib | |
EP2465495A1 (en) | Tablet that disintegrates rapidly in the mouth and that contains two or more types of particles | |
EP3661508B1 (en) | Manufacturing method of oral dosage form containing berberine, oral dosage form containing berberine and use thereof | |
EP2815752A1 (en) | Oral pharmaceutical composition | |
EP2554159A1 (en) | Dosage forms comprising apixaban and content uniformity enhancer | |
EP2620140A1 (en) | Crizotinib containing compositions | |
JP5117023B2 (ja) | 錠剤の製造方法及び打錠用杵 | |
WO2003103713A1 (ja) | 速崩壊性錠剤及びその製造方法 | |
JP2024138394A (ja) | パーキンソン病治療薬の安定化方法 | |
EP3545957A1 (en) | Pyridone derivative pharmaceutical composition and preparation method thereof | |
EP3996688B1 (en) | Pharmaceutical preparation | |
EP3875077A1 (en) | Dosage form providing prolonged release of tapentadol phosphoric acid salt | |
WO2019131753A1 (ja) | 環状口腔内崩壊錠 | |
EP1834634A2 (en) | Pharmaceutical multiple-unit composition | |
JP5198001B2 (ja) | 安定化された固形製剤 | |
WO2021175773A1 (en) | Dosage form providing prolonged release of tapentadol phosphoric acid salt | |
EP3511001B1 (en) | Pirfenidone-containing tablet and capsule formulation | |
JP6981088B2 (ja) | 経口固形製剤 | |
JP4582263B2 (ja) | 経口投与用医薬組成物 | |
JP6507808B2 (ja) | 口腔内崩壊錠 | |
WO2014016371A1 (en) | Micronized aleglitazar | |
JP3637968B1 (ja) | 胃内崩壊性錠剤 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20090827 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20091209 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20120313 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20120315 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20120510 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20120717 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20120914 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20121009 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20121017 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Ref document number: 5117023 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20151026 Year of fee payment: 3 |
|
S531 | Written request for registration of change of domicile |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |