JP5116733B2 - 熱交換器 - Google Patents

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本発明は、排熱回収ボイラの節炭器などの複数の配管からなる熱交換器に関する。
ガスタービンの排ガスから熱交換によって蒸気を発生させる装置として排熱回収ボイラが設置されている。排熱回収ボイラは、内部を冷媒が流れる複数の配管が上下方向に延びるように接続された複数のパネルからなる節炭器を備え、節炭器の配管の間に排ガスを通過させることで、排ガスと冷媒との間で熱交換を行って蒸気を発生させ、この蒸気により発電を行う(例えば、特許文献1参照)。
特開2007―298245号公報
ここで、節炭器の配管には内部を通過する水により流れ加速腐食が生じることがあり、点検作業や補修作業が必要となる。従来より、節炭器の配管の補修作業は、腐食箇所の上下を切断し、新たな配管を接続することにより行っている。この際、節炭器の配管は密集して設けられているため、奥部の配管に腐食が生じた場合には、作業スペースを確保するために腐食が生じた配管の手前側の腐食が生じていない健全な配管も切断した。このため、作業に手間がかかるとともに、切断した部分に接続するための配管が必要となりコスト高となっていた。
本発明は、上記の問題に鑑みなされたものであり、その目的は、節炭器などの複数の配管を有する熱交換器を補修する際に切断しなければならない健全な配管を減らすことである。
本発明の熱交換器は、供給された冷媒が内部を下方から上方に向かって流れる複数の熱交換用の配管からなる第1の配管群と、前記第1の配管群から排出された冷媒が内部を上方から下方に向かって流れる複数の熱交換用の配管からなる第2の配管群とが、横方向に複数列並ぶように配置された配管パネルが、前後方向に複数枚並設されてなる熱交換器であって、前記各配管パネルは、前記第2の配管群が中央側に配置され、前記第1の配管群が前記第2の配管群の外側に配置され前記複数枚の配管パネルは、前後方向に前記第1の配管群が並ぶように配置されていることを特徴とする。
本発明によれば、熱交換器の左右何れか一方に、腐食が発生し易い内部を下方から上方に向かって冷媒が流れる配管群が前後に並んで位置し、他方に腐食が発生し難い内部を上方から下方に向かって冷媒が流れる配管群が前後に並んで位置することとなる。これにより、熱交換器の一方の側の配管に腐食の発生が集中し、他方の側の配管にはほとんど腐食が発生しないため、健全な配管を切断するのを減らすことができる。また、腐食が発生しやすい配管が集中していることで、一度の補修作業の際に複数の配管を補修することが可能となり、切断すべき健全な配管を減らすことができる。
排熱回収ボイラの構成を示す図である。 従来、用いられていた低圧側節炭器の詳細な構造を示す図であり、(A)は正面図、(B)は(A)におけるI−I断面図、(C)は(A)におけるII−II断面図である。 低圧側節炭器の構成を示す構成図である。 低圧側節炭器を構成する配管パネル構造の拡大断面図である。 本実施形態の節炭器の構成を示す図である。 配管の切断位置の決定方法を説明するための図である。 切断した配管を再利用して接続する方法を説明するための図である。
以下、本発明の熱交換器の一実施形態を図面を参照しながら詳細に説明する。
図1は、排熱回収ボイラ10の構成を示す図である。同図に示すように、排熱回収ボイラ10は、煙道60内に設けられた低圧側節炭器20、低圧側蒸発器21、高圧側節炭器30、及び高圧側蒸発器31と、煙道60外に設けられた低圧側ドラム22、高圧側ドラム32、過熱器40、低圧側ポンプ50、及び高圧側ポンプ51と、を含んで構成される。
排熱回収ボイラ10は、煙道60内に燃焼排ガスが供給され、排ガスの流れに沿って過熱器40、高圧側蒸発器31、高圧側節炭器30、低圧側蒸発器21、低圧側節炭器20の順序で配置されている。ガスタービンから排出された高温の排ガスの熱は、過熱器40、高圧側蒸発器31、高圧側節炭器30、低圧側蒸発器21、及び低圧側節炭器20において内部を流れる水との間で熱交換が行われる。なお、低圧側節炭器20の詳細な構成は後に詳述する。
低圧側ポンプ50から圧送された水は、低圧側節炭器20において排ガスにより加熱されて低圧側蒸発器21へと送られ、低圧側蒸発器21において排ガスにより加熱されて水蒸気が発生する。そして、低圧側蒸発器21において発生した水蒸気は低圧側ドラム22へと送られ、低圧側ドラム22において水蒸気が分離され、分離された水蒸気はタービンへと送られる。
また、高圧側ポンプ51から圧送された水は、高圧側節炭器30において排ガスにより加熱されて高圧側蒸発器31へと送られ、高圧側蒸発器31において排ガスにより加熱されて水蒸気が発生する。そして、高圧側蒸発器31において発生した水蒸気は高圧側ドラム32へと送られ、高圧側ドラム32において水蒸気が分離され、分離された水蒸気は過熱器40で過熱されてタービンへと送られる。
図2は、従来、用いられていた低圧側節炭器20の詳細な構造を示す図であり、(A)は正面図、(B)は(A)におけるI−I断面図、(C)は(A)におけるII−II断面図である。図3は、低圧側節炭器20の構成を示す構成図、図4は、低圧側節炭器20を構成する配管パネル構造100Aの拡大断面図である。なお、図3に示すように、第1〜第4のパネル構造100A〜100Dは左右二列に並ぶが、図2(B)、(C)では一枚のみを示す。また、高圧側節炭器30は、低圧側節炭器20と同様の構成であるため、説明を省略する。
図2及び図3に示すように、低圧側節炭器20は、第1〜第4のパネル構造100A〜100Dが、積層されてなる。
第1〜第3のパネル構造100A〜100Cは、複数の配管104、105からなる第1及び第2の配管群114、115と、上部配管101と、第1及び第2の下部配管102、103とにより構成される。図4に示すように、配管群114、115を構成する配管104は奥行き方向に複数列(本実施形態では3列)、横方向に複数列並べられている。配管群114、115を構成する複数の配管104、105は、夫々その上端が上部配管101に接続されている。また、第1の配管群114を構成する複数の配管104の下端は第1の下部配管102に接続され、第2の配管群115を構成する複数の配管105の下端は第2の下部配管103に接続されている。かかる構成により、第1の下部配管102に供給された水は、第1の配管群114の配管104を下方から上方に向かって流れ、上部配管101を通り、第2配管群115の配管105を上方から下方に向かって流れ、第2の下部配管103より排出される。
また、第4のパネル構造100Dは、複数の配管124からなる配管群123と、配管群123の配管124の上端及び下端が夫々接続された上部配管122と、下部配管121とにより構成される。かかる構成により下部配管121に供給された水は、配管群123の配管124を下方から上方に向かって上部配管122へと流れる。
図3に示すように、第1のパネル構造100A及び第3のパネル構造100Cは、第1の配管群114が外側、第2の配管群115が中央側に位置するように設けられ、第2のパネル構造100Bでは、第2の配管群115が外側、第1の配管群114が中央側に位置するように設けられている。そして、図3に示すように、第1のパネル構造100Aの第2の(中央側)の下部配管103は、第2のパネル構造100Bの第1の(中央側)の下部配管102に接続配管130を介して接続されている。第2のパネル構造100Bの第2の(外側)の下部配管103は、第3のパネル構造100Cの第1の(外側)の下部配管102に接続配管130を介して接続されている。第3のパネル構造100Cの第1の(中央側)の下部配管103は、第4のパネル構造100Dの下部配管121に接続配管130を介して接続されている。このため、節炭器20の外側及び中央側には夫々、配管104内を下方から上方に向かって水が流れる第1の配管群114と、配管105内を上方から下方に向かって水が流れる第2の配管群115とが前後方向に交互に並ぶこととなる。
かかる構成により、第1のパネル構造100Aの第1の下部配管102へ供給された水は、第1〜第4のパネル構造100A〜100Dの配管群114、115、123を流れ、第4のパネル構造100Dの上部配管122から排出される。この際、第1〜第4のパネル構造100A〜100Dを構成する配管群114、115、123の間を排ガスが流通し、排ガスと配管104、105、124の内部を流通する水との間で熱交換が行われ、水が加熱される。
ここで、第1の下部配管102や下部配管121が接続される配管群114,123を構成する配管104、124の下部は、下部配管102、121を流れる水が上方に送られるため、非常に強い圧力がかかるとともに流れに乱れが生じる。このように流れに乱れが生じるような箇所では、例えば、椎原裕美、外4名、“舶用蒸気プラント配管の流れ加速腐食によるエロージョン・コロージョン減肉について”「2.流れ腐食加速のメカニズム」、[online]、日本海事協会、[平成21年3月30日検索]、インターネット〈URL:http://www.classnk.or.jp/hp/ja/activities/rd/H17_05.pdf〉に、記載されているように、流れ腐食加速が発生しやすい。このため、下部配管102、121が接続される配管群114、123を構成する配管104、124の下部には流れ腐食加速が生じやすい。
ここで、上記のように従来の節炭器20では、配管104内を下方から上方に向かって水が流れる第1の配管群114と、配管105内を上方から下方に向かって水が流れる第2の配管群115とが前後方向に交互に並ぶこととなる。このため、腐食が生じた配管104の手前側に、腐食が発生していない健全な配管105が位置してしまい、配管104の腐食部位を修理する際に健全な配管105を切断しなければならない場合が多かった。
本願発明者らは上記の点に鑑み、節炭器の構成を以下に説明するような構成とした。
図5は、本実施形態の節炭器220の構成を示す図である。同図に示すように、本実施形態の節炭器220では、第1〜第3のパネル構造200A、200B、200Cの全てが、内部を水が下方から上方に向かって流れる第1の配管群114が外側に、第2の配管群115が中央側に位置するように設けられている。節炭器220に供給された水は、第1のパネル構造200Aの第1の(外側)下部配管102に供給される。第1のパネル構造200Aの第2の(中央側)下部配管103と、第2のパネル構造200Bの第1の(外側)下部配管102とが配管により接続され、第2のパネル構造200Bの第2の(中央側)下部配管103と、第3のパネル構造200Cの第1の(外側)の下部配管102とが配管により接続されている。また、第3のパネル構造200Cの第2の(中央側)の下部配管103と第4のパネル構造200Dの下部配管121とが配管で接続されている。
かかる構成により、内部を下方から上方に向かって水が流れる複数の配管104からなる第1の配管群114が外側に前後方向に並び、また、内部を上方から下方に向かって水が流れる複数の配管105からなる第2の配管群115が中央側に前後方向に並ぶこととなる。
以下、本実施形態の節炭器220の補修方法を説明する。なお、以下の説明では、低圧側節炭器20の補修を行う場合について説明するが、同様に高圧側節炭器30の補修を行うこともできる。
まず、各パネル構造200A〜200Dの配管群114、115、123の配管104、105、124内にファイバスコープを挿入して、配管104、105、124内部の腐食の有無を確認する。ここで、上記のように、腐食の生じ易い第1の配管群114は外側に前後に並んで配置されているため、この外側に配置された第1の配管群114において多数腐食が発生し、内側に配置された第2の配管群ではほとんど腐食が発生しない。そこで、以下の説明では、第2のパネル構造200Bの配管群114の奥側の配管104に腐食が確認された場合について説明する。
上記のように配管104に腐食が確認された場合には、補修作業を行う。
補修作業を行うにあたり、まず、腐食の発生が確認された配管104及びこの配管104の切断作業の障害となる配管104の切断位置を決定する。図6は、配管104、105の切断位置の決定方法を説明するための図である。図6に示すように、奥側の配管104に腐食が発生した場合には、腐食が発生した配管104よりも手前側の配管104も切断の対象としなければならない。しかしながら、本実施形態では、各パネル構造200A〜200Dを、腐食の生じ易い第1の配管群114が前後方向に並ぶように配置しているため、腐食が発生していない第2の配管群115を切断する必要がない。また、複数の配管104に腐食が発生する場合にも、腐食が発生した配管104が近傍に位置することとなるため、切断する配管を減らすことができる。
そして、図6に破線で示すように、腐食が発生した配管104の切断位置は腐食部分の上下に設定し、切断の対称となる各配管104の下方の切断位置は、腐食が生じた配管104の切断位置と同じ高さに、また、上方の切断位置は、奥から手前に向かって順次高くなるような位置に設定する。そして、上記決定した位置で各配管104を切断する。この際、各配管104の上方の切断面は階段状になるように水平に切断する。
次に、配管104を切断した部分に健全な配管を接続する。ここで、上記切断した配管104のうち、腐食が生じた配管104以外の作業スペースを確保するために切断した配管は健全であり、再利用可能であるため、切断した部分に作業スペースを確保するために切断した配管104を健全な配管として用いることができる。
