JP5116153B2 - ベローズ式アキュムレータ - Google Patents

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Description

本発明は、ベローズ式アキュムレータに関する。
たとえば、本発明は、シェル内の容積可変の気体室を金属ベローズにて区画し、作動液を蓄圧するベローズ式アキュムレータに関する。
たとえば、本発明は、液圧を用いる車両等の制御装置、例えば、アンチロックブレーキ装置の油圧源の作動液を高圧に蓄圧しておくのに有用なベローズ式アキュムレータに関する。
従来、図7乃至図9に示すベローズ式アキュムレータが知られている。
この種ベローズ式アキュムレータは、金属材製のシェル10内には金属材製ベローズ40が配置されている。
この金属材製ベローズ40の一端はシェル10内に設けた環状のフランジ部100に溶接一体化されている。
一方、金属材製ベローズ40の他端は、キャップ50が溶接固定されることにより塞がれている。
この結果、シェル10内は、気体室20と液体室30とに仕切られる。
気体室20には、図上上方に位置する注入孔110から窒素ガス、不活性ガス等が封入されている。注入孔110は気体を封入後、ガスプラグ130により塞がれる。
この結果、気体室20には所定圧力のガスが封入される。
一方、液体室30には、図上下方に位置する、液体を導入する導入孔60が連通している。
この導入孔60を介して、外部の作動流体を液体室30に導いている。
また、この導入孔60のシェル10内側には、導入孔60を囲む様に弾性材製環状シール部材70が配置されている。
このシール部材70は、ガス圧よりも作動流体の圧力が大幅に減少した場合、ベローズが過度に収縮することを防止するため、キャップ50と密封接触する。
このことにより、液体室30内の液体と導入孔60側の液体とを遮断している。
一方、金属材製ベローズ40の径方向振れの抑制および金属材製ベローズ40の伸張・収縮作動時における前記シェル10内の軸方向をガイドするために、キャップ50にはリング90が保持されている。
そして、従来のリング90は、図7および図8に示す構造を有していた。
すなわち、環状を呈するリング90は、金属材製ベローズ40の谷部410に嵌め込まれる爪部910と、キャップ50に設けた環状の鍔部510に当接する固定部920とにより、鍔部510を挟持する形でキャップ50側に保持されている。
また、金属材製ペローズ40の谷部410に嵌め込まれた爪部910により、ベローズにおける相互の干渉が防止されることとなるが、仮にこの爪部910の肉厚が過度に小さく設定されてしまうと、金属材製べローズ40が収縮した0ダウン状態(図7に示す状態)においては、金属材製ベローズ40の谷部410が過大に圧縮され、金属材製ベローズ40の谷部410における疲労耐久性を高く維持することが困難となったり、金属材製ベローズ40の他端がキャップ50に溶接固定されている箇所420に発生する応力の低減が困難となる懸念がある。
更に、谷部410に嵌め込まれる爪部910が存在する周方向についての範囲は、リングを成形する際の型割りの関係から制限され、これが仮に過小であると、上記同様、金属材製ベローズ40が収縮した0ダウン状態(図7に示す状態)においては、キャップ50と、このキャップ50のすぐ隣に位置する金属材製ベローズ40の谷部410に作用する応力低減が困難となる懸念がある。
これは、谷部410に嵌め込まれる爪部910の肉厚やこれが存在する周方向の範囲が過小であると、爪部910による応力緩和が十分図れなくなることに起因する。
特開2007−192290号公報 特開平3−134303号公報 実用新案登録第3113825号公報
本発明は、このような課題に鑑みてなされたものであり、金属材製ベローズが収縮した0ダウン状態における、キャップと、このキャップのすぐ隣に位置する金属材製ベローズの谷部への応力集中、及び金属材製ベローズとキャップとの溶接近傍部への応力集中により、過大な応力がかかることを回避し、金属材製ベローズの耐久性を向上させた金属ベローズ式アキュムレータを提供することを目的とする。
本発明のベローズ式アキュムレータは、シェルと、前記シェル内に配置され、一端が前記シェル側に固着され、他端がキャツプにより塞がれることにより、前記シェル内を気体室と液体室とに分離している金属材製ベローズと、前記キャツプ及び前記金属材製ベローズの外周側にこれらを挟み込むようにして保持されたリングとよりなるベローズ式アキュムレータにおいて、前記リングの前記金属材製ベローズの谷部に嵌め込まれた爪部の肉厚が、自然状態における前記金属材製ベローズの軸方向についての谷幅寸法に対し70%〜100%の範囲にあると共に、前記金属材製ベローズと、該金属材製ベローズの前記一端が固着され前記シェルを構成するフランジとの谷部に、肉厚が自然状態における前記金属材製ベローズの軸方向についての谷幅寸法に対し70%〜100%の範囲にあるプロテクションリングが嵌め込まれている構成とした。
