JP5108120B2 - フィルタ保持装置、フィルタ清掃装置および空気調和機 - Google Patents

フィルタ保持装置、フィルタ清掃装置および空気調和機 Download PDF

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Description

本発明は、空気調和機等の吸込口に装着されるフィルタを保持するフィルタ保持装置に関する。
空気調和機の室内機の吸込口に、フィルタが装着され、フィルタにより吸い込む空気から塵埃が除去される。最近では、このフィルタを移動させながら清掃するフィルタ清掃装置を搭載した空気調和機がある。フィルタ清掃装置は、フィルタを移動自在に保持するフィルタ保持装置を備えている。フィルタ保持装置は、キャビネットに設けられたフレームを有し、フレームに、着脱自在なフィルタが通る案内路が形成される。案内路を介してフィルタがキャビネットに保持される。そして、フィルタにラックが形成され、モータにより回転駆動されるピニオンがラックに噛み合う。ピニオンの回転により、フィルタが案内路を移動する。
ここで、フィルタは、洗浄や交換のために着脱可能とされている。例えば、特許文献1に記載の空気調和機では、案内路の一部を構成するガイド片が回動自在に設けられ、ガイド片を回動させると、ガイド片とともにフィルタが持ち上げる。キャビネットの前面にフィルタの挿入口が現れ、フィルタの着脱が容易に行える。
特開2007−147122号公報
ガイド片の回動に伴って、フィルタはピニオンから離れて持ち上がる。しかし、フィルタがピニオンに引っ掛かると、フィルタが持ち上がらない。ここで、フィルタを無理やり引っ張り出すと、ピニオンに負荷がかかって、ピニオンやその軸が損傷するおそれがある。
また、フィルタは、ガイド片に保持されて持ち上がる。このとき、ユーザは、ガイド片の挿入口からフィルタを取り出さなければならない。そのため、フィルタを簡単に着脱できるとは言い難い。
本発明は、上記に鑑み、フィルタだけを直接持ち上げることにより、フィルタを簡単に着脱できるフィルタ保持装置の提供を目的とする。
本発明は、着脱可能なフィルタが通る案内路と、フィルタに接触してフィルタを案内路に沿って移動させる駆動体と、案内路から外れないようにフィルタをガイドするフィルタガイドとを備え、フィルタを駆動体から離す離間部材が設けられたフィルタ保持装置である。そして、フィルタガイドが案内路から離れるように移動したとき、離間部材は、フィルタを駆動体から離間させる。
駆動体が駆動されると、駆動体に接触しているフィルタは案内路を移動する。フィルタを取り外す際に、駆動体が邪魔になる。そこで、フィルタを取り外すとき、まずフィルタガイドを案内路から離れるように移動させると、案内路が開放される。このフィルタガイドが移動することにより、離間部材がフィルタを駆動体から離れるように移動させる。フィルタが駆動体から離間することにより、フィルタは案内路から外れ、駆動体に引っ掛からずにフィルタを取り外すことができる。
フィルタガイドと離間部材とは、フィルタを挟んで対向して配置される。すなわち、フィルタガイドは、離間部材の移動を規制するものである。フィルタガイドが案内路から離れたとき、離間部材に対する規制が解除される。このように、離間部材を直接移動させる必要はなく、フィルタガイドを外すように移動させることによって、離間部材を移動可能とすることができる。
フィルタガイドは、フィルタの表面側からフィルタを駆動体に押し付け、離間部材は、フィルタの裏面に当接して、フィルタを持ち上げる。フィルタガイドがフィルタを介して離間部材を押し付けることにより、離間部材の移動が規制される。フィルタガイドが案内路から離されたとき、フィルタガイドの規制がなくなるので、離間部材によりフィルタが持ち上げられる。
離間部材は、上下動自在に設けられ、弾性力を利用して離間部材は、上昇し、フィルタを持ち上げる。フィルタガイドがフィルタをガイドしているとき、言い換えれば、フィルタガイドが案内路の一部となる位置にあるとき、弾性力による離間部材の上昇が規制されている。フィルタガイドがフィルタから離れたとき、言い換えれば、フィルタガイドが案内路の一部を開放したとき、離間部材に対する規制が解除される。弾性力によって離間部材が自動的に上昇する。
