JP5116498B2 - 映像処理装置及びその制御方法 - Google Patents

映像処理装置及びその制御方法 Download PDF

Info

Publication number
JP5116498B2
JP5116498B2 JP2008021071A JP2008021071A JP5116498B2 JP 5116498 B2 JP5116498 B2 JP 5116498B2 JP 2008021071 A JP2008021071 A JP 2008021071A JP 2008021071 A JP2008021071 A JP 2008021071A JP 5116498 B2 JP5116498 B2 JP 5116498B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
motion vector
frame image
video data
frame
video
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2008021071A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2009182817A (ja
JP2009182817A5 (ja
Inventor
光勢 杉本
浩平 稲村
敏樹 中谷
満 多田
正治 山岸
英一 松崎
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
Priority to JP2008021071A priority Critical patent/JP5116498B2/ja
Priority to US12/356,397 priority patent/US8244112B2/en
Publication of JP2009182817A publication Critical patent/JP2009182817A/ja
Publication of JP2009182817A5 publication Critical patent/JP2009182817A5/ja
Priority to US13/543,400 priority patent/US9042710B2/en
Application granted granted Critical
Publication of JP5116498B2 publication Critical patent/JP5116498B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N7/00Television systems
    • H04N7/01Conversion of standards, e.g. involving analogue television standards or digital television standards processed at pixel level
    • H04N7/0135Conversion of standards, e.g. involving analogue television standards or digital television standards processed at pixel level involving interpolation processes
    • H04N7/014Conversion of standards, e.g. involving analogue television standards or digital television standards processed at pixel level involving interpolation processes involving the use of motion vectors
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N5/00Details of television systems
    • H04N5/76Television signal recording
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N7/00Television systems
    • H04N7/01Conversion of standards, e.g. involving analogue television standards or digital television standards processed at pixel level
    • H04N7/0127Conversion of standards, e.g. involving analogue television standards or digital television standards processed at pixel level by changing the field or frame frequency of the incoming video signal, e.g. frame rate converter

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Multimedia (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Television Systems (AREA)
  • Television Signal Processing For Recording (AREA)

Description

本発明は、
映像再生装置と接続可能な映像処理装置に関し、詳しくは映像再生装置の再生モードに応じて異なる補間フレーム画像を生成してフレームレート変換する映像処理装置に関する。
近年、動画のぼやけやフリッカを改善するために、入力映像データに対してフレームレート変換を行い、より高いフレームレートで映像表示する映像機器が知られている。
下記特許文献1では、DVDメディアから読み出された動画像データのデコード処理速度を、標準再生モードと特殊再生モードとで異ならせた画像表示システムが記載されている。このような処理により、スロー再生においては処理量を軽減でき、早送り再生時にはスムーズな表示が可能となる。
また、下記特許文献2には、フレームレート変換処理において補間フレームを生成する方法として、前後のフレームから動きベクトルを求め、動きベクトルを用いて補間データを生成することが記載されている。
特開2001−054066号公報 特開平03−263989号公報
しかしながら、従来の画像処理装置でのフレームレート変換方法では、特殊再生モードで映像データを入力した場合には、必ずしもスムーズな映像が表示されないという課題があった。以下、この点について具体的に説明する。
(1)早送り再生の場合(図2)
通常再生モードの場合、入力映像データのフレーム画像はn0、n1、n2…と連続してフレームレート変換器に入力される。それに対して早送り再生の場合、入力映像データのフレーム画像は、n0、n10、n20と、間引きされてフレームレート変換器に入力される。この場合フレームレート変換器はn0とn10から補間フレーム画像n0’を、n10とn20から補間フレーム画像n10’を生成する。このように時間的に離れたフレーム画像から補間フレーム画像を生成すると、フレーム間の相関性が低いため補間ミスが発生しやすい。補間ミスによる映像が表示されると、動画の滑らかさが損なわれる。
(2)コマ送り再生の場合(図3)
コマ送り再生の場合、ユーザがコマ送り操作するまで、フレームレート変換器には入力映像データのフレーム画像n0が入力される。ユーザがコマ送り操作すると(図3のユーザアクションのタイミング)、次のフレーム画像n1が入力される。フレームレート変換器は、ユーザアクション後のフレームが変化するタイミングでフレーム画像n0とn1から補間フレーム画像n0’を生成する。ユーザはコマ送り再生で入力映像の各コマを逐次視聴したいのにも係わらず、もともと入力映像信号には存在しない補間フレーム画像n0’を表示してしまう。
(3)スロー再生の場合(図4)
1/2のスピードでスロー再生した場合、フレームレート変換器にはフレーム画像n0、n0、n1、n1、n2、n2・・・と同じフレームが2回連続で入力される。フレームレート変換器は、フレーム画像n0とn1からは補間フレーム画像n0’を、フレーム画像n1とn2からは補間フレーム画像n1’を生成する。
フレームレート変換器から出力されるフレーム画像は、n0、n0、n0、n0’、n1、n1、n1、n1’、n2、n2、n2、・・・となる。つまり、同じフレーム画像が、3回(n0)、1回(n0’)、3回(n1)、1回(n1’)、3回(n2)・・・と異なる回数で交互に出現することになる。このように同じフレーム画像の表示回数が異なると、動画の滑らかさに乏しい表示となる。
本発明は、特殊再生モードで映像データを入力した場合でも、補間フレーム画像を選択的に生成することにより、スムーズな動画表示可能な映像処理装置及びその制御方法を提供することを目的とする。
上述した課題を解決するために、本発明の映像処理装置は、
映像再生装置と接続可能な映像処理装置であって、
前記映像再生装置から映像データを入力する入力手段と、
入力映像データの各フレーム画像の動きベクトルを検出する動きベクトル検出手段と、
前記映像再生装置の再生モードが通常再生モードの場合は、前記動きベクトル検出手段により検出された動きベクトルに基づいて、前記入力映像データの複数のフレーム画像を用いて補間フレーム画像を生成し、前記映像再生装置の再生モードが特殊再生モードの場合は、前記入力映像データのフレーム画像と同じ補間フレーム画像を生成する補間手段と、
前記補間フレーム画像でフレーム補間された映像データを出力する出力手段とを有し、
前記動きベクトル検出手段は、前記入力映像データのフレーム画像内の複数のブロックの各々の動きベクトルを検出し、
前記動きベクトル検出手段により検出された動きベクトルの信頼性が所定レベルよりも低いブロックが予め定められた数以上あるフレーム画像が連続する場合に、前記映像再生装置の再生モードが早送り再生モードであると判別する特殊再生判別手段をさらに有することを特徴とする。
また、本発明の他の映像処理装置は、
映像再生装置と接続可能な映像処理装置であって、
前記映像再生装置から映像データを入力する入力手段と、
入力映像データの各フレーム画像の動きベクトルを検出する動きベクトル検出手段と、
