JP5116242B2 - 門柱改装方法及び門柱改装構造 - Google Patents

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Description

本発明は、伸縮門扉、引き戸等の門柱を改装する際の門柱改装方法及び門柱改装構造に関するものである。
門扉には、例えば左右一対の扉体をヒンジ廻りに観音開き式に開閉する開閉門扉、パンタグラフ式の扉体を左右方向に伸縮させて開閉する伸縮門扉等、各種のものがある。これらの門扉を設置する場合に、間口の左右両側に配置される門柱の下端部を直接地中に埋め込んでコンクリートで固めて固定する。このため新しい門扉に交換するに際しては、その左右の門柱の処理が問題となる。
そこで、従来から開閉門扉等において、既存の柱をそのまま利用して新規の柱を取り付ける方法が採られている(特許文献1、2)。例えば、既存の柱の側面に上下方向に所定の間隔を置いて複数個の連結部材を固定しておき、次に既存の柱の外側に角筒状の新規の柱を套嵌した後、その側壁を各連結部材に当接させて固定することにより、既存の柱に新規の柱を取り付けている。
実開昭59−104991号公報 実開昭59−106996号公報
従来は既存の柱に複数個の連結部材を固定しておき、既存の柱の外側に套嵌した新規の柱の側壁を各連結部材に当接させて、新規の柱の側壁をネジ等で各連結部材に固定している。このため既存の柱を利用して新規の柱を取り付けてはいるものの、新規の柱の取り付けが容易ではなく、門柱の改装に時間を要するという欠点がある。
本発明は、このような従来の問題点に鑑み、既存の柱を利用して新規の柱を容易に取り付けることができ、門柱の改装を容易にできる門柱改装方法及び門柱改装構造を提供することを目的とする。
本発明は、既存の柱12に新規の柱13を取り付けて改装する門柱改装方法において、前記既存の柱12の間口側の取り付け面16に上下方向に長い取り付けレール14を備えておき、前記新規の柱13の前記取り付け面16と対向する対向部の内側に配置され且つ前記対向部に外側から挿通されたネジ40により前記対向部に仮止めされた上下複数の係合体15を前記取り付けレール14に上方から挿入した後、前記新規の柱13の外側から前記各ネジ40を締め付けて、前記係合体15及び前記取り付けレール14を介して前記既存の柱12の外側に該既存の柱12を覆う前記新規の柱13を取り付けるものである。
また別の本発明は、既存の柱12に新規の柱13を取り付けて改装された門柱改装構造において、前記既存の柱12の間口側の取り付け面16に、前記既存の柱12よりも前記間口側に突出し且つ該取り付け面16の幅方向に間隔を置いて配置された一対の取り付けレール14を前記既存の柱12に沿って上下方向に備え、前記既存の柱12を外側から覆う前記新規の柱13の前記取り付け面16と対向する対向部の内側面を前記各取り付けレール14の略全長に当接し、前記新規の柱13の前記対向部の内側に前記各取り付けレール14に対応して複数配置され且つ前記取り付けレール14に上方から上下方向に摺動自在に挿入された上下複数の係合体15と、前記新規の柱13の前記対向部に外側から挿通して前記各係合体15に螺合され、且つ前記取り付けレール14に対する挿入時には各係合体15を前記対向部に仮止めし、その挿入後には前記各係合体15との間で前記対向部と前記取り付けレール14とを締め付けて固定するための上下複数のネジ40とを備え、前記新規の柱13の前記対向部の外側面の幅方向の両側に、前記ネジ40よりも幅方向の外側から前記間口側に突出する上下方向の突出部41を一体に設けたものである。
記新規の柱13は前記既存の柱12に対して間口側から外嵌する前パネル33と、前記既存の柱12に対して該前パネル33と反対側から外嵌し且つ両端部が前記前パネル33の両端部と重合する後パネル34とを備え、前記前パネル33に、前記各取り付けレール14に対応する前記係合体15を備えてもよい。前記既存の柱12の前記取り付け面16と前記取り付けレール14との間にスペーサ32を介在して前記既存の柱12に対して前記取り付けレール14を略鉛直状に固定してもよい。
本発明では、既存の柱12を利用して新規の柱13を容易に取り付けることができ、門柱の改装を容易にできる利点がある。
以下、本発明の各実施例を図面に基づいて詳述する。図1〜図10は本発明を伸縮門扉に採用した場合の第1の実施例を例示する。この伸縮門扉は、図1に示すように、間口の左右両側で地面Gに立設された吊り元柱1及び戸当たり柱2と、その両者間に間口方向(左右方向)に伸縮自在に配置された伸縮扉体3とを備えている。なお、吊り元柱1、戸当たり柱2は門柱の一例である。
