JP6884728B2 - ハンドレール駆動力診断装置及びハンドレール駆動力診断方法 - Google Patents
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Description
上記した以外の課題、構成及び効果は、以下の実施の形態の説明により明らかにされる。
<乗客コンベアの構成例>
まず、本発明の第1の実施の形態に係る乗客コンベア100の構成例について説明する。
図1は、乗客コンベア100の構成例を示す側面図である。
以下の説明では、駆動モーター2が踏段10及びハンドレール15を運転方向に定速度で走行可能とさせることを「駆動」と呼ぶ。また、停止中の駆動モーター2が所定(後述の第1加速度〜第3加速度)の加速度で起動することで踏段10及びハンドレール15が連動して走行開始することも「駆動」と呼ぶ。
減速機4は、一定の速度で回転している駆動モーター2から、踏段10及びハンドレール15の駆動に必要な動力だけを得るために、回転速度を減速させる。そして、減速機4は、動力に応じた回転をドライビングチェーン6を介して駆動側ターミナルギア7に伝達する。
踏段チェーン9には、複数の踏段10が係止されており、駆動側ターミナルギア7の回転に合わせて、踏段10が駆動され、循環走行する。
ハンドレール駆動装置11は、ハンドレールチェーン12、駆動ローラー13及び従動ローラー14で構成される。
ハンドレールチェーン12は、ハンドレール駆動装置11のうちの駆動ローラー13の軸に備えたスプロケット(図示せず)と、駆動側ターミナルギア7との間で巻き掛けられる。
ハンドレール15は、駆動ローラー13と従動ローラー14の間に挟圧されることで発生した摩擦力により、駆動ローラー13の回転に応じて摺動走行(以下、「循環走行」とも呼ぶ)する。
踏段速度検出器16が検出した踏段速度は、踏段速度検出信号としてハンドレール駆動力診断装置19に出力される。
また、ハンドレール速度検出器17が検出したハンドレール速度は、ハンドレール速度検出信号としてハンドレール駆動力診断装置19に送信される。
一方、ハンドレール15と踏段10との速度差に遅れが生じた場合、警報ランプ18は、例えば、「赤色」に発光し、ハンドレール15の駆動力が異常であることを警告する。
保守員は、警報ランプ18の発光色を確認することで、ハンドレール15の駆動力が正常であるか否かを、乗客コンベア100を停止することなく確認できる。
まず、乗客コンベア100が下降運転後に停止した時のハンドレールチェーン12の状態例について説明する。
図2は、乗客コンベア100が下降運転後に停止した時のハンドレールチェーン12の状態例を示す説明図である。
図2より、ハンドレールチェーン12aの上側部分C1、及びハンドレールチェーン12bの右側部分C3は弛んでいる状態になる。また、ハンドレールチェーン12bの左側部分C2は張っている状態になる。
なお、所定の時間が経過した後は、踏段速度v1a及びハンドレール速度v2aは、定格速度に移行するので、加速度は0となる。また、ハンドレール15は摺動走行しているので、停止中の駆動モーター2を駆動した直後、踏段10に対するハンドレール15の遅れが拡大することもある。
次に、乗客コンベア100が下降運転して停止後、上昇運転した時のハンドレールチェーン12の状態例について説明する。
図3は、乗客コンベア100が下降運転して停止後、上昇運転した時のハンドレールチェーン12の状態例を示す説明図である。
次に、ハンドレール駆動力診断装置19の機能の一例について説明する。
図4は、ハンドレール駆動力診断装置19の機能の一例を示す機能ブロック図である。
制御装置5は、駆動装置1の動作を制御する。
ハンドレール駆動力診断装置19は、踏段速度検出部20、ハンドレール速度検出部21、診断部22、警報部23、伝送部24及び駆動加速度設定部25を備える。
