JP5115688B2 - 引出し形受配電機器の鎖錠装置 - Google Patents

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本発明は、引出し形の高圧真空遮断器などを対象に、クレードルに搭載して配電盤に収容した引出し形受配電機器の鎖錠装置に関する。
まず、頭記の高圧真空遮断器を対象に、従来における引出し形受配電機器の構成を図5〜図7に、またその引出し操作機構を図8,図9で説明する。
図5〜図7において、1は配電盤、2は盤内に設置したクレードル、3はクレードル2に搭載した引出し形の真空遮断器、3aは台車3bに積載した遮断部(真空バルブ)、3cは台車3bの車輪、3dは遮断部のON,OFF操作ボタン、3eは引出し用の把手、4はクレードル2の後部に配して前記遮断部3aの導出端子に接続する主回路断路部、5は盤内の主回路母線である。
上記の真空遮断器3はクレードル2の底板2aに敷設したレールに沿って前後へ移動可能にガイドされており、図5に示す「運転位置」Aでは主回路断路部4が閉路し、「試験位置」Bに引き出すと断路部4が断路することは周知の通りである。
ここで、真空遮断器3を盤内の「運転位置」Aと「試験位置」Bとの間で移動するには、図8で詳記するように先端が“く”字形に曲がった梃子式の引出しハンドル7を使用し、この引出しハンドル7を台車3bの前端面に設けた受金6のハンドル挿入穴6aに嵌挿してハンドル先端をクレードル2の底部に布設したロック板8の穴に差し込み、ここを支点としてハンドル7を矢印方向に傾動して真空遮断器3を「運転位置」Aと「試験位置」Bとの間で押込み,引出し操作するようにしている。
また、真空遮断器3を盤内の「運転位置」A,「試験位置」Bで掛止するために、図8,図9で詳記するように、台車3bには昇降式のインターロックロッド9、および操作端を台車3bの前端面から前方に引き出して前記ロッド9に連繋させたインターロックレバー10を装備し、さらにインターロックロッド9の下端に対向してクレードル2の底部に布設した台形状のロック板8には「運転位置」A,「試験位置」Bと対応する箇所にインターロックロッド9が嵌合する掛止穴8a,8bが開口している。
上記の構成により、外部から盤内に搬入した真空遮断器3を「試験位置」Bに移動すると、インターロックロッド9の先端が前記したロック板8の掛止穴8bに落ち込んでこの位置に掛止される。また、真空遮断器3を「試験位置」Bから「運転位置」Aに移動するには、インターロックレバー10を手動により持ち上げてインターロックロッド9をロック板8から引き外した上で、前記した引出しハンドル7の操作により盤内の奥に押し込む。これにより、押込み移動の途上でインターロックロッド9がロック板8の掛止穴8aに落ち込んで真空遮断器3が「運転位置」Aに掛止され、同時に主回路断路部4が閉路となる。
なお、図8,図9において、8cは引出しハンドル7の先端を差し込む挿入穴(梃子支点)、8dはロック板8から前方に延在するスロープ状の乗り上げガイド、8eはロック板8をクレードル2の底板2aに固定する締結ボルトである。また、図8において、6bは受金6を台車3bに固定するボルト、3b−1は台車3bの底部に設けてインターロックロッド9を上下スライド可能に案内する支持枠である。さらに、図7で示すようにロック板8の側方には「運転位置」A,「試験位置」Bに対応した位置検出スイッチ11a,11bを備えている。
一方、盤内に収容した真空遮断器3を指定の「運転位置」A,「試験位置」Bから管理者の許可なしに勝手に移動すると、作業中の保守員が活線に触れて感電したり、配電システムに重大な障害が発生したりするおそれがある。そこで、その安全対策として真空遮断器3を「運転位置」A,「試験位置」Bに掛止して勝手に移動きないよう施錠しておくロック手段を備えるようにしており、そのロック手段として「運転位置」A,「試験位置」Bで前記受金6に南京錠を掛けて施錠する鎖錠金具を設け、この施錠状態では引出しハンドル7(図8参照)の挿入,およびインターロックレバー10の押し上げ操作を阻止するようにした機械式の鎖錠装置が先に提案されており(非特許文献1参照)、次にその鎖錠装置の構造を図10,図11に示す。
