JP5113966B2 - ホッパー付搬送ポンプ - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、例えば、生コン等の高濃度、高粘性であるが多少の流動性を有する搬送物を搬送するホッパー付搬送ポンプに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、例えば、生コン等の高濃度、高粘性であるが多少の流動性を有する搬送物を搬送するポンプとして、プランジャーポンプが使用されている。生コンの搬送方法の一例として、生コンを貯留した投入ホッパーの底部の生コンの出口にこのポンプを接続して吐出配管を介して搬送している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、前記の搬送ポンプにおいては、未だ解決すべき以下のような問題があった。
ポンプの構造がプランジャー型であるので、搬送能力が小さいという問題があった。
また、特に、生コンの水分が少なくて流動性が悪い場合には、生コンがポンプに吸引され難く、その結果、搬送能力がさらに小さくなるので、所定の搬送能力を維持するためには、大きな容量のポンプを設ける必要があり、不経済であった。
【0004】
本発明はこのような事情に鑑みてなされたもので、生コン等の高濃度、高粘性であるが多少の流動性を有した搬送物の搬送能力を高く維持でき、しかも、経済的であるホッパー付搬送ポンプを提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
前記目的に沿う第1の発明に係るホッパー付搬送ポンプは、回転軸が水平に配置され、該回転軸がモータによって駆動されるインペラ及びそのケーシングを備えたポンプ部と、前記回転軸の延長部に設けられ、捩じれ角が5〜30°のスクリュー羽根を備え、粘性があって流動性を有する搬送物を前記ポンプ部へ押し込む押し込み手段と、前記回転軸の延長部の先端部を回転自由に支持する軸受と、前記押し込み手段の真上に配置され、前記搬送物が貯留される投入ホッパーとを備え、
更に、前記ポンプ部の出側に曲管を介して接続された吐出配管には、前記搬送物の吐出方向に沿って圧搾空気を該吐出配管に吹き込み可能な圧搾空気吹き込みノズルが前記吐出配管に対して鋭角に取付けられ、しかも、前記吐出配管に連通して延長された輸送配管の末端には、真空ポンプに接続された真空タンクが連結され
前記スクリュー羽根の1ピッチの長さをL 1 とすると、前記スクリュー羽根の軸方向の長さは(2〜2.8)L 1 であって、前記投入ホッパーの下端の開口の軸方向の長さは(1.1〜1.5)L 1 の範囲にある。
これによって、インペラを回転駆動する回転軸の延長部に設けられた押し込み手段により投入ホッパー内の搬送物を直にポンプ部に押し込むことができる。
【0006】
第1の発明に係るホッパー付搬送ポンプにおいて、押し込み手段は、捩じれ角が5〜30°のスクリュー羽根を備えているので、スクリュー羽根により流動性の小さい濃い濃度の(固形分の多い)搬送物でもポンプ部に確実に押し込むことができる。捩じれ角が5°未満では移送速度が遅いため、搬送効率が悪く、一方、捩じれ角が30°を超えると押し込み圧力が低下する。
第2の発明に係るホッパー付搬送ポンプは、回転軸が水平に配置され、該回転軸がモータによって駆動されるインペラ及びそのケーシングを備えたポンプ部と、前記回転軸の延長部に設けられ、捩じれ角が30〜70°の多条送り羽根を備え、粘性があって流動性を有する搬送物を前記ポンプ部へ押し込む押し込み手段と、前記回転軸の延長部の先端部を回転自由に支持する軸受と、前記押し込み手段の真上に配置され、前記搬送物が貯留される投入ホッパーとを備え、
更に、前記ポンプ部の出側に曲管を介して接続された吐出配管には、前記搬送物の吐出方向に沿って圧搾空気を該吐出配管に吹き込み可能な圧搾空気吹き込みノズルが前記吐出配管に対して鋭角に取付けられ、しかも、前記吐出配管に連通して延長された輸送配管の末端には、真空ポンプに接続された真空タンクが連結され
