JP2012122659A - フィルタおよび空気調和機 - Google Patents

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  • Air Filters, Heat-Exchange Apparatuses, And Housings Of Air-Conditioning Units (AREA)

Abstract

【課題】挿入方向を間違えずに、簡単にキャビネットの吸込口に装着できる移動自在なフィルタを提供する。
【解決手段】フィルタ7は、メッシュ部20と、メッシュ部20の周囲を取り囲む四角形の枠体21とから構成される。枠体21が前後のいずれの方向からでもキャビネット3に装着可能なように前後対称かつ左右対称に形成される。フィルタ清掃時に、フィルタ7は、キャビネット3内を移動する。枠体21の左右に位置する縦枠21aに、ラック24が形成され、ラック24が縦枠21aの前端から後端にかけて形成される。ラック24に噛み合うピニオンが回転駆動されると、フィルタ7が移動する。
【選択図】図4

Description

本発明は、空気調和機等の吸込口に装着されるフィルタに関する。
空気調和機の室内機の吸込口に、フィルタが着脱可能に装着され、フィルタにより吸い込む空気から塵埃が除去される。空気調和機には、このフィルタを移動させながら清掃するフィルタ清掃装置が搭載されている。
例えば、特許文献1に記載のフィルタ清掃装置では、フィルタにラックが形成され、モータにより駆動されるピニオンがラックに噛み合って、フィルタが吸込口に対応する取付位置から移動する。移動中にブラシによりフィルタから塵埃が掻き取られて、フィルタの清掃が行われる。
そして、フィルタをキャビネットに装着するには、キャビネットの前面のパネルを開け、フィルタをキャビネット内に挿入する。フィルタを押し込むことにより、フィルタが取付位置に装着される。
特開2007−183081号公報
フィルタは、前後非対称に形成されている。そのため、フィルタを装着するとき、ユーザは、フィルタの前後を確認して、フィルタの前側からキャビネットに挿入する。
このように、フィルタの挿入方向を間違えないようにしなければならず、フィルタの装着は容易ではない。そこで、本発明は、上記に鑑み、容易に装着可能なフィルタの提供を目的とする。
本発明は、キャビネットに設けられた挿入口から押し込まれて装着され、吸込口から吸い込まれた空気に含まれる塵埃を除去するためのフィルタにおいて、メッシュ部と、メッシュ部の周囲を取り囲む四角形の枠体とから構成され、枠体が前後のいずれの方向からでもキャビネットに装着可能なように前後対称かつ左右対称に形成されたものである。
フィルタをキャビネットに装着するとき、フィルタの前側から挿入してもよく、後側から挿入してもよい。ユーザは、フィルタの前後を判別する必要がなく、フィルタを挿入することができ、フィルタの装着作業を容易に行える。
フィルタは、フィルタ清掃時にキャビネット内を移動する。そこで、移動するフィルタの位置を検出するリミットスイッチのレバーがスムーズに接触するように、枠体の4隅が斜めに切り欠かれている。フィルタを清掃するとき、フィルタを移動させるので、フィルタの移動を検知するためにリミットスイッチが設けられる。枠体の4隅を斜めに切り欠くことにより、傾斜面が形成される。この傾斜面にリミットスイッチのレバーが接触するとき、フィルタの隅がレバーに引っ掛からず、フィルタの移動に伴ってレバーがスムーズに移動していく。
フィルタに、回転駆動されるピニオンに噛み合うラックを形成してもよい。これによって、フィルタを移動させることが可能となり、自動的にフィルタ清掃を行うことができる。ラックは、枠体あるいはメッシュ部の前端から後端にかけて形成されることが好ましい。フィルタを前後のいずれの方向から挿入しても、ラックがピニオンに噛み合い、フィルタを確実に移動させることができる。
表裏面は異なる形状とされ、枠体に、表裏面を判別するためのマークを形成してもよい。マークは、枠体の前後に位置する横枠に形成されるのが好ましい。マークにより、フィルタの表裏面を容易に確認することができる。フィルタを装着するときに、表裏を間違って挿入することを防止できる。
本発明によると、フィルタの前後に関係なく、キャビネットにフィルタを装着することができ、フィルタの装着作業を簡単に行うことができる。
