JP5106898B2 - 情報処理装置及び情報処理方法 - Google Patents

情報処理装置及び情報処理方法 Download PDF

Info

Publication number
JP5106898B2
JP5106898B2 JP2007082389A JP2007082389A JP5106898B2 JP 5106898 B2 JP5106898 B2 JP 5106898B2 JP 2007082389 A JP2007082389 A JP 2007082389A JP 2007082389 A JP2007082389 A JP 2007082389A JP 5106898 B2 JP5106898 B2 JP 5106898B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
information
file
history
determination
information processing
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2007082389A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2008242814A5 (ja
JP2008242814A (ja
Inventor
伸作 喜多
いずみ 中山
憲 榊原
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Canon Electronics Inc
Original Assignee
Canon Electronics Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Canon Electronics Inc filed Critical Canon Electronics Inc
Priority to JP2007082389A priority Critical patent/JP5106898B2/ja
Publication of JP2008242814A publication Critical patent/JP2008242814A/ja
Publication of JP2008242814A5 publication Critical patent/JP2008242814A5/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5106898B2 publication Critical patent/JP5106898B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Information Transfer Between Computers (AREA)

Description

本発明は、情報処理装置及び情報処理方法に関する。
企業等においてはローカルエリアネットワークに複数のパーソナルコンピュータ(PC)が接続されている。また、一般的に、ローカルエリアネットワークはファイアウォール等を介して外部のインターネットに接続されている。また、企業の従業員等であるPCの利用者は、PCに予めインストールされたソフトウェアであるWebブラウザを用い、インターネットを経由して、社外に設置されたWebサーバーに接続する。そして、使用者はWebブラウザを用いて、WebサーバーにHTML形式等で保存された文書や画像を閲覧する。
しかしながら、就業時間中に業務に直接関係のない文書や画像を閲覧することによる社員等の業務効率低下や、ネットワーク私的利用による企業の情報システムコスト増大の問題がかねてより指摘されている。
そこで、社員等が文書や画像を閲覧することに関して、記録を残すことにより、社員等のこれらの行為を抑止し、また、これらの行為が多い社員等に対してはシステム管理者や上司等から注意してその行為をやめさせることが期待されている。このようなことを実現するための従来技術として特許文献1がある。
特許文献1に記載の技術では、ネットワーク上を流れる通信パケットを収集し、負荷をかけずにリアルタイムでウェブアクセス履歴をデータベース化する。これを実現する方式は、取得した通信パケットからURL及びIPアドレスを抽出し、アクセス記録データベースに蓄積するというものである。
特開2004−318718号公報
しかしながら、特許文献1のような従来技術によるWebサイト閲覧記録装置においては、以下の様な問題があった。つまり、例えば社員等がwww.abcdef.co.jpというWebページを閲覧した場合、このWebページのHTMLソースにおいて指定され、そのページに表示される画像ファイルのファイル名に関しても閲覧記録として記録し、表示してしまう。よって、管理者等がWebサイト閲覧記録を閲覧する場合に、その表示内容が煩雑であるという問題があった。また、このような必要のない情報まで記憶するために情報処理装置の記憶容量を圧迫するという問題もあった。