前記多条送り羽根は一対の螺旋羽根片からなって、前記螺旋羽根片の(1/2)ピッチの長さをL 3 とすると、前記螺旋羽根片の軸方向の長さは(1〜1.3)L 3 となって、前記投入ホッパーの下端の開口の軸方向の長さは(0.4〜0.7)L 3 の範囲にある。
この発明においては、押し込み手段は、捩じれ角が30〜70°の多条送り羽根を備えて構成されている。これによって、多条送り羽根により搬送物のポンプ部への移送スピード及び押し込み圧力の両方が向上するため、流動性が少ない濃い濃度の搬送物をより多くポンプ部に押し込むことができる。捩じれ角が30°未満では搬送効率が悪く、一方、捩じれ角が70°を超えると押し込み圧力が低下する。
【0007】
第3の発明に係るホッパー付搬送ポンプは、回転軸が水平に配置され、該回転軸がモータによって駆動されるインペラ及びそのケーシングを備えたポンプ部と、前記回転軸の延長部に設けられ、中心に空洞部が形成され、捩じれ角が5〜30°のスパイラル羽根を備え、粘性があって流動性を有する搬送物を前記ポンプ部へ押し込む押し込み手段と、前記回転軸の延長部の先端部を回転自由に支持する軸受と、前記押し込み手段の真上に配置され、前記搬送物が貯留される投入ホッパーとを備え、
更に、前記ポンプ部の出側に曲管を介して接続された吐出配管には、前記搬送物の吐出方向に沿って圧搾空気を該吐出配管に吹き込み可能な圧搾空気吹き込みノズルが前記吐出配管に対して鋭角に取付けられ、しかも、前記吐出配管に連通して延長された輸送配管の末端には、真空ポンプに接続された真空タンクが連結され
前記スパイラル羽根の1ピッチの長さをL 2 とすると、前記スパイラル羽根の軸方向の長さは(2〜2.8)L 2 であって、前記投入ホッパーの下端の開口の軸方向の長さは(1.1〜1.5)L 2 の範囲にある。
この発明においては、押し込み手段は、中心に空洞部が形成され、捩じれ角が5〜30°のスパイラル羽根を備えている。これによって、水と分離し易い搬送物をより均一に攪拌、混合すると共に、スパイラル羽根により搬送物をポンプ部に確実に押し込むことができる。捩じれ角が5°未満では搬送効率が悪く、一方、捩じれ角が30°を超えると押し込み性が低下する。
第1〜第3の発明に係るホッパー付搬送ポンプにおいて、ポンプ部の出側の吐出配管には、搬送物の吐出方向に沿って圧搾空気を吹き込み可能な圧搾空気吹き込みノズルを吐出配管に対して鋭角に取付ける。これによって、吐出配管内の搬送物の搬送能力を増加することができる。
【0008】
【発明の実施の形態】
続いて、添付した図面を参照しつつ、本発明を具体化した実施の形態につき説明し、本発明の理解に供する。
ここに、図1は本発明の一実施の形態に係るホッパー付搬送ポンプの正断面図、図2は本発明の他の実施の形態に係るホッパー付搬送ポンプの正断面図、図3は本発明の一実施の形態に係るホッパー付搬送ポンプの押し込み手段の変形例の部分正断面図である。
【0009】
図1に示すように、本発明の一実施の形態に係るホッパー付搬送ポンプ10は、高濃度、高粘性であるが多少の流動性を有した搬送物の一例である生コン11が貯留される投入ホッパー12と、投入ホッパー12の底部に設けられた生コン11の押し込み手段の一例であるスクリュー羽根13と、スクリュー羽根13を介して生コン11が供給され、中央部に実質的に水平に配置された回転軸14を備え、モータ15によって回転駆動されるインペラ16及びそのケーシング17を備えたポンプ部18とを有している。以下、これらについて詳しく説明する。
【0010】
生コン11が貯留される投入ホッパー12は、上端に投入口19が形成され、断面積が下方に沿って小さく形成された貯留部20と、貯留部20の下端に接続され、スクリュー羽根13を内蔵した供給部21とを備えている。スクリュー羽根13の回転によってポンプ部18に供給される生コン11を補充するように、供給部21には、順次、貯留部20内の生コン11が降下してくる。