本発明の空気調和機の室内機の斜視図 室内機の断面図 フィルタ清掃装置のユニットフレームの斜視図 フィルタの6面図 フィルタを示し、(a)表面の斜視図、(b)裏面の斜視図 ダストボックスを取り外したユニットフレームの斜視図 移動部を備えたユニットフレームの斜視図 フィルタの清掃時におけるユニットフレームを示し、(a)清掃前のフィルタが装着位置にあるときの断面図、(b)フィルタが移動中の断面図、(c)フィルタが終点に達したときの断面図 ユニットフレームを示し、(a)ダストボックス装着時の断面図、(b)ダストボックス取り外し時の断面図 リミットスイッチの固定部材を示し、(a)前方から見たときの斜視図、(b)後方から見たときの斜視図、(c)側方から見たときの斜視図 リミットスイッチの取付時の様子を示し、(a)リミットスイッチを側枠に入れるときの斜視図、(b)リミットスイッチを回動するときの斜視図、(c)リミットスイッチが設置位置に固定されたときの斜視図 リミットスイッチが移動するフィルタを検知するときの様子を示し、(a)検知開始時のリミットスイッチを示す図、(b)検知途中のリミットスイッチを示す図、(c)検知終了時のリミットスイッチを示す図
本実施形態の空気調和機の室内機を図1、2に示す。室内機は、熱交換器1および室内ファン2を備え、これらがキャビネット3に内装されている。キャビネット3の前面から底面にかけて湾曲面とされる。キャビネット3の上面に吸込口4が形成され、湾曲面に吹出口5が形成される。
キャビネット3の内部には、吸込口4から吹出口5に至る空気通路6が形成され、この空気通路6に熱交換器1と室内ファン2とが配設される。吸込口4と熱交換器1との間に、フィルタ7が配され、吸込口4から吸込んだ室内の空気から塵埃を除去する。フィルタ7は左右2枚とされる。室内機には、このフィルタ7を移動させながら清掃するフィルタ清掃装置が設けられる。
キャビネット3の湾曲面には、吹出口5を開閉するパネル10が設けられる。パネル10は、キャビネット3に開閉自在に支持され、パネル10を開閉するための開閉部が設けられる。
空気調和機の運転時に、パネル10が開く。冷房運転時には、パネル10は、冷風を斜め上方向に導き、冷風が天井に沿って吹き出す。暖房運転時には、パネル10は、前方に向かって吹き出される温風を押さえ込み、温風を床面方向に導く。なお、冷房運転の初期時にも、冷風が床面方向に吹き出され、急速冷房が行われる。パネル10は、運転停止時には閉姿勢となり、吹出口5を覆って、キャビネット3と一体化する。
また、キャビネット3内において、熱交換器1の下方にドレンパン11が設けられ、熱交換器1を伝って流れ落ちてくる露を受ける。ドレンパン11は、吹出口5を形成するドレンパンユニット12に一体的に形成される。ドレンパンユニット12には、イオンを発生するイオン発生ユニット13が装着される。
空気調和機では、室内機に対して図示しない室外機が室外に設置されている。室外機には、圧縮機、熱交換器、四方弁、室外ファン等が内装され、これらと室内側の熱交換器1とによって冷凍サイクルが形成される。そして、冷凍サイクルを制御する制御装置が室内機に設けられる。マイコンからなる制御装置は、ユーザの指示および室温や外気温を検出する温度センサ等の各種のセンサの検出信号に基づいて、冷凍サイクルを制御し、冷暖房運転を行う。このとき、制御装置は、冷暖房運転に応じて開閉部を制御し、パネル10を開閉する。また、制御装置は、定期的にあるいはユーザからの指示により、フィルタ清掃装置を制御して、フィルタ7を移動させながら清掃する。
フィルタ清掃装置は、フィルタ7を移動させる移動部15と、フィルタ7を清掃する清掃部16と、フィルタ7から除去された塵埃を収容するダストボックス17とを備え、これらが、図3に示すように、ユニットフレーム18に一体的に設けられる。フィルタ7は、ユニットフレーム18に保持され、フィルタ7が移動するときには、フィルタ7はユニットフレーム18によりガイドされる。このユニットフレーム18により、着脱自在なフィルタを移動可能に保持するフィルタ保持装置が構成される。すなわち、フィルタ清掃装置は、フィルタ保持装置を有するものである。
ユニットフレーム18は、熱交換器1の前面から上面までを覆うように、キャビネット3に取り付けられ、キャビネット3に対して着脱自在とされる。ユニットフレーム18の前方に、開閉自在な前面パネル19が設けられる。前面パネル19は、キャビネット3に着脱自在に取り付けられる。前面パネル19は、キャビネット3の上部の軸周りに開閉し、前面パネル19が開いたとき、ダストボックス17が現れる。ダストボックス17は、ユニットフレーム18に着脱自在に装着されている。ダストボックス17を取り外したとき、フィルタ7の着脱が可能となる。
フィルタ7は、図4,5に示すように、メッシュ部20と、メッシュ部20の周囲を取り囲む枠体21とから構成される。そして、メッシュ部20と枠体21とがポリプロピレン樹脂等の合成樹脂により一体的に成形され、枠体21は前後対称かつ左右対称な形状とされる。また、メッシュ部20の形状も前後対称かつ左右対称とされる。したがって、前後左右対称なフィルタ7は、前後のいずれの方向からでもキャビネット3に装着可能とされる。
枠体21は、左右に位置する縦枠21aと前後に位置する横枠21bとから四角形の枠状に形成される。メッシュ部20の裏面に、補強のために縦リブ22aおよび横リブ22bがそれぞれ等間隔に形成されている。メッシュ部20の表面は、面一とされる。
縦枠21aに、移動部15の回転駆動されるピニオンに噛み合うラック24が形成される。ラック24は、フィルタ7の裏面側に凸、表面側では凹となるように形成される。また、ラック24は、縦枠21aの前端から後端にかけて形成され、前後いずれの方向からユニットフレーム18に装着されても、ピニオンに噛み合うようになっている。ラック24の凸部分の高さは、縦リブ22aよりも高く、横リブ22bの高さ以上とされる。縦枠21aおよび縦リブ22aは、横枠21bおよび横リブ22bよりも薄肉とされる。これにより、フィルタ7は、横方向の剛性を維持しながら、縦方向には可撓性を有し、フィルタ7を縦方向に屈曲させることができる。
四角形のフィルタ7の4隅が斜めに切り欠かれ、傾斜面25が形成される。傾斜面25は、縦方向に長く切り欠かれ、横方向には短く切り欠かれることによって形成される。なお、各隅の傾斜面25は同じ形状である。
フィルタ7は、表面を上にして、前側あるいは後側のいずれかの方向から装着される。そのため、横枠21bには、表裏と挿入方向を示すマーク26が設けられている。前後の横枠21bの表面に、「オモテ」と「挿入方向」といったマーク26が成形あるいは刻印により形成される。横枠21bの裏面には、「ウラ」といったマーク27が成形あるいは刻印により形成される。これによって、ユーザは、フィルタ7の表裏を間違えることなく、容易にキャビネット3にフィルタ7を挿入して装着することができる。なお、マークとして、上記のような語句に限らず、記号、絵を用いてもよい。
ユニットフレーム18は、図6、7に示すように、フィルタ7を保持するベース板30と、左右の側枠31とから形成される。ベース板30は、上面から前面にかけて湾曲し、平坦な下面を有する。ベース板30の左右両端に側枠31が一体的に立設される。ベース板30の湾曲部分は開口しており、ベース板30の左右方向の中央に、センタ枠32が設けられ、開口が2分割される。この開口に、縦横の桟33によって格子部34が形成される。格子部34は、熱交換器1に対向する位置にあり、フィルタ7を通過した空気が熱交換器1に向かって格子部34を通り抜ける。
ユニットフレーム18に、移動するフィルタ7をガイドする案内路35が形成される。図8に示すように、清掃時に、フィルタ7は、吸込口4と熱交換器1との間に装着された装着位置から下に向かって移動し、Uターンして、格子部34に沿って移動し、吸込口4と熱交換器1との間に達する。ユニットフレーム18の左右の側枠31およびセンタ枠32に、側面から見てσ形状のガイド溝36が形成され、ガイド溝36に、フィルタ7の縦枠21aがスライド可能に嵌り込む。このガイド溝36およびベース板30の格子部34によって、フィルタ7がUターンするように移動するための案内路35が、ユニットフレーム18の前面から上面にかけての空間に形成される。
