JP5102853B2 - 乗客コンベア及びその安全装置 - Google Patents

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本発明は、無端状に連結された踏段を建屋の階床間で循環移動させる乗客コンベアと、当該乗客コンベアに付設される安全装置とに係り、特に、建屋の天井部と乗客コンベアとの交差部分、或いは並設された2基の乗客コンベアの交差部分に設置される安全装置の構成に関する。
乗客コンベアは、下階の天井部(上階の床部)に開設された開口を貫通して、下階の床面と上階の床面とを連絡するように設置されるものであるので、建屋の天井部と移動手摺りを備えた乗客コンベアの欄干との間には、三角形状の交差部(以下、かかる形状の交差部を「三角交差部」という。)が形成される。また、2基の乗客コンベアを並設した場合には、一方の乗客コンベアの欄干と他方の乗客コンベアの枠体との間に、この三角交差部が形成される。したがって、仮に、これらの三角交差部に安全装置を設置しないで、乗客コンベアを下階から上階に向けて移動させた場合において、何らかの物体が欄干を乗り越えて乗客コンベアの外側に突き出されると、三角交差部に物体が挟み込まれて、物体と乗客コンベアのいずれか一方又は双方が損傷を受ける恐れがある。
このため、三角交差部には、物体の挟みこみを防止するための安全装置として、固定保護板を取り付けることが社団法人日本エレベータ協会の標準(JEAS−A406)で定められており、また、この標準では、乗客コンベアの移動方向に関して固定保護板の前方側に、可動式警告板を設けることが推奨されている。
これらの固定保護板及び可動式警告板は、厚みが6mm以上の角がない板材をもって形成することができるが、より安全性を高めるため、図6に示すように、板状部材101の前縁側に、板状部材101の板厚よりも内径が大きい円筒状部材102を付設したものが従来提案されている。図6に示す固定保護板又は可動式警告板は、円筒状部材102の長さ方向に、機械加工によって直線状のスリット103を後加工し、このスリット103を通して板状部材101の前端側を円筒状部材102の内部に挿入し、板状部材101の前端と円筒状部材102の内面、及び板状部材101の側面とスリット103の内面を接着することにより構成される。なお、これらの板状部材101及び円筒状部材102は、アクリル樹脂等の樹脂材料をもって形成される(例えば、特許文献1参照)。
特開2008−150165号公報
しかしながら、特許文献1に記載の固定保護板及び可動式警告板は、機械加工により円筒状部材102にスリット103を後加工するので、製造コストが高価になるという問題がある。また、板状部材101及び円筒状部材102は、アクリル樹脂等の樹脂材料をもって形成されるので、機械加工によっては加工精度が悪くなりやすく、板状部材101の側面とスリット103の内面とを強固に接着することが難しいという問題もある。さらに、円筒状部材102の内面に板状部材101の端面をつき当てて接着する構成であるので、該部における接着層が厚くなって、接着層内に気泡が混入しやすく、円筒状部材102の内面に板状部材101の端面を強固に接着することも難しいという問題がある。
本発明は、このような従来技術の実情に鑑みてなされたものであり、その目的は、安価にして信頼性及び耐久性に優れた乗客コンベアの安全装置を提供すること、及びこの安全装置を備えた乗客コンベアを提供することにある。
本発明は、前記課題を解決するため、乗客コンベアに関しては、建屋の下階の床面と上階の床面との間に設けられた枠体と、前記下階の床面と前記上階の床面にそれぞれ設置された乗降床と、前記枠体内に配置され、前記各乗降床の間を無端状に連結されて循環する踏段と、この踏段を駆動する駆動装置と、前記枠体に取り付けられ、前記踏段の左右に配置された欄干と、前記下階の天井部に取り付けられ、この天井部と前記欄干との間に形成される三角交差部、又は並設された2基の乗客コンベアのうち、1台の乗客コンベアの枠体に取り付けられ、この乗客コンベアの枠体と他の1台の乗客コンベアの欄干との間に形成される三角交差部に配置される安全装置とを備えた乗客コンベアにおいて、前記安全装置は、所定の平面形状を有する板状部材と、この板状部材の前縁側に取り付けられた、前記板状部材の板厚よりも内径が大きい円筒状部材とから成り、前記円筒状部材は、その内部に、前記板状部材の前端部を挿入するための有底の凹部が一体に形成されており、前記板状部材の前端面と前記凹部の底面、及び前記板状部材の表裏面と前記凹部の側面の少なくとも一部は平面になっていて、前記板状部材と前記円筒状部材は、この平面で接着されているという構成にした。