このような例を、より具体的に図1から図3までを用いて説明する。
図1は、ユーザーが閲覧したWebページの例を示す図である。図2は、ユーザー(又はユーザーのPC21)がWebサーバー22にアクセスして、ユーザーのPC21のWebブラウザにWebページを表示するまでの流れを示す図である。図3は、記録される履歴の例を示す図である。
図1の11は、HTML(Hyper Text Markup Language)言語によるページ本文をWebブラウザで表示した画面(Webページ)である。社員等は、例えば「www.abcdef.co.jp」のURLを自身のPC21のWebブラウザから入力し、Webサーバー(WWW)22に送信する(図2のSステップ23)。
このことにより、Webサーバー22は「www.abcdef.co.jp/index.html」というファイルをPC21のWebブラウザに送信する(図2のステップS24)。
PC21のWebブラウザはこのファイルを受信すると、そのHTMLソース中に含まれている2個の画像(図1の12及び13)のファイル情報を検知する。つまり、Webブラウザは、「www.abcdef.co.jp/top/japanese.gif」と、「www.abcdef.co.jp/top/english.gif」とを検知する。つまり、Webブラウザは、各画像ファイルをWebサーバー22に要求する(図2のステップS25)。
Webサーバー22は、この要求に応じて各画像ファイルをPC21のWebブラウザに送信し(図2のステップS26)、図1に示されるWebページ11の表示が完成する。
この場合に、Webサイト閲覧記録装置において記録され表示される履歴の例を図3に示す。この例に示されるように、ユーザーは「www.abcdef.co.jp」の表示を意図してその文字列をWebブラウザに入力した。このことにも関わらず、上述した処理により、図1の画面表示に関して、図3に示すように3つの履歴が記録(又は表示)される。このうち、ユーザーの閲覧記録として有意な情報は31のみであり、画像ファイルが要求されたことを示す履歴である32及び33は、ユーザーが意図的に要求したものではないため、その履歴の必要性はあまりない。
この例における、Webサイト閲覧記録装置において記録され、表示される理想的な履歴閲覧画面例を図4に示す。図4は、理想的な履歴閲覧画面の例を示す図である。図4では有意な情報41のみが表示されている。一方、図3では32及び33が存在することにより、1回のユーザーアクセスのうち、3個の履歴が記録(又は表示)されることから、システム管理者等が閲覧する際に非常に煩雑で見にくいという問題と、記憶容量が必要以上に大きくなってしまう問題がある。
本発明はこのような問題点に鑑みなされたもので、情報閲覧装置が要求したファイル操作のうち、重要性の高いファイルに対する操作の履歴を選択的に作成又は記録することを目的とする。
そこで、本発明は、情報閲覧装置と、前記情報閲覧装置からのファイル要求に応じて前記情報閲覧装置に対してファイルデータを提供する情報提供装置とにネットワークを介して接続される情報処理装置であって、前記情報閲覧装置から前記情報提供装置に送信されるファイル要求を取得する取得手段と、指定されたファイル属性情報が前記取得手段により取得されたファイル要求に含まれるか否かを判断する第1の判断手段と、前記取得手段で取得されたファイル要求の通信プロトコルがHTTPか否かを判断する第2の判断手段と、前記第1の判断手段及び前記第2の判断手段で判断された結果に応じて、前記ファイル要求に対応する履歴情報を作成するか否かを判定する判定手段と、前記判定手段により前記ファイル要求に対応する履歴情報を作成すると判定された場合、前記ファイル要求に対応する履歴情報を作成する作成手段と、を有し、前記履歴情報は、URLを含むことを特徴とする。
本発明によれば、情報閲覧装置が要求したファイル操作のうち、重要性の高いファイルに対する操作の履歴を選択的に作成又は記録することができる。
以下、本発明の実施形態について図面に基づいて説明する。
<実施形態1>
図5は、情報処理装置(又はコンピュータ)52のハードウェア構成の一例を示す図である。図5に示されるように、情報処理装置52は、ハードウェア構成として、CPU101、ROM102、RAM103、入力装置104、表示装置105、通信装置106、HDD107を有する。
