JP5101480B2 - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置 Download PDF

Info

Publication number
JP5101480B2
JP5101480B2 JP2008319451A JP2008319451A JP5101480B2 JP 5101480 B2 JP5101480 B2 JP 5101480B2 JP 2008319451 A JP2008319451 A JP 2008319451A JP 2008319451 A JP2008319451 A JP 2008319451A JP 5101480 B2 JP5101480 B2 JP 5101480B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
conveyance path
image forming
forming apparatus
guide wall
paper
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2008319451A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2010143648A (ja
Inventor
祐也 下洞
直樹 山根
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kyocera Document Solutions Inc
Original Assignee
Kyocera Document Solutions Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Kyocera Document Solutions Inc filed Critical Kyocera Document Solutions Inc
Priority to JP2008319451A priority Critical patent/JP5101480B2/ja
Publication of JP2010143648A publication Critical patent/JP2010143648A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5101480B2 publication Critical patent/JP5101480B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Description

本発明は、複写機、プリンタ、ファクシミリなどの画像形成装置に関する。
画像形成装置には、使用頻度の高い標準的な用紙を収納するカセット給紙部と、使用頻度の少ない特殊な用紙(OHPシート、はがき、厚紙など)に印刷する際に使用する手差し給紙部とが設けられているものがある。カセット給紙部から搬出される標準的な用紙は、略垂直方向に延設されたメイン搬送路に急激に方向転換されて搬送される。一方、手差し給紙部から搬出される特殊な用紙は、多様であるため給紙不良を発生し易いという実情を考慮して、急激に方向転換しないように、略水平方向に延設されたバイパス搬送路に搬送される。
そして、一般に、手差し給紙部の使用頻度はカセット給紙部と比較して極端に少なく、バイパス搬送路の不使用期間は長い。バイパス搬送路の不使用期間が長ければ長くなるほど、飛散したトナーや埃がバイパス搬送路のガイド壁などに多量に付着する。このため、長期間の不使用の後に手差し給紙部を使用すると、バイパス搬送路に付着していたトナーや埃が、バイパス搬送路内を搬送される用紙の表面を汚し、高品質の画像形成ができなくなるという問題があった。
この問題を解消するものとして、例えば、特許文献1には、搬送ローラに導電性のブラシを接触して、搬送ローラに付着した付着物を除去する画像形成装置が開示されている。また、特許文献2には、粘着層を表面に有するクリーニングシートを定着ローラに搬送させることにより、定着ローラに付着した付着物を除去する画像形成装置が開示されている。
特開2000−335764号公報 特開平2−160276号公報
しかしながら、特許文献1や特許文献2に開示された技術は、搬送ローラや定着ローラの表面に付着した付着物は除去できるが、バイパス搬送路のガイド壁に付着した付着物を除去することはできなかった。そこで、従来、サービスマンが定期的にバイパス搬送路を清掃作業して、バイパス搬送路のガイド壁に付着した付着物を除去していた。しかしながら、前記清掃をサービスマンが対応する場合、メンテナンスに時間がかかり、煩雑な作業と経費が必要となる。
それゆえに、本発明の主たる目的は、搬送路内の清掃を容易に実行することができ、高品質の画像形成ができる画像形成装置を提供することである。
請求項1に係る発明は、用紙が積載される給紙部と、給紙部から用紙を一枚ずつ搬出して転写部に搬送する搬送路と、を備えた画像形成装置であって、搬送路が、駆動源が独立している二つ以上のローラ対と、上側ガイド壁と、下側ガイド壁と、を有し、画像形成装置が搬送路クリーニングモードの際には、駆動源が独立している二つ以上のローラ対間で線速度差を発生させて、搬送している用紙の引っ張り、もしくは、たわみを形成することにより、搬送している用紙面で搬送路の上側ガイド壁もしくは下側ガイド壁を摺動しながら用紙を搬送すること、を特徴とする、画像形成装置である。
請求項1の発明では、二つ以上のローラ対間で線速度差を発生させて、搬送している用紙の引っ張り、もしくは、たわみを形成することにより、搬送している用紙面で搬送路の上側ガイド壁もしくは下側ガイド壁を摺動することにより、搬送路の上側ガイド壁もしくは下側ガイド壁に付着している付着物を擦り取って除去する。
請求項2に係る発明は、請求項1に係る発明に従属する発明であって、給紙部が画像形成装置側面部に設けられた手差し給紙部であり、搬送路が手差し給紙部から転写部へ用紙を搬送するためのバイパス搬送路であることを特徴とする、画像形成装置である。