また本発明は、前記課題を解決するため、乗客コンベアの安全装置に関しては、所定の平面形状を有する板状部材と、この板状部材の前縁側に取り付けられた、前記板状部材の板厚よりも内径が大きい円筒状部材とから成る乗客コンベアの安全装置において、 前記円筒状部材は、その内部に、前記板状部材の前端部を挿入するための有底の凹部が一体に形成されており、前記板状部材の前端面と前記凹部の底面、及び前記板状部材の表裏面と前記凹部の側面の少なくとも一部は平面になっていて、前記板状部材と前記円筒状部材は、この平面で接着されているという構成にした。
かかる構成によると、円筒状部材の内部に板状部材の前端部を挿入するための有底の凹部を一体に形成するので、板状部材を挿入するためのスリットを機械加工により後加工する必要がなく、安全装置、ひいては乗客コンベアの製造コストを低減することができる。また、板状部材を挿入するためのスリットを機械加工により後加工しないので、凹部の内面を精度良く形成することができ、板状部材と円筒状部との接着強度を高めることができる。さらに、凹部の内面の板状部材が接触する面を平面に形成したので、接着層内に気泡が混入しにくく、この点からからも板状部材と円筒状部の接着強度を高めることができる。
また本発明は、前記構成の乗客コンベアの安全装置において、前記凹部の側面の一部に、余剰の接着剤を貯えるための接着剤溜めを形成するという構成にした
かかる構成によると、板状部材と円筒状部の接着部から溢れ出した余剰の接着剤を、凹部の内面に形成された接着剤溜めに貯えることができるので、余剰の接着剤が円筒状部の外面に溢れ出すといった不都合の発生を未然に防止することができる。よって、溢れ出した接着剤が固化して安全装置の美観が低下したり、溢れ出した接着剤の拭き取り作業が不要になって、美観が良好な安全装置を効率良く製造することができる。
また本発明は、前記構成の乗客コンベアの安全装置において、前記凹部の開口端部を、前記板状部材の表面に弾接するという構成にした。
かかる構成によると、円筒状部に形成された凹部の開口端部を板状部材の表面に弾接するので、弾接力を十分に高めた場合には、板状部材と円筒状部の接着が不要となり、安全装置の製造をより容易化することができる。また、板状部材と円筒状部を接着する場合にも、接着剤が固化するまでの間、板状部材と円筒状部を安定な状態に保持できるので、板状部材と円筒状部を安定な状態に保持するための特別な治具が不用となり、安全装置の製造を容易化することができる。
また本発明は、前記構成の乗客コンベアの安全装置において、前記円筒状部材は、プラスチックの押し出し成形品をもって形成するという構成にした。
かかる構成によると、高精度の円筒状部材を高能率に製造することができるので、高品質の安全装置を安価に製造することができる。
本発明によると、乗客コンベアの安全装置を板状部材と円筒状部材とから構成し、円筒状部材の内部に板状部材の前端部を挿入するための有底の凹部を一体に形成すると共に、凹部の内面の板状部材が接触する面を全て平面としたので、板状部材を挿入するためのスリットを機械加工により後加工する場合に比べて、安全装置及び乗客コンベアの製造コストを低減することができる。また、板状部材を挿入するためのスリットを機械加工により後加工せず、しかも凹部の内面の板状部材が接触する面を平面に形成したので、板状部材と円筒状部の接着強度を高めることができ、安全装置及び乗客コンベアの信頼性及び耐久性を高めることができる。
実施形態に係る乗客コンベアの構成図である。 安全装置の第1例を示す図である。 安全装置の第2例を示す図である。 実施形態に係る安全装置の平面図である。 実施形態に係る安全装置の他の例を示す平面図である。 従来例に係る乗客コンベアの安全装置の平面図である。
まず、本発明に係る乗客コンベアの実施形態を、図1を用いて説明する。