図7は切断した配管300を再利用して接続する方法を説明するための図である。切断した配管300を再利用する際には、上端部及び下端部に接続可能なように仕上げを施すため、長さが多少短くなる。そこで、図7に示すように、切断した部分に接続する配管310として、一列手前側の列の切断した配管300を用いる。そして、切断した部分に適合する長さに、一列手前側の列の切断した配管310を加工し、加工した配管300を接続する。なお、この際、各配管104の下方の切断位置を一定の高さとし、上方の切断位置を奥から手前に向かって順次高くなるように決定しており、手前側に向かって広がるような作業スペースが確保されるため、接続作業を容易に行うことができる。
以上の工程により、節炭器220を補修することができる。
本実施形態によれば、以下の効果が得られる。
第1〜第3のパネル構造200A、200B、200Cが、腐食が発生しやすい第1の配管群114が前後方向に並ぶとともに、腐食が発生し難い第2の配管群115が前後方向に並ぶように設けられているため、第1の配管群114の配管104を補修する際に腐食の発生し難い第2の配管群115の配管105を切断することなく、補修作業を行うことができる。
また、複数の配管104に腐食が生じた場合であっても、腐食が発生し易い第1の配管群114が外側に位置しているため、これら腐食の生じた配管104が近傍に位置することとなり、一度の補修作業の際に切断する必要がある配管104の本数を減らすことができる。
なお、本実施形態では、予め、第1〜第3のパネル構造200A、200B、200Cの全てが、腐食が発生しやすい第1の配管群114が外側に、腐食が発生し難い第2の配管群115が中央側に位置するように設けられた節炭器220について説明したが、これに限らず、図3を参照して説明した従来の節炭器20を補修することで本実施形態の節炭器220の構成とすることも可能である。
すなわち、第1のパネル構造100Aの第2の(図中中央側の)下部配管103と、第2のパネル構造の第1の(図中中央側の)下部配管102とを結ぶ配管を除去し、第1のパネル構造100Aの図中中央側の下部配管103と、第2のパネル構造100Bの図中外側の下部配管102とを配管で接続する。さらに、第2のパネル構造100Bの第2の(図中外側の)下部配管103と、第3のパネル構造100Cの第1の(図中外側の)下部配管102とを結ぶ配管を除去し、第2のパネル構造100Bの図中中央側の下部配管102と、第3のパネル構造100Cの図中外側の下部配管102とを接続する。これにより、図5を参照した節炭器20と同様の構成となり、次回以降の点検・修理を容易に行うことができる。
なお、本実施形態では、図5に示すように、下方から上方へ水が外側に腐食が生じ易い第1の配管群114を外側に配置し、第2の配管群115を内側に配置することとしたが、これに限らず、外側に第2の配管群115を配置し、内側に第1の配管群を配置することとしてもよい。
また、本実施形態では、第1〜第4のパネル構造200A〜200Dが左右二列に並ぶ場合を説明したが、これに限らず。一列のみ又は三列以上並ぶ場合であっても本発明を適用できる。
また、本実施形態では、4枚のパネル構造200A〜200Dが前後方向に並ぶように配置された場合について説明したが、これに限らず、2枚以上のパネル構造が前後方向に並んでなる熱交換器であれば本発明を適用することができる。
10 ボイラ 20 (低圧側)節炭器
21 低圧側蒸発器 22 低圧側ドラム
30 高圧側節炭器 31 高圧側蒸発器
32 高圧側ドラム 40 過熱器
50 低圧側ポンプ 51 高圧側ポンプ
60 煙道
100A、100B、100C、100D パネル構造
101,112、122 上部配管 102 第1の下部配管
103 第2の下部配管 104、105 配管
114、115、123 配管群 121 下部配管
122 上部配管 124 配管
130 接続配管
200A、200B,200C、200D パネル構造
220 節炭器

Claims (1)

  1. 供給された冷媒が内部を下方から上方に向かって流れる複数の熱交換用の配管からなる第1の配管群と、前記第1の配管群から排出された冷媒が内部を上方から下方に向かって流れる複数の熱交換用の配管からなる第2の配管群とが、横方向に複数列並ぶように配置された配管パネルが、前後方向に複数枚並設されてなる熱交換器であって、
    前記各配管パネルは、前記第2の配管群が中央側に配置され、前記第1の配管群が前記第2の配管群の外側に配置され
    前記複数枚の配管パネルは、前後方向に前記第1の配管群が並ぶように配置されていることを特徴とする熱交換器。
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