投入ホッパー12は、貯留部20の下端及び供給部21の側部において、床面22に固定された支持フレーム23の上端部で支持されている。
【0011】
モータ15の出力軸(図示せず)には回転軸14の一端が連結されており、回転軸14の他端は、回転軸14の延長部の一例である延長軸24に一体的に取付けられている。
スクリュー羽根13は延長軸24の中間位置に設けられており、延長軸24のポンプ部18側には回転軸14の他端が一体的に連結されており、延長軸24の反ポンプ側の先端部は、支持フレーム23の上部の内側に設けられた軸受保持部25を介して軸受26によって回転自由に支持されている。
【0012】
図1に示すように、スクリュー羽根13では、延長軸24への羽根の巻付け角β、即ち、捩じれ角(リード角)を10°としている。巻付け角βは、生コン11の水分、固形分の粒度等の影響を受ける流動性や、スクリュー羽根13の材質や回転数等、更には、搬送量を考慮して決定しており、巻付け角βは5〜30°が好ましい。
スクリュー羽根13の1ピッチ(リード)をL1とすると、スクリュー羽根13の軸方向の長さN1=(2.0〜2.8)L1、投入ホッパー12の貯留部20の下端の開口長さM1=(1.1〜1.5)L1としている。
【0013】
従って、モータ15を駆動してスクリュー羽根13を回転することによって、供給部21のスクリュー羽根13近傍の生コン11は、ポンプ部18側に押し込まれて搬送され、搬送された生コン11分は順次、貯留部20内の生コン11が供給部21に降下して補充されている。
【0014】
ポンプ部18のケーシング17の出側に曲管27を介してフランジ接続された吐出配管28には、生コン11の吐出方向29に沿って圧搾空気を吐出配管28内に吹き込み可能なパイプ状の圧搾空気吹き込みノズル30が斜めに設けられている。圧搾空気吹き込みノズル30と吐出配管28との交差角α(約10〜30°)は鋭角としている。その上、圧搾空気吹き込みノズル30は、圧搾空気配管を介してエアコンプレッサーに連通連結されている(図示せず)。
従って、モータ15を駆動してスクリュー羽根13により投入ホッパー12の供給部21の生コン11をポンプ部18に押し込むと共に、インペラ16の回転によりケーシング17内の生コン11を曲管27を介して吐出配管28に速度をもたせて排出することによって、圧搾空気吹き込みノズル30から噴出する圧搾空気流に円滑にのせることができ、従って、流動性が少ない生コン11であっても、しかも配管路が長距離であっても、圧送式空気輸送によって効率的に搬送することができる。
【0015】
次に、図2に示す本発明の他の実施の形態に係るホッパー付搬送ポンプ40について説明する。なお、ホッパー付搬送ポンプ10と同一の構成要素については、同一の符号を付して詳しい説明を省略する。
ホッパー付搬送ポンプ40はホッパー付搬送ポンプ10と比較して、主として、スクリュー羽根13の代わりにスパイラル羽根41が設けられていること、また、圧搾空気吹き込みノズル30の代わりに大気流入管30aが設けられている点を特徴としている。
【0016】
生コン11が貯留される投入ホッパー12aは、上端に投入口19aが形成され、断面積が下方に沿って小さく形成された貯留部20aと、貯留部20aの下端に接続され、スパイラル羽根41を内蔵した供給部21aとを備えている。
投入ホッパー12aは、貯留部20aの下端が、床面22に固定された支持フレーム23aの上端で支持されており、支持フレーム23aの上部の内側(ポンプ部18側)は供給部21aの一部を構成している。
【0017】