図1に示すように、本例においては、建屋の下階の床面F1と上階の床面F2との間に、2基の乗客コンベア1A,1Bが並設されている。乗客コンベア1Aは上り用であり、乗客コンベア1Bは下り用である。各コンベア1A,1Bは、それぞれ下階の床面F1と上階の床面F2との間に架け渡された枠体1と、下階の床面F1及び上階の床面F2にそれぞれ設置された乗降床2と、枠体1内に配置され、無端状に連結されて各乗降床2の間を循環する踏段3と、この踏段3を駆動する図示しない駆動装置と、枠体1に取り付けられ、踏段3の左右に配置された欄干4と、下階の天井部Cに取り付けられ、この天井部Cと上り用の乗客コンベア1Aの欄干4との間に形成される第1三角交差部S1に配置される第1安全装置5と、下り用の乗客コンベア1Bの枠体1に取り付けられ、この下り用の乗客コンベア1Bの枠体1と上り用の乗客コンベア1の欄干4との間に形成される第2三角交差部S2に配置される第2安全装置6を備えている。
第1安全装置5は、図2に示すように、天井部Cと上り用の乗客コンベア1Aの欄干4との交差点に近い位置に取り付けられる固定保護板11と、上り用の乗客コンベア1Aの移動方向に関して、これよりも前方側に配置された可動式警告板12とからなる。固定保護板11の上辺及び可動式警告板12の上辺は、それぞれ金属板13にて補強されており、固定保護板11は、この金属板13の取り付け位置に貫通されたねじ14等をもって、天井部Cに固定される。一方、可動式警告板12は、金属板13の取り付け位置に取り付けられた金属リング15を天井部Cに固定された取付金具16に通すことにより、天井部Cに吊り下げられる。
第2安全装置6も基本的な構成についてはこれと同様であって、図3に示すように、下り用の乗客コンベア1Bの枠体1と上り用の乗客コンベア1Aの欄干4との交差点に近い位置に取り付けられる固定保護板21と、上り用の乗客コンベア1Aの移動方向に関して、これよりも前方側に配置された可動式警告板22とからなる。固定保護板21の上辺及び可動式警告板22の上辺は、それぞれ金属板23にて補強されており、固定保護板21は、この金属板13の取り付け位置に貫通されたねじ14等をもって、天井部Cに固定される。一方、可動式警告板22は、金属板13の取り付け位置に取り付けられた金属リング15を下り用の乗客コンベア1Bの枠体1に固定された取付金具16に通すことにより、下り用の乗客コンベア1Bの枠体1に吊り下げられる。
上述した固定保護板11,21及び可動式警告板12,22は、いずれも板状部材31と、この板状部材31の前縁側に取り付けられた、板状部材31の板厚よりも内径が大きい円筒状部材32とからなる。これらの板状部材31及び円筒状部材32は、例えばアクリル等のプラスチック材料をもって作製される。
実施形態に係る固定保護板11,21及び可動式警告板12,22は、図4に示すように、円筒状部材32の内部に、板状部材31の前端部を挿入するための有底の凹部33を一体に形成したことを特徴とする。この凹部33の底面33a及び開口側の側面33bは、いずれも平面をもって形成されており、これらの底面33aと開口側の側面33bとの間には、余剰の接着剤を貯えるための接着剤溜め33cが形成されている。かかる断面形状を有する円筒状部材32は、例えば押し出し成形法によって作製することができる。
このように、本例の固定保護板11,21及び可動式警告板12,22は、凹部33の底面33a及び開口側の側面33bを平面で形成したので、図4に示すように、円筒状部材32の凹部33内に板状部材31の前端部を挿入して、板状部材31の前端面を凹部33の底面33aに当接したとき、これら板状部材31の前端面と凹部33の底面33a、及び板状部材31の表裏面と凹部33の開口側の側面33bとが、平面同士で当接される。したがって、これらの各面を接着剤を用いて接着する場合、接着部に過大な接着層が形成されず、接着層に気泡がほとんど混入しないので、接着部を強固に接合することができる。また、円筒状部材32を押し出し成形法等によって作製すると、凹部33の底面33a及び開口側の側面33bを高い平面度で形成することができるので、この点からも接着部を強固に接合することができる。さらに、凹部33の底面33aと開口側の側面33bとの間に、接着剤溜め33cを形成したので、余剰の接着剤は、この接着剤溜め33c内に溜まり、外部に漏出しないので、外観が良好な固定保護板11,21及び可動式警告板12,22を高能率に製造することができる。
