JP5643404B1 - フィルタ保持装置、フィルタ清掃装置および空気調和機 - Google Patents

フィルタ保持装置、フィルタ清掃装置および空気調和機 Download PDF

Info

Publication number
JP5643404B1
JP5643404B1 JP2013194876A JP2013194876A JP5643404B1 JP 5643404 B1 JP5643404 B1 JP 5643404B1 JP 2013194876 A JP2013194876 A JP 2013194876A JP 2013194876 A JP2013194876 A JP 2013194876A JP 5643404 B1 JP5643404 B1 JP 5643404B1
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
filter
guide path
width direction
frame
limit switch
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2013194876A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2015059725A (ja
Inventor
政貴 川村
政貴 川村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sharp Corp
Original Assignee
Sharp Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sharp Corp filed Critical Sharp Corp
Priority to JP2013194876A priority Critical patent/JP5643404B1/ja
Priority to PCT/JP2014/054223 priority patent/WO2015040871A1/ja
Priority to CN201480043751.XA priority patent/CN105452780B/zh
Application granted granted Critical
Publication of JP5643404B1 publication Critical patent/JP5643404B1/ja
Publication of JP2015059725A publication Critical patent/JP2015059725A/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F24HEATING; RANGES; VENTILATING
    • F24FAIR-CONDITIONING; AIR-HUMIDIFICATION; VENTILATION; USE OF AIR CURRENTS FOR SCREENING
    • F24F1/00Room units for air-conditioning, e.g. separate or self-contained units or units receiving primary air from a central station
    • F24F1/0007Indoor units, e.g. fan coil units
    • F24F1/0043Indoor units, e.g. fan coil units characterised by mounting arrangements
    • F24F1/0057Indoor units, e.g. fan coil units characterised by mounting arrangements mounted in or on a wall
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F24HEATING; RANGES; VENTILATING
    • F24FAIR-CONDITIONING; AIR-HUMIDIFICATION; VENTILATION; USE OF AIR CURRENTS FOR SCREENING
    • F24F1/00Room units for air-conditioning, e.g. separate or self-contained units or units receiving primary air from a central station
    • F24F1/0007Indoor units, e.g. fan coil units
    • F24F1/0071Indoor units, e.g. fan coil units with means for purifying supplied air
    • F24F1/0073Indoor units, e.g. fan coil units with means for purifying supplied air characterised by the mounting or arrangement of filters
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F24HEATING; RANGES; VENTILATING
    • F24FAIR-CONDITIONING; AIR-HUMIDIFICATION; VENTILATION; USE OF AIR CURRENTS FOR SCREENING
    • F24F8/00Treatment, e.g. purification, of air supplied to human living or working spaces otherwise than by heating, cooling, humidifying or drying
    • F24F8/90Cleaning of purification apparatus
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B01PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
    • B01DSEPARATION
    • B01D46/00Filters or filtering processes specially modified for separating dispersed particles from gases or vapours
    • B01D46/10Particle separators, e.g. dust precipitators, using filter plates, sheets or pads having plane surfaces
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F24HEATING; RANGES; VENTILATING
    • F24FAIR-CONDITIONING; AIR-HUMIDIFICATION; VENTILATION; USE OF AIR CURRENTS FOR SCREENING
    • F24F13/00Details common to, or for air-conditioning, air-humidification, ventilation or use of air currents for screening
    • F24F13/28Arrangement or mounting of filters

Abstract

【課題】正常なフィルタ装着状態を維持することができ、リミットスイッチの位置検知精度を高めることができるフィルタ保持装置を提供する。【解決手段】フィルタが通る案内路と、フィルタの有無を検出するリミットスイッチとがフレームに設けられ、案内路の終端に形成されてフィルタの移動を規制するストッパ壁と、フィルタの浮き上がりを防止しかつフィルタをストッパ壁側に導くよう傾斜する傾斜壁とが設けられ、傾斜壁は案内路の幅方向全域に亘って形成され、フィルタが振動やリミットスイッチの動作で案内路の幅方向に撓もうとしても、フィルタの浮き上がりを防止する。【選択図】図10

Description

本発明は、空気調和機等の吸込口に装着されるフィルタを保持するフィルタ保持装置に関する。
空気調和機の室内機の吸込口に、フィルタが装着され、フィルタにより吸い込む空気から塵埃が除去される。最近では、このフィルタを移動させながら清掃するフィルタ清掃装置を搭載した空気調和機がある。フィルタ清掃装置は、フィルタを移動可能に保持するフィルタ保持装置を備えている。フィルタ保持装置は、キャビネットに設けられたフレームを有し、フレームに、着脱可能なフィルタが通る案内路が形成される。案内路を介してフィルタがキャビネットに保持される。
例えば、特許文献1に記載のフィルタ清掃装置では、フィルタは、歯付きベルトにより吸込口に対応する位置から移動される。移動中にブラシによりフィルタから塵埃が掻き取られ、ダストボックスに塵埃が溜められる。清掃後、フィルタは元の位置に戻される。
フィルタ清掃装置には、フィルタ戻し時の装着状態を検知するために、リミットスイッチが設けられている。フィルタが正常な原点位置にあると、リミットスイッチがフィルタを検知する。
特開2008−101846号公報
リミットスイッチは、通常、カバー内部にねじ止めされ、フィルタが通る案内路の近傍に配置される。カバーは、室内機のキャビネットに例えば、ねじで取り付けられる。これに対し、フィルタは、生産時のばらつきによって、設計寸法に比べて反りが大きい形状となって、通常のフィルタに比べて幅方向に小さくなることがある。また、公差を超えて、幅寸法が小さい形状となることがある。
また、フィルタの先端は左右片側からリミットスイッチの反力を受けており、フィルタの装着状態でフィルタの先端が接している面が垂直面の場合、フィルタの上下可動を抑制するものがないため、フィルタには撓みを生じることがある。そのため、設計寸法とおりに成形したフィルタであっても、フィルタの撓みにより、幅方向の長さが短くなることがある。
上記2例のような場合、フィルタがリミットスイッチのレバーを押せなくなる場合があり、そのため、フィルタが正常な原点位置にあっても、検出できないおそれがある。また、フィルタの装着状態で、フィルタに反りやねじれがある場合、外観品位を損なう。
本発明は、上記に鑑み、正常なフィルタ装着状態を維持することができ、リミットスイッチの位置検知精度を高めることができるフィルタ保持装置の提供を目的とする。
本発明のフィルタ保持装置は、フィルタが通る案内路と、フィルタの有無を検出するリミットスイッチとがフレームに設けられ、前記案内路の幅方向両側のフレームにフィルタを嵌合してフィルタをその装着位置の終端までスライド可能に案内するガイド溝が形成され、前記案内路の終端に形成されてフィルタの移動を規制するストッパ壁と、フィルタの浮き上がりを防止しかつフィルタをストッパ壁側に導くよう傾斜する傾斜壁とが設けられ、前記傾斜壁は前記案内路の幅方向全域に亘って形成され、前記傾斜壁は、前記案内路の幅方向で中央部が左右両側部よりも高さ方向で低く形成されたことを特徴とする。
上記構成において、フィルタの先端が案内路の終端のフィルタ装着位置付近に近付くと、フィルタの先端が傾斜壁に当たり、フィルタをストッパ壁側に導く。フィルタの先端がストッパ壁に到達すれば、フィルタ装着位置となる。フィルタの使用中に振動やリミットスイッチの動作中にフィルタは案内路の幅方向で撓もうとしても、傾斜壁が案内路の幅方向全域に亘って形成されているので、フィルタが浮き上がるのを防止することができる。
傾斜壁が案内路の幅方向全域に亘って形成する態様としては、傾斜壁を案内路の幅方向全域に亘って連続して形成する態様の他、断続して形成してもよい。断続して形成する場合、フィルタが幅方向の途中で浮き上がらない程度の間隔で、傾斜壁を形成することになる。
また、上記構成においては、フィルタはフレームのガイド溝に嵌合してフィルタの装着位置の終端まで案内される。ガイド溝はフィルタの幅方向両端を拘束し、フィルタの浮き上がりを防止することができる。したがって、案内路の幅方向で両側部は、ガイド溝の高さに対応する傾斜壁の高さに設定すればよい。しかし、フィルタの中央部で、フィルタの浮き上がりをより防止するには、中央部の傾斜壁を左右両側部よりも低く設定することで、フィルタの浮き上がりを確実に防止することができる。
なお、上記構成に加えて、フィルタの装着状態で、フィルタの厚み方向での沈み込みを規制する複数のリブが、フィルタを挟んで傾斜壁と対向する部位で案内路の幅方向に間隔をおいて形成された構成を採用してもよい。
上記構成においては、傾斜壁でフィルタの浮き上がりを押え、複数の沈み込み規制リブによりフィルタの沈み込みを防止することができる。
本発明のフィルタ清掃装置は、上記のフィルタ保持装置を備え、フィルタを案内路を移動させながら清掃部によりフィルタを清掃する。このような構成により、フィルタを自動清掃する際に、フィルタの位置をより正確に検知できる。
本発明の空気調和機は、上記のフィルタ清掃装置を搭載する。このような構成により、高所に設置されることが多いセパレート型空気調和機において、フィルタ清掃が自動的に行われるので、ユーザの手間を省くことができる。
本発明によると、案内路の終端のストッパ壁と、フィルタの浮き上がりを防止しかつフィルタをストッパ壁側に導くよう傾斜した傾斜壁とを備え、傾斜壁が案内路の幅方向全域に亘って形成されているので、フィルタが案内路の幅方向で撓もうとしても、傾斜壁によりフィルタの浮き上がりを防止することができ、正常なフィルタ装着状態を維持することができると共に、リミットスイッチの位置検知精度を高めることができる。
