JP5104766B2 - 光ディスク用紫外線硬化型組成物および光ディスク - Google Patents
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Description
式(1)
(式(1)中、R1は水素原子又はメチル基を表し、R2は炭素原子数1〜20のパーフルオロアルキル基又はパーフルオロアルキル基が酸素原子を介して連結されている炭素原子数の総数が1〜20のパーフルオロアルキル基を表し、Aは、炭素原子数1〜3のアルキレン基を表す。)
で表される化合物と、式(2)
(式(2)中、R3は水素原子又はメチル基を表し、R4は水素原子又はメチル基を表し、mは2〜30の整数を表す。)
又は式(3)
(式(3)中、R5は水素原子又はメチル基を表し、R6は水素原子又はメチル基を表し、nは2〜20の整数を表す。)
で表される化合物とを共重合したフッ素含有アクリル共重合体を含有し、前記フッ素含有アクリル共重合体の重量平均分子量が2,000〜100,000である光ディスク用紫外線硬化型組成物を提供するものである。
本発明に使用するフッ素含有アクリル共重合体は、式(1)で表されるフッ素含有(メタ)アクリレートと、式(2)で表されるエチレンオキサイド基を有する(メタ)アクリレート又は式(3)で表されるプロピレンオキサイド基を有する(メタ)アクリレートとを共重合させたアクリル共重合体である。
(式(1)中、R1は水素原子又はメチル基を表し、R2は炭素原子数1〜20のパーフルオロアルキル基又はパーフルオロアルキル基が酸素原子を介して連結されている炭素原子数の総数が1〜20のパーフルオロアルキル基を表し、Aは、炭素原子数1〜3のアルキレン基を表す。)
上記式(1)フッ素化含有(メタ)アクリレートの中でも、式(1)中のR1が水素原子であり、R2が炭素原子数4〜20のパーフルオロアルキル基であるフッ素含有(メタ)アクリレートが好ましく、R2が炭素原子数6〜14のパーフルオロアルキル基であるフッ素含有(メタ)アクリレートが特に好ましい。
また、フッ素化アクリル共重合体の重量平均分子量は2,000〜100,000であることが望ましく、2,000〜20,000であることがさらに望ましく、特に望ましくは3,000〜10,000である。
本発明に使用する光硬化性化合物としては、不飽和ポリエステル型、アクリル型、チオール・エン型、エポキシ型など各種の光硬化性化合物を使用でき、光情報記録媒体の表面保護層用として使用する場合には、硬度や弾性率、接着する基板との接着性、塗布時の粘度等を考慮して適宜選択すればよい。
また、脂環式構造を有するものは、剛直な環構造を有することにより、得られる硬化物に高温での高い弾性率と高いガラス転移温度を与えることができる。
本発明の紫外線硬化型樹脂組成物には光重合開始剤を必要に応じ使用することができる。光重合開始剤としては、公知慣用のものがいずれも使用できるが、分子開裂型または水素引き抜き型のものが本発明で使用する光重合開始剤として好適である。
また、紫外線硬化型樹脂組成物に添加する任意成分としては、次のようなものが有り、本発明の効果を損わない範囲内で使用可能である。例えば、光重合開始剤に対する増感剤として、トリメチルアミン、メチルジメタノールアミン、トリエタノールアミン、p−ジメチルアミノアセトフェノン、p−ジメチルアミノ安息香酸エチル、p−ジメチルアミノ安息香酸イソアミル、N,N−ジメチルベンジルアミン及び4,4’−ビス(ジエチルアミノ)ベンゾフェノン等があり、更に前述光重合性化合物と付加反応を起こさないアミン類を併用することもできる。もちろん、これらは、紫外線硬化性化合物への溶解性に優れ、かつ紫外線透過性を阻害しないものを選択して用いることが好ましい。
(粘度)
本発明の紫外線硬化型組成物は、製造工程上の利点が大きいことから、塗付により膜形成できる粘度、特にスピンコーターにより好適に膜形成できる粘度とすることが好ましい。当該粘度は、形成する膜厚により適宜調整すれば良いが、光情報記録媒体の薄い表面保護層として形成する場合には、20〜150mPa・sの範囲とすることが好ましい。