各図において12が前記した引出し機構に追加装備した鎖錠金具であり、図10(a),(b)に示す例では受金6の上面に配した鎖錠金具12を鎖線で示す待機位置と実線で示す鎖錠位置との間で矢印P方向へスライド可能に案内支持している(横スライド方式)。この構成で、鎖錠金具6を鎖錠位置(実線)に引き出しセットすると、鎖錠金具12が受金6の板面に開口した引出しハンドル挿入穴6a覆うとともに、受金6の左側に横並びしているインターロックレバー10の操作端の上に突き出して該レバーの持ち上げ操作を阻止する。そして、この鎖錠位置では南京錠13を鎖錠金具12と受金6との間に掛けて鎖錠位置に施錠するようにしている。なお、図10で、12aは鎖錠金具12の支持部、12bは受金6の締結ボルト6bに嵌合して鎖錠金具12を左右へスライド可能に案内する長穴、12cは引出しハンドル7の挿入穴、6c,12dは南京錠の掛け穴である。
また、図11の例では鎖錠金具12を回動式(水平回動方式)として、該鎖錠金具の一端コーナーを受金6の上面に植設した縦向きの支軸12eを介してヒンジ結合しており、該支軸12eを支点にして鎖線で示す待機位置から矢印P方向に水平面上を回動して実線で示す鎖錠位置に引き出すようしている。
上記の構成により、真空遮断器の「運転位置」,「試験位置」で鎖錠金具12を待機位置(鎖線)から引き出して鎖錠位置(実線)にセットすると、受金6のハンドル挿入穴6aが塞がれて引出しハンドルを挿入できなくなるとともに、インターロックレバー10が下降位置に押さえ込まれる。また、この状態で南京錠13を掛けると鎖錠金具12がこの鎖錠位置に施錠される。これにより、真空遮断器を指定位置に掛止,鎖錠して操作ミスによる移動を防止できる。
発明協会公開技報 公技番号2000−6217号
ところで、図10,図11に示した従来構造の鎖錠装置は、その取扱い性の面で次記のような問題点がある。
すなわち、盤外から配電盤に真空遮断器を搬入する際に、通常は図10,図11に示した鎖錠金具12を待機位置に後退させておくが、誤って鎖錠金具12を鎖錠位置に引き出してインターロックレバー10を下降位置に押さえ込んだまま真空遮断器の搬入作業を進めると、その搬入途上でインターロックレバー10に連繋したインターロックロッド9が図8に示したロック板8の乗り上げガイド8dに沿ってそのスロープ面上に押し上げられるようになる。このために、鎖錠金具12にはインターロックレバー10を介して上方に押し上げる荷重が加わるようになり、真空遮断器を勢いよく盤内に押し込んだりすると、前記の押し上げ荷重で鎖錠金具12あるいはインターロックレバー10が変形したり、その部品に連繋した機構が破損したりするおそれがある。
本発明は上記の点に鑑みなされたものであり、その目的は前記課題を解決し、盤外から引出し形受配電機器(真空遮断器)を配電盤に搬入する際に先記の鎖錠金具が鎖錠位置にセットされたままの状態であっても、支障なく受配電機器を盤内の指定位置に押込み移動できるよう改良した引出し形受配電機器の鎖錠装置を提供することにある。
上記目的を達成するために、本発明によれば、クレードルに搭載して盤内に収容した引出し形受配電機器を引出しハンドルの操作により「運転位置」,「試験位置」に移動して掛止,鎖錠する引出し形受配電機器の鎖錠装置であり、クレードルの底部にロック板を配置し、受配電機器の台車前端部には前記ロック板に掛止する昇降式のインターロックロッドに連繋した手動操作式のインターロックレバー、該インターロックレバーの側方に横並びして配置した引出しハンドル用受金、および運転/試験位置で前記受金およびインターロックレバーの操作端を上方から覆う形状として引出して施錠する鎖錠金具を備えたものにおいて、
前記鎖錠金具の一端を前記受金の前面に回動可能な支点を設けて取付けし、鎖錠金具が引出しハンドル用受金の前面および上面を覆う形状の板金品にて、上面壁の先端をインターロックレバーの操作端に向けて延在させたものとし(請求項1)、具体的には次記のような態様で構成する。
(1)受配電機器の「運転位置」,「試験位置」で、鎖錠位置にセットした鎖錠金具と引出しハンドル用受金との間に跨がり南京錠を掛けて鎖錠金具を鎖錠位置に施錠するようにする(請求項2)。
(2)南京錠にて前記鎖錠金具と前記受金とを施錠していない状態で、盤外からクレードルの「試験位置」へ挿入する時、インターロックレバーが上方へ移動するので、前記鎖錠金具にて前記インターロックレバーの動作を拘束せずに、前記鎖錠金具の回転支点を軸に回動可能にするようにする(請求項3)。