本発明の空気調和機の室内機の斜視図である。 室内機の断面図である。 フィルタ清掃装置のユニットフレームの斜視図である。 ダストボックスを取り外したユニットフレームの斜視図である。 (a)フィルタ表面側の斜視図、(b)フィルタ裏面側の斜視図である。 図5のA矢視の拡大図であり、同図(a)が表面側の拡大図、(b)は同図(a)の側面図である。 フィルタの清掃時におけるユニットフレームを示し、(a)清掃前のフィルタが装着位置にあるときの断面図、(b)フィルタが移動中の断面図、(c)フィルタが終点に達したときの断面図である。 ユニットフレームにおける案内路の終端側を示す平面図である。 フィルタ案内路の終端側における規制部を示す断面図である。 案内路の終端側規制部を示し、(a)は案内路の幅方向中央部の断面図、(b)は案内路の幅方向両端部の断面図である。 規制部の傾斜壁を示し、(a)は傾斜壁が断続的かつ階段状に形成された第1の実施形態を示す正面図、(b)は傾斜壁が連続的かつ階段状に形成された第2の実施形態を示す正面図、(c)は傾斜壁が連続的かつ滑らかな弧状に形成された第3の実施形態を示す正面図である。
本実施形態の空気調和機の室内機を図1、2に示す。室内機は、熱交換器1および室内ファン2を備え、これらがキャビネット3に内装されている。キャビネット3の前面から底面にかけて湾曲面とされる。キャビネット3の上面に吸込口4が形成され、湾曲面に吹出口5が形成される。
キャビネット3の内部には、吸込口4から吹出口5に至る空気通路6が形成され、この空気通路6に熱交換器1と室内ファン2とが配設される。吸込口4と熱交換器1との間に、フィルタ7(図5、図7参照)が配され、吸込口4から吸込んだ室内の空気から塵埃を除去する。フィルタ7は左右2枚とされる。室内機には、このフィルタ7を移動させながら清掃するフィルタ清掃装置が設けられる。
キャビネット3の湾曲面には、吹出口5を開閉するパネル10(上下風向変更羽根、上下ルーバと呼ばれることもある)が設けられる。パネル10は、キャビネット3に開閉可能に支持され、パネル10を開閉するための開閉部が設けられる。空気調和機の運転時にパネル10が開く。冷房運転時には、パネル10は、冷風を斜め上方向に導き、冷風が天井に沿って吹き出す。暖房運転時には、パネル10は、前方に向かって吹き出される温風を押さえ込み、温風を床面方向に導く。
また、キャビネット3内において、熱交換器1の下方にドレンパン11が設けられ、熱交換器1を伝って流れ落ちてくる露を受ける。ドレンパン11は、吹出口5を形成するドレンパンユニット12に一体的に形成される。ドレンパンユニット12には、イオンを発生するイオン発生ユニット13が装着される。
空気調和機では、室内機に対して図示しない室外機が室外に設置されている。室外機には、圧縮機、熱交換器、四方弁、膨張弁、室外ファン等が内装され、これらと室内側の熱交換器1とによって冷凍サイクルが形成される。そして、冷凍サイクルを制御する制御装置が室内機に設けられる。マイコンからなる制御装置は、ユーザの指示および室温や外気温を検出する温度センサ等の各種のセンサの検出信号に基づいて、冷凍サイクルを制御し、冷暖房運転を行う。このとき、制御装置は、冷暖房運転に応じて開閉部を制御し、パネル10を開閉する。また、制御装置は、定期的(例えば、所定時間毎(一例として、24時間毎)や所定の運転積算時間毎(一例として、運転積算時間が100時間に達する毎)にあるいはユーザからの指示(例えば、リモコンに設けられたフィルタ清掃開始ボタンを押圧する)により、フィルタ清掃装置を制御して、フィルタ7を移動させながら清掃する。
フィルタ清掃装置は、フィルタ7を移動させる移動部15と、フィルタ7を清掃する清掃部16と、フィルタ7から除去された塵埃を収容するダストボックス17とを備え、これらが、図3に示すように、ユニットフレーム18に一体的に設けられる。フィルタ7は、ユニットフレーム18に保持され、フィルタ7が移動するときには、フィルタ7はユニットフレーム18によりガイドされる。このユニットフレーム18により、着脱可能なフィルタを移動可能に保持するフィルタ保持装置が構成される。すなわち、フィルタ清掃装置は、フィルタ保持装置を有するものである。
ユニットフレーム18は、図2に示すように、熱交換器1の前面から上面までを覆うように、キャビネット3に取り付けられ、キャビネット3に対して着脱可能とされる。ユニットフレーム18の前方に、開閉可能な前面パネル19(図1、図2参照)が設けられる。前面パネル19は、キャビネット3に着脱可能に取り付けられる。前面パネル19は、キャビネット3の上部の軸周りに開閉し、前面パネル19が開いたとき、ダストボックス17が現れる。ダストボックス17は、図3及び図4に示すように、ユニットフレーム18に着脱可能に装着されている。ダストボックス17を取り外したとき、フィルタ7の着脱が可能となる。
フィルタ7は、図5に示すように、メッシュ部20と、メッシュ部20の周囲を取り囲む枠体21とから構成される。そして、メッシュ部20と枠体21とがポリプロピレン樹脂等の合成樹脂により一体的に成形され、枠体21は前後対称かつ左右対称な形状とされる。また、メッシュ部20の形状も前後対称かつ左右対称とされる。したがって、前後左右対称なフィルタ7は、前後のいずれの方向からでもキャビネット3に装着可能とされる。
枠体21は、左右に位置する縦枠21aと前後に位置する横枠21bとから四角形の枠状に形成される。メッシュ部20の裏面に、補強のために縦リブ22aおよび横リブ22bがそれぞれ等間隔に形成されている。メッシュ部20の表面は、後述するストッパリブ26を除いて面一とされる。