前記映像再生装置の再生モードが通常再生モードの場合は、前記動きベクトル検出手段により検出された動きベクトルに基づいて、前記入力映像データの複数のフレーム画像を用いて補間フレーム画像を生成し、前記映像再生装置の再生モードが特殊再生モードの場合は、前記入力映像データのフレーム画像と同じ補間フレーム画像を生成する補間手段と、
前記補間フレーム画像でフレーム補間された映像データを出力する出力手段とを有し、
前記動きベクトル検出手段は、前記入力映像データのフレーム画像内の複数のブロックの各々の動きベクトルを検出し、
前記動きベクトル検出手段により検出された動きベクトルがゼロであるブロックのみからなるフレーム画像が所定フレーム数以上連続した後に、動きベクトルがゼロでないブロックを含むフレーム画像が存在し、さらにその後に、動きベクトルがゼロであるブロックのみからなるフレーム画像が所定フレーム数以上連続する場合は、前記映像再生装置の再生モードがスロー再生モードまたはコマ送り再生モードであると判別する特殊再生判別手段とを有することを特徴とする。
本発明によれば、特殊再生モードで映像データが入力された場合でも、スムーズな動画表示となるようにフレームレート変換を行うことができる。
以下、図面を参照して本発明の実施形態について説明する。
図1は、本発明の一実施形態に係わる、映像再生装置と接続可能な映像処理装置のブロック図である。映像再生装置から出力されたフレームレート60Hzの映像データは、入力部101(入力手段に相当)に入力される。
映像再生装置は、ビデオレコーダやビデオプレイヤー、デジタルカメラ、デジタルビデオカメラである。
補間部102(補間手段に相当)は、入力映像データにフレーム補間処理を施し、フレームレート120Hzの映像データとして出力する。出力部103(出力手段に相当)は、フレームレート変換された映像データを、所定の映像フォーマットで、表示装置に出力する。
再生モード検知部104(検知手段に相当)は、映像再生装置より再生モード信号を受信して再生モード情報を、制御部105に出力する。再生モード情報は、ユーザ操作によって選択された映像再生装置の再生モードの情報である。再生モードは、通常再生モードと特殊再生モード(早送り再生、スロー再生、コマ送り再生)からなる。
補間部102は、制御部105(MPU)の制御に基いて、以下に述べるように、再生モード情報に応じて、異なる補間フレーム画像を生成する。
映像再生装置が、HDMI(High−Definition Multimedia Interface)等のデジタルインターフェイスを介して映像処理装置と接続されている場合は、映像再生装置の動作は映像処理装置の操作で制御できる。その際、再生モード情報は映像処理装置のユーザ操作により検知される。
図5は、補間部102のブロック図である。
動きベクトル検出部402は、フレーム遅延401で遅延されたnフレームと、n+1フレームから動きベクトルを求める。動きベクトルを求める手段としては、以下のようなブロックマッチングが良く用いられる。nフレームを16×16ピクセルのブロックに分割する。そしてn+1フレーム上のサーチブロックの同じ位置から48×48ピクセルのサーチ範囲を1ピクセルづつ移動しながら差分の絶対値の総和が一番小さい位置を探索する。この探索した位置と元々のブロックの位置との差が動きベクトルとなる。
補間処理部403は、この動きベクトルと入力映像データのnフレーム画像、n+1フレーム画像から補間フレーム画像を生成する。具体的には補間フレーム上の動きベクトルの1/2の位置に、nフレームのブロックと移動先のn+1フレームのブロックの各画素値を平均して貼り付ける。即ち、入力映像データの複数のフレーム画像を用いて平均化されたフレーム画像が生成される。
選択部404は、再生モード情報に応じて、フレーム遅延部401から出力される映像データと補間処理部403にて生成される平均化補間フレーム画像データとを選択的に出力する。通常再生モードの場合は、入力映像データと平均化補間フレーム画像データとを交互に出力することで2倍のフレームレートの画像データを出力する。また、特殊再生モードの場合は、平均化補間フレーム画像データは出力せず、入力映像データを補間フレーム画像データとして2回連続して出力することで2倍のフレームレートの画像データを出力する。
即ち、補間部102は、再生モードが通常再生モードの場合は、入力映像データの複数のフレーム画像を用いて、入力映像データのフレーム画像とは異なる補間フレーム画像を生成する。また、再生モードが特殊再生モードの場合には、入力映像データのフレーム画像と同じ補間フレーム画像を生成する。
以上の動作で表示されるフレーム画像のつながりを、それぞれの特殊再生モードに対して説明する。
早送り再生の場合は、図6に示すように補間フレームの位置に前フレーム画像を送出することで、補間フレーム画像n0’、n10’を表示せずにフレームレート変換が実現できる。
コマ送りの場合は、図7に示すように補間フレームの位置に前フレーム画像を送出することで、入力映像データには存在しない補間フレーム画像n0’を表示せずにフレームレート変換が実現できる。