また、乗客コンベア100の停止時には、上述したようにハンドレールチェーン12a,12bの片側が弛んだ状態となっている。そこで、ハンドレールチェーン12a,12bの片側の弛みを張った状態とするために、制御装置5は、駆動加速度設定部25により設定された第1加速度で運転方向に駆動モーター2を駆動させる制御を行って停止させる。制御装置5は、駆動モーター2を停止させた後、駆動加速度設定部25により設定された第2加速度で駆動モーター2を駆動させる制御を行う。
ハンドレール速度検出器17は、ハンドレール15に設けられており、ハンドレール15が走行する速度をハンドレール速度として検出してハンドレール速度検出信号をハンドレール駆動力診断装置19に出力する。
警報ランプ18は、乗客が乗客コンベア100を乗り降りする際に、乗降口付近に目視できる位置に設置されている。警報ランプ18は、警報部23の指示により、例えば、緑色又は赤色に発光する。
ハンドレール速度検出部21は、ハンドレール速度検出器17から入力するハンドレール速度検出信号に基づいてハンドレール速度を検出し、診断部22にハンドレール速度のデータを出力する。
また、警報部23は、診断部22がハンドレール15の駆動力を判定した結果が要点検である場合、警報ランプ18に対して、「赤色」に発光する指示を行う。「赤色」に発光する警報ランプ18は、踏段10に対してハンドレール15が遅れていることを表している。
また、駆動加速度設定部25は、診断部22によりハンドレール15の要点検判定が診断された場合、ハンドレール15の点検が完了するまでの間、駆動加速度設定部25により設定された第1加速度より小さい第3加速度で踏段10を運転方向に駆動させるよう制御装置5に指示する。
制御装置5は、駆動加速度設定部25により設定された第1加速度〜第3加速度に応じた動力を発生させるために駆動装置1の駆動を制御する。
次に、ハンドレール駆動力診断装置19を構成する計算機40のハードウェア構成例について説明する。
図5は、ハンドレール駆動力診断装置19を構成する計算機40のハードウェア構成例を示すブロック図である。
ROM42は、不揮発性メモリであり、ROM42には、CPU41が動作するために必要なプログラムやデータ等を記憶している。
RAM43は、揮発性メモリであり、RAM43には、CPU41が行う各処理に必要な演算処理の途中に発生した変数やパラメータ等が一時的に記憶される。
また、ハンドレール15がスリップした後、ハンドレール15が駆動し始める時間を「駆動時スリップ時間」と呼ぶ。
「同期時間」及び「駆動時スリップ時間」は、診断部22で算出される。
次に、診断部22による正常判定時の踏段速度及びハンドレール速度の関係例について説明する。
図6は、診断部22が正常判定した時の踏段速度及びハンドレール速度の関係例を示す説明図である。
図6の上段のグラフには、踏段速度v1、ハンドレール速度v2及び同期時間d1が示されている。このグラフにおいて踏段速度v1は破線で示され、ハンドレール速度v2は実線で示される。
次に、診断部22による要点検判定時の踏段速度v1及びハンドレール速度v22の関係例について説明する。
図7は、診断部22が要点検判定した時の踏段速度v1及びハンドレール速度v22の関係例を示す説明図である。このグラフには、踏段速度v1、ハンドレール速度v22、駆動時スリップ時間t21及び同期時間d22が示されている。
次に、ハンドレール駆動力診断装置19の診断処理例について説明する。
図8は、ハンドレール駆動力診断装置19の診断処理例を示すフローチャートである。
なお、図8のフローチャートでは、乗客が上階床から下階床に移動するために下降方向に運転されている乗客コンベア100についての処理例を示す。
そして、診断部22は、踏段10の速度変化と、ハンドレール15の速度変化に基づいて同期時間を算出し、記憶する。