フィルタ7の縦枠21aは、ユニットフレーム18のガイド溝36にスライド可能に嵌り込む。縦枠21aには、移動部15の回転駆動されるピニオンに噛み合うラック24が形成される。ラック24は、フィルタ7の裏面側に凸、表面側では凹となるように形成される。また、ラック24は、縦枠21aの前端から後端にかけて形成され、前後いずれの方向からユニットフレーム18に装着されても、ピニオンに噛み合うようになっている。ラック24の凸部分の高さは、縦リブ22aよりも高く、横リブ22bの高さ以上とされる。縦枠21aおよび縦リブ22aは、横枠21bおよび横リブ22bよりも薄肉とされる。これにより、フィルタ7は、横方向の剛性を維持しながら、縦方向には可撓性を有し、フィルタ7を縦方向に屈曲させることができる。
図6に示すように、フィルタ7の4隅で、フィルタの表面側にはユニットフレーム18のガイド溝36内でフィルタ7の浮き上がり方向の移動を規制するストッパリブ26が縦枠21aの表面側に形成される。ストッパリブ26は、ラック24の表面側の複数の凹の間に形成される。縦枠21aの厚みと、縦枠21aの表面側に形成されたストッパリブの突出高さと、裏面側に形成されたラック24の凸の高さとにより、フィルタ7の上下幅(厚み)が規定される。そのため、ガイド溝36の上下幅とフィルタ7の厚みとをほぼ同一に設定すれば、ガイド溝36に嵌まり込むフィルタ7の上下位置を正確に規定することができる。したがって、フィルタ7の縦枠21aをリミットスイッチ65のレバー66に正確に当てることができる。
また、四角形のフィルタ7の4隅が斜めに切り欠かれ、傾斜面25が形成される。この傾斜面25は、縦方向に長く切り欠かれ、横方向には短く切り欠かれることによって形成される。なお、各隅の傾斜面25は同じ形状である。この傾斜面25により、フィルタ7がリミットスイッチ65のレバー66に引っ掛かることなく、リミットスイッチ65とスムーズに接触することができる。
ユニットフレーム18は、図4に示すように、フィルタ7を保持するベース板30と、左右の側枠31とから形成される。ベース板30は、上面から前面にかけて湾曲し、平坦な下面を有する。ベース板30の左右両端に側枠31が一体的に立設される。ベース板30の湾曲部分は開口しており、ベース板30の左右方向の中央に、センター枠32が設けられ、開口が2分割される。この開口に、縦横の桟33によって格子部34が形成される。格子部34は、熱交換器1に対向する位置にあり、フィルタ7を通過した空気が熱交換器1に向かって格子部34を通り抜ける。
ユニットフレーム18に、移動するフィルタ7をガイドする案内路35が形成される。図7に示すように、清掃時に、フィルタ7は、吸込口4と熱交換器1との間に装着された装着位置から下に向かって移動し、Uターンして、格子部34に沿って移動し、吸込口4と熱交換器1との間に達する。ユニットフレーム18の左右の側枠31およびセンター枠32に、側面から見てσ形状のガイド溝36が形成され、ガイド溝36に、フィルタ7の縦枠21aがスライド可能に嵌り込む。このガイド溝36およびベース板30の格子部34によって、フィルタ7がUターンするように移動するための案内路35が、ユニットフレーム18の前面から上面にかけての空間に形成される。
移動部15は、図2、図3及び図7に示すように、フィルタ7に形成されたラック24に噛み合うピニオン40と、ピニオン40を回転駆動するステッピングモータ41と、フィルタ7の移動を補助するガイドローラ42とを有する。ユニットフレーム18の側枠31の外面側にステッピングモータ41が取り付けられ、側枠31の内面側にピニオン40が回転可能に支持される。センター枠32にも、ピニオン40が回転可能に支持される。ステッピングモータ41のモータ軸に取り付けられたギアを介してピニオン40に回転駆動力が伝達される。左右のピニオン40は、回転軸43によって連結される。回転軸43に、ゴム製のガイドローラ42が取り付けられる。ピニオン40の回転に連動して、ガイドローラ42も回転する。なお、移動部15は、左右のフィルタ7に対応して、左右一対に設けられる。2つのステッピングモータ41は同期して駆動される。
清掃部16は、図2及び図7に示すように、フィルタ7に接触して、塵埃を掻き取る回転ブラシ50と、回転ブラシ50を回転駆動する清掃モータ51とを有する。左右の側枠31の一側に設けた清掃モータ51の回転駆動力はギアを介して一側の回転ブラシ50の支軸52に伝達され、一側の回転ブラシ50が回転し、この回転駆動力が、センター枠32に設けた中間ギアを介して他側の支軸52に伝達され、他側の回転ブラシ50が一側の回転ブラシと連動して回転する。
フィルタ7の装着を検出するために、リミットスイッチ65がユニットフレーム18に設けられている。リミットスイッチ65は、図2,3及び図8に示すように、案内路35の後端の近傍に配置され、左右のフィルタ7に対してそれぞれ設けられる。リミットスイッチ65は、フィルタ7に接触するレバー66を備え、ユニットフレーム18に直付けされる。フィルタ7がキャビネット3に装着されるとき、フィルタ7は案内路35を移動し、フィルタ7が装着位置に近づくと、リミットスイッチ65のレバー66が、フィルタ7の進路を塞ぐように待機している。移動してきたフィルタ7の隅の傾斜面25の後端がレバー66に接触する。フィルタ7の隅を傾斜面25にすることにより、レバー66と傾斜面25との成す角度が小さくなり、フィルタ7がレバー66に引っ掛かることなく、スムーズに接触する。さらにフィルタ7が移動すると、レバー66が傾斜面25によってスムーズに押し込まれる。フィルタ7が装着位置に到達すると、レバー66が完全に押し込まれる。レバー66の動きに応じて、リミットスイッチのケースに内蔵されたマイクロスイッチがオンし、制御装置は、リミットスイッチ65からのオン信号によりフィルタ7が装着されたことを検出する。
ユニットフレーム18における案内路35の終端には、案内路35の幅方向全域に亘ってフィルタ7の先端の移動を規制するストッパ壁68と、フィルタ7の浮き上がりを防止しかつフィルタ7をストッパ壁68側に導くよう傾斜した傾斜壁69a、69bとが設けられている。
ストッパ壁68は、ベース板30の後端から垂直に立ち上がる。ストッパ壁68は、後述する連結部71を除いて案内路35の幅方向全域に亘って形成される。傾斜壁69a、69bは案内路35の前記連結部71を除いて幅方向全域に亘って形成されている。傾斜壁69a,69bは、案内路35の幅方向全域に亘って連続して形成する態様の他、断続して形成してもよい。断続して形成する場合、フィルタ7が幅方向の途中で浮き上がらない程度の間隔で、傾斜壁69a、69bを形成することになる。
傾斜壁69a,69bは、図9及び図10に示すように、その先端側(吸込口側)が傾斜壁69a,69bの基部よりも案内路35中の前方寄りに位置するように傾斜している。図9及び図10に示す傾斜壁69a,69bの傾斜角度は、ベース板30に対して概ね60度程度に傾斜しているが、その傾斜角度は、フィルタ7の浮き上がりを防止しかつフィルタ7をストッパ壁68側に導く角度であれば、特に限定されない。また、案内路35の幅方向で中央部の傾斜壁69aの傾斜角を、左右両側部の傾斜壁69bの傾斜角よりも小さくするなど、中央部と左右両側部の傾斜壁69a,69bの傾斜角をそれぞれ異なる角度に設定し、フィルタ7の浮き上がりをより防止できる態様を採用してもよい。
図11(a)は傾斜壁69a、69bが断続的かつ階段状に形成された第1の実施形態を示す。この例では、フィルタ7が幅方向の途中で浮き上がらない程度に、中央の傾斜壁69aと左右両側の傾斜壁69bとの間に連結部71を配置している。連結部71は、図4に示すように、ベース板30の開口34に形成された縦方向の桟33の終端部の延長上でフック型に形成されている。
そして、傾斜壁69a、69bは、案内路35の幅方向で中央部の傾斜壁69aが左右両側部の傾斜壁69bよりも高さ方向で低く形成されている。言い換えれば、図10に示すように、ベース板30から案内路35の中央部の傾斜壁69aの基部までのストッパ壁68の高さh2(同図(a)参照)が、ベース板30から案内路35の左右両側の傾斜壁69bの基部までのストッパ壁68の高さh1(同図(b)参照)よりも低く形成されている。
これは、左右両側部の傾斜壁69bの基部では、その外側に位置するガイド溝36の溝幅(側枠31又はセンター枠32とベース板30とにより形成されるガイド溝の溝幅)により、フィルタ7の上下位置がほぼ規制される。そのため、左右両側部の傾斜壁69bの基部の高さはガイド溝を構成する側枠31のガイド枠と同等に形成しておけばよい。しかし、案内路35の中央部においては、リミットスイッチ65のレバー66との接触時における反力により可撓性のフィルタ7に左右内方向への力が加わり、フィルタ7の中央部を浮き上がらせるよう撓ませる力が働く。そこで、フィルタ7の中央部の浮き上がりを押えるため、中央部の傾斜壁69aの基部高さh2を両側部の傾斜壁69bの基部高さh1に比べて低く設定している。
また、ベース板30の後端には、フィルタ7の装着状態で、フィルタ7の厚み方向での沈み込みを規制する複数のリブ70が、フィルタを挟んで傾斜壁69a、69bと対向する部位で案内路35の幅方向に間隔をおいて形成されている。リブ70は、ベース板30の開口34に形成される縦方向の桟33の延長線上でベース板30の後端に形成すると共に、縦桟33の延長線上以外の位置においてもフィルタ7の沈み込みを回避できる位置に形成される。具体的には、左右両側部の傾斜壁69bの中央付近に夫々形成される。
図11に、側枠31及びセンター枠32のガイド溝36と、傾斜壁69a、69b及びリブ70や縦桟33の高さ位置関係を示す。図中で、フィルタの上側は中央の傾斜壁69aの基部高さに対応し、フィルタの下側は縦桟33およびリブ70の高さに対応している。フィルタの縦枠21aに形成されるストッパリブ26は側枠31およびセンター枠32の上枠に接触する高さに設定され、また、ラック24の凸高さはベース板30に接触する高さに設定される。
ここで、中央部の傾斜壁69aの基部高さh2はフィルタ7の浮き上がりを確実に押えることができる高さであればよい。例えば、フィルタ7のラック24およびストッパリブ26を含む全体の厚みを3mm、フィルタ7の横枠21bの厚みを1.5mm〜2.0mmとし、ベース板30のリブ70の高さを1.0mm〜1.5mmとしたとき、左右両側部の傾斜壁69bの基部高さh1が5mm、中央部の傾斜壁60aの基部高さを3mmに設定することができる。これにより、フィルタ7が傾斜壁69a、69bとリブ70に挟まれて撓みにくくする構成を採用している。
なお、傾斜壁69a、69bの基部高さについては、マイナス側の公差のみを設定し、ベース板30のリブ70や縦桟33の高さ公差はプラス側のみに設定し、これらの公差制限により、フィルタ7が傾斜壁69a、69bとリブ70に挟まれて撓みにくくする構成を採用してもよい。
上記構成のフィルタ保持装置において、フィルタ7の先端が案内路35の終端のフィルタ装着位置付近に近付くと、フィルタ7の先端が傾斜壁69a、69bに当たり、フィルタ7をストッパ壁68側に導く。フィルタ7の先端がストッパ壁68に到達すれば、フィルタ7は傾斜壁69a、69bと、ベース板側のリブ70や縦桟33に挟まれてフィルタ装着位置になる。フィルタ7の使用中に振動やリミットスイッチ65の動作中にフィルタ7が案内路35の幅方向に撓もうとしても、傾斜壁69a、69bが案内路35の幅方向全域に亘って形成されているので、フィルタ7が浮き上がるのを防止する。フィルタ7の浮き上がりを防止しているので外観上からも好ましくなる。図5(a)において、2点鎖線によりフィルタ7の浮き上がり状態を示す。
特に、フィルタ7の中央部では、傾斜壁69aの基部の高さを左右両側部の傾斜壁の基部高さよりも低く設定しているので、フィルタ7の浮き上がりをより確実に防止することができる。