スパイラル羽根41のポンプ部18側には、回転軸14の延長部の一例である短尺の延長軸24aが回転軸14に同軸上に取付けられており、一方、スパイラル羽根41の反ポンプ側は、中心に空洞部45が形成されており、羽根の捩じれ角θが15°に形成されている。空洞部45を延長軸24aの軸方向に見た場合の空洞部45の断面積は、延長軸24aの断面積と略同じとしている。捩じれ角θは、ホッパー付搬送ポンプ10と同様、生コン11の水分、粒度等の影響を受ける流動性や、スパイラル羽根41の材質や回転数等を考慮して決定しており、捩じれ角θは5〜30°が好ましい。
【0018】
図2に示すように、スパイラル羽根41の1ピッチ(リード)をL2とすると、スパイラル羽根41の軸方向の長さN2=(2.0〜2.8)L2、投入ホッパー12aの貯留部20aの下端の開口長さM2=(1.1〜1.5)L2としている。なお、投入ホッパー12aの供給部21aの底部内面は、スパイラル羽根41の回転に伴って、スパイラル羽根41の実質的に下半分の外周面とわずかな隙間を形成する構造となっている。
【0019】
従って、ホッパー付搬送ポンプ40においては、スパイラル羽根41の中心に空洞部45が形成されているので、ホッパー付搬送ポンプ10と比較して、水と分離し易い搬送物であっても、攪拌、混合し、均一化しながらポンプ部18に押し込むことができるので、ポンプの閉塞等を防止し、連続的かつ円滑に吐出配管28aに速度をもたせて排出することができる。
さらに、ポンプ部18のケーシング17の出側に曲管27を介してフランジ接続された吐出配管28aには、搬送物の吐出方向29に沿って大気を吐出配管28a内に流入可能な短尺の大気流入管30aが斜めに設けられている。大気流入管30aと吐出配管28aとの交差角γ(約45〜60°)は鋭角としている。その上、この吐出配管28aに連通連結して延長した輸送配管の末端は、真空ポンプに接続された真空タンクに連結されている(図示せず)。従って、モータ15を駆動してスパイラル羽根41により投入ホッパー12aの供給部21aの水と分離し易い搬送物を攪拌、混合しながらポンプ部18に押し込むと共に、インペラ16の回転によりケーシング17内の搬送物を曲管27を介して、吐出配管28aに速度をもたせて排出することによって、大気流入管30aから真空タンクへ吸引される空気流に円滑にのせることができるので、流動性が少ない搬送物であっても、しかも配管路が長距離であっても吸引式空気輸送によって効率的に搬送することができる。
【0020】
図3には、本発明の一実施の形態に係るホッパー付搬送ポンプ10のスクリュー羽根13の変形例を示す。押し込み手段の変形例であり、多条送り羽根の一例である2条送り羽根42について説明する。なお、ホッパー付搬送ポンプ10と同一の構成要素については、同一の符号を付して詳しい説明を省略する。
【0021】
モータ15の出力軸(図示せず)には回転軸14の一端が連結されており、回転軸14の他端は、回転軸14の延長部の一例である延長軸24bに一体的に取付けられている。
供給部21bに内蔵された2条送り羽根42は、一対の螺旋羽根片43、44からなり、延長軸24bの中間位置に設けられている。延長軸24bのポンプ部18側は回転軸14の他端が一体的に連結されており、延長軸24bの反ポンプ側の先端部は、支持フレーム23bの上部の内側に設けられた軸受保持部25aを介して軸受26aによって回転自由に支持されている。
【0022】
螺旋羽根片43、44は、延長軸24bへの羽根の巻付け角δ、即ち、捩じれ角(リード角)を50°としており、延長軸24bの外周面に対向して180°巻付けられている。なお、巻付け角δは、生コン11の水分、粒度等の影響を受ける流動性や、螺旋羽根片43、44の材質や回転数等を考慮して決定しており、巻付け角δは30〜70°が好ましい。
図3に示すように、螺旋羽根片43、44の(1/2)ピッチ(リード)をL3とすると、螺旋羽根片43、44の軸方向の長さN3=(1.0〜1.3)L3、投入ホッパー12bの貯留部20bの下端の開口長さM3=(0.4〜0.7)L3としている。なお、図3においては、L3=N3の場合を表している。
