JP5112647B2 - 軌道 - Google Patents

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Description

本発明は、軌道に沿って延びる動作配管またはインフラストラクチャー配管を備え、動作配管またはインフラストラクチャー配管が軌道の少なくとも一方のレールで案内され、かつ該レールに設けられた保持形材によって該レールの側方の切欠きの1つに取り付けられている軌道に関する。
電気エネルギー、工業用水や排水のような流動性のある媒体、液体状または気体状のエネルギー媒体、その他の流動性のある動作手段、あるいは情報信号または制御信号などを運び、もしくは機械的な遠隔駆動装置を形成し、軌道設備の稼動のために設けられるか、または一般的なインフラストラクチャー供給部として分類される配管が、しばしば軌道設備に沿って案内されている。
特許文献1によって、このような種類の配管を軌道のレールに沿って延びるように配置し、その際に、弾性作用のある平坦な材料を曲げてつくられたクランプ部材によって、それぞれ該当するレールに当接するように保持することが公知である。クランプ部材は、このクランプ部材を該当するレールに保持する、レール脚部の下面を包囲するクリップ区域と、これに続く、該当する配管に押し当てられるばねアームとを有している。配管はクランプ部材によって実質的に点状に保持され、それぞれのクランプ部材の間では露出している。配管の作業を行うためにはクランプ部材を開くか、または取り外さなければならない。
特許文献2によって、軌道のレールが、軌道脚部を取り囲む、レールウェブの両側にある外装部を備えており、この外装部とともに基礎プレートと結合されている軌道構造が公知である。この文献には、外装部に設けられた長手方向に延びるパイプに配管を格納することができることも言及されている。その場合、このような配管は長手方向に押し込みながらパイプに挿入しなければならず、保守作業のためにアクセスすることがほとんどできない。
ドイツ実用新案出願明細書29900521U1 ドイツ特許出願公開明細書19911467A1
本発明の目的は、冒頭に述べた種類の軌道において、公知の構造にみられるような欠点がほぼ回避され、配管のいっそう優れた保持とアクセス性を実現することができる構成を提供することにある。
本発明に基づいて構成される冒頭に述べた種類の軌道は、軌道の少なくとも一方のレールにエラストマー保持形材が対をなして配置されており、これら各対の両方のエラストマー保持形材は当該レールの両方の側のそれぞれに配置され、かつレール脚部の下を通るクランプ脚部によって相互に結合されており、軌道の少なくとも一方のレールに取り付けられエラストマー保持形材が、当該レールと反対を向いているほうの側に配管が挿入される、側方に開いた切欠きを有することを特徴としている。この構成によって、上に述べた目的をうまく達成することができる。
管を収容するために設けられた切欠きが側方に開いていることによって、配管をきわめて容易に組付け可能であり、場合によって、たとえば保守や交換のために容易に取外し可能であり、希望する場合には容易に取出し可能である。エラストマー保持形材は、たとえばクランプによって非常に簡単にレールに固定することができ、レール脚部への固定部を構造的に簡素に製作することができる。エラストマー保持形材は、配管が軌道被覆部の領域に設けられている場合に、支持の役目も果たすことができるので有利である。
本発明の対象物で意図される配管案内についての、必要な場合に拡張可能な簡単な思想という観点からは、軌道のレールに複数列のエラストマー保持形材が設けられており、これらの列の一部でのみエラストマー保持形材の切欠き内に配管が案内されており、他のエラストマー保持形材の切欠きには充填材が配置されていることを特徴とする実施態様が好ましい。この実施態様で設けられる充填材は、エラストマー保持形材の内部にまだ配管が配置されていないときに、エラストマー保持形材の良好な着座に貢献する。この場合、充填材がストリップ(Leisten)の形態で構成されていることを意図すると好都合である。このようなストリップの形態で構成された充填材は容易に取り扱うことができ、このような充填材によって、まだ配管を備えていないエラストマー保持形材の着座を向上させる追加の案内が実現される。さらにこの場合、軌道のレールの軌道中央部のほうを向いている側に配置されたエラストマー保持形材に1本または複数本の配管が案内されており、軌道のレールの外方を向いている側に配置されたエラストマー保持形材の切欠きには充填材が配置されていることを意図すると好都合である。この実施態様では、軌道に設けられるべき軌道溝を通して、配管への良好なアクセス性が与えられる。
次に、本発明の実施の形態について図面を参照して説明する。
