JP5111839B2 - 相変化otpメモリセルを含む不揮発性メモリ素子、システム及びその方法 - Google Patents

相変化otpメモリセルを含む不揮発性メモリ素子、システム及びその方法 Download PDF

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Description

本発明は、不揮発性半導体メモリ装置に係り、特に、相変化メモリセルを含む不揮発性半導体メモリ装置に関する。
オボニックメモリ(OUM)としてよく知られた相変化メモリ(PRAM)は結晶状態と非結晶状態との間で安定的に変化するようにエネルギー、例えば熱エネルギーなどのエネルギーに反応するカルコゲナイド合金のような相変化物質を含む。例えば、そのようなPRAMは特許文献1及び特許文献2に記載されている。
PRAMの相変化物質は結晶状態において相対的に低い抵抗値を、非結晶状態において相対的に高い抵抗値を示す。従来技術において、低抵抗結晶状態はセット(set)状態を示し、ロジック“0”を表す一方、高抵抗非結晶状態はリセット(reset)状態を示し、ロジック“1”を表す。
“結晶”と“非結晶”は相変化物質の状態に関係する用語である。すなわち、相変化メモリセルが結晶状態にあるという場合、当業者であればセルの相変化物質が非結晶状態と比較して、より結晶性の高い結晶構造を有していると理解できるであろう。結晶状態において相変化メモリセルは必ずしも完全な結晶質とは限らず、非結晶状態において相変化メモリセルは必ずしも完全な非結晶質とは限らない。
一般的に、PRAMの相変化物質は相対的に短い時間の間、溶解点を超えて物質を加熱するジュール熱によって非結晶状態にリセットされる。一方、相変化物質をより長い時間の間、溶解点より下で加熱して結晶状態にセットする。それぞれの場合に、物質は熱処理の後、元々の温度で冷却する。しかし、一般的には、相変化物質が非結晶状態にリセットされる時より速く冷却する。
相変化物質の相変化特性の速度及び安定性はPRAMの動作特性に重要である。前述したように、カルコゲナイド合金は適切な相変化特性を有していると知られている。より具体的には、ゲルマニウム(Ge)とアンチモン(Sb)とテルル(Te)(例えばGeSbTeまたはGST)とを含む成分は非結晶状態と結晶状態との間で安定的で高速度の変化を示す。
図1Aと図1Bはそれぞれセット状態とリセット状態におけるメモリセル10を示す。この例において、メモリセル10は相変化抵抗素子11とビットラインBLと基準電位、例えば接地の間でワードラインWLによってゲートで制御されたトランジスタ20と直列で接続されたトランジスタ20とを含む。図1Aと図1Bは一般的な概路図であり、相変化抵抗素子11の構成は一例として示したものに過ぎず、相変化抵抗素子11に関する他の構成との接続は可能である。他の構成の一例として、例えば、相変化抵抗素子11は、ビットラインBLとワードラインWLとの間にダイオードと直列に接続されても良い。
図1Aと図1Bのぞれぞれにおいて、相変化抵抗素子11は相変化物質14上に形成された上部電極12を含んでいる。この例では、上部電極12を図示していないが、PRAMメモリ合金のビットラインBLに電気的に接続されている。伝導性下部電極コンタクトBEC16は相変化物質14と伝導性下部電極18との間に形成されている。アクセストランジスタ20は下部電極18と基準電位との間に電気的に接続されている。上述したように、アクセストランジスタ20のゲートは図示していないが、PRAMセル合金のワードラインWLに電気的に接続されている。
図1Aは、相変化物質14が結晶状態にあることを示す。上述したように、これはメモリセル10が低抵抗セット状態またはロジック0状態にあることを意味する。図1Bには、一部の相変化物質14が非結晶状態にあることを示す。言い替えれば、これはメモリセル10が高抵抗リセット状態またはロジック1状態にあることを意味する。
図1Aと図1Bでは、メモリセル10のセット状態とリセット状態はBEC16を通じて電流の大きさと持続時間を調節することによって設定される。すなわち、相変化抵抗素子11はワードラインWLの電圧に反応するアクセストランジスタ20の動作によって活性化(またはアクセス)される。活性化されると、メモリセル10はビットラインBLの電圧に応じてプログラムされる。ビットラインBLの電圧はBEC16がセット状態とリセット状態で相変化物質14を選択的にプログラムする抵抗ヒータとしてイネーブルさせるプログラミング電流ICELLを設定することによって調節される。
図2は相変化物質がセット状態とリセット状態にプログラムされた場合における、相変化物質の温度パルス特性の例を示す。具体的には、参照番号35はリセット状態にプログラムされた相変化物質の温度パルスを示し、参照番号36はセット状態にプログラムされた相変化物質の温度パルスを示す。
図2に示したように、相変化物質がリセット状態にプログラムされる場合には、物質の温度は相対的に短い時間の間、融解温度Tm(例えば、610℃)よりも高い温度に増加した後に速く冷却する。これに対し、相変化物質がセット状態にプログラムされる場合には、物質の温度はより長い時間の間、溶解温度Tmよりも低く、結晶温度Tx(例えば、450℃)よりも高い温度まで増加した後に緩やかに冷却する。リセットプログラミング動作とセットプログラミング動作における速い冷却と遅い冷却は、それぞれ速いクエンチング(quenching)と遅いクエンチング(quenching)とも呼ばれる。融解温度Tmと結晶温度Txとの間の温度範囲はセットウィンドウ(set window)として示す。
図3はそれぞれのセット状態とリセット状態について相変化物質の抵抗特性(電流対電圧)を示す図である。具体的には、線46はセット状態における相変化物質の抵抗特性を示し、線45はリセット状態における相変化物質の抵抗特性を示す。図示したように、セット抵抗とリセット抵抗はスレッショルド電圧(例えば、1V)付近の電圧より下では異なるが、スレッショルド電圧付近の電圧より上では同一である。そのため、読み出し動作の間に必要な感知マージンを維持するために、ビットラインBL電圧をスレッショルド電圧よりも下の領域に制限することが必要である。図4について、後述するように、ビットラインBLに挿入されたクランピングトランジスタはこのような目的として用いられうる。
図4は相変化メモリセルの書き込み動作及び読み出し動作を説明するための回路を概略的に示す図である。図示したように、ビットラインBLは書き込みドライバ24と読み出し回路26に接続されている。また、相変化メモリセル10、プリチャージ(pre−charge)トランジスタ20、及び選択トランジスタ22がビットラインBLと接続されている。
この例において、相変化メモリセル10はビットラインBLと基準電圧(例えば、接地)との間に直列に接続された相変化素子とトランジスタとを含む。そこでトランジスタはワードラインWLによってゲートが制御される。上述したように、相変化メモリセル10の他の構成も可能である。例えば、相変化メモリセル10は、相変化メモリ素子と、ビットラインBLとワードラインWLとの間に接続されたダイオードと、を含んでもよい。
当業者によく理解されいるように、プリチャージトランジスタ20(プリチャージ調節信号PREBLにゲートが接続された)は読み出し及び/または書き込み動作でビットラインBLをプリチャージするように使用することができる一方、選択トランジスタ22(Y−アドレス信号YSELにゲートが接続された)はビットラインBLを活性化するようにに使用される。
書き込みドライバ24は、典型的には、読み出し動作の間、読み出し電流iwriteとしてリセット電流RESETまたはセット電流SETをビットラインBLに印加するための電流ミラー28を含む。リセット電流RESETとセット電流SETは図2を参照して上述したとおりである。
読み出し回路26は読み出し動作において読み出し電流ireadを電流源READからビットラインBLに印加する機能を持つ。クランプ調節信号VCLAMPにゲートが接続されたクランピングトランジスタ30はビットラインBL電圧を図3を参照して上述したように、スレッショルド電圧よりも低い電圧に制限する。感知増幅器S/AはビットラインBL電圧と基準電圧VREFとを比較して出力データOUTとして比較結果を出力する。
その間、不揮発性ワンタイムプログラマブル(OTP)メモリセルは、典型的には、DRAM、SRAM、及びフラッシュメモリ装置のような揮発性及び不揮発性半導体メモリ装置においてセキュリティ情報の多様な類型を記憶するのに用いられる。OTPメモリセルに記憶されるセキュリティ情報は、典型的には、装置製造番号、製造業者、製造日付などを含む。一般的にOTPメモリセルは単一プログラミング動作が可能である、すなわち、初期プログラミングの後に再プログラミングされない特性を有している。
米国特許第6,487,113号 米国特許第6,480,438号
本発明は、上述した問題点を解決するためのものであり、本発明の目的は、セキュリティ情報を安全に保護することができる不揮発性メモリを提供することにある。本発明の他の目的は、セキュリティ情報を安全に保護することばかりではなく、必要に応じてセキュリティ情報を変更可能な不揮発性メモリを提供することにある。
本発明に係る不揮発性メモリは複数のノーマル相変化メモリセルと複数の擬似(pseudo)ワンタイムプログラマブル(OTP)相変化メモリセルを含む相変化メモリセルアレイと、データを前記相変化メモリセルアレイの前記ノーマル相変化メモリセルと前記擬似OTP相変化メモリセルとに書き込む書き込みドライバと、前記書き込みドライバを選択的にディセーブルするOTP制御器とを含む。
本発明に係る不揮発性メモリの他の一面では、少なくとも一つの第1ワードラインと接続された複数のノーマル相変化メモリセルと、少なくとも一つの第2ワードラインと接続された複数の擬似OTP相変化メモリセルと、前記メモリセルアレイの前記ノーマル相変化メモリセルと前記擬似OTP相変化メモリセルとをプログラムする書き込みドライバと、OTPモード信号を発生させるOTPモード制御器と、アドレス信号に応じて少なくとも一つの第1ワードラインを選択的に活性化し、前記OTPモード信号に応答して少なくとも一つの第2ワードラインを選択的に活性化するアドレスデコーダで構成されたメモリセルアレイとを含む。
本発明に係る相変化メモリ装置はワンタイムプログラマブル(OTP)モードで動作可能であることを提供し、相変化セル書き込みドライバ及びOTPモードの間、前記相変化セル書き込みドライバを選択的にディセーブルする制御回路を含む。
本発明に係るシステムは不揮発性メモリ装置と接続されたマイクロプロセッサを含むことを提供することにある。不揮発性メモリは複数のノーマル相変化メモリセルと複数の擬似ワンタイムプログラマブル(OTP)相変化メモリセルとを含む相変化メモリセルアレイと、データを前記相変化メモリセルアレイの前記ノーマル相変化メモリセル及び前記擬似OTP相変化メモリセルに書き込む書き込みドライバと、前記書き込みドライバの機能を選択的にディセーブルするOTP制御器とを含む。
本発明に係るワンタイムプログラマブルOTPモードにおいて不揮発性半導体メモリを動作する方法では、擬似OTP相変化メモリセルをアクセスする段階と、予め記憶されたOTP制御信号に応じてアクセスされた擬似OTP相変化メモリセルのプログラミングを選択的にディセーブルしてイネーブルさせる段階とを含む。
上述したように、OTPメモリセルはセキュリティ情報を記憶するのに有用であり、単一プログラミング動作が可能である、すなわち初期プログラミング後に、再プログラムされないという特性がある。しかし、再プログラミング機能の欠如は前記OTPメモリセルで記憶した後、セキュリティ情報を変更する能力を制限するという点において不利でありうる。後述したように、本発明の実施形態は相変化メモリPRAMに係り、セキュリティ情報が擬似OTP相変化メモリセルに記憶される方法に関する。相変化メモリセルは初期プログラミング動作後に再プログラムされることができるため、擬似(pseudo)OTPメモリセルと見なされる。そのため、前記セキュリティ情報は擬似OTPメモリセルに安全に記憶される一方、前記セキュリティ情報はまた初期プログラミング後に必要であれば、変化されうる。
本発明によれば、OTPセルアレイにセキュリティ情報を安全に記憶することができるだけでなく、必要に応じてセキュリティ情報をアップデートすることができる。
本発明の好適な実施形態に係る不揮発性メモリ装置について図5を参照しながら説明する。
図5を参照すれば、本実施形態に係る不揮発性メモリ装置は、擬似OTPメモリセルアレイ100、ノーマルメモリセルアレイ110、ビットライン選択回路120、感知増幅器130、データ入出力I/Oバッファ140、アドレスデコーダ200、及びOTP制御器300を含む。
