JP5100429B2 - 多層プリント配線板の製造方法 - Google Patents

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本発明は、電気接続箱等の車両用電子機器、産業用機器、通信機器等の各種電子機器に用いられる多層プリント配線板の製造方法に関し、特に、メタルコアを有し、IVH(Interstitial Via Hole)構造の多層プリント配線板の製造方法に関する。
一般に、電気接続箱等の車両用電子機器、産業用機器、通信機器等の各種電子機器等では、大電流化及び高密度化に対応するため、例えば厚いメタルコアを有し、IVH構造の多層プリント配線板が用いられることがある(特許文献1参照)。
図5〜図7は従来の多層プリント配線板の製造方法の一例を説明するための側面断面図である。
まず、図5(A)に示す銅板等で作られたメタルコア1を用意し、図5(B)に示すように、メタルコア1の表面と裏面とを貫通する貫通孔1aをエッチング、パンチング等により形成し、スミヤ処理を施す。
次いで、メタルコア1の表面にメッキやエッチング等による粗化処理を施す(図5(C)参照)。この粗化処理を施すことにより、後述する第1の絶縁層2とのアンカー効果を向上させることができる。
次いで、図5(D)に示すように、メタルコア1の表面と裏面に、第1の絶縁層2及び銅箔等の金属箔からなる内部導体層3を積層し、図5(E)に示すように、加熱状態でプレス加工を施し、一体化する。
第1の絶縁層2は、繊維が複合された樹脂で構成されており、具体的には、プリプレグを熱硬化させて形成されている。
図5(F)に示すように、第1の絶縁層2に用いられるプリプレグは、縦編み方向の第1のガラスクロス2a(ガラス繊維)及び横編み方向の第2のガラスクロス2b(ガラス繊維)に半硬化状態のエポキシ樹脂等の樹脂2cを含浸させて作られている。
図5(E)に示すプレス加工の工程において、プレス時の熱により粘度の下がった第1の絶縁層2の樹脂2cが貫通孔1a内に流れ込み、充填される。
次いで、図6(A)に示すように、第1の絶縁層2及び内部導体層3における貫通孔1aの部分にスルーホール4を形成し、デスミヤ処理(化学処理)を施す。
次いで、図6(B)に示すように、スルーホール4内に銅等のメッキ部からなる内層接続部5を形成して両面の内部導体層3同士を接続する。
次いで、図6(C)に示すように、内部導体層3をエッチングして所定の回路パターン3aを形成し、図6(D)に示すように、表面にメッキやエッチング等による粗化処理を施す。
次いで、図7(A)に示すように、第2の絶縁層6及び銅箔等の金属箔からなる外部導体層7を積層し、図7(B)に示すように、加熱状態でプレス加工を施し、一体化する。
第2の絶縁層6は、繊維が複合された樹脂で構成されており、具体的には、プリプレグを熱硬化させて形成されている。
図7(B)に示すプレス加工の工程において、プレス時の熱により粘度の下がった第2の絶縁層6を構成する樹脂6aがスルーホール4内に流れ込み、充填される。
その後、図7(C)に示すように、外部導体層7をエッチングして所定の回路パターン7aを形成する。
以上の工程により、多層プリント配線板P2が完成する。
この多層プリント配線板P2では、スルーホール4内に形成され、内部導体層3同士を接続する内層接続部5とメタルコア1との間は所定の間隔を隔てており、接続されていない。
特開平8−293659号公報
従来の多層プリント配線板の製造方法には次のような課題があった。
(1)スルーホール4の内部は充填された樹脂であるのに対し、スルーホール4の外部は樹脂にガラスクロスを含むプリプレグである。
また、スルーホール4内の内層接続部5表面は、外層を積層プレスする前の粗化工程により粗化された面であり、内層接続部5と樹脂との貼り付き強度は強い。それに対し、スルーホール4の外周は、スミヤ処理の樹脂に対する化学処理だけであり、内層接続部5と樹脂との貼り付き強度は弱い。
このように、スルーホール4内外において、材質が異なる事からスルーホール4内外の熱膨張係数も異なり、温度環境変化において不均一な応力が発生しやすい。かつ内層接続部5と樹脂との貼り付き強度も異なるのも不均一な応力を発生させる要因でもある。その結果、内層接続部5が破断する場合があり、製品の信頼性が低下するという課題があった。特に、メタルコア1が厚いほど、樹脂だけの部分の面積が増えるため、製品の信頼性がより低下する。
