JP5095791B2 - 乗客コンベアのハンドレール駆動力診断装置及びハンドレール駆動力診断方法 - Google Patents
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Description
本発明に係る乗客コンベアのハンドレール駆動力診断装置の第1実施形態は、例えば図1に示すエスカレーターに備えられる。本発明の第1実施形態は、図1に示すように駆動モータ1の動力を減速機3へ伝達する駆動装置30と、無端状に連結され、駆動装置30によって駆動されて循環移動する踏段6と、この踏段6の側方に立設される欄干31に設けられた図示しないガイドレールに案内され、踏段6と同期するように走行するハンドレール8と、このハンドレール8のハンドレール速度を検出するハンドレール速度検出器13と、設定された速度で踏段6及びハンドレール8の走行を維持するために乗客負荷の変動に応じて駆動モータ1のトルク指令値を可変制御する駆動モータトルク制御装置4とを備えている。なお、駆動モータ1は、ベルト2を介して減速機3に連結されている。
図7は本発明の第2実施形態の構成を示す図である。
3 減速機
4 駆動モータトルク制御装置
6 踏段
8 ハンドレール
9 ハンドレール駆動装置
12 踏段速度検出器
13 ハンドレール速度検出器
14 ハンドレール負荷手段
15 診断開始指令手段
16 点検者
17 ハンドレール速度計測手段
18 駆動モータトルク計測手段
19 診断制御手段
20 診断結果格納手段
21 診断結果報知手段
22 監視センター
23 伝送手段
30 駆動装置
31 欄干
101 乗客負荷有無判定手段
102 ハンドレール自動負荷手段
103 カメラ
Claims (9)
- 駆動モータの動力を減速機へ伝達する駆動装置と、無端状に連結され、前記駆動装置によって駆動されて循環移動する踏段と、この踏段の側方に立設される欄干に設けられたガイドレールに案内され、前記踏段と同期するように走行するハンドレールと、このハンドレールのハンドレール速度を検出するハンドレール速度検出器と、設定された速度で前記踏段及び前記ハンドレールの走行を維持するために乗客負荷の変動に応じて前記駆動モータのトルク指令値を可変制御する駆動モータトルク制御装置とを備え、ハンドレール駆動力の異常の有無を診断する乗客コンベアのハンドレール駆動力診断装置において、
ハンドレール駆動力の診断を開始する診断開始指令手段と、
前記ハンドレール速度検出器の信号を用いて前記ハンドレール速度を計測するハンドレール速度計測手段と、
前記ハンドレール速度の計測と同じタイミングで前記駆動モータのトルクを計測する駆動モータトルク計測手段と、
前記ハンドレールに負荷を加えるハンドレール負荷手段と、
前記診断開始指令手段により診断開始指令が与えられた際に、前記ハンドレール速度計測手段及び前記駆動モータトルク計測手段へ計測指令を出すと共に、前記ハンドレール負荷手段によって前記ハンドレールに負荷が加えられた状態において前記ハンドレール速度計測手段及び前記駆動モータトルク計測手段によってそれぞれ計測される前記ハンドレール速度及び前記駆動モータのトルクと、無負荷状態において前記ハンドレール速度計測手段及び前記駆動モータトルク計測手段によってそれぞれ計測される前記ハンドレール速度及び前記駆動モータのトルクとの偏差を算出する偏差算出手段と、
この偏差算出手段によって算出された前記ハンドレール速度の偏差が所定値以上であり、且つ前記偏差算出手段によって算出された前記駆動モータのトルクの偏差が所定値以上である場合、ハンドレール駆動力が正常であると判定し、前記偏差算出手段によって算出された前記ハンドレール速度の偏差が所定値以上であり、且つ前記偏差算出手段によって算出された前記駆動モータのトルクの偏差が所定値未満である場合、ハンドレール駆動力が異常であると判定する診断制御手段とを備えたことを特徴とする乗客コンベアのハンドレール駆動力診断装置。 - 請求項1に記載の乗客コンベアのハンドレール駆動力診断装置において、
前記診断制御手段は、前記診断開始指令手段により診断開始指令が与えられた際に、前記踏段の速度及び前記ハンドレール速度を低速度に変更する指令を前記駆動モータトルク制御装置へ入力する速度変更入力手段を有することを特徴とする乗客コンベアのハンドレール駆動力診断装置。 - 請求項1又は2に記載の乗客コンベアのハンドレール駆動力診断装置において、
前記診断制御手段は、
前記偏差算出手段によって算出された前記ハンドレール速度の偏差が所定値未満であり、且つ前記偏差算出手段によって算出された前記駆動モータのトルクの偏差が所定値未満である場合、前記ハンドレールへの負荷不足による診断条件不良と判定する診断条件不良判定手段を有することを特徴とする乗客コンベアのハンドレール駆動力診断装置。 - 請求項1ないし3のいずれか1項に記載の乗客コンベアのハンドレール駆動力診断装置において、
前記診断制御手段によって判定された判定結果を報知あるいは表示する診断結果報知手段を備えたことを特徴とする乗客コンベアのハンドレール駆動力診断装置。 - 請求項1に記載の乗客コンベアのハンドレール駆動力診断装置において、
前記踏段上における乗客の有無を判定する乗客負荷有無判定手段と、
この乗客負荷有無判定手段によって前記踏段上に乗客がいないことを判定した場合、ハンドレール駆動力の診断を中止せず、前記乗客負荷有無判定手段によって前記踏段上に乗客がいることを判定した場合、ハンドレール駆動力の診断を中止する診断中止手段とを備え、
前記ハンドレール負荷手段は、