フレームに案内路が形成され、フィルタはフレームの前後方向に移動し、フレームの左右方向に、複数の離間部材が上下動自在に設けられ、複数の離間部材が上昇することにより、フィルタが駆動体から離間される。複数の離間部材がフィルタを持ち上げることになり、左右方向においてフィルタを撓まないようにできる。そのため、フィルタを持ち上げるとき、フィルタを駆動体に引っ掛からないように離すことができる。
複数の離間部材が連結されることにより、離間部材は一体化される。これによって、各離間部材は一体的に上下動可能となり、フィルタを一挙に撓まないように持ち上げることができる。
フィルタの左右方向の両端に、駆動体が接触し、離間部材は、左右方向の両側で駆動体の近傍に配置される。駆動体の近傍において、フィルタを持ち上げることができるので、例えフィルタが駆動体に引っ掛かるようなことがあっても、フィルタの駆動体に近い箇所に十分な力を加えることができ、フィルタを駆動体からスムーズに離すことが可能となる。
なお、フィルタ保持装置は、フィルタを案内路に沿って移動させながら、フィルタの清掃を行うフィルタ清掃装置に設けられる。フィルタ清掃装置は、フィルタから除去した塵埃を溜める着脱可能なダストボックスを備え、ダストボックスに、フィルタガイドが形成されている。ダストボックスを取り外すことによって、フィルタガイドが案内路から離れ、離間部材が連動して上昇し、フィルタが駆動体から離れる。
本発明によると、離間部材を直接移動させる必要はなく、フィルタガイドを外すように移動させることによって、離間部材はフィルタを駆動体から離すように移動して、フィルタが案内路から外れる。したがって、フィルタを取り外すとき、駆動体に引っ掛かるようなことはなく、フィルタをスムーズに案内路から取り外すことができる。
本発明の空気調和機の室内機の斜視図 室内機の断面図 フィルタ清掃装置のユニットフレームの斜視図 フィルタを示し、(a)表面の斜視図、(b)裏面の斜視図 ダストボックスを取り外したユニットフレームの斜視図 ガイドローラを取り外したユニットフレームの斜視図 フィルタの清掃時におけるユニットフレームを示し、(a)清掃前のフィルタが装着位置にあるときの断面図、(b)フィルタが移動中の断面図、(c)フィルタが終点に達したときの断面図 ユニットフレームを示し、(a)ダストボックス装着時の断面図、(b)ダストボックス取り外し時の断面図 ユニットフレームにおけるリフトアップ部材の正面図
本実施形態の空気調和機の室内機を図1、2に示す。室内機は、熱交換器1および室内ファン2を備え、これらがキャビネット3に内装されている。キャビネット3の前面から底面にかけて湾曲面とされる。キャビネット3の上面に吸込口4が形成され、湾曲面に吹出口5が形成される。
キャビネット3の内部には、吸込口4から吹出口5に至る空気通路6が形成され、この空気通路6に熱交換器1と室内ファン2とが配設される。吸込口4と熱交換器1との間に、フィルタ7が配され、吸込口4から吸込んだ室内の空気から塵埃を除去する。フィルタ7は左右2枚とされる。室内機には、このフィルタ7を移動させながら清掃するフィルタ清掃装置が設けられる。
キャビネット3の湾曲面には、吹出口5を開閉するパネル10が設けられる。パネル10は、キャビネット3に開閉自在に支持され、パネル10を開閉するための開閉部が設けられる。
空気調和機の運転時に、パネル10が開く。冷房運転時には、パネル10は、冷風を斜め上方向に導き、冷風が天井に沿って吹き出す。暖房運転時には、パネル10は、前方に向かって吹き出される温風を押え込み、温風を床面方向に導く。なお、冷房運転の初期時にも、冷風が床面方向に吹き出され、急速冷房が行われる。パネル10は、運転停止時には閉姿勢となり、吹出口5を覆って、キャビネット3と一体化する。
また、キャビネット3内において、熱交換器1の下方にドレンパン11が設けられ、熱交換器1を伝って流れ落ちてくる露を受ける。ドレンパン11は、吹出口5を形成するドレンパンユニット12に一体的に形成される。ドレンパンユニット12には、イオンを発生するイオン発生ユニット13が装着される。