移動部15は、フィルタ7に形成されたラック24に噛み合うピニオン40と、ピニオン40を回転駆動するステッピングモータ41と、フィルタ7の移動を補助するガイドローラ42とを有する。ユニットフレーム18の側枠31の外面側にステッピングモータ41が取り付けられ、側枠31の内面側にピニオン40が回転自在に支持される。センタ枠32にも、ピニオン40が回転自在に支持される。ステッピングモータ41のモータ軸に取り付けられたギアを介してピニオン40に回転駆動力が伝達される。左右のピニオン40は、回転軸43によって連結される。回転軸43に、ゴム製のガイドローラ42が取り付けられる。ピニオン40の回転に連動して、ガイドローラ42も回転する。なお、移動部15は、左右のフィルタ7に対応して、左右一対に設けられる。2つのステッピングモータ41は同期して駆動される。
ベース板30の下面に、ダストボックス17が装着される。ダストボックス17は、左右にそれぞれ設けられる。ダストボックス17は、フィルタ7から除去された塵埃を溜める集塵箱45、屈曲しながら移動するフィルタ7を押さえるフィルタガイド46、フィルタ7の移動をガイドするガイドリブ47を備え、これらが一体化されている。
集塵箱45は、ガイドローラ42の下方に配置される。集塵箱45の前側の上部に、フィルタガイド46が設けられ、フィルタガイド46は、ガイドローラ42の前方に位置する。フィルタガイド46のフィルタ7に対向する後面側に、補助ガイドリブ48が形成される。複数の補助ガイドリブ48が、左右方向に間隔をおいて配置される。
ガイドリブ47は、集塵箱45の後側の上部に設けられ、集塵箱45に回動自在に支持される。複数のガイドリブ47が、左右方向に間隔をおいて配置され、各ガイドリブ47は一体的に形成される。ガイドリブ47が閉じたとき、集塵箱45の上部に載る。このとき、ガイドリブ47は、フィルタガイド46の補助ガイドリブ48と組み合わされる。さらに、ガイドリブ47は、ベース板30の下面に形成された補助ガイドリブ49とも組み合わされる。これらのリブの組み合わせによって、ガイドローラ42の半周以上を取り囲むガイドリブが形成される。
清掃部16は、フィルタ7に接触して、塵埃を掻き取る回転ブラシ50と、回転ブラシ50を回転駆動する清掃モータ51とを有する。回転ブラシ50は、ガイドローラ42の下側に接するように配される。そして、回転ブラシ50は、ダストボックス17に回転自在に支持される。すなわち、回転ブラシ50の支軸52の両側に、支軸52を回転自在に支持するハブが取り付けられ、ハブが集塵箱45の上部に形成されたU字状の軸受に載置される。閉じた状態のガイドリブ47がハブを押さえ込む。支軸52のハブが軸受とガイドリブ47とにより挟み込まれることにより、回転ブラシ50はダストボックス17に回転自在に支持される。
回転ブラシ50の支軸52は、集塵箱45の左右両側から外側に突出しており、支軸52の両端にギアが取り付けられている。ユニットフレーム18の側枠31の外側に、清掃モータ51が取り付けられ、清掃モータ51のモータ軸に取り付けられたギアが支軸52のギアに噛み合う。また、センタ枠32に、中間ギアが設けられ、左右のダストボックス17のセンタ枠側にあるギアが中間ギアと噛み合う。清掃モータ51は、電装ボックスが配置された左右の一側に設置される。清掃モータ51が駆動されると、一側の回転ブラシ50が回転し、この回転駆動力が中間ギアを介して他側の支軸52に伝達され、両側の回転ブラシ50が連動して回転する。
ダストボックス17は、ユニットフレーム18に対して着脱自在とされる。ベース板30の下面に、フック55が突設される。フック55は、左右方向の中央に位置する。集塵箱45の底面の中央に、凹み56が形成される。この凹み56にフック55が嵌り込む。また、フィルタガイド46の前面に、ロックバーをスライドさせるスライドレバー57が左右一対に設けられる。ユーザによるスライドレバー57のスライド操作により、ロックバーが外側に向かって突出すると、側枠31に形成された孔にロックバーが嵌る。このように3点支持により、ダストボックス17は、ユニットフレーム18の定位置に装着される。ダストボックス17を取り外すときには、ユーザは、ロックバーを引っ込めるように操作して、ダストボックス17を持ち上げる。
図9(b)に示すように、ダストボックス17がキャビネット3から取り外されると、案内路35が開放され、フィルタ7をキャビネットに対して出し入れするための挿入口58が現れる。この挿入口58を通じて、ユーザはフィルタ7を着脱することができる。ここで、フィルタ7を取り外しやすくするために、フィルタ7を持ち上げるリフトアップ部材60が設けられている。
リフトアップ部材60は、フィルタ7の縦枠21aに対向して配置され、左右一対に設けられる。一側のリフトアップ部材60は側枠31に回動自在に支持され、他側のリフトアップ部材60はセンタ枠32に回動自在に支持され、左右のリフトアップ部材60は上方向に回動するようにばね61によってそれぞれ付勢されている。左右のリフトアップ部材60は連結され、両側のリフトアップ部材60が一体的に回動する。
ばね61によって回動したリフトアップ部材60は、フィルタ7の左右の縦枠21aの裏面に当接して、フィルタ7を押し上げる。ダストボックス17が装着されているとき、フィルタ7はフィルタガイド46の補助ガイドリブ48により押さえられているので、フィルタ7が持ち上がることはない。ダストボックス17が取り外されると、フィルタガイド46の補助ガイドリブ48による押さえがなくなるので、リフトアップ部材60によりフィルタ7の前側が持ち上げられ、フィルタ7はピニオン40およびガイドローラ42から離れる。ユーザは、フィルタ7を掴んで挿入口58からスムーズに引き出すことができる。
挿入口58では、側枠31のガイド溝36が外部から見える。フィルタ7を装着するとき、ユーザは、フィルタ7の縦枠21aを側枠31のガイド溝36に挿入する。このとき、ユーザは、フィルタ7の前後方向および表裏面を確認する。左右にラック24が形成されているので、フィルタ7の前後方向を容易に確認できる。フィルタ7の前側と後側を確認する必要はない。また、表裏面を示すマーク26、27があり、表裏面の形状が異なるので、表裏面も容易に確認できる。したがって、ユーザは、フィルタ7を一目見て、フィルタ7の挿入する方向を認識でき、フィルタ7の装着作業が容易となる。また、フィルタ7をキャビネット3の前面から装着する場合だけでなく、上面あるいは底面から装着するような場合であっても、容易にフィルタ7を装着できる。
ユーザは、フィルタ7を押し込み、その後ダストボックス17を装着する。フィルタ7の前側がダストボックス17の補助ガイドリブ48に押えられ、フィルタ7は、装着位置において固定される。このとき、縦枠21aのラック24がピニオン40に噛み合う。
ここで、フィルタ7の装着を検出するために、リミットスイッチ65がユニットフレーム18に設けられている。リミットスイッチ65は、図2,3に示すように、案内路35の後端の近傍に配置され、左右のフィルタ7に対してそれぞれ設けられる。図11に示すように、リミットスイッチ65は、フィルタ7に接触するレバー66と、レバー66を支持する矩形状のケース67とからなり、ケース67にマイクロスイッチが内装されている。
リミットスイッチ65は、ユニットフレーム18に直付けされる。図10、11に示すように、ユニットフレーム18の側枠31に、複数の固定部材が設けられ、リミットスイッチ65のケース67が複数の固定部材に挟み込まれて、所定の設置位置に固定される。リミットスイッチ65は、案内路35に対して斜めに設置される。
側枠31の後端に、リミットスイッチ65の設置台68が形成されている。設置台68に、固定部材が形成される。固定部材は、2つのリブ69,70、1つの爪71、ピン72とされる。
2つのリブ69,70は、前後方向に対向して、離れて配置される。前側のリブ69は、前面、案内路側の側面、上面の三方を塞ぐ壁によって形成される。後側のリブ70は、後面、外側の側面、上面の三方を塞ぐ壁によって形成される。各リブ69,70の設置台68から上面までの高さは、ケース67の高さとほぼ同じとされる。
爪71は、2つのリブ69,70の間で各リブ69,70よりも外側に設けられる。爪71は、設置台68上に突出するように形成される。爪71に沿って切り込みが形成され、爪71は片持ち支持された状態となっている。これにより、爪71は上下方向に移動可能とされる。
設置台68に、リミットスイッチ65を保持するためのピン72が突設される。ピン72は後側のリブ70の近傍に位置する。リミットスイッチ65のケース67に孔75が形成されている。孔75は、リミットスイッチ65の端部寄りに設けられている。具体的には、リミットスイッチ65がユニットフレーム18に設置されたときに後側となる端部近傍に位置する。孔75にピン72が嵌まると、ケース67はピン72周りに回動自在に保持される。そして、ケース67は、ピン72により前後左右方向への移動が規制される。なお、この孔75は、ケース67に形成されたねじ用の複数の孔の1つを利用したものである。ケース67の既存の孔を利用しているため、孔開け加工は不要である。
リミットスイッチ65は、レバー66の先端が後側を向くように、設置台68に設置される。ケース67の対角線が案内路35に平行、すなわちフィルタ7に平行となるように、ケース67が斜めに設置される。このとき、ケース67のレバー66がある側面(内側面)が前側のリブ69に当接し、ケース67の内側面とは反対側の側面(外側面)が爪71に当接する。すなわち、ケース67は、ピン72とリブ69とに挟み込まれるとともに、ピン72と爪71とにも挟み込まれる。これにより、ピン72周りのケース67の回動が規制される。また、各リブ69,70の上面の壁と設置台68により、ケース67の前側と後側が上下に挟み込まれる。これにより、リミットスイッチ66が上下方向に移動することが規制される。
このように、2つのリブ69,70、爪71およびピン72により、ケース67の前後左右方向、上下方向への移動および回動が規制される。したがって、リミットスイッチ66は、所定の設置位置において設置台68に固定される。なお、ここでの固定には、多少の遊びがある場合を含むことはいうまでもない。
上記の構造により、リミットスイッチ65を固定するためのねじやカバーなどの部品が不要になるとともに、リミットスイッチ65の取付作業も片手で行うことができ、簡単にリミットスイッチ65を精度よく取り付けることができる。
リミットスイッチ65の取付時の作業を容易にできるように、ケース67の対角線上の2つの角のうち、後側の角が斜めに切り欠かれている。図11(a)に示すように、ユーザは、リミットスイッチ65を横向きにして、2つのリブ69,70の間にケース67を入れる。このとき、後側の角が斜めに切り欠かれているので、リブ70に当たらない。
図11(b)に示すように、ケース67の孔75にピン72が嵌ると、ユーザはケース67を押して回転させる。ケース67が縦向きになるように回動する。このとき、ケース67の内側面が爪71に当たるが、爪71は撓んで下方向に移動するので、ケース67は爪71を乗り越える。
図11(c)に示すように、ケース67の対角線上の角がそれぞれリブ69,70の中に入っていき、ケース67の外側面が爪71を乗り越えたとき、ケース67の内側面が前側のリブ69に当接する。このとき、案内路35とは反対側にあるケース67の外側面に爪71が当接する。これによって、ケース67の回動が規制される。なお、このとき、ケース67の外側面が後側のリブ70に当接するようにしてもよい。
以上のように、ケース67は、2つのリブ69,70、爪71、ピン72に当接することにより、前後左右方向、上下方向の移動および回動が規制される。これによって、リミットスイッチ65があらゆる方向に移動することが規制され、設置位置からリミットスイッチ65がずれることを防止できる。したがって、空気調和機の運転中、振動などが発生しても、リミットスイッチ65は設置位置からずれることがない。リミットスイッチ65は安定した検知を行うことができ、フィルタ7の有無あるいはフィルタ7の位置を正確に検知できる。
そして、リミットスイッチ65が設置されたとき、リミットスイッチ65のレバー66は、側枠31に形成された開口から案内路35内に突出する。すなわち、レバー66の先端は、側枠31のガイド溝36内に位置する。リミットスイッチ65が設置位置に固定されたとき、リミットスイッチ65のレバー66がフィルタ7の進路に入り込む。
側枠31に、レバー66を隠す覆い73が設けられている。覆い73は、案内路35に向かって突出するように形成される。レバー66は覆い73によって外部から隠され、外部から物がレバー66に当たることを防げる。
フィルタ7がキャビネット3に装着されるとき、フィルタ7は案内路35を移動する。フィルタ7が装着位置に近づくと、図12(a)に示すように、リミットスイッチ65のレバー66は、フィルタ7の進路を塞ぐように待機している。移動してきたフィルタ7の隅の傾斜面25の後端がレバー66に接触する。フィルタ7の隅を傾斜面25にすることにより、レバー66と傾斜面25との成す角度が小さくなり、フィルタ7がレバー66に引っ掛かることなく、スムーズに接触する。
図12(b)に示すように、さらにフィルタ7が移動すると、レバー66は傾斜面25によってスムーズに押し込まれる。図12(c)に示すように、フィルタ7が装着位置に到達すると、レバー66は完全に押し込まれる。レバー66の動きに応じて、マイクロスイッチがオンし、制御装置は、リミットスイッチ65からのオン信号によりフィルタ7が装着されたことを検出する。このように、リミットスイッチ65がフィルタ7を検知するとき、レバー66にフィルタ7が接触してからレバー66の移動が停止するまでの間にフィルタ7が移動する距離が長くなり、レバー66が移動するストロークは最大となる。したがって、確実にマイクロスイッチが動作して、検知精度を高めることができる。
なお、リミットスイッチ65がフィルタ7と平行に設置されている場合、レバー66が移動するストロークは、斜めに設置した場合に比べて小さくなる。そのため、レバー66が完全に押し込まれず、マイクロスイッチ65の動作が不完全となり、フィルタ7の有無を誤検知するおそれがある。
フィルタ清掃装置がフィルタ7を清掃するとき、制御装置は、移動部15および清掃部16を作動させる。ステッピングモータ41が駆動され、ピニオン40とガイドローラ42が回転する。図8(a)に示すように、装着位置にあるフィルタ7は、案内路35を下方向に向かって移動を開始する。清掃モータ51が駆動され、回転ブラシ50が回転する。図8(b)に示すように、フィルタ7がUターンするとき、回転ブラシ50がフィルタ7に当たり、塵埃が掻き取られ、集塵箱45に塵埃が溜まる。図8(c)に示すように、フィルタ7が終点に達したとき、フィルタ7の後端は回転ブラシ50に到達している。フィルタ7の前端はリミットスイッチ65まで到達していない。このとき、ステッピングモータ41の回転が停止される。
ここで、ステッピングモータ41が停止するタイミングは、フィルタ7が装着位置から移動したとき、リミットスイッチ65はオフする。制御装置は、リミットスイッチ65のオフ信号に基づいて、ステッピングモータ41のパルス数をカウントする。予め設定されたカウント数になると、制御装置はステッピングモータ41を停止する。このカウント数は、フィルタ7の後端が装着位置から終点である回転ブラシ50に到達するまでの距離に対応して設定される。
この後、ステッピングモータ41は逆回転され、フィルタ7は案内路35を戻る。フィルタ7が戻る途中においても、回転ブラシ50は駆動され、フィルタ7の清掃が行われる。フィルタ7の前端が回転ブラシ50を通過し、フィルタ7が装着位置に到達すると、リミットスイッチ65がフィルタ7を検知し、制御装置は、リミットスイッチ65のオン信号に基づいてステッピングモータ41および清掃モータ51を停止する。
なお、リミットスイッチ65により、フィルタ7が終点に達したことを検出してもよい。移動するフィルタ7の前端がリミットスイッチ65に達した時点が終点となる。このとき、フィルタ7の後端は、少なくとも回転ブラシ50に到達していればよく、回転ブラシ50を通りすぎていてもよい。
フィルタ清掃時、装着位置にあるフィルタ7が移動すると、フィルタ7はリミットスイッチ65から離れ、リミットスイッチ65はオフ信号を出力する。フィルタ7が終点に到達すると、フィルタ7の前端がリミットスイッチ65に接触して、リミットスイッチがオン信号を出力する。制御装置は、リミットスイッチ65からオフ信号の後にオン信号が入力されたことを検知して、ステッピングモータ41を停止する。そして、制御装置は、ステッピングモータを逆回転させる。フィルタ7が案内路35を逆方向に移動すると、リミットスイッチ65はオフ信号を出力する。フィルタ7が装着位置に到達すると、リミットスイッチ65がオン信号を出力し、制御装置は、ステッピングモータ41および清掃モータ51を停止する。
リミットスイッチ65が斜めに設置され、位置ずれしないように固定されている。レバー66はガイド溝36内にあるので、フィルタ7が左右方向にずれていても、レバー66は必ずフィルタ7に接触する。したがって、リミットスイッチ65は案内路35を移動してきたフィルタ7を確実に検知することができる。特に、4隅に傾斜面25を形成したフィルタ7を使用することにより、フィルタ7の移動に応じてレバー66を徐々に移動させることができ、レバー66が急激に移動することを防止できる。そのため、リミットスイッチ65に衝撃を加えることがなく、マイクロスイッチ等の損傷を防ぐことができ、リミットスイッチ65の寿命を延ばせる。
なお、本発明は、上記実施形態に限定されるものではなく、本発明の範囲内で上記実施形態に多くの修正および変更を加え得ることは勿論である。上記のフィルタ、フィルタ保持装置およびフィルタ保持装置を有するフィルタ清掃装置は、空気調和機以外の空気清浄機、加湿機、除湿機に用いてもよい。なお、フィルタを保持するユニットフレームは、キャビネットに取り付けられているが、キャビネット自体がフレームとして、フィルタを移動可能に保持するようにしてもよい。
リミットスイッチを固定する固定部材は、直立した壁でもよい。上記の形態では、ケースの内側面が前側のリブに当接するが、ケースの後側の側面(後側面)が後側のリブに当接するようにしてもよい。ケースの後側面が後側のリブに当接し、ケースの外側面が爪に当接して、ピン周りのケースの回動が規制される。また、側枠の設置台に、リミットスイッチを設置位置に導くガイドを形成して、リミットスイッチを設置台上でスライドさせ、リブに当たるようにしてもよい。
ケースの回動中心は、ピンが嵌る孔の位置である。回動中心は、矩形状のケースの中心から偏心した位置にある。そのため、回動中心からケースの4つの角までの距離をそれぞれ異なる。回動中心から角までの距離に対して、回動中心からリブまでの距離を決めることにより、リブに当接するケースの側面を設定できる。したがって、リブの位置を変えることにより、案内路に対するケースの角度が変わり、リミットスイッチの検知感度を変えることができる。ここで、リブをユニットフレームに対して移動自在に設けるようにすれば、リブを移動させることにより、ケースの角度を調整することができる。
また、ケースには複数の孔が存在する。そこで、ピンに嵌める孔を変えることにより、ケースが回動したとき、リブに当接するケースの側面が変わり、案内路に対するケースの角度も変わって、レバーの先端の位置が変わる。したがって、1つのフィルタ保持装置によって、サイズの異なるフィルタに対応することが可能となる。
フィルタのラックは、縦枠ではなく、メッシュ部に設けてもよい。例えば、フィルタの左右対称となる位置に偶数個のラックを形成する、あるいは左右方向の中心を通る位置に1つのラックを形成する。また、ラックの代わりに、フィルタにピニオンが入る孔を形成してもよい。回転駆動されるピニオンが孔に入り込んで、フィルタは移動する。この場合、フィルタは、前後対称、上下対称だけでなく、表裏対称とすることができる。
3 キャビネット
4 吸込口
7 フィルタ
15 移動部
16 清掃部
17 ダストボックス
18 ユニットフレーム
20 メッシュ部
21 枠体
21a 縦枠
21b 横枠
24 ラック
25 傾斜面
26 マーク
35 案内路
41 ステッピングモータ
45 集塵箱
46 フィルタガイド
47 ガイドリブ
50 回転ブラシ
51 清掃モータ
65 リミットスイッチ
66 レバー
67 ケース
68 設置台
69 リブ
70 リブ
71 爪
72 ピン

Claims (6)

  1. キャビネットに設けられた挿入口から押し込まれて装着され、吸込口から吸い込まれた空気に含まれる塵埃を除去するためのフィルタにおいて、メッシュ部と、メッシュ部の周囲を取り囲む四角形の枠体とから構成され、枠体が前後のいずれの方向からでもキャビネットに装着可能なように前後対称かつ左右対称に形成されたことを特徴とするフィルタ。
  2. フィルタは、フィルタ清掃時にキャビネット内を移動し、移動するフィルタの位置を検出するリミットスイッチのレバーがスムーズに接触するように、枠体の4隅が斜めに切り欠かれたことを特徴とする請求項1記載のフィルタ。
  3. 回転駆動されるピニオンに噛み合うラックが形成されたことを特徴とする請求項2記載のフィルタ。
  4. ラックが枠体の前端から後端にかけて形成されたことを特徴とする請求項3記載のフィルタ。
  5. 表裏面は異なる形状とされ、枠体に、表裏面を判別するためのマークが形成されたことを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載のフィルタ。
  6. 請求項1〜5のいずれかに記載のフィルタが装着され、フィルタを移動させながら清掃するフィルタ清掃装置を備えたことを特徴とする空気調和機。
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