ノーマルメモリセルアレイ110は対応するワードラインWL<0:n>とビットラインBL<0:m>(ここで、mとnは正の整数)に接続されたノーマル(normal)相変化メモリセルのアレイを含む。“ノーマル”という用語は、構造的な意味を有しているのではなく、ここでは単に擬似OTPメモリセルアレイ100(後述する)に含まれたメモリセルと前記メモリセルとを区別するために用いられる。実際に、ノーマルメモリセルアレイ110のメモリセルと擬似OTPメモリセルアレイ100のOTPメモリセルは構造的に同一でありうる。
例えば、それぞれのノーマルメモリセルは対応するビットラインに接続された相変化素子と対応するワードラインに接続された選択素子とを含むことができる。相変化素子は、例えば、ゲルマニウム(Ge)、アンチモン(Sb)及びテルル(Te)GSTの相変化物質を含むことができる。選択素子は、例えば、ダイオードあるいはMOSトランジスタを含むことができる。前記選択素子がダイオードの場合に、前記相変化素子と前記ダイオードとは対応するビットラインとワードラインとの間に直列に接続されることができる。前記選択素子がMOSトランジスタ(例えば、NタイプMOSトランジスタ)の場合に、前記相変化素子と前記MOSトランジスタとは対応するビットラインと基準電位(例えば、接地)との間に直列に接続されることができ、MOSトランジスタのゲートは対応するワードラインに接続されることができる。
擬似OTPメモリセルアレイ100は1つあるいはその以上対応するワードラインWLn’と対応するビットラインBL<0:m>に接続されたOTP相変化メモリセルのアレイを含む。ノーマルメモリセルアレイ110のように、擬似OTPセルアレイの各OTPメモリセルは対応するビットラインに接続された相変化素子と対応するワードラインに接続された選択素子とを含むことができる。言い替えれば、相変化素子は、例えば、ゲルマニウム(Ge)、アンチモン(Sb)及びテルル(Te)GSTの相変化物質を含むことができ、選択素子は、例えば、ダイオードあるいはMOSトランジスタを含むことができる。
当業者に自明であるように、擬似OTPメモリセルアレイ100とノーマルメモリセルアレイ110は単一相変化メモリセルアレイと見なされることができ、ワードラインWL<0:n>に接続されたメモリセルはノーマル相変化メモリセルとして指定され、ワードラインWL‘nに接続されたメモリセルは擬似OTP相変化メモリセルとして指定される。
図5を参照すれば、アドレスデコーダ200はアドレス信号ADDRとOTPモード調節信号OTP_MODEに応じてワードラインWL<0:7>とWLn’のうちの一つを選択し、アドレス信号ADDRのY−アドレス(y−adddress)信号Yiをビットライン選択回路120に供給する。アドレスデコーダ200のワードライン選択機能は図6を参照してより詳細に説明する。
ビットライン選択回路120はY−アドレス信号Yiに対応してデータラインDLに接続のためにビットラインBL<0:m>を選択する。必須ではないが、ビットライン選択回路120は、典型的には、対応するビットラインBL<0:m>とデータラインDLとの間に直列にそれぞれ接続された複数のMOSトランジスタ(図示しない)で構成される。前記MOSトランジスタのゲートはY−アドレス信号によって選択的に活性化され、したがって、ビットラインBL<0:m>をデータラインDLに選択的に接続する。
データラインDLは書き込みドライバ600に接続され、クランピング回路131を通じて感知増幅器130に接続されている。書き込みドライバ600と感知増幅器130は従来の方法で構成されることができ、当業者であればこのような回路と機能がよく分かるであろう。しかし、ここで説明した実施形態において、書き込みドライバ600はOTP保護信号OTP_PROTに反応してディセーブルされる。この機能は所望するとおりに充足されることができる。一例において、PMOSトランジスタは書き込みドライバ600の出力電流経路に挿入されることができ、そこで前記PMOSトランジスタはOTP保護信号OTP_PROTを受けるようにゲートが接続される。書き込みドライバ600の出力電流経路はOTP保護信号OTP_PROTがHIGHである場合、それによって遮断される。
データI/Oバッファ140はデータが書き込まれるように書き込みドライバ600に供給し、感知増幅器130から読み出されたデータを受ける。データI/Oバッファの内部構成は当業者によく知られており、したがってそれに対する詳細の説明はここでは略する。
OTP制御器300は命令信号CMDに反応して、OTPモード信号OTP_MODEをアドレスデコーダ200に送り、OTP保護信号OTP_PROTを書き込みドライバ600に送るように構成される。この実施形態において、前記OTP制御器はOTPモード制御器400とOTP保護制御器500とを含む。
本実施形態において、OTP保護制御器500はOTPモード信号OTP_MODEが活性化されている場合(それによって、ワードラインWLn’が図6を参照して後述したようにイネーブルする)OTP保護信号OTP_PROTが活性化されるか(そのため、書き込みドライバが制御される)否かを命令するメモリ素子を含む。OTP保護制御器500のメモリ素子に記憶された論理値(logic value)はOTP制御セッティング(OTP controller setting)として示す。上記の実施形態において、下記の表1に示されるように、前記OTP制御セッティングはOTP保護(OTP Protect)あるいはOTP非保護(OTP Unprotect)である。
Figure 0005111839
ノーマル動作モード(すなわち、non−OTPモード)においてOPT_MODE信号はLOWであるため、ワードラインWLn’はイネーブルされない。また、OTP保護制御器500の記憶素子の論理値にかかわらず(すなわち、前記OTP制御セッティングにかかわらず)、OTP_PROT信号がLOWであるため、書き込みドライバ600はイネーブルされる。また、前記感知増幅器はノーマル動作モードでイネーブルされる。
前記OTPモードはOTP_MODE信号がHIGH(これによって、ワードラインWLn‘がイネーブルされる)である場合に発生する。さらに、データを擬似OTPメモリセルアレイ100で書き込み能力は前記OTP制御セッティングがOTP保護やOTP非保護に調節されるか否かに依存する。