このとき、駆動加速度設定部25は、制御装置5に設定する加速度として、駆動モーター2を運転方向に通常駆動させる第1加速度よりも大きい第2加速度を制御装置5に設定する。そして、診断部22は、駆動加速度設定部25により制御装置5に設定された第2加速度で駆動モーター2が駆動した時点から踏段速度とハンドレール速度とが同期するまでに要する時間が管理値以下であればハンドレール15の駆動力を正常と診断し、管理値を超えていればハンドレール15の駆動力を異常と診断する。
このため、ハンドレール15の駆動力が低下して乗客コンベア100が正常に稼働できなくなる前に、適切なタイミングで点検を行うことができ、更なる品質の向上と点検の効率化を図ることができる。
次に、本発明の第2の実施の形態に係るハンドレール駆動力診断装置19について説明する。
乗客コンベア100は、乗客の利用状況に応じて運転方向を切り替えて稼働することができる。通常、ハンドレール15の裏面は、綿又は合成繊維等の帆布で構成されている。
例えば、乗客コンベア100を一方向(例えば、下降方向)のみで稼働していた場合、ハンドレール15が摺動走行するため、帆布の目の向きがハンドレール15の運転方向に馴らされてしまう。そのため、乗客コンベア100の運転方向の向きによって、ハンドレール15の摩擦係数が異なる場合がある。このような場合、乗客コンベア100の運転方向によってハンドレール15の駆動力に差が生じ、適切な診断を行うことが困難となる。
図9のフローチャートでは、上記のような状況に鑑みて成されたものである。
図9は、ハンドレール駆動力診断装置19の診断処理例を示すフローチャートである。図9のフローチャートでは、第1の実施の形態と同様、乗客が上階床から下階床に走行するための下降方向に運転されている乗客コンベア100についての処理例を示す。
なお、図9のステップS11,S12の処理は、既に説明した図8のステップS1,S2と同じ処理であるため、詳細な説明を省略する。
そして、診断部22は、踏段10の速度変化と、ハンドレール15の速度変化に基づいて、同期時間を算出し、記憶する。
そして、診断部22は、踏段10の速度変化と、ハンドレール15の速度変化に基づいて、同期時間を算出し、記憶する。
診断部22は、反対方向及び運転方向のそれぞれに対して求めた、駆動モーター2が第2加速度で駆動した時点から踏段速度とハンドレール速度とが同期するまでに要する同期時間が管理値以下であるか否か判定する(S17)。
そして、ステップS5のYESにより良好判定結果であった場合、制御装置5は、駆動加速度設定部25により設定された第1加速度で踏段10を下降方向に駆動モーター2を駆動させて、乗客コンベア100を稼働する。また、ステップS5のNOにより要点検判定結果であった場合、制御装置5は、駆動加速度設定部25により設定された第3加速度で踏段10を下降方向に駆動モーター2を駆動させて、乗客コンベア100を稼働する(S22)。
そのため、乗客の利用状況に応じて運転方向を切り替えて稼働され、運転方向の向きによって、ハンドレール15の摩擦係数が異なる場合でも運転方向に影響されない診断ができる。
例えば、上述した実施の形態は本発明を分かりやすく説明するために装置の構成を詳細かつ具体的に説明したものであり、必ずしも説明した全ての構成を備えるものに限定されない。また、ここで説明した実施の形態の構成の一部を他の実施の形態の構成に置き換えることは可能であり、さらにはある実施の形態の構成に他の実施の形態の構成を加えることも可能である。また、各実施の形態の構成の一部について、他の構成の追加、削除、置換をすることも可能である。
また、制御線や情報線は説明上必要と考えられるものを示しており、製品上必ずしも全ての制御線や情報線を示しているとは限らない。実際には殆ど全ての構成が相互に接続されていると考えてもよい。
Claims (6)
- 無端状に連結され、循環走行する複数の踏段と、
前記複数の踏段が循環走行する方向と同じ方向に循環走行するハンドレールと、
前記複数の踏段及び前記ハンドレールを駆動する駆動部と、
