JP4750806B2 - 情報処理装置及びプログラム - Google Patents

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    • H04M1/72403User interfaces specially adapted for cordless or mobile telephones with means for local support of applications that increase the functionality

Description

本発明は、GUI(Graphical User Interface)に関する。
いわゆるマルチウィンドウシステムにおいて複数のウィンドウを表示する場合、その表示するウィンドウは、ユーザ毎に異なり、また、ユーザの利用状況毎にも異なる。表示するウィンドウが多数となる場合、ユーザは、これらを表示させたり非表示(最小化やアイコン化などを含む。)にさせたりするのに相応の操作を要求される。特に、携帯電話機のような、マウス等のポインティングデバイスを有さない小型の情報処理装置においては、かかる操作の煩雑さがいや増す。
複数のウィンドウの表示を制御する技術として、特許文献1又は2に記載された技術がある。特許文献1に記載された技術は、複数のウィンドウ間の遷移(フォーカスの移動)の回数に基づいて、既に表示されているウィンドウの配置を変更するものである。また、特許文献2に記載された技術は、ユーザが複数のウィンドウをあらかじめグループ分けし、あるウィンドウの表示が指定されたときに、同一グループに属するウィンドウを他のグループのウィンドウより優先して前面に表示させるものである。
特開平10−260810号公報 特開平5−274106号公報
しかし、同時に使用され得るウィンドウは、遷移する関係を有するウィンドウにとどまらない。また、あらかじめ決められたグループに基づいて表示を制御する場合、それ以外の表示制御を行うためにはグループ分けを変更しなければならなかった。
本発明は、かかる事情にかんがみてなされたものであり、ウィンドウの表示や非表示に要する操作をユーザやその利用状況に応じて簡略にすることを目的とするものである。
本発明に係る第1の情報処理装置は、アプリケーション又はファイルに対応するウィンドウの表示手段への表示を制御する制御手段と、あるアプリケーション又はファイルに対応するウィンドウである注目ウィンドウと同時に前記表示手段に表示されているウィンドウがある場合に、それらが同時に表示されている時間の長さ又は割合をウィンドウ毎に計測する計測手段と、前記注目ウィンドウの表示を開始する指示を受け付ける受付手段とを備え、前記制御手段は、前記受付手段により前記指示が受け付けられた場合に、前記注目ウィンドウと、前記計測手段により計測された時間の長さ又は割合が他よりも大である他のウィンドウとを表示させる構成を特徴とする。
本発明に係る第2の情報処理装置は、アプリケーション又はファイルに対応するウィンドウの表示手段への表示を制御する制御手段と、あるアプリケーション又はファイルに対応するウィンドウである注目ウィンドウと同時に前記表示手段に表示されているウィンドウがある場合に、それらが同時に表示されている時間の長さ又は割合をウィンドウ毎に計測する計測手段と、前記注目ウィンドウを非表示にし、又は、当該注目ウィンドウの表示されたサイズを既定のサイズより小さくする指示を受け付ける受付手段とを備え、前記制御手段は、前記受付手段により前記指示が受け付けられた場合に、前記注目ウィンドウと、前記計測手段により計測された時間の長さ又は割合が他よりも大である他のウィンドウとを非表示にさせ、又は、これらのウィンドウのサイズを小さくさせる構成を特徴とする。
本発明に係る第3の情報処理装置は、アプリケーション又はファイルに対応するウィンドウの表示手段への表示を制御する制御手段と、前記表示手段に表示されるウィンドウである注目ウィンドウについて、その表示内容を決定するデータを供給するウィンドウがある場合に、当該ウィンドウとの間でやりとりされるデータ量を計測する計測手段と、前記注目ウィンドウの表示を開始する指示を受け付ける受付手段とを備え、前記制御手段は、前記受付手段により前記指示が受け付けられた場合に、前記注目ウィンドウと、前記計測手段により計測されたデータ量が他よりも大である他のウィンドウとを表示させる構成を特徴とする。
本発明に係る第4の情報処理装置は、アプリケーション又はファイルに対応するウィンドウの表示手段への表示を制御する制御手段と、前記表示手段に表示されるウィンドウである注目ウィンドウについて、その表示内容を決定するデータを供給するウィンドウがある場合に、当該ウィンドウとの間でやりとりされるデータ量を計測する計測手段と、前記注目ウィンドウを非表示にし、又は、当該注目ウィンドウの表示されたサイズを既定のサイズより小さくする指示を受け付ける受付手段とを備え、前記制御手段は、前記受付手段により前記指示が受け付けられた場合に、前記注目ウィンドウと、前記計測手段により計測されたデータ量が他よりも大である他のウィンドウとを非表示にさせ、又は、これらのウィンドウのサイズを小さくさせる構成を特徴とする。