上記の構成によれば、盤外から受配電機器(真空遮断器)を盤内に搬入する際に、南京錠を掛けずに鎖錠金具を鎖錠位置にセットしたままの状態で押し込んだ場合でも、その移動途上でクレードルの底部に布設したロック板にインターロックロッドが乗り上げてこれに連繋したインターロックレバーが上昇移動すると、該レバーの操作端上に寄り掛かっている鎖錠金具はヒンジ軸を支点に上方へ回動する。したがって、インターロックレバーと鎖錠金具との間に無理な荷重が加わることがなくなる。
また、盤内に搬入した受配電機器が「試験位置」に移動してインターロックロッドがロック板の掛止穴に嵌まり込んで掛止され、この動きに伴い上昇していたインターロックレバーが下降すると、いままで持ち上げられていた鎖錠金具も自重により元の位置に戻る。そして、この位置で鎖錠金具と受金との間に南京錠を掛けることで、受配電機器がこの位置から移動操作できないように鎖錠される。
以下、本発明の実施の形態を図1〜図4に示す実施例に基づいて説明する。なお、実施例の図中で図8〜図11に対応する部材には同じ符号を付してその説明は省略する。
すなわち、図示実施例では、引出し形真空遮断器3の台車3bに引出しハンドル7(図8参照)に対応する受金6,インターロックロッド9,インターロックレバー10,および鎖錠金具12を設けるとともに、前記引出しハンドル7,インターロックロッド8に対向してクレードル2(図5参照)の底部2aにロック板8を布設した鎖錠装置において、従来装置における横スライド方式(図10参照)、水平回動方式(図11参照)の鎖錠金具を、垂直面回動方式の鎖錠金具12に代えて構成しており、次にその詳細構造を図1に示す。
図1(a),(b)において、操作端を台車3bの前方に引出したインターロックレバー10と横並びして台車の前端面に設けた引出しハンドル用受金6は、左右側壁を前方に突き出して台車3bに固定したコ字形の基板と、その左右側壁の間に跨がり支軸14aを介して回転自在に架設した引出しハンドルのガイドローラ14とからなり、その右側側壁の前縁から側方に張り出した耳部の板面には後記する鎖錠金具12のヒンジ軸12eが前後の向きに植設され、左側側壁の前縁から前方に突き出した耳部には南京錠13を掛ける錠穴6cが開口している。なお、前記のガイドローラ14は図8,図9に示した受金6に形成したハンドル挿入穴6aに対応するもので、盤内に搬入した真空遮断器3を「試験位置」から「運転位置」に押し込む場合には引出しハンドルを前方からガイドローラ14に押し当てて梃子式に押込み、「運転位置」から「試験位置」に引き出す場合には引出しハンドルをガイドローラ14の背後に差し込んで手前に引き寄せる。これにより引出しハンドルの梃子操作による真空遮断器3の押込み,引出しが楽に行える。
一方、前記受金6に組み付ける鎖錠金具12は断面逆L字形の板金加工品で、その前面壁部の右端から側方に張り出す耳部がヒンジ軸12eを介して前記受金6にヒンジ結合されており、左端から前方に突き出した耳部に南京錠13を掛ける錠穴12dが開口している。さらに上面壁部は受金6の左側に横並びするインターロックレバー10の操作端に向けて延在している。なお、図4は鎖錠金具12のヒンジ結合構造を表す図(図1(b)の矢視X−X断面図)であり、12e−1はヒンジ軸12eに遊嵌した間隔管、12e−2は座金、12e−3はばね座金である。
上記の構成により、図示のようにインターロックロッド9をクレードルの底部に布設したロック板8に掛止した位置で、鎖錠金具12を受金6の上に重ね合わせるようにセットすると、鎖錠金具12が受金6の上面を覆うとともに、インターロックレバー10の操作端の上方に突き出す。そして、この状態で受金6と鎖錠金具12との間に跨がって南京錠13を掛けて施錠することにより、インターロックレバー10の押し上げ,および受金6への引出しハンドルの差し込みが阻止されて真空遮断器がこの位置に鎖錠される。
また、前記の鎖錠を解除するには、図1(b)の鎖錠状態から南京錠13を外した上で、図2で示すように鎖錠金具12をヒンジ軸12eの回りに時計方向に回動して待機位置に移す。これにより、インターロックレバー10の押し上げ、および引出しハンドルの操作による真空遮断器の移動が可能となる。
次に、盤外から真空遮断器3を配電盤1(図5参照)の盤内に搬入する際の移動途上における鎖錠金具12の挙動を図3により説明する。
すなわち、先述したように従来構造の鎖錠装置(図10,図11参照)では、左右スライド方式,あるいは水平回転方向の鎖錠金具12を鎖錠位置に引き出してインターロックレバー10を下降位置に押さえ込んだまま真空遮断器の搬入作業を進めると、搬入途上でのインターロックレバー10の上昇に伴い鎖錠金具12に上向きの荷重が掛かり、そのために真空遮断器を勢いよく盤内に押し込んだりすると鎖錠金具12あるいはインターロックレバー10が変形したり破損したりするおそれがある。
これに対して、図示実施例の構造では、鎖錠金具12が受金6の前面に植設したヒンジ軸12eを支点として垂直面上で回転自在に配置されている。したがって、図3で示すように南京錠を掛けずに鎖錠金具12を図示の鎖錠位置に引出しセットしたままの状態で真空遮断器を盤内に搬入した場合でも、その移動途上でインターロックロッド9がロック板8に乗り上げてインターロックレバー10が上昇すると、これに従動してインターロックレバー10の操作端の上に寄り掛かっている鎖錠金具12はヒンジ軸12eの回りに回動する。これにより、インターロックレバー10の上昇が阻害されることもなく、また鎖錠金具12が不当に変形するおそれもなしに真空遮断器を支障なく盤内に搬入できる。
この搬入過程で、真空遮断器が盤内の「試験位置」B(図5参照)に到達してインターロックロッド9がロック板8の掛止穴に落ち込むとインターロックレバー10が下降位置に戻るので、これに従動して鎖錠金具12は自重により当初の位置(図1(b)参照)に復帰する。また、この位置で受金6と鎖錠金具12に南京錠13を掛けると図1の施錠状態となる。
なお、図示実施例では引出し形の受配電機器として真空遮断器の鎖錠装置を例示したがこれに限定されるものではなく、他の引出し形回路遮断器,接地装置などに対しても同様に実施適用することができる。
本発明の実施例による鎖錠装置の構成図で、(a),(b)はそれぞれ受金と鎖錠金具との間に南京錠を掛けた施錠状態での側面図,および正面図 図1の鎖錠金具を待機位置に後退させた状態での鎖錠装置の正面図 図1の鎖錠装置において、受配電機器を盤内に搬入する際の移動途上における鎖錠金具の挙動を表す動作説明図 図1における矢視X−Xの拡大断面図 クレードルに搭載して配電盤に収容した引出し形真空遮断器の全体構成を表す側面図 図5の正面図 図5の平面図 図5における移動操作機構の詳細構造を表す側面図 図8の平面図 図8の移動操作機構に鎖錠金具を追加した従来例の構造図で、(a)は正面図,(b)は平面図 図10と異なる従来例の平面図
符号の説明
1 配電盤
2 クレードル
3 真空遮断器(受配電機器)
4 主回路断路部
6 引出しハンドル用の受金
7 引出しハンドル
8 ロック板
9 インターロックロッド
10 インターロックレバー
12 鎖錠金具
12e ヒンジ軸
13 南京錠

Claims (3)

  1. クレードルに搭載して盤内に収容した引出し形受配電機器を引出しハンドルの操作により「運転位置」,「試験位置」に移動して掛止,鎖錠する引出し形受配電機器の鎖錠装置であり、クレードルの底部にロック板を配置し、受配電機器の台車前端部には前記ロック板に掛止する昇降式のインターロックロッドに連繋した手動操作式のインターロックレバー、該インターロックレバーの側方に横並びして配置した引出しハンドル用受金、および運転/試験位置で前記受金およびインターロックレバーの操作端を上方から覆う形状として引出して施錠する鎖錠金具を備えたものにおいて、
    前記鎖錠金具の一端を前記受金の前面に回動可能な支点を設けて取付けし、鎖錠金具が引出しハンドル用受金の前面および上面を覆う形状の板金品にて、上面壁の先端をインターロックレバーの操作端に向けて延在させたことを特徴とする引出し形受配電機器の鎖錠装置。
  2. 請求項1に記載の鎖錠装置において、受配電機器の「運転位置」,「試験位置」で、鎖錠位置にセットした鎖錠金具と引出しハンドル用受金との間に跨がり南京錠を掛けて鎖錠金具を鎖錠位置に施錠するようにしたことを特徴とする引出し形受配電機器の鎖錠装置。
  3. 請求項1または請求項2に記載の鎖錠装置において、南京錠にて前記鎖錠金具と前記受金とを施錠していない状態で、盤外からクレードルの「試験位置」へ挿入する時、インターロックレバーが上方へ移動するので、前記鎖錠金具にて前記インターロックレバーの動作を拘束せずに、前記鎖錠金具の回転支点を軸に回動可能にしたことを特徴とする引出し形受配電機器の鎖錠装置。
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