CPU101は、情報処理装置全体の制御を司る。ROM102には、CPU101によって実行される、電源投入時に最初に読み込まれるプログラム等が記憶されている。RAM103は、CPU101がプログラムを実行するためのワークエリアとして使用される。入力装置104は、各種データ及びコマンドの入力を行う。なお、入力装置104の一例としては、例えば、マウスやキーボード、又はスタイラスペン(ペン)、又は光学式デジタイザ等である。
表示装置105は、各種データ、又はウィンドウ等の表示及び入力装置104の操作に対応するカーソルを表示する。通信装置106は、外部端末からデータを取得したり、外部端末にデータを送信したりする。
HDD107は、後述するテーブルやフラグ値等を記憶するエリアとして使用される。また、HDD107には、以下に示す履歴収集、履歴作成、履歴記録等に関するアプリケーションプログラムが記憶されている。
CPU101が、HDD107に記憶されているアプリケーションプログラムをRAM103上に読み出して、このアプリケーションプログラムに基づいて、処理を実行することにより、後述する機能、又はフローチャートに係る処理を実現する。
図6は、実施形態1におけるシステム構成及び情報処理装置52の機能構成の一例を示す図である。
図6において51は、情報閲覧装置を示し、例えば一般的なPCである。なお、情報閲覧装置51には、Webブラウザがインストールされているものとする。
情報処理装置52は、情報閲覧装置51が、情報提供装置55が提供するWebページにアクセスした履歴を記録する。ユーザーは、情報処理装置52を用いてその履歴を閲覧することができる。情報提供装置55は、例えばインターネットやイントラネット上に設置されたWebサーバー等である。つまり、情報提供装置55と、情報閲覧装置51と、情報処理装置52と、はネットワークを介して通信可能に接続されている。
情報処理装置52は、機能構成として、履歴収集設定部521、除外ファイル拡張子テーブル522、フラグ値記録部523、パケット取得部524、パケット解析部525、履歴記録部526、履歴閲覧部527等を含む。
履歴収集設定部521は、表示装置105に表示された例えば後述する図7等に示された履歴収集設定画面を介して選択(又は入力)された情報に基づき、履歴収集に関する設定を行う。除外ファイル拡張子テーブル522は、履歴収集設定部521からの情報に基づき、履歴除外ファイル拡張子情報を記憶する。フラグ値記録部523は、履歴収集設定部521からの情報に基づき、履歴収集をしているか否かを示すフラグ値を記録する。なお、履歴除外ファイル拡張子情報や、フラグ値等は、HDD107等に記録(又は記憶)される。
パケット取得部524は、ネットワーク上を流れる通信パケットを取得する。パケット解析部525は、パケット取得部524が取得した通信パケットを解析する。また、パケット解析部525は、解析した結果に基づき履歴(履歴情報)を作成する。履歴記録部526は、パケット解析部525が作成した履歴をHDD107等に記録する。履歴閲覧部527は、ユーザーが履歴を閲覧できるようにHDD107等に記録された履歴を例えば表示装置105に後述する図12に示す履歴閲覧画面を表示する。
情報閲覧装置51と、情報処理装置52とは、LANにより接続されている。また、情報閲覧装置51は、ファイアウォール53を経てインターネット54に接続され、ユーザーの閲覧要求に応じて、ユーザーが閲覧したいWebページを所有する情報提供装置55にアクセス要求する。このことで、情報閲覧装置51のユーザーは閲覧したいWebページを閲覧することができる。
図8は、履歴収集設定処理の流れの一例を示すフローチャートである。
ステップS71において、履歴収集設定部521は、図7の61に示すような履歴収集設定画面の、除外ファイル拡張子設定部分62において指定された、閲覧してもファイル閲覧履歴として記録する必要のないファイルのファイル拡張子を取得する。図7は、実施形態1における履歴収集画面の一例を示す図である。
続いて、ステップS72において、履歴収集設定部521は、ステップS71で取得したファイル拡張子を除外ファイル拡張子として、除外ファイル拡張子テーブル522に記録する。
除外ファイル拡張子テーブル522に記録されている除外ファイル拡張子の一例を図9に示す。図9は、除外ファイル拡張子テーブル522の一例を示す図である。
再び図8の説明に戻り、ステップS73において、履歴収集設定部521は、画面等を介してユーザーが設定した、履歴収集を開始又は続行するか、或いは中断するかの設定を受け取る。
続いて、ステップS74において、履歴収集設定部521は、ステップS73で受け取った設定に基づき、履歴収集を開始又は続行するか、或いは中断するかを判定する。履歴収集設定部521は、履歴収集を中断すると判定すると、ステップS75に進み、履歴収集を開始又は続行すると判定すると、ステップS76に進む。
ステップS75において、履歴収集設定部521は、フラグ値FALSEをフラグ値記録部523に記憶し、図8に示す処理を終了する。