空気調和機では、室内機に対して図示しない室外機が室外に設置されている。室外機には、圧縮機、熱交換器、四方弁、室外ファン等が内装され、これらと室内側の熱交換器1とによって冷凍サイクルが形成される。そして、冷凍サイクルを制御する制御装置が室内機に設けられる。マイコンからなる制御装置は、ユーザの指示および室温や外気温を検出する温度センサ等の各種のセンサの検出信号に基づいて、冷凍サイクルを制御し、冷暖房運転を行う。このとき、制御装置は、冷暖房運転に応じて開閉部を制御し、パネル10を開閉する。また、制御装置は、定期的にあるいはユーザからの指示により、フィルタ清掃装置を制御して、フィルタ7を移動させながら清掃する。
フィルタ清掃装置は、フィルタ7を移動させる移動部15と、フィルタ7を清掃する清掃部16と、フィルタ7から除去された塵埃を収容するダストボックス17とを備え、これらが、図3に示すように、ユニットフレーム18に一体的に設けられる。フィルタ7は、ユニットフレーム18に保持され、フィルタ7が移動するときには、フィルタ7はユニットフレーム18によりガイドされる。このユニットフレーム18により、着脱自在なフィルタを移動可能に保持するフィルタ保持装置が構成される。すなわち、フィルタ清掃装置は、フィルタ保持装置を有するものである。
ユニットフレーム18は、熱交換器1の前面から上面までを覆うように、キャビネット3に取り付けられ、キャビネット3に対して着脱自在とされる。ユニットフレーム18の前方に、開閉自在な前面パネル19が設けられる。前面パネル19は、キャビネット3に着脱自在に取り付けられる。前面パネル19は、キャビネット3の上部の軸周りに開閉し、前面パネル19が開いたとき、ダストボックス17が現れる。ダストボックス17は、ユニットフレーム18に着脱自在に装着されている。ダストボックス17を取り外したとき、フィルタ7の着脱が可能となる。
フィルタ7は、図4に示すように、メッシュ部20と、メッシュ部20の周囲を取り囲む枠体21とから構成される。そして、メッシュ部20と枠体21とがポリプロピレン樹脂等の合成樹脂により一体的に成形され、枠体21は前後対称かつ左右対称な形状とされる。また、メッシュ部20の形状も前後対称かつ左右対称とされる。したがって、前後左右対称なフィルタ7は、前後のいずれの方向からでもキャビネット3に装着可能とされる。
枠体21は、左右に位置する縦枠21aと前後に位置する横枠21bとから四角形の枠状に形成される。メッシュ部20の裏面に、補強のために縦リブ22aおよび横リブ22bがそれぞれ等間隔に形成されている。メッシュ部20の表面は、面一とされる。
縦枠21aに、移動部15の回転駆動されるピニオンに噛み合うラック24が形成される。ラック24は、フィルタ7の裏面側に凸、表面側では凹となるように形成される。また、ラック24は、縦枠21aの前端から後端にかけて形成され、前後いずれの方向からユニットフレーム18に装着されても、ピニオンに噛み合うようになっている。ラック24の凸部分の高さは、縦リブ22aよりも高く、横リブ22bの高さ以上とされる。縦枠21aおよび縦リブ22aは、横枠21bおよび横リブ22bよりも薄肉とされる。これにより、フィルタ7は、横方向の剛性を維持しながら、縦方向には可撓性を有し、フィルタ7を縦方向に屈曲させることができる。
四角形のフィルタ7の4隅が斜めに切り欠かれ、傾斜面25が形成される。傾斜面25は、縦方向に長く切り欠かれ、横方向には短く切り欠かれることによって形成される。なお、各隅の傾斜面25は同じ形状である。
フィルタ7は、表面を上にして、前側あるいは後側のいずれかの方向から装着される。そのため、横枠21bには、表裏と挿入方向を示すマーク26が設けられている。前後の横枠21bの表面に、「オモテ」と「挿入方向」といったマーク26が成形あるいは刻印により形成される。横枠21bの裏面には、「ウラ」といったマーク27が成形あるいは刻印により形成される。これによって、ユーザは、フィルタ7の表裏を間違えることなく、容易にキャビネット3にフィルタ7を挿入して装着することができる。なお、マークとして、上記のような語句に限らず、記号、絵を用いてもよい。
ユニットフレーム18は、図5〜8に示すように、フィルタ7を保持するベース板30と、左右の側枠31とから形成される。ベース板30は、上面から前面にかけて湾曲し、平坦な下面を有する。ベース板30の左右両端に側枠31が一体的に立設される。ベース板30の湾曲部分は開口しており、ベース板30の左右方向の中央に、センタ枠32が設けられ、開口が2分割される。この開口に、縦横の桟33によって格子部34が形成される。格子部34は、熱交換器1に対向する位置にあり、フィルタ7を通過した空気が熱交換器1に向かって格子部34を通り抜ける。
ユニットフレーム18に、移動するフィルタ7をガイドする案内路35が形成される。図7に示すように、清掃時に、フィルタ7は、吸込口4と熱交換器1との間に装着された装着位置から下に向かって移動し、Uターンして、格子部34に沿って移動し、吸込口4と熱交換器1との間に達する。ユニットフレーム18の左右の側枠31およびセンタ枠32に、側面から見てσ形状のガイド溝36が形成され、ガイド溝36に、フィルタ7の縦枠21aがスライド可能に嵌り込む。このガイド溝36およびベース板30の格子部34によって、フィルタ7がUターンするように移動するための案内路35が、ユニットフレーム18の前面から上面にかけての空間に形成される。
移動部15は、フィルタ7のラック24に噛み合うピニオン40と、ピニオン40を回転駆動するステッピングモータ41と、フィルタ7の移動を補助するガイドローラ42とを有する。ピニオン40が、フィルタ7に接触してフィルタ7を案内路35に沿って移動させる駆動体とされる。
ユニットフレーム18の側枠31の外面側にステッピングモータ41が取り付けられ、側枠31の内面側にピニオン40が回転自在に支持される。センタ枠32にも、ピニオン40が回転自在に支持される。ステッピングモータ41のモータ軸に取り付けられたギアを介してピニオン40に回転駆動力が伝達される。左右のピニオン40は、回転軸43によって連結される。回転軸43に、ガイドローラ42が取り付けられる。ピニオン40の回転に連動して、ガイドローラ42も回転する。なお、移動部15は、左右のフィルタ7に対応して、左右一対に設けられる。2つのステッピングモータ41は同期して駆動される。ガイドローラ42の材質は樹脂からなる。なお、ガイドローラ42の材質はゴムであってもよく、あるいは樹脂製の芯にゴムを巻き付けたものであってもよい。
図3,8に示すように、ベース板30の下面に、ダストボックス17が装着される。ダストボックス17は、左右にそれぞれ設けられる。ダストボックス17は、フィルタ7から除去された塵埃を溜める集塵箱45、屈曲しながら移動するフィルタ7を押えるフィルタガイド46、フィルタ7の移動をガイドするガイドリブ47を備え、これらが一体化されている。
集塵箱45は、ガイドローラ42の下方に配置される。集塵箱45の前側の上部に、フィルタガイド46が設けられ、フィルタガイド46は、ガイドローラ42の前方に位置する。フィルタガイド46のフィルタ7に対向する後面側に、補助ガイドリブ48が形成される。複数の補助ガイドリブ48が、左右方向に間隔をおいて配置される。
ガイドリブ47は、集塵箱45の後側の上部に設けられ、集塵箱45に回動自在に支持される。複数のガイドリブ47が、左右方向に間隔をおいて配置され、各ガイドリブ47は一体的に形成される。ガイドリブ47および補助ガイドリブ48は、案内路35を移動するフィルタ7の縦枠21aおよび縦リブ22aの位置に対応するように配置される。これにより、ガイドリブ47および補助ガイドリブ48は、フィルタ7の縦枠21aおよび縦リブ22aに接触し、フィルタ7を通過する空気の流れを邪魔しない。
ガイドリブ47が閉じたとき、集塵箱45の上部に載る。このとき、ガイドリブ47は、フィルタガイド46の補助ガイドリブ48と組み合わされる。さらに、ガイドリブ47は、ベース板30の下面に形成された補助ガイドリブ49とも組み合わされる。これらのリブの組み合わせによって、ガイドローラ42の半周以上を取り囲むガイドリブが形成され、案内路35の一部を形成する。このように、フィルタガイド46およびガイドリブ47は、移動するフィルタ7が案内路35から外れないようにガイドする。
