JP5108857B2 - 表示制御装置及びプログラム - Google Patents

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Description

本発明は、文字を表示する技術に関する。
特許文献1には、表示される文字が判読不能なほどに小さくなる場合に、当該文字に代えて所定の記号を表示し、表示に係る無駄な処理を行わないようにするウィンドウ表示装置が記載されている。
特開平11−85432号公報(段落0078〜0079参照)
特許文献1に記載された技術の場合、記号として代替表示された文字が必要な情報であったとしても、その必要な情報を利用者が確認することができない。
一方、本発明は、文字により情報を表示する場合に、判読に困難を来すような小さい文字が表示されないようにすることを目的とする。
本発明に係る表示制御装置は、1又は複数の領域についての文字サイズの指定と、前記領域を表す画像であって文字を少なくとも含む画像の表示命令とを受け付ける第1の受付手段と、画像を表示する表示手段により表示される画像を表す画像データを、前記第1の受付手段により受け付けられた表示命令に応じて出力する出力手段とを備え、前記出力手段が、前記第1の受付手段により前記領域の少なくともいずれかの領域について受け付けられた文字サイズの指定が決められたサイズ以下である場合に、当該領域に当該文字サイズ以下の文字を表示しない画像データを出力する構成を特徴とし、前記第1の受付手段が、前記指定を含む文字の使用要求を要求元のアプリケーションから受け付け、前記領域の少なくともいずれかの領域について受け付けた文字サイズの指定が決められたサイズ以下である場合に、当該領域における当該文字サイズ以下の文字の使用の禁止を前記アプリケーションに通知し、前記通知において使用が禁止されない文字を前記領域に含む画像の前記表示命令を前記アプリケーションから受け付けることを特徴とする。
本発明に係る表示制御装置は、前記第1の受付手段が、前記領域毎の表示の優先度を含む前記使用要求を受け付け、前記出力手段が、所定の優先度である第1の領域について受け付けられた文字サイズの指定が前記決められたサイズ以下である場合には、当該領域に当該文字サイズより大きい文字サイズの文字を表示し、前記所定の優先度より低い優先度である第2の領域について受け付けられた文字サイズの指定が前記決められたサイズ以下である場合には、当該領域に文字を表示しない画像データを出力する構成を採用し得る。
本発明に係る表示制御装置は、前記表示命令により表される画像が、所定の表示領域の内部に表示される画像であり、前記第1の受付手段が、前記表示領域のサイズの指示と、当該指示に応じた前記表示命令とを受け付ける構成を採用し得る。
本発明に係る表示制御装置は、前記出力手段が、文字サイズの指定が決められたサイズ以下である領域に当該文字サイズより大きい文字サイズの文字列がスクロール表示されるように画像データを出力する構成を採用し得る。
本発明に係るプログラムは、コンピュータをこれらの表示制御装置として機能させることを特徴とするものである。また、本発明に係るプログラムは、インターネット等のネットワークを介して、コンピュータにダウンロードさせ、これをインストールして利用可能にするなどの形態でも提供され得る。なお、本発明は、かかるプログラムを記憶させた光ディスク等の記録媒体としても特定され得る。
本発明によれば、文字により情報を表示する場合に、判読に困難を来すような小さい文字が表示されないようにすることが可能である。
表示装置の物理的構成を示すブロック図 表示装置の制御部に実現される各部の論理的構成を示す図 一覧表示アプリケーション及びウィジェットにより実現される機能を示す機能ブロック図 表示装置の制御部がウィンドウの表示を開始するときに実行する処理を示すシーケンスチャート スクロール表示を例示する図 ウィンドウサイズと文字サイズの関係を例示する図 一覧表示アプリケーション及びウィジェットにより実現される機能を示す機能ブロック図 複数の領域を有するウィンドウを例示する図
[実施形態]