伸縮扉体3は、多数の斜架材4を交差状に組み合わせて間口方向に伸縮自在に構成されたパンタグラフ機構5と、パンタグラフ機構5に間口方向に所定の間隔を置いて連結された複数個の縦枠材6と、パンタグラフ機構5の両端に連結された吊り元側端枠7及び戸当たり側端枠8と、吊り元側端枠7及び中間の縦枠材6の下端に設けられた走行用自在車輪9とを備えている。
そして、吊り元側端枠7は、収縮状態の伸縮扉体3を収縮位置aから回転収納位置bへと回転収納できるようにヒンジ10により吊り元柱1に回動自在に枢着され(図1(B)参照)、また戸当たり側端枠8と戸当たり柱2との間には、伸縮扉体3を伸長させて間口を閉じた状態で施錠する施錠手段11が設けられている。
吊り元柱1及び戸当たり柱2は、共に既存の柱12の外側に新規の柱13を取り付けて改装されたもので、その改装構造は次のとおりである。即ち、吊り元柱1及び戸当たり柱2は、図2及び図3に示すように、既存の柱12と、この既存の柱12を覆うようにその外周に套嵌された新規の柱13とを有し、新規の柱13が上下方向の取り付けレール14と、この取り付けレール14に上下方向に摺動自在に係合する係合体15とを介して既存の柱12に取り付けられている。
既存の柱12は、図4及び図5に示すように、間口の内外方向(以下、これを間口内外方向といい、既存の柱12、新規の柱13の幅方向と同義である。)の幅に比して間口方向の厚さが小さい偏平な筒状であり、その下端部を地面Gに埋設することにより地上に略鉛直に立設されている。既存の柱12はその間口側の幅方向の中央部分が平坦面となっており、この平坦面をレール取り付け面16として、そこに既存の柱12の幅方向に一対の取り付けレール14が略対称に固定されている。
取り付けレール14は図4及び図5に示すように、断面U字状のレール部17と、このレール部17の基部側から幅方向の一方側に突出する板状の取り付け部18とを一体に備え、レール部17と取り付け部18とが幅方向に偏心して配置された構成となっている。なお、レール部17と取り付け部18は、その背面側が既存の柱12のレール取り付け面16に合わせて平坦面となっている。各レール部17の内部には、一対の係合溝19が相対向して形成されている。
そして、一対の取り付けレール14は、その取り付け部18が既存の柱12の幅方向の中央側となり、レール部17が外側となるように逆向きに配置され、且つ取り付け部18の端縁同士が近接又は当接した状態で、上下両端側の2箇所の取り付け位置で固定手段20により、既存の柱12のレール取り付け面16に着脱自在に固定されている。なお、取り付けレール14の上端は既存の柱12よりも上側に若干突出し、また下端が既存の柱12の地面G側に近接している。
固定手段20は、図6(A)〜(C)に示すように、例えばターンナット21とネジ22とにより構成され、取り付けレール14をその間口側から既存の柱12に容易に固定可能である。ターンナット21は既存の柱12の取り付け孔23に挿入可能な保持具24と、この保持具24に軸部25を介して枢支され且つ取り付け孔23に挿入される挿入姿勢(図6(B)参照)からレール取り付け面16と平行な螺合姿勢へと略90度回動するナット体26と、ナット体26に形成され且つ螺合姿勢のときに取り付け部18の取り付け孔27から挿入されたネジ22が螺合する雌ネジ孔28と、ナット体26に形成され且つ保持具24側から挿入されたネジ22の操作によりナット体26を軸部25廻りに挿入姿勢から螺合姿勢へと回動させるための操作面29とを有する。ネジ22は取り付け部18の取り付け孔27から既存の柱12側のナット体26の雌ネジ孔28に螺合され、そのナット体26との間で取り付けレール14の取り付け部18を既存の柱12に締結している。
新規の柱13は間口内外方向の幅に比して間口方向の厚さが小さい偏平な角筒状であって、図2〜図4に示すように、既存の柱12に間口側から外嵌する前パネル33と、既存の柱12に対して前パネル33と反対側から外嵌する後パネル34とを備えている。前パネル33、後パネル34は、その幅方向の両端から相手側へと略直角に屈曲する前屈曲部35、後屈曲部36を有する断面コ字状に構成されている。
前パネル33は取り付けレール14、係合体15を介して既存の柱12の間口側に固定されている。また後パネル34は既存の柱12に間口と反対側から当接されると共に、その両端部である後屈曲部36が前パネル33の両端部である前屈曲部35の外側に重合されており、後屈曲部36の前端側で両屈曲部35,36に挿通されたネジ37により前パネル33に固定されている。なお、ネジ37は上下方向に所定の間隔をおいて複数箇所(2箇所)に設けられている。