より具体的には、この例において、前記OTP制御器セッティングがOTP保護(OTPProtect)に調節された場合、前記OTP_PROT信号は書き込みドライバ600がディセーブルされるようにHIGHである。したがって、擬似OTPメモリセルアレイ100の中に書き込みデータは保護される。
一方、前記OTP制御セッティングがOTP非保護(OTP Unprotect)に調節された場合、前記OTP_PROT信号はLOWであり、書き込みドライバ600はそのままイネーブルされる。これは擬似OTPメモリセルアレイ100で新しいセキュリティデータの書き込みを考慮する。
アドレスデコーダ200(Y−アドレス回路を除き)の例は図6に示した。図6の例において、ノーマルメモリセルアレイ110は8個のワードラインWL<0:7>を含み、擬似OTPメモリセルアレイ100は一つのワードラインWLn’を含むことを示す。この場合に、アドレスADDRは8個のワードラインWL<0:7>のうちの一つを確認するアドレスビットRA<0:2>を含む。図6に示したように、アドレスビットRA<0:2>は選択的にインバータIN<0:7>及びINn’にそれぞれ接続された出力部を有する4個の入力NANDゲートND<0:7>とNDn’に選択的に印加する。
それぞれNANDゲートND<0:6>のうちの一つの入力が基準電位(例えば、VCC)に接続されてHIGHレベルに固定される。NANDゲートND<0:6>のうち残っている入力は図6に示すようにアドレスビットRA<0:2>を受ける(図6において“n”は反転されたビットを表示する)。NANDゲートND<0:6>のうちのいずれか一つにすべての入力がHIGHである場合、対応するワードラインWL<0:6>が選択される(HIGH)。
一方、再び図6を参照すれば、NANDゲートND7の一つの入力が反転されたOTPモード信号OTP_MODEに接続され、NANDゲートND7’の一つの入力はOTPモード信号OTP_MODEに接続される。同様に、OTPモード信号OTP_MODEがLOWである場合、NANDゲートND7はイネーブルされ、OTPモード信号OTP_MODEがHIGHである場合、NANDゲートND7’がイネーブルされる。すなわち、アドレスビットRA<0:2>が全てHIGHであり、OTPモード信号OTP_MODEがLOWである場合、ワードラインWL7が選択される。一方、アドレスビットRA<0:2>が全てHIGHであり、OTPモード信号OTP_MODEがHIGHである場合にワードラインWL7’が選択される。
OTP保護制御器500の例は図7に示した。図示したように、図7のOTP保護制御器500は信号制御器510、記憶部520、感知部530、及びラッチ部540を含む。
信号制御器510はOTPモード制御器400(図5)から前記OTP_MODE信号とnProt及びnUprot信号を受ける。後述したように、前記nProt及びnUprot信号はOTP保護制御器500の抵抗素子を書き込む間に利用される。(すなわち、OTP制御器セッティング(OTP Controller Setting)を設定するため)信号制御器510は前記OTP_MODE信号と前記nProt及びnUprot信号に反応して多様な制御信号、SET、RST、WLT、WLC、PCHG、PDIS、nPSA、PMUX及びCLMPを発生させる。このような各制御信号は後で説明する。
記憶部520はOTP保護制御器500の記憶素子の一例を構成し、ここに上述したOTP制御器セッティング(OTP ProtectあるいはOTP Unprotect)を示す論理値(logic value)が記憶される。上記の実施形態において、論理値は相補型相変化メモリセル521Tと521Cに記憶される。図示したように、相変化メモリセル521Tは相変化素子GSTとワードラインWLTにゲートが接続されたNMOSトランジスタMTを含む。また、相変化メモリセル521Cは相変化素子GST及びワードラインWLCにゲートが接続されたNMOSトランジスタMTを含む。上記の実施形態において、相補型相変化メモリセルは読み出し動作の間、感知マージンを高めるために用いられる。しかし、本発明はこれに限定されず、単一メモリセルが利用されることができる。さらに、前記相変化セルやセルの前記アクセス素子はトランジスタに代えてダイオードによって実行されることができる。また、前記メモリセルやセルは他の類型の不揮発性メモリセルによって実行されることができる。
次の表2は本実施形態においてOTP保護制御器500のセッティング(setting)とメモリセル521T及び521Cの状態の間の関係を示す。
Figure 0005111839
表2のOTP制御器セッティングを設定するため、記憶部520は相変化メモリセル521Tと522Cにそれぞれ接続された書き込み回路522Tと522Cとを含む。上記の実施形態において、書き込み回路522Tと522Cは構造が単純であり、それぞれ4個のPMOSトランジスタP21〜P24とP25〜P28で構成されている。図7に示したように、リセットパルスRSTはPMOSトランジスタP23とP28のゲートに印加され、セットパルスSETはPMOSトランジスタのゲートに印加する。当業者に自明であるように、PMOSトランジスタP24とP27の大きさは適当な異なる大きさのセット電流パルスとリセット電流パルスを得るためにPMOSトランジスタP23の大きさとP28の大きさと異なってもよい。
OTPモード制御器400は相変化メモリセル521Cと521TのOTP制御器セッティングをプログラムするためにnProtとnUprot書き込み信号を供給する。下の表3はnProt及びnUprot書き込み信号とOTP制御器300のOTP動作の間の関係を示す。
Figure 0005111839
図7を参照すれば、OTP制御器セッティングをOTP保護(OTP Protect)にプログラムするために、前記nProt書き込み信号がLOWであり、それによってPMOSトランジスタP21とP25がオンされ、前記nUprot書き込み信号がHIGHであり、それによってPMOSトランジスタP22とP26がオフする。一方、リセットパルスRSTはPMOSトランジスタP23とP28に印加され、セットパルスSETはPMOSトランジスタP24とP27に印加される。しかし、PMOSトランジスタP22とP26がオフしてリセットパルスRSTに対応する書き込み電流だけがメモリセル521Tに印加され、セットパルスSETに対応する書き込み電流がメモリセル521Cに印加される。このような方法で、前記OTP制御器セッティングはOTP保護(表2参照)にプログラムされる。
