JP5688390B2 - 乗客コンベアの監視装置及び監視方法 - Google Patents

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本発明は、乗客コンベアの監視装置及び監視方法に係り、特に、保守作業後の試運転実施の有無を自動監視する乗客コンベアの監視装置及び当該装置で実行される監視方法に関する。
この種の乗客コンベアの監視装置として、例えば、特許文献1に記載された技術が知られている。この技術は、監視対象の復旧忘れを防止することを目的とし、エスカレータの複数の監視対象を監視して異常が検知されたときに通報する監視モードと監視対象の監視を停止する保守モードとを切り替える切替手段と、保守モードに切り替えられた後に監視対象のうちのいずれかの監視対象を無効にする又はその無効を復旧する指令が入力されたとき、その旨を記憶する記憶手段と、保守モードから監視モードに切り替えられた後に、記憶手段に記憶された監視対象が無効のままで復旧されていないときに信号を出力する制御手段と、該制御手段の出力により動作する報知手段とを備えたことを特徴とするものである。すなわち、この従来の装置では、保守作業モードから通常の監視モードへスイッチが切り換わった際、監視設定が正しく復旧されたかを自動判定し、正しく行われなかった場合に自動で報知するようになっている。
特開平2010−24040号公報
特許文献1に記載の技術では、保守作業モードから通常の監視モードへスイッチが切り換わった際、監視設定が正しく復旧されたかを自動判定し、正しく行われなかった場合に自動で報知するようにして復帰忘れといったヒューマンエラーを防止することができる。しかし、この技術では、監視設定が正しく元の状態に復帰されたかを自動判定するだけであり、保守作業の調整あるいは部品解体後の復帰が正しく行われたかを確認するための試運転操作が忘れられるヒューマンエラーを防ぐことはできない。
そこで、本発明が解決しようとする課題は、保守作業の調整あるいは部品解体後の復帰が正しく行われたかを確認するための試運転操作をヒューマンエラーによって忘れることがないようにすることにある。
前記課題を解決するため、本発明は、保守作業時には、間欠運転などの保守専用運転を行うための切り替えスイッチを備え、前記切り替えスイッチの信号から状態を監視する乗客コンベアの監視装置において、運転のモードが保守モードなのか通常走行モードなのかを識別する運転モード識別手段と、保守モードの状態から通常走行モードへ切り替えられてから所定時間内に連続運転操作が行われるかを監視して試運転の実施を判定する試運転実施有無判定手段と、試運転が忘れられたと判定した場合に作業員へ注意を報知する報知手段を備えたことを特徴とする。
本発明によれは、保守作業の調整あるいは部品解体後の復帰が正しく行われたかを確認するための試運転操作をヒューマンエラーによって忘れることのないようにすることができる。
本発明の実施形態に係る乗客コンベアの一例としてのエスカレータの駆動構成を示す正面図である。 実施例1における監視装置の構成を示す機能ブロック図である。 実施例1の監視装置におけるエスカレータの監視手順を示すフローチャートである。 実施例2の監視装置の構成を示す機能ブロック図である。 実施例2におけるエスカレータの監視手順を示すフローチャートである。 実施例2のステップS11で記憶される稼働データの一例を示す図である。 実施例2のステップS11で記憶される稼働データの他の例を示す図である。 実施例2のステップS11で記憶される稼働データのさらに他の例を示す図である。 実施例3の監視装置の構成を示す機能ブロック図である。 実施例3におけるエスカレータの監視手順を示すフローチャートである。
以下、本発明の実施形態について、図面を参照しながら説明する。
図1は、本発明の実施形態に係る乗客コンベアの一例としてのエスカレータの駆動構成を示す正面図である。同図において、エスカレータEは、踏段1、踏段チェーン2、上部及び下部スプロケット3,4、駆動モータ5並びに駆動トルク制御装置6から基本的に構成されている。
踏段1は、無端状に連結された踏段チェーン2に軸支されている。踏段チェーン2は上部スプロケット3と下部スプロケット4に巻きかけられ、上部スプロケット3は駆動モータ5の駆動力によって回転駆動される。これにより、駆動モータ5が駆動されると、上部スプロケット3が回転し、この駆動力を踏段チェーン2が受けて回転する。踏段1はこの踏段チェーン2の回転と一体となって回転し、走行する。