本発明に係る第1又は第3の情報処理装置において、前記制御手段は、前記受付手段により前記指示が受け付けられた場合において、前記注目ウィンドウ又は前記他のウィンドウに対応するアプリケーションを起動していないとき、当該アプリケーションを起動して対応するウィンドウを表示させる構成を採用することができる。
本発明に係る第1又は第3の情報処理装置において、前記受付手段は、前記表示手段に表示された画像を選択する選択手段を備え、前記制御手段は、所定の画像を前記表示手段に表示させ、前記選択手段により当該画像が選択された場合に、前記注目ウィンドウと前記他のウィンドウとを表示させる構成を採用することができる。
本発明に係る第2又は第4の情報処理装置において、前記受付手段は、前記表示手段に表示された画像を選択する選択手段を備え、前記制御手段は、所定の画像を前記表示手段に表示させ、前記選択手段により当該画像が選択された場合に、前記注目ウィンドウと前記他のウィンドウとを非表示にさせ、又は、これらのウィンドウのサイズを小さくさせる構成を採用することができる。
本発明は、コンピュータに上述した第1〜第4の情報処理装置の機能を実現させるためのプログラムや、かかるプログラムを記憶させた光ディスク等の記録媒体としても特定され得る。また、本発明に係るプログラムは、インターネット等のネットワークを介して、コンピュータにダウンロードさせ、これをインストールして利用可能にするなどの形態でも提供され得る。
本発明によれば、複数のウィンドウを同時に表示している時間や、複数のウィンドウ間でやりとりされたデータ量に基づいて複数のウィンドウの表示制御が行われるため、各ユーザの利用状況に応じて、追随して表示される(又は非表示となる)ウィンドウが変化する。これにより、本発明は、ユーザの操作性を向上させることを可能にしている。
以下、図面を参照し、本発明の実施の形態を説明する。
[第1実施形態]
図1は、本発明の第1の実施形態である情報処理装置の全体構成を示すブロック図である。同図に示すように、情報処理装置100は、制御部11と、無線通信部12と、表示部13と、操作部14とを備える。なお、本実施形態の情報処理装置100は、図示せぬマイクやスピーカ等の音声を入出力する手段を備えた、携帯電話機であるとする。
制御部11は、CPU(Central Processing Unit)11a、ROM(Read Only Memory)11b、RAM(Random Access Memory)11c及びEEPROM(Electronically Erasable and Programmable ROM)11dを備え、CPU11aがRAM11cをワークエリアとして用いてROM11bやEEPROM11dに記憶されたプログラムを実行し、これにより情報処理装置100の各部の動作を制御する。無線通信部12は、アンテナ12aを備え、所定の移動通信網とのデータ通信を無線で行う。表示部13は、液晶ディスプレイや液晶駆動回路を備え、制御部11から供給される表示データに応じた画像を所定の表示領域に表示する。操作部14は、複数のキー(操作子)を備え、ユーザの操作に応じた操作信号を制御部11に供給する。ユーザは、キーを操作することにより、ウィンドウや画像を選択することができる。
ROM11bは、あらかじめいくつかのプログラムを記憶している。以下ではこれを「プリインストールプログラム」という。具体的には、プリインストールプログラムは、マルチタスクオペレーティングシステム(以下「マルチタスクOS」という。)、Java(登録商標)プラットフォーム及びネイティブアプリケーションの各プログラムである。マルチタスクOSは、TSS(Time-Sharing System)による複数タスクの擬似的な並列実行を実現するために必要な仮想メモリ空間の割り当てなどの各種機能をサポートしたオペレーティングシステムである。Javaプラットフォームは、マルチタスクOSを搭載した情報処理装置100において後述するJava実行環境114を実現するためのコンフィギュレーションであるCDC(Connected Device Configuration)にしたがって記述されたプログラム群である。ネイティブアプリケーションは、通話等の情報処理装置100における基本的な機能を実現するプログラムである。