請求項2の発明では、不使用期間の長いバイパス搬送路であっても、搬送路クリーニングモードを実行することにより、バイパス搬送路の上側ガイド壁もしくは下側ガイド壁に付着している付着物を確実に除去することができる。
請求項3に係る発明は、無端状の中間転写ベルトと、中間転写ベルトに沿って一列に配列された複数の作像ユニットと、中間転写ベルト上のトナー像を搬送路に沿って搬送される用紙に転写する二次転写部と、画像形成装置下部に内蔵されたカセット給紙部と、画像形成装置本体側面部に設けられた手差し給紙部と、カセット給紙部から二次転写部へ用紙を搬送するためのメイン搬送路と、手差し給紙部から二次転写部へ用紙を搬送するためのバイパス搬送路と、を備え、バイパス搬送路が、駆動源が各々独立しているバイパスローラ対、中間ローラ対およびレジストローラ対と、上側ガイド壁と、下側ガイド壁と、を有し、画像形成装置がバイパス搬送路クリーニングモードの際には、駆動源が独立している各ローラ対間で線速度差を発生させて、搬送している用紙の引っ張り、もしくは、たわみを形成することにより、搬送している用紙面でバイパス搬送路の上側ガイド壁もしくは下側ガイド壁を摺動しながら用紙を搬送すること、を特徴とする、画像形成装置である。
請求項3の発明では、タンデム型と称するカラー印刷用画像形成装置の長いバイパス搬送路であっても、搬送路クリーニングモードを実行することにより、バイパス搬送路の上側ガイド壁もしくは下側ガイド壁に付着している付着物を容易かつ確実に除去することができる。
本発明によれば、二つ以上のローラ対間で線速度差を発生させて、搬送している用紙の引っ張り、もしくは、たわみを形成することにより、搬送している用紙面で搬送路の上側ガイド壁もしくは下側ガイド壁を摺動することができ、搬送路の上側ガイド壁もしくは下側ガイド壁に付着している付着物(トナーや埃など)を擦り取って除去して、搬送路内の清掃を容易に実行することができ、高品質の画像形成ができる。
本発明の上述の目的、その他の目的、特徴および利点は、図面を参照して行う以下の発明を実施するための最良の形態の説明から一層明らかとなろう。
図1は中間転写タンデム方式のカラー画像形成装置を示す概略構成図である。無端状の中間転写ベルト8は一次転写ローラ6a,6b,6c,6d、従動ローラ10、駆動ローラ11、テンションローラ20およびバックアップローラ22によって時計方向に回転可能に支持されている。駆動ローラ11は中間転写ベルト8を挟んで二次転写ローラ9と対となっている。中間転写ベルト8の外周面には、中間転写ベルト8に残ったトナーを除去するためのクリーニングローラ18が当接している。
中間転写ベルト8の下方には、マゼンタ、シアン、イエロー、ブラック各色の作像ユニットが略一定の間隔をおいて一列に配設されている。マゼンタ、シアン、イエロー、ブラック各色の感光体ドラム1a,1b,1c,1dは駆動手段によって反時計方向に所定速度で駆動される。感光体ドラム1a,1b,1c,1dのそれぞれの外周近傍には、感光体ドラム1a,1b,1c,1d上を帯電する帯電器2a,2b,2c,2d、現像装置3a,3b,3c,3d、感光体ドラム1a,1b,1c,1dに残ったトナーを除去するための摺擦部材5a,5b,5c,5dが設けられている。
レーザースキャニングユニット4から放射されたレーザ光Lは、感光体ドラム1a,1b,1c,1d上に照射され、静電潜像が形成される。レーザースキャニングユニット4の下流側には、現像装置3a,3b,3c,3dが配置されている。現像装置3a,3b,3c,3dは、それぞれマゼンタ、シアン、イエロー、ブラック各色のトナーを感光体ドラム1a,1b,1c,1dに付与するためのものである。
感光体ドラム1aの静電潜像は現像装置3aによって現像され、マゼンタトナー像として顕像化される。顕像化された感光体ドラム1a上のマゼンタトナー像は中間転写ベルト8上に一次転写される。中間転写ベルト8上にマゼンタトナー像を一次転写すると、さらに中間転写ベルト8が回転し、以上の工程をシアン、イエロー、ブラック各色について逐次行い、中間転写ベルト8上に複数色のトナー像を重畳して形成する。
画像形成装置の下部には、使用頻度の高い標準的な用紙を多数枚積載収納可能な給紙カセット16が配設されている。また、画像形成装置の側面部には、少数枚の用紙を積載可能な手差しトレイ(手差し給紙部)36が配設されており、標準的な用紙に加えて使用頻度の少ない特殊な用紙(OHPシート、はがき、厚紙など)の給紙にも使用できる。
標準的な用紙に印刷する場合、ピックアップローラ12は給紙カセット16から用紙を給紙する。用紙は画像形成装置の左側部に沿って略垂直方向に延設されたメイン搬送路31に急激に方向転換されて搬送される。用紙は搬送ローラ対32を通って、一旦レジストローラ対44によって二次転写ローラ9の手前で待機させられた後、中間転写ベルト8上に重畳形成された、マゼンタ、シアン、イエロー、ブラックの合成カラートナー像が、二次転写ローラ9によって二次転写され、定着装置13に搬入される。合成カラートナー画像を転写された用紙は、定着装置13で定着され、カラー印刷物として排出ローラ対15によって機外に排出されて排紙トレイ17上に積載される。
一方、手差し給紙部を利用して特殊な用紙(OHPシート、はがき、厚紙など)に印刷する場合、ピックアップローラ37が手差しトレイ36から用紙を給紙し、用紙はバイパス搬送路35に沿って搬送される。バイパス搬送路35は、用紙が多様であるため給紙不良を発生し易いという実情を考慮して、急激に方向転換しないように略水平方向に延設され、途中からメイン搬送路31に合流して、メイン搬送路31との間に共用部分を有している。また、バイパス搬送路35は、上側ガイド壁35aと下側ガイド壁35bとを有した構成となっている。用紙は搬送ローラ対(バイパスローラ対)40,41,42、中間ローラ対43を通って、一旦レジストローラ対44によって二次転写ローラ9の手前で待機させられた後、中間転写ベルト8上に重畳形成された、マゼンタ、シアン、イエロー、ブラックの合成カラートナー像が、二次転写ローラ9によって二次転写され、定着装置13に搬入される。合成カラートナー画像を転写された用紙は、定着装置13で定着され、カラー印刷物として排出ローラ対15によって機外に排出されて排紙トレイ17上に積載される。
