JP5107871B2 - 風向調整装置及びレジスタ - Google Patents
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また、特開2003−161511号公報及び特開2003−161512号公報などで示された技術では、部品点数が多く構造が複雑なため低コスト化が困難であり、組付け作業が煩雑になるという問題があった。
また、本発明の他の目的は、構造の簡略化と低コスト化を図りつつ、風向調節及び吹出しの収束度を変更することができる風向調整装置及びレジスタ構造を提供することである。
また、パターン溝が形成されたカム部材を、フィンの回動軸と平行な回転軸に沿って回転可能な構成としたため、カム部材の回転に伴ってフィンの向きを操作可能に構成することができ、また、一つのパターン溝に2つの係止凸部を同時に嵌合させることができるため、風向調整装置の小型化及び低コスト化を図ることができる。
さらに、パターン溝をカム部材の回動中心の周囲に少なくとも2つ以上形成することにより、パターン溝の数の2倍のフィンを同時に所定方向に回動させることができるため、フィンの数が多い構成であっても部品点数の増加を抑えることができ、風向調節及び吹出しの収束度を変更することができる風向調整装置を、より省スペースに構成することができる。
上記構成により、駆動源によってカム部材を所定量可動させることで、係止凸部が嵌合されるパターン溝の位置を制御することができ、乗員の操作に応じて自動で風向調節及び吹出しの収束度を変更することができる風向調整装置が得られる。
上記構成によって、フィンの回動を素早く行うことができ、良好な操作性と組付け性を有する風向調整装置を省スペースに構成することができる。
このように、カム部材を、板状又は円弧状のいずれかの形状に形成することによって、より簡略化した構造の風向調整装置を得ることができる。
このように、カム部材を、円板状に形成することによって、いずれの方向にも連続回転可能な構成にすることができるとともに、一層の小型化・簡略化した構造の風向調整装置を得ることができる。
このように、本発明のレジスタは、請求項1乃至5の特徴を備えたものを得ることが可能となる。
また、パターン溝の形状を適宜変更することにより、フィンをそれぞれ異なる方向に回動させることができ、風向調節及び吹出しの収束度を変更することができる風向調整装置をより省スペースに構成することができる。
請求項2に係る風向調整装置によれば、乗員の操作に応じて自動で風向調節及び吹出しの収束度を変更することができる風向調整装置が得られる。
請求項3に係る風向調整装置によれば、フィンの回動を素早く行うことができ、使い勝手が向上した風向調整装置が得られる。
請求項4及び5に係る風向調整装置によれば、より簡略化した構造の風向調整装置を得ることができる。
請求項6に係るレジスタによれば、請求項1乃至5の特徴を備えたレジスタを得ることができる。
図1乃至図4は本発明に係る第1の実施形態を示し、図1は車両のインストルメントパネルを示した正面図、図2は風向調整装置の分解斜視図、図3はスライド部材のI−I断面説明図、図4はパターン溝の形成例を示す概略説明図である。
本発明に係る風向調整装置1は、空気吹出口5が取り付けられた不図示のレジスタに組み込まれ、車両用空調装置側から送給された空気の吹出し方向を規制する装置である。
一対のレジスタは、左右対称形であるがいずれも同様の構成であるため、任意の一つについて以下に説明する。
なお、風向調整装置1の説明においては、空気を吹き出す車室内側方向を前方とし、空気が送給される車両用空調装置側を後方とする。
車両用空調装置側から送給された空気は、不図示のダクトによりリテーナ6の後方側に導かれ、風向調整装置1によって空気吹出し方向を調節されて、空気吹出口5より車室側に吹き出す。
風向調整装置1は、リテーナ6の後側に水平方向に適当間隔おきに複数配設された垂直方向のフィン10を有して構成され、フィン10によって空気の吹出し方向を左右方向に調節することができるように構成されている。
なお、本実施形態においては、3枚のフィン10を有して構成された風向調整装置1について説明するが、フィン10の数は任意に構成できる。
フィン10の上下方向の両端部面には、それぞれ軸部11が設けられていて、軸部11,11によってリテーナ6側に回動可能に支持されている。
また、フィン10の下面には、軸部11と離間した後方側の位置に下方に向けて突設された係止凸部12が形成されている。