ここで、フィルタ清掃装置の動作を簡単に説明する。フィルタ7を清掃するとき、制御装置は、移動部15および清掃部16を作動させる。ステッピングモータ41が駆動され、ピニオン40とガイドローラ42が回転する。図7(a)に示すように、装着位置にあるフィルタ7は、案内路35を下方向(ダストボックス17の方)に向かって移動を開始する。清掃モータ51が駆動され、回転ブラシ50が回転する。図7(b)に示すように、フィルタ7がUターンするとき、回転ブラシ50がフィルタ7に当たり、塵埃が掻き取られ、集塵箱45に塵埃が溜まる。図7(c)に示すように、フィルタ7が終点に達したとき、フィルタ7の後端は回転ブラシ50に到達している。フィルタ7の前端はリミットスイッチ65まで到達していない。このとき、ステッピングモータ41の回転が停止される。
ここで、ステッピングモータ41が停止するタイミングは、フィルタ7が装着位置から移動したとき、リミットスイッチ65はオフする。制御装置は、リミットスイッチ65のオフ信号に基づいて、ステッピングモータ41のパルス数をカウントする。予め設定されたカウント数になると、制御装置はステッピングモータ41を停止する。このカウント数は、フィルタ7の後端が装着位置から終点である回転ブラシ50に到達するまでの距離に対応して設定される。
この後、ステッピングモータ41は逆回転され、フィルタ7は案内路35を戻る。フィルタ7が戻る途中においても、回転ブラシ50が駆動され、フィルタ7の清掃が行われる。フィルタ7の前端が回転ブラシ50を通過し、フィルタ7が装着位置に到達すると、リミットスイッチ65がフィルタ7を検知し、制御装置は、リミットスイッチ65のオン信号に基づいてステッピングモータ41および清掃モータ51を停止する。
なお、リミットスイッチ65により、フィルタ7が終点に達したことを検出してもよい。移動するフィルタ7の前端がリミットスイッチ65に達した時点が終点となる。このとき、フィルタ7の後端は、少なくとも回転ブラシ50に到達していればよく、回転ブラシ50を通りすぎていてもよい。
フィルタ清掃時に、装着位置にあるフィルタ7が移動すると、フィルタ7はリミットスイッチ65から離れ、リミットスイッチ65はオフ信号を出力する。フィルタ7が終点に到達すると、フィルタ7の前端がリミットスイッチ65に接触して、リミットスイッチがオン信号を出力する。制御装置は、リミットスイッチ65からオフ信号の後にオン信号が入力されたことを検知して、ステッピングモータ41を停止する。そして、制御装置は、ステッピングモータを逆回転させる。フィルタ7が案内路35を逆方向に移動すると、リミットスイッチ65はオフ信号を出力する。フィルタ7が装着位置に到達すると、リミットスイッチ65がオン信号を出力し、制御装置は、ステッピングモータ41および清掃モータ51を停止する。
図8はユニットフレームにおける案内路の終端側を示す。図に示すように、案内路35を通るフィルタ7をリミットスイッチ65に向けて幅寄せするために幅寄せ用の凸部80を設けてもよい。凸部80は、センター枠32のガイド溝36に設けられ、ガイド溝36の側壁を対向する側枠31に向かって膨らませるように形成される。凸部80は、案内路35の後端近くに位置する。
この凸部80は、フィルタ7の移動方向に沿って形成され、リミットスイッチ65が設けられている側枠31に向かって徐々に突出する傾斜部81と、案内路35内に突出した平坦部82とを有する。移動してきたフィルタ7は、この凸部80に接触しながら移動し、リミットスイッチ65に向かって幅寄せされる。
また、図11(b)(c)に示すように規制部の傾斜壁69a、69bを形成してもよい。同図(a)は傾斜壁が断続的かつ階段状に形成された第1の実施形態であるが、同図(b)に示す第2の実施形態のように、傾斜壁69a、69bを連続的かつ階段状に形成し、途中を連結部71で接続する態様であってもよい。
さらに、図11(c)の第3の実施形態に示すように、傾斜壁69a、69bが連結部71を介して連続的かつ滑らかな弧状に形成された態様であってもよい。
また、第4の実施形態として、上記のフィルタ、フィルタ保持装置およびフィルタ保持装置を有するフィルタ清掃装置は、空気調和機以外の空気清浄機、加湿機、除湿機に用いてもよい。
なお、フィルタを保持するユニットフレームは、キャビネットに取り付けられているが、キャビネット自体がフレームとして、フィルタを移動可能に保持するようにしてもよい(第5の実施形態)。
また、リミットスイッチは、フィルタの側面に対向するように設けられているが、フィルタの表面あるいは裏面に対向するように設けてもよい。ただし、リミットスイッチの左右方向の設置位置は変わらない(第6の実施形態)。
なお、本発明は、上記実施形態に限定されるものではなく、本発明の範囲内で上記実施形態に多くの修正および変更を加え得ることは勿論である。
1 熱交換器
2 室内ファン
3 キャビネット
4 吸込口
5 吹出口
6 空気通路
7 フィルタ
10 パネル
11 ドレンパン
12 ドレンパンユニット
13 イオン発生ユニット
15 移動部
16 清掃部
17 ダストボックス
18 ユニットフレーム
19 前面パネル
20 メッシュ部
21 枠体
21a 縦枠
21b 横枠
22a 縦リブ
22b 横リブ
24 ラック
26 ストッパリブ
25 傾斜面
30 ベース板
31 側枠
32 センター枠
33 縦横の桟
34 格子部
35 案内路
36 ガイド溝
40 ピニオン
41 ステッピングモータ
42 ガイドローラ
43 回転軸
45 集塵箱
50 回転ブラシ
51 清掃モータ
52 支軸
65 リミットスイッチ
66 レバー
68 ストッパ壁
69a 中央の傾斜壁
69b 左右両側の傾斜壁
70 リブ
71 連結部
80 凸部
81 傾斜部
82 平坦部

Claims (5)

  1. フィルタが通る案内路と、フィルタの有無を検出するリミットスイッチとがフレームに設けられ、前記案内路の幅方向両側のフレームにフィルタを嵌合してフィルタをその装着位置の終端までスライド可能に案内するガイド溝が形成され、前記案内路の終端に形成されてフィルタの移動を規制するストッパ壁と、フィルタの浮き上がりを防止しかつフィルタをストッパ壁側に導くよう傾斜する傾斜壁とが設けられ、前記傾斜壁は前記案内路の幅方向全域に亘って形成され、前記傾斜壁は、前記案内路の幅方向で中央部が左右両側部よりも高さ方向で低く形成されたことを特徴とするフィルタ保持装置。
  2. 前記傾斜壁は、前記案内路の幅方向に亘って連続または断続して形成された請求項1に記載のフィルタ保持装置。
  3. フィルタの厚み方向での沈み込みを規制する複数のリブが、フィルタを挟んで傾斜壁と対向する部位で案内路の幅方向に間隔をおいて形成された請求項1または2に記載のフィルタ保持装置。
  4. 請求項1〜のいずれかに記載のフィルタ保持装置を備え、フィルタを案内路を移動させながら清掃部によりフィルタを清掃することを特徴とするフィルタ清掃装置。
  5. 請求項に記載のフィルタ清掃装置を搭載したことを特徴とする空気調和機。
JP2013194876A 2013-09-20 2013-09-20 フィルタ保持装置、フィルタ清掃装置および空気調和機 Active JP5643404B1 (ja)