また、エスカレータEには、乗客が掴まるハンドレール14が設けられ、ハンドレール14は基本的に踏段1と同期して回転する。駆動トルク制御装置6は駆動モータ5の加速度、速度、トルクなどを制御する。したがって、踏段1の走行制御は駆動トルク制御装置6によって実行される。さらに、上部スプロケット3の回転軸には上部スプロケット3、延いては踏段チェーン2の走行を制動する制動装置が設けられている。さらに、踏段1及びハンドレール14の走行速度を検出する図示しない速度センサが踏段1及びハンドレール14の走行位置に沿って配置されている。なお、速度センサの出力は後述の制御部に入力され、前記制動装置は後述のCPUの指示によって制動動作が実行される。
保守作業時は、操作キーを保持している間だけ走行し、操作キーを放すと停止する保守運転モードへ運転モード切り替えスイッチ7で切り替えて作業を行う。
図2は、本実施形態における実施例1の構成を示す機能ブロック図である。エスカレータの駆動構成自体は図1と同一である。
図2に示すように、本実施例における乗客コンベアの監視装置(以下、単に「監視装置」と称する。)100は、運転モード識別部9、試運転実施有無反映部10及び報知部11とから構成される。
運転モード識別部9は操作者8による運転指令を検出し、運転モード切り替えスイッチ7の信号から運転モードを識別する。試運転実施有無反映部10は、保守運転モードから通常運転モードへ切り替えられてから試運転が行われたかを判定する。報知部11は、試運転実施有無判定部10で試運転が行われていないと判定された場合は、操作モニタや保守作業者の携帯端末へ注意を報知する。
運転モード識別部9、試運転実施有無判定部10及び報知部11は監視装置100の図示しないCPU、ROM、RAM、EPROMなどを含む制御部に設定されている。CPUは中央制御装置であり、ROMに格納されたプログラムコードを読み込み、RAMに展開し、RAMをワークエリアとして使用しながらプログラムを実行し、各部を制御する。RAMはまたデータバッファとしても使用され、EPROMはCPUが制御に使用するデータを記憶する。
図3は監視装置100におけるエスカレータの監視手順を示すフローチャートであり、前記CPUによって実行される。
本実施例では、監視処理が開始されると、まず、保守運転モードの状態が一定時間以上継続していたかを判定する(ステップS1)。概ね、1分以下であれば、部品の解体や機器の調整などが行われることはないので、仮に試運転が行われずに通常運転が行われても危険が生じるおそれはないため、診断を終了する(ステップS1:No)。したがって、ステップS1では、一定時間として1分という時間が設定されている。
ステップS1で一定時間以上保守運転モードの状態が継続していたと判定された場合、通常運転モードへ復帰したか否かを判定する(ステップS2)。通常運転モードへ復帰していた場合(ステップS2:Yes)、復帰後に連続運転が行われたか否かを判定する(ステップS3)。行われていない場合は、連続運転が行われない状態が所定時間以上経過しているか否かを判定する(ステップS4)。
所定時間以上経過しても連続運転が行われていない場合(ステップS4:Yes)、運転操作モニタあるいは保守作業者の携帯端末などへ、保守作業が行った後に試運転が行われていないことを報知(ステップS5)し、診断を終了する。
このような監視手順で監視すると、部品の解体作業あるいは機器の調整作業が行われた後の試運転を保守作業員が忘れていた場合でも、制御部側で監視処理を自動的に実行し、試運転忘れを検知して保守作業員側に報知するので、万一のヒューマンエラーを未然に防止することができ、安全性に優れたエレベータ保守時の監視が可能となる。
図4は、本実施形態における実施例2の構成を示す機能ブロック図である。エスカレータの駆動構成自体は図1と同一である。
図4に示すように、本実施例2における監視装置200は実施例1に対し、保守運転モード時の実際の運転情報を記憶する保守運転情報記憶部12を運転モード識別部9の後段であって、試運転実施有無判定部10の前段に設けたものである。その他の各部は実施例1と同様である。
図5は実施例2におけるエスカレータの監視手順を示すフローチャートである。本実施例では、監視処理が開始されると、まず、保守運転モード時の稼働情報を記憶する(ステップS11)。図6ないし図8はステップS11で記憶される稼働情報を示す稼働データを示す図で、横軸に時間、縦軸に速度をとったものである。各図の稼働状態は、以下のようになる。