清掃部16は、フィルタ7に接触して、塵埃を掻き取る回転ブラシ50と、回転ブラシ50を回転駆動する清掃モータ51とを有する。回転ブラシ50は、ガイドローラ42の下側に接するように配される。そして、回転ブラシ50は、ダストボックス17に回転自在に支持される。すなわち、回転ブラシ50の支軸52の両側に、支軸52を回転自在に支持するハブが取り付けられ、ハブが集塵箱45の上部に形成されたU字状の軸受に載置される。閉じた状態のガイドリブ47がハブを押え込む。支軸52のハブが軸受とガイドリブ47とにより挟み込まれることにより、回転ブラシ50はダストボックス17に回転自在に支持される。
回転ブラシ50の支軸52は、集塵箱45の左右両側から外側に突出しており、支軸52の両端にギアが取り付けられている。ユニットフレーム18の側枠31の外側に、清掃モータ51が取り付けられ、清掃モータ51のモータ軸に取り付けられたギアが支軸52のギアに噛み合う。また、センタ枠32に、中間ギアが設けられ、左右のダストボックス17のセンタ枠側にあるギアが中間ギアと噛み合う。清掃モータ51は、左右方向における電装ボックスが配置された一側に設置される。清掃モータ51が駆動されると、一側の回転ブラシ50が回転し、この回転駆動力が中間ギアを介して他側の支軸52に伝達され、両側の回転ブラシ50が連動して回転する。
ダストボックス17は、ユニットフレーム18に対して着脱自在とされる。ベース板30の下面に、フック53が突設される。フック53は、左右方向の中央に位置する。集塵箱45の底面の中央に、凹み54が形成される。この凹み54にフック53が嵌り込む。フィルタガイド46の前面に、ロックバーをスライドさせるスライドレバー55が左右一対に設けられる。ユーザによるスライドレバー55のスライド操作により、ロックバーが外側に向かって突出すると、側枠31に形成された孔にロックバーが嵌る。
また、集塵箱45の左右の側面にピン56が突設される。側枠31に、U字状に凹んだ位置決め部57が形成される。ピン56が位置決め部57に嵌まり込むことにより、ダストボックス17がユニットフレーム18に対して位置決めされる。このようにして、ダストボックス17は、ユニットフレーム18の定位置に装着される。ダストボックス17を取り外すときには、ユーザは、ロックバーを引っ込めるように操作して、ダストボックス17を持ち上げる。なお、ピン56は、フィルタガイド46の左右の側面に設けてもよい。
図8(b)に示すように、ダストボックス17がキャビネット3から取り外されると、案内路35の一部が開放され、フィルタ7をキャビネット3に対して出し入れするための挿入口58が現れる。この挿入口58を通じて、ユーザはフィルタ7を着脱することができる。ここで、フィルタ7を取り外しやすくするために、フィルタ7をピニオン40から離す離間部材が設けられている。
離間部材は、フィルタ7を持ち上げるリフトアップ部材60とされ、リフトアップ部材60は、ユニットフレーム18に上下動自在に設けられる。リフトアップ部材60は、フィルタ7の裏面(熱交換器1と対向する側の面)に当接するように、案内路35に対してピニオン40よりも内側に位置するように配置される。すなわち、Uターンする案内路35に囲まれた空間に、リフトアップ部材60が配置され、案内路35を移動するフィルタ7の邪魔にならない。ダストボックス17が取り外されたときに、このダストボックス17の動きに連動してリフトアップ部材60が、案内路35の外側に突出するように上昇する。これにより、リフトアップ部材60は、フィルタ7を持ち上げ、ピニオン40およびガイドローラ42からフィルタ7を離間させる。
リフトアップ部材60は、フィルタ7の縦枠21aに対向して配置され、左右一対に設けられる。すなわち、リフトアップ部材60とフィルタガイド46とは、フィルタ7を挟んで対向して配置される。一側のリフトアップ部材60の後側が側枠31に回動自在に支持され、他側のリフトアップ部材60の後側がセンタ枠32に回動自在に支持される。リフトアップ部材60は、ピニオン40とガイドローラ42との間に位置し、フィルタ7の縦枠21aの裏面に当接する。
リフトアップ部材60は、リフトアップ部材60の後側を中心にして前端が上下動する。左右のリフトアップ部材60は上方向に回動するように、リフトアップ部材60を上方向に付勢する付勢部材が設けられる。付勢部材として、ばね61が用いられる。リフトアップ部材60の下側にばね61が配置され、ばね61は、側枠31あるいはセンタ枠32に保持される。左右のリフトアップ部材60の後側が水平な連結材62によって連結されている。これにより、両側のリフトアップ部材60が一体化され、同時に上下動する。