図1には、軌道の両方のレール2の少なくとも一方で配管3が案内され、当該レール2に設けられた保持部によって当該レール2に取り付けられている、本発明に基づいて構成された軌道1の実施形態が示されている。この保持部は、それぞれ該当するレール2と反対を向いている側に、配管3が挿入された、側方が開いた切欠き5を有するエラストマー保持形材4の形態で構成されている。配管3を収容するために、複数のエラストマー保持形材4がレール2の長手方向に連続して配置されている。エラストマー保持形材4は、それぞれ該当するレール2の少なくとも1つの側方の切欠き6に、それぞれ該当する切欠き6へ係合するように配置されている。図1に示す例では、エラストマー保持形材4はレール2の両方の側方の切欠き6に、これらの切欠き6へ係合するように配置されているが、図1の右側に示すエラストマー保持形材4だけが、その切欠き5のなかで配管3を案内しており、図1の左側に示すエラストマー保持形材4の切欠き5には充填材7が挿入されている。このような充填材7は、エラストマー保持形材4の切欠き5へ簡単なやり方で挿入でき、必要な場合には再びこの切欠きから取り出すことができ、使用されていない切欠き5に異物が溜まるのを防ぐという観点からも、また、エラストマー保持形材4の形状を長期間にわたって保つ切欠き5の充填という意味からも有利である。このようにして、充填材7を取り出すことによって新しい配管を格納するためのスペースをつくることによって、後の時点で新たな配管をレールに取り付けるという可能性を開くことができる。この場合、通常は、図1に示すように、図1の右側にある、軌道のレールの軌道中央部8のほうを向いている側9に配置されたエラストマー保持形材4に1本または複数本の配管3を通し、軌道のレール2の外方を向いている側10に配置されたエラストマー保持形材4の切欠き5に充填材7を挿入するのが好都合である。しかしながらこの逆の配置、すなわち、配管3を外側に配置して、充填材7を内側に配置することも可能である。充填材7は、図示しているように中空形材の形態で構成されているのが有利であり、それによって、このような充填材をわずかな材料費で製作することができるという利点が生じ、また、このように構成された充填材はわずかな程度だけ容易に変形することができるので、エラストマー保持形材の切欠きへのこのような充填材の挿入が容易になるとともに、エラストマー保持形材の切欠きからこの充填材を取り出すときの操作も容易になるという別の利点も得られる。
図1には、できるだけ見やすく、そのために十分に大きい図面にするという観点から、本発明に基づいて構成された軌道の一方のレールの領域だけが示されている。軌道の他方のレールにも、図示しているレールの場合と同様に、希望する場合には動作配管またはインフラストラクチャー配管を同じく設けることができ、あるいは、この他方のレールにはこのような配管を取り付けないでおくこともできる。
図1に示す構成では、軌道1のレール2は固定部材11によって枕木12の上に固定されており、枕木それ自体は砕石道床13に支えられている。軌道のこれ以外の構造が意図されていてもよく、たとえば、しばしば「スラブ軌道」と呼ばれているように、ベースプレートの上にレールを固定することもできる。
図1に示す断面の切断線は、レールの高さに位置する歩行可能または走行可能な通行面14を形成するか、または軌道の走行時に発生する騒音を弱める役目を果たすことができる軌道被覆部が設けられた、軌道1の領域に位置している。図1に示す例では、軌道被覆部は、エラストマー保持形材4を間に介在させながら、軌道のそれぞれ該当するレール2の側方の切欠き6へ係合し、エラストマー保持形材4によって支持される支持体15の形態の構造部材を有している。図1に示す支持体15は、軌道の横方向にそれぞれのレールの間を延びる連結部材16を介して、図1には図示しない軌道1のもう一方のレールの側方の切欠きに係合する、支持体15と対応する同じ種類の支持体と連結されており、この他方の支持体と他方のレールの間に、そこに配管が格納されるべき場合には、支持体15の場合と同じくエラストマー保持形材4に準ずるエラストマー保持形材が挿入されており、もしくは単純な支持形材が挿入されている。支持体15は、軌道の他方のレールに配置された前述の支持体とともに、軌道の両方のレールの間にレールの高さ上を延びる通行面14を形成するプレート状の被覆部材17を支持している。軌道の各レールの外側に続いて、プレート状の被覆部材18によって通行面14が形成されており、この被覆部材18は、エラストマー保持形材4を介してレール2の側方の切欠き6へ係合する支持体19で支持されるとともに、図示しない別の支持体で支持されており、この別の支持体はそれ自体、軌道と並んで配置された基礎の上に載置されており、軌道の横方向に軌道から外方へ離れるように延びる連結部材20を介して、支持体19と連結されている。連結部材16,20は棒状または板状に構成されるが、棒形状のほうが好ましい。レールの側方の切欠きへの支持体15,19の挿入を容易にするために、好ましくは、このような連結部材と連結される両方の支持体の相互間隔を少なくともわずか小さくするのを可能にする連結部材16,20の構成を意図することができる。構造的に簡素で機能的に好都合なその解決策は、たとえば、連結部材の撓曲性のある構成、連結部材の入れ子式の構成、または、それぞれ互いにピボット結合された2つの部分からなる連結部材の構成などである。