Priority Applications (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2013194876A JP5643404B1 (ja) 2013-09-20 2013-09-20 フィルタ保持装置、フィルタ清掃装置および空気調和機
PCT/JP2014/054223 WO2015040871A1 (ja) 2013-09-20 2014-02-21 フィルタ保持装置、フィルタ清掃装置および空気調和機
CN201480043751.XA CN105452780B (zh) 2013-09-20 2014-02-21 过滤器保持装置、过滤器清扫装置和空气调节机

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2013194876A JP5643404B1 (ja) 2013-09-20 2013-09-20 フィルタ保持装置、フィルタ清掃装置および空気調和機

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP5643404B1 true JP5643404B1 (ja) 2014-12-17
JP2015059725A JP2015059725A (ja) 2015-03-30

Family

ID=52139157

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2013194876A Active JP5643404B1 (ja) 2013-09-20 2013-09-20 フィルタ保持装置、フィルタ清掃装置および空気調和機

Country Status (3)

Country Link
JP (1) JP5643404B1 (ja)
CN (1) CN105452780B (ja)
WO (1) WO2015040871A1 (ja)

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN206924038U (zh) * 2016-12-01 2018-01-26 天佑电器(苏州)有限公司 吸尘器
CN108167941B (zh) * 2017-12-18 2020-07-28 广东美的制冷设备有限公司 空调器及用于其的过滤网装置和空调室内机

Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS57199023U (ja) * 1981-06-13 1982-12-17
US5399180A (en) * 1993-12-06 1995-03-21 Kopp; John G. Modular filter assembly
JP2012145259A (ja) * 2011-01-11 2012-08-02 Sharp Corp フィルタ保持装置、フィルタ清掃装置および空気調和機
JP2012149822A (ja) * 2011-01-19 2012-08-09 Fujitsu General Ltd 空気調和機
JP2012189251A (ja) * 2011-03-10 2012-10-04 Sharp Corp 空気調和機

Family Cites Families (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5091606B2 (ja) * 2007-09-27 2012-12-05 三洋電機株式会社 壁掛け型空気調和装置
JP5062113B2 (ja) * 2008-09-09 2012-10-31 ダイキン工業株式会社 空気調和装置の室内機
CN202485173U (zh) * 2011-12-31 2012-10-10 广东美的电器股份有限公司 空调器室内机的过滤装置
JP5780986B2 (ja) * 2012-03-12 2015-09-16 三菱電機株式会社 空気調和機の室内機及びこの室内機を備えた空気調和機

Patent Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS57199023U (ja) * 1981-06-13 1982-12-17
US5399180A (en) * 1993-12-06 1995-03-21 Kopp; John G. Modular filter assembly
JP2012145259A (ja) * 2011-01-11 2012-08-02 Sharp Corp フィルタ保持装置、フィルタ清掃装置および空気調和機
JP2012149822A (ja) * 2011-01-19 2012-08-09 Fujitsu General Ltd 空気調和機
JP2012189251A (ja) * 2011-03-10 2012-10-04 Sharp Corp 空気調和機

Also Published As

Publication number Publication date
WO2015040871A1 (ja) 2015-03-26
JP2015059725A (ja) 2015-03-30
CN105452780B (zh) 2019-01-15
CN105452780A (zh) 2016-03-30

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4580419B2 (ja) 空気調和機
JP4586973B2 (ja) 空気調和機
JP5108121B2 (ja) フィルタ保持装置、フィルタ清掃装置および空気調和機
JP5158373B2 (ja) 空気調和機
JP5108118B2 (ja) フィルタ清掃装置、ダストボックスおよび空気調和機
JP5080210B2 (ja) 空気調和機
JP5643404B1 (ja) フィルタ保持装置、フィルタ清掃装置および空気調和機
JP5080633B2 (ja) フィルタ保持装置、フィルタ清掃装置および空気調和機
JP5108120B2 (ja) フィルタ保持装置、フィルタ清掃装置および空気調和機
JP2009293807A (ja) 空調室内機の可動パネル
JP5937363B2 (ja) 風向変更装置及びこれを備えた空気調節装置
JP5175943B2 (ja) フィルタ清掃装置、ダストボックスおよび空気調和機
JP2014145499A (ja) 風向変更装置及びこれを備えた空気調節装置
JP2010181147A (ja) 空気調和機
JP4561924B2 (ja) 天井設置型の空気調和機
JP6081762B2 (ja) フィルタ保持装置、フィルタ清掃装置および空気調和機
JP6375074B2 (ja) 風向変更装置及びこれを備えた空気調節装置
JP4488106B2 (ja) 天井設置型の空気調和機
JP6200547B2 (ja) 風向変更装置及びこれを備えた空気調節装置
JP2012042181A (ja) 空気調和機の室内機
JP5406319B2 (ja) 空気調和機
JP6298566B2 (ja) 風向変更装置及びこれを備えた空気調節装置
JP5211865B2 (ja) 空調室内機の可動パネル
JP4935774B2 (ja) 天井設置型の空気調和機
JP2012122659A (ja) フィルタおよび空気調和機

Legal Events

Date Code Title Description
TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20141007

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20141030

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5643404

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150