図1は、本発明の一実施形態である表示装置の物理的構成を示すブロック図である。同図に示すように、表示装置10は、制御部11と、無線通信部12と、表示部13と、操作部14とを備える。なお、本実施形態の表示装置10は、図示せぬマイクやスピーカ等の音声を入出力する手段を備えた、携帯電話機であるとする。
制御部11は、CPU(Central Processing Unit)11a、ROM(Read Only Memory)11b、RAM(Random Access Memory)11c及びEEPROM(Electronically Erasable and Programmable ROM)11dを備え、CPU11aがRAM11cをワークエリアとして用いてROM11bやEEPROM11dに記憶されたプログラムを実行し、これにより表示装置10の各部の動作を制御する。制御部11は、本発明に係る表示制御装置として機能するものである。無線通信部12は、アンテナ12aを備え、所定の移動通信網とのデータ通信を無線で行う。表示部13は、画像を表示する表示手段の一例である。表示部13は、液晶ディスプレイや液晶駆動回路を備え、制御部11から供給される画像データに応じた画像を所定の表示面に表示する。操作部14は、複数のキー(操作子)を備え、利用者の押下操作に応じた操作情報を制御部11に供給する。なお、ここでいうキーは、いわゆるハードボタンに加え、液晶ディスプレイに重ねて設けられたタッチセンサを含み得る。
ROM11bは、あらかじめいくつかのプログラムを記憶している。以下ではこれを「プリインストールプログラム」という。プリインストールプログラムは、マルチタスクオペレーティングシステム(以下「マルチタスクOS」、あるいは単に「OS」という。)、Java(登録商標)プラットフォーム及びネイティブアプリケーションを含む。マルチタスクOSは、複数のタスクの擬似的な並列実行を実現するために必要な仮想メモリ空間の割り当てなどの各種機能をサポートしたオペレーティングシステムである。Javaプラットフォームは、マルチタスクOSを搭載した表示装置10において後述するJava実行環境113を実現するためのコンフィギュレーションであるCDC(Connected Device Configuration)に従って記述されたプログラム群である。ネイティブアプリケーションは、通話等の表示装置10における基本的な機能を実現するプログラムである。
EEPROM11dは、Javaアプリケーションが記憶されるJavaアプリケーション格納領域を有する。Javaアプリケーションは、Java実行環境下における処理の手順自体を記述した実体プログラムとその実体プログラムの実行に伴って利用される画像ファイルや音声ファイルとを結合したJAR(Java Archive)ファイルと、そのJARファイルのインストールや起動などに関する各種の属性を記述したADF(Application Descriptor File)とを有している。このJavaアプリケーションは、コンテンツプロバイダ又は通信事業者により作成されて外部のサーバ装置などに格納され、表示装置10からの要求に応じてそれらのサーバ装置から適宜ダウンロードされるようになっている。
図2は、ROM11b及びEEPROM11dに記憶された各種プログラムの実行により表示装置10の制御部11に実現される各部の論理的構成を示す図である。同図に示すように、各種プログラムを実行する表示装置10には、ネイティブアプリケーション112及びJava実行環境113がOS111上に実現され、また、EEPROM11dには第1ストレージ114と第2ストレージ115とが確保される。
Java実行環境113は、ROM11bのJavaプラットフォームにより実現されるアプリケーションである。Java実行環境113は、クラスライブラリ116、JVM(Java Virtual Machine)117及びJAM(Java Application Manager)118からなる。クラスライブラリ116は、特定の機能を有するプログラムモジュール(クラス)群を1つのファイルに結合したものである。JVM117は、上述のCDCのために最適化されたJava実行環境であり、Javaアプリケーションとして提供されるバイトコードを解釈して実行する機能を有する。JAM118は、Javaアプリケーションのダウンロード、インストール、起動、終了などを管理する機能を有する。