エラストマー保持形材4は、軌道被覆部の被覆部材17,18を支える支持体15,19を弾性的に支持しており、それ自体では、それぞれが中に入っている側方の切欠き6のなかで、これらの支持体15,19によって保持されている。動作配管またはインフラストラクチャー配管3が中に挿入された、エラストマー保持形材4に設けられている切欠き5は、軌道被覆部の支持体15,19が各レールの側方の切欠き6へ係合する領域よりも上に位置している。エラストマー保持形材4の側方に開いた切欠き5は、この切欠きの開口部の後に続いて、レール頭部23の下面22に当接する上壁21を有するともに、さらに、それぞれそこにある支持体15,19のレール2のほうを向いている縁部領域25の上に載る下壁24を有している。
エラストマー保持形材4は、配管3を取り付けるために、軌道のレール2の長手方向に見て1列に連続して設けられた複数の部品の形態で構成されていてよい。
図2は、図1に示す実施形態の変形例を示しており、この変形例では、レール2の両側に配管3が取り付けられている。この変形例は、充填材7を取り外した後、それによって空いた図1の左側に示すエラストマー保持形材4の切欠きへも配管3を挿入することによって、図1の実施形態の後から生じた構造であるとみなすことができ、あるいは、この変形例はすでにその製造時に、レール2の両側にある2本の配管3を備えるように製作されていてもよい。図2の記載では、図1と同じ構成部品には同じ符号が付されている。
図3に示す軌道の実施形態では、図1および図2に示す実施形態の場合と同じく、通行面14を構成する、軌道のレールの高さに配置された軌道被覆部が設けられている。図3に示す実施形態でも、図1および図2の実施形態で設けられている構成部品に対応する構成部品には、図1および図2で使ったのと同じ符号が付されている。通行面14は、軌道1のそれぞれのレール2の間に位置する領域では、プレート状の被覆部材26の形態を有し、レールからレールまで達し、レール側の縁部27に支持突起28を備える構成部品によって構成されており、この支持突起は、エラストマー保持形材4を間に介在させながら、図3の右側に示す、レールの側方の切欠き6へ間接的に係合している。軌道の両方のレールにおいて、エラストマー保持形材4は、軌道の両方のレールの軌道中央部8のほうを向いている側9で、そこにあるこれらのレールの側方の切欠き6へ係合するように配置されている。エラストマー保持形材4は、レールの長手方向に連続して配置された被覆部材26を弾性的に支持しており、エラストマー保持形材4は、それ自体では、レール2の側方の切欠き6の中に支持突起28によって保持されている。エラストマー保持形材4は、配管3が中に挿入された切欠き5を備えている。レール2の外方を向いている側10に続いて、被覆部材26とともに通行面14を構成するプレート状の被覆部材29が配置されている。被覆部材29も、レール2の外方を向いている側10にあるエラストマー形材31を介して、レール2の側方の切欠き6に係合する支持突起30を有しており、そのようにして、被覆部材29はレール2に支持されている。希望する場合、レール2の外方を向いている側にも配管を配置したいときは、エラストマー形材31をエラストマー保持形材4で置き換えることができる。軌道1がただ1つの配管3しか備えていないとき、プレート状の被覆部材26を、その、軌道の図示しないレールのほうを向いている側では、エラストマー保持形材によって支持するのではなく、それに代えて、支持のためだけに設計されたエラストマー形材によって支持することもできる。また、希望する場合には、図3に示す軌道の図示しないレールにおいても、そのレールの両側で、エラストマー保持形材によって配管を配置することができる。
図1から図3には、軌道被覆部が存在している軌道の区域が図示されている。このような軌道被覆部は、たとえば軌道を横切る踏切であってよく、または、道路車両が通行するべき工場設備もしくは倉庫設備の領域の被覆部であってよい。このような領域の範囲外では、該当する軌道は被覆部なしで設けられているが、動作配管またはインフラストラクチャー配管を軌道のレールに取り付ける必要性は依然として存在している場合がある。この点に関する実施形態が図4に示されている。図4に示す軌道のレール2には、配管3が内部で案内される切欠き5を備えたエラストマー保持形材4が取り付けられている。図示した例では、エラストマー保持形材4はレール脚部33を取り囲み、それによってエラストマー保持形材4をレール2に固定する、弾性的に変形可能なクランプ脚部32を備えている。あるいは、レール2の側方の切欠き6に係合するように配置されたエラストマー保持形材4は、これとは異なるやり方でレールに、たとえば、レールウェブ35の破線で示す穴34に通された適切なピンやネジによって固定されていてもよい。
