JP5115520B2 - 携帯端末 - Google Patents

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Description

本発明は、表示画面に表示される各データ入力領域に対してキーボードの操作により情報を入力する携帯端末に関するものである。
従来、表示画面に表示される各データ入力領域に対してキーボードの操作により情報を入力する携帯端末に関する技術として、下記特許文献1に示す情報処理装置が知られている。この情報処理装置は、画面上に表示されるポインティングカーソルの移動を行うカーソル移動モードと、文字などの情報の入力を行う情報入力モードと、の2つのモードを持ち、モード切り換えキーによってこの2つのモードを切り換えるように構成されている。
この情報処理装置では、まず、モード切り換えキーの押下により情報入力モードからカーソル移動モードに切り換え、キーボード上のキーを押下することで、このキーの特定位置からの移動方向及び距離に応じて、ポインティングカーソルを移動させる。このようなキー入力操作を繰り返し、ポインティングカーソルを所望の位置まで移動させた後、再びモード切り換えキーを押下して情報入力モードに切り換え、移動後の入力位置から情報の入力を行う。
特開平07−319596号公報
ところで、携帯端末は、通常、入力装置としてキーボードのみを備えマウス等の表示画面上のカーソルを容易に移動可能な入力補助装置を備えていないために、表示画面上での所望のデータ入力領域に対してカーソルを移動させる手間が掛かっていた。特に携帯端末はキーボードのキー数が少ないことから、上記特許文献1のように押下されたキーの特定位置からの移動方向及び距離に応じてカーソルを所望のデータ入力領域に移動させることが困難であった。
本発明は、上述した課題を解決するためになされたものであり、その目的とするところは、所望のデータ入力領域を容易に選択可能な携帯端末を提供することにある。
上記目的を達成するため、特許請求の範囲に記載の請求項1の携帯端末では、複数のデータ入力領域を表示する表示画面と、前記各データ入力領域に対して所定の情報を入力するため複数のキーが配置されるキーボードと、前記各データ入力領域のいずれか1つをデータ入力領域選択手段により選択可能な選択モードと、この選択モードにより選択されたデータ入力領域に対して前記各キーの操作に応じた前記所定の情報を入力可能な入力モードとを切り替え可能なモード切替手段と、を備える携帯端末であって、前記データ入力領域選択手段は、前記各キーがそれぞれ前記キーボードにおいて配置される各キー位置と前記各データ入力領域がそれぞれ前記表示画面において表示される各入力位置とをそれぞれ対応させて、前記各キーのいずれか1つの操作に基づいて当該キーに対応するデータ入力領域を選択し、前記表示画面において対応する前記各キー位置をそれぞれ明示するためのパターンを当該表示画面に表示するパターン表示手段を備え、前記各キーを当該キーごとに点灯および消灯のいずれかの状態にするための点灯手段を備え、前記点灯手段は、前記モード切替手段により前記選択モードに切り替えられるとき前記表示画面に表示される前記各データ入力領域の前記入力位置にそれぞれに対応するキー位置のキーをそれぞれ点灯状態にし、前記表示画面に表示される前記各データ入力領域の前記入力位置のうち少なくとも2つに対応するキー位置が1つであるとき当該キー位置のキーを点滅状態にすることを特徴とする。
請求項の発明は、請求項に記載の携帯端末において、前記モード切替手段により前記選択モードに切り替えられるとき、前記データ入力領域選択手段により選択された前記データ入力領域に代えてこのデータ入力領域に隣接して表示される他のデータ入力領域を選択する選択調整手段を備えることを特徴とする。
請求項1の発明では、表示画面に表示される各データ入力領域のいずれか1つをデータ入力領域選択手段により選択可能な選択モードと、この選択モードにより選択されたデータ入力領域に対してキーボードの各キーの操作に応じた所定の情報を入力可能な入力モードとを切り替え可能なモード切替手段が設けられている。そして、データ入力領域選択手段は、各キーがそれぞれキーボードにおいて配置される各キー位置と各データ入力領域がそれぞれ表示画面において表示される各入力位置とをそれぞれ対応させて、各キーのいずれか1つの操作に基づいて当該キーに対応するデータ入力領域を選択する。