一方、ステップS76において、履歴収集設定部521は、フラグ値記録部523を参照する。続いて、ステップS77において、履歴収集設定部521は、ステップS76で参照した結果に基づき、フラグ値がFALSEか否かを判定する。履歴収集設定部521は、フラグ値がTRUEであると判定すると、図8に示す処理を終了し、フラグ値がFALSEであると判定すると、ステップS78に進む。
ステップS78において、履歴収集設定部521は、パケット取得部524に履歴収集開始要求を送信する。続いて、ステップS79において、履歴収集設定部521は、フラグ値TRUEをフラグ値記録部523に記憶し、図8に示す処理を終了する。
なお、フラグ値は、TRUEの場合、履歴収集を行っている最中であることを示し、FALSEの場合、履歴収集を行っていないことを示す。フラグ値のデフォルトはFALSEである。
図10は、実施形態1における通信パケットを取得し、履歴を記録するまでの処理の流れの一例を示すフローチャートである。
ステップS91において、パケット取得部524は、履歴収集設定部521より履歴収集開始要求を受信する。すると、パケット取得部524は、通信パケットの収集を開始し、ステップS92において、ネットワーク上を流れる通信パケットを取得する。
続いて、ステップS93において、パケット解析部525は、パケット取得部524が取得した通信パケットを受け取り、通信プロトコルがHTTP又はHTTPSか否かを判定する。
通信プロトコルがHTTP又はHTTPSであると判定した場合、パケット解析部525は、ステップS94に進み、除外ファイル拡張子テーブル522を参照する。そして、ステップS95において、パケット解析部525は、参照した結果に基づき、通信パケットに含まれるファイル要求情報に履歴除外ファイル拡張子が含まれているか否かを判定する。
ファイル要求情報に履歴除外ファイル拡張子が含まれていないと判定した場合、パケット解析部525は、ステップS96に進み、ファイル要求の履歴を作成する。そして、パケット解析部525は、作成した履歴を履歴記録部526に記録する。
次に、ステップS97において、パケット解析部525は、フラグ値記録部523を参照する。そして、ステップS98において、パケット解析部525は、参照した結果に基づき、フラグ値がFALSEか否かを判定する。
フラグ値がFALSEであると判定した場合、パケット解析部525は、ステップS99において、履歴収集を中断し、図10に示す処理を終了する。つまり、図8のステップS75において説明したように、履歴収集設定部521がフラグ値にFALSEを設定(又は記録)した場合、履歴収集が中断される。フラグ値がTRUEであると判定した場合、パケット解析部525は、処理をステップS92に戻す。
ステップS95の判定において、パケット解析部525は、ファイル要求情報に履歴除外ファイル拡張子が含まれていと判定した場合、ステップS97に進む。その後の処理は、上述した処理と同様である。
つまり、パケット解析部525は、ステップS95における判定結果に基づき、履歴を作成(及び記憶)するか否かの制御を行う。
また、ステップS93において、パケット解析部525は、通信プロトコルがHTTP又はHTTPSでないと判定した場合、ステップS97に進む。その後の処理は、上述した処理と同様である。
履歴閲覧部527は、閲覧要求を受け取ると、履歴記録部526に記憶されている履歴を表示する。例として、履歴除外ファイル拡張子の設定が行われていなかった場合に、情報閲覧装置51のユーザーがあるホームページのトップページを閲覧した際の、履歴を表示した履歴閲覧画面の一例を図11に示す。図11は、履歴除外ファイル拡張子の設定が行われていなかった場合の履歴閲覧画面の一例を示す図である。
一方、他の例として、履歴除外ファイル拡張子の設定が行われていなかった場合に、情報閲覧装置51のユーザーがあるホームページのトップページを閲覧した際の、履歴を表示した履歴閲覧画面の一例を図12に示す。図12は、履歴除外ファイル拡張子の設定が行われていた場合の履歴閲覧画面の一例を示す図である。
図11及び図12から分かるように、履歴除外ファイル拡張子を設定することにより余分な履歴が記録されず、情報処理装置における記憶容量が少なくなると同時に履歴閲覧画面の履歴内容が見やすくなる。
以上上述したように本実施形態によれば、履歴の作成や保存を除外するファイル拡張子を指定することによって、重要性の高いファイルに対する操作の履歴を選択的に作成又は記録することができる。
<実施形態2>
以下、実施形態1との相違点のみを説明する。
図13は、実施形態2における履歴収集画面の一例を示す図である。