第1ストレージ114は、JAM118の管理の下にダウンロードされるJavaアプリケーション(JarファイルとADF)を格納する領域である。第2ストレージ115は、Javaアプリケーションの実行の際に生成されたデータをその終了後に格納しておくための領域であり、インストールされたJavaアプリケーション毎に個別の格納領域が割り当てられるようになっている。そして、あるJavaアプリケーションに割り当てられた格納領域のデータは、そのJavaアプリケーションが実行されている間のみ書き換え可能となっており、別のJavaアプリケーションが書き換えを行い得ないようになっている。
本実施形態において、複数のウィンドウを表示するためのJavaアプリケーションには、「一覧表示アプリケーション」と「ウィジェット」とがある。ここにおいて、一覧表示アプリケーションとは、表示部13の表示領域に1又は複数のウィンドウを表示し、その表示態様(表示位置、表示サイズ等)を制御するためのアプリケーション(ウィンドウシステム)をいう。一覧表示アプリケーションは、ネイティブアプリケーションであってもよいし、Javaアプリケーションであってもよい。また、「ウィジェット」とは、一覧表示アプリケーションによってウィンドウが表示されることによって所定の処理を実行し、所定の機能を実現するJavaアプリケーションをいう。ウィジェットは、表示装置10の製造者や通信事業者によってあらかじめ用意されているもののほか、不特定多数の提供者が制作し、無線通信網を介して頒布するものがある。
なお、本実施形態において、「ウィンドウ」とは、あるウィジェットに対して割り当てられる表示部13の表示面上の一部の表示領域をいうものであり、他の部分と区別可能に表示される。ウィンドウの形状やサイズ(面積)は、ウィジェット毎に決められているが、可変であることを妨げない。
また、本実施形態のウィジェットには、文字で表現された情報を表示するものが含まれる。ここにおいて、「文字」とは、いわゆる文字コード(ASCII、Unicode等)によって記述されるものをいい、アルファベットや漢字などのいわゆる文字のみならず、記号、符号、絵文字などを含み得る。ウィジェットが表示する文字は、プログラム中にあらかじめ記述されたものであってもよいし、ウィジェットが実現する機能によって外部装置や他のアプリケーションから取得されたものであってもよい。ウィジェットには、例えば、利用者が入力した文字等を備忘録のようにウィンドウに表示するものや、無線通信部12を介して受信した電子メールや天気予報などのデータをウィンドウに表示するものがある。
図3は、本実施形態において一覧表示アプリケーション及びウィジェットにより実現される機能を示す機能ブロック図である。すなわち、これらの機能は、制御部11が実現するものである。同図に示すように、制御部11は、一覧表示アプリケーションにより、サイズ指示部110、受付部120、判断部130及び出力部140に相当する機能を実現する。また、制御部11は、ウィジェットにより、データ取得部210、要求部220、通知取得部230及び表示命令部240に相当する機能を実現する。
サイズ指示部110は、ウィジェットに対して、当該ウィジェットのウィンドウサイズの指示を供給する。ウィンドウサイズは、利用者の操作に応じて決まったり、あるいは同時に表示されるウィンドウの数に応じて決まったりする。例えば、一覧表示アプリケーションがウィンドウの重なり(オーバーラップ)を許容しないウィンドウシステムであれば、表示されるウィンドウが1つである場合よりも、2つのウィンドウが同時に表示される場合の方が各々のウィンドウサイズが小さくなり得る。サイズ指示部110は、ウィンドウサイズを寸法(例えば、縦横のピクセル数)により指示してもよいが、ウィンドウサイズが所定のいくつかのパターン(例えば、「大」、「中」、「小」)のいずれかである場合には、このパターンに相当するデータを供給してもよい。
受付部120は、本発明の第1の受付手段の一例であり、ウィジェットから情報を受け付ける。受付部120は、より詳細には、要求取得部121と、通知部122と、命令取得部123とを含む。要求取得部121は、ウィジェットから文字の使用要求を取得する。この使用要求には、文字サイズの指定が含まれる。通知部122は、要求取得部121により取得された使用要求に応じて、その要求に応じるか否か、すなわち文字の使用を許可するか禁止するかをウィジェットに通知する。命令取得部123は、ウィジェットから画像の表示命令を取得する。
文字サイズは、典型的には、いわゆるフォントサイズにより表現される。フォントサイズは、数値(例えば、ポイント数)により指定されてもよいし、「大」、「中」、「小」のような所定のパターンにより指定されてもよい。また、文字サイズは、フォントサイズに限らず、文字又は文字列の実際の寸法(例えば、ピクセル数)によって表現されてもよい。
判断部130は、サイズ指示部110により指示されたウィンドウサイズと、要求取得部121により取得された使用要求とに基づいて、使用要求に応じた文字サイズの文字の使用を許可するか否かを判断する。判断部130は、文字サイズに関してあらかじめ決められた閾値を用いて、この判断を行う。出力部140は、命令取得部123により取得された表示命令に従って画像データを出力する。
データ取得部210は、画像の表示に必要なデータを取得する。データ取得部210は、プログラム中に記述されたデータを読み出したり、あるいは外部からデータを受信したりすることにより、表示に必要なデータを取得する。データ取得部210が取得するデータには、文字を表示させるためのデータが含まれるが、文字以外の画像を表示させるためのデータも含まれる。
要求部220は、データ取得部210により取得されたデータと一覧表示アプリケーションから指示されたウィンドウサイズとに基づき、文字の使用要求を一覧表示アプリケーションに供給する。通知取得部230は、通知部122からの通知を取得し、通知された内容を要求部220又は表示命令部240に反映させる。通知取得部230は、使用要求が正しく受け付けられた場合には要求部220を動作させ、使用要求が正しく受け付けられなかった場合には表示命令部240を動作させる。この場合、要求部220は、後述するエラー処理を実行し、使用要求を再度供給する。表示命令部240は、通知取得部230により取得された通知の内容に応じて、画像の表示命令を一覧表示アプリケーションに供給する。
本実施形態の表示装置10の構成は、以上のとおりである。この構成のもと、表示装置10は、利用者の要求に応じて複数のアプリケーションを実行する。本実施形態の表示装置10は、ウィジェットのウィンドウを複数表示することによってマルチウィンドウシステムを実現している。つまり、表示装置10は、複数のウィンドウを表示する場合には、一覧表示アプリケーションを実行している状態にある。表示装置10は、一覧表示アプリケーションを実行することにより、文字の表示態様を制御する。
図4は、制御部11がウィンドウの表示を開始するときに実行する処理を示すシーケンスチャートである。なお、同図の説明においては、制御部11が行う動作の主体をアプリケーションの名称によって表記し、いずれのアプリケーションによる動作であるのかを区別する。また、この例においては、ウィジェットが、本発明における「要求元のアプリケーション」に相当する。
ウィンドウの表示を開始するとき、一覧表示アプリケーションは、表示の開始の対象であるウィジェットに対して、ウィンドウの表示要求を送る(ステップS1)。このとき、一覧表示アプリケーションは、表示要求にウィンドウサイズの指示を含める。ウィジェットは、表示要求を受け付けると、指示されたウィンドウサイズを判断し、そのウィンドウサイズにおいて用いられるフォントの使用要求を一覧表示アプリケーションに送る(ステップS2)。本実施形態の使用要求は、フォントの使用を要求するものであり、フォントサイズ及びフォントの種類の指定を含んでいる。ここにおいて、フォントの種類とは、文字の書体(ゴシック体等)又はスタイル(斜体、ボールド体等)をいうものである。
一覧表示アプリケーションは、フォントの使用要求を受け付けると、その使用要求の適否を判断する(ステップS3)。すなわち、一覧表示アプリケーションは、指定されたフォントの使用を許可するか否かを判断する。このとき、一覧表示アプリケーションは、指定されたフォントのデータが表示装置10に備わっているかを判断するとともに、指定されたフォントサイズでの表示を許可するか否かを判断する。フォントサイズは、ウィンドウサイズに応じて、その下限となる閾値が決められており、一覧表示アプリケーションは、決められたフォントサイズ以下のフォントサイズが指定された場合には、指定されたフォントの使用を禁止する。なお、この閾値は、すべてのフォントについて共通であってもよいが、フォントの種類に応じて異なっていると、より望ましい。なぜならば、文字は、同一のフォントサイズであっても、フォントの種類によって見やすさ(判読のしやすさ)が異なる場合があるからである。例えば、太い文字は、小さく表示された場合に、同じサイズの細い文字よりも潰れて見にくくなる場合がある。
一覧表示アプリケーションは、ステップS3における判断の結果をウィジェットに通知する(ステップS4)。このとき一覧表示アプリケーションが行う通知は、指定されたフォントの使用を許可するか否かを示すものである。なお、この通知には、ステップS3における判断に用いた閾値を含んでもよい。このようにすれば、どのフォントサイズであれば使用が許可されるのかをウィジェット側で判断可能になる。
ウィジェットは、一覧表示アプリケーションから通知を受け付けると、一覧表示アプリケーションによる判断結果に応じてその後の処理を決定する。そのため、ウィジェットは、指定したフォントの使用が許可されたのか、あるいは禁止されたのかを判断する(ステップS5)。指定したフォントの使用が禁止された場合、ウィジェットは、エラーに対処するためのエラー処理を行う。ここにおいて、エラー処理とは、フォントサイズ(又はフォントの種類)を再度指定し(ステップS6)、使用要求を再送する処理をいう。このとき、ウィジェットは、フォントの使用が許可されるように指定を変更する。かかる変更の態様は、典型的には、フォントサイズをそれまでの指定より大きくするものである。
指定したフォントの使用が許可された場合、ウィジェットは、そのフォントによって表示する文字列を特定するとともに、特定した文字列を指定したフォントで表示しようとした場合に、指示されたウィンドウサイズのウィンドウの内部に収まるか否かを判断する(ステップS7)。ウィジェットは、文字列がウィンドウ内に収まらない場合、すなわち文字列がウィンドウからあふれる場合には、文字あふれ処理として、文字列をスクロール表示させる旨の決定を行い(ステップS8)、文字列がウィンドウ内に収まる場合には、文字あふれ処理をスキップする。
ここにおいて、スクロール表示とは、文字を所定の領域内で所定の方向に移動させることにより、一定の時間内に文字列の全体を表示させることをいう(図5参照)。図5の例は、「ABCDE」という文字列を左方向にスクロール表示する例であり、表示内容の遷移を矢印により示している。このようにすれば、ウィンドウ内に文字列の文字数よりも少ない文字数分の領域しかなく、同時に全部の文字を表示できない場合であっても、当該領域に文字列を表示させ、利用者にその内容を認識させることが可能となる。
なお、文字をスクロール表示させる機能は、一覧表示アプリケーションとウィジェットのいずれが有していてもよい。
ウィジェットは、以上の処理を行った後、一覧表示アプリケーションに表示命令を送る(ステップS9)。この表示命令は、ウィンドウ内に表示させる画像を指示するものであり、当該画像には、使用が許可された文字が含まれる。一覧表示アプリケーションは、この表示命令を受け付け、受け付けた表示命令に応じた画像を表す画像データを出力する(ステップS10)。これにより、表示部13の表示面には、ウィンドウを含む画像が表示される。
以上のとおり、本実施形態の表示装置10によれば、閾値により決まるサイズ以下の文字が表示されないように一覧表示アプリケーション(すなわちウィンドウシステム)側で制御することが可能である。よって、本実施形態の表示装置10は、この閾値が適宜に設定されることにより、利用者が判読できないような小さい文字を表示しないようにすることを可能にし、利用者による必要な情報の確認をより容易又は確実ならしめることができる。ウィジェットは、その提供者によっては、あらゆる利用者があらゆる表示環境において問題なく視認できるか否かが十分に検討されていない場合がある。本実施形態の表示装置10によれば、このような検討が十分でないウィジェットが頒布された場合においても、問題が生じるような小さい文字が表示されないようにすることが可能であり、ひいては、かかる文字を用いずにウィジェットを制作するように提供者を促すことにつながる。
また、本実施形態においては、最初に指定した文字の使用が禁止された場合の文字の再指定(ステップS6)は、ウィジェット側で行われる。よって、表示装置10の製造者や通信事業者が関与しない、いわゆる勝手サイトなどによりウィジェットが制作されて頒布された場合においても、ウィンドウサイズが小さい場合のウィンドウのデザイン(表示態様)を、ウィジェットの制作者側で決めることができる。つまり、本実施形態の表示装置10によれば、ウィンドウサイズが制限される場合においても、制作者の意図により近いデザインでウィンドウを表示させることが可能である。
また、本実施形態の表示装置10は、ウィンドウサイズに応じてウィンドウ内の画像が表示される場合、すなわちウィンドウサイズが縮小されればウィンドウ内の画像も縮小される場合にあっても、あるウィンドウサイズより小さくなると、文字を一定の文字サイズ以下にさせないものであるといえる(図6参照)。そうすると、表示対象の文字の全部をウィンドウ内に収めることができない場合が生じ得るが、本実施形態の表示装置10によれば、かかる場合にスクロール表示を行うことによって、必要な情報の表示が損なわれることを防ぐことができる。
ただし、スクロール表示や、スクロール表示の要否の判断は、省略されてもよい。
[変形例]
本発明は、上述した実施形態と異なる態様での実施が可能である。本発明は、例えば、以下の態様での実施が可能である。なお、本発明は、以下の変形例を組み合わせて適用したものであってもよい。
(変形例1)
上述した実施形態は、一覧表示アプリケーション側でウィンドウサイズを指定する場合を例示したものである。しかし、本発明は、ウィジェット側でウィンドウサイズを指定する態様でも実施可能である。例えば、ウィジェットの起動時のウィンドウサイズをウィジェット側で選択可能である場合や、ウィジェットの実行中に利用者の操作に応じてウィンドウサイズが変化する場合には、本発明がかかる態様で実施され得る。
図7は、本例において一覧表示アプリケーション及びウィジェットにより実現される機能を示す機能ブロック図である。なお、同図は、図3に示す機能ブロック図の一部を変更した構成である。よって、本例において、上述した実施形態と共通する機能を有する部分には、同一の符号を付し、その説明を省略する。
本例においては、上述した実施形態において一覧表示アプリケーション側に設けられていたサイズ指示部110に代えて、ウィジェット側にサイズ指示部250が設けられており、これに応じて、一覧表示アプリケーション側に指示取得部124が設けられている。つまり、本例の受付部120aは、要求取得部121、通知部122及び命令取得部123に加え、ウィンドウサイズの指示を取得する指示取得部124を含む。この場合、判断部130は、指示取得部124により取得された指示に基づいて、使用要求に応じた文字サイズの文字の使用を許可するか否かを判断する。また、サイズ指示部250は、利用者の操作や、前回の当該ウィジェットの実行時のウィンドウサイズなどに基づいて、ウィンドウサイズの指示を一覧表示アプリケーションに送る。前回の実行時のウィンドウサイズは、必要に応じて、第2ストレージ115に記憶される。
(変形例2)
本発明は、ウィンドウ内を複数の領域に分割し、分割した領域のそれぞれに異なるフォントを使用してウィンドウを表示することも可能である。このとき、それぞれの領域には、フォントサイズやフォントの種類が他の領域の指定とは独立に指定される。かかる場合において、ウィジェットは、複数の領域のそれぞれについて使用要求を行い、一覧表示アプリケーションは、複数の領域のそれぞれについて、使用要求に応じた文字サイズの文字の使用を許可するか否かを判断する。
図8は、複数の領域を有するウィンドウを例示する図である。同図において、領域A1は、第1の情報を文字により表示する領域であり、領域A2は、第1の情報と異なる第2の情報を文字により表示する領域である。この場合、一覧表示アプリケーションは、文字サイズに関する閾値として、領域A1に対応する第1の閾値と、領域A2に対応する第2の閾値とを用い、ステップS3の判断を領域毎に行う。このとき、第1の閾値と第2の閾値は、同一の値である必要はない。例えば、領域A1に表示される第1の情報が領域A2に表示される第2の情報よりも重要(すなわち、利用者に必要)である場合には、第1の閾値により決まる文字サイズが第2の閾値により決まる文字サイズよりも大きくなってもよい。
(変形例3)
本発明は、変形例2のようにウィンドウ内に複数の領域が定義される場合には、それぞれの領域に表示の優先度を設定し、文字の表示を優先度に応じて制御することも可能である。例えば、比較的重要な情報が表示される第1の領域と、比較的重要でない情報が表示される第2の領域とが定義される場合にあっては、第1の領域に第2の領域よりも高い優先度をあらかじめ設定しておく。一覧表示アプリケーションは、それぞれの領域の優先度を認識し、優先度が高い領域については、上述した実施形態と同様の表示制御を行い、優先度が低い領域については、指定された文字サイズが決められたサイズ以下である場合には、当該領域に文字を表示しないか、あるいは当該領域自体を表示しないようにした画像データを出力する。また、一覧表示アプリケーションは、優先度が低い領域については、指定された文字サイズが決められたサイズ以下である場合に、当該決められたサイズ以下の小さい文字サイズでの表示を許容してもよい。本発明は、このようにした場合であっても、必要な情報(すなわち優先度が高い領域の情報)の表示が損なわれないという効果を奏する。また、優先度が低い領域自体をウィンドウの内部から除外することによって、優先度が高い領域の文字を大きく表示させるための面積を確保することが容易となる。
なお、表示の優先度は、2段階に限らず、3段階以上で設定されてもよい。優先度が3段階以上である場合には、優先度に応じて文字サイズに関する閾値を異ならせることが可能である。
(変形例4)
本発明は、変形例3のような領域毎の優先度に代えて、文字列に優先度を設定したものであってもよい。例えば、上述した使用要求において、フォントの指定のみならず、実際に表示される文字列も指定するようにし、一覧表示アプリケーションが文字列を特定する機能を実装すれば、ウィンドウ内に表示される文字を特定することが可能になる。このとき、一覧表示アプリケーションは、あらかじめ決められた文字列(特定の名詞や、利用者の確認を特に要する単語など)については、上述した実施形態と同様の表示制御を行い、その他の文字については、指定された文字サイズが決められたサイズ以下である場合には、当該決められたサイズ以下の小さい文字サイズでの表示を許容し、又はあらかじめ決められた文字列以外の文字を表示しないようにした画像データを出力する。
(変形例5)
本発明に係る表示制御は、上述した一覧表示アプリケーションのような専用のアプリケーションによらずに、OSに組み込まれた態様で実施されることが可能である。また、上述した実施形態において一覧表示アプリケーションとウィジェットとにより個別に実行されていた動作は、2つのアプリケーションの協働によらずに、単一のアプリケーションによって実現されてもよい。さらには、一覧表示アプリケーションとウィジェットとを実現するハードウェア資源は、単一である必要がなく、例えば、あるCPUによってウィジェットが実行されるとともに、これとは別のCPUによって一覧表示アプリケーションが実行されてもよい。
また、上述した実施形態は、本発明を携帯電話機に適用したものであるが、本発明は、その他の電子機器に適用することも可能である。本発明は、PDA(Personal Digital Assistance)等の通信端末装置や、カメラ、携帯音楽プレーヤ、携帯ゲーム機など、種々の情報処理装置に適用することができる。