スロー再生の場合は、図8に示すように補間フレームの位置に前フレーム画像を送出することで、同じフレーム画像が4回づつ均等に繰り返されるようになる。以上説明した通り、本実施例では入力映像データが特殊再生ではない場合は、動きベクトル補間のフレームレート変換を行い、入力映像データが特殊再生の場合は、平均化補間フレームを出力せず、入力映像データを2回づつ出力する。これにより早送り時の補間画像の破綻や、コマ送り時の補間フレームの表示、スロー再生時の不自然な動きが防止できる。
本実施形態では、再生モード情報を外部から入力せず、特殊再生検出部で検出する。
図9は、本実施形態に係る補間部のブロック図である。
動きベクトル検出部902は実施例1と同様に動きベクトルを検出する。それに加えて、動きベクトルの信頼性を判定する。動きベクトルの信頼性は動きベクトルを求めたときのnフレームのブロックとn+1フレームのブロックの差分の絶対値の総和で決定する。この総和が一定値以上の場合は、nフレームのブロックとn+1フレームのブロックが類似していないとして、動きベクトルの信頼性なしと判定する。逆に一定値未満の場合は信頼性ありと判定する。
特殊再生検出部905は動きベクトル検出部902で検出した、動きベクトルと動きベクトル信頼性から特殊再生モードか否かを検出する。特殊再生検出部905の動作を図10、図11のフローチャートを用いて説明する。
図10は特殊再生のうち、早送りを検出する手順を説明するフローチャートである。
まず、ステップ1001で1フレーム内の動きベクトル信頼性なしのブロック数をカウントする。カウント値が一定数未満の場合はステップ1004に進み、早送りではないと判断する。カウント値が一定数以上の場合は、ステップ1002に進む
ステップ1002では、カウント値が一定数以上の状態が一定フレーム数以上連続しているか判定する。一定フレーム数以上連続していた場合はステップ1003に進み早送りと判断する。連続していない場合はステップ1004に進み、早送りではないと判断する。
このようにして早送りか否かを検出する。
次に図11のフローチャートを用いてコマ送りとスロー再生を検出する手順を説明する。
まず、ステップ1101で1フレーム内の動きベクトルがすべて0ベクトル(動きなし)の状態が一定フレーム数連続しているか判定する。一定フレーム数連続していなければステップ1105に進み、コマ送り又はスロー再生ではないと判断する。一定フレーム数連続していればステップ1102に進む。
ステップ1102では、1フレーム内の動きベクトルが0ベクトル以外を含んでいるか判定する。0ベクトル以外を含んでいない(すべて0ベクトル)であれば、0ベクトル以外を含んだフレームを検出するまでステップ1102を繰り返す。0ベクトル以外を含んでいればステップ1103に進む。
ステップ1103では、1フレーム内の動きベクトルがすべて0ベクトル(動きなし)の状態が一定フレーム数連続しているか判定する。一定フレーム数連続していなければステップ1105に進み、コマ送り又はスロー再生ではないと判断する。一定フレーム数連続していればステップ1104に進み、コマ送り又はロー再生と判断する。
特殊再生検出部905はこの2つの判定結果が、早送り又はコマ送り/スロー再生であれば再生モード情報を特殊再生モードとする。早送りではない、且つコマ送り/スロー再生でない場合は再生モード情報を特殊再生モードではない、とする。
選択部404は、実施例1と同様にこの再生モード情報を元に送出するフレームを決定する。
以上説明した通り、本実施例では映像信号から動きベクトルを求め、その動きベクトルを元に再生情報を検出するようにした。外部から再生モード情報を指示されなくとも、再生モードに応じたフレームレート変換が可能になる。
以上の説明においては簡略化ためにフレーム単位での処理で説明したが、フィールド単位の処理でもよい。
本発明の一実施形態に係わる映像処理装置のブロック図である。 入力映像データが早送りの場合の従来技術を説明する説明図である。 入力映像データがコマ送りの場合の従来技術を説明する説明図である。 入力映像データがスロー再生の場合の従来技術を説明する図である。 本発明の補正部のブロック図である。 入力映像データが早送りの場合の、本発明の表示画像説明する説明図である。 入力映像信号がコマ送りの場合の、本発明の表示画像を説明する説明図である。 入力映像信号がスロー再生の場合の、本発明の表示画像を説明する説明図である。 本発明の一実施形態に係わる映像処理装置のブロック図である。 特殊再生検出部の動作を説明するフローチャートである。 特殊再生検出部の動作を説明するフローチャートである。
符号の説明
101 入力部
102 補間部
103 出力部
104 再生モード検出部
105 制御部
401 フレーム遅延
402 動きベクトル検出部
403 補間処理部
404 選択部
902 動きベクトル検出部
905 特殊再生検出部