従って、2条送り羽根42においては、巻付け角δが大きいので、スクリュー羽根13に比較して、搬送物の移送スピード及び押し込み圧力の両方が向上するので、流動性が少ない搬送物をより多くポンプ部へ押し込むことができるため、ポンプ吐出量の比較的大きな場合に適している。
【0023】
前記実施の形態のホッパー付搬送ポンプ10の押し込み手段として、スクリュー羽根13及び2条送り羽根42を設けたが、これに限定されず、ホッパー付搬送ポンプ40に設けたスパイラル羽根41を設けることもできる。
ホッパー付搬送ポンプ40の押し込み手段として、スパイラル羽根41を設けたが、これに限定されず、状況に応じて、ホッパー付搬送ポンプ10に設けたスクリュー羽根13又は2条送り羽根42を設けることもできる。また、ホッパー付搬送ポンプ10、40の押し込み手段の反ポンプ側には、軸受を設けた
【0024】
多条送り羽根として2条送り羽根42、即ち、螺旋羽根片43、44を用いたが、これに限定されず、3条以上の螺旋羽根片を備えて構成することもできる。
高濃度、高粘性であるが多少の流動性を有する搬送物の例として、生コン11を用いたが、これに限定されず、例えば、土砂、ヘドロ等を用いることもできる。
投入ホッパー12、12a、12bには、流動性を有した生コン11を投入して搬送したが、これに限定されず、例えば、乾燥したセメントや砂や砂利等を投入ホッパー12、12a、12bに投入し、それに水を追加して別途手段により攪拌、混合して生コンを製造したものを搬送物として用いることもできる。
吐出配管28に圧搾空気吹き込みノズル30を設けた
【0025】
【発明の効果】
請求項1〜3記載のホッパー付搬送ポンプにおいては、インペラを回転駆動する回転軸の延長部に設けられた押し込み手段により投入ホッパー内の搬送物を連続してポンプ部に押し込むことができるので、濃度が高く、流動性が小さい搬送物でも搬送能力を高く維持して搬送することができる。しかも、ポンプの構造が回転型であるため、従来のプランジャー型に較べて経済的である。
特に、請求項1記載のホッパー付搬送ポンプにおいては、スクリュー羽根により流動性の小さい濃い濃度の搬送物でもポンプ部に確実に押し込むことができるので、特に、水分が少なく濃度の高い(固形分の多い)搬送物の搬送に適している。
請求項2記載のホッパー付搬送ポンプにおいては、多条送り羽根により搬送物のポンプ部への移送スピード及び押し込み圧力の両方が向上するため、流動性が少ない濃い濃度の搬送物をより多くポンプ部に押し込むことができるので、特に、比較的多くのポンプ搬送量が必要な場合に適している。
【0026】
請求項3記載のホッパー付搬送ポンプにおいては、空洞部を形成したスパイラル羽根により、水と分離し易い搬送物を攪拌し、均一に混合しながらポンプ部に確実に押し込むことができ、ポンプの閉塞等を防止し、連続的かつ円滑に吐出配管に速度をもたせて排出することができるので、水と分離し易い搬送物の搬送に適している。
そして、請求項1〜3記載のホッパー付搬送ポンプにおいては、圧搾空気吹き込みノズルによって、吐出配管内の搬送物の搬送能力を増加することができるので、搬送性が向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態に係るホッパー付搬送ポンプの正断面図である。
【図2】本発明の他の実施の形態に係るホッパー付搬送ポンプの正断面図である。
【図3】本発明の一実施の形態に係るホッパー付搬送ポンプの押し込み手段の変形例の部分正断面図である。
【符号の説明】