本実施形態の履歴収集画面1201には、1202に示されるように、ユーザーが任意の履歴除外ファイル拡張子を登録できる部分(又は領域)が追加されている。ユーザーが、前記部分に自身が所望する履歴除外のファイル拡張子を入力することによって、履歴収集設定部521は、除外ファイル拡張子テーブル522に新たに入力された履歴除外ファイル拡張子を設定する。
以上本実施形態によれば、ユーザーが、自身が所望する履歴除外ファイル拡張子を指定すると、このファイル拡張子がファイル要求に含まれる場合、ファイル要求に係る履歴の記録を行わないようにすることができる。
<実施形態3>
以下、実施形態1との相違点のみを説明する。
図14は、実施形態3におけるシステム構成及び情報処理装置52の機能構成の一例を示す図である。
実施形態3の情報処理装置52の機能構成は、比率解析部529が機能構成として新たに追加されている。また、実施形態3の情報処理装置52の機能構成では、実施形態1では、除外ファイル拡張子テーブル522であった部分が履歴除外比率記憶部528に替わっている。
図15は、実施形態3における履歴収集画面の一例を示す図である。
本実施形態の履歴収集画面1401には、1402に示されるように、ファイル拡張子の全ファイルの拡張子に対する比率を指定できる部分(領域)がある。ユーザーが、前記部分に比率を入力することによって、履歴収集設定部521は、履歴除外比率記憶部528に比率(比率情報)を設定する。なお、履歴除外比率記憶部528に記憶(又は設定)された比率は、HDD107等に記憶される。
図16は、実施形態3における通信パケットを取得し、履歴を記録するまでの処理の流れの一例を示すフローチャートである。図16に示すフローチャートと、実施形態1の図10に示したフローチャートとの相違点は、ステップS1504からステップS1507までの処理である。
ステップS1504において、パケット解析部525は、ファイル要求数の累計が予め定められた値(例えば10,000)を超えたか否かを判断する(ステップ1507)。
より具体的に説明すると、パケット解析部525は、パケット取得部524から通信パケットを受け取り、通信プロトコルがHTTP又はHTTPSであると判定すると、ファイル要求数の累計をカウントアップする(要求数カウント)。ステップS1504ではパケット解析部525は、このファイル要求数の累計が予め定められた値(例えば10,000)を超えたか否かを判定する。
パケット解析部525は、ファイル要求数の累計が予め定められた値を越えたと判定すると、ステップS1505に進み、ファイル要求数の累計が予め定められた値を越えていないと判定すると、ステップS1508に進む。
なお、パケット解析部525は、ファイル拡張子毎(ファイル属性情報毎)のファイル要求数の累計もカウントアップする(属性情報毎要求数カウント)。
ステップS1508において、パケット解析部525は、ファイル要求の履歴を作成する。そして、パケット解析部525は、作成した履歴を履歴記録部526に記録する。
一方、ステップS1505において、比率解析部529は、パケット解析部525においてカウントされているファイル拡張子毎のファイル要求数の累計と、全ファイル要求数の累計と、の比率を求める。
続いて、ステップS1506において、比率解析部529は、履歴除外比率記憶部528を参照する。そして、ステップS1507において、比率解析部529は、参照した結果に基づき、ステップS1505で求めた比率が、履歴除外比率記憶部528に記録されている履歴除外比率を超えているか否かを判定する。
比率解析部529は、ステップS1505で求めた比率が、履歴除外比率記憶部528に記録されている履歴除外比率を超えていると判定すると、処理をステップS1509に進める。一方、比率解析部529は、ステップS1505で求めた比率が、履歴除外比率記憶部528に記録されている履歴除外比率を超えていないと判定すると、処理をステップS1508に進める。
以降の処理は実施形態1と同様である。
つまり、パケット解析部525(又は比率解析部529)は、ステップS1507における判定結果に基づき、履歴を作成(及び記憶)するか否かの制御を行う。
このように本実施形態では、情報処理装置52は、取得したファイル要求に含まれるファイル拡張子の要求数をファイル拡張子の種類別に累積していく。また、情報処理装置52は、取得したファイル要求の全要求数も累積していく。そして、情報処理装置52は、この全要求数が予め定められた値を越えた場合に、ファイル拡張子ごとの要求数の累積値(カウント値)と、全要求数の累積値(カウント値)との比率を求める。
そして、情報処理装置52は、この比率が、ユーザーによって設定された履歴除外比率を越えているかを判定し、超えていた場合は、履歴の作成や、記録を行わないよう制御する。
なお、上述した例では、予め定められた値として、10,000を例示したが、数値は何でもよく、また一定数とせずに一定期間とすることもできる。更にユーザーが任意の数値又は期間を指定できるようにしてもよい。
<実施形態4>
上述した実施形態ではユーザーがファイル要求に係る履歴の作成、記録等から除外したいファイルの拡張子を指定するよう説明を行った。しかしながら、ユーザーがファイル要求に係る履歴の作成、又記録等を行いたいファイルの拡張子を指定するよう情報処理装置52の機能を構成することもできる。
また、上述した実施形態では、取得された通信パケットはパケット解析部525に渡され、パケット解析部525において、通信プロトコルがHTTP又はHTTPSか否かを判定するよう説明を行った。しかしながら、通信プロトコルはFTP等のプロトコルでもよい。
また、履歴閲覧部527は、情報処理装置52の機能構成に含まれるのではなく、例えば別のPCの中に含まれて構成されていてもよい。
また、情報閲覧装置51は、一般的なPC及びWebブラウザで構成されるのではなく、例えば携帯電話内蔵のWebブラウザやインターネットテレビ等で構成されていてもよい。
<その他の実施形態>
また、本発明の目的は、以下のようにすることによって達成される。即ち、上述した実施形態の機能を実現するソフトウェアのプログラムコードを記録した記憶媒体(又は記録媒体)を、システム或いは装置に供給する。そして、そのシステム或いは装置の中央演算処理手段(CPUやMPU)が記憶媒体に格納されたプログラムコードを読み出し実行する。この場合、記憶媒体から読み出されたプログラムコード自体が上述した実施形態の機能を実現することになり、そのプログラムコードを記録した記憶媒体は本発明を構成することになる。
また、システム或いは装置の前記中央演算処理手段が読み出したプログラムコードを実行することにより、そのプログラムコードの指示に基づき、システム或いは装置上で稼働しているオペレーティングシステム(OS)等が実際の処理の一部又は全部を行う。その処理によって上述した実施形態の機能が実現される場合も含まれる。
更に、記憶媒体から読み出されたプログラムコードが、前記システム或いは装置に挿入された機能拡張カードや、接続された機能拡張ユニットに備わるメモリに書込まれたとする。その後、そのプログラムコードの指示に基づき、その機能拡張カードや機能拡張ユニットに備わるCPU等が実際の処理の一部又は全部を行い、その処理によって上述した実施形態の機能が実現される場合も含まれる。
本発明を前記記憶媒体に適用する場合、その記憶媒体には、先に説明したフローチャートに対応するプログラムコードが格納されることになる。
以上、上述した各実施形態によれば、情報閲覧装置51が情報提供装置55に対して要求したファイル操作(又はファイル要求)のうち、重要性の高いファイルに対する操作(又は要求)のみを選択的に作成、記録、表示することができる。
以上、本発明の好ましい実施形態について詳述したが、本発明は係る特定の実施形態に限定されるものではなく、特許請求の範囲に記載された本発明の要旨の範囲内において、種々の変形・変更が可能である。
なお、上述した各実施形態を任意に組み合わせて実施してもよい。
ユーザーが閲覧したWebページの例を示す図である。 ユーザー(又はユーザーのPC21)がWebサーバー22にアクセスして、ユーザーのPC21のWebブラウザにWebページを表示するまでの流れを示す図である。 記録される履歴の例を示す図である。 理想的な履歴閲覧画面の例を示す図である。 情報処理装置(又はコンピュータ)52のハードウェア構成の一例を示す図である。 実施形態1におけるシステム構成及び情報処理装置52の機能構成の一例を示す図である。 実施形態1における履歴収集画面の一例を示す図である。 履歴収集設定処理の流れの一例を示すフローチャートである。 除外ファイル拡張子テーブル522の一例を示す図である。 実施形態1における通信パケットを取得し、履歴を記録するまでの処理の流れの一例を示すフローチャートである。 履歴除外ファイル拡張子の設定が行われていなかった場合の履歴閲覧画面の一例を示す図である。 履歴除外ファイル拡張子の設定が行われていた場合の履歴閲覧画面の一例を示す図である。 実施形態2における履歴収集画面の一例を示す図である。 実施形態3におけるシステム構成及び情報処理装置52の機能構成の一例を示す図である。 実施形態3における履歴収集画面の一例を示す図である。 実施形態3における通信パケットを取得し、履歴を記録するまでの処理の流れの一例を示すフローチャートである。
符号の説明
51 情報閲覧装置
52 情報処理装置
53 ファイアウォール
54 インターネット
55 情報提供装置
521 履歴収集設定部
522 除外ファイル拡張子テーブル
523 フラグ値記録部
524 パケット取得部
525 パケット解析部
526 履歴記録部
527 履歴閲覧部
528 履歴除外比率記憶部
529 比率解析部