Claims (4)

  1. 映像再生装置と接続可能な映像処理装置であって、
    前記映像再生装置から映像データを入力する入力手段と、
    入力映像データの各フレーム画像の動きベクトルを検出する動きベクトル検出手段と、
    前記映像再生装置の再生モードが通常再生モードの場合は、前記動きベクトル検出手段により検出された動きベクトルに基づいて、前記入力映像データの複数のフレーム画像を用いて補間フレーム画像を生成し、前記映像再生装置の再生モードが特殊再生モードの場合は、前記入力映像データのフレーム画像と同じ補間フレーム画像を生成する補間手段と、
    前記補間フレーム画像でフレーム補間された映像データを出力する出力手段とを有し、
    前記動きベクトル検出手段は、前記入力映像データのフレーム画像内の複数のブロックの各々の動きベクトルを検出し、
    前記動きベクトル検出手段により検出された動きベクトルの信頼性が所定レベルよりも低いブロックが予め定められた数以上あるフレーム画像が連続する場合に、前記映像再生装置の再生モードが早送り再生モードであると判別する特殊再生判別手段をさらに有することを特徴とする映像処理装置。
  2. 映像再生装置と接続可能な映像処理装置であって、
    前記映像再生装置から映像データを入力する入力手段と、
    入力映像データの各フレーム画像の動きベクトルを検出する動きベクトル検出手段と、
    前記映像再生装置の再生モードが通常再生モードの場合は、前記動きベクトル検出手段により検出された動きベクトルに基づいて、前記入力映像データの複数のフレーム画像を用いて補間フレーム画像を生成し、前記映像再生装置の再生モードが特殊再生モードの場合は、前記入力映像データのフレーム画像と同じ補間フレーム画像を生成する補間手段と、
    前記補間フレーム画像でフレーム補間された映像データを出力する出力手段とを有し、
    前記動きベクトル検出手段は、前記入力映像データのフレーム画像内の複数のブロックの各々の動きベクトルを検出し、
    前記動きベクトル検出手段により検出された動きベクトルがゼロであるブロックのみからなるフレーム画像が所定フレーム数以上連続した後に、動きベクトルがゼロでないブロックを含むフレーム画像が存在し、さらにその後に、動きベクトルがゼロであるブロックのみからなるフレーム画像が所定フレーム数以上連続する場合は、前記映像再生装置の再生モードがスロー再生モードまたはコマ送り再生モードであると判別する特殊再生判別手段とを有することを特徴とする映像処理装置。
  3. 映像再生装置と接続可能な映像処理装置の制御方法であって、
    前記映像再生装置から映像データを入力する入力ステップと、
    入力映像データの各フレーム画像の動きベクトルを検出する動きベクトル検出ステップと、
    前記映像再生装置の再生モードが通常再生モードの場合は、前記動きベクトル検出ステップにより検出された動きベクトルに基づいて、前記入力映像データの複数のフレーム画像を用いて補間フレーム画像を生成し、前記映像再生装置の再生モードが特殊再生モードの場合は、前記入力映像データのフレーム画像と同じ補間フレーム画像を生成する補間ステップと、
    前記補間フレーム画像でフレーム補間された映像データを出力する出力ステップとを有し、
    前記動きベクトル検出ステップは、前記入力映像データのフレーム画像内の複数のブロックの各々の動きベクトルを検出し、
    前記動きベクトル検出ステップにより検出された動きベクトルの信頼性が所定レベルよりも低いブロックが予め定められた数以上あるフレーム画像が連続する場合に、前記映像再生装置の再生モードが早送り再生モードであると判別する特殊再生判別ステップをさらに有することを特徴とする映像処理装置の制御方法。
  4. 映像再生装置と接続可能な映像処理装置の制御方法であって、
    前記映像再生装置から映像データを入力する入力ステップと、
    入力映像データの各フレーム画像の動きベクトルを検出する動きベクトル検出ステップと、
    前記映像再生装置の再生モードが通常再生モードの場合は、前記動きベクトル検出ステップにより検出された動きベクトルに基づいて、前記入力映像データの複数のフレーム画像を用いて補間フレーム画像を生成し、前記映像再生装置の再生モードが特殊再生モードの場合は、前記入力映像データのフレーム画像と同じ補間フレーム画像を生成する補間ステップと、
    前記補間フレーム画像でフレーム補間された映像データを出力する出力ステップとを有し、
    前記動きベクトル検出ステップは、前記入力映像データのフレーム画像内の複数のブロックの各々の動きベクトルを検出し、
    前記動きベクトル検出ステップにより検出された動きベクトルがゼロであるブロックのみからなるフレーム画像が所定フレーム数以上連続した後に、動きベクトルがゼロでないブロックを含むフレーム画像が存在し、さらにその後に、動きベクトルがゼロであるブロックのみからなるフレーム画像が所定フレーム数以上連続する場合は、前記映像再生装置の再生モードがスロー再生モードまたはコマ送り再生モードであると判別する特殊再生判別ステップとを有することを特徴とする映像処理装置の制御方法。
JP2008021071A 2008-01-31 2008-01-31 映像処理装置及びその制御方法 Expired - Fee Related JP5116498B2 (ja)

