JP5095496B2 - 折戸装置 - Google Patents

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本発明は、戸先側扉体と戸尻側扉体とを折り曲げるようにして閉鎖動作する折戸装置に関し、特に両開き式の折戸装置として好適な折戸装置に関するものである。
従来、この種の発明には、例えば特許文献1に記載されたもののように、不動部位に対し基軸部を介して回動可能に支持された戸尻側扉体(12)と、該戸尻側扉体の戸先側部分に対し回動可能に連結された戸先側扉体(11)と、該戸先側扉体をその上方側から回動可能に支持するとともに開口部幅方向へ移動するように設けられた移動支持部(41)とを具備した折戸装置がある。
この従来技術によれば、前記扉体(11,12)が略全閉した際に、前記移動支持部(41)を、その開口部幅方向における閉鎖方向側から磁性吸引体(43)等によって吸引することで、前記扉体が全閉位置で止まらずに逆方向へ行き過ぎてしまうのを防ぐようにしている。
しかしながら、前記従来技術では、前記移動支持部の直線的な移動を抑制する構造であるため、前記扉体の回動を効果的に静止できない場合がある。
より詳細に説明すれば、前記従来技術では、両扉体が全閉位置に近づくにしたがって、移動支持部の直線的な移動量に対する戸先側扉体の回転量の比率が大きくなる。すなわち、移動支持部が直線的に僅かに移動しただけで、戸先側扉体が比較的大きく回動することになる。
したがって、例えば、移動支持部を磁性吸引体(43)等により吸引しきれずに、該移動支持部が僅かに逆方向(戸尻方向)へ戻った場合には、その僅かな逆方向への戻りに応じて、戸先側扉体が全閉位置を通り過ぎて逆側へ回動してしまうことになる。
特開2007−277845号公報
本発明は上記従来事情に鑑みてなされたものであり、その課題とする処は、扉体の閉鎖動作を全閉位置で効果的に停止することができる折戸装置を提供することにある。
上記課題を解決するための技術的手段は、不動部位に対し基軸部を介して回動可能に支持された戸尻側扉体と、該戸尻側扉体の戸先側部分に対し回動可能に連結された戸先側扉体と、該戸先側扉体をその上方側及び/又は下方側から回動可能に支持するとともに開口部幅方向へ移動するように設けられた移動支持部とを備え、前記戸尻側扉体を一方向へ回動させながら前記戸先側扉体を逆方向へ回動させて開閉動作する折戸装置において、前記基軸部に、前記戸尻側扉体の閉鎖方向の回動を抑制する制動手段を設け、前記移動支持部と前記戸先側扉体の間には、凹部と凸部の嵌り合いにより前記戸先側扉体の回動を略全閉位置で止める凹凸係合手段を設けたことを特徴とする。
更なる技術的手段では、前記凹凸係合手段は、前記移動支持部に対し回動不能に設けられた環状係合部と、前記戸先側扉体に対し回動不能に設けられた環状被係合部とを、上下方向に当接させてなり、前記環状係合部の当接面と前記環状被係合部の被当接面は、その一方に対する他方の回動に伴い凹部と凸部を係脱させるように形成してあることを特徴とする。
更なる技術的手段では、前記凹凸係合手段は、前記移動支持部に対し固定され且つ前記戸先側扉体に対し回動するように設けられた環状係合部と、前記戸先側扉体に対し回動不能であって且つ軸方向へスライドするように設けられた環状被係合部とを、上下方向に当接させるとともに、環状被係合部を付勢部材によって前記当接の方向へ付勢してなり、前記環状係合部の当接面と前記環状被係合部の被当接面は、その一方に対する他方の回動に伴い凹部と凸部を係脱させるように形成してあることを特徴とする。
更なる技術的手段では、前記凹凸係合手段は、外周面に凹部を有する被係合部と、この被係合部の周囲を回動して前記凹部に対し凸部を係脱させる係合部とを備え、これら被係合部と係合部との内の一方を、前記戸先側扉体に対し一体的に設けるとともに、その他方を前記移動支持部に対し一体的に設けていることを特徴とする。