前記乗客負荷有無判定手段によって前記踏段上に乗客がいないことを判定した場合、前記ハンドレールに自動で負荷を加えるハンドレール自動負荷手段から成っていることを特徴とする乗客コンベアのハンドレール駆動力診断装置。 - 請求項1に記載の乗客コンベアのハンドレール駆動力診断装置において、
前記診断制御手段によって判定された判定結果を格納する診断結果格納手段と、
通信回線を介して接続され、前記診断結果格納手段に格納された前記判定結果を監視する監視センターと、
この監視センターに前記判定結果を伝送する伝送手段とを備えたことを特徴とする乗客コンベアのハンドレール駆動力診断装置。 - 駆動モータの動力を減速機へ伝達する駆動装置と、無端状に連結され、前記駆動装置によって駆動されて循環移動する踏段と、この踏段の側方に立設される欄干に設けられたガイドレールに案内され、前記踏段と同期するように走行するハンドレールと、このハンドレールのハンドレール速度を検出するハンドレール速度検出器と、設定された速度で前記踏段及び前記ハンドレールの走行を維持するために乗客負荷の変動に応じて前記駆動モータのトルク指令値を可変制御する駆動モータトルク制御装置と、ハンドレール駆動力の診断を開始する診断開始指令手段と、前記ハンドレール速度検出器の信号を用いて前記ハンドレール速度を計測するハンドレール速度計測手段と、前記ハンドレール速度の計測と同じタイミングで前記駆動モータのトルクを計測する駆動モータトルク計測手段と、前記ハンドレールに負荷を加えるハンドレール負荷手段と、前記診断開始指令手段により診断開始指令が与えられた際に、前記ハンドレール速度計測手段及び前記駆動モータトルク計測手段へ計測指令を出すと共に、前記ハンドレール負荷手段によって前記ハンドレールに負荷が加えられた状態において前記ハンドレール速度計測手段及び前記駆動モータトルク計測手段によってそれぞれ計測される前記ハンドレール速度及び前記駆動モータのトルクと、無負荷状態において前記ハンドレール速度計測手段及び前記駆動モータトルク計測手段によってそれぞれ計測される前記ハンドレール速度及び前記駆動モータのトルクとの偏差を算出する偏差算出手段と、この偏差算出手段によって算出された前記ハンドレール速度の偏差が所定値以上であり、且つ前記偏差算出手段によって算出された前記駆動モータのトルクの偏差が所定値以上である場合、前記ハンドレール駆動力が正常であると判定し、前記偏差算出手段によって算出された前記ハンドレール速度の偏差が所定値以上であり、且つ前記偏差算出手段によって算出された前記駆動モータのトルクの偏差が所定値未満である場合、前記ハンドレール駆動力が異常であると判定する診断制御手段とを備え、前記ハンドレール駆動力の異常の有無を診断する乗客コンベアのハンドレール駆動力診断装置に用いる乗客コンベアのハンドレール駆動力診断方法において、
前記ハンドレール負荷手段によって前記ハンドレールに負荷を加える第1手順と、
前記ハンドレール負荷手段によって前記ハンドレールに負荷が加わった状態において、前記ハンドレール速度計測手段によって前記ハンドレール速度を計測すると共に、無負荷状態において、前記ハンドレール速度計測手段によって前記ハンドレール速度を計測する第2手順と、
前記ハンドレール速度の計測と同じタイミングで前記駆動モータトルク計測手段によって前記駆動モータのトルクを計測する第3手順と、
前記偏差算出手段によって算出された前記ハンドレール速度及び前記駆動モータのトルクの偏差を用いて、前記診断制御手段が、前記ハンドレール速度の偏差が所定値以上であり、且つ前記駆動モータのトルクの偏差が所定値以上である場合、ハンドレール駆動力が正常であると判定し、前記ハンドレール速度の偏差が所定値以上であり、且つ前記駆動モータのトルクの偏差が所定値未満である場合、ハンドレール駆動力が異常であると判定する第4手順とを含むことを特徴とする乗客コンベアのハンドレール駆動力診断方法。 - 請求項7に記載の乗客コンベアのハンドレール駆動力診断方法において、
前記診断制御手段は、
前記診断開始指令手段により診断開始指令が与えられた際に、前記踏段及び前記ハンドレール速度を低速度に変更する指令を前記駆動モータトルク制御装置へ入力する速度変更入力手段を有し、
前記第2手順は、
前記ハンドレール負荷手段によって前記ハンドレールに負荷が加わった状態において、前記ハンドレール速度計測手段によって前記ハンドレール速度を計測する場合、前記診断制御手段は、前記速度変更入力手段によって前記踏段及び前記ハンドレール速度を設定された通常の速度よりも低速度に変更して計測を行うことを特徴とする乗客コンベアのハンドレール駆動力診断方法。 - 請求項8に記載の乗客コンベアのハンドレール駆動力診断方法において、
前記診断制御手段は、
前記偏差算出手段によって算出された前記ハンドレール速度の偏差が所定値未満であり、且つ前記偏差算出手段によって算出された前記駆動モータのトルクの偏差が所定値未満である場合、前記ハンドレールへの負荷不足による診断条件不良と判定する診断条件不良判定手段を有し、
前記偏差算出手段によって算出された前記ハンドレール速度及び前記駆動モータのトルクの偏差を用いて、前記診断制御手段が、前記ハンドレール速度の偏差が所定値未満であり、且つ前記駆動モータのトルクの偏差が所定値未満である場合、前記診断条件不良判定手段によって前記ハンドレールへの負荷不足による診断条件不良と判定する第5手順を含むことを特徴とする乗客コンベアのハンドレール駆動力診断方法。
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