Priority Applications (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008021071A JP5116498B2 (ja) 2008-01-31 2008-01-31 映像処理装置及びその制御方法
US12/356,397 US8244112B2 (en) 2008-01-31 2009-01-20 Video processing apparatus and controlling method for same
US13/543,400 US9042710B2 (en) 2008-01-31 2012-07-06 Video processing apparatus and controlling method for same

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008021071A JP5116498B2 (ja) 2008-01-31 2008-01-31 映像処理装置及びその制御方法

Publications (3)

Publication Number Publication Date
JP2009182817A JP2009182817A (ja) 2009-08-13
JP2009182817A5 JP2009182817A5 (ja) 2011-01-27
JP5116498B2 true JP5116498B2 (ja) 2013-01-09

Family

ID=40931772

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2008021071A Expired - Fee Related JP5116498B2 (ja) 2008-01-31 2008-01-31 映像処理装置及びその制御方法

Country Status (2)

Country Link
US (2) US8244112B2 (ja)
JP (1) JP5116498B2 (ja)

Families Citing this family (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5116498B2 (ja) * 2008-01-31 2013-01-09 キヤノン株式会社 映像処理装置及びその制御方法
US20110075896A1 (en) * 2009-09-25 2011-03-31 Kazuhiko Matsumoto Computer readable medium, systems and methods for medical image analysis using motion information
KR101750048B1 (ko) * 2009-11-13 2017-07-03 삼성전자주식회사 변속 재생 서비스 제공 방법 및 장치
JP2012142874A (ja) * 2011-01-06 2012-07-26 Sony Corp 情報処理装置、情報処理方法、およびプログラム
JP5863273B2 (ja) * 2011-05-02 2016-02-16 キヤノン株式会社 画像処理装置、制御方法及びプログラム
JP2016059015A (ja) 2014-09-12 2016-04-21 株式会社東芝 画像出力装置
US10616662B2 (en) * 2016-02-10 2020-04-07 Disney Enterprises, Inc. Systems and methods to provide video and control signals over an internet protocol communications network
US10788966B2 (en) 2016-02-10 2020-09-29 Disney Enterprises, Inc. Systems and methods for interacting with a virtual interface
CN107995482B (zh) * 2016-10-26 2021-05-14 腾讯科技(深圳)有限公司 视频文件的处理方法和装置
CN111641829B (zh) * 2020-05-16 2022-07-22 Oppo广东移动通信有限公司 视频处理方法及装置、系统、存储介质和电子设备