このように、選択モードでは、各キーのいずれか1つが操作されると、このキーのキー位置に対応するデータ入力領域が選択されるので、一回のキー操作で所望のデータ入力領域を容易に選択することができる。特に、各キーのキー位置と各データ入力領域の入力位置とがそれぞれ対応しているので、両者の対応関係が視覚的に把握でき、所望のデータ入力領域に対応するキーを確実に操作することができる。
また、データ入力領域選択手段は、表示画面において対応する各キー位置をそれぞれ明示するためのパターンを当該表示画面に表示するパターン表示手段を備えているため、選択モード時に上記パターンを表示画面に表示することにより、当該表示画面上において各キーのキー位置と各データ入力領域の入力位置との対応関係が明示されることとなる。これにより、両者の対応関係が確実に把握でき、所望のデータ入力領域に対応するキーをより確実に操作することができる。
さらに、モード切替手段により選択モードに切り替えられるとき表示画面に表示される各データ入力領域の入力位置にそれぞれに対応するキー位置のキーを点灯手段によりそれぞれ点灯状態にする。これにより、各キーのうち各データ入力領域の入力位置との対応関係にあるキーだけが点灯状態になるため、各データ入力領域の入力位置と対応するキーのキー位置との関係がより明確になり、所望のデータ入力領域に対応するキーをより確実に操作することができる。
特に、点灯手段は、表示画面に表示される各データ入力領域の入力位置のうち少なくとも2つに対応するキー位置が1つであるとき当該キー位置のキーを点滅状態にするため、点滅状態のキーが1つで複数のデータ入力領域に対応していることを使用者に認識させることができる。
請求項の発明では、モード切替手段により選択モードに切り替えられるとき、データ入力領域選択手段により選択されたデータ入力領域に代えてこのデータ入力領域に隣接して表示される他のデータ入力領域を選択する選択調整手段を備えている。これにより、所望のデータ入力領域を選択するためにキーを操作した場合にこの所望のデータ入力領域に隣接する他のデータ入力領域が選択される場合であっても選択調整手段を操作等することで確実に所望のデータ入力領域を選択することができる。
本発明の第1実施形態に係る光学的情報読取装置10の構成を示す説明図である。 図1の光学的情報読取装置10の電気的構成を例示するブロック図である。 第1実施形態における情報入力処理の流れを例示するフローチャートである。 第1実施形態における表示画面46aの表示状態を示す説明図であって、図4(A)は、選択モード切り替え直後の表示状態を示し、図4(B)は、データ入力領域Sが選択された表示状態を示し、図4(C)は、データ入力領域Sの選択が微調整された表示状態を示し、図4(D)は、入力モードにおいて選択されたデータ入力領域Sに情報が入力された表示状態を示す。 第1実施形態の変形例に係る情報入力処理の流れを例示するフローチャートである。 第2実施形態における情報入力処理の流れを例示するフローチャートである。 第2実施形態の選択モードにおける表示画面46aの表示状態を示す説明図である。 第2実施形態の変形例に係る情報入力処理の流れを例示するフローチャートである。 第3実施形態に係る光学的情報読取装置10の構成構成を示す説明図である。 第3実施形態における情報入力処理の流れを例示するフローチャートである。 第3実施形態の変形例に係る情報入力処理の流れを例示するフローチャートである。
[第1実施形態]
以下、本発明の携帯端末を光学的情報読取装置10に適用した第1実施形態について図を参照して説明する。
図1に示す光学的情報読取装置10は、バーコード等の一次元コードやQRコード等の二次元コードを読み取る携帯型のコードリーダであってテンキー入力が可能に構成されており、筐体11内にコードリーダを構成するための回路部20等が収容されている。また、筐体11の上面には表示画面46aを有する液晶表示器46と、テンキー入力用のキーボード50とが設けられている。また、筐体11の両側面には、読み取りを指示するためのトリガースイッチ42a,42bが設けられている。
図2に示すように、回路部20は、主に、照明光源21、受光センサ28、結像レンズ27等の光学系と、メモリ35、制御回路40、トリガースイッチ42a,42b等のマイクロコンピュータ(以下「マイコン」という)系と、から構成されている。
光学系は、投光光学系と、受光光学系とに分かれている。投光光学系を構成する照明光源21は、照明光Lfを発光可能な照明光源として機能するもので、例えば、赤色のLEDとこのLEDの出射側に設けられるレンズとから構成されている。なお、図2では、情報コードBが付された物品Rに向けて照明光Lfを照射する例を概念的に示している。
受光光学系は、受光センサ28、結像レンズ27、反射鏡(図示略)などによって構成されている。受光センサ28は、CCDエリアセンサとして構成されるものであり、情報コードBに照射されて反射した反射光Lrを受光可能に構成されている。この受光センサ28は、結像レンズ27を介して入射する入射光を受光可能にプリント配線板(図示略)に実装されている。
結像レンズ27は、外部から読取口18を介して入射する入射光を集光して受光センサ28の受光面28aに像を結像可能な結像光学系として機能するものである。本実施形態では、照明光源21から照射された照明光Lfが情報コードBにて反射した後、この反射光Lrを結像レンズ27で集光し、受光センサ28の受光面28aにコード像を結像させている。
マイコン系は、増幅回路31、A/D変換回路33、メモリ35、アドレス発生回路36、同期信号発生回路38、制御回路40、トリガースイッチ42a,42b、発光部43、ブザー44、バイブレータ45、液晶表示器46、通信インタフェース48、キーボード50等から構成されている。
光学系の受光センサ28から出力される画像信号(アナログ信号)は、増幅回路31に入力されることで所定ゲインで増幅された後、A/D変換回路33に入力されると、アナログ信号からディジタル信号に変換される。そして、ディジタル化された画像信号、つまり画像データ(画像情報)は、生成されてメモリ35に入力されると、所定のコード画像情報格納領域に蓄積される。なお、同期信号発生回路38は、受光センサ28およびアドレス発生回路36に対する同期信号を発生可能に構成されており、またアドレス発生回路36は、この同期信号発生回路38から供給される同期信号に基づいて、メモリ35に格納される画像データの格納アドレスを発生可能に構成されている。
制御回路40は、光学的情報読取装置10全体を制御可能なマイコンによって構成されており、CPU、システムバス、入出力インタフェース等を有するとともに、情報処理機能を備えており、メモリ35とともに情報処理装置を構成している。本第1実施形態では、制御回路40に対し、トリガースイッチ42a,42b、発光部43、ブザー44、バイブレータ45、液晶表示器46、通信インタフェース48、キーボード50等が接続されている。
これにより、制御回路40は、例えば、トリガースイッチ42a,42bの監視や管理、情報コードBの読み取りに関する情報を報知するインジケータとして機能する発光部43の点灯・消灯、ビープ音やアラーム音を発生可能なブザー44の鳴動のオンオフ、当該光学的情報読取装置10の使用者に伝達し得る振動を発生可能なバイブレータ45の駆動制御、液晶表示器46の表示制御や外部装置とのシリアル通信を可能にする通信インタフェース48の通信制御、キーボード50からの入力信号の処理等を可能にしている。
特に、液晶表示器46は、制御回路40により制御されて、例えば、その表示画面46aに後述するようにデコード成功時には情報コードBの内容が表示され、情報入力処理時には複数のデータ入力領域Sが表示されるように構成されている。
また、キーボード50は、制御回路40に対して所定の情報を入力するための入力装置であって、4個のファンクションキー「F1」キー〜「F4」キーと、10個のテンキー「0」キー〜「9」キーと、「.」キー、「SP」キー、「BS」キー、「C」キーおよび「ENT」キーと、を備えている。また、各キーのうち、「F1」キー〜「F4」キーと「0」キー〜「9」キーと、「.」キーおよび「SP」キーの16個のキーは、後述する選択モードにおいてカーソルCの移動のために操作されるカーソル移動キーとして機能するもので、縦方向および横方向にてそれぞれ略等間隔に配列されている(図1参照)。
このように構成される光学的情報読取装置10の読取処理は以下のように行われる。
例えば、電源スイッチ(図示略)がオンされて所定の自己診断処理等が正常終了し、情報コードBの読み取りが可能な状態になると、照明光Lfの発光を指示するトリガースイッチ42a,42bの入力を受け付ける。このような状態で、作業者がいずれかのトリガースイッチ42a,42bを押圧しオンにすると、それをトリガとして制御回路40が同期信号を基準に照明光源21に発光信号を出力する。当該発光信号を受けた照明光源21は、LEDを発光させて照明光Lfを照射する。照明光Lfは、読取口18を通って情報コードBに照射される。
すると、情報コードBに照射された照明光Lfが反射し、その反射光Lrが読取口18を通って筐体11内に入射することとなる。この反射光Lrが結像レンズ27を介して受光センサ28の受光面28aに到達することにより、当該受光面28aの撮像領域には情報コードBの像、つまりコード像が結像されることとなる。これにより、受光センサ28を構成する各受光素子が露光され、それら各受光素子から情報コードBの像に応じた受光信号が出力され、画像データとしてメモリ35に記憶される。そして、メモリ35に記憶されたコード画像を2値化した後、公知のデコード処理が行われ、情報コードBとして符号化された文字データ等が解読される。なお、デコードに成功した場合には、その旨を示す報知出力(例えば「OK」の文字、短いビープ音や緑色光)を、またデコードに失敗した場合には、その旨を示す報知出力(例えば「NG」の文字、長いビープ音や赤色光)を、液晶表示器46、ブザー44やバイブレータ45によって出力し、当該光学的情報読取装置10の使用者に情報コードBの読み取りの可否を報知する。また、デコードに成功した場合には、デコードされたデータ、つまり情報コードBの内容を液晶表示器46に出力したり、通信インタフェース48を介してホストコンピュータ(図示略)等に出力する。
次に、本発明の特徴部分である、表示画面46aに表示される複数のデータ入力領域Sに情報を入力する情報入力処理について図を用いて説明する。
情報入力処理では、入力すべきデータ入力領域を選択するための選択モードとこの選択モードにより選択されたデータ入力領域に対して所定の情報を入力するための入力モードとが切り替え可能に構成されており、例えば、図1に示すように、8つのデータ入力領域S〜Sが表示画面46aに表示され、選択モード時に選択されたデータ入力領域に対して、入力モード時に所定の情報が入力されることとなる。
以下、制御回路40により実行される情報入力処理について、図3のフローチャートを用いて詳細に説明する。
制御回路40により情報入力処理が開始されると、表示画面46aに所定のデータ入力領域Sが複数表示された状態(図1では、8つのデータ入力領域S〜Sを例示)において、図3のステップS101にて選択モードに切り替えられたか否かについて判定される。本第1実施形態では、例えば、トリガースイッチ42bと「ENT」キーとを同時押下することにより選択モードと入力モードとが切り替えられるように構成されており、入力モード時にトリガースイッチ42bおよび「ENT」キーが同時押下されるまで、ステップS101にてNoとの判定が繰り返される。なお、このように上記両キーを同時押下することでモードを切り替えることにより、プログラムの処理として自動的にモードを切り替える場合と比較して、入力する順序が予め決まっており選択モードにおいてデータ入力領域Sを選択する必要がない場合でも円滑に情報入力処理を実行することができる。また、情報入力処理を実行する制御回路40は、特許請求の範囲に記載の「モード切替手段」および「データ入力領域選択手段」の一例に相当する。
そして、上記両キーが同時押下されると(S101でYes)、入力モードから選択モードに切り替えられて、ステップS103において、カーソル移動処理がなされる。この処理では、使用者により上記カーソル移動キーのいずれかのキーが押下されると、この押下されたキーに応じた各データ入力領域S〜Sのいずれかが選択されて、この選択されたデータ入力領域SにカーソルCが移動するように表示される。なお、選択モードに切り替えられた直後では、データ入力領域SにカーソルCが移動しているものとする(図4(A)参照)。
具体的には、上記カーソル移動キーの各キーがそれぞれキーボード50において配置される各キー位置と、各データ入力領域S〜Sがそれぞれ表示画面46aにおいて表示される各入力位置とがそれぞれ対応しており、カーソル移動キーのいずれかのキーが押下されるとこの押下されたキーのキー位置に対応する入力位置のデータ入力領域Sが選択されることとなる。例えば、図4(A)の波線領域で示す「3」キーが押下されると、図4(B)の波線領域で示す「3」キーのキー位置に対応する入力位置のデータ入力領域Sが選択されることとなる。
次に、ステップS105においてカーソル位置調整か否かについて判定される。本第1実施形態では、選択モードにおいてトリガースイッチ42a,42bのいずれかを押下することにより、データ入力領域Sの選択を微調整することができる。具体的には、図4(B)に示すようにデータ入力領域SにカーソルCが移動している場合にステップS105にてトリガースイッチ42bを押下することにより、ステップS107において、先に選択されたデータ入力領域Sのトリガースイッチ42b側(図中の右側)に隣接するデータ入力領域Sが選択されてこのデータ入力領域SにカーソルCが移動する(図4(C)参照)。なお、データ入力領域Sが選択されている場合にトリガースイッチ42aを押下すると、トリガースイッチ42a側(図中の左側)に隣接するデータ入力領域Sが選択されることとなる。
上述のようにステップS103,S107における処理により使用者の所望のデータ入力領域Sが選択されたことから、使用者がトリガースイッチ42bおよび「ENT」キーを同時押下して入力モードに切り替えると(S109でYes)、ステップS111において入力処理がなされる。この処理では、上述のように選択されたデータ入力領域Sに対してキーボード50の各キーの操作に応じた情報が入力される。具体的には、使用者により「1」、「2」キーが押下されることにより、図4(D)に示すようにカーソルCが移動したデータ入力領域Sに対して、「12」が入力されて表示されることとなる。
続いて、再び使用者がトリガースイッチ42bおよび「ENT」キーを同時押下したことから選択モードに切り替えられると(S113でYes)、ステップS115において、全データ入力領域S〜Sに情報が入力されたか否かについて判定される。そして、全てのデータ入力領域S〜Sに情報が入力されるまでステップS115にてNoと判定されて上記ステップS103からの処理が繰り返される。
そして、上記ステップS103からの処理が繰り返されることにより、全てのデータ入力領域S〜Sに情報が入力されると(S115でYes)、ステップS117にてカーソル移動処理がなされて、使用者の「SP」キーの押下によりこの「SP」キーのキー位置に対応する表示画面46aの「終了」が選択される。続いてステップS119にて「終了」が選択された状態で「ENT」キーが押下されることによりYesと判定されて、情報入力処理が終了する。なお、表示画面46aにおいて、「終了」に代えて「次へ」等を表示しこの「次へ」が選択された場合には、新たなデータ入力領域が表示されている表示画面46aを表示して、上記ステップS103からの処理を繰り返すようにしてもよい。
以上説明したように、本第1実施形態に係る光学的情報読取装置10において制御回路40により実行される情報入力処理では、表示画面46aに表示される各データ入力領域Sのいずれか1つを選択可能な選択モードと、この選択モードにより選択されたデータ入力領域Sに対してキーボード50の各キーの操作に応じた所定の情報を入力可能な入力モードと、が切り替え可能に構成されている。そして、各キーがそれぞれキーボード50において配置される各キー位置と各データ入力領域Sがそれぞれ表示画面46aにおいて表示される各入力位置とをそれぞれ対応させて、各キーのいずれか1つの操作に基づいて当該キーに対応するデータ入力領域Sが選択される。
このように、選択モードでは、キーボード50の各キーのいずれか1つが操作されると、このキーのキー位置に対応するデータ入力領域Sが選択されるので、一回のキー操作で所望のデータ入力領域を容易に選択することができる。特に、各キーのキー位置と各データ入力領域Sの入力位置とがそれぞれ対応しているので、両者の対応関係が視覚的に把握でき、所望のデータ入力領域Sに対応するキーを確実に操作することができる。
また、本第1実施形態に係る情報入力処理では、選択モードに切り替えられるとき、選択されたデータ入力領域に代えてこのデータ入力領域に隣接して表示される他のデータ入力領域を選択する選択調整手段としてトリガースイッチ42a,42bが設けられている。これにより、所望のデータ入力領域を選択するためにキーを操作した場合にこの所望のデータ入力領域に隣接する他のデータ入力領域が選択される場合であってもトリガースイッチ42a,42bを操作等することで確実に所望のデータ入力領域を選択することができる。
上記第1実施形態の変形例として、上述した情報入力処理において、図3に示すフローチャートに代えて、図5のフローチャートを採用してもよい。
具体的には、ステップS101を削除し、情報入力処理が開始することにより、モードを切り替えるためのキー操作等をすることなく自動的に選択モードに切り替える。また、ステップS109を削除し、ステップS103,S107におけるカーソル移動処理が実行されることにより、モードを切り替えるためのキー操作等をすることなく自動的に入力モードに切り替える。また、ステップS113を削除し、ステップS111における入力処理が実行されることにより、モードを切り替えるためのキー操作等をすることなく自動的に選択モードに切り替える。これにより、モードを切り替えるためのキー操作等をすることなく自動的に適切なモードに切り替えることができる。
[第2実施形態]
次に、本発明の携帯端末を光学的情報読取装置10に適用した第2実施形態について図6および図7を参照して説明する。
本第2実施形態に係る光学的情報読取装置10では、上述した情報入力処理を図3に示すフローチャートに代えて図6に示すフローチャートに基づいて演算処理している点が、上記第1実施形態に係る光学的情報読取装置と異なる。したがって、第1実施形態の光学的情報読取装置と実質的に同一の構成部分には、同一符号を付し、その説明を省略する。
以下、本第2実施形態に係る光学的情報読取装置10の読取処理について、図6のフローチャートを参照して説明する。
上記第1実施形態と同様に、情報入力処理が開始された後に選択モードに切り替えられると、図6のステップS102において、グリッド表示処理がなされる。この処理では、図7に示すように、表示画面46aにおいて対応するカーソル移動キーの各キー位置をそれぞれ明示するためのパターンとして薄い波線状のグリッドGが表示される。このグリッドGは、カーソル移動キーの各キーが4つずつ縦方向および横方向にてそれぞれ略等間隔に配列されていることから、表示画面46aを略均等に16分割するように表示される。
これにより、表示画面46a上において、カーソル移動キーの各キーのキー位置と各データ入力領域S〜Sの入力位置との対応関係が明示されることとなる。なお、グリッドGは、上述のようにカーソル移動キーの各キー位置に応じて表示画面46aを複数分割するように表示されるされることに限らず、例えば、各キーのそれぞれのキー形状に応じたグリッドを位置的に対応する表示画面46aに表示してもよい。
そして、上述したようにステップS103,S107の処理が実行されて所望のデータ入力領域Sが選択された後に入力モードに切り替えられると、ステップS110にてグリッド消去処理がなされて、表示画面46aに表示されていたグリッドGが消去される。これにより、入力モードにおいて所定の情報を入力する際にはグリッドGが消去されているので、ステップS111では、グリッドGを気にすることなく選択したデータ入力領域Sに対して所定の情報を入力することができる。このステップS111以降の処理は、上記第1実施形態と同様である。
以上説明したように、本第2実施形態に係る光学的情報読取装置10において制御回路40により実行される情報入力処理では、表示画面46aにおいて対応する各キー位置をそれぞれ明示するためのグリッドGを当該表示画面46aに表示するため、選択モード時にグリッドGを表示画面46aに表示することにより、当該表示画面46a上において各キーのキー位置と各データ入力領域S〜Sの入力位置との対応関係が明示されることとなる。これにより、両者の対応関係が確実に把握でき、所望のデータ入力領域Sに対応するキーをより確実に操作することができる。
上記第2実施形態の変形例として、上述した情報入力処理において、図6に示すフローチャートに代えて、図8のフローチャートを採用してもよい。
具体的には、ステップS101を削除し、情報入力処理が開始することにより、モードを切り替えるためのキー操作等をすることなく自動的に選択モードに切り替える。また、ステップS109を削除し、ステップS103,S107におけるカーソル移動処理が実行されることにより、モードを切り替えるためのキー操作等をすることなく自動的に入力モードに切り替えた後にグリッドGを消去する。また、ステップS113を削除し、ステップS111における入力処理が実行されることにより、モードを切り替えるためのキー操作等をすることなく自動的に選択モードに切り替える。これにより、モードを切り替えるためのキー操作等をすることなく自動的に適切なモードに切り替えることができる。
[第3実施形態]
次に、本発明の携帯端末を光学的情報読取装置10に適用した第3実施形態について図9および図10を参照して説明する。
本第3実施形態に係る光学的情報読取装置10では、キーボード50に代えてキーボード50aが採用されるとともに、上述した情報入力処理を図3に示すフローチャートに代えて図10に示すフローチャートに基づいて演算処理している点が、上記第1実施形態に係る光学的情報読取装置と異なる。したがって、第1実施形態の光学的情報読取装置と実質的に同一の構成部分には、同一符号を付し、その説明を省略する。
キーボード50aには、各キーのうちカーソル移動キーのそれぞれに対して点灯および消灯のいずれかの状態にするための点灯手段であるバックライトが設けられており、制御回路40からの指示に応じて、各キーがそれぞれ点灯、点滅および消灯のいずれかの状態になるように構成されている。
以下、本第3実施形態に係る光学的情報読取装置10の読取処理について、図10のフローチャートを参照して説明する。
制御回路40により情報入力処理が開始されると、表示画面46aに所定のデータ入力領域Sが複数表示された状態(図9では、7つのデータ入力領域S〜Sを例示)において、図10のステップS101aにて選択モードに切り替えられたか否かについて判定される。本第3実施形態では、例えば、選択モードと入力モードとを切り替えるためのバーコード(以下、切替用バーコードBoという)を読み取ることにより選択モードと入力モードとが切り替えられるように構成されており、入力モード時に切替用バーコードBoが読み取られるまで、ステップS101aにてNoとの判定が繰り返される。
そして、切替用バーコードBoが読み取られると(S101aでYes)、入力モードから選択モードに切り替えられて、ステップS102aにおいて、点灯・点滅処理がなされる。この処理では、表示画面46aに表示された各データ入力領域S〜Sの入力位置に対応するキー位置のキーのバックライトが点灯・点滅し、対応しないキー位置のキーのバックライトが消灯するように制御される。
具体的には、図9に示すように、データ入力領域S、S、S、SおよびSに対応する「F1」キー、「1」キー、「2」キー、「4」キーおよび「7」キーのバックライトが点灯する。特に、「3」キーのバックライトは、データ入力領域S、Sの双方に対応するキー位置に配列されているので、複数のデータ入力領域Sに対応するキーであることを明示するために点滅するように制御される。
次に、上記第1実施形態と同様に、ステップS103、S107におけるカーソル移動処理が実行された後、切替用バーコードBoが読み取られることにより(S109aでYes)、入力モードに切り替えられると、ステップS110aにおいて消灯処理がなされる。これにより、全てのキーのバックライトが消灯状態になる。そして、ステップS111にて、選択されたデータ入力領域Sに対して所定の情報を入力すると、ステップS113aにて切替用バーコードBoが読み取られることにより(S113aでYes)、選択モードに切り替えられて、上述したステップS115以降の処理がなされる。
以上説明したように、本第3実施形態に係る光学的情報読取装置10において制御回路40により実行される情報入力処理では、選択モードに切り替えられるとき表示画面46aに表示される各データ入力領域Sの入力位置にそれぞれに対応するキー位置のキーのバックライトだけが点灯状態になるので、各データ入力領域Sの入力位置と対応するキーのキー位置との関係がより明確になり、所望のデータ入力領域Sに対応するキーをより確実に操作することができる。
また、本第3実施形態に係る情報入力処理では、表示画面46aに表示される各データ入力領域Sの入力位置のうち少なくとも2つに対応するキー位置が1つであるとき当該キー位置のキーのバックライトが点滅状態になるため、点滅状態のキーが1つで複数のデータ入力領域に対応していることを使用者に認識させることができる。
上記第3実施形態の変形例として、上述した情報入力処理において、図10に示すフローチャートに代えて、図11のフローチャートを採用してもよい。