前記踏段が走行する速度を踏段速度として検出して踏段速度検出信号を出力する踏段速度検出器と、
前記ハンドレールが走行する速度をハンドレール速度として検出してハンドレール速度検出信号を出力するハンドレール速度検出器と、
設定された加速度で前記駆動部を駆動させ、前記駆動部の速度を可変する制御を行う制御部と、を備える乗客コンベアの前記ハンドレールの駆動力を診断するハンドレール駆動力診断装置であって、
前記踏段速度検出器から入力する前記踏段速度検出信号に基づいて前記踏段速度を検出する踏段速度検出部と、
前記ハンドレール速度検出器から入力する前記ハンドレール速度検出信号に基づいて前記ハンドレール速度を検出するハンドレール速度検出部と、
前記制御部に設定する前記加速度として、前記駆動部を運転方向に通常駆動させる第1加速度よりも大きい第2加速度を前記制御部に設定する駆動加速度設定部と、
前記制御部に設定された前記第2加速度で前記駆動部が駆動した時点から前記踏段速度と前記ハンドレール速度とが同期するまでに要する時間が管理値以下であれば前記ハンドレールの駆動力を正常と診断し、前記管理値を超えていれば前記ハンドレールの駆動力を異常と診断する診断部と、を備えた
ハンドレール駆動力診断装置。 - 前記制御部は、前記駆動加速度設定部により設定された前記第1加速度で前記運転方向に前記駆動部を駆動させる制御を行って停止させた後、前記駆動加速度設定部により設定された前記第2加速度で前記駆動部を駆動させる制御を行う
請求項1に記載のハンドレール駆動力診断装置。 - さらに、前記診断部が診断した結果を、前記乗客コンベアを監視する監視サーバに伝送する伝送部を備え、
前記診断部は、前記踏段速度と前記ハンドレール速度とが同期するまでに要する時間が前記管理値を超える場合に、前記ハンドレールの点検が必要であることを前記伝送部を通じて前記監視サーバに伝送する
請求項2に記載のハンドレール駆動力診断装置。 - 前記制御部は、前記ハンドレールの点検が完了するまでの間、前記駆動加速度設定部により設定された、前記第1加速度より小さい第3加速度で前記運転方向に前記駆動部を駆動させる制御を行う
請求項3に記載のハンドレール駆動力診断装置。 - 前記診断部は、前記制御部が前記駆動加速度設定部により設定された前記第2加速度で前記運転方向の反対方向に前記駆動部を駆動させる制御を行った後、前記制御部が前記駆動加速度設定部により設定された前記第2加速度で前記運転方向に前記駆動部を駆動させる制御を行ったことにより、前記反対方向及び前記運転方向のそれぞれに対して求めた、前記駆動部が前記第2加速度で駆動した時点から前記踏段速度と前記ハンドレール速度とが同期するまでに要する時間が、前記反対方向及び前記運転方向ともに前記管理値以下であれば前記ハンドレールの駆動力を正常と診断し、前記反対方向又は前記運転方向の少なくともいずれか一方で前記管理値を超えていれば前記ハンドレールの駆動力を異常と診断する
請求項4に記載のハンドレール駆動力診断装置。 - 無端状に連結された複数の踏段が駆動部によって循環走行する速度を踏段速度として検出するステップと、
ハンドレールが前記駆動部によって、前記複数の踏段が循環走行する方向と同じ方向に循環走行する速度をハンドレール速度として検出するステップと、
設定された加速度で前記駆動部を駆動させ、前記駆動部の速度を可変する制御を行う制御部に設定する前記加速度として、前記駆動部を運転方向に通常駆動させる第1加速度よりも大きい第2加速度を前記制御部に設定するステップと、
前記制御部に設定された前記第2加速度で前記駆動部が駆動した時点から前記踏段速度と前記ハンドレール速度とが同期するまでに要する時間が管理値以下であれば前記ハンドレールの駆動力を正常と診断し、前記管理値を超えていれば前記ハンドレールの駆動力を異常と診断するステップと、を含む
ハンドレール駆動力診断方法。
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