10:ホッパー付搬送ポンプ、11:生コン(搬送物)、12、12a、12b:投入ホッパー、13:スクリュー羽根(押し込み手段)、14:回転軸、15:モータ、16:インペラ、17:ケーシング、18:ポンプ部、19、19a:投入口、20、20a、20b:貯留部、21、21a、21b:供給部、22:床面、23、23a、23b:支持フレーム、24、24a、24b:延長軸(延長部)、25、25a:軸受保持部、26、26a:軸受、27:曲管、28、28a:吐出配管、29:吐出方向、30:圧搾空気吹き込みノズル、30a:大気流入管、40:ホッパー付搬送ポンプ、41:スパイラル羽根(押し込み手段)、42:2条送り羽根(多条送り羽根)、43、44:螺旋羽根片、45:空洞部

Claims (3)

  1. 回転軸が水平に配置され、該回転軸がモータによって駆動されるインペラ及びそのケーシングを備えたポンプ部と、前記回転軸の延長部に設けられ、捩じれ角が5〜30°のスクリュー羽根を備え、粘性があって流動性を有する搬送物を前記ポンプ部へ押し込む押し込み手段と、前記回転軸の延長部の先端部を回転自由に支持する軸受と、前記押し込み手段の真上に配置され、前記搬送物が貯留される投入ホッパーとを備え、
    更に、前記ポンプ部の出側に曲管を介して接続された吐出配管には、前記搬送物の吐出方向に沿って圧搾空気を該吐出配管に吹き込み可能な圧搾空気吹き込みノズルが前記吐出配管に対して鋭角に取付けられ、しかも、前記吐出配管に連通して延長された輸送配管の末端には、真空ポンプに接続された真空タンクが連結され
    前記スクリュー羽根の1ピッチの長さをL 1 とすると、前記スクリュー羽根の軸方向の長さは(2〜2.8)L 1 であって、前記投入ホッパーの下端の開口の軸方向の長さは(1.1〜1.5)L 1 の範囲にあることを特徴とするホッパー付搬送ポンプ。
  2. 回転軸が水平に配置され、該回転軸がモータによって駆動されるインペラ及びそのケーシングを備えたポンプ部と、前記回転軸の延長部に設けられ、捩じれ角が30〜70°の多条送り羽根を備え、粘性があって流動性を有する搬送物を前記ポンプ部へ押し込む押し込み手段と、前記回転軸の延長部の先端部を回転自由に支持する軸受と、前記押し込み手段の真上に配置され、前記搬送物が貯留される投入ホッパーとを備え、
    更に、前記ポンプ部の出側に曲管を介して接続された吐出配管には、前記搬送物の吐出方向に沿って圧搾空気を該吐出配管に吹き込み可能な圧搾空気吹き込みノズルが前記吐出配管に対して鋭角に取付けられ、しかも、前記吐出配管に連通して延長された輸送配管の末端には、真空ポンプに接続された真空タンクが連結され
    前記多条送り羽根は一対の螺旋羽根片からなって、前記螺旋羽根片の(1/2)ピッチの長さをL 3 とすると、前記螺旋羽根片の軸方向の長さは(1〜1.3)L 3 となって、前記投入ホッパーの下端の開口の軸方向の長さは(0.4〜0.7)L 3 の範囲にあることを特徴とするホッパー付搬送ポンプ。
  3. 回転軸が水平に配置され、該回転軸がモータによって駆動されるインペラ及びそのケーシングを備えたポンプ部と、前記回転軸の延長部に設けられ、中心に空洞部が形成され、捩じれ角が5〜30°のスパイラル羽根を備え、粘性があって流動性を有する搬送物を前記ポンプ部へ押し込む押し込み手段と、前記回転軸の延長部の先端部を回転自由に支持する軸受と、前記押し込み手段の真上に配置され、前記搬送物が貯留される投入ホッパーとを備え、
    更に、前記ポンプ部の出側に曲管を介して接続された吐出配管には、前記搬送物の吐出方向に沿って圧搾空気を該吐出配管に吹き込み可能な圧搾空気吹き込みノズルが前記吐出配管に対して鋭角に取付けられ、しかも、前記吐出配管に連通して延長された輸送配管の末端には、真空ポンプに接続された真空タンクが連結され
    前記スパイラル羽根の1ピッチの長さをL 2 とすると、前記スパイラル羽根の軸方向の長さは(2〜2.8)L 2 であって、前記投入ホッパーの下端の開口の軸方向の長さは(1.1〜1.5)L 2 の範囲にあることを特徴とするホッパー付搬送ポンプ。
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