リフトアップ部材60は、ばね61の弾性力を利用して上昇する。リフトアップ部材60には、ばね61の弾性力が常に作用している。ばね61によって回動したリフトアップ部材60は、フィルタ7の左右の縦枠21aに当接して、フィルタ7を押し上げる。ダストボックス17が装着されているとき、フィルタガイド46の補助ガイドリブ48は、フィルタ7を押えているので、ばね61の弾性力がリフトアップ部材60に作用しても、フィルタ7が持ち上がることはない。すなわち、フィルタガイド46は、フィルタ7を介してリフトアップ部材60を押えて、リフトアップ部材60の移動を規制する。
ダストボックス17が取り外されると、フィルタガイド46の補助ガイドリブ48は、案内路35から離れ、フィルタガイド46による押えがなくなる。すなわち、リフトアップ部材60に対する移動の規制が解除され、ばね61の弾性力による作用が発揮され、リフトアップ部材60が上昇する。このようなフィルタガイド46の移動に追従して、ばね61の弾性力によりリフトアップ部材60が、自動的に前方の斜め上に向かって上昇する。
リフトアップ部材60はピニオン40の近傍に配置されているので、リフトアップ部材60は直接フィルタ7をピニオン40から引き離すように作用する。そのため、フィルタ7のラック24がピニオン40に引っ掛かっても、フィルタ7を持ち上げることができ、ラック24からピニオン40を引き抜くことができる。また、フィルタ7の左右両側が持ち上げられるので、ピニオン40に対してフィルタ7は撓まないように上昇する。そのため、フィルタ7のラック24からピニオン40がスムーズに抜け、フィルタ7はピニオン40に引っ掛からない。
このようにして、フィルタ7の前側が持ち上げられ、フィルタ7はピニオン40およびガイドローラ42から離れる。したがって、ユーザは、フィルタ7を掴んで挿入口58からスムーズに引き出すことができる。フィルタ7が引き出されるとき、フィルタ7がピニオン40に引っ掛かることはない。
リフトアップ部材60は、上がり過ぎないように規制されている。図6、9に示すように、リフトアップ部材60に係止爪63が設けられる。係止爪63は、リフトアップ部材から下側に向かって突出している。側枠31あるいはセンタ枠32にストッパ64が形成され、ストッパ64に係止爪63が引っ掛かることにより、リフトアップ部材60の上昇が規制される。なお、リフトアップ部材60の最大上昇位置は、ピニオン40の歯先よりも高く上がるように、係止爪63の長さによって設定される。
このように、リフトアップ部材60の上がり過ぎを防止することにより、リフトアップ部材60が挿入口58の一部を塞いでしまうことを防ぎ、リフトアップ部材60はフィルタ7の装着の邪魔にならない。しかも、ユーザがフィルタ7を取り出す際、フィルタ7がピニオン40やガイドローラ42に触れないように、フィルタ7を引っ張り出すことができる。そのため、フィルタ7に衝撃を与えることなく、フィルタ7を引き出すことができ、フィルタ7に塵埃が付着していても、塵埃は落下しない。したがって、ユーザの手や周囲を汚すことを防止できる。また、リフトアップ部材60は、フィルタ7の左右の縦枠21aに当接して、フィルタ7を押し上げる。ここで、リフトアップ部材60は縦枠21aに完全に対向していなくてもよく、リフトアップ部材60の一部がメッシュ部20に当接して、メッシュ部20を押し上げるようにしてもよい。
フィルタ7を装着するとき、挿入口58では、側枠31のガイド溝36が外部から見える。ユーザは、フィルタ7の縦枠21aを側枠31のガイド溝36に挿入する。このとき、ユーザは、フィルタ7の前後方向および表裏面を確認する。左右にラック24が形成されているので、フィルタ7の前後方向を容易に確認できる。フィルタ7の前側と後側を確認する必要はない。また、表裏面を示すマーク26、27があり、表裏面の形状が異なるので、表裏面も容易に確認できる。したがって、ユーザは、フィルタ7を一目見て、フィルタ7の挿入する方向を認識でき、フィルタ7の装着作業が容易となる。また、フィルタ7をキャビネット3の前面から装着する場合だけでなく、上面あるいは底面から装着するような場合であっても、容易にフィルタ7を装着できる。