Family Cites Families (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03263989A (ja) 1990-03-13 1991-11-25 Victor Co Of Japan Ltd 画像処理装置
JPH04233880A (ja) * 1990-12-28 1992-08-21 Canon Inc スチル・ビデオ再生装置
US5497237A (en) 1991-10-29 1996-03-05 Hitachi, Ltd. Method of converting a field of a regenerative signal a VTR and apparatus employing the same
JP2001054066A (ja) 1999-08-11 2001-02-23 Toshiba Corp 復号化装置および画像表示システム並びに画像表示方法
JP2002238030A (ja) * 2001-02-07 2002-08-23 Yamaha Corp スローモーション画像検出方法および検出装置
JP4303743B2 (ja) * 2006-10-04 2009-07-29 シャープ株式会社 画像表示装置及び方法、画像処理装置及び方法
JP2008131282A (ja) * 2006-11-20 2008-06-05 Sony Corp 映像伝送方法、映像伝送システム及び映像処理装置
JP4359328B2 (ja) * 2007-12-13 2009-11-04 シャープ株式会社 画像表示装置及び方法、画像処理装置及び方法
JP5116498B2 (ja) * 2008-01-31 2013-01-09 キヤノン株式会社 映像処理装置及びその制御方法

Also Published As

Publication number Publication date
JP2009182817A (ja) 2009-08-13
US9042710B2 (en) 2015-05-26
US8244112B2 (en) 2012-08-14
US20090196567A1 (en) 2009-08-06
US20120275760A1 (en) 2012-11-01

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5116498B2 (ja) 映像処理装置及びその制御方法
JP4438795B2 (ja) 映像変換装置、映像表示装置、映像変換方法
JP4513913B2 (ja) 画像信号処理装置および方法
US20080151109A1 (en) Low latency cadence detection for frame rate conversion
JP5610933B2 (ja) 再生装置及びその制御方法
US7295245B2 (en) Method and apparatus for converting frame rate using time shifting and motion compensation
US20140028909A1 (en) Method for converting frame rate and video processing apparatus using the same
JP4513873B2 (ja) 映像処理装置、及び映像処理方法
JP5015089B2 (ja) フレームレート変換装置、フレームレート変換方法、テレビジョン受像機、フレームレート変換プログラムおよび該プログラムを記録した記録媒体
JP4558614B2 (ja) 画像処理装置、動画像データのフィールド・オーダを決定する方法及びプログラム
JP2009135847A (ja) 映像処理装置及びフレームレート変換方法
JP2007288483A (ja) 画像変換装置
US9001895B2 (en) Image display device and image processing device
KR20160001570A (ko) 영상 프레임 보간 장치, 디스플레이 장치 및 그 제어 방법
JP7346124B2 (ja) 映像処理装置及び映像処理プログラム
JP2009124261A (ja) 映像処理装置
JP2009124261A5 (ja)
JP2001197425A (ja) 映像信号処理装置
JP5859100B2 (ja) 画像記録装置
US8681269B2 (en) Video reproduction apparatus and video reproducing method
JP5095472B2 (ja) 画像補間装置、画像補間方法、テレビジョン受像装置、映像再生装置、制御プログラム、および、コンピュータ読み取り可能な記録媒体
JP5325671B2 (ja) 画像処理装置、表示装置および画像処理方法
JP2012182691A (ja) 画像変換装置
JPH10243341A (ja) 画像検出装置及び画像検出方法
JP2020061593A (ja) 画像生成装置、投影装置、及びそれらの制御方法、投影システム

Legal Events

Date Code Title Description
RD04 Notification of resignation of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424

Effective date: 20100201

RD01 Notification of change of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7421

Effective date: 20100630

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20101208

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20101208

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20120605

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20120612

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20120808

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20120918

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20121016

R151 Written notification of patent or utility model registration

Ref document number: 5116498

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20151026

Year of fee payment: 3

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees