JP5115289B2 - 車両用ラジエータグリル - Google Patents

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この発明は、車両用ラジエータグリルに関するものである。
車両の走行中には、車体の前部に強い風が当たるため、車体前部の構成部材間に隙間があると、この隙間を流れる空気により、搭乗者に不快感を与える笛吹音を発生することがある。従来、このような笛吹音の発生を抑制しようとする技術が提案されている。
例えば、特許文献1には、車幅灯と前照灯との間の隙間から流入する空気流による笛吹音の発生を防止するために、車幅灯の側面に突条部を設けた発明が記載されている。また、特許文献2には、特許文献1と同じ目的で、車幅灯と前照灯との間の隙間を狭める凸部を車幅灯側に設けた発明が記載されている。
実開平6−16143号公報 特開平6−72233号公報
ところで、車両のエンジン室の前側に設けられるラジエータグリルには、図5に示すように、非メッキ処理のグリル本体51と、このグリル本体51の前側に装着されるメッキ処理したモール部材52とにより構成されるものがある。このグリル本体51には前向きに開口するとともに車幅方向に延びる溝部53が形成され、モール部材52は溝部53に沿って車幅方向に延びるとともに車両後向きに開口するように形成されている。モール部材52は、その上側壁部54が溝部53内に配置されるとともに下側壁部55の後側端面が溝部53の下側壁部56の前面に対面する状態でグリル本体51に組み付けられている。そして、グリル本体51とモール部材52との間には、空間が形成されている。このような構成は、ラジエータグリルの外観に立体感を与えるために採用されている。
上記のようなラジエータグリルにおいては、グリル本体51の前面とモール部材52の両側壁部54,55との間に若干の隙間S1,S2が設けられている。これは、モール部材52等の成形ばらつきを吸収して両側壁部54,55がグリル本体51の前面に当接しないようにし、これによって打音の発生を防止するとともに、グリル本体51の前面とモール部材52の前面との間に、外観上問題となるような段差ができないようにするためである。また、溝部53の下側壁部56の下面56aと、モール部材52の下側壁部55の下面55aとの間には、溝部53の下側壁部56の下面56aをより低くするように段差が設けられている。これは、モール部材52の下側壁部55の後側端面に形成されたバリ(パーティングライン)の突出を避けるためである。この結果、車両の走行中に、モール部材52の下側壁部55の下方に沿って車両後方に流れる空気流の一部が、グリル本体51の下側壁部56の前面に当たり、モール部材52の下側壁部55の後側端面との間の隙間S1を通ってモール部材52の内側に流入される。そして、空間の共鳴により笛吹音が発生し、搭乗者に不快感を与えることがあった。
この発明は、このような従来の技術に存在する問題点に着目してなされたものである。その目的とするところは、グリル本体とは別体のモール部材を備えた車両用ラジエータグリルにおいて不快な笛吹音の発生を抑制することにある。
上記の目的を達成するために、請求項1に記載の発明は、グリル本体は枠部と、同枠部内を横断して延び両端部が枠部に接続される横桟部と、同横桟部の前側に装着されるモール部材とを備え、前記横桟部には車両前向きに開口する溝部が形成され、前記モール部材は同溝部に沿って延びるとともに前壁部と第1側壁部及び第2側壁部とにより車両後向きに開口するように形成されており、同モール部材は、前記第1側壁部が前記溝部内に配置されるとともに第2側壁部の後側端面が横桟部の前面に対し隙間を空けて対面する状態で横桟部に組み付けられ、前記横桟部の前面に、前記モール部材の内側において前記隙間に対向する突条部を形成したことを特徴とする。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の発明に加えて、前記横桟部の前面における前記第2側壁部の後側端面との対面領域を、その外側ほど車両後側に位置するように傾斜させたことを特徴とする。
請求項3に記載の発明は、請求項1又は2に記載の発明に加えて、前記横桟部において前記第2側壁部に対する対面部の外面と、同第2側壁部の外面との間には、同対面部の外面がより外側に位置するように段差を設けたことを特徴とする。
請求項4に記載の発明は、請求項1または2に記載の発明において、前記横桟部に、前記第2側壁部の外面に対面する張出壁を形成したことを特徴とする。
(作用)
モール部材の第2側壁部の後側端面と、グリル本体の横桟部の前面における第2側壁部の後側端面に対する対面部との間の隙間を通ってモール部材の内側に流入しようとした空気は、グリル本体の横桟部の前面において溝部に対向する突条部によってモール部材の内側への流入が抑制される。従って、モール部材の内側への空気の流入に起因する笛吹音の発生が抑制される。
この発明によれば、グリル本体とは別体のモール部材を備えた車両用ラジエータグリルにおいて不快な笛吹音の発生を抑制することができるという効果を奏する。
(第1実施形態)
次に、この発明を具体化した第1実施形態について図1〜図3を用いて説明する。
図3に示すように、ラジエータグリル10は、グリル本体11と、このグリル本体11の前面に装着される複数のモール部材12とにより構成されている。モール部材12は、メッキ処理されており、ラジエータグリル10の意匠性を高めるために用いられる。グリル本体11は、外周を形成する枠部13と、この枠部13内に配設された複数(図3では2つ)の横桟部14と、各横桟部14を連結する複数の縦桟部15とにより構成されている。
図1に示すように、グリル本体11の横桟部14の下部前側には、車幅方向に延びる溝部16が形成され、この溝部16の下側には車幅方向に延びる対面部としての張出部17が形成されている。張出部17における外面としての前面17aは、その下側ほど車両後側に位置するように傾斜している。この傾斜角θは、鉛直方向に対して約10°である。また、張出部17の前面17a上には、車幅方向に延びる突条部としてのリブ18が形成されている。そして、溝部16及び張出部17の前側に、前記モール部材12が装着されている。また、図2に示すように、横桟部14には、その延長方向における複数箇所に、前記モール部材12を固定するための本体側係合部19が形成されている。
図1に示すように、モール部材12は、前壁部20、第1側壁部としての上側壁部21、及び、第2側壁部としての下側壁部22とを備え、車両後向きに開口するように形成されている。モール部材12には、図2に示すように、その延長方向における複数箇所に、グリル本体11の各本体側係合部19に係合するモール側係合部23が形成されている。そして、モール部材12は、各モール側係合部23の本体側係合部19に対する弾性係合により各横桟部14の前側に固定されている。
図1に示すように、モール部材12は、横桟部14に対し、その上側壁部21が溝部16内に配置されるとともに下側壁部22の後側端面22aが前記張出部17の前面17aに対し隙間S1を空けて対面する状態で組み付けられている。張出部17の前面17aに対する下側壁部22の後側端面22aの対面領域は、その下側ほど車両後方に位置するように前面17aと平行をなして傾斜している。そして、この隙間S1には、前記リブ18が対向している。この状態において、前記グリル本体11の張出部17の下面17bと、下側壁部22の外面としての下面22bとの間には、張出部17の下面17bをより低い位置とするように段差が設けられている。
さて、図1に示すように、車両の走行中、空気流はモール部材12の下側壁部22の下面22bに沿って車両後方へ流れ、下側壁部22の下面22bよりも下方に下面17bが位置するグリル本体11の張出部17の前面17a下部に当たる。そして、この空気流の一部は、下側壁部22の後側端面22aと張出部17の前面17aとの間の隙間S1を通ってモール部材12の内側に入り込もうとする。しかしながら、下側壁部22の後側端面22aに対する前面17aの対面領域が下側ほど車両後方に位置するように傾斜している。しかも、張出部17の前面17aには隙間S1に対向するリブ18が設けられている。このため、モール部材12の内側への空気流の流入は抑制される。
この実施形態によれば、以下の効果を得ることができる。
(1) モール部材12の上側壁部21が横桟部14の溝部16内に配置されるとともに下側壁部22の後側端面22aが張出部17の前面17aに対面する状態でモール部材12をグリル本体11に組み付けた。そして、張出部17の前面17aに、モール部材12の内側において、モール部材12の下側壁部22の後側端面22aと張出部17の前面17aとの間の隙間S1に対向するリブ18を形成した。従って、隙間S1からモール部材12の内側に流入しにくいため、モール部材12の内側への空気の流入に起因する笛吹音の発生を抑制することができる。
(2) モール部材12の下側壁部22の後側端面22aに対面する張出部17の前面17aを、下側ほど車両後方に位置するように傾斜させたので、下側壁部22の後側端面22aと張出部17の前面17aとの間の隙間S1からモール部材12の内側へ空気が一層流れ込みにくい。従って、笛吹音の発生を一層効果的に抑制することができる。
(第2実施形態)
次に、この発明を具体化した第2実施形態について図4を用いて説明する。なお、この第2実施形態については、上記第1実施形態と相違する部分を中心に説明する。
この実施形態のラジエータグリル10においては、上記第1実施形態の構成に加え、図4に示すように、グリル本体11における横桟部14の張出部17の下側に、モール部材12の下側壁部22の下面22bに対面する状態で溝部16に沿って車幅方向に延びる張出壁24が形成されている。
さて、車両の走行中にモール部材12の下方へ流れた空気流は、下側壁部22の下面22bに対面する張出壁24の前側端面に当たる。そして、張出壁24の前側端面に当たった空気流の一部は、下側壁部22の下面22bと張出壁24の内側上面22cとの間の隙間S3、さらに、下側壁部22の後側端面22aと張出部17の前面17aとの間の隙間S1を通ってモール部材12の内側へ入り込もうとする。しかしながら、下側壁部22の下面22bに対面する張出壁24により、モール部材12の外側と内側との間を連絡する通路が延長されるとともにその方向が転換されているので、モール部材12の内側への空気流の流入は効果的に抑制される。
この実施形態によれば、上記第1実施形態の効果に加えて以下の効果を得ることができる。
(3) グリル本体11における横桟部14の張出部17の下側に、モール部材12の下側壁部22の下面22bに対面する張出壁24を形成した。従って、モール部材12の外側と内側との間を連絡する通路が延長されるとともにその方向が転換されているので、モール部材12の内側への空気流の流入は効果的に抑制される。この結果、モール部材12の内側への空気の流入による笛吹音の発生を効果的に抑制することができる。
(その他の実施形態)
なお、この実施形態は、次のように変更して具体化することも可能である。
・張出部17の前面17aと、モール部材12の下側壁部22の後側端面22aとを平行に形成することなく、前面17aのみを傾斜させる。
・この発明を、垂直方向に延びる溝部が縦桟部に形成されたグリル本体11と、この溝部に沿って縦桟部に装着されるモール部材とを備えたラジエータグリル10に具体化すること。従って、リブ18に相当する部材は、縦桟部に車両高さ方向に延びるように形成される。
・この発明を、円弧状の溝部が形成されたグリル本体11と、この溝部に沿ってグリル本体11に装着される円弧状モール部材とを備えたラジエータグリル10に具体化すること。
第1実施形態のラジエータグリルの一部を示す縦断面図。 グリル本体とモール部材との嵌合部を示す縦断面図。 ラジエータグリルの一部を示す正面図。 第2実施形態のラジエータグリルの一部を示す縦断面図。 従来のラジエータグリルの一部を示す縦断面図。
符号の説明
10…ラジエータグリル、11…グリル本体、12…モール部材、16…溝部、17…対面部としての張出部、17a…(グリル本体の)前面、17b…外面としての下面、18…突条部としてのリブ、18a…(突条部の)側面としての下側面、19…溝部、20…前壁部、21…第1側壁部としての上側壁部、22…第2側壁部としての下側壁部、22a…後側端面、22b…(第2側壁部の)外面としての下面、22c…(第2側壁部の)内面としての内側上面、24…張出壁、S1…隙間。

Claims (4)

  1. グリル本体は枠部と、同枠部内を横断して延び両端部が枠部に接続される横桟部と、同横桟部の前側に装着されるモール部材とを備え、
    前記横桟部には車両前向きに開口する溝部が形成され、前記モール部材は同溝部に沿って延びるとともに前壁部と第1側壁部及び第2側壁部とにより車両後向きに開口するように形成されており、
    同モール部材は、前記第1側壁部が前記溝部内に配置されるとともに第2側壁部の後側端面が横桟部の前面に対し隙間を空けて対面する状態で横桟部に組み付けられ、
    前記横桟部の前面に、前記モール部材の内側において前記隙間に対向する突条部を形成したことを特徴とする車両用ラジエータグリル。
  2. 前記横桟部の前面における前記第2側壁部の後側端面との対面領域を、その外側ほど車両後側に位置するように傾斜させたことを特徴とする請求項1に記載の車両用ラジエータグリル。
  3. 前記横桟部において前記第2側壁部に対する対面部の外面と、同第2側壁部の外面との間には、同対面部の外面がより外側に位置するように段差を設けたことを特徴とする請求項1または2に記載の車両用ラジエータグリル。
  4. 前記横桟部に、前記第2側壁部の外面に対面する張出壁を形成したことを特徴とする請求項1または2に記載の車両用ラジエータグリル。
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