具体的には、ステップS101aを削除し、情報入力処理が開始することにより、モードを切り替えるためのキー操作等をすることなく自動的に選択モードに切り替えた後に点灯・点滅処理を実行する。また、ステップS109aを削除し、ステップS103,S107におけるカーソル移動処理が実行されることにより、モードを切り替えるためのキー操作等をすることなく自動的に入力モードに切り替えた後に消灯処理を実行する。また、ステップS113aを削除し、ステップS111における入力処理が実行されることにより、モードを切り替えるためのキー操作等をすることなく自動的に選択モードに切り替える。これにより、モードを切り替えるためのキー操作等をすることなく自動的に適切なモードに切り替えることができる。
なお、本発明は上記各実施形態に限定されるものではなく、以下のように具体化してもよく、その場合でも、上記各実施形態と同等の作用・効果が得られる。
(1)上述したキーボード50,50aは、さらに多くのキーが所定の配列で構成されてもよい。
(2)上記第1、第2実施形態におけるモードの切り替えにおいて(S101、S109、S113)、トリガースイッチ42bおよび「ENT」キーを同時押下することによりモードの切り替えを実施することに限らず、例えば、他の2以上のキーを同時に押下することによりモードの切り替えを実施してもよいし、2以上のキーを所定の順序で押下することによりモードの切り替えを実施してもよい。
また、上記第1、第2実施形態におけるモードの切り替えにおいて、上記第3実施形態と同様に、バーコードBoの読み取りに応じてモードの切り替えを実施してもよい。また、上記第3実施形態におけるモードの切り替えにおいて(S101a、S109a、S113a)、上記第1、第2実施形態と同様に、各キーに対する所定の押下操作に応じてモードの切り替えを実施してもよい。
(3)上記第2実施形態において、選択モードに切り替えられる場合には、上記第3実施形態と同様に、各データ入力領域Sの入力位置に対応するキー位置のキーを点灯・点滅させてもよい。また、上記第3実施形態において、選択モードに切り替えられる場合には、上記第2実施形態と同様に、表示画面46aにグリッドGを表示してもよい。これにより、選択モードでは、各データ入力領域Sに対応するキー位置のキーが点灯・点滅するとともに、表示画面46aにグリッドGが表示されるので、各データ入力領域Sの入力位置と対応するキーのキー位置との関係がさらに明確になり、所望のデータ入力領域Sに対応するキーをさらに確実に操作することができる。
10…光学的情報読取装置(携帯端末)
40…制御回路(モード切替手段,データ入力領域選択手段)
42a,42b…トリガースイッチ(選択調整手段)
46…液晶表示器
46a…表示画面
50,50a…キーボード
C…カーソル
G…グリッド(パターン)
〜S…データ入力領域

Claims (2)

  1. 複数のデータ入力領域を表示する表示画面と、
    前記各データ入力領域に対して所定の情報を入力するため複数のキーが配置されるキーボードと、
    前記各データ入力領域のいずれか1つをデータ入力領域選択手段により選択可能な選択モードと、この選択モードにより選択されたデータ入力領域に対して前記各キーの操作に応じた前記所定の情報を入力可能な入力モードとを切り替え可能なモード切替手段と、
    を備える携帯端末であって、
    前記データ入力領域選択手段は、前記各キーがそれぞれ前記キーボードにおいて配置される各キー位置と前記各データ入力領域がそれぞれ前記表示画面において表示される各入力位置とをそれぞれ対応させて、前記各キーのいずれか1つの操作に基づいて当該キーに対応するデータ入力領域を選択し、前記表示画面において対応する前記各キー位置をそれぞれ明示するためのパターンを当該表示画面に表示するパターン表示手段を備え、
    前記各キーを当該キーごとに点灯および消灯のいずれかの状態にするための点灯手段を備え、
    前記点灯手段は、前記モード切替手段により前記選択モードに切り替えられるとき前記表示画面に表示される前記各データ入力領域の前記入力位置にそれぞれに対応するキー位置のキーをそれぞれ点灯状態にし、前記表示画面に表示される前記各データ入力領域の前記入力位置のうち少なくとも2つに対応するキー位置が1つであるとき当該キー位置のキーを点滅状態にすることを特徴とする携帯端末。
  2. 前記モード切替手段により前記選択モードに切り替えられるとき、前記データ入力領域選択手段により選択された前記データ入力領域に代えてこのデータ入力領域に隣接して表示される他のデータ入力領域を選択する選択調整手段を備えることを特徴とする請求項1に記載の携帯端末。
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