前記OTP制御器セッティングをOTP非保護(OTP Unprotect)にプログラムするために、前記nProt書き込み信号がHIGHであり、それによってPMOSトランジスタP21とP25がオフし、前記nUprot書き込み信号がLOWであり、それによってPMOSトランジスタP22とP26がオンされる。また、リセットパルスRSTはPMOSトランジスタP23とP28に印加され、セットパルスSETはPMOSトランジスタP24とP27に印加される。PMOSトランジスタP21とP25がオフしてセットパルスSETに対応する書き込み電流がメモリセル521Tに印加され、リセットパルスRSTに対応する書き込み電流はメモリセル521Cに印加される。この方法で、前記OTP制御器セッティングはOTP非保護(表参照)にプログラムされる。
表3に示したように、読み出し動作の間(すなわち、前記OTP制御器セッティングが書き込みドライバをイネーブルさせるかディセーブルするように読み出す場合)、すべてのPMOSトランジスタP21〜P28が感知動作の間、感知ノードTaとCaへのリークを最小化するためにオフ(off)状態に好適に設定される。
図7を参照すれば、感知部530はメモリセル521Tと521Cにそれぞれ接続された感知ノードTaとCaを含む。図示したように、PMOSトランジスタP31とP32はプリチャージ(pre−charge)信号PCHGを受けるようにゲートが接続され、NMOSトランジスタN33とN34はクランピング信号CLMPを受けるようにゲートが接続され、NMOSトランジスタN31とN32はプリディスチャージ(pre−discharege)信号PDISを受けるようにゲートが接続される。
ノードCbとTbはトランジスタP31とN33との間、P32とN34の間にそれぞれ定められる。
PMOSトランジスタP33〜P35とNMOSトランジスタN35〜N38は図7に示したように接続されており、ノードCbとTbで電圧を比較するために比較器回路のようによく知られた方法で作用する。比較結果はノードNbで電圧として示す。感知増幅信号nPSAがHIGHである場合、感知部530はディセーブルされるという点に留意しなければならない。
実施形態のラッチ部540はインバータ(inverter)回路とラッチ(latch)回路とを含む。図7に示したように、前記インバータ回路は感知部530のノードNbと接続されており、PMOSトランジスタP41、P42とインバータIN41とを含む。前記ラッチ回路はインバータIN42〜IN44を含み、インバータIN44の出力はOTP_PROT信号(図5において、書き込みドライバ600に印加される)を構成する。調節信号PMUXはインバータIN1の入力部とトランジスタN41のゲートに印加される。そのように、調節信号PMUXがHIGHである場合、ラッチ部540がイネーブルする。
図7の例において、記憶部520、感知部530、及びラッチ部540は全て供給電圧(例えば、VCC)によって駆動される。しかし、一つ以上のこのような回路に対して他の駆動電圧(例えば、昇圧電圧VPP)を利用することができる。
記憶部520において、相補型相変化メモリセル521T、521Cを利用することによって、非昇圧供給電圧(例えば、VCC)を有する書き込み回路522T、522Cを駆動することが可能である。これに対し、書き込みドライバ600は、必須ではないが、昇圧供給電圧(例えば、VPP)によって適切に駆動される。
図7に示したようなOTP保護制御器500の動作は図8〜図11のタイミング図を参照して説明される。
図8はOTP保護において前記OTP制御器セッティングのプログラミング(書き込み)を説明するためのタイミング図である。表2を参照して上述したように、これは、メモリセル521TがリセットRESET状態にプログラムされ、メモリセル521CがセットSET状態にプログラムされるという意味である。最初に、前記nProt書き込み信号がLOWに駆動される一方、前記nUprot書き込み信号はHIGHとして残る。そのように、トランジスタP21とP25がオンされ、トランジスタP22とP26はオフ状態に維持されている。またワードラインWLTとWLCはHIGHに活性化されて二つのメモリセルトランジスタMTがオンする。リセットとセットパルスはトランジスタP23、P27のゲートに印加されてメモリセル512T、512Cをそれぞれリセット状態とセット状態にプログラムする。また、このようなOTP保護書き込み動作の間、制御信号PCHG、nPASはHIGHであり、制御信号PDIS、PMUXはLOWである。これによって、感知部530とラッチ部540は事実上機能がディセーブルされる。
図9は前記OTP制御器セッティングがOTP保護の場合にOTP制御器セッティングの書き込みを説明するためのタイミング図である。この状態において、メモリセル521Tはリセット状態にあり、メモリセル521Cはセット状態にある。図9を参照すれば、前記nProt信号とnUprot信号とセット信号とリセット信号が全てHIGHであるので、トランジスタP21〜P28がオフする。さらに、ワードライン信号WLT、WCLがHIGHになってメモリセル521T、521Cを活性化させる。制御信号PCHGはLOWに活性化されてメモリセル521T、521Cにそれぞれ接続された感知ノードTa、Caをプリチャージ(pre−charge)させ、制御信号PDISがLOWに駆動されて放電トランジスタN31、N32がオフする。さらに、図9に示していないが、制御信号CLMPは許容する感知範囲内で感知ノードCa、Taの電圧をクランプさせるのに用いられる。メモリセル521Tがリセット状態にあり、メモリセル521Cがセット状態にある場合、ノードCbでの電圧はノードTbでの電圧よりも下に低下するであろう。それによって、制御信号nPSAがLOWに活性化され、制御信号PMUXがHIGHに活性化される場合、OTP保護信号OTP_PROTはHIGH論理値として出力されるであろう。このように、書き込みドライバ600(図5)は機能がディセーブルされる。
図10はOTP非保護においてOTP制御器セッティングのプログラミング(書き込み)を説明するためのタイミング図である。表2を参照して上述したように、これはメモリセル521TがセットSET状態にプログラムされ、メモリセル521CはリセットRESET状態にプログラムされるということを意味する。最初に、前記nUprot書き込み信号がLOWに駆動される一方、前記nProt書き込み信号はHIGHに残る。そのように、トランジスタP22、P26がオンされ、トランジスタP21、P25がオフした状態に維持されている。またワードラインWLT、WLCがHIGHに活性化されて、2つのメモリセルトランジスタMTがオンされる。セットパルスとリセットパルスはトランジスタP24、P28のゲートに印加されてメモリセル512T、512Cをそれぞれセット状態とリセット状態にプログラムする。またこのようなOTP非保護書き込み動作の間、制御信号PCHG、NpsaはHIGHであり、制御信号PDIS、PMUXはLOWである。それによって、感知部530とラッチ部540は事実上機能がディセーブルされる。
図11はOTP制御器セッティングがOTP非保護の場合にOTP制御器セッティングの読み出しを説明するためのタイミング図である。この状態において、メモリセル521Tはセット状態であり、メモリセル521Cはリセット状態である。図9を参照すれば、nProtとnUprot信号とセットとリセット信号が全てHIGHであるので、トランジスタP21〜P28をオフする。さらに、ワードライン信号WLT、WLCがHIGHであるので、メモリセル521T、521Cを活性化させる。制御信号PCHGがLOWに活性化されてメモリセル521T、521Cにそれぞれ接続された感知ノードTa、Caをプリチャージ(pre−charge)させ、制御信号PDISがLOWに駆動されて放電トランジスタN31、N32をオフする。さらに、図9に示さないが、制御信号CLMPは許容する感知範囲内で感知ノードCa、Taの電圧をクランプさせるのに用いられる。メモリセル521Tがセット状態にあり、メモリセル521Cがリセット状態にある場合、ノードTbの電圧はノードCbでの電圧よりも下に低下するであろう。それによって、制御信号nPSAがLOWに活性化され、制御信号PMUXがHIGHに活性化される場合、OTP保護信号OTP_PROTはLOW論理値として出力されるであろう。このように、書き込みドライバ600(図5)はイネーブルされた状態に維持される。
上述したように、本発明はメモリ素子やOTP保護制御器500のOTP制御器セッティングを記憶するのに用いられる素子によって限定されない。図12は二つのうちの一つの記憶部520aを示し、それぞれの相補型相変化メモリセル521T’、521C’はそれぞれワードラインWLT<1:3>、WLC<1:3>にゲートが接続されたNMOS選択トランジスタMTを有する複数(3)の平行な相変化メモリ素子に配列されている。図13は他の一つの記憶部520bを示し、それぞれの相補型相変化メモリセル521T”と521C”はそれぞれワードラインWLT<1:3>とWLC<1:3>に接続されたダイオードD選択素子を有する複数(3)の平行な相変化メモリ素子に配列されている。
例えば、本発明の好適な実施の形態に係る相変化メモリ装置は電子装置に駆動されるマイクロプロセッサの多様な類型の不揮発性メモリとして利用されることができる。図14は本発明の好適な実施の形態に係る相変化メモリ装置1000を含むシステムの単純化された回路構成図である。相変化メモリ装置1000はシステムのランダムアクセスメモリとして、あるいはシステムの高容量記憶装置として、あるいはいずれとしても作用することができる。図示したように、相変化メモリ装置1000は一つ以上のデータバスL3を通じてマイクロプロセッサ5000に接続されている。マイクロプロセッサ5000は一つ以上のデータバスL2上のデータをI/Oインターフェース6000と交換し、I/Oインターフェース6000は入出力データラインL1上のデータを送受信する。一例として、入出力データラインL1はコンピュータ周辺のバスや、超高速デジタル通信伝送ラインや、アンテナシステムに動作可能なように接続されることができる。電力分配システムL4は電力供給4000から相変化メモリ装置1000、マイクロプロセッサ5000とI/Oインターフェース600に電力を供給する。
図14のシステムは携帯用電子装置と非携帯用電子装置で利用されることができる。携帯用電子装置の場合には、電力供給4000は典型的には一つ以上のバッテリーセルを含んでいる。PRAM装置のような相変化メモリ装置は不揮発性メモリ特性の観点においてバッテリー−電力アプリケーションに特に適する。携帯用電子装置の一例はノートブックコンピュータ、デジタルカメラ、携帯用情報端末機(PDA)、移動式電話機、移動式電子メール処理装置及び移動式ゲーム機のような移動式通信装置を含む。非携帯用電子装置の例はコンピュータ、ネットワークサーバと固定された商用又は家庭用電力システム(AC電力システムなど)によって典型的に駆動される他のコンピュータ装置を含む。
上述した実施形態において、相変化メモリセル装置はワンタイムプログラマブル(OTP)モードでイネーブルし、OTPモードにおいて選択的にイネーブルされかディセーブルされる相変化セル書き込みドライバを含む。これによって、セキュリティ情報は安全に擬似OTPメモリセルに記憶されることができる一方、セキュリティ情報は、初期プログラミング後、必要であれば、OTPモードの間書き込みドライバを選択的にイネーブルさせることによって変化されることができる。
本発明はその好適な実施形態と関連して説明したが、本発明はこれに限定されず、好適な実施形態の多様な変形と変更が当業者であれば自明であろう。したがって、本発明は記述された好適な実施形態に限定されず、本発明の思想と範囲は、添付の特許請求の範囲の記載に基づいて定められる。
セット状態での相変化メモリセルの概路図である。 リセット状態での相変化メモリセルの概路図である。 相変化メモリセルのプログラミングの間温度特性を示す図である。 相変化メモリセルの抵抗特性を示す図である。 相変化メモリセルの書き込み回路と読み出し回路の回路図である。 本発明の好適な実施形態に係る不揮発性メモリ装置の回路構成図である。 本発明の好適な実施形態に係るアドレスデコーダの回路図である。 本発明の好適な実施形態に係るOTP保護制御器の回路図である。 本発明の好適な実施形態に係る不揮発性メモリ装置のOTP書き込み動作と読み出し動作を説明するためのタイミング図である。 本発明の好適な実施形態に係る不揮発性メモリ装置のOTP書き込み動作と読み出し動作を説明するためのタイミング図である。 本発明の好適な実施形態に係る不揮発性メモリ装置のOTP書き込み動作と読み出し動作を説明するためのタイミング図である。 本発明の好適な実施形態に係る不揮発性メモリ装置のOTP書き込み動作と読み出し動作を説明するためのタイミング図である。 本発明の好適な実施形態に係るOTP保護制御器の記憶部回路図である。 本発明の好適な実施形態に係るOTP保護制御器の記憶部回路図である。 本発明の好適な実施形態に係る不揮発性メモリを含むシステムの回路構成図である。

Claims (29)

  1. 複数のノーマル相変化メモリセルと複数の擬似ワンタイムプログラマブル(OTP)相変化メモリセルとを含む相変化メモリセルと、
    前記相変化メモリセルアレイの前記ノーマル相変化メモリセルと前記擬似OTP相変化メモリセルとにデータを書き込む書き込みドライバと、
    前記書き込みドライバを選択的にディセーブルさせるOTP制御器と
    OTPモード信号及びアドレス信号に反応して前記擬似OTP相変化メモリセルを選択的に活性化させるアドレスデコーダとを含み、
    前記OTP制御器は、
    前記OTPモード信号の出力を命じる命令信号に反応するOTPモード制御器と、
    前記OTPモード信号に反応して書き込みドライバを選択的にディセーブルさせるOTP保護制御器とを含み、
    前記OTP保護制御器は、
    OTP制御器メモリと、
    前記OTPモード信号に反応して選択的に活性化されて前記OTP制御器メモリに記憶された値に応じて書き込みドライバをディセーブルする感知回路とを含むことを特徴とする不揮発性メモリ。
  2. 前記擬似OTP相変化メモリセルが前記OTPモード信号に反応して活性化されたOTPワードラインに動作可能なように接続されることを特徴とする請求項1に記載の不揮発性メモリ。
  3. 前記OTP制御器メモリは少なくとも1つの相変化メモリセルを含むことを特徴とする請求項に記載の不揮発性メモリ。
  4. 前記OTP制御器メモリは少なくとも2つの相補型相変化メモリセルを含むことを特徴とする請求項に記載の不揮発性メモリ。
  5. 前記OTP制御器メモリに値を書き込む書き込み回路をさらに具備することを特徴とする請求項1に記載の不揮発性メモリ。
  6. 複数のノーマル相変化メモリセルと複数の擬似ワンタイムプログラマブル(OTP)相変化メモリセルとを含む相変化メモリセルと、
    前記相変化メモリセルアレイの前記ノーマル相変化メモリセルと前記擬似OTP相変化メモリセルとにデータを書き込む書き込みドライバと、
    前記書き込みドライバを選択的にディセーブルさせるOTP制御器と、
    OTPモード信号及びアドレス信号に反応して前記OTP相変化メモリセルを選択的に活性化させるアドレスデコーダとを含み、
    前記OTP制御器は、
    前記OTPモード信号の出力を命じる命令信号に反応するOTPモード制御器と、
    前記OTPモード信号に反応して書き込みドライバを選択的にディセーブルさせるOTP保護制御器とを含み、
    前記OTP保護制御器は、
    OTP制御器セッティングを記憶する記憶部と、
    前記記憶部に記憶された前記OTP制御器セッティングを感知する感知部と、
    前記感知部によって感知された前記OTP制御器セッティングに応じて制御信号を出力するラッチ部と
    前記OTPモード信号に反応して前記OTP保護制御器内の各部を制御する信号を発生させる信号制御器とを含み、前記書き込みドライバはラッチ部によって出力された制御信号によって選択的に機能をディセーブルすることを含むことを特徴とする不揮発性メモリ。
  7. 前記擬似OTP相変化メモリセルがOTPモード信号に反応して活性化されたOTPワードラインに動作可能なように接続されることを特徴とする請求項6に記載の不揮発性メモリ。
  8. 前記記憶部は少なくとも1つの相変化メモリセルを含むことを特徴とする請求項に記載の不揮発性メモリ。
  9. 前記記憶部は相補型相変化メモリセルと前記相変化メモリセルに動作可能なように接続された書き込み回路を含むことを特徴とする請求項に記載の不揮発性メモリ。
  10. 少なくとも1つの第1ワードラインに接続された複数のノーマル相変化メモリセルと少なくとも1つの第2ワードラインに接続された複数の擬似ワンタイムプログラマブル(OTP)相変化メモリセルとを含むメモリセルアレイと、
    前記メモリセルアレイの前記ノーマル相変化メモリセルと前記擬似OTP相変化メモリセルとをプログラムする書き込みドライバと、
    OTPモード信号を発生させるOTPモード制御器と、
    アドレス信号に応じて少なくとも1つの第1ワードラインを選択的に活性化させ、前記OTPモード信号及びアドレス信号に反応して少なくとも1つの第2ワードラインを選択的に活性化させるアドレスデコーダと
    前記OTPモード信号に反応して書き込みドライバを選択的にディセーブルするOTP保護制御器とを含むみ、
    前記OTP保護制御器は、
    OTP制御器メモリと、
    前記OTPモード信号に反応して選択的に活性化されて前記OTP制御器メモリに記憶された論理値に応じて書き込みドライバをディセーブルする感知回路とを含むことを特徴とする不揮発性メモリ。
  11. 前記感知回路は前記OTP制御器メモリに記憶された論理値が第1論理値である場合に、書き込みドライバをディセーブルする第1信号を出力し、前記OTP制御器メモリに記憶された論理値が第2論理値である場合に、書き込みドライバをディセーブルしない第2信号を出力することを特徴とする請求項10に記載の不揮発性半導体メモリ。
  12. 前記OTPモード制御器は読み出しと書き込みモードのうちの一つで前記OTP保護制御器を設定する読み出し/書き込み制御信号をさらに生成することを特徴とする請求項11に記載の不揮発性半導体メモリ。
  13. 前記感知回路は前記読み出し/書き込み制御信号がOTP保護制御器を書き込むモードに設定する場合にディセーブルされ、前記感知回路は前記読み出し/書き込み制御信号がOTP保護制御器を読み出しモードに設定する場合にイネーブルされることを特徴とする請求項12に記載の不揮発性半導体メモリ。
  14. 前記OTP制御器メモリは少なくとも1つの相変化メモリセルを含むことを特徴とする請求項13に記載の不揮発性メモリ。