本発明者の実験によれば、図7(C)に示すように、樹脂とガラスクロスとの境(S1)及びスルーホール4の中央付近(S2)では、バレルクラックが発生し、断線しやすいことがわかった。
また、内部導体層3と内層接続部5との境(S3)では、内層接続部5が厚い場合にコーナークラックが発生し、断線しやすいことがわかった。
(2)メタルコア1の厚さが厚い場合やスルーホール4の数量が多い場合、スルーホール4内に充填される樹脂の量が不足し、ボイド、デラミネーション(層間剥離)等の異常が発生する可能性がある。そのため、樹脂を含むプリプレグの枚数を増やす必要が生じ、製造コストが増大するという課題があった。
本発明は、上記課題を解決するためになされたものであり、温度環境変化によるスルーホール内外の不均一な応力の発生を防止し、製品の信頼性の向上を図るとともに、製造コストの低減を図ることができる多層プリント配線板の製造方法を提供することを目的とする。
本発明の多層プリント配線板の製造方法は、
メタルコアに貫通孔を形成する工程と、
前記メタルコアに、繊維が複合された樹脂で構成された第1の絶縁層及び内部導体層を積層し、プレスする工程と、
前記第1の絶縁層及び内部導体層の前記貫通孔の部分にスルーホールを形成する工程と、
前記スルーホール内に前記内部導体層と接続する内層接続部を設ける工程と、
前記スルーホール内に絶縁材を埋め込む工程と、
前記内部導体層に所定の回路パターンを形成する工程と、
前記内部導体層に、繊維が複合された樹脂で構成された第2の絶縁層及び外部導体層を積層し、プレスする工程と、
前記外部導体層に所定の回路パターンを形成する工程と、を有し、
前記スルーホール内に埋め込む絶縁材は、前記第1の絶縁層及び前記第2の絶縁層を構成する前記樹脂よりも低いヤング率の絶縁材が用いられる、
ことを特徴とするものである。
前記第1の絶縁層と前記第2の絶縁層は、プリプレグを熱硬化させて形成されたものであってもよい。
前記スルーホール内に埋め込まれている前記絶縁材は、ヤング率が4GPa以下の樹脂であってもよい。
前記メタルコアの厚さは、前記第1の絶縁層の厚さ以上であってもよい。
請求項1に係る発明によれば、スルーホール内に第1の絶縁層及び第2の絶縁層を構成する樹脂よりも低いヤング率の絶縁材が埋め込まれているので、温度環境変化に対する信頼性等の特性の変動率を低く維持でき、温度環境変化に対してスルーホール内外での不均一な応力の発生を防止できる。その結果、内層接続部が破断する等の異常の発生を低減でき、製品の信頼性を向上させることができる。
また、スルーホール内に絶縁材が埋め込まれているので、樹脂をスルーホール内に流し込む必要がなくなる。その結果、メタルコアの厚さが厚い場合やスルーホールの数量が多い場合であっても、樹脂の量を増やす必要がなく、製造コストを低減することができる。
請求項2に係る発明によれば、スルーホール内に埋め込まれている絶縁材がプリプレグに含浸された樹脂よりも低いヤング率の絶縁材であるので、内層接続部が破断する等の異常の発生を低減でき、製品の信頼性を向上させることができるとともに、メタルコアの厚さが厚い場合やスルーホールの数量が多い場合であっても、プリプレグの枚数を増やす必要がなく、製造コストを低減することができる。
請求項3に係る発明によれば、温度環境変化に対する信頼性等の特性の変動率をより低く維持できる。
請求項4に係る発明によれば、厚いメタルコアであっても好適に適用することができる。
以下、本発明の実施の形態について図面を参照して説明する。図1は、本発明の実施形態例に係る多層プリント配線板の構造を示す側面断面図である。なお、従来技術と同一の部材は同一の符号を付して適宜説明を省略する。
図1に示すように、本発明の実施形態例に係る多層プリント配線板P1は、貫通孔1aが形成された銅板等のメタルコア1と、メタルコア1に積層され、プリプレグを熱硬化させて形成された第1の絶縁層2と、第1の絶縁層2に積層され、所定の回路パターン3aが形成された銅箔等の内部導体層3と、第1の絶縁層2及び内部導体層3の貫通孔1aの部分に形成されたスルーホール4内に設けられ、内部導体層3と接続された内層接続部5と、内部導体層3に積層され、プリプレグを熱硬化させて形成された第2の絶縁層6と、第2の絶縁層6に積層され、所定の回路パターン7aが形成された銅箔等の外部導体層7とを有し、スルーホール4内には、プリプレグに含浸された樹脂よりも低いヤング率(弾性率)の絶縁材8が埋め込まれている。
絶縁材8としては、例えば弾性率(ヤング率)が4GPa以下(−40℃〜120℃)の樹脂が用いられ、具体的には、不飽和ポリエステル樹脂、エポキシ樹脂、塩化ビニル樹脂、ポリスチレン、SAN樹脂、ABS樹脂、PMMA樹脂、ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリイミド、ポリスチレン、ポリフェニレンスルフィド、ポリエーテルスルホン等が用いられる。
第1の絶縁層2及び第2の絶縁層6に用いられるプリプレグは、例えばCTE(熱膨張係数)Z方向(厚さ方向)が40〜50ppm/℃、ヤング率(弾性率)が22〜29GPaの一般的なFR−4材等が用いられる。
メタルコア1の厚さは、第1の絶縁層2及び第2の絶縁層6に用いられるプリプレグ1枚の厚さ(例えば0.2mm)以上であってもよい。
なお、多層プリント配線板P1の全体の基板厚は1.3mmであり、内部導体層3及び外部導体層7の厚さは18μm以上であり、メタルコア1の貫通孔1aの孔径は0.4mm以上であり、メタルコア1と内層接続部5との間隔(ギャップ)は0.5〜1.5mmである。ただし、上記の数値は例示であり、これに限定されるものではない。
図2(A)〜(D)及び図3(A)及び(B)は、本発明の実施形態例に係る多層プリント配線板の製造方法を説明するための側面断面図である。
なお、従来の多層プリント配線板P2の製造方法における図5(A)〜(E)及び図6(A)〜(B)までに示す工程は、本願発明の実施形態例に係る多層プリント配線板P1の製造方法における工程と同一であるため、説明を省略する。
本願発明の実施形態例に係る多層プリント配線板P1の製造方法では、図2(A)に示すように、スルーホール4内にプリプレグに含浸された樹脂よりも低いヤング率の絶縁材8を埋め込む。
次いで、図2(B)に示すように、絶縁材8の表面を研磨して平坦化する。
次いで、図2(C)に示すように、内部導体層3をエッチングして所定の回路パターン3aを形成し、図2(D)に示すように、表面にメッキやエッチング等による粗化処理を施す。
次いで、図3(A)に示すように、第2の絶縁層6及び銅箔等の金属箔からなる外部導体層7を積層し、図3(B)に示すように、加熱状態でプレス加工を施し、一体化する。その際、スルーホール4内に絶縁材8が埋め込まれているので、第2の絶縁層6を構成する樹脂がスルーホール4内に流れ込むことはない。
次いで、図1に示すように、外部導体層7をエッチングして所定の回路パターン7aを形成する。
以上の工程により、本発明の実施形態例に係る多層プリント配線板P1が完成する。
本発明者は、多層プリント配線板の信頼性評価実験として、ヤング率の異なる3種類の樹脂をスルーホール4内に埋め込んで冷熱衝撃試験を行った。
この冷熱衝撃試験では、比較例1としてヤング率が22〜29GPaの樹脂(FR−4)を用い、比較例2としてヤング率が7〜15GPaの樹脂(充填物を配合させたエポキシ樹脂)を用い、本実施形態例としてヤング率が2〜4GPaの樹脂(プリント基板に使用されるソルダーレジスト)を用いた。
また、第1の絶縁層2及び第2の絶縁層6として厚さ0.2mmのプリプレグを4枚用いた。
また、多層プリント配線板P1の厚さ、メタルコア1の厚さ、内部導体層3及び外部導体層7の厚さ、メタルコア1とスルーホール4との間の隙間(ギャップ)、貫通孔1aの径がそれぞれ異なる複数(比較例1、比較例2及び本実施形態例毎に9種類)の多層プリント配線板を用意して試験を行った。
また、温度環境変化として、120℃の状態と−40℃の状態をそれぞれ25分維持し、5分以内で温度移行を行った。これを1サイクルとして、5000サイクルまで実施し、3000サイクルまでに初期抵抗値に対して10%以上の変動があった場合は不合格(×)、3000サイクルを超えた場合は合格(○)の合否判定を行った。
表1は、その冷熱衝撃試験の結果を示す。
Figure 0005100429
また、図4は、スルーホール4内に埋め込まれた樹脂のヤング率とサイクル数(寿命)との関係を示すグラフである。
表1及び図4からわかるように、本実施形態例では、温度環境変化に対する変動率が低く、合格の判定であったのに対し、比較例1及び比較例2では、温度環境変化に対する変動率が高く、不合格の判定であった。
この試験結果から、スルーホール4内に4GPa以下のような低いヤング率の絶縁材8を埋め込むことにより、温度環境変化に対する信頼性等の特性の変動率を低く維持できることがわかる。
本発明の実施形態例に係る多層プリント配線板P1によれば、スルーホール4内にプリプレグに含浸された樹脂よりも低いヤング率の絶縁材8が埋め込まれているので、温度環境変化に対する信頼性等の特性の変動率を低く維持でき、温度環境変化に対してスルーホール4内外での不均一な応力の発生を防止できる。その結果、内層接続部5が破断する等の異常の発生を低減でき、製品の信頼性を向上させることができる。
また、スルーホール4内に絶縁材8が埋め込まれているので、樹脂をスルーホール4内に流し込む必要がなくなる。その結果、メタルコア1の厚さが厚い場合やスルーホール4の数量が多い場合であっても、樹脂の量やプリプレグの枚数を増やす必要がなく、製造コストを低減することができる。
本発明の実施形態例に係る多層プリント配線板P1の製造方法によれば、上記効果を奏する多層プリント配線板を製造することができる。
本発明は、上記実施の形態に限定されることはなく、特許請求の範囲に記載された技術的事項の範囲内において、種々の変更が可能である。
本発明に係る多層プリント配線板P1は、例えば、電気接続箱等の車両用電子機器、産業用機器、通信機器等の各種電子機器等に用いられる。
本発明の実施形態例に係る多層プリント配線板の構造を示す側面断面図である。 (A)〜(D)は本発明の実施形態例に係る多層プリント配線板の製造方法を説明するための側面断面図である。 (A)及び(B)は本発明の実施形態例に係る多層プリント配線板の製造方法を説明するための側面断面図である。 本発明者が行った冷熱衝撃試験の結果であり、スルーホール内に埋め込まれた樹脂のヤング率とサイクル数(寿命)との関係を示すグラフである。 (A)〜(F)は従来の多層プリント配線板の製造方法の一例を説明するための側面断面図である。 (A)〜(D)は従来の多層プリント配線板の製造方法の一例を説明するための側面断面図である。 (A)〜(C)は従来の多層プリント配線板の製造方法の一例を説明するための側面断面図である。
符号の説明
P1:多層プリント配線板
1:メタルコア
1a:貫通孔
2:第1の絶縁層
3:内部導体層
3a:回路パターン
4:スルーホール
5:内層接続部
6:第2の絶縁層
7:外部導体層
8:絶縁材

Claims (5)

  1. メタルコアに貫通孔を形成する工程と、
    前記メタルコアに、繊維が複合された樹脂で構成された第1の絶縁層及び内部導体層を積層し、プレスする工程と、
    前記第1の絶縁層及び内部導体層の前記貫通孔の部分にスルーホールを形成する工程と、
    前記スルーホール内に前記内部導体層と接続する内層接続部を設ける工程と、
    前記スルーホール内に絶縁材を埋め込む工程と、
    前記内部導体層に所定の回路パターンを形成する工程と、
    前記内部導体層に、繊維が複合された樹脂で構成された第2の絶縁層及び外部導体層を積層し、プレスする工程と、
    前記外部導体層に所定の回路パターンを形成する工程と、を有し、
    前記スルーホール内に埋め込む絶縁材は、前記第1の絶縁層及び前記第2の絶縁層を構成する前記樹脂よりも低いヤング率であり、かつ−40℃〜120℃でヤング率が4GPa以下の絶縁材が用いられる、
    ことを特徴とする多層プリント配線板の製造方法。
  2. 前記第1の絶縁層と前記第2の絶縁層は、プリプレグを熱硬化させて形成されたものであることを特徴とする請求項1に記載の多層プリント配線板の製造方法。
  3. 前記絶縁材は樹脂であることを特徴とする請求項1又は2に記載の多層プリント配線板の製造方法。
  4. 前記絶縁材はソルダーレジストに用いられる樹脂であることを特徴とする請求項3に記載の多層プリント配線板の製造方法。
  5. 前記メタルコアの厚さは、前記第1の絶縁層の厚さ以上であることを特徴とする請求項1乃至のいずれか1つの項に記載の多層プリント配線板の製造方法。
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