前パネル33には、図4及び図5に示すように、各取り付けレール14に対応してそのレール部17に摺動自在に係合する係合体15が上下方向に所定間隔を置いて複数個、例えば上部側及び下部側に2個設けられている。係合体15はレール部17の係合溝19に上下方向に摺動自在に係合する係合部38を有するウエルディングナット等の係合ナット39を有し、この係合ナット39に前パネル33側から挿入されたネジ40が螺合している。
従って、係合体15は係合ナット39が前パネル33に仮止めされた状態で取り付けレール14のレール部17内を摺動自在であり、その係合ナット39をネジ40で前パネル33側に締め付けることにより、前パネル33と取り付けレール14とを固定可能である。
前パネル33の間口側には、その幅方向の両側に上下方向の突出部41が一体に形成されている。この突出部41は各取り付けレール14のレール部17の外側近傍にあり、その間隔は伸縮扉体3の吊り元側端枠7、戸当たり側端枠8の幅と略一致している。
前パネル33、後パネル34の上端は、既存の柱12よりも上側に突出して略同一高さとなっている。前パネル33の上端には、一対の突出部41の上端側を含む前パネル33の上端側の全体を覆う凸形状の前上部カバー42がタッピングネジ等のネジ43により着脱自在に固定されている。ネジ43は各突出部41の基部側のビスホール45に螺合されている。また後パネル34の上端には、前上部カバー42の一部を上側から覆う後上部カバー46がドリルネジ等のネジ47,48により着脱自在に固定されている。後上部カバー46は、その前端縁が上側からのネジ47により前上部カバー42に固定され、また幅方向の両端部が幅方向の外側からのネジ48により各屈曲部35,36に固定されている。ネジ48はなくてもよい。
施錠手段11は、図2に示すように、施錠受け具49と、この施錠受け具49に係脱自在に係合する施錠掛け具50とを備えている。施錠受け具49は吊り元柱1側の突出部41に一対のブラケット51を介して固定されている。施錠掛け具50は戸当たり側端枠8に挿通された操作軸52に固定され、また操作軸52は両端に解除用の操作レバー53を有する。なお、吊り元側端枠7側には、施錠掛け具50が施錠受け具49と一致するように、吊り元柱1側の一対の突出部41に当接して案内する案内具54が設けられている。
ヒンジ10は、図2に示すように、吊り元柱1の突出部41に取り付けられたヒンジ金具55と、吊り元側端枠7に取り付けられたヒンジ金具56と、この両ヒンジ金具55,56を縦軸心廻りに回動自在に連結する縦軸57とを有する。
伸縮門扉を交換する場合には、吊り元柱1側及び戸当たり柱2側とも、既存の柱12に新規の柱13を取り付けてその改装を行う。この吊り元柱1側及び戸当たり柱2側の改装に際しては、先ず既存の柱12が鉛直状態か否かを確認し、略鉛直状態であれば、図7に示すように既存の柱12の間口側のレール取り付け面16に一対の取り付けレール14を上下方向に取り付ける。
この場合、既存の柱12のレール取り付け面16側に予め各取り付けレール14用の取り付け孔23を形成しておき、その取り付け孔23にターンナット21を挿入する。そして、一対の取り付けレール14をレール取り付け面16側に当接した後、図6(B)に示すように取り付けレール14の取り付け孔27にネジ22を挿入して軸部25廻りにナット体26を略90度回転させ、そのネジ22をナット体26の雌ネジ孔28に螺合して図6(C)に示すように締め付ける。これにより一対の取り付けレール14を上下2箇所の固定手段20で既存の柱12のレール取り付け面16に固定することができる。なお、各取り付けレール14はその取り付け部18の端縁が当接又は近接した状態で略鉛直に固定する。
一方、既存の柱12が長すぎる場合には、新規の柱13に合わせて既存の柱12の上端側を適宜長さに切断しておく。なお、地面Gが傾斜している場合には、前パネル33、後パネル34の下端をその傾斜に合わせて斜めに切断すればよい。
次に前パネル33側に各取り付けレール14のレール部17に対応する間隔で係合体15を仮止めしておき、その各係合体15を図8に示すように各取り付けレール14のレール部17の上端に合わせて挿入し、各係合体15を各取り付けレール14のレール部17に沿って上側から下方へと摺動させながら、各取り付けレール14に沿って前パネル33を下降させる。そして、下端が地面Gに接地する等、前パネル33が所定の高さまで下降すれば、ネジ40を締め付けて係合体15を取り付けレール14のレール部17内に固定する。これにより既存の柱12に間口側から外嵌した状態の前パネル33を、取り付けレール14及び係合体15を介して既存の柱12に固定できる。
続いて図9に示すように後パネル34の両端側の後屈曲部36を前パネル33の前屈曲部35の外側に重合させながら、後パネル34を前パネル33と反対側から既存の柱12に当接させて、前パネル33及び後パネル34の上端を揃えた状態で、図10に示すように後パネル34の後屈曲部36から前パネル33の前屈曲部35へとネジ37を挿通して後パネル34を前パネル33に固定する。その後、前パネル33の上端に前上部カバー42をネジ43により取り付け、続いて前上部カバー42の一部を覆うように後パネル34の上端に後上部カバー46をネジ47,48により取り付ける。
これで前パネル33、後パネル34及び上部カバー42,46を含む新規の柱13により既存の柱12が完全に覆われた状態となり、吊り元柱1及び戸当たり柱2を改装できる。特に既存の柱12に上下方向の取り付けレール14を取り付けておき、その取り付けレール14に沿って係合体15を上方から摺動させながら、新規の柱13を既存の柱12に取り付けて行くことができるので、既存の柱12に対する新規の柱13の取り付けが非常に容易であり、吊り元柱1及び戸当たり柱2を容易に改装することができる。
また係合体15を前パネル33に仮止めした状態で取り付けレール14のレール部17に挿入し、その後に係合体15を前パネル33側にネジ40で締め付けて前パネル33を取り付けレール14に固定するため、係合体15を取り付けレール14に挿入した後の前パネル33の固定も容易に行うことができる。
しかも、係合体15には係合ナット39を使用しており、この係合ナット39に螺合するネジ40を締め付けたときに、前パネル33が各取り付けレール14のレール部17に当接するため、各取り付けレール14により前パネル33の間口に対応する部分を内側から補強することができる。
更に前パネル33の間口に対応する部分には上下方向の突出部41が一対あり、伸縮扉体3の開閉等に際して衝撃等が加わり易いが、その一対の突出部41の内側近傍に各取り付けレール14のレール部17があるため、前パネル33の変形等を極力防止することができる。
またレール部17を既存の柱12の間口内外方向の外側にし、取り付け部18をその中央側にして、一対の取り付けレール14を既存の柱12に対して略対称に配置しているため、既存の柱12と新規の柱13との間口内外方向の中心を一致させることができる。
図11は本発明の第2の実施例を例示する。既存の柱12が傾斜している場合には、図11(A)(B)に示すように改装する。即ち、既存の柱12が間口側に倒れている場合には、取り付けレール14の上下の取り付け部位の内、その一方に既存の柱12の傾斜量に応じた寸法、枚数の平座金、その他のスペーサ32を介在して、一対の取り付けレール14を略鉛直にする。
例えば、既存の柱12が右側に傾斜している場合には、図11(A)(B)に示すように既存の柱12のレール取り付け面16と取り付けレール14との間の下側の取り付け位置に、既存の柱12の傾斜量に見合うスペーサ32を介在して、上側の取り付け位置を基準に取り付けレール14を適正角度の鉛直状態に調整する。この場合、既存の柱12のレール取り付け面16にターンナット21を取り付け、このターンナット21と取り付けレール14の取り付け部18との間に、ネジ22に套嵌されたスペーサ32を介在すればよい。従って、既存の柱12が傾斜している場合でも、その既存の柱12を利用して新規の柱13を取り付けることができる。
図12は本発明の第3の実施例を例示する。既存の柱12が屈曲又は湾曲している場合には、図12(A)(B)に示すように改装する。例えば、上下方向の中間部が出口側に突出するように既存の柱12が屈曲又は湾曲している場合には、取り付けレール14の上下の各取り付け位置に、既存の柱12の屈曲又は湾曲量に応じた寸法、枚数の平座金、その他のスペーサ32を介在して、既存の柱12に一対の取り付けレール14を略鉛直状に取り付ける。従って、既存の柱12が屈曲又は湾曲している場合でも、その既存の柱12を利用して新規の柱を取り付けることができる。
図13は本発明の第4の実施例を例示し、既存の柱12の種類とそれに対する取り付けレール14の配置形態を示す。改装の対象となる既存の柱12には、図13(A)〜(D)に示すように種々の形状、寸法、構造のものがあるが、取り付け部18とレール部17とが幅方向に偏心している取り付けレール14を使用することにより、多種類の既存の柱12の改装にも容易に対応することができる。従って、既存の柱12を取り囲み得る大きさの新規の柱13であれば、既存の柱12側の取り付け幅等の制約を受けることなく他種類の既存の柱12の改装にも容易に即応できる。
