JP5103950B2 - 呼制御サーバおよび個人情報データベースならびに音声データの生成方法 - Google Patents

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本発明は、電話着信時に発信者の名称を通知するシステムに利用する。特に、電話網側の装置に関する。
従来の電話着信時における発信者名称の通知方法は次のとおりである。着信側電話機の電話帳に予め発信側電話機の名称および電話番号を登録しておく。発信側電話機からの発信が行われ、着信側電話機は交換機から発信側電話機の電話番号が通知される。
着信側電話機は、通知された発信側電話機の電話番号をキーに、自電話機が具備する電話帳を検索し、発信側電話機の名称を取得する。発信側電話機の名称が取得できた場合には、着信側電話機の表示装置に発信側電話機の名称が表示される。発信側電話機の名称が取得できなかった場合には、着信側電話機の表示装置に発信側電話機の電話番号が表示される。
特開2006−191675号公報 特開2006−254411号公報
従来技術における第1の問題点は、電話機の紛失時に電話機が具備する電話帳から個人情報が漏洩してしまうということである。その理由は、電話機が具備する電話帳に名称と電話番号とを対で保持しているためである。
第2の問題点は、電話帳に個人情報を登録していない電話機に着信が発生した場合には、発信側電話機の名称を確認できないことである。その理由は、交換機から通知される発信側電話機の情報は電話番号のみであるためである。
例えば、上記特許文献1では、音声ガイダンスで発信側電話機の“電話番号”を着信側電話機に通知する。通常、発信側電話機の“電話番号”を着信側電話機に通知しても、着信者は相手が誰であるかを即座に認識することは困難であり、通知された発信側電話機の電話番号をキーに、着信側電話機が具備する電話帳を検索し、発信側電話機の名称を取得することになり、上記第1および第2の問題点が生じる。
本発明は、このような背景の下に行われたものであって、着信側電話機の電話帳に個人情報を登録しないことにより、個人情報の保護を施した場合でも、発信側電話機の名称を着信側電話機に通知することができ、また、これによりユーザが有する機能の如何によらず発信側電話機の名称を着信側電話機に通知することができる呼制御サーバおよび個人情報データベースならびに音声データの生成方法を提供することを目的とする。
本発明は、電話網に接続された呼制御サーバにより個人情報データベースから発信側電話機の名称を検索し、その検索結果を基に音声ガイダンスを生成および通知することにより、着信側電話機が発信側電話機からの呼を着信する前に、呼制御サーバが発信側電話機の名称を着信側電話機に音声ガイダンスで通知するよう動作することを特徴とする。
このような構成を採用し、音声ガイダンスで発信側電話機の名称を通知することにより本発明の目的を達成することができる。例えば、前記個人情報データベースは、紛失や盗難に対する心配が無い最高度の安全性を確保できる施設に設けておくことができるため、前述した第1の問題点を解決できる。
さらに、前記個人情報データベースは、専門の管理者によって管理運営されており、登録情報の件数も一般ユーザが個人的に管理する電話帳とは比較にならないほど多く、これにより前述した第2の問題点を解決できる。
また、ユーザが有する機能に依存しないため、例えば、シンクライアント端末のように、初めから電話帳機能を有していない電話機であっても発信側電話機の名称を着信側電話機に通知することができる。
すなわち、本発明は、交換機を介して発信側及び着信側電話機間の通信を制御する発着信手段と、前記発信側電話機の電話番号をキーに個人情報データベースの検索を行い、当該発信側電話機の名称を取得する検索手段と、前記検索手段が取得した名に対応づけられた音声データが保存されているか否かを判断し、当該音声データが保存されていない場合、当該名称を示すテキストデータに基づき、前記着信側電話機に通知するための音声データを生成する音声データ生成手段と、前記音声データ生成手段が生成した音声データを着信側電話機に送信する通知手段とを備える呼制御サーバである。
また、前記発信側電話機からの着信可否を決定する制御手段をさらに備え、前記検索手段は、前記発信側電話機の電話番号と前記着信側電話機の電話番号とをキーに個人データベースの検索を行い、前記制御手段は、前記検索手段による検索の結果が着信拒否の設定があることを示す場合、呼を切断するよう前記交換機に指示することができる。
また、前記発着信手段からの着信通知を受けて前記検索手段に検索要求を行い、
前記検索手段から検索応答を受けて、音声データ生成手段、着信側電話機に通知するための音声データ生成要求を行い、前記音声生成手段は、発信側電話機の名称に対応づけられた音声データが保存されていない場合、発信側電話機の名称を示すテキストデータに基づいて音声ガイダンスを生成し、前記通知手段は、着信側電話機に保存されていた音声データまたは当該テキストデータに基づいて生成された音声ガイダンスを前記着信側電話機に送信し、着信側電話機からの着信応答結果を待つことができる。
また、前記個人情報サーバは、前記発信側電話機の電話番号および名称と、前記着信側電話番号とを保持する保持手段と、本発明の呼制御サーバの前記検索手段からの検索要求を受けた場合に、前記発信側電話機の電話番号をキーに前記発信側電話機の名称を検索する検索手段と、この検索結果を前記呼制御サーバの前記検索手段に返却する返却手段とを備えており、これも前記呼制御サーバと並んで本発明の一つの要素である。
また、本発明を音声データ生成方法としての観点から観ることもできる。すなわち、本発明は、本発明の呼制御サーバにおいて実行される音声データ生成方法であって、発信側電話機の電話番号をキーに本発明の個人情報データベースを検索して前記発信側電話機の名称を取得し、前記発信側電話機の名称がテキストデータであった場合には音声合成により音声データを生成することを特徴とする。
例えば、前記音声データを生成する際に、音声データとガイダンステンプレートとを合成し、ガイダンス音声を生成する。
これにより、前記発信側電話機の名称を前記着信側電話機に前記ガイダンス音声により通知することができる。
また、本発明をプログラムとしての観点から観ることもできる。すなわち、本発明は、汎用の情報処理装置にインストールすることにより、その汎用の情報処理装置に、本発明の呼制御サーバまたは個人情報データベースにそれぞれ相応する機能を実現させるプログラムである。
本発明のプログラムは記録媒体に記録されることにより、前記汎用の情報処理装置は、この記録媒体を用いて本発明のプログラムをインストールすることができる。あるいは、本発明のプログラムを保持するサーバからネットワークを介して直接前記汎用の情報処理装置に本発明のプログラムをインストールすることもできる。
これにより、汎用の情報処理装置を用いて、本発明の呼制御サーバまたは個人情報データベースにそれぞれ相応する機能を実現することができる。
なお、本発明のプログラムは、汎用の情報処理装置によって直接実行可能なものだけでなく、ハードディスクなどにインストールすることによって実行可能となるものも含む。また、圧縮されたり、暗号化されたりしたものも含む。
本発明の第1の効果は、紛失や盗難などにより個人情報が漏洩する心配がないことにある。その理由は、個人情報を登録する個人情報データベースは、一般ユーザでは実現不可能な最高度の安全性を確保できる施設に設けることができるためである。
第2の効果は、着信側電話機の電話帳に個人情報を登録していない場合でも、発信側電話機の名称を着信側電話機に通知できることにある。その理由は、呼制御サーバにより発信側電話機の名称を音声ガイダンスとして着信側電話機に通知するためである。
第3の効果は、例えば、シンクライアント端末のように、初めから電話帳機能を有していない電話機であっても発信側電話機の名称を着信側電話機に通知することができる。その理由は、発信側電話機の名称を着信側電話機に通知するにあたりユーザが有する機能に依存しないためである。
第4の効果は、本発明を実現するために新たな通信インフラストラクチャを整備することなく、従来の電話網の通信インフラストラクチャを流用できることにある。その理由は、本発明は従来の音声通信技術に則した通信方法のみを使用しているためである。