また、カム部材15の一端部側には駆動源としてのアクチュエータ30が連結されている。アクチュエータ30を不図示の制御手段により制御することで、乗員の操作に応じてカム部材15が所定角度回転するように構成されている。
スライド部材20のI−I断面説明図を図3に示す。スライド部材20の上面には、直線状のスライド溝22が形成され、また、下面の窪み部20aの中央部には突起部23が下面側に突設されている。
スライド溝22によって、係止凸部12は、左右方向(カム部材15の長手方向)への動きを規制されると共に、前後方向(カム部材15の回転方向)には摺動自在に嵌合される。
このため、スライド部材20の左右方向への移動と共に、フィン10を左右方向に回動させることができる。
すなわち、パターン溝17の形状に従ってスライド部材20は左右方向に移動し、フィン10はスライド部材20の左右方向の移動に従って回動する。結果として、パターン溝17の形状に従ってフィン10が回動することになる。
図4の横軸は、カム部材15の長手方向の相対位置、図4の縦軸は、カム部材15の周方向の相対位置を示している。
3つのパターン溝17a,17b,17cのそれぞれには、対応するスライド部材20,20,20の突起部23,23,23が嵌合され、スライド部材20,20,20のスライド溝22,22,22には、対応するフィン10,10,10の係止凸部12,12,12が嵌合されている。
カム部材15の周方向の位置Cは、パターン溝17a,17b,17cが中立位置に形成されている。中立配置とすることで、フィン10,10,10を前後方向に平行に配列させることができ、空気を空気吹出口5から直進方向に吹き出させることができる。
パターン溝17a,17b,17cは、位置Dと位置Aの間でも連続して形成されていて、カム部材15を一方向に一回転させることにより、フィン10,10,10の回動を元位置に戻すことができる。
例えば、パターン溝17,17,17間の間隔が狭い状態のまま左右方向に偏った連続溝部分と、パターン溝17,17,17間を通常の間隔としたまま左右方向に偏った連続溝部分とを形成してもよい。パターン溝17,17,17の形状をこのように形成する一方、カム部材15の回転角度を制御することで、係止凸部12,12,12と嵌合させるパターン溝17,17,17の部分を調整することにより、空気を空気吹出口5から車室側に扇状に拡散させたまま左右方向にスイングさせるパターンと、拡散させずに左右方向にスイングさせるパターンとを、適宜選択することができる。
また、円柱状のカム部材15の表面周方向に、パターン溝17a,17b,17cを連続して形成することによって、フィン10,10,10の回動をカム部材15の回転操作により素早く行うことができ、良好な操作性と組付け性を有する風向調整装置1を省スペースに構成することができる。
例えば、スライド溝22を左右いずれかの側に傾斜させた形状とすることで、左右いずれかの側に偏向してフィン10を回動させることができる。車室の窓側に配設されるレジストのように、空気の吹出し方向が左右のいずれか側に偏ることが多いレジストに取り付けると好適である。
すなわち、スライド溝22の形状を変化させることにより、スライド溝22とパターン溝17との複合した形状に沿った動きを係止凸部12に伝達することができ、フィン10により細やかな動作をさせることができる。
図5は、本発明の第2の実施形態に係る風向調整装置2の分解斜視図である。
なお、以下の各実施の形態において、前記実施の形態と同様部材、配置等には同一符号を付してその詳細な説明を省略する。
本実施形態に係る風向調整装置2は、第1の実施形態と比べて、スライド部材20をなくして、係止凸部12がパターン溝17に直接嵌合される構成としたものである。スライド部材20を使用しない構成とすることによって構造をさらに簡略化することができる。
カム部材35の下面側に形成された歯部35aと、アクチュエータ30側に連結された歯車30aを歯合させることにより、カム部材35の移動量を制御することができる。
上記のような構成とすることにより、簡略化した構造でありながら、係止凸部12の前後方向の移動の際にパターン溝17との嵌合が外れることがない、第1の実施形態に示した風向調整装置1と同様の効果を得ることができる。
図6は本発明の第3の実施形態に係る風向調整装置3の分解斜視図である。
本実施形態に係る風向調整装置3は、第1の実施形態と比べて、スライド部材20をなくして、係止凸部12がパターン溝17に直接嵌合される構成としたものである。スライド部材20を用いない構成とすることによって構造をさらに簡略化することができる。
カム部材45の一端部側には駆動源としてのアクチュエータ30が連結されている。アクチュエータ30を不図示の制御手段により制御することで、乗員の操作に応じてカム部材45が所定角度回動するように構成されている。
例えば、パターン溝17,17,17のそれぞれに平行して、異なる形状のパターン溝を形成し、それらをカム部材15,35,45の長手方向に形成した連結溝で連結し、一方、カム部材15,35,45を長手方向にも移動可能に構成することで、カム部材15,35,45の長手方向の位置によって、突起部23若しくは係止凸部12を、パターン溝17,17,17とは異なるパターン溝に嵌合させることができる。このような構成とすることで、一つのカム部材15,35,45であっても、複数の回動パターンでフィン10,10,10を動作させることができる。
図7は本発明の第4の実施形態に係る風向調整装置4の分解斜視図、図8はカム部材55の上面図である。
本実施形態に係る風向調整装置4は、第1の実施形態と比べて、スライド部材20をなくして、係止凸部12がパターン溝18に直接嵌合される構成としたものである。スライド部材20を用いない構成とすることによって構造をさらに簡略化且つ小型化することができる。
なお、本実施形態に係る風向調整装置4はフィン10を4枚備える構成とされている。また、それぞれのフィン10の軸部11の下側はいずれもカム部材55の上方に配設されたリテーナ6若しくは不図示の軸受け部材に軸支され、カム部材55には当接しないように構成されている。
また、カム部材55の上面部分にはパターン溝18a,18bが形成されており、カム部材55を回転させることによって、パターン溝18a,18bに嵌合された係止凸部12,12,12,12を介してフィン10,10,10,10を回動させることができる。
パターン溝18a,18bは、いずれもカム部材55の回転中心Oの周囲に連続して形成されている。パターン溝18aはカム部材55の上面の中心側に形成され、パターン溝18bはカム部材55の外周側に形成されている。また、パターン溝18a,18bはそれぞれが重なり合わないように形成されている。
例えば、図8に示したパターン溝18a,18bのG線上では、パターン溝18a,18bは等間隔になるため、カム部材55を回転させてG線上のパターン溝18に係止凸部12,12,12,12を嵌合させると、係止凸部12,12,12,12の係止位置は等間隔となる。そのため、フィン10,10,10,10が平行に配列され、空気を空気吹出口5から直進方向に吹き出させることができる。
図8に示したF線とH線の間で、カム部材55を往復回転運動させることで、空気を空気吹出口5から左右方向にスイングさせながら吹き出させることができる。
Claims (6)
- 車両用空調装置の空気吹出口から吹出す空気の方向を規制する所定数のフィンが駆動源によって回動可能に配設された風向調整装置であって、
前記フィンのそれぞれに設けられた係止凸部と、
前記駆動源に連結され、前記フィンの回動軸と平行な回転軸に沿って回転可能に配設されたカム部材と、を有し、
該カム部材は、前記係止凸部のそれぞれに嵌合可能なパターン溝を備え、
該パターン溝は、前記カム部材の回転中心の周囲に、少なくとも2つ以上連続して形成されるとともに、前記カム部材の回転中心を挟んだ両側の位置に異なる前記係止凸部が同時に嵌合可能に形成され、
前記係止凸部は、前記カム部材の可動に従ってそれぞれ前記パターン溝によって所定方向に誘導されることを特徴とする風向調整装置。 - 前記駆動源に連結された前記カム部材を所定量可動させることによって、前記係止凸部と前記パターン溝とを所定位置で嵌合させることを特徴とする請求項1に記載の風向調整装置。
- 前記カム部材は、円柱状に形成され、前記パターン溝は、前記カム部材の円周方向に連続して形成されることを特徴とする請求項1又は2に記載の風向調整装置。
- 前記カム部材は、板状又は円弧状に形成されることを特徴とする請求項1又は2に記載の風向調整装置。
- 前記カム部材は、円板状に形成されることを特徴とする請求項1又は2に記載の風向調整装置。
- 請求項1乃至5のいずれか1項に記載の風向調整装置を有することを特徴とするレジスタ。
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