なお、この実施例では、一対の取り付けレール14は、そのレール部17と取り付け部18とが逆向きに配置されており、既存の柱12の幅方向の中心に対して略対称になっている。
即ち、図13(A)及び(B)に示すように、既存の柱12の幅方向の両側がレール取り付け面16となる場合には、レール部17を既存の柱12の幅方向の中央側として、その一対の取り付けレール14のレール部17間が所定の間隔となるように、各取り付けレール14を既存の柱12の各レール取り付け面16に取り付ける。
また図13(C)に示すように、既存の柱12の幅方向の寸法が小さいが、その間口側の全面をレール取り付け面16として利用できる場合には、一対の取り付けレール14の取り付け部18間に幅方向に所定の間隔を置いて、レール部17が既存の柱12の幅方向の外側となるように取り付けレール14を取り付ける。
更に図13(D)に示すように、複数個の柱部材59を結合して構成された大型等の既存の柱12の場合には、レール部17を既存の柱12の幅方向の内側にして、既存の柱12の間口側の2本の柱部材59に取り付けレール14を取り付ける。勿論、このような構造の既存の柱12の場合にも、その幅の寸法が小さいときには、レール部17を幅方向の外側にして取り付けレール14を取り付けてもよい。
図14は本発明の第5の実施例を例示し、塀、その他の障害物60の近傍にある既存の柱12を利用して、伸縮扉体3を障害物60に対して略直角方向に配置する場合を示す。図14(A)又は(B)に示すようにすれば、既存の柱12の背後に障害物60が近接する場合にも、その障害物60に関係なく容易に改装することができる。
この場合に前パネル33は、一対の取り付けレール14を同一向きに配置して、その一対の取り付けレール14を介して既存の柱12に取り付ける。一方、後パネル34は既存の柱12に当接させた後、その後屈曲部36を前パネル33の前屈曲部35と重合させてネジ37により固定する。
これによって既存の柱12の背後に障害物60が近接する場合でも、既存の柱12をそのまま利用して吊り元柱1及び戸当たり柱2を改装することが可能である。なお、図14(B)では、取り付け部18の外側にレール部17があり、そのレール部17の内側近傍に前パネル33の突出部41が配置されている。
図15は本発明の第6の実施例を例示し、塀等の障害物60の近傍にある既存の柱12を利用して、伸縮扉体3を障害物60に対して略平行に配置する場合を示す。図15(A)又は(B)に示すようにすれば、既存の柱12の幅方向の一側近傍に障害物60がある場合にも、その障害物60に関係なく容易に改装することができる。
即ち、改装の対象となる既存の柱12の幅方向の一側に障害物60が近接しており、障害物60と既存の柱12との間隔が極僅かの場合には、新規の柱13の幅方向の寸法によっては、一対の取り付けレール14を既存の柱12に略対称に配置して、既存の柱12と新規の柱13との幅方向の中心を間口内外方向に一致させることはできない。
そこで、図15(A)又は(B)に示すように取り付け部18が障害物60の近くとなり、レール部17が障害物60から遠くとなるように、一対の取り付けレール14を同一方向に向けた状態で既存の柱12に対して非対称に配置する。
一方、前パネル33、後パネル34の一方の屈曲部35,36が障害物60と既存の柱12との間で重合する範囲内で、前パネル33に対する係合体15の位置を障害物60側に配置し、その係合体15を各取り付けレール14のレール部17に上側から挿入する。そして、障害物60と反対側では後パネル34の後屈曲部36を前パネル33の前屈曲部35に重合させてネジ37で固定し、既存の柱12に当接する後パネル34の障害物60に近い側をネジ37aで既存の柱12に固定する。
このようにすれば、各取り付けレール14を同一向きに配置することによって、その取り付けレール14を使用しながら、障害物60の近傍にある既存の柱12の改装も可能になる。また既存の柱12と新規の柱13との幅方向の中心を一致させる必要がないため、新規の柱13の幅方向の寸法が制限されるようなこともない。
しかも図15(A)の場合には一対の突出部41間に各取り付けレール14のレール部17、係合体15等があり、図15(B)の場合には各突出部41の障害物60側の近傍に取り付けレール14のレール部17、係合体15等があるため、既存の柱12と新規の柱13との幅方向の中心がずれているにも拘わらず、改装後の強度に問題が生じるようなこともない。
図16は本発明の第7の実施例を例示する。間口内外方向に配置された一対の柱部材59を結合して構成された既存の柱12には、図16(A)(B)に示すように、その各柱部材59の間口側に取り付けレール14となる部分を一体に備えたものがある。
このような場合には、第1の実施例と同様に係合ナット39から成る各係合体15を、その既存の柱12に一体の取り付けレール14に上側から摺動自在に嵌合させて前パネル33を取り付ければよい。従って、取り付けレール14となる部分が既存の柱12側にある場合には、その取り付けレール14をそのまま利用することができる。なお、この実施例の後パネル34は、前パネル33の前屈曲部35の後端に当接した状態で、その後屈曲部36の前端部がネジ40により前パネル33に固定されている。他の構成は、第1の実施例と略同様である。
図17は本発明の第8の実施例を例示する。既存の柱12には、図17(A)(B)に示すように、その幅方向の両側に取り付けレール14となる部分を一体に備えたものがある。このような既存の柱12でも、次のようにして新規の柱13を取り付ける。
例えば新規の柱13は前屈曲部35の後端に後パネル34が当接するように前パネル33と後パネル34とを嵌合させて、その後屈曲部36の前端から前屈曲部35に挿通されたネジ37により結合されている。そして、新規の柱13の間口内外方向の両側には、係合ナット39から成る係合体15が屈曲部35,36に挿通されたネジ40により取り付けられ、その係合体15が取り付けレール14に摺動自在に嵌合されている。なお、既存の柱12と新規の柱13の屈曲部35,36との間には、ネジ40が挿通される平座金等のスペーサ61が介在されている。
この場合には、前パネル33と後パネル34とを角筒状に組み合わせて、その両屈曲部35,36に挿通されたネジ37により係合体15を仮止めした後、その各係合体15を既存の柱12の各取り付けレール14に上側から挿入する(図17(B)参照)。そして、前パネル33を既存の柱12に間口側から当接させ且つ前パネル33の前屈曲部35の後端に後パネル34を当接させた状態で、ネジ40により各係合体15を締め付けて取り付けレール14、係合体15を介して前パネル33を既存の柱12に固定する。その後に、ネジ37で後パネル34の後屈曲部36を前パネル33の前屈曲部35に固定する。
このように既存の柱12の幅方向の両側に取り付けレール14が一体にある場合にも、その取り付けレール14を利用して新規の柱13の取り付けが可能である。また既存の柱12と前パネル33の前屈曲部35との間に隙間がある場合には、ネジ40に座金等のスペーサ61を套嵌しておけばよい。なお、係合ナット39、スペーサ受け又はスペーサ61には、外周に案内部38a,61aを有するものを使用すれば、レール部17に係合体15を容易に挿入することができる。
図18は本発明の第9の実施例を例示し、前パネル33の前屈曲部35と後パネル34の後屈曲部36との重合部分に改良を加えたものである。前パネル33の前屈曲部35と後パネル34の後屈曲部36は、図18(A)に示すように凹凸部62,63同士の噛み合い、又は図18(B)に示すように凹溝部64と凸条部65との係合式の噛み合いを介して接合してもよいし、図18(C)に示すように接合板66の凹溝部64と各屈曲部35,36の凸条部65との係合式の噛み合いを介して接合してもよい。
即ち、図18(A)の場合には各屈曲部35,36に三角形、その他の断面形状を有する多数の凹凸部62,63が上下方向に筋状に設けられ、ネジ37により両屈曲部35,36を締め付けたときに、その凹凸部62,63同士が噛み合うようになっている。
また図18(B)の場合には後パネル34の後屈曲部36に間口方向に所定の間隔を置いて複数個の凹溝部64が、前パネル33の前屈曲部35の後パネル34側の端縁に凸条部65が夫々上下方向に形成され、その凸条部65が何れかの凹溝部64に噛み合うようになっている。なお、後屈曲部36は平板端縁部36aを有し、その平板端縁部36aが前屈曲部35にネジ37で固定されている。
更に図18(C)の場合には、前屈曲部35と後屈曲部36とに接合板66が重合され、接合板66に間口方向に所定の間隔を置いて複数個の凹溝部64が、各屈曲部35,36の対向端縁に凸条部65が夫々上下方向に形成され、その凸条部65が何れかの凹溝部64に噛み合うようになっている。なお、接合板66は両側に平板端縁部66aを有し、その平板端縁部66aが各屈曲部35,36にネジ37で固定されている。
このように各屈曲部35,36は、直接又は間接的に噛み合い構造を介して接合してもよく、これにより接合部分の隙間の発生等を極力防止できる。なお、凹溝部64、凸条部65は逆でもよい。