発明を実施するための最良の形態について図1ないし図4を参照して説明する。図1は本発明の実施形態の全体構成図である。図1を参照すると、本発明の実施形態は、着信側電話機10と、発信側電話機11と、交換機12と、呼制御サーバ13と、個人情報データベース21とから構成されている。
また、呼制御サーバ13は、転送機能14と、着信機能15と、発信機能16と、検索機能17と、制御機能18と、音声データ生成機能19と、ガイダンス通知機能20とから構成されている。
これらの機能はそれぞれ次のように動作する。着信側電話機10は交換機12から呼を着信し、発信側電話機11と通話を行う。発信側電話機11は交換機12に発信を要求し、着信側電話機10と通話を行う。転送機能14は交換機12に転送を要求する。着信機能15は交換機12からの呼を着信する。発信機能16は交換機12に発信を要求する。検索機能17は個人情報データベース21の検索を行う。音声データ生成機能19はテキストデータから音声合成により音声データを生成する。ガイダンス通知機能20は音声データをガイダンステンプレートに挿入し、音声ガイダンスを生成する。また、着信側電話機10に音声ガイダンスを音声信号で通知する。
ガイダンステンプレートとは着信者に通知する定形音声案内であり、次のような案内を指す。「△△△さんから着信があります。着信を許可する場合は着信ボタンを押下してください。」(△△△には音声データが挿入される。)
制御機能18は、転送機能14と着信機能15と発信機能16と検索機能17と音声データ生成機能19とガイダンス通知機能20からの要求または応答を受信して判定し、各機能に次ステップの要求を行う。
次に、本実施形態の全体の動作について図2のシーケンス図を参照して説明する。まず、着信側電話機10が通知サービスを契約しており、個人情報データベース21の検索結果に該当データが存在し、着信側電話機10の着信許否応答が許可の場合の動作について詳細に説明する。
着信側電話機10は、予め何らかの方法で個人情報データベース21に、発信側電話機11の電話番号と、発信側電話機11の名称をテキストデータまたは音声データにより登録しておく。
その後、発信側電話機11から交換機12に発信要求S1を行う。続いて、交換機12は、着信側電話機10が本通知サービスを契約していることを確認し、呼制御サーバ13に呼の転送S2を行う。転送S2を受けた着信機能15は、制御機能18に着信通知S4を行う。制御機能18は、検索機能17に検索要求S5を行う。検索機能17は、着信側電話機10の電話番号と、発信側電話機11の電話番号とをキーに、個人情報データベース21の検索S6を行う。
これにより、個人情報データベース21は、検索結果S7を検索機能17に返却する。制御機能18は、検索機能17から検索応答S8を受けて、該当データの有無を判定する。検索応答S8に該当データが存在し、かつ、データがテキストデータの場合には、制御機能18は、音声データ生成機能19に音声データ生成要求S9を行い、音声データ生成応答S10を受信する。検索応答S8に該当データが存在し、かつ、データが音声データの場合には、音声データ生成要求S9および音声データ生成応答S10は省略される。
制御機能18は、ガイダンス通知機能20にガイダンス生成要求S11を行う。ガイダンス通知機能20は、音声データとガイダンステンプレートとを合成し、ガイダンス音声を生成する。ガイダンス通知機能20が生成したガイダンス音声は、ガイダンス生成応答S12として制御機能18に返却される。
また、制御機能18は、発信機能16に発信通知S13を行う。発信機能16は、交換機12に発信要求S14を行う。交換機12は、着信側電話機10に発信S15を行う。着信側電話機10は、交換機12に着信許否応答S16を行う。交換機12は、着信機能15に着信応答S17を行う。着信機能15は、交換機12からの着信応答S17を受信し、着信応答結果S18を制御機能18に通知する。制御機能18は、着信応答結果S18の判定を行い、着信許可であることを確認する。着信許可が確認されると制御機能18は、ガイダンス通知機能20にガイダンス通知要求S19を行い、着信側電話機10にガイダンス音声S20を音声信号で通知する。