本発明は、以下に記載されるような効果を奏する。
請求項1記載の発明のベローズ式アキュムレータによれば、ベローズが収縮した0ダウン状態における、キャップと、このキャップのすぐ隣に位置するベローズの谷部に応力が集中し、過大な応力がかかることを回避できると共に、リングがキャップとベローズとを挟み込んでいるため、ベローズが収縮した0ダウン状態から伸長する段階において、キャップとベローズとの間が広がり過ぎる事がないため、溶接固定部近傍の疲労が少なく、ベローズの耐久性を向上させることが出来ると共に、ベローズが収縮した0ダウン状態において、フランジと、このフランジのすぐ隣に位置するベローズの谷部においても、キャップ側の溶接部分と同様に応力が集中し、過大な応力がかかることを回避出来る。
請求項2記載の発明のベローズ式アキュムレータによれば、ベローズが収縮した0ダウン状態において、フランジと、このフランジのすぐ隣に位置するベローズの谷部においても、キャップ側の溶接部分と同様に応力が集中し、過大な応力がかかることをより確実に回避出来る。
以下、本発明を実施するための最良の形態について説明する。
本発明に係るベローズ式アキュムレータを、図1乃至図6に基づいて説明する。
図1は、本発明が適用されるベローズ式アキュムレータの縦断面図である。
図2は、図1の部分拡大図である。
図3は、本発明に係るリングの一実施例を示す正面図である。
図4は、図3のA−A断面図である。
図5は、本発明に係るリングの他の実施例を示す正面図である。
図6は、図5のB−B断面図である。
図1及び図2において、金属材製のシェル1は、カップ形状の本体12と、本体12の図上下方を塞いでいる流体の導入孔6を設けたオイルポート8とより構成されている。
そして、オイルポート8は、そのフランジ部10が本体12と溶接により一体化されている。
一方、シェル1内には金属材製ベローズ4が配置されている。
この種の金属材製ベローズ4としては、円周方向に連続した山部と谷部が反復形成された中子の表面にめっき処理により所定の膜圧の金属薄膜を析出させてから前記中子を溶解除去することにより得られる電着ベローズや、薄肉の金属チューブを塑性加工することにより成形した成形ベローズや、あるいは、内周孔を有する多数の薄肉金属円盤を軸方向に隣接配置してその内周縁および外周縁を交互に溶接した溶接ベローズ等が採用される。
この金属材製ベローズ4の一端はシェル1内に設けた環状のフランジ部10に溶接一体化されている。
一方、金属材製ベローズ4の他端は、キャップ5が溶接固定されることにより塞がれている。
この結果、シェル1内は、気体室2と液体室3とに仕切られる。
こういった構造の場合、この溶接固定部42近傍に応力が集中することが無い様にする配慮が必要である。
気体室2には、図上上方に位置する注入孔11から窒素ガス、不活性ガス等が封入されている。
注入孔11は気体を封入後、ガスプラグ13により塞がれる。
この結果、気体室2には所定圧力のガスが封入される。
一方、液体室3には、オイルポート8に設けた、液体を導入するための導入孔6が連通している。
この導入孔6を介して、外部の作動流体を液体室3に導いている。
また、この導入孔6のシェル1内側には、導入孔6を囲む様に、オイルポート8の軸方向端部(図上上方)には、弾性材製環状シール部材7が配置されている。
シール部材7の材質としては、EPDM,NBR,CR等のゴム状弾性体、フッ素樹脂、ポリエチレン樹脂等の樹脂状弾性体が、使用される雰囲気により、適宜選択して用いられる。
このシール部材7は、キャップ5がシール部材7と接した後(ベローズ0ダウン時)液体室3側の液体が導入孔6側へ流出することを効果的に防止できる。
一方、金属材製ベローズ4の径方向振れ径方向振れの抑制および金属材製ベローズ4の伸張・収縮作動時における前記シェル1内の軸方向をガイドするために、キャップ5にはリング9が保持されている。
そして、本発明に係るリング9は、図3および図4に示す構造を有している。
すなわち、環状を呈するリング9は、金属材製ベローズ4の谷部41に嵌め込まれる爪部91と、キャップ5に設けた環状の鍔部51に当接する固定部92とにより、鍔部51とベローズ4とを挟持する形でキャップ5側に保持されている。
このリング9の金属材製ベローズ4の谷部41に嵌め込まれた爪部91の存在する周方向についての範囲は、全周の約80%である。
そして、リング9には、円周方向に一箇所、接線方向に直交する形で、カット部93が存在する.