図6で示される稼働状態は、保守運転モード開始直後に適当な運転が行われ、その後、しばらくは待機状態が継続し、最後に運転が行われて復帰した状態であることが分かる。この場合は、踏段1が外されて、内部機器の解体・調整が行われた可能性があることが推測できる。
図7で示される稼働状態は、待機状態が少なく、頻繁に運転を繰り返していることから、大掛かりな部品の解体はされず、走行速度点検などが行われたと推測できる。
図8で示される稼働状態は、ほとんど待機状態であることから、機械室内のブレーキが解体されてオーバーホールされた可能性が考えられる。
図6ないし図8の稼働情報から取得される運転と運転の間隔、あるいは待機時間の長さから、どのような保守作業が行われたかをおおよそ推測することができる。
次に、通常運転モードへ復帰したかを判定する(ステップS12)。通常運転モードに復帰した場合(ステップS12:Yes)、さらに、復帰後に連続運転が行われたか否かを判定する(ステップS13)。この判定で、連続運転が行われていない場合は、連続運転が行われない状態が所定時間以上経過しているか否かを判定する(ステップS14)。所定時間以上経過しても連続運転が行われていない場合は、運転操作モニタあるいは保守作業者の携帯端末などへ、保守作業が行われた後、試運転は行われていないと言うこと、及び保守運転モード時の稼働情報(図6ないし図8)を報知し(ステップS15)、監視処理を終了する。
このような監視手順で監視すると、保守対象に該当する当該号機の保守作業を担当していない人へ試運転が行われていないことが報知された場合、前記当該号機でどのような保守作業が行われたかを推測できるので、試運転を行う前の確認作業を効率的に行うことが可能となる。さらに、保守作業に応じた適切な試運転を行うことも可能なので、特定の作業者に依存することがないので、ダウンタイムの低減に優れたエレベータ保守時の監視が可能となる。
図9は、本実施形態における実施例3の構成を示す機能ブロック図である。エスカレータの駆動構成自体は図1と同一である。
図9に示すように、本実施例3における監視装置300は実施例2に対し、自動診断運転部13を報知部11の後段に設けたものである。その他の各部は実施例1及び2と同様である。
自動診断運転部13は、試運転が行われず、報知状態が解除されないで起動操作がされた場合、通常より緩やかに加速し、駆動モータ5の起動トルクが基準値を超えていないか、制動装置の動作反応時間が基準値より長くないか、ハンドレール14の走行速度と踏段1走行速度の速度差が所定値より大きくなっていないか等の診断運転を自動で行うものである。
駆動モータ5の起動トルクは駆動トルク制御装置から検出され、ハンドレール14の走行速度と踏段1走行速度は前述の速度センサによって検出されて、図示しない制御部に入力され、その後、自動診断運転部13で処理される。制動装置の動作状態も同様に制御部に入力され、その後、自動診断運転部13で処理される。
図10は実施例3におけるエスカレータの監視手順を示すフローチャートである。本実施例では、監視処理が開始されると、まず、保守運転モード時の稼働情報を記憶する(ステップS21)。次に、通常運転モードへ復帰したか否かを判定する(ステップS22)。通常運転モードに復帰した場合、復帰後に連続運転が行われたか否かを判定する(ステップS23)。
連続運転が行われていない場合は、連続運転が行われない状態が所定時間以上経過しているか否かを判定する(ステップS24)。所定時間以上経過しても連続運転が行われていない場合は、運転操作モニタあるいは保守作業者の携帯端末などへ、保守作業が行われた後に試運転は行われていないということを、及び保守運転モード時の稼働情報(図6ないし図8)を報知し(ステップS25)、さらに、報知状態が解除されたか否かを判定する(ステップS26)。
報知状態が解除された場合は(ステップS26:Yes)、保守作業員が当該号機の確認を行ったと判断できるので、診断を終了する。報知状態が解除されない場合は(ステップS26:No)、通常の起動指令を受けたか否かを判定する(ステップS27)。
通常の起動指令を受けた場合は(ステップS27:Yes)、報知状態を解除せずに起動指令が行われたことになるので、保守作業者とは別の設備管理方が開店のために起動操作したと判断し、あるいは保守作業者が自動診断の実行を意図して起動指令を与えたと判断できる。そこで、起動指令に応じて通常より緩やかな加速で起動を開始する。このとき、駆動モータ5のトルク値、制動装置の動作時間、手摺りと踏段1の速度差などを基準値と比較し、異常の有無を自動診断する(ステップS28)。