着信機能15は、着信側電話機10から着信許否応答S21を受信し、着信応答結果S22を制御機能18に通知する。制御機能18は、着信応答結果S22の判定を行い、着信許可であることを確認する。制御機能18は、交換機12に切断要求S23を行い、交換機12は、ガイダンス通知用に確立した着信側電話機10との接続を切断S24し、その旨を切断応答S25として着信機能15に通知する。着信機能15から切断応答結果S26を受けた制御機能18は、転送機能14に転送通知S27を行う。転送機能14は交換機12に転送要求S28を行う。交換機12は転送S29を着信側電話機10に通知する。
次に、着信側電話機10が通知サービスを契約していない場合の動作について詳細に説明する。発信側電話機11から交換機12に発信要求S1を行う。交換機12は、着信側電話機10が本通知サービスを契約していないことを確認し、発信側電話機11の呼を着信側電話機10に転送する。
次に、個人情報データベース21の検索結果に該当データが存在しない場合の動作について説明する。発信側電話機11から交換機12に発信要求S1を行う処理から、制御機能18が検索機能17から検索応答S8を受けて、該当データの有無を判定する処理までは検索結果に該当データが存在する場合のシーケンスと同様である。制御機能18は、検索応答S8に該当データが存在しないことを確認し、転送機能14に転送通知S27を行う。転送機能14は、交換機12に転送要求S28を行う。交換機12は、着信側電話機10に転送S29を行う。
次に、個人情報データベース21の検索結果に該当データが存在し、ガイダンス音声を着信側電話機10に通知するため、呼を着信側電話機10に通知するが、着信許否応答S21が拒否の場合の動作について図2および図3を参照して説明する。着信側電話機10は、予め何らかの方法で個人情報データベース21に、発信側電話機11の電話番号と、発信側電話機11の名称とをテキストデータまたは音声データで登録しておく。
発信側電話機11から交換機12に発信要求S1を行う処理から、着信機能15が着信応答結果S18を制御機能18に通知する処理までは着信許否応答が着信許可の場合のシーケンスと同様である。制御機能18は、着信応答結果S18が着信拒否であることを確認し、図3に示すように、交換機12に切断要求S30を行う。交換機12は、発信側電話機11の呼を切断S31する。
次に、個人情報データベース21の検索結果に該当データが存在し、ガイダンス音声通知後の着信側電話機10からの着信許否応答S21が拒否の場合の動作について図2および図3を参照して説明する。着信側電話機10は、予め何らかの方法で個人情報データベース21に、発信側電話機11の電話番号と、発信側電話機11の名称とをテキストデータまたは音声データで登録しておく。発信側電話機11から交換機12に発信要求S1を行う処理から、着信機能15が制御機能18に切断応答結果S26を通知する処理までは、正常系シーケンスと同様である。
次に、制御機能18は、着信応答結果S22が着信拒否であることを認識し、図3に示すように、交換機12に切断要求S30を行う。交換機12は、発信側電話機11の呼を切断S31する。
以上で説明した図1に示す本実施形態の着信側電話機10および発信側電話機11に代えて着信側携帯電話機40および発信側携帯電話機41を用いた構成例を図4に示す。
(プログラムの実施例)
汎用の情報処理装置にインストールすることにより、その汎用の情報処理装置に、本実施形態の呼制御サーバ13および個人情報データベース21に相応する機能を実現させるプログラムの実施例を説明する。
本実施例のプログラムは記録媒体に記録されることにより、前記汎用の情報処理装置は、この記録媒体を用いて本実施例のプログラムをインストールすることができる。あるいは、本実施例のプログラムを保持するサーバからネットワークを介して直接前記汎用の情報処理装置に本実施例のプログラムをインストールすることもできる。
これにより、汎用の情報処理装置を用いて、本実施例の呼制御サーバ13および個人情報データベース21に相応する機能を実現することができる。
なお、本実施例のプログラムは、汎用の情報処理装置によって直接実行可能なものだけでなく、ハードディスクなどにインストールすることによって実行可能となるものも含む。また、圧縮されたり、暗号化されたりしたものも含む。