Claims (13)

  1. 情報閲覧装置と、前記情報閲覧装置からのファイル要求に応じて前記情報閲覧装置に対してファイルデータを提供する情報提供装置とにネットワークを介して接続される情報処理装置であって、
    前記情報閲覧装置から前記情報提供装置に送信されるファイル要求を取得する取得手段と、
    指定されたファイル属性情報が前記取得手段により取得されたファイル要求に含まれるか否かを判断する第1の判断手段と、
    前記取得手段で取得されたファイル要求の通信プロトコルがHTTPか否かを判断する第2の判断手段と、
    前記第1の判断手段及び前記第2の判断手段で判断された結果に応じて、前記ファイル要求に対応する履歴情報を作成するか否かを判定する判定手段と、
    前記判定手段により前記ファイル要求に対応する履歴情報を作成すると判定された場合、前記ファイル要求に対応する履歴情報を作成する作成手段と、
    を有し、
    前記履歴情報は、URLを含むことを特徴とする情報処理装置。
  2. 複数のファイル属性情報からファイル属性情報を選択する選択手段と、
    前記選択手段により選択されたファイル属性情報を前記判定手段が用いるファイル属性情報として指定する属性指定手段と、
    を更に有することを特徴とする請求項1記載の情報処理装置。
  3. 前記判定手段は、前記取得手段により取得された複数のファイル要求に含まれるファイル属性情報のうち、前記取得されたファイル要求の数に対する比率が閾値以上のファイル属性情報を、前記判定に用いるファイル属性情報として指定することを特徴とする請求項1記載の情報処理装置。
  4. 前記判定手段は、前記取得手段により取得されたファイル要求のうち、前記指定されたファイル属性情報が含まれていないファイル要求に対して、対応する履歴情報を作成すると判定することを特徴とする請求項1乃至3何れか1項記載の情報処理装置。
  5. 前記閾値を指定する比率指定手段を更に有することを特徴とする請求項3記載の情報処理装置。
  6. 前記ファイル属性情報は、ファイルの拡張子であることを特徴とする請求項1乃至5何れか1項記載の情報処理装置。
  7. 情報閲覧装置と、前記情報閲覧装置からのファイル要求に応じて前記情報閲覧装置に対してファイルデータを提供する情報提供装置とにネットワークを介して接続される情報処理装置が実行する情報処理方法であって、
    前記情報閲覧装置から前記情報提供装置に送信されるファイル要求を取得する取得工程と、
    指定されたファイル属性情報が前記取得工程により取得されたファイル要求に含まれるか否かを判断する第1の判断工程と、
    前記取得工程で取得されたファイル要求の通信プロトコルがHTTPか否かを判断する第2の判断工程と
    前記第1の判断工程及び前記第2の判断工程で判断された結果に応じて、前記ファイル要求に対応する履歴情報を作成するか否かを判定する判定工程と、
    前記判定工程により前記ファイル要求に対応する履歴情報を作成すると判定された場合、前記ファイル要求に対応する履歴情報を作成する作成工程と、
    を含み、
    前記履歴情報は、URLを含むことを特徴とする情報処理方法。
  8. 複数のファイル属性情報からファイル属性情報を選択する選択工程と、
    前記選択工程により選択されたファイル属性情報を前記判定工程が用いるファイル属性情報として指定する属性指定工程と、
    を更に含むことを特徴とする請求項7記載の情報処理方法。
  9. 前記判定工程では、前記取得工程により取得された複数のファイル要求に含まれるファイル属性情報のうち、前記取得されたファイル要求の数に対する比率が閾値以上のファイル属性情報を、前記判定に用いるファイル属性情報として指定することを特徴とする請求項7記載の情報処理方法。
  10. 前記判定工程では、前記取得工程により取得されたファイル要求のうち、前記指定されたファイル属性情報が含まれていないファイル要求に対して、対応する履歴情報を作成すると判定することを特徴とする請求項7乃至9何れか1項記載の情報処理方法。
  11. 前記閾値を指定する比率指定工程を更に含むことを特徴とする請求項9記載の情報処理方法。
  12. 前記ファイル属性情報は、ファイルの拡張子であることを特徴とする請求項7乃至11何れか1項記載の情報処理方法。
  13. 情報閲覧装置と、前記情報閲覧装置からのファイル要求に応じて前記情報閲覧装置に対してファイルデータを提供する情報提供装置とにネットワークを介して接続されるコンピュータに、
    前記情報閲覧装置から前記情報提供装置に送信されるファイル要求を取得する取得手順と、
    指定されたファイル属性情報が前記取得手順により取得されたファイル要求に含まれるか否かを判断する第1の判断手順と、
    前記取得手順で取得されたファイル要求の通信プロトコルがHTTPか否かを判断する第2の判断手段と、
    前記第1の判断手順及び前記第2の判断手段で判断された結果に応じて、前記ファイル要求に対応する履歴情報を作成するか否かを判定する判定手順と、
    前記判定手順により前記ファイル要求に対応する履歴情報を作成すると判定された場合、前記ファイル要求に対応する履歴情報を作成する作成手順と、
    を実行させ、
    前記履歴情報は、URLを含むことを特徴とするプログラム。
JP2007082389A 2007-03-27 2007-03-27 情報処理装置及び情報処理方法 Active JP5106898B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007082389A JP5106898B2 (ja) 2007-03-27 2007-03-27 情報処理装置及び情報処理方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007082389A JP5106898B2 (ja) 2007-03-27 2007-03-27 情報処理装置及び情報処理方法