次に、異常検知の有無を判定し(ステップS29)、異常が検知されなかった場合は(ステップS29:No)、起動指令の通り定格速度運転を開始して診断を終了する。異常が検知された場合は(ステップS29:Yes)、速やかに停止し、保守作業員の携帯端末あるいは遠隔地の管制端末へ異常信号を発報して診断を終了する(ステップS30)。
このように実施例3では、万一、保守作業後に試運転が行われずに通常の起動指令が与えられたときは、いきなり通常通りに加速せず、通常より緩やかに加速して機器の異常有無を自動で診断する運転を行うので、安全性に優れたエレベータ保守時の監視が可能となる。
したがって、本実施形態によれば、保守作業の調整あるいは部品解体後の復帰が正しく行われたかを確認するための試運転操作をヒューマンエラーによって忘れることのないようにすることができる。
なお、特許請求の範囲における乗客コンベアはエスカレータEに、監視装置は、符号100,200,300に、切り替えスイッチは符号7に、運転モード識別手段は運転モード識別部9に、試運転実施有無判定手段は試運転実施有無判定部10に、報知手段は報知部11に、保守運転情報記憶手段は保守運転情報記憶部12に、自動運転診断手段は自動診断運転部13に、駆動モータは符号5に、ハンドレールは符号14に、踏段は符号1に、それぞれ対応する。
さらに、本発明は前述した実施形態に限定されず、本発明の要旨を逸脱しない範囲で種々の変形が可能であり、特許請求の範囲に記載された技術思想に含まれる技術的事項の全てが本発明の対象となる。前記実施例は、好適な例を示したものであるが、当業者ならば、本明細書に開示の内容から、各種の代替例、修正例、変形例あるいは改良例を実現することができ、これらは添付の特許請求の範囲に記載された技術的範囲に含まれる。
1 踏段
5 駆動モータ
7 切り替えスイッチ
9 運転モード識別部
10 試運転実施有無判定部
11 報知部
12 保守運転情報記憶部
13 自動診断運転部
14 ハンドレール
100,200,300 監視装置
E エスカレータ

Claims (5)

  1. 保守作業後の試運転実施の有無を自動監視する乗客コンベアの監視装置であって、
    乗客コンベアの保守作業時に保守専用運転を行うための切り替えスイッチと、
    運転のモードが保守運転モードであるか通常走行モードであるのかを識別する運転モー
    ド識別手段と、
    前記保守運転モードの状態から前記通常走行モードへ切り替えられてから予め設定され
    た時間内に連続運転操作が行われたか否かを監視し、試運転の実施を判定する試運転実施
    有無判定手段と、
    前記試運転実施有無判定手段が試運転の実施なしと判定したとき、作業員へその旨を報
    知する報知手段と、
    を備えたことを特徴とする乗客コンベアの監視装置。
  2. 請求項1に記載の乗客コンベアの監視装置であって、
    前記保守運転モード中の運転情報を記憶し、前記報知手段によって試運転の実施なしを
    報知する際、保守作業の内容を第三者の保守員が推測できる情報を付加する保守運転情報
    記憶手段を備えたことを特徴とする乗客コンベアの監視装置。
  3. 請求項1又は2に記載の乗客コンベアの監視装置であって、
    前記報知手段の報知状態が解除されずに起動操作が行われた場合、起動時の加速を通常より緩やかに行い、予め設定された診断要素を診断し、異常がないことを確認した後、通常加速運転を開始させる自動診断運転手段を備えたことを特徴とする乗客エレベータの監視装置。
  4. 請求項3に記載の乗客コンベアの監視装置であって、
    前記診断要素が、乗客コンベアを駆動する駆動モータの起動トルク、制動装置の動作時間、ハンドレールと踏段の速度差の少なくとも1つの状態を含むことを特徴とする乗客コンベアの監視装置。
  5. 保守作業後の試運転実施の有無を自動監視する乗客コンベアの監視方法であって、
    乗客コンベアの保守作業時に運転のモードが保守運転モードであるか通常走行モードであるのかを識別する第1の工程と、
    前記保守運転モードの状態から前記通常走行モードへ切り替えられてから予め設定された時間内に連続運転操作が行われたか否かを監視し、試運転の実施を判定する第2の工程と、
    前記第2の工程で、試運転の実施なしと判定したとき、作業員へその旨を報知する第3の工程と、
    を備えたことを特徴とする乗客コンベアの監視方法
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