EEPROM11dは、Javaアプリケーションが記憶されるJavaアプリケーション格納領域を有する。Javaアプリケーションは、Java実行環境下における処理の手順自体を記述した実体プログラムとその実体プログラムの実行に伴って利用される画像ファイルや音声ファイルとを結合したJAR(Java Archive)ファイルと、そのJARファイルのインストールや起動、各種の属性を記述したADF(Application Descriptor File)とを有している。このJavaアプリケーションは、コンテンツプロバイダ又は通信事業者により作成されて外部のサーバ装置などに格納され、情報処理装置100からの要求に応じてそれらのサーバ装置から適宜ダウンロードされるようになっている。
図2は、ROM11b及びEEPROM11dに記憶された各種プログラムの実行により情報処理装置100の制御部11に実現される各部の論理的構成を示す図である。同図に示すように、各種プログラムを実行する情報処理装置100には、ネイティブアプリケーション112及びJava実行環境113がOS111上に実現され、また、EEPROM11dには第1ストレージ114と第2ストレージ115とが確保される。
Java実行環境113は、ROM11bのJavaプラットフォームにより実現される。Java実行環境113は、クラスライブラリ116、JVM(Java Virtual Machine)117及びJAM(Java Application Manager)118からなる。クラスライブラリ116は、特定の機能を有するプログラムモジュール(クラス)群を1つのファイルに結合したものである。JVM117は、上述のCDCのために最適化されたJava実行環境であり、Javaアプリケーションとして提供されるバイトコードを解釈して実行する機能を有する。JAM118は、Javaアプリケーションのダウンロードやインストール、起動・終了などを管理する機能を有する。
第1ストレージ114は、JAM118の管理の下にダウンロードされるJavaアプリケーション(JarファイルとADF)を格納する領域である。第2ストレージ115は、Javaアプリケーションの実行の際に生成されたデータをその終了後に格納しておくための領域であり、インストールされたJavaアプリケーション毎に個別の格納領域が割り当てられるようになっている。そして、あるJavaアプリケーションに割り当てられた格納領域のデータは、そのJavaアプリケーションが実行されている間のみ書き換え可能となっており、別のJavaアプリケーションが書き換えを行い得ないようになっている。
情報処理装置100の構成は、以上のとおりである。この構成のもと、情報処理装置100は、ユーザの要求や自装置の状況などに応じて、複数のアプリケーションを実行する。情報処理装置100は、所定の条件が満たされた場合に、その条件に応じたアプリケーションを実行する。例えば、情報処理装置100は、操作部14を介してユーザの操作を受け付けると、その操作に応じたアプリケーション(ネイティブアプリケーション又はJavaアプリケーション)を実行したり、所定の処理(例えば、通話など)が終了したことを契機に決められたアプリケーションを実行したりする。
また、情報処理装置100は、マルチウィンドウシステムを採用することにより、複数のウィンドウを同時に表示することが可能である。ここでいう複数のウィンドウとは、アプリケーション毎のウィンドウであってもよいし、ファイル毎のウィンドウであってもよい。すなわち、情報処理装置100は、複数の異なるアプリケーションを実行することによりアプリケーション毎のウィンドウを表示し、又は、ある1つのアプリケーションを実行することにより複数の異なるファイル毎のウィンドウを表示する。
なお、ここにおいて「ウィンドウ」とは、あるアプリケーションに対して割り当てられる表示部13の表示領域をいうものである。
さらに、情報処理装置100は、いわゆるオーバーラップウィンドウ方式によりウィンドウを表示する。すなわち、情報処理装置100は、ユーザからの指示に応じてウィンドウを選択し、その表示位置を移動させたり、複数のウィンドウを重ねて表示したりことが可能である。
情報処理装置100は、同時に複数のウィンドウが表示されている場合に、あるウィンドウと同時に表示されているウィンドウの表示時間をウィンドウ毎に計測する機能を有する。情報処理装置100は、計測した表示時間に基づき、あるウィンドウと共に表示されることが多い他のウィンドウが存在する場合に、当該あるウィンドウと当該他のウィンドウとが同時に表示されるようにウィンドウの表示制御を行う。情報処理装置100によるかかる表示制御は、具体的には以下のように行われる。
図3及び4は、情報処理装置100の制御部11が実行する処理を示すフローチャートである。図3は、表示時間の計測機能を示すフローチャートであり、図4は、計測した表示時間に基づくウィンドウの表示制御を示すフローチャートである。
図3に示すように、制御部11は、ユーザの操作等に応じてあるウィンドウを表示部13に表示させる(ステップSa1)。このとき表示されるウィンドウを、以下では「第1ウィンドウ」という。次いで、制御部11は、ユーザの操作等により第1ウィンドウと異なるウィンドウの表示が指示された場合に、そのウィンドウを表示部13に表示させる(ステップSa2)。このとき表示されるウィンドウを、以下では「第2ウィンドウ」という。
第1ウィンドウが表示されている間に第2ウィンドウが表示されると、制御部11は、第2ウィンドウの表示を契機として、第1ウィンドウと第2ウィンドウとが同時に表示されている時間の計測を開始する(ステップSa3)。このとき計測される表示時間のことを、以下では「同時表示時間」という。同時表示時間は、同時に表示されるウィンドウ毎に積算される値である。
制御部11は、同時表示時間の計測を行いながら、第1ウィンドウ又は第2ウィンドウの少なくともいずれかが非表示となったか否かの判断を繰り返す(ステップSa4、Sa5)。なお、ウィンドウが非表示となる場合には、ウィンドウが閉じられる場合と、ウィンドウが最小化される場合とがある。制御部11は、第1ウィンドウ又は第2ウィンドウのいずれかが非表示となった場合には、同時表示時間の計測を停止し(ステップSa6)、第1ウィンドウ及び第2ウィンドウがいずれも表示されている間は、ステップSa4及びSa5の判断を繰り返す。
制御部11は、同時表示時間の計測を停止したら、その計測結果を記憶する(ステップSa7)。制御部11が記憶した計測結果の集合を、以下では「関連度テーブル」という。関連度テーブルは、ウィンドウ同士の関連の度合いを表すものである。
図5は、本実施形態の関連度テーブルの一例を示す図である。同図に示すように、関連度テーブルは、各ウィンドウと同時に表示されたウィンドウの同時表示時間を同時に表示されたウィンドウ毎に記述したテーブルである。同図において、関連度テーブルTbl_A1、Tbl_B1及びTbl_C1は、それぞれ、相異なるウィンドウA、B又はCについて記述されたテーブルである。例えば、関連度テーブルTbl_A1は、ウィンドウAとウィンドウBの同時表示時間が「200」、ウィンドウAとウィンドウEの同時表示時間が「50」、ウィンドウAとウィンドウCの同時表示時間が「10」、ウィンドウAとウィンドウDの同時表示時間が「5」であることを表している。なお、同時表示時間の単位は、任意である。
制御部11は、以上の処理を、ウィンドウが表示される度に実行する。
また、制御部11は、この処理と並行して、表示が指示されたウィンドウと同時に表示すべきウィンドウがあるか否かを判断し、かかるウィンドウがある場合には、そのウィンドウを同時に表示させる処理を行う。この処理は、図4に示すフローチャートのとおりである。
図4に示すように、制御部11は、あるウィンドウを表示する指示を受け付けたか否かを判断する(ステップSb1)。ここで表示が指示されたウィンドウのことを、以下では「注目ウィンドウ」という。なお、ステップSb1の判断は、ウィンドウを表示する指示を受け付けるまで繰り返される。
制御部11は、注目ウィンドウを表示する指示を受け付けた場合に、そのウィンドウを特定し、注目ウィンドウについて記述された関連度テーブルを読み出す(ステップSb2)。そして、制御部11は、読み出した関連度テーブルに基づき、注目ウィンドウとの同時表示時間が最長であるウィンドウを特定する(ステップSb3)。このとき特定されるウィンドウのことを、以下では「同時表示ウィンドウ」という。例えば、図5に示した関連度テーブルTbl_A1でいえば、ウィンドウAとの同時表示時間が最長であるウィンドウは「ウィンドウB」である。
制御部11は、同時表示ウィンドウを特定したら、注目ウィンドウと同時表示ウィンドウとを同時に表示部13に表示させる(ステップSb4)。なお、制御部11は、注目ウィンドウ又は同時表示ウィンドウを表示するアプリケーションが起動していない場合には、当該アプリケーションを起動させた上でウィンドウを表示させる。注目ウィンドウと同時表示ウィンドウとを表示させたら、制御部11は、注目ウィンドウを非表示とする指示があるか否かを判断する(ステップSb5)。ここでいう非表示とは、上述したように、ウィンドウが閉じられる場合や最小化される場合の表示態様である。
制御部11は、注目ウィンドウを非表示とする指示があった場合、注目ウィンドウと同時表示ウィンドウとを非表示にさせる(ステップSb6)。制御部11は、以上で注目ウィンドウ及び同時表示ウィンドウの表示制御を終了する。
このように、本実施形態の情報処理装置100は、あるウィンドウの表示を開始するときに、そのウィンドウと同時に表示されている時間が長いウィンドウを併せて表示させる。同時に表示されている時間が長いウィンドウ同士は、同時に必要とされるウィンドウ同士である可能性が高いといえる。本実施形態の情報処理装置100は、かかる複数のウィンドウを1回の指示で表示させたり非表示にさせたりすることができるので、これらに1回ずつ指示を与える場合に比べ、ユーザの操作性を向上させることを可能にしている。
また、本実施形態の情報処理装置100は、同時表示時間をウィンドウ毎に積算して記憶するため、あるウィンドウと同時に表示されるウィンドウがユーザの利用状況に応じて変化する。例えば、あるウィンドウAと他のウィンドウBとが同時に表示されることが多い場合には、ウィンドウAの表示が指示されたときにウィンドウBが共に表示される一方で、その後、別のウィンドウCがウィンドウBよりも頻繁にウィンドウAと共に表示されるようになれば、ウィンドウAの表示が指示されたときにウィンドウCが共に表示されるようになる。すなわち、本実施形態の情報処理装置100によれば、ユーザは、簡便な操作で自身の利用状況に即した複数のウィンドウを表示させることができるようになる。
このようにして表示や非表示が同時に行われるのに適したウィンドウとしては、例えば、いわゆる待ち受けアプリケーションのウィンドウを挙げることができる。ここにおいて、「待ち受けアプリケーション」とは、情報処理装置100がユーザの操作や着信等を待ち受けている状態(待ち受け状態)のときに常時ウィンドウを表示し、ユーザに有益な情報を提供したり娯楽的な提示(キャラクタ表示など)をしたりするアプリケーションをいう。例えば、あるユーザが「ランチャ(頻繁に利用するアプリケーション等を簡易な操作で起動するアプリケーション)」と「メモ帳(ユーザが入力した内容を備忘録的に表示するアプリケーション)」とを待ち受けアプリケーションとして利用している場合、これらに対応するウィンドウは待ち受け状態において常時表示されており、共に表示されている時間が長いアプリケーションであるといえる。しかし、かかる「ランチャ」と「メモ帳」は、ユーザが頻繁に遷移を行うアプリケーションであるとはいえない。本実施形態の情報処理装置100は、かかるアプリケーションのウィンドウの表示や非表示を1回の操作で同時に行うことが可能である。
[第2実施形態]
本発明の第2の実施形態は、上述した第1実施形態の構成の一部を変形したものである。本実施形態の情報処理装置は、あるウィンドウと別のウィンドウの間でやりとりされるデータのデータ量を計測する機能を有し、計測したデータ量に基づいて表示や非表示を追随させるウィンドウを決定する。なお、本実施形態の説明に際しては、上述した第1実施形態と異なる部分を中心に説明し、第1実施形態と同様の構成を有する部分については、同一の符号を用いて適宜説明を省略する。
本実施形態の情報処理装置100は、他のウィンドウと共に表示され、その表示に際して当該他のウィンドウの表示内容に関するデータを取得して表示内容を更新するウィンドウがある場合に、これらのウィンドウを同時に表示させたり非表示にさせたりする。また、情報処理装置100は、このようなデータを授受する関係にあるウィンドウが複数ある場合には、授受するデータ量がより多いウィンドウを優先してかかる表示制御を行う。
図6は、本実施形態の関連度テーブルの一例を示す図である。本実施形態の関連度テーブルは、第1実施形態の「同時表示時間」に代えて、授受されたデータ量を表す「授受データ量」を記憶するものである。例えば、関連度テーブルTbl_A2は、ウィンドウAとウィンドウBの授受データ量が「100」、ウィンドウAとウィンドウCの授受データ量が「10」、ウィンドウAとウィンドウD又はウィンドウEの授受データ量がそれぞれ「0」であることを表している。なお、授受データ量の単位は、任意である。
図7は、計測した授受データ量に基づくウィンドウの表示制御を示すフローチャートである。同図に示すように、制御部11は、注目ウィンドウを表示する指示を受け付けたか否かを判断する(ステップSc1)。制御部11は、注目ウィンドウを表示する指示を受け付けた場合に、そのウィンドウを特定し、注目ウィンドウについて記述された関連度テーブルを読み出す(ステップSc2)。そして、制御部11は、読み出した関連度テーブルに基づき、注目ウィンドウとの授受データ量が最大であるウィンドウを特定する(ステップSc3)。このとき特定されるウィンドウのことを、以下では「同時表示ウィンドウ」という。
制御部11は、同時表示ウィンドウを特定したら、注目ウィンドウと同時表示ウィンドウとを同時に表示部13に表示させる(ステップSc4)。注目ウィンドウと同時表示ウィンドウとを表示させたら、制御部11は、注目ウィンドウを非表示とする指示があるか否かを判断する(ステップSc5)。そして、制御部11は、注目ウィンドウを非表示とする指示があった場合、これらの双方を非表示にさせ(ステップSc6)、これらのウィンドウの表示制御を終了する。
このように、本実施形態の情報処理装置100は、あるウィンドウの表示を開始する場合において、そのウィンドウの表示内容に基づいて表示がなされるような他のウィンドウが存在するときに、これらのウィンドウを併せて表示させる。かかるウィンドウの対としては、例えば、地方毎の地図を表示するアプリケーションに対応するウィンドウと、この地図表示のアプリケーションから表示されている地方を特定する情報を取得し、その地方の天気予報を表示するアプリケーションに対応するウィンドウなどを挙げることができる。このように、表示に際して他のウィンドウの表示内容に関するデータを授受するアプリケーション同士は、同時に必要とされているアプリケーション同士である可能性が高いといえる。本実施形態の情報処理装置100は、かかる複数のアプリケーションに対応するウィンドウを1回の指示で表示させたり非表示にさせたりすることができるので、これらのウィンドウに1回ずつ指示を与える場合に比べ、ユーザの操作性を向上させることを可能にしている。
[変形例]
本発明は、上述した実施形態と異なる形態で実施することが可能である。本発明は、例えば、以下のような形態で実施することも可能である。また、以下に示す変形例は、各々を適宜に組み合わせてもよい。
(1)変形例1
同時表示ウィンドウを特定する態様は、上述した実施形態の態様に限らない。例えば、同時表示ウィンドウは、複数特定されてもよい。複数の同時表示ウィンドウを特定する場合には、同時表示時間又は授受データ量の値が大きいものから順に複数特定するようにしてもよいし、所定の閾値を上回るものを特定するようにしてもよい。
また、第1実施形態については、同時表示時間が最長のウィンドウを特定するのではなく、同時に表示された時間の割合が最大のウィンドウを特定するようにしてもよい。ここでいう「割合」とは、例えば、あるウィンドウAとBとが同時に表示されている時間をtA+B、ウィンドウBが表示されずにウィンドウAが表示されている時間をtAとした場合、「tA+B/tA+tA+B」である。あるいは、ウィンドウAが表示されずにウィンドウBが表示されている時間をtBとし、割合を「tA+B/tA+tB+tA+B」としてもよい。
(2)変形例2
注目ウィンドウと同時表示ウィンドウとは、必ずしも同時に表示されなくともよい。例えば、制御部11は、これらのウィンドウを多少の時間差を設けて表示させるようにしてもよい。
また、制御部11は、注目ウィンドウと同時表示ウィンドウとを表示させる場合に、これらの表示位置を調整してもよい。例えば、制御部11は、注目ウィンドウと同時表示ウィンドウとを同時に視認しやすくするために、これらが近傍に表示されるように調整を行ってもよいし、注目ウィンドウ及び同時表示ウィンドウの表示を妨げないために、これらが重ならないように調整を行ってもよい。
(3)変形例3
上述した実施形態において、注目ウィンドウと同時表示ウィンドウとを表示させる処理(ステップSb4又はSc4)は、これらのウィンドウが既に開かれているか否かによらず行われる。しかし、制御部11は、注目ウィンドウ又は同時表示ウィンドウが開かれている場合にのみこの処理を行ったり、あるいは逆に、注目ウィンドウ又は同時表示ウィンドウが開かれていない場合にのみこの処理を行ったりしてもよい。
ここにおいて、ウィンドウを「開く」動作とは、起動されていないアプリケーションを起動したり、参照されていないファイルを参照したりすることによってウィンドウが表示される動作をいう。すなわち、ウィンドウを新たに開く場合、制御部11は、その時点で起動されていないアプリケーションを新たに起動したり、その時点で参照されていないファイルを新たに参照する動作を行う。ゆえに、あるアプリケーションが起動されて対応するウィンドウが表示され、その後に最小化されたり他のウィンドウが前面に表示されたりすることによって非表示となったウィンドウを再び表示させる動作は、ここでいう「開く」動作には該当しない。
(4)変形例4
上述した実施形態は、注目ウィンドウと同時表示ウィンドウとを同時に表示し、かつ、これらのウィンドウを同時に非表示にするものであったが、本発明は、表示のみ(又は非表示のみ)に適用される態様であってもよい。
(5)変形例5
ウィンドウを非表示とする指示には、ユーザから直接与えられるものと、(注目ウィンドウ及び同時表示ウィンドウを除く)別のウィンドウが表示されることにより与えられるものとがある。例えば、別のウィンドウが注目ウィンドウや同時表示ウィンドウよりも前面に重ねて表示される場合、注目ウィンドウや同時表示ウィンドウは非表示となる。ゆえに、この場合、他のウィンドウを前面に表示する指示は、注目ウィンドウや同時表示ウィンドウを非表示とする指示であるともいえる。
(6)変形例6
ウィンドウを非表示とする態様には、対応するアプリケーションを終了させるものと、いわゆる最小化とがある。ウィンドウを最小化する場合には、非表示となったウィンドウに代えて、このウィンドウに対応するアプリケーションが終了していないことを表すアイコン等の画像を表示するようにしてもよい。また、かかる画像は、ユーザに選択されることによって非表示となったウィンドウを再び表示させる指示を表すものであってもよい。
また、制御部11は、注目ウィンドウ及び同時表示ウィンドウを非表示にするのではなく、これらのウィンドウのサイズを小さくするようにしてもよい。要するに、制御部11は、ユーザからの指示を受け付けた場合に、注目ウィンドウ及び同時表示ウィンドウのサイズを既定のものよりも小さくするなどし、注目ウィンドウ及び同時表示ウィンドウが表示部13の表示領域を占める割合を当該指示の直前よりも小さくする制御を行ってもよい。
(7)変形例7
制御部11は、同時に表示される時間や授受されるデータ量の値が他のウィンドウと比べて大きいウィンドウの組が存在する場合に、かかる関連を有するウィンドウを全て表示させる指示を表すアイコンやボタンなどの画像を表示部13に表示させてもよい。かかる画像は、例えば、上述したランチャのウィンドウに表示されるなどしてもよい。制御部11は、ユーザによりこの画像が選択された場合に、当該画像が表す指示に対応するウィンドウを全て表示させる。
また、制御部11は、同様にして、関連を有するウィンドウを全て非表示にさせる指示を表す画像を表示させるようにしてもよい。かかる画像は、ウィンドウの領域の一部に表示されてもよい。例えば、ウィンドウが四辺形である場合、かかる画像はウィンドウの頂点の近傍に表示されるようにしてもよい。
(8)変形例8
上述した実施形態は、本発明を携帯電話機に適用したものであるが、本発明は、その他の情報処理装置に適用することも可能である。本発明は、PDA(Personal Digital Assistance)等の通信端末や、カメラ、携帯音楽プレーヤ、携帯ゲーム機など、種々の情報処理装置に適用することができる。なお、本発明に係る情報処理装置は、マルチタスク機能を有さないものであってもよい。
本発明に係る情報処理装置の構成を示すブロック図である。 情報処理装置の論理的構成を示す図である。 情報処理装置の動作を示すフローチャートである。 情報処理装置の動作を示すフローチャートである。 関連度テーブルの一例を示す図である。 関連度テーブルの一例を示す図である。 情報処理装置の動作を示すフローチャートである。
符号の説明
100…情報処理装置、11…制御部、12…無線通信部、13…表示部、14…操作部

Claims (11)

  1. アプリケーション又はファイルに対応するウィンドウの表示手段への表示を制御する制御手段と、
    あるアプリケーション又はファイルに対応するウィンドウである注目ウィンドウと同時に前記表示手段に表示されているウィンドウがある場合に、それらが同時に表示されている時間の長さ又は割合をウィンドウ毎に計測する計測手段と、
    前記注目ウィンドウの表示を開始する指示を受け付ける受付手段とを備え、
    前記制御手段は、
    前記受付手段により前記指示が受け付けられた場合に、前記注目ウィンドウと、前記計測手段により計測された時間の長さ又は割合が他よりも大である他のウィンドウとを表示させる
    ことを特徴とする情報処理装置。
  2. アプリケーション又はファイルに対応するウィンドウの表示手段への表示を制御する制御手段と、
    あるアプリケーション又はファイルに対応するウィンドウである注目ウィンドウと同時に前記表示手段に表示されているウィンドウがある場合に、それらが同時に表示されている時間の長さ又は割合をウィンドウ毎に計測する計測手段と、
    前記注目ウィンドウを非表示にし、又は、当該注目ウィンドウの表示されたサイズを既定のサイズより小さくする指示を受け付ける受付手段とを備え、
    前記制御手段は、
    前記受付手段により前記指示が受け付けられた場合に、前記注目ウィンドウと、前記計測手段により計測された時間の長さ又は割合が他よりも大である他のウィンドウとを非表示にさせ、又は、これらのウィンドウのサイズを小さくさせる
    ことを特徴とする情報処理装置。
  3. アプリケーション又はファイルに対応するウィンドウの表示手段への表示を制御する制御手段と、
    前記表示手段に表示されるウィンドウである注目ウィンドウについて、その表示内容を決定するデータを供給するウィンドウがある場合に、当該ウィンドウとの間でやりとりされるデータ量を計測する計測手段と、
    前記注目ウィンドウの表示を開始する指示を受け付ける受付手段とを備え、
    前記制御手段は、
    前記受付手段により前記指示が受け付けられた場合に、前記注目ウィンドウと、前記計測手段により計測されたデータ量が他よりも大である他のウィンドウとを表示させる
    ことを特徴とする情報処理装置。
  4. アプリケーション又はファイルに対応するウィンドウの表示手段への表示を制御する制御手段と、
    前記表示手段に表示されるウィンドウである注目ウィンドウについて、その表示内容を決定するデータを供給するウィンドウがある場合に、当該ウィンドウとの間でやりとりされるデータ量を計測する計測手段と、
    前記注目ウィンドウを非表示にし、又は、当該注目ウィンドウの表示されたサイズを既定のサイズより小さくする指示を受け付ける受付手段とを備え、
    前記制御手段は、
    前記受付手段により前記指示が受け付けられた場合に、前記注目ウィンドウと、前記計測手段により計測されたデータ量が他よりも大である他のウィンドウとを非表示にさせ、又は、これらのウィンドウのサイズを小さくさせる
    ことを特徴とする情報処理装置。
  5. 前記制御手段は、
    前記受付手段により前記指示が受け付けられた場合において、前記注目ウィンドウ又は前記他のウィンドウに対応するアプリケーションを起動していないとき、当該アプリケーションを起動して対応するウィンドウを表示させる
    ことを特徴とする請求項1又は3に記載の情報処理装置。
  6. 前記受付手段は、
    前記表示手段に表示された画像を選択する選択手段を備え、
    前記制御手段は、
    所定の画像を前記表示手段に表示させ、前記選択手段により当該画像が選択された場合に、前記注目ウィンドウと前記他のウィンドウとを表示させる
    ことを特徴とする請求項1又は3に記載の情報処理装置。
  7. 前記受付手段は、
    前記表示手段に表示された画像を選択する選択手段を備え、
    前記制御手段は、
    所定の画像を前記表示手段に表示させ、前記選択手段により当該画像が選択された場合に、前記注目ウィンドウと前記他のウィンドウとを非表示にさせ、又は、これらのウィンドウのサイズを小さくさせる
    ことを特徴とする請求項2又は4に記載の情報処理装置。
  8. コンピュータを、
    アプリケーション又はファイルに対応するウィンドウの表示手段への表示を制御する制御手段と、
    あるアプリケーション又はファイルに対応するウィンドウである注目ウィンドウと同時に前記表示手段に表示されているウィンドウがある場合に、それらが同時に表示されている時間の長さ又は割合をウィンドウ毎に計測する計測手段と、
    前記注目ウィンドウの表示を開始する指示を受け付ける受付手段として機能させ、
    前記制御手段を、
    前記受付手段により前記指示が受け付けられた場合に、前記注目ウィンドウと、前記計測手段により計測された時間の長さ又は割合が他よりも大である他のウィンドウとを表示させるように機能させる
    ためのプログラム。
  9. コンピュータを、
    アプリケーション又はファイルに対応するウィンドウの表示手段への表示を制御する制御手段と、
    あるアプリケーション又はファイルに対応するウィンドウである注目ウィンドウと同時に前記表示手段に表示されているウィンドウがある場合に、それらが同時に表示されている時間の長さ又は割合をウィンドウ毎に計測する計測手段と、
    前記注目ウィンドウを非表示にし、又は、当該注目ウィンドウの表示されたサイズを既定のサイズより小さくする指示を受け付ける受付手段として機能させ、
    前記制御手段に、
    前記受付手段により前記指示が受け付けられた場合に、前記注目ウィンドウと、前記計測手段により計測された時間の長さ又は割合が他よりも大である他のウィンドウとを非表示にさせ、又は、これらのウィンドウのサイズを小さくさせる
    ためのプログラム。
  10. コンピュータを、
    アプリケーション又はファイルに対応するウィンドウの表示手段への表示を制御する制御手段と、
    前記表示手段に表示されるウィンドウである注目ウィンドウについて、その表示内容を決定するデータを供給するウィンドウがある場合に、当該ウィンドウとの間でやりとりされるデータ量を計測する計測手段と、
    前記注目ウィンドウの表示を開始する指示を受け付ける受付手段として機能させ、
    前記制御手段に、
    前記受付手段により前記指示が受け付けられた場合に、前記注目ウィンドウと、前記計測手段により計測されたデータ量が他よりも大である他のウィンドウとを表示させる
    ためのプログラム。
  11. コンピュータを、
    アプリケーション又はファイルに対応するウィンドウの表示手段への表示を制御する制御手段と、
    前記表示手段に表示されるウィンドウである注目ウィンドウについて、その表示内容を決定するデータを供給するウィンドウがある場合に、当該ウィンドウとの間でやりとりされるデータ量を計測する計測手段と、
    前記注目ウィンドウを非表示にし、又は、当該注目ウィンドウの表示されたサイズを既定のサイズより小さくする指示を受け付ける受付手段として機能させ、
    前記制御手段に、
    前記受付手段により前記指示が受け付けられた場合に、前記注目ウィンドウと、前記計測手段により計測されたデータ量が他よりも大である他のウィンドウとを非表示にさせ、又は、これらのウィンドウのサイズを小さくさせる
    ためのプログラム。
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