本発明によれば、例えば、電話機が電話帳機能を具備しないシンクライアント端末であっても着信時に発信者名称を音声ガイダンスで通知する用途に利用できる。また、電話帳機能を具備する電話機において、電話帳に個人情報を収録しない場合についても、着信時に音声ガイダンスで発信者名称を通知する用途に適用できる。また、個人情報データベースは、安全性の高い管理運営を行うことができるため、個人情報の保護に利用することができる。
本実施形態の全体構成図。 本実施形態の全体の動作を説明するシーケンス図。 着信許否応答が拒否の場合の動作を示すシーケンス図。 携帯電話機を用いた本実施形態の全体構成図。
符号の説明
10 着信側電話機
11 発信側電話機
12 交換機
13 呼制御サーバ
14 転送機能
15 着信機能
16 発信機能
17 検索機能
18 制御機能
19 音声データ生成機能
20 ガイダンス通知機能
21 個人情報データベース
40 着信側携帯電話機
41 発信側携帯電話機

Claims (9)

  1. 交換機を介して発信側及び着信側電話機間の通信を制御する発着信手段と、
    前記発信側電話機の電話番号をキーに個人情報データベースの検索を行い、当該発信側電話機の名称を取得する検索手段と、
    前記検索手段が取得した名に対応づけられた音声データが保存されているか否かを判断し、当該音声データが保存されていない場合、当該名称を示すテキストデータに基づき、前記着信側電話機に通知するための音声データを生成する音声データ生成手段と、
    前記音声データ生成手段が生成した音声データを着信側電話機に送信する通知手段と
    備える呼制御サーバ。
  2. 前記発信側電話機からの着信可否を決定する制御手段をさらに備え、
    前記検索手段は、前記発信側電話機の電話番号と前記着信側電話機の電話番号とをキーに個人データベースの検索を行い、
    前記制御手段は、前記検索手段による検索の結果が着信拒否の設定があることを示す場合、呼を切断するよう前記交換機に指示する請求項1記載の呼制御サーバ。
  3. 前記発着信手段からの着信通知を受けて前記検索手段に検索要求を行い、
    前記検索手段から検索応答を受けて、音声データ生成手段、着信側電話機に通知するための音声データ生成要求を行い、
    前記音声生成手段は、発信側電話機の名称に対応づけられた音声データが保存されていない場合、発信側電話機の名称を示すテキストデータに基づいて音声ガイダンスを生成し、
    前記通知手段は、着信側電話機に保存されていた音声データまたは当該テキストデータに基づいて生成された音声ガイダンスを前記着信側電話機に送信し、着信側電話機からの着信応答結果を待つ請求項1記載の呼制御サーバ。
  4. 前記発信側電話機の電話番号および名称と、前記着信側電話番号とを保持する保持手段と、
    請求項1ないし3のいずれか記載の呼制御サーバの前記検索手段からの検索要求を受けた場合に、前記発信側電話機の電話番号をキーに前記発信側電話機の名称を検索する検索手段と、
    この検索結果を前記呼制御サーバの前記検索手段に返却する返却手段
    を備えた個人情報データベース。
  5. 請求項1ないし3のいずれか記載の呼制御サーバにおいて実行される音声データ生成方法であって、
    発信側電話機の電話番号をキーに請求項の個人データベースを検索して前記発信側電話機の名称を取得し、
    前記発信側電話機の名称がテキストデータであった場合には音声合成により音声データを生成する
    ことを特徴とする音声データ生成方法。
  6. 前記音声データを生成する際に、音声データとガイダンステンプレートを合成し、ガイダンス音声を生成する請求項記載の音声データ生成方法。
  7. 前記発信側電話機の名称を前記着信側電話機に前記ガイダンス音声により通知する請求項5または6記載の音声データ生成方法。
  8. 汎用の情報処理装置にインストールすることにより、その汎用の情報処理装置に、請求項1ないし3のいずれか記載の呼制御サーバの各手段の機能を実現させるプログラム。
  9. 汎用の情報処理装置にインストールすることにより、その汎用の情報処理装置に、請求項4記載の個人情報データベースの各手段の機能を実現させるプログラ
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