ユーザは、フィルタ7を案内路35に挿入する。フィルタ7が案内路35の後側まで挿入されたとき、フィルタ7の前側は、ピニオン40から浮かび上がっている。その後、ユーザがダストボックス17を装着すると、フィルタ7の前側がダストボックス17のフィルタガイド46に押えられる。フィルタ7が押し込まれるのに伴って、リフトアップ部材60は、フィルタ7の縦枠21aの裏面に接触しながら押し下げられる。このとき、縦枠21aのラック24がピニオン40に噛み合う。フィルタ7は、装着位置に装着される。
ここで、フィルタ7の装着を検出するために、リミットスイッチ65がユニットフレーム18に設けられている。リミットスイッチ65は、図2,3に示すように、案内路35の後端の近傍に配置され、左右のフィルタ7に対してそれぞれ設けられる。
フィルタ7がキャビネット3に装着されるとき、フィルタ7は案内路35を後側に向かって移動する。フィルタ7が装着位置に達すると、リミットスイッチ65がフィルタ7を検知する。制御装置は、リミットスイッチ65からのオン信号によりフィルタ7が装着されたことを検出する。
フィルタ清掃装置がフィルタ7を清掃するとき、制御装置は、移動部15および清掃部16を作動させる。ステッピングモータ41が駆動され、ピニオン40とガイドローラ42が回転する。図7(a)に示すように、装着位置にあるフィルタ7は、案内路35を下方向に向かって移動を開始する。フィルタ7は、フィルタガイド46およびガイドリブ47により、案内路35から外れないようにガイドされながら移動する。清掃モータ51が駆動され、回転ブラシ50が回転する。図7(b)に示すように、フィルタ7がUターンするとき、回転ブラシ50がフィルタ7に当たり、塵埃が掻き取られ、集塵箱45に塵埃が溜まる。図7(c)に示すように、フィルタ7が終点に達したとき、フィルタ7の後端は回転ブラシ50に到達している。フィルタ7の前端はリミットスイッチ65まで到達していない。このとき、ステッピングモータ41の回転が停止される。
ここで、ステッピングモータ41が停止するタイミングは、フィルタ7が装着位置から移動したとき、リミットスイッチ65はオフする。制御装置は、リミットスイッチ65のオフ信号に基づいて、ステッピングモータ41のパルス数をカウントする。予め設定されたカウント数になると、制御装置はステッピングモータ41を停止する。このカウント数は、フィルタ7の後端が装着位置から終点である回転ブラシ50に到達するまでの距離に対応して設定される。
この後、ステッピングモータ41は逆回転され、フィルタ7は案内路35を戻る。フィルタ7が戻る途中においても、回転ブラシ50は駆動され、フィルタ7の清掃が行われる。フィルタ7の前端が回転ブラシ50を通過し、フィルタ7が装着位置に到達すると、リミットスイッチ65がフィルタ7を検知し、制御装置は、リミットスイッチ65のオン信号に基づいてステッピングモータ41および清掃モータ51を停止する。
なお、本発明は、上記実施形態に限定されるものではなく、本発明の範囲内で上記実施形態に多くの修正および変更を加え得ることは勿論である。上記のフィルタ、フィルタ保持装置およびフィルタ保持装置を有するフィルタ清掃装置は、空気調和機以外の空気清浄機、加湿機、除湿機に用いてもよい。なお、フィルタを保持するユニットフレームは、キャビネットに取り付けられているが、キャビネット自体がフレームとして、フィルタを移動可能に保持するようにしてもよい。また、フィルタを移動させる駆動体として、ベルトを用いてもよい。ベルトは、フィルタの左右両側を吸着あるいは挟持などにより保持して、ベルトの移動に伴ってフィルタも移動する。
フィルタのラックは、縦枠ではなく、メッシュ部に設けてもよい。例えば、フィルタの左右対称となる位置に偶数個のラックを形成する、あるいは左右方向の中心を通る位置に1つのラックを形成する。また、ラックの代わりに、フィルタにピニオンが入る孔を形成してもよい。回転駆動されるピニオンが孔に入り込んで、フィルタは移動する。この場合、フィルタは、前後対称、上下対称だけでなく、表裏対称とすることができる。上記のラックに対応して、複数のリフトアップ部材が設けられる。各リフトアップ部材は、左右方向に配置され、それぞれフィルタのラックの近傍に当接する。各リフトアップ部材は、連結材により一体化され、同時に上下動するようにしてもよく、あるいはそれぞれ単独で設けてもよい。
付勢部材として、ばねの代わりにゴム等の弾性部材を用いてもよい。あるいは、リフトアップ部材自身の弾性力を利用してもよい。すなわち、可等性を有するリフトアップ部材を用い、リフトアップ部材の後側を固定する。リフトアップ部材が弾性変形することにより、リフトアップ部材の前側が上下動する。ダストボックスが装着されているとき、リフトアップ部材の前側は、フィルタを介してフィルタガイドに押え込まれ、下向きに撓む。フィルタガイドが離れると、リフトアップ部材の復元力により、リフトアップ部材の前側が上昇して、フィルタが持ち上げられる。
フィルタガイドとリフトアップ部材を着脱可能に連結して、フィルタガイドの移動に追従してリフトアップ部材も同時に移動するようにしてもよい。フィルタガイドに、リフトアップ部材に係合するフックを設ける。ダストボックスが装着されているとき、フックはリフトアップ部材に係合しており、ダストボックスを取り外すとき、フックがリフトアップ部材を引き上げる。リフトアップ部材の上昇に伴って、フィルタはピニオンから離れる。ダストボックスが完全に外されると、フックもリフトアップ部材から離れ、リフトアップ部材は自重で下がる。しかし、フィルタは、ピニオンから一旦離れているので、ピニオンに強固に噛み合うことはない。そのため、フィルタがピニオンに引っ掛からないように、フィルタを引き出すことができる。ダクトボックスを装着すると、フックは再びリフトアップ部材に係合する。
3 キャビネット
4 吸込口
7 フィルタ
15 移動部
16 清掃部
17 ダストボックス
18 ユニットフレーム
20 メッシュ部
21 枠体
21a 縦枠
21b 横枠
24 ラック
35 案内路
40 ピニオン
41 ステッピングモータ
42 ガイドローラ
45 集塵箱
46 フィルタガイド
47 ガイドリブ
50 回転ブラシ
51 清掃モータ
60 リフトアップ部材
61 ばね
62 連結材
63 係止爪
64 ストッパ

Claims (9)

  1. 着脱可能なフィルタが通る案内路と、フィルタに接触してフィルタを案内路に沿って移動させる駆動体と、案内路から外れないようにフィルタをガイドするフィルタガイドとを備え、フィルタを駆動体から離す離間部材が設けられ、フィルタガイドと離間部材とは、フィルタを挟んで対向して配置され、離間部材の移動により、フィルタは駆動体から離間され、フィルタガイドは、離間部材の移動を規制し、フィルタガイドが案内路から離れるように移動したとき、離間部材に対する規制が解除され、離間部材は、フィルタを駆動体から離間させることを特徴とするフィルタ保持装置。
  2. フィルタガイドは、フィルタの表面側からフィルタを駆動体に押し付け、離間部材は、フィルタの裏面に当接して、フィルタを持ち上げることを特徴とする請求項記載のフィルタ保持装置。
  3. 離間部材は、上下動自在に設けられ、弾性力を利用して離間部材は、上昇し、フィルタを持ち上げることを特徴とする請求項記載のフィルタ保持装置。
  4. フレームに案内路が形成され、フィルタはフレームの前後方向に移動し、フレームの左右方向に、複数の離間部材が上下動自在に設けられ、複数の離間部材が上昇することにより、フィルタが駆動体から離間されることを特徴とする請求項1〜のいずれかに記載のフィルタ保持装置。
  5. 複数の離間部材が連結されて、一体的に上下動可能とされたことを特徴とする請求項記載のフィルタ保持装置。
  6. フィルタの左右方向の両端に、駆動体が接触し、離間部材は、左右方向の両側で駆動体の近傍に配置されたことを特徴とする請求項4または5記載のフィルタ保持装置。
  7. 請求項1〜のいずれかに記載のフィルタ保持装置を備え、フィルタを案内路に沿って移動させながら、フィルタの清掃を行うことを特徴とするフィルタ清掃装置。
  8. フィルタから除去した塵埃を溜めるダストボックスが着脱可能に設けられ、ダストボックスに、フィルタガイドが形成されたことを特徴とする請求項記載のフィルタ清掃装置。
  9. 請求項7または8記載のフィルタ清掃装置を搭載したことを特徴とする空気調和機。
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