図5は、軌道のレール2の両側にエラストマー保持形材4が対をなして設けられ、これらのエラストマー保持形材4が、レール脚部33の下を通ってレール2のレール脚部33を包囲する弾性的に変形可能なクランプ脚部32によって相互に結合された実施形態を示している。それによって、エラストマー保持形材4はレール脚部33に固定されている。エラストマー保持形材4は、クランプ脚部32と一体的に統合されているのが有利であり、この場合、エラストマー保持形材の個々の長さは、製造の面からも、組付け状態のときの機能特性の面からも選択することができる。このようにエラストマーのクランプ脚部と一体的に統合されたエラストマー保持形材をレールに組み付けるには、この一体化された構造物を曲げて、両方の保持形材のうちの一方を、レールの枕木の間に位置する領域でレールの下に押し込み、次いで、両方の保持形材およびクランプ脚部をレールに当接するように位置決めすることができる。場合によっては、エラストマー保持形材をレールに圧着するように作用する補助的なばねを、クランプ脚部の表面または内部に設けることができる。これに代えて、たとえばネジやピンによる、レールへの保持体の補助的な固定部を設けることができる。
すでに上に説明した、図5に示す実施形態でも存在している、レール2の両側に配置されたエラストマー保持形材4の結合部は、図1から図3に示すように、エラストマー保持形材がレールと軌道被覆部の構成部材との間に挿入される本発明の軌道の構成の場合にも意図することができる。
本発明に基づいて構成された軌道の第1の実施形態の一方のレールの領域を示す、レールの長手方向に対して横向きに切断した断面図である。 図1の実施形態の変形例を示す、図1と同様に切断した断面図である。 本発明に基づいて構成された軌道の別の実施形態を示す、図1と同様に切断した断面図である。 本発明に基づいて構成された軌道のさらに別の実施形態を示す、図1と同様に切断した断面図である。 図4の構成の変形例を示す同様の断面図である。
符号の説明
1 軌道
2 レール
3 配管
4 エラストマー保持形材
5 切欠き
6 切欠き
7 充填材
8 軌道中央部
9 軌道中央部を向いている側
10 外方を向いている側
11 固定部材
12 枕木
13 砕石道床
14 通行面
15 支持体
16 連結部材
17 被覆部材
18 被覆部材
19 支持体
20 連結部材
21 上壁
22 下面
23 レール頭部
24 下壁
25 縁部領域
26 被覆部材
27 縁部
28 支持突起
29 被覆部材
30 支持突起
31 エラストマー形材
32 クランプ脚部
33 レール脚部
34 穴
35 レールウェブ

Claims (4)

  1. 軌道に沿って延びる動作配管またはインフラストラクチャー配管を備え、該動作配管またはインフラストラクチャー配管(3)が前記軌道の少なくとも一方のレール(2)で案内され、かつ該レール(2)に設けられた保持形材(4)によって該レールの側方の切欠き(6)の1つに取り付けられている軌道において、
    前記軌道の少なくとも一方のレール(2)にエラストマー保持形材(4)が対をなして配置されており、これら各対の両方の前記エラストマー保持形材(4)は当該レール(2)の両方の側のそれぞれに配置され、かつレール脚部(33)の下を通るクランプ脚部(32)によって相互に結合されており、前記軌道(1)の少なくとも一方のレール(2)に取り付けられた前記エラストマー保持形材(4)が、該レールと反対を向いているほうの側に、前記動作配管または前記インフラストラクチャー配管(3)が挿入される、側方に開いた切欠き(5)を有することを特徴とする軌道。
  2. 前記軌道(1)の前記レール(2)に複数列の前記エラストマー保持形材(4)が設けられており、これらの列の一部でのみ前記エラストマー保持形材(4)の前記切欠き(5)内に前記動作配管または前記インフラストラクチャー配管(3)が案内されており、他の前記エラストマー保持形材(4)の前記切欠き(5)には充填材(7)が配置されている、請求項1に記載の軌道。
  3. 前記充填材(7)はストリップの形態で構成されている、請求項2に記載の軌道。
  4. 前記軌道(1)のレール(2)の軌道中央部(8)のほうを向いている側(9)に配置された前記エラストマー保持形材(4)に1本または複数本の前記動作配管または前記インフラストラクチャー配管(3)が案内されており、前記軌道(1)のレール(2)の外方を向いている側(10)に配置された前記エラストマー保持形材(4)の前記切欠き(5)には充填材(7)が挿入されている、請求項2または3に記載の軌道。
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