図19は本発明の第10の実施例を例示する。この実施例では、取り付け部18の幅方向の両側にレール部17を有する取り付けレール14と、この取り付けレール14の両レール部17に跨がって嵌合し係合する板状の係合体15とを介して前パネル33を既存の柱12に取り付けている。取り付けレール14の取り付け部18は、第1の実施例と同様にターンナット21等の固定手段20を介して既存の柱12に固定されている。レール部17は内向きの溝部を有し、その溝部に上下方向に複数個の係合体15の両端が上下方向に摺動自在に嵌合している。係合体15には、各レール部17の近傍にネジ40が螺合されている。
この場合には上下方向に複数個の係合体15をネジ40で仮止めした後パネル34、その係合体15を取り付けレール14のレール部17に合わせて上側から挿入し、その後にネジ40により係合体15を締め付けて固定する。このように既存の柱12側に設けるべき取り付けレール14は、係合体15を上下方向に摺動自在に案内できるのであれば1個でもよい。
図20は本発明の第11の実施例を例示する。この実施例では、図20(A)(B)に示すように、新規の柱13側の取り付けレール14と、既存の柱12側の上下方向に複数個の係合体15とを介して、既存の柱12に新規の柱13を取り付けている。
新規の柱13は例えば一体の筒型であり、その前パネル33に相当する部分の内部に、取り付け部18の両側に溝条のレール部17を有する取り付けレール14が上下方向に固定されている。係合体15は両端にレール部17に係合する係合部38を有し、既存の柱12にターンナット21等の固定手段20を介して個別に取り付けられている。
この場合にも新規の柱13側の取り付けレール14の各レール部17を既存の柱12側の各係合体15の両端に合わせて、その取り付けレール14に沿って新規の柱13を挿入することにより、既存の柱12の外周に新規の柱13を套嵌できる。その後、幅方向の中央、又は幅方向の両側等の適当箇所でネジ70により、新規の柱13を既存の柱12に固定すればよい。
以上、本発明の各実施例について詳述したが、本発明は各実施例に限定されるものではなく、その他種々の態様で実施することができる。例えば、各実施例では、伸縮門扉の吊り元柱1、戸当たり柱2の改装について例示しているが、本発明は伸縮門扉以外の各種の門扉の柱の改装、間口の左右両側に立設された単なる門柱の改装等、各種の門柱ないしはエクステリア用構造体の支柱等の柱の改装にも応用することが可能である。
また既存の柱12に取り付けレール14、係合体15を介して新規の柱13を取り付けるが、その既存の柱12と新規の柱13との一方に取り付けレール14を、他方に係合体15を夫々設ければよく、必ずしも取り付けレール14が既存の柱12側である必要はない。
取り付け部18とレール部17とが幅方向に偏心する取り付けレール14を、既存の柱12の幅方向に2個配置する場合には、その2個の取り付けレール14の向き、間隔等を変更することにより、各種の寸法、形状、周辺条件等に応じて最適な状態での改装が可能になる。しかし、取り付けレール14は取り付け部18とレール部17とが幅方向に偏心しないものでもよい。また取り付けレール14の数は柱の幅方向に複数個でもよいし、レール部17の形状、構造によっては1個でもよい。
係合体15も取り付けレール14又はそのレール部17との相対的関係で決まるものであり、各実施例の構造に限定されるものではない。係合体15はそれを締め付けることによって、新規の柱13を取り付けレール14を介して既存の柱12に固定できるのが望ましいが、新規の柱13を既存の柱12に套嵌した後、その新規の柱13をネジ等で既存の柱12に固定するようにしてもよい。
既存の柱12は、取り付けレール14又は係合体15を有するもの、取り付けレール14又は係合体15を取り付け可能なものであれば十分であり、その形状、構造等は問題ではない。また新規の柱13は前パネル33、後パネル34等のように複数個のパネルに分割されたものでもよいし、角筒、その他の筒状でもよい。
前パネル33、後パネル34の屈曲部35,36は内外逆に重合させてもよい。取り付けレール14は既存の柱12に取適正角度にり付けるが、その適正角度は傾斜式の門柱の場合には、本来の傾斜角度となる。従って、適正角度は実施例に例示の略鉛直のみではない。
(A)は本発明の第1の実施例を示す伸縮門扉の一部破断正面図、(B)はその一部破断平面図である。 本発明の第1の実施例を示す門柱改装構造の一部破断平面図である。 (A)は本発明の第1の実施例を示す戸当たり柱の一部破断正面図、(B)はその平面図である。 本発明の第1の実施例を示す門柱改装構造の拡大縦断面図である。 本発明の第1の実施例を示す既存の柱、取り付けレールの斜視図である。 (A)は本発明の第1の実施例を示す固定手段の分解斜視図、(B)は固定途中を示す断面図、(C)は固定状態を示す固定手段の断面図である。 本発明の第1の実施例を示すレール取り付け過程の斜視図である。 本発明の第1の実施例を示す前パネルの取り付け過程の斜視図である。 本発明の第1の実施例を示す後パネルの取り付け過程の斜視図である。 本発明の第1の実施例を示す上部カバー取り付け過程の斜視図である。 (A)は本発明の第2の実施例を示す戸当たり柱の一部破断正面図、(B)はその平面断面図である。 (A)は本発明の第3の実施例を示す戸当たり柱の一部破断正面図、(B)はその平面断面図である。 (A)〜(D)は本発明の第4の実施例を示す既存の柱と取り付けレールとの平面断面図である。 (A)(B)は本発明の第5の実施例を示す施工状態の平面断面図である。 (A)(B)は本発明の第6の実施例を示す施工状態の平面断面図である。 (A)は本発明の第7の実施例を示す戸当たり柱の一部破断正面図、(B)はその平面断面図である。 (A)は本発明の第8の実施例を示す戸当たり柱の平面断面図、(B)はそのX−X線断面図である。 (A)〜(C)は本発明の第9の実施例を示す門柱改装構造の拡大縦断面図である。 (A)〜(C)は本発明の第10の実施例を示す門柱改装構造の拡大縦断面図である。 (A)は本発明の第11の実施例を示す戸当たり柱の斜視図、(B)はその要部の拡大縦断面図である。
符号の説明
12 既存の柱
13 新規の柱
14 取り付けレール
15 係合体
32 スペーサ
33 前パネル
34 後パネル

Claims (4)

  1. 既存の柱(12)に新規の柱(13)を取り付けて改装する門柱改装方法において、前記既存の柱(12)の間口側の取り付け面(16)に上下方向に長い取り付けレール(14)を備えておき、前記新規の柱(13)の前記取り付け面(16)と対向する対向部の内側に配置され且つ前記対向部に外側から挿通されたネジ(40)により前記対向部に仮止めされた上下複数の係合体(15)を前記取り付けレール(14)に上方から挿入した後、前記新規の柱(13)の外側から前記各ネジ(40)を締め付けて、前記係合体(15)及び前記取り付けレール(14)を介して前記既存の柱(12)の外側に該既存の柱(12)を覆う前記新規の柱(13)を取り付けることを特徴とする門柱改装方法。
  2. 既存の柱(12)に新規の柱(13)を取り付けて改装された門柱改装構造において、前記既存の柱(12)の間口側の取り付け面(16)に、前記既存の柱(12)よりも前記間口側に突出し且つ該取り付け面(16)の幅方向に間隔を置いて配置された一対の取り付けレール(14)を前記既存の柱(12)に沿って上下方向に備え、前記既存の柱(12)を外側から覆う前記新規の柱(13)の前記取り付け面(16)と対向する対向部の内側面を前記各取り付けレール(14)の略全長に当接し、前記新規の柱(13)の前記対向部の内側に前記各取り付けレール(14)に対応して複数配置され且つ前記取り付けレール(14)に上方から上下方向に摺動自在に挿入された上下複数の係合体(15)と、前記新規の柱(13)の前記対向部に外側から挿通して前記各係合体(15)に螺合され、且つ前記取り付けレール(14)に対する挿入時には各係合体(15)を前記対向部に仮止めし、その挿入後には前記各係合体(15)との間で前記対向部と前記取り付けレール(14)とを締め付けて固定するための上下複数のネジ(40)とを備え、前記新規の柱(13)の前記対向部の外側面の幅方向の両側に、前記ネジ(40)よりも幅方向の外側から前記間口側に突出する上下方向の突出部(41)を一体に設けたことを特徴とする門柱改装構造。
  3. 記新規の柱(13)は前記既存の柱(12)に対して間口側から外嵌する前パネル(33)と、前記既存の柱(12)に対して該前パネル(33)と反対側から外嵌し且つ両端部が前記前パネル(33)の両端部と重合する後パネル(34)とを備え、前記前パネル(33)に、前記各取り付けレール(14)に対応する前記係合体(15)を備えたことを特徴とする請求項2に記載の門柱改装構造。
  4. 前記既存の柱(12)の前記取り付け面(16)と前記取り付けレール(14)との間にスペーサ(32)を介在して前記既存の柱(12)に対して前記取り付けレール(14)を略鉛直状に固定したことを特徴とする請求項2又は3に記載の門柱改装構造。
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