凹部33の開口側に形成される2つの側面33bの間隔は、円筒状部材32の製造時に、適宜調整することができる。即ち、これら2つの側面33bの間隔が板状部材31の板厚に対して大き過ぎる場合には、凹部33内への板状部材31の挿入作業は楽になるが、円筒状部材32によって板状部材31を確実に保持しにくくなるので、接着後、これらの各部材31,32を特別な治具を用いて保持しなくてはならない等の不都合を生じる。反対に、2つの側面33bの間隔が板状部材31の板厚に対して小さ過ぎる場合には、板状部材31と円筒状部材32を接着する際に、特別な治具が必要になることはないが、凹部33内への板状部材31の挿入作業が難しくなり、作業性が低下する。したがって、2つの側面33bの間隔は、これらを比較考量して適宜の値に調整される。
なお、前記実施形態においては、板状部材31と円筒状部材32を接着により一体化したが、かかる構成に代えて、円筒状部材32に形成された凹部33内に、板状部材31を圧入するという構成にすることもできる。即ち、上述したように、 凹部33の開口側に形成される2つの側面33bの間隔は、円筒状部材32の製造時に適宜調整可能であるので、この間隔を圧入に適した値とすることにより、板状部材31と円筒状部材32を、圧入によって強固に一体化することができる。
また、前記実施形態においては、凹部33内に接着剤溜め33cを形成したが、図5に示すように、接着剤溜め33cについては省略することもできる。
本発明は、エスカレータに利用することができる。
1A,1B 乗客コンベア
1 枠体
2 乗降床
3 踏段
4 欄干
5 第1安全装置
6 第2安全装置
11 固定保護板
12 可動式警告板
13 金属板
14 ねじ
15 金属リング
16 取付金具
21 固定保護板
22 可動式警告板
23 金属板
31 板状部材
32 円筒状部材
33 凹部
33a 凹部の底面
33b 凹部の開口側の側面
33c 接着剤溜め

Claims (5)

  1. 建屋の下階の床面と上階の床面との間に設けられた枠体と、前記下階の床面と前記上階の床面にそれぞれ設置された乗降床と、前記枠体内に配置され、前記各乗降床の間を無端状に連結されて循環する踏段と、この踏段を駆動する駆動装置と、前記枠体に取り付けられ、前記踏段の左右に配置された欄干と、前記下階の天井部に取り付けられ、この天井部と前記欄干との間に形成される三角交差部、又は並設された2基の乗客コンベアのうち、1台の乗客コンベアの枠体に取り付けられ、この乗客コンベアの枠体と他の1台の乗客コンベアの欄干との間に形成される三角交差部に配置される安全装置とを備えた乗客コンベアにおいて、
    前記安全装置は、所定の平面形状を有する板状部材と、この板状部材の前縁側に取り付けられた、前記板状部材の板厚よりも内径が大きい円筒状部材とから成り、前記円筒状部材は、その内部に、前記板状部材の前端部を挿入するための有底の凹部が一体に形成されており、前記板状部材の前端面と前記凹部の底面、及び前記板状部材の表裏面と前記凹部の側面の少なくとも一部は平面になっていて、前記板状部材と前記円筒状部材は、この平面で接着されていることを特徴とする乗客コンベア。
  2. 所定の平面形状を有する板状部材と、この板状部材の前縁側に取り付けられた、前記板状部材の板厚よりも内径が大きい円筒状部材とから成る乗客コンベアの安全装置において、 前記円筒状部材は、その内部に、前記板状部材の前端部を挿入するための有底の凹部が一体に形成されており、前記板状部材の前端面と前記凹部の底面、及び前記板状部材の表裏面と前記凹部の側面の少なくとも一部は平面になっていて、前記板状部材と前記円筒状部材は、この平面で接着されていることを特徴とする乗客コンベアの安全装置。
  3. 前記凹部の側面の一部に、余剰の接着剤を貯えるための接着剤溜めを形成したことを特徴とする請求項2に記載の乗客コンベアの安全装置。
  4. 前記凹部の開口端部を、前記板状部材の表面に弾接したことを特徴とする請求項2に記載の乗客コンベアの安全装置。
  5. 前記円筒状部材は、プラスチックの押し出し成形品をもって形成したことを特徴とする請求項2に記載の乗客コンベアの安全装置。
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