Related Child Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2011253971A Division JP5264976B2 (ja) 2011-11-21 2011-11-21 情報処理装置及び情報処理方法

Publications (3)

Publication Number Publication Date
JP2008242814A JP2008242814A (ja) 2008-10-09
JP2008242814A5 JP2008242814A5 (ja) 2010-04-08
JP5106898B2 true JP5106898B2 (ja) 2012-12-26

Family

ID=39914082

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2007082389A Active JP5106898B2 (ja) 2007-03-27 2007-03-27 情報処理装置及び情報処理方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5106898B2 (ja)

Family Cites Families (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH06187213A (ja) * 1992-12-17 1994-07-08 Fuji Xerox Co Ltd ファイルアクセス履歴管理方式
JP2002057722A (ja) * 2000-08-11 2002-02-22 Masanao Kuninobu インターネット回線の負荷抑制・不正利用の防止システム
JP3987934B2 (ja) * 2003-11-12 2007-10-10 国立大学法人大阪大学 社会的な関係を用いてユーザの評価コメントを要約する文書処理装置、その方法及びプログラム

Also Published As

Publication number Publication date
JP2008242814A (ja) 2008-10-09

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US8046494B2 (en) Extensible transcoder annotation for transcoding proxy servers
JP5369769B2 (ja) 情報処理装置、情報処理方法、プログラムおよび情報処理システム
JP4140918B2 (ja) ウィンドウの表示を制御するシステムおよびその方法
JP5199939B2 (ja) 画像検索装置、画像検索方法及びプログラム
JP4699148B2 (ja) キーワード抽出装置、キーワード抽出プログラム
JP2013508807A (ja) インターネットナビゲーションページを生成する方法および装置
TWI545450B (zh) 瀏覽器顯示子頁面的處理方法及瀏覽器
JPWO2008041743A1 (ja) 端末装置、コンテンツ表示方法、およびコンテンツ表示プログラム
TW201501016A (zh) 資料搜尋方法與其電子裝置
US20120066584A1 (en) Host apparatus and method of displaying content by the same
TWI427490B (zh) 網頁檢視方法及系統,及其電腦程式產品
JP6902994B2 (ja) 情報処理システム、情報処理方法、情報処理装置、及びプログラム
JP2008310514A (ja) ユーザ操作履歴取得表示装置、ユーザ操作履歴取得表示方法、ユーザ操作履歴取得表示プログラム及びそのプログラムを記録した記録媒体
JP5210098B2 (ja) デジタルコンテンツ閲覧管理システム
JP5337317B2 (ja) デジタルコンテンツ閲覧装置及びデジタルコンテンツ閲覧管理システム
JP5106898B2 (ja) 情報処理装置及び情報処理方法
JP5264976B2 (ja) 情報処理装置及び情報処理方法
WO2014170973A1 (ja) 表示制御装置、情報処理装置、表示制御方法、表示制御プログラム及び情報処理システム
JP4986982B2 (ja) 注目範囲を表示する電子紙面表示装置及び方法
JP2017138849A (ja) コンテンツ操作情報処理システム、ユーザ端末装置及びプログラム
JP5353143B2 (ja) 電子文書管理システム及び電子文書管理装置、並びにコンピュータ・プログラム
JP6009051B2 (ja) システム、制御方法、プログラム
JP5585686B2 (ja) 検索装置、検索方法及び検索プログラム
JP2005025295A (ja) コンテンツ変換プログラム、コンテンツ変換方法、およびコンテンツ変換装置
JP6398819B2 (ja) 表示制御装置、表示制御方法および表示制御プログラム

Legal Events

Date Code Title Description
A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20100222

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20100222

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20110913

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20110927

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20111121

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20111220

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20120206

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20120515

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20120703

A911 Transfer to examiner for re-examination before appeal (zenchi)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911

Effective date: 20120717

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20120918

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20121003

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5106898

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20151012

Year of fee payment: 3

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250