  15. 前記OTP制御器メモリは相補型第1相変化メモリセル及び相補型第2相変化メモリセルを含むことを特徴とする請求項13に記載の不揮発性メモリ。
  16. 前記OTP制御器メモリは相補型第1相変化メモリセル及び相補型第2相変化メモリセルをそれぞれセット及びリセットを実行する第1書き込み回路及び第2書き込み回路をさらに含むことを特徴とする請求項15に記載の不揮発性メモリ。
  17. 前記第1書き込み回路は基準電位と前記第1相変化メモリセルとの間に直列に接続された第1トランジスタ及び第2トランジスタと、前記基準電位と前記第1相変化メモリセルとの間に直列に接続された第3トランジスタ及び第4トランジスタとを含み、
    前記第2書き込み回路は前記基準電位と前記第2相変化メモリセルとの間に直列に接続された第5トランジスタ及び第6トランジスタと、前記基準電位と前記第2相変化メモリセルとの間に直列に接続された第7トランジスタ及び第8トランジスタとを含むことを特徴とする請求項16に記載の不揮発性メモリ。
  18. 書き込み制御信号は前記第1トランジスタ、前記第3トランジスタ、前記第5トランジスタ及び前記第7トランジスタのゲートに印加され、リセットパルス信号は前記第2トランジスタ及び前記第8トランジスタのゲートに印加され、セットパルス信号は前記第4トランジスタ及び前記第6トランジスタのゲートに印加されることを特徴とする請求項17に記載の不揮発性メモリ。
  19. それぞれの前記第1書き込み回路及び前記第2書き込み回路は非昇圧供給電圧によって駆動されることを特徴とする請求項16に記載の不揮発性メモリ。
  20. それぞれの前記第1相変化メモリセル及び前記第2相変化メモリセルはダイオード選択素子と直列に接続された相変化素子を含むことを特徴とする請求項19に記載の不揮発性メモリ。
  21. それぞれの前記第1相変化メモリセル及び前記第2相変化メモリセルはMOSトランジスタ選択素子と直列に接続された相変化素子とを含むことを特徴とする請求項19に記載の不揮発性メモリ。
  22. 前記書き込みドライバは昇圧供給電力によって駆動されることを特徴とする請求項19に記載の不揮発性メモリ。
  23. ワンタイムプログラマブル(OTP)モードで動作可能であり、前記OTPモードの間に、データを相変化メモリセル書き込む書き込みドライバを選択的にディセーブルするOTP制御回路を含む相変化メモリセル装置であって、
    前記相変化メモリセルは、複数のノーマル相変化メモリセルと複数の擬似OTP相変化メモリセルとを含み、
    前記相変化メモリセル装置は、OTPモード信号及びアドレス信号に反応して前記擬似OTP相変化メモリセルを選択的に活性化させるアドレスデコーダを含み、
    前記OTP制御器は、
    前記OTPモード信号の出力を命じる命令信号に反応するOTPモード制御器と、
    前記OTPモード信号に反応して前記書き込みドライバを選択的にディセーブルさせるOTP保護制御器とを含み、
    前記OTP保護制御器は、
    OTP制御器メモリと、
    前記OTPモード信号に反応して選択的に活性化されて前記OTP制御器メモリに記憶された値に応じて書き込みドライバをディセーブルする感知回路とを含むことを特徴とする相変化メモリセル装置。
  24. 不揮発性メモリ装置に接続されたマイクロプロセッサを含むシステムと、
    複数のノーマル相変化メモリセルと複数の擬似ワンタイムプログラマブル(OTP)相変化メモリセルを含む相変化メモリセルアレイと、
    データを前記相変化メモリセルアレイの前記ノーマル相変化メモリセルと前記擬似OTP相変化メモリセルとに書き込む書き込みドライバと、
    前記書き込みドライバを選択的にディセーブルするOTP制御器と
    OTPモード信号及びアドレス信号に反応して前記擬似OTP相変化メモリセルを選択的に活性化させるアドレスデコーダとを含むみ、
    前記OTP制御器は、
    前記OTPモード信号の出力を命じる命令信号に反応するOTPモード制御器と、
    前記OTPモード信号に反応して書き込みドライバを選択的にディセーブルさせるOTP保護制御器とを含み、
    前記OTP保護制御器は、
    OTP制御器メモリと、
    前記OTPモード信号に反応して選択的に活性化されて前記OTP制御器メモリに記憶された値に応じて書き込みドライバをディセーブルする感知回路とを含むことを特徴とする不揮発性メモリ装置
  25. 前記マイクロプロセッサに接続された入力/出力インターフェースとマイクロプロセッサと、不揮発性半導体メモリ装置と、前記入力/出力インターフェースに電力を供給する電力供給部とをさらに含むことを特徴とする請求項24に記載の相変化メモリセル装置。
  26. 移動通信装置内に設けられていることを特徴とする請求項25に記載の相変化メモリセル装置。
  27. 複数のノーマル相変化メモリセルと複数の擬似ワンタイムプログラマブル(OTP)相変化メモリセルとを含む相変化メモリセルアレイに対して、アドレスデコーダがアドレス信号及びOTPモード制御器から出力されるOTPモード信号に反応して前記擬似OTP相変化メモリセルを選択的に活性化させる段階と、
    前記OTPモード信号に反応してOTP保護制御器が予め記憶されたOTP制御器セッティングに応じて、前記活性化された擬似OTP相変化メモリセルのプログラミングのディセーブル又はイネーブルのいずれかを選択的に実行する段階とを含み、
    前記プログラミングは、書き込みドライバによる前記擬似OTP相変化メモリセルへのデータの書き込みをイネーブルするかディセーブルすることを含むことを特徴とする動作のワンタイムプログラマブル(OTP)モードにおける不揮発性半導体メモリ動作方法。
  28. 前記擬似OTP相変化メモリセルは前記OTPモード信号に応じて前記OTP相変化メモリセルに接続されたワードラインを活性化させることによってアクセスされることを特徴とする請求項27に記載の方法。
  29. プログラミングはOTP制御信号を読み出すことによって選択的にイネーブルされるか又はディセーブルされ、読み出した前記OTP制御信号に応じて書き込みドライバをイネーブルするかディセーブルすることを含むことを特徴とする請求項28に記載の方法。
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