本発明の光情報記録媒体は、少なくとも一つの表面に表面保護層が設けられた光情報記録媒体であって、表面保護層として上記した紫外線硬化型組成物の硬化膜からなる層を有するものである。
本発明の光情報記録媒体が表面に有する表面保護層は、上記紫外線硬化型組成物の硬化膜からなるため、良好に光を透過できると共に、優れた防汚性や汚れの払拭性を有し、また、長期間経過後や、高温高湿環境下で放置された際にも安定した防汚性を発現することができる。このため、本発明の光情報記録媒体は、光情報記録媒体表面の光散乱が生じにくく、光による情報の読取や書込を良好に行うことができる。この最表面保護層は1〜10ミクロンが好ましく、2〜5ミクロンが特に好ましい。2〜5ミクロンの膜厚にすることで、反り変化量を少なくすることができる。
本発明の光ディスクは、最外層として、上記紫外線硬化型組成物を使用することにより、傷が付きにくく、また好適な耐指紋付着性を実現できる。上記紫外線硬化型組成物は、基板上に、少なくとも光反射層と光透過層とが形成され、ブルーレーザーにより記録再生が可能な光ディスクにおいて、最外層が前記光透過層である場合に、当該光透過層として好適に使用できる。
以下、本発明の光ディスクの具体例として、単層型光ディスク及び二層型光ディスクの具体的構成の一例を以下に示す。
まず、ポリカーボネート樹脂を射出成形することによって、記録トラック(グルーブ)と呼ばれるレーザー光をトラッキングするための案内溝を有する基板1を作製する。次に基板1の記録トラック側の表面に、銀合金などをスパッタまたは蒸着することにより光反射層2を成膜する。この上に紫外線硬化型組成物からなる光透過層を形成した後、本発明の紫外線硬化型組成物を塗布し、ディスクの片面または両面から紫外線を照射して、紫外線硬化型組成物を硬化させ、光透過層3を形成し、図1の光ディスクを作製する。
まず、ポリカーボネート樹脂を射出成形にすることによって、記録トラック(グルーブ)と呼ばれるレーザー光をトラッキングするための案内溝を有する基板1を作製する。次に、基板1の記録トラック側の表面に、銀合金などをスパッタまたは蒸着することにより光反射層6を成膜する。
〔フッ素化アクリル共重合体A1の合成〕
還流菅を備えた四つ口フラスコにメチルイソブチルケトン(MIBK)100質量部を仕込み、窒素雰囲気下110℃に加熱した。そこへ、パーフルオロオクチルエチルアクリレート30質量部及びエチレンオキシド部位の平均繰り返し単位数が23のメトキシポリ(エチレンオキシド)のモノメタクリレート70質量部をMIBK133.3質量部に溶解したモノマー溶液と重合開始剤t−ブチルパーオキシ−2−エチルヘキサノエート7.5質量部を2時間かけて滴下した。その後、窒素雰囲気下で12時間重合反応を行い、引き続き脱溶剤することにより、フッ素含有アクリル共重合体A1を得た。この共重合体をゲルパーミエーションクロマトグラフ(以下、「GPC」という。)により分析した結果、重量平均分子量は、4,600であった。
GPCによる重量平均分子量は、下記の条件により測定した標準ポリスチレン換算の値である。
装置:東ソー株式会社製「HLC8220システム」
分離カラム:東ソー株式会社製「TSKgelSuperH−RC」を2本、東ソー株式会社製「TSKgelGMHHR−N」を4本使用。
カラム温度:40℃
移動層:和光純薬工業株式会社製テトラヒドロフラン
流速:1.0ml/分
試料濃度:0.1質量%
試料注入量:100マイクロリットル
検出器:示差屈折計
〔フッ素化アクリル共重合体A2の合成〕
還流菅を備えた四つ口フラスコにMIBK100質量部を仕込み、窒素雰囲気下110℃に加熱した。そこへ、パーフルオロオクチルエチルアクリレート35質量部及びエチレンオキシド部位の平均繰り返し単位数が23のメトキシポリ(エチレンオキシド)のモノメタクリレート65質量部をMIBK133.3質量部に溶解したモノマー溶液と重合開始剤t−ブチルパーオキシ−2−エチルヘキサノエート7.5質量部を2時間かけて滴下した。その後、窒素雰囲気下で12時間重合反応を行い、引き続き脱溶剤することにより、フッ素含有アクリル共重合体A2を得た。この共重合体をGPCにより分析した結果、重量平均分子量は、4,600であった。
〔フッ素化アクリル共重合体A3の合成〕
還流菅を備えた四つ口フラスコにMIBK100質量部を仕込み、窒素雰囲気下110℃に加熱した。そこへ、パーフルオロオクチルエチルアクリレート30質量部及びプロピレンオキシド部位の平均繰り返し単位数が5のヒドロキシポリ(プロピレンオキシド)のモノメタクリレート70質量部をMIBK133.3質量部に溶解したモノマー溶液と重合開始剤t−ブチルパーオキシ−2−エチルヘキサノエート7.5質量部を2時間かけて滴下した。その後、窒素雰囲気下で12時間重合反応を行い、引き続き脱溶剤することにより、フッ素含有アクリル共重合体A3を得た。この共重合体をGPCにより分析した結果、重量平均分子量は、3,500であった。
〔フッ素化アクリル共重合体A4の合成〕
還流菅を備えた四つ口フラスコにMIBK100質量部を仕込み、窒素雰囲気下110℃に加熱した。そこへ、パーフルオロオクチルエチルアクリレート50質量部及びプロピレンオキシド部位の平均繰り返し単位数が5のヒドロキシポリ(プロピレンオキシド)のモノメタクリレート50質量部をMIBK133.3質量部に溶解したモノマー溶液と重合開始剤t−ブチルパーオキシ−2−エチルヘキサノエート7.5質量部を2時間かけて滴下した。その後、窒素雰囲気下で12時間重合反応を行い、引き続き脱溶剤することにより、フッ素含有アクリル共重合体A4を得た。この共重合体をGPCにより分析した結果、重量平均分子量は、7,200であった。
〔フッ素化アクリル共重合体A5の合成〕
還流菅を備えた四つ口フラスコに、パーフルオロオクチルエチルアクリレート60質量部及びステアリルアクリレート40質量部をMIBK233.3質量部に溶解した混合溶液を仕込み、窒素雰囲気下80℃まで加熱した。そこへ2,2’−アゾビスイソブチロニトリル1.0質量部、ドデシルメルカプタン2.0重量部を加え、窒素雰囲気下、80℃で9時間重合反応を行い、引き続き脱溶剤することにより、フッ素含有アクリル共重合体A5を得た。この共重合体をGPCにより分析した結果、重量平均分子量は、4,700であった。
直径120mm、厚さ1.1mmのポリカーボネート基板を準備し、(株)コベルコ科研製銀合金ターゲットGBD05(銀を主成分とするビスマスとの合金)を20〜40nmの膜厚でスパッタした。得られた基板の銀合金反射膜上に、DIC株式会社製ダイキュアクリアEX−8802をオリジン電気(株)製の塗布実験機を使用し膜厚が硬化後に97±2μmとなるように塗布した。ウシオ電機(株)製クセノンフラッシュ照射装置(型式:FUV−201WJ02)を使用し、仮硬化2ショット(充電電圧3420V)、本硬化10ショット(充電電圧3420V)の条件で紫外線を照射、硬化させた。
上記硬化物の上に表1の各組成物をオリジン電気(株)製の塗布実験機を使用し膜厚が硬化後に約3μmとなるように塗布した。ウシオ電機(株)製クセノンフラッシュ照射装置(型式:FUV−201WJ02)を使用し、本硬化10ショット(充電電圧3420V)の条件で紫外線を照射、硬化させ、試験用サンプルディスクを得た。
希釈剤メトキシプロパノール10部に対し、トリオレイン1部を添加し、更にJIS Z8901に定められた試験用粉体1第11種の関東ローム0.4部を加えて撹拌し、人工指紋液を調製した。
人工指紋液を撹拌しながら約1ml採取し、ポリカーボネート製基板(直径120mm、厚さ1.2mm)上にスピンコート法により塗布した。この基板を60℃で3分間加熱し、メトキシプロパノールを除去し、疑似指紋パターン転写用原版を得た。
No.9のシリコーンゴム栓の小さい方の端面(直径24mm)を研磨紙(日本研紙製CC 150−Cw)で一様に研磨したものを疑似指紋転写材として用いた。疑似指紋転写材端面を上記原版に荷重116Nで10秒間押し当てて、人工指紋液成分を転写材の前記端面に移行させた。紫外線硬化型樹脂組成物を形成させたディスク表面の中心から半径方向37mm付近のところに、人工指紋液成分が付着された転写材の前記端面を荷重116Nで10秒間押し当てて人工指紋液成分を転写させた。
人工指紋成分を転写させた各ディスクサンプルを、キーエンス社製デジタルマイクロスコープVHX−200を用い、1000倍の倍率で液滴サイズを測定した。
液滴サイズは画面中で液滴が大きいもの10個の直径を測定し、その平均を算出した。
V−5530:ビスフェノールA型エポキシアクリレート DIC(株)社製
PH−6019:ウレタンアクリレート コグニスジャパン(株)社製
EB−1290:ウレタンアクリレート ダイセルサイテック(株)社製
SR−494: EO変性ペンタエリスリトールテトラアクリレート サートマージャパン(株)社製
TMPTA: トリメチロールプロパントリアクリレート
EO−TMPTA: EO変性トリメチロールプロパントリアクリレート
HDDA: 1,6−ヘキサンジオールジアクリレート
DPGDA: ジプロピレングリコールジアクリレート
Irg.184: 1−ヒドロキシシクロヘキシルフェニルケトン チバジャパン(株)社製
Tegorad 2200N: 反応性ポリシロキサン エボニック デグサ ジャパン(株)社製
また比較例1と比較例2では相溶性に優れているものの、人工指紋の液滴サイズが15ミクロン以上と大きくなった。
比較例3と比較例4では相溶性が悪くなることが確認された。
2 光反射層
3 紫外線硬化型組成物の光透過層
5 光反射層
6 紫外線硬化型組成物の光透過層
Claims (6)
- 光ディスクの最外層に使用する紫外線硬化型組成物であって、
式(1)
(式(1)中、R1は水素原子又はメチル基を表し、R2は炭素原子数1〜20のパーフルオロアルキル基又はパーフルオロアルキル基が酸素原子を介して連結されている炭素原子数の総数が1〜20のパーフルオロアルキル基を表し、Aは、炭素原子数1〜3のアルキレン基を表す。)
で表される化合物と、式(2)
(式(2)中、R3は水素原子又はメチル基を表し、R4は水素原子又はメチル基を表し、mは2〜30の整数を表す。)
又は式(3)
(式(3)中、R5は水素原子又はメチル基を表し、R6は水素原子又はメチル基を表し、nは2〜20の整数を表す。)
で表される化合物とを共重合したフッ素含有アクリル共重合体を含有し、前記フッ素含有アクリル共重合体の重量平均分子量が2,000〜100,000である光ディスク用紫外線硬化型組成物。 - 前記フッ素含有アクリル共重合体中の式(1)で表される化合物と式(2)又は式(3)で表される化合物との共重合比が、(1)/(2)又は(1)/(3)で表される質量比で、25/75〜40/60である請求項1に記載の光ディスク用紫外線硬化型組成物。
- 前記フッ素含有アクリル共重合体を紫外線硬化性化合物の総量に対し0.1〜3質量%含有する請求項1又は2に記載の光ディスク用紫外線硬化型組成物。
- 多官能(メタ)アクリレートモノマーを紫外線硬化性化合物の総量に対し30〜70質量%含有する請求項1〜3のいずれかに記載の光ディスク用紫外線硬化型組成物。
- 前記光ディスクがブルーレーザーを入射して情報の記録又は再生を行う光ディスクである請求項1〜4のいずれかに記載の光ディスク用紫外線硬化型組成物。
- 基板上に、光反射層及び光透過層が順に積層され、最外層にハードコート層を有し、前記ハードコート層側からブルーレーザーを入射して情報の再生を行う光ディスクであって、前記ハードコート層が、請求項1〜5のいずれかに記載の光ディスク用紫外線硬化型組成物の硬化物からなることを特徴とする光ディスク。
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