ここに、図2に示すように、バイパスローラ対40,41,42、中間ローラ対43およびレジストローラ対44をそれぞれ駆動するモータM1,M2,M3は独立している。従って、モータM1,M2,M3のそれぞれの回転速度を個別に調整することができ、各ローラ対40〜44間で線速度差を発生させることができる。
画像形成装置は、装置本体上部に操作表示部(図示せず)が備えられている。操作表示部は、装置に関する情報を表示するためのものであり、液晶表示パネルを含んでいる。バイパス搬送路35の不使用期間が長いときには、飛散したトナーや埃がバイパス搬送路35の上側ガイド壁35aや下側ガイド壁35bなどに多量に付着しているおそれがあり、手差し給紙を行うと、バイパス搬送路35に付着していたトナーや埃が、バイパス搬送路35内を搬送される用紙の表面を汚し、高品質の画像形成が形成できない可能性がある。その場合、ユーザはこの操作表示部のパネルキーによって、バイパス搬送路クリーニングモードを設定できる。
バイパス搬送路クリーニングモードを設定したときの画像形成装置の動作を、2枚のA4サイズのクリーニング用紙を使用してクリーニングする場合を例にして説明する。
まず、図2(A)に示すように、1枚目のA4サイズのクリーニング用紙P1が手差しトレイ36から給紙されると、画像形成装置に設けられている制御装置(図示せず)によって駆動モータM1,M2,M3のそれぞれの回転速度を調整することにより、各ローラ対40〜44間で、例えば2〜3%の範囲内で線速度差を発生させる。つまり、(バイパスローラ対40,41,42の線速度)<(中間ローラ対43の線速度)<(レジストローラ対44の線速度)の関係が満足する条件に設定する。これにより、バイパス搬送路35内を搬送されるクリーニング用紙P1は引っ張り状態となる。従って、水平方向から上方向にカーブしているバイパス搬送路35内を図2(A)に示すように、クリーニング用紙P1の上面(画像形成面)が、バイパス搬送路35の上側ガイド壁35aの天井面を摺動し、バイパス搬送路35の上側ガイド壁35aの天井面に付着しているトナーや埃などの付着物を擦り取って除去する。
次に、図2(B)に示すように、2枚目のA4サイズのクリーニング用紙P2が手差しトレイ36から給紙されると、制御装置によって駆動モータM1,M2,M3のそれぞれの回転速度を調整することにより、(バイパスローラ対40,41,42の線速度)>(中間ローラ対43の線速度)>(レジストローラ対44の線速度)の関係が満足する条件に設定する。これにより、バイパス搬送路35内を搬送されるクリーニング用紙P2はたわみ状態となる。従って、水平方向から上方向にカーブしているバイパス搬送路35内を図2(B)に示すように、クリーニング用紙P2の下面(非画像形成面)が、バイパス搬送路35の下側ガイド壁35bの底面を摺動し、バイパス搬送路35の下側ガイド壁35bの底面に付着しているトナーや埃などの付着物を擦り取って除去する。こうして、2枚のA4サイズのクリーニング用紙P1,P2使用してバイパス搬送路35内を容易にクリーニングすることができる。
なお、クリーニング用紙P1,P2をローラ対で挟んで搬送することにより、ローラ対40,41,42,43,44のローラ表面に付着している付着物(トナーや埃など)も同時に、クリーニング用紙P1,P2の表裏面に移行して除去できる場合もある。
下記にてクリーニング動作を行う。
また、1枚のA3サイズのクリーニング用紙を使用してクリーニングする場合は以下の手順で行う。まず、クリーニング用紙の先頭部分が、バイパスローラ対40,41,42および中間ローラ対43を通って、レジストローラ対44に到るまでの間は、駆動モータM1,M2,M3のそれぞれの回転速度を調整することにより、各ローラ対40〜44間で、例えば2〜3%の範囲内で線速度差を発生させる。つまり、(バイパスローラ対40,41,42の線速度)<(中間ローラ対43の線速度)<(レジストローラ対44の線速度)の関係が満足する条件に設定する。これにより、バイパス搬送路35内を搬送されるクリーニング用紙は引っ張り状態となる。従って、クリーニング用紙の先頭側半分の上面(画像形成面)が、バイパス搬送路35の上側ガイド壁35aの天井面を摺動し、バイパス搬送路35の上側ガイド壁35aの天井面に付着しているトナーや埃などの付着物を擦り取って除去する。
次に、クリーニング用紙の先頭部分が、レジストローラ対44を通過すると、駆動モータM1,M2,M3のそれぞれの回転速度を調整して、(バイパスローラ対40,41,42の線速度)>(中間ローラ対43の線速度)>(レジストローラ対44の線速度)の関係が満足する条件に設定する。これにより、バイパス搬送路35内を搬送されるクリーニング用紙はたわみ状態となる。従って、クリーニング用紙の後側半分の下面(非画像形成面)が、バイパス搬送路35の下側ガイド壁35bの底面を摺動し、バイパス搬送路35の下側ガイド壁35bの底面に付着しているトナーや埃などの付着物を擦り取って除去する。こうして、1枚のA3サイズのクリーニング用紙を使用してバイパス搬送路35内を容易にクリーニングすることができる。
なお、本発明は前記実施の形態に限定されるものではなく、その要旨の範囲内で種々に変形される。
本発明に係る画像形成装置を示す概略構成図である。 クリーニング動作を説明するためのバイパス搬送路の拡大概略構成図である。
符号の説明
1a,1b,1c,1d 感光体ドラム
3a,3b,3c,3d 現像装置
6a,6b,6c,6d 一次転写ローラ
8 中間転写ベルト
9 二次転写ローラ
16 給紙カセット
31 メイン搬送路
35 バイパス搬送路
35a 上側ガイド壁
35b 下側ガイド壁
36 手差しトレイ
40,41,42 バイパスローラ対
43 中間ローラ対
44 レジストローラ対

