JP5102578B2 - 建物ユニット、ユニット式建物及びユニット式建物の施工方法 - Google Patents
建物ユニット、ユニット式建物及びユニット式建物の施工方法 Download PDFInfo
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前記上梁と略平行に延びるとともに、隣接する柱において前記上梁よりも下方且つ柱の下端部より上方となる位置に連結されてなる連結材(中間梁24)と、
上端部が前記上梁に取り付けられるとともに下端部が前記連結材に取り付けられてなる壁材(壁体40)と、
を備えていることを特徴とする建物ユニット。
前記各建物ユニットのうち一部の建物ユニットが土間を有して構築されているユニット式建物であって、
前記上梁と略平行に延びるとともに、隣接する柱において前記上梁よりも下方且つ柱の下端部より上方となる位置に連結されてなる連結材(中間梁24)が、前記土間の表面より上方に露出するとともに該土間の外周に沿って延びるように設けられており、
上端部が前記上梁に取り付けられるとともに下端部が前記連結材に取り付けられてなる壁材(壁体40)が、前記土間の表面より上方に露出して設けられている、
ことを特徴とするユニット式建物。
前記工場で構築された建物ユニットを複数組み合わせて構成されるユニット式建物(ユニット式建物10)を建築現場で構築するユニット式建物の施工方法であって、
前記工場にて構築された前記建物ユニットは、前記上梁と略平行に延びるとともに、隣接する柱において前記上梁よりも下方且つ柱の下端部より上方となる位置に連結されてなる連結材(中間梁24)と、上端部が前記上梁に取り付けられるとともに下端部が前記連結材に取り付けられてなる壁材(壁体40)とを有しており、
前記ユニット式建物は、前記連結材が前記土間の表面より上方に露出するとともに該土間の外周に沿って延びるように、且つ前記壁材が前記土間の表面より上方に露出するように、前記建築現場にて構築されることを特徴とするユニット式建物の施工方法。
本発明は上記実施形態の記載内容に限定されず、例えば次のように実施してもよい。
Claims (10)
- 複数の柱及び隣接する柱の上端部間を連結する上梁を含んで構成された枠体を有し、複数組み合わされることでユニット式建物を構築する建物ユニットであって、
前記上梁と略平行に延びるとともに、隣接する柱において前記上梁よりも下方且つ柱の下端部より上方となる位置に連結されてなる連結材と、
上端部が前記上梁に取り付けられるとともに下端部が前記連結材に取り付けられてなる壁材と、
前記連結材の下方に突出するように該連結材に取り付けられ、前記枠体の内側と外側とを仕切る仕切材と、
を備えていることを特徴とする建物ユニット。 - 隣接する柱の下端部間を連結する下梁が設けられていることを特徴とする請求項1に記載の建物ユニット。
- 前記下梁は、前記建物ユニットが設置される場合に地中に埋設される埋設部であることを特徴とする請求項2に記載の建物ユニット。
- 前記仕切材は、上下方向へ移動可能に前記連結材に取り付けられていることを特徴とする請求項1に記載の建物ユニット。
- 前記仕切材は、上方位置で仮止めされていることを特徴とする請求項4に記載の建物ユニット。
- 前記仕切材は、断熱層を有することを特徴とする請求項1、4又は5に記載の建物ユニット。
- 前記壁材の下端又は前記連結材の外側に、防水シートの上部が取り付けられていることを特徴とする請求項1乃至6のいずれか1に記載の建物ユニット。
- 前記壁材の下端又は前記連結材の外側に、前記壁材の表面を流れ落ちる水の屋内側への浸入を防止する水切部が取り付けられていることを特徴とする請求項1乃至7のいずれか1に記載の建物ユニット。
- 複数の柱及び隣接する柱の上端部間を連結する上梁を含んで構成された枠体を備えた建物ユニットが複数組み合わされ、
前記各建物ユニットのうち一部の建物ユニットが土間を有して構築されているユニット式建物であって、
前記上梁と略平行に延びるとともに、隣接する柱において前記上梁よりも下方且つ柱の下端部より上方となる位置に連結されてなる連結材が、前記土間の表面より上方に露出するとともに該土間の外周に沿って延びるように設けられており、
上端部が前記上梁に取り付けられるとともに下端部が前記連結材に取り付けられてなる壁材が、前記土間の表面より上方に露出して設けられており、
前記枠体の内側と外側とを仕切る仕切材が、前記連結材の下方に突出して前記土間の表面より下方に配置されるとともに該土間の周囲を囲むように該連結材に取り付けられていることを特徴とするユニット式建物。 - 複数の柱及び隣接する柱の上端部間を連結する上梁を含んで構成された枠体を備えた建物ユニットを工場で構築し、
前記工場で構築された建物ユニットを複数組み合わせて構成されるユニット式建物を建築現場で構築するユニット式建物の施工方法であって、
前記工場にて構築された前記建物ユニットは、前記上梁と略平行に延びるとともに、隣接する柱において前記上梁よりも下方且つ柱の下端部より上方となる位置に連結されてなる連結材と、上端部が前記上梁に取り付けられるとともに下端部が前記連結材に取り付けられてなる壁材と、前記連結材の下方に突出するように該連結材に取り付けられ、前記枠体の内側と外側とを仕切る仕切材と、を有しており、
前記ユニット式建物は、前記連結材が前記土間の表面より上方に露出するとともに該土間の外周に沿って延びるように、且つ前記壁材が前記土間の表面より上方に露出するように、更に前記仕切材の下端が前記土間の表面より下方に配置されるとともに該土間の周囲を囲むように、前記建築現場にて構築されることを特徴とするユニット式建物の施工方法。
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