10…表示装置、11…制御部、12…無線通信部、13…表示部、14…操作部、110…サイズ指示部、120、120a…受付部、121…要求取得部、122…通知部、123…命令取得部、124…指示取得部、130…判断部、140…出力部、210…データ取得部、220…要求部、230…通知取得部、240…表示命令部

Claims (5)

  1. 1又は複数の領域についての文字サイズの指定と、前記領域を表す画像であって文字を少なくとも含む画像の表示命令とを受け付ける第1の受付手段と、
    画像を表示する表示手段により表示される画像を表す画像データを、前記第1の受付手段により受け付けられた表示命令に応じて出力する出力手段とを備え、
    前記出力手段が、
    前記第1の受付手段により前記領域の少なくともいずれかの領域について受け付けられた文字サイズの指定が決められたサイズ以下である場合に、当該領域に当該文字サイズ以下の文字を表示しない画像データを出力し、
    前記第1の受付手段が、
    前記指定を含む文字の使用要求を要求元のアプリケーションから受け付け、
    前記領域の少なくともいずれかの領域について受け付けた文字サイズの指定が決められたサイズ以下である場合に、当該領域における当該文字サイズ以下の文字の使用の禁止を前記アプリケーションに通知し、
    前記通知において使用が禁止されない文字を前記領域に含む画像の前記表示命令を前記アプリケーションから受け付ける
    ことを特徴とする表示制御装置。
  2. 前記第1の受付手段が、
    前記領域毎の表示の優先度を含む前記使用要求を受け付け、
    前記出力手段が、
    所定の優先度である第1の領域について受け付けられた文字サイズの指定が前記決められたサイズ以下である場合には、当該領域に当該文字サイズより大きい文字サイズの文字を表示し、前記所定の優先度より低い優先度である第2の領域について受け付けられた文字サイズの指定が前記決められたサイズ以下である場合には、当該領域に文字を表示しない画像データを出力する
    ことを特徴とする請求項に記載の表示制御装置。
  3. 前記表示命令により表される画像が、所定の表示領域の内部に表示される画像であり、
    前記第1の受付手段が、
    前記表示領域のサイズの指示と、当該指示に応じた前記表示命令とを受け付ける
    ことを特徴とする請求項1又は2に記載の表示制御装置。
  4. 前記出力手段が、
    文字サイズの指定が決められたサイズ以下である領域に当該文字サイズより大きい文字サイズの文字列がスクロール表示されるように画像データを出力する
    ことを特徴とする請求項1ないしのいずれかに記載の表示制御装置。
  5. コンピュータを、
    1又は複数の領域についての文字サイズの指定と、前記領域を表す画像であって文字を少なくとも含む画像の表示命令とを受け付ける第1の受付手段と、
    画像を表示する表示手段により表示される画像を表す画像データを、前記第1の受付手段により受け付けられた表示命令に応じて出力する出力手段であって、前記第1の受付手段により前記領域の少なくともいずれかの領域について受け付けられた文字サイズの指定が決められたサイズ以下である場合に、当該領域に当該文字サイズ以下の文字を表示しない画像データを出力する出力手段
    として機能させるためのプログラムであって、
    前記第1の受付手段が、
    前記指定を含む文字の使用要求を要求元のアプリケーションから受け付け、
    前記領域の少なくともいずれかの領域について受け付けた文字サイズの指定が決められたサイズ以下である場合に、当該領域における当該文字サイズ以下の文字の使用の禁止を前記アプリケーションに通知し、
    前記通知において使用が禁止されない文字を前記領域に含む画像の前記表示命令を前記アプリケーションから受け付ける
    ことを特徴とするプログラム。
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