JP5104519B2 - 便器設置構造及び方法 - Google Patents
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Description
法に関する。
第1図は請求項1の実施の形態に係る洋風便器設置構造を備えたトイレルームの断面図、第2図は第1図の洋風便器設置構造の断面図、第3図は第1図の洋風便器設置構造を構成するプレート20、台座23、短管25及び排水ソケット27の分解斜視図である。
第4,5図は、請求項2の実施の形態に係る洋風便器設置方法を示す。第4図は台座23、短管25及び排水ソケット27を一体化させた一体物U1とプレート20との分解斜視図、第5図はこの一体物U1をプレート20上に設置する直前のトイレルームの断面図である。
第6,7図は、請求項3の実施の形態に係る便器設置方法を示す。第6図はプレート20、台座23、短管25及び排水ソケット27を一体化させた一体物U2の斜視図、第5図はこの一体物U2を床スラブ11,11間に設置する直前のトイレルームの断面図である。
第8,9図は、請求項4の実施の形態に係る洋風便器設置方法を示す。第8図は台座23及び短管25を一体化させた一体物U3と、プレート20及び排水ソケット27との分解斜視図、第9図はこの一体物U3をプレート20上に設置する直前のトイレルームの断面図である。
第10,11図は、請求項5の実施の形態に係る洋風便器設置方法を示す。第10図はプレート20、台座23及び短管25を一体化させた一体物U4と排水ソケット27との分解斜視図、第11図はこの一体物U4を床スラブ11,11間に設置する直前のトイレルームの断面図である。
第12図は請求項6の実施の形態に係る和風便器設置方法により便器が設置されたトイレルームの断面図である。
第13図は洋風便器設置構造の別の構成例を示す断面図である。
第14図は洋風便器設置構造のさらに別の構成例を示す断面図である。
2 和風便器
1a 排水口
10 排水溝
11 床スラブ
11a 凹段部
20,20A,20B プレート
20a 凹部
22,22A 短管挿通用開口
23 台座
24 台座の内孔
25 短管
26 接着剤
27 排水ソケット
28 管状部
29 鍔部
32 モルタル層
33 仕上げ層
40 接着剤
Claims (6)
- トイレルームの床に排水溝が設けられており、
該排水溝の両側が床スラブとなっており、
該排水溝を跨いで、該床スラブ間に、短管挿通用開口を有するプレートが設置されており、
該プレート上に、該短管挿通用開口を取り囲む台座が設置されており、
該台座及び該短管挿通用開口を通って短管が設けられており、
管状部及び該管状部から拡開する鍔部を有する便器接続用排水ソケットの該管状部が該短管に上方から差し込まれると共に、該鍔部が該台座の上面に配置されており、
該プレート上及び該プレートの周囲の床スラブ上にモルタル層が形成されており、
該モルタル層上に仕上げ層が形成されており、
該仕上げ層上に、排水口を前記排水ソケットに係合させて洋風便器が設置されていることを特徴とする便器設置構造。 - 請求項1の便器設置構造を構築するための便器設置方法であって、
前記台座、短管及び排水ソケットを予め一体化させて一体物としておき、
前記排水溝を跨いで、前記床スラブ間に前記プレートを設置し、
次いで、前記短管を前記短管挿通用開口に挿通して前記一体物を該プレート上に設置し、前記台座を該プレートに固定し、
次いで、該プレート上及び該プレートの周囲の床スラブ上に前記モルタル層を形成し、
次いで、該モルタル層上に前記仕上げ層を形成し、
該仕上げ層上に、排水口を前記排水ソケットに係合させて洋風便器を設置することを特徴とする便器設置方法。 - 請求項1の便器設置構造を構築するための便器設置方法であって、
前記プレート、台座、短管及び排水ソケットを予め一体化させて一体物としておき、
前記排水溝を跨いで、前記床スラブ間に該プレートを設置し、
次いで、該プレート上及び該プレートの周囲の床スラブ上に前記モルタル層を形成し、
次いで、該モルタル層上に前記仕上げ層を形成し、
該仕上げ層上に、排水口を前記排水ソケットに係合させて洋風便器を設置することを特徴とする便器設置方法。 - 請求項1の便器設置構造を構築するための便器設置方法であって、
前記台座及び短管を予め一体化させて一体物としておき、
前記排水溝を跨いで、前記床スラブ間に前記プレートを設置し、
次いで、前記短管を前記短管挿通用開口に挿通して前記一体物を該プレート上に設置し、前記台座を該プレートに固定し、
次いで、前記排水ソケットの前記管状部を該短管に上方から差し込むと共に、前記鍔部を該台座の上面に配置して該排水ソケットを該台座に固定し、
次いで、該プレート上及び該プレートの周囲の床スラブ上に前記モルタル層を形成し、
次いで、該モルタル層上に前記仕上げ層を形成し、
該仕上げ層上に、排水口を前記排水ソケットに係合させて洋風便器を設置することを特徴とする便器設置方法。 - 請求項1の便器設置構造を構築するための便器設置方法であって、
前記プレート、台座及び短管を予め一体化させて一体物としておき、
前記排水溝を跨いで、前記床スラブ間に該プレートを設置し、
次いで、前記排水ソケットの前記管状部を該短管に上方から差し込むと共に、前記鍔部を該台座の上面に配置して該排水ソケットを該台座に固定し、
次いで、該プレート上及び該プレートの周囲の床スラブ上に前記モルタル層を形成し、
次いで、該モルタル層上に前記仕上げ層を形成し、
該仕上げ層上に、排水口を前記排水ソケットに係合させて洋風便器を設置することを特徴とする便器設置方法。 - トイレルームの床に排水溝が設けられており、
該排水溝の両側が床スラブとなっており、
該排水溝を跨いで、該床スラブ間に、和風便器係合用開口を有するプレートが設置されており、
外周囲に周設されたフランジを有する和風便器が該開口に係合され、
該プレート上及び該プレートの周囲の床スラブ上にモルタル層が形成されており、
該モルタル層上に仕上げ層が形成されており、
該仕上げ層上に該フランジを配置させて該和風便器が設置されている便器設置構造を構築するための便器設置方法であって、
前記フランジと前記プレートとの間に充填した接着剤によって該和風便器とプレートとを予め一体化させて一体物としておき、
前記排水溝を跨いで、前記床スラブ間に該プレートを設置し、
次いで、該プレート上及び該プレートの周囲の床スラブ上に前記モルタル層を形成し、
次いで、該モルタル層上に前記仕上げ層を形成することを特徴とする便器設置方法。
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JPS6331195U (ja) * | 1986-08-19 | 1988-02-29 | ||
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2008
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