Claims (3)

  1. 用紙が積載される給紙部と、前記給紙部から用紙を一枚ずつ搬出して転写部に搬送する搬送路と、を備えた画像形成装置であって、
    前記搬送路が、駆動源が独立している二つ以上のローラ対と、上側ガイド壁と、下側ガイド壁と、を有し、前記画像形成装置が搬送路クリーニングモードの際には、前記駆動源が独立している二つ以上のローラ対間で線速度差を発生させて、搬送している用紙の引っ張り、もしくは、たわみを形成することにより、前記搬送している用紙面で前記搬送路の上側ガイド壁もしくは下側ガイド壁を摺動しながら用紙を搬送すること、
    を特徴とする、画像形成装置。
  2. 前記給紙部が画像形成装置側面部に設けられた手差し給紙部であり、前記搬送路が前記手差し給紙部から前記転写部へ用紙を搬送するためのバイパス搬送路であることを特徴とする、請求項1に記載の画像形成装置。
  3. 無端状の中間転写ベルトと、前記中間転写ベルトに沿って一列に配列された複数の作像ユニットと、前記中間転写ベルト上のトナー像を搬送路に沿って搬送される用紙に転写する二次転写部と、画像形成装置下部に内蔵されたカセット給紙部と、画像形成装置本体側面部に設けられた手差し給紙部と、前記カセット給紙部から前記二次転写部へ用紙を搬送するためのメイン搬送路と、前記手差し給紙部から前記二次転写部へ用紙を搬送するためのバイパス搬送路と、を備え、
    前記バイパス搬送路が、駆動源が各々独立しているバイパスローラ対、中間ローラ対およびレジストローラ対と、上側ガイド壁と、下側ガイド壁と、を有し、前記画像形成装置がバイパス搬送路クリーニングモードの際には、前記駆動源が独立している各ローラ対間で線速度差を発生させて、搬送している用紙の引っ張り、もしくは、たわみを形成することにより、前記搬送している用紙面で前記バイパス搬送路の上側ガイド壁もしくは下側ガイド壁を摺動しながら用紙を搬送すること、
    を特徴とする、画像形成装置。
JP2008319451A 2008-12-16 2008-12-16 画像形成装置 Expired - Fee Related JP5101480B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008319451A JP5101480B2 (ja) 2008-12-16 2008-12-16 画像形成装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008319451A JP5101480B2 (ja) 2008-12-16 2008-12-16 画像形成装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2010143648A JP2010143648A (ja) 2010-07-01
JP5101480B2 true JP5101480B2 (ja) 2012-12-19

Family

ID=42564485

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2008319451A Expired - Fee Related JP5101480B2 (ja) 2008-12-16 2008-12-16 画像形成装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5101480B2 (ja)

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8925458B2 (en) * 2011-12-01 2015-01-06 Xerox Corporation Cleaning structure and method for friction roll feeders
JP2016037394A (ja) * 2014-08-08 2016-03-22 キヤノン株式会社 シート搬送装置及び画像形成装置

Family Cites Families (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH05193775A (ja) * 1992-01-22 1993-08-03 Sharp Corp 画像形成装置
JP2002351169A (ja) * 2001-05-25 2002-12-04 Konica Corp 画像形成装置
JP2003095477A (ja) * 2001-09-21 2003-04-03 Konica Corp 用紙搬送装置及び画像形成装置
JP3759119B2 (ja) * 2003-04-07 2006-03-22 富士写真フイルム株式会社 感熱記録シートパッケージおよび感熱画像記録装置
JP4717577B2 (ja) * 2005-09-29 2011-07-06 京セラミタ株式会社 画像形成装置
JP4176100B2 (ja) * 2005-10-06 2008-11-05 シャープ株式会社 画像形成装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP2010143648A (ja) 2010-07-01

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2009198562A (ja) 画像形成装置
JP2007010838A (ja) 画像形成装置
JP2011128398A (ja) 画像形成装置
JP5101480B2 (ja) 画像形成装置
JP2007102251A (ja) 画像形成装置及び感光体ドラムの清浄方法
JP2007163809A (ja) 画像形成装置
JP2011033761A (ja) 画像形成装置
JP5206269B2 (ja) 転写ベルト駆動装置および画像形成装置
JP4515340B2 (ja) 画像形成装置
JP2013213959A (ja) 清掃装置、定着装置及び画像形成装置
JP2009288580A (ja) カラー画像形成装置
JP5023484B2 (ja) 画像形成装置
JP2008225306A (ja) 画像形成装置
JP2008090125A (ja) 搬送装置及び画像形成装置
JP6533477B2 (ja) 画像形成装置
JP2013011708A (ja) 画像形成装置
JP5212619B2 (ja) 画像形成装置
KR100837675B1 (ko) 화상 형성 장치
JP2008033103A (ja) 画像形成装置
JP2004240376A (ja) 画像形成装置
JP6490529B2 (ja) 画像形成装置
JP2014211514A (ja) 画像形成装置
JP2011028164A (ja) 画像形成装置
JP2011164372A (ja) 画像形成装置
JP2012083646A (ja) 搬送ベルトを備えた画像形成装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20110421

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20120820

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20120828

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20120926

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20151005

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5101480

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees