JP6406619B2 - 便器の設置構造、それに用いられる上張床材およびリフォームキット - Google Patents

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本発明は、リフォームに適した便器の設置構造およびそれに用いられる上張床材、ならびにリフォームキットに関する。
トイレをリフォームする際に、既設の床に新しい床材を上張して、この新しい床の上に便器を固定する方法がある。従来の方法によれば、新しい床に固定する床フランジと排水管とを接続するために、既設の床と新しい床との間の高さ寸法分、既設の排水管を立ち上げ直す工事が必要であった。
配管工事を簡便化するために、例えば、特許文献1(特開2004−244828号公報)には、既設フランジの上に排水管を上方に立ち上げる延長部材を固設して、この延長部材に新たな床フランジを接続する構造が提案されている。
また、特許文献2(特開2013−513048号公報)には、フランジを多重構造とし、下張床に固定する第一の部材と、第一の部材に固定して上張床材を挟みこむ第二の部材とを備えた構造が提案されている。
特開2004−244828号公報 特開2013−513048号公報
特許文献1に開示された構造は、新設の床面に床フランジが固定された構造であり、仕上がりは従前と同じ外観となるため、便器を従来と同じ施工方法で取付けることができる。しかしながら、新たな床フランジと、新たな床フランジを固定するための専用の部材が必要となり、床のかさ上げに対応するためには、部品点数が多くなっている。
特許文献2に開示された構造は、既設のフランジを利用するものではなく、また、部材点数が多く、施工も複雑である。
そこで、本発明は、既設の床に床材を上張する際に便器の排管工事を簡略化することを目的とする。
上記課題を達成するために、本発明の便器設置構造は、
トイレの既設床に設けられる便器の設置構造であって、
前記既設床に上張された上張床材と、
前記上張床材の上に設置された便器と、
前記既設床に固定された床フランジと、
前記便器および前記床フランジに介在して、前記便器から排出された排水を前記床フランジに導く導水管と、
を備えてなり、
前記床フランジは、筒状部と、該筒状部から外周方向に張り出して形成された鍔部と、該鍔部の張り出し方向に延在する突出部とを備えてなり、
前記鍔部は前記既設床の床面に沿うように取り付けられており、
前記上張床材は、表面から裏面に貫通する開口と、該開口に設けられた切り欠き部と、を備え、前記切り欠き部の内側に前記突出部が収められ、前記床フランジを覆わないように、既設床に張り付けられており、
前記導水管は塑性変形または弾性変形が可能であり、前記便器および前記床フランジにより圧縮されていることを特徴とする。


本発明によれば、塑性変形または弾性変形が可能な導水管を使用することによって、施工が簡単で、かつ確実に漏水防止が可能な便器設置構造を提供可能となる。また、既設の床フランジや既設の床に凹凸や傾斜があり、上張床材に不陸が発生しても、導水管が圧縮可能なので、調整作業を行なう必要がないか簡素化できる。
本発明の好ましい態様によれば、前記便器は、便器本体と、便器本体の流出口に接続され、排水を排出するための排水ソケットとを含んでなり、前記導水管は、一方の環状端面が排水ソケットに、他方の環状端面が床フランジに、それぞれ当接して漏水を防止することを特徴とする。
本態様によれば、導水管を排水ソケットと床フランジとの間に挟みこませる(より好適には施工時に圧縮される)ことで、両端がシールされて漏水が防止できる。
本発明の他の好ましい態様によれば、前記便器および前記排水ソケットが前記上張床材の上面に戴置または固定されていることを特徴とする。
このような構成とすることで、便器と排水ソケットを同一平面に設置することができるで、便器と排水ソケットの接続が確実になされ、漏水が防止できる。
本発明において、前記上張床材は、表面から裏面に貫通する開口を備え、開口の内側に前記床フランジが配置されていることが好ましい。
このような構成とすることで、床フランジに干渉せず、既設床材に直接上張床材を張り付けることができるので、下張の合板等を介在させずに施工できる。また、便器下に上張床材の継ぎ目ができるのを防ぐことができる。さらには、排水ソケットを安定に戴置することができるので、より確実に漏水を防止できる。
さらに、前記開口は、開口幅と床フランジ幅との差分(A)が左右方向(x)における差分(Ax)よりも前後方向(y)における差分(Ay)のほうが大であることが好ましい。
壁材を既設壁に上張する場合、排水心から壁までの距離が小さくなる。壁の上張の有無にかかわらず、上張床板の一端を壁に接するように張り付けることが可能となる。
また、前記開口は、径方向に延在する切り欠きを有することが好ましい。
床フランジには、フランジ部から開口径の方向に突出した突出部を有するものがある。前記開口が、径方向に延在する切り欠きを有することによって、この突出部と上張床材とが干渉しないようにすることができる。
本発明のリフォームキットは、前記上張床材と、前記導水管とを含んでなる。
便器および排水ソケットはセットで販売されている。あるいは、便器および排水ソケットは既存のものを再利用する可能性もある。したがって、上張床材と導水管とを組み合わせてキットとして提供することで、本発明の接続構造を得ることが可能となる。また、上張床材の厚みに応じた管長の導水管を提供でき、施工者は購入ミスを防止できる。
本発明によれば、既設のフランジをそのまま利用でき、少ない部品点数で省施工を実現することができる。
本発明の設置構造の概略断面図である。 本発明の設置構造における上張床材および床フランジの位置関係を示した斜視図である。 本発明の変形例における部分構造の断面図である。
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照しつつ説明する。なお、各図面中、同様の構成要素には同一の符号を付して詳細な説明は適宜省略する。
本実施形態において、床面に対して便器が設けられる方向を上方向または上方、これと反対側の方向を下方向または下方、壁面に対して便器が設けられる方向を前方向または前方、これと反対側を後方向または後方、後方向に向かって右側を右方向または右方、左側を左方向または左方という。
図1は、本発明の設置構造の概略断面図を示す。
トイレの既設床1には、既設の配水管が縦方向に埋設されており、その上端には床フランジ2が接続されている。本例において、この床フランジ2は、リフォームする前にトイレに設置されていた便器が接続されていたものであり、この既設の床フランジ2をそのまま残してリフォーム工事を行なうものである。
床フランジ2は、排水管の上端で接続するための筒状部2aと、筒状部から外周方向に張り出して形成された鍔部2bとを備えてなる。鍔部2bは床面に沿うように取り付けられる。また、床フランジ2は、鍔部2bから鍔部2bの張り出し方向に延在する突出部2cを有する場合がある。突出部2cにはボルト孔を有し、ボルトが挿通されて既設床1に固定される。
なお、床フランジ2は予め排水管に取り付けられている既設のものを使用すれば、工程数や工期を削減できる点で好ましいが、新しい床フランジ2と交換しても良い。また、改築等でトイレを新設する際に、新しく設置しても良い。
既設床1の上面には上張床材3が、床フランジ2を覆わないように張り付けられている。また、床フランジ2と上張床材3とは、便器が上張床材3に戴置できる程度の間隔をあけて張り付けられている。
上張床材3は下張床材と化粧面を備えた床仕上材とを組み合わせて用いても良いが、床仕上材単独で上張床材3として用いることが、施工が容易になり好ましい。このような上張床材3は、例えば小便器の下に用いられる汚垂石のように、トイレ床を部分的に被覆するような床材も含まれる。
上張床材3の材質は、合成樹脂、木質パネル、木材、陶磁器、石材、金属、ガラス、及びそれらの複合材の群から選ばれる少なくとも一種から選択される。耐汚染性の観点から、上張床材3の材質は、合成樹脂、陶磁器、石材、ガラス、及びそれらの複合材の群から選ばれる少なくとも一種であることが好ましい。
上張床材3の形状は、正面視で方形が好適であるが、六角形以上の多角形、辺を直線と曲線とを組み合わせた形状、曲線からなる形状のいずれも用いることができる。上張床材3のサイズは、左右方向または前後方向の幅が30cm以上2m以下であり、好適には60cm以上120cm以下である。
図2は、本発明の設置構造における上張床材および床フランジの位置関係を示した斜視図である。図2に示すように、上張床材3は、表面、すなわち化粧面から裏面に貫通する開口3aを形成していることが好ましい。上張床材3を張り付ける際に床フランジ2を開口3aの内側に収めることで、上張床材の上に便器を安定に戴置することができる。さらには、床フランジに干渉せず、既設床材に直接上張床材を張り付けることができるので、合板等の下張床材を用いることなく施工することができる。また、便器下に上張床材の継ぎ目ができるのを防ぐことができるため、清掃性が向上する。
上張床材3が脆性材料からなる場合は、現場での切削加工で上張床材に割れや欠けが生じやすいため、上張床材3の製造時に開口3aを予め設けておくことが好ましい。
開口3aの位置や大きさは、排水管の位置や床フランジ2の外径の大きさによって適宜決定されるが、本発明の好ましい態様によれば、開口3aの幅は、開口幅と床フランジ幅との差分(A)が左右方向(x)における差分(Ax)よりも前後方向(y)における差分(Ay)のほうが大である。ここで、幅は、開口および床フランジにおいて、左右方向または前後方向における最大幅を意味する。
リフォームにおいては、既設壁を壊して新しい壁を設けるのではなく、既設壁に重ねて新しい壁を取り付けることが一般的になっている。このような方法によれば、リフォームの前後で壁面から排水管までの距離が変わることになる。本発明において、上張床材3の開口3aの幅を上記のようにすることで、新しい壁を重ねて取り付ける場合であっても、そうでない場合であっても、上張床材3の後端を壁面に接して設置することが可能となる。例えば上張床材が汚垂石である場合、上張床材3をカットすることなく張り付けることができる。
また、左右方向における差分が小さいことで、便器を安定して戴置することもできる。
なお、床フランジ2の鍔部2bに突出部2cが有る場合、開口3aにはこの突出部2cが収まるように切り欠き部3bが設けられていることが好ましい。あるいは、後述するように、排水ソケット5bを床に固定するための固定ねじ6を挿通するために、切り欠き3bが設けられていることが、より好ましい。
図1に示すように、床フランジ2の筒状部の上には導水管4が取り付けられている。導水管4は、便器5から排出される排水を床フランジ2に導くように、便器5および床フランジ2に介在して、便器5の排出口と床フランジ2の筒状部とを接続して流路を形成している。導水管4は、一方の環状端面が排出口を囲うように当接し、他方の環状端面が床フランジの筒状部2aの端部に当接して、漏水を防止するようになっている。
導水管4は、合成樹脂を含む、常温で塑性変形または弾性変形が可能な材料からなる。そして、導水管4は、便器5を上張床材3に戴置する際に押圧され、上下方向に圧縮された状態となっている。このように、塑性変形または弾性変形が可能な導水管を使用することによって、施工が簡単で、かつ確実に漏水防止が可能な便器設置構造を提供可能となる。また、既設の床フランジ2や既設床1に凹凸や傾斜があり、上張床材に不陸が発生しても、導水管が圧縮可能なので、調整作業を行なう必要がないか、または簡便化できる。本発明において、導水管4は、上下方向に圧縮されたときに床フランジ2や便器5との当接部位の形状に容易に追随し、密着して漏水が防止できる点で、合成樹脂を含み常温で塑性変形可能な材料からなることが好ましい。
導水管4は円筒状であり、その管長さは、上張床材の厚みと、便器5の設置面から排出口までの高さとを加えた長さよりも大きくすることが、漏水を防止する上で、好ましい。導水管4の管長さは、上張床材の厚みと、便器5の設置面から排出口までの高さと、既設の床フランジ2や既設床1の凹凸または傾斜を加味した空間の高さの分とを加えた長さとすることが、より好ましい。このような観点から、導水管4は、その長さが管の厚さ(外径と内径との差分)よりも大であることが、さらに好ましい。
本発明において、便器5は、大便器、小便器、または汚物流しであり、いずれも床置き式の衛生機器である。便器5は、便器本体5aと排水ソケット5bとから構成される場合がある。このような場合において、便器本体5aは、排水が流出する流出口を備えており、流出口に排水ソケット5bが接続されている。排水ソケット5bは流出口からの排水を受けて排水管に排出するための排出口を備えている。図3に示すように、導水管4は、一方の環状端面が排水ソケット5bの排出口を囲うように当接し、他方の環状端面が床フランジ2の筒状部2aの端部に当接して、漏水を防止するようになっている。
便器5および前記排水ソケット5bは、前記上張床材3の上面に戴置または固定されている。便器5および排水ソケット5bを同一平面に設置することで、便器本体5aと排水ソケット5bとの接続が確実になされ、漏水が防止できる。
ところで、便器本体5aおよび排水ソケット5bはセットで販売されている。あるいは、便器本体5aおよび排水ソケット5bは既存のものを再利用する場合もある。したがって、上張床材3と導水管4とを組み合わせたキットとして提供することで、本発明の接続構造を得ることが可能となる。また、上張床材3の厚みに応じた管長の導水管4を提供でき、施工者は購入ミスを防止することができる。
1 既設床
2 床フランジ
2a 筒状部
2b 鍔部
2c 突出部
3 上張床材
3a 開口
3b 切り欠き部
4 導水管
5 便器
5a 便器本体
5b 排水ソケット
6 固定ねじ
F 床面
W 壁面

Claims (6)

  1. トイレの既設床に設けられる便器の設置構造であって、
    前記既設床に上張された上張床材と、
    前記上張床材の上に設置された便器と、
    前記既設床に固定された床フランジと、
    前記便器および前記床フランジに介在して、前記便器から排出された排水を前記床フランジに導く導水管と、
    を備えてなり、
    前記床フランジは、筒状部と、該筒状部から外周方向に張り出して形成された鍔部と、該鍔部の張り出し方向に延在する突出部とを備えてなり、
    前記鍔部は前記既設床の床面に沿うように取り付けられており、
    前記上張床材は、表面から裏面に貫通する開口と、該開口に設けられた切り欠き部と、を備え、前記切り欠き部の内側に前記突出部が収められ、前記床フランジを覆わないように、既設床に張り付けられており、
    前記導水管は塑性変形または弾性変形が可能であり、前記便器および前記床フランジにより圧縮されている、設置構造。
  2. 前記便器は、便器本体と、便器本体の流出口に接続され、排水を排出するための排水ソケットとを含んでなり、前記導水管は、一方の環状端面が排水ソケットに、他方の環状端面が床フランジに、それぞれ当接して漏水を防止する、請求項1に記載の設置構造。
  3. 前記便器および前記排水ソケットが前記上張床材の上面に戴置または固定されている、請求項2に記載の設置構造。
  4. 前記開口において、開口幅と床フランジ幅との差分(A)が左右方向(x)における差分(Ax)よりも前後方向(y)における差分(Ay)のほうが大である、請求項に記載の設置構造。
  5. 請求項1の設置構造において用いられる上張床材であって、表面から裏面に貫通する開口と、該開口に設けられた切り欠き部と、を備えてなる、上張床材。
  6. 請求項1の設置構造において用いられるリフォームキットであって、
    請求項の上張床材と、
    前記導水管とを含んでなる、リフォームキット。
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