このため、リング9の金属材製ベローズの谷部への嵌め込みが容易である。
また、リング9の材質は、金属材、樹脂材、ゴム材等が選択的に使用されるが、ポリアミド等の樹脂材が好適である。
更に、リング9の爪部91の肉厚Wは、1.05mmの肉厚となっている。
この爪部91の肉厚Wは、金属材製ベローズ4の谷寸法Pの70%となっている。
谷幅寸法Pは、図2に示す金属材製ベローズ4の自由状態(無負荷状態)における、キャップ5の下面に接する金属材製ベローズ4の爪部91側の側面と、この側面と対峙し爪部91に対向する金属材製ベローズ4の他方の側面との間隙である。
しかし、この爪部91の肉厚Wは、70〜100%の範囲であればよいが、特に、95〜100%の範囲では、金属材製ベローズ4が収縮した0ダウン状態から伸長する段階において、爪部91が変形しにくく、キャップ5と金属材製ベローズ4との間隙が広がる事がないため、溶接固定部42の疲労が少ない。
この爪部91の肉厚Wが、100%を越えると、金属材製ベローズが収縮した0ダウン状態において、金属材製ベローズの収縮を阻害するため、好ましくない。
また、爪部91の肉厚Wが、65%以下だと金属材製ベローズ4の谷部41及び溶接固定部42近傍に応力が集中し易くなり、応力が大きくなる。
次に、リング9の金属材製ベローズ4の谷部41に嵌め込まれた爪部91の肉厚Wのベローズ谷寸法Pに対する割合と、金属材製ベローズ4の耐久性能を表1に示す。
尚、耐久性能試験は、温度70℃、作動流体圧力0〜21MPaで行い、評価は3万回で谷部が破損するか否かで評価した。
Figure 0005116153
また、金属材製ベローズ4とフランジ10との谷部41には、リング9の爪部91と同じ材質で、かつ同じ厚みのプロテクションリング14が嵌め込まれている。
ついで、図5及び図6に基づき、本発明に係るリング9の他の実施例を説明する。
先に説明した、図3及び図4に示したものと相違する点は、谷部41に嵌め込まれた爪部91が、全周の100%に存在すること、及びカット部93が、ベローズ4の軸方向に見た状態で径方向に対し傾斜した形となっていることである。
このため、カット部におけるリングの一方の端面が他方の端面の拡径を阻害するため、リング9が外れ難く、また、たとえカット部に間隙が生じても、金属材製ベローズ4が周方向の何れの位置においても、リングと常に接している状態が維持出来るため、カット部を設けたことによる弊害を効果的に排除でき、該間隙と接する金属材製ベローズの領域が周方向に分散される。
次に、リング9の金属材製ベローズ4の谷部41に嵌め込まれた爪部91の存在する周方向についての範囲と、金属材製ベローズ4の耐久性能を表2に示す。
尚、耐久性能試験は、温度70℃、作動流体圧力0〜21MPaで行い、評価は3万回で谷部が破損するか否かで評価した。
Figure 0005116153
以上のことから、本発明を実施するための最良の形態によれば、金属材製ベローズの谷部への応力集中、及び金属材製ベローズとキャップとの溶接近傍部への応力集中により、過大な応力がかかることを回避出来、結果として、長時間の使用に耐えうる金属ベローズ式アキュムレータとすることができる。
また、本発明は上述の発明を実施するための最良の形態に限らず本発明の要旨を逸脱することなくその他種々の構成を採り得ることはもちろんである。
本発明が適用されるベローズ式アキュムレータの縦断面図である。 図1の部分拡大図である。 本発明に係るリングの一実施例を示す正面図である。 図3のA−A断面図である。 本発明に係るリングの他の実施例を示す正面図である。 図5のB−B断面図である。 従来技術に係るベローズ式アキュムレータの縦断面図である。 従来技術に係るリングを示す正面図である。 図8のC−C断面図である。
符号の説明
1 シェル
2 気体室
3 液体室
4 金属ベローズ
5 キャップ
6 導入孔
7 シール部材
8 オイルポート
9 リング
10 フランジ部
11 注入孔
12 本体
13 ガスプラグ
14 プロテクションリング

Claims (2)

  1. シェル(1)と、前記シェル(1)内に配置され、一端が前記シェル(1)側に固着され、他端がキャツプ(5)により塞がれることにより、前記シェル(1)内を気体室(2)と液体室(3)とに分離している金属材製ベローズ(4)と、前記キャツプ(5)及び前記金属材製ベローズ(4)の外周側にこれらを挟み込むようにして保持されたリング(9)とよりなるベローズ式アキュムレータにおいて、前記リング(9)の前記金属材製ベローズ(4)の谷部(41)に嵌め込まれた爪部(91)の肉厚(W)が、自然状態における前記金属材製ベローズ(4)の軸方向についての谷幅寸法(P)に対し70%〜100%の範囲にあると共に、前記金属材製ベローズ(4)と、該金属材製ベローズ(4)の前記一端が固着され前記シェル(1)を構成するフランジ(10)との谷部(41)に、肉厚が自然状態における前記金属材製ベローズ(4)の軸方向についての谷幅寸法(P)に対し70%〜100%の範囲にあるプロテクションリング(14)が嵌め込まれていることを特徴とするベローズ式アキュムレータ。
  2. 前記プロテクションリング(14)の厚みが前記爪部(91)と同じ厚みであることを特徴とする請求項1記載のベローズ式アキュムレータ。
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