更なる技術的手段では、前記係合部は、前記被係合部の外周面に対する接線方向の一端側と他端側とが支持された両持梁状に構成されるとともに、前記一端側と前記他端側との間に前記凸部を有し、弾性的に撓んで前記凸部を前記被係合部の前記凹部に係脱させることを特徴とする。
更なる技術的手段では、前記凹部の底面には、対向する前記凸部と嵌り合った際に、該凸部の突端との間に隙間を確保する逃げ凹部が形成されていることを特徴とする。
更なる技術的手段では、前記戸先側扉体の戸先部と、全閉時に前記戸先部に対向する戸先側縦枠との間に、凹部と凸部を嵌め合わせる第二の凹凸係合手段を設けたことを特徴とする。
更なる技術的手段では、前記戸先側扉体の戸先部と、全閉時に前記戸先部に対向する戸先側縦枠との内の一方の部位に、上下方向にわたるように可撓性部材を設け、該可撓性部材の戸先方向の先端側を、他方の部位に接触させるようにしたことを特徴とする。
本発明は、以上説明したように構成されているので、以下に記載されるような作用効果を奏する。
戸先側扉体および戸尻側扉体を閉鎖動作した際に、戸尻側扉体の回動が基軸部の制動手段により抑制される。更に、戸先側扉体が略全閉位置となった際には、凹凸係合手段による嵌り合いによって、戸先側扉体の回動が停止する。
よって、戸先側扉体および戸尻側扉体の閉鎖動作を、略全閉位置で効果的に停止することができ、ひいては、戸先側扉体が全閉位置で振り子状にばたつくようなことを防ぐことができる。
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。
図1に示す開閉扉装置は、不動部位に対し基軸部を介して回動可能に支持された戸尻側扉体10と、該戸尻側扉体10の戸先側部分に対し回動可能に連結された戸先側扉体20と、これら戸尻側扉体10及び戸先側扉体20を左右方向側および上方側から囲む枠体30と、前記戸先側扉体20をその上方側から回動可能に支持するとともに開口部幅方向(図示例によれば左右方向)へ移動するように支持する移動支持機構40とを備え、前記戸尻側扉体10を一方向へ回動させながら前記戸先側扉体20を逆方向へ回動させて開閉動作する両折りタイプの折戸装置である。
戸尻側扉体10は、不動部位である床面f及び上枠部33に対し基軸部50を介して回動可能に支持された略矩形板状の部材であり、基軸部50を中心にして双方向へ回動するようになっている。
また、基軸部50は、戸尻側扉体10の最戸尻側における上端側を回動自在に支持する上側枢支部51と、同戸尻側の下端側を支持するとともに戸尻側扉体10の閉鎖方向の回動を抑制する制動手段52とから構成されている。
制動手段52の基本構造は、実公平6−11353に記載されたカム式ダンパ機構と略同様である。この制動手段52は、図4に示すように、前記カム式ダンパ機構を応用して、戸尻側扉体10と一体的な回動腕部52bの閉鎖方向の回動を、閉鎖方向側の所定の回動範囲において、抑制するようにしている。
より詳細に説明すれば、制動手段52は、床面fに埋め込まれた固定軸52a、該固定軸52aに対し回動自在な回動腕部52b、該回動腕部52bと一体的な筒部52c等を備え、更に筒部52c内の略筒状のシリンダ52g内に、第一カム52d、第二カム52e、第三カム52f等を具備している。
第一カム52dと第二カム52eは、第三カム52fの上下に配設され、シリンダ52g及び下側軸部52hを介して、固定軸52aに対し固定されている。すなわち、これら第二カム52e及び第三カム52fは、不動部位である床面fに対し回転不能な状態である。
これら第二カム52eと第三カム52fには、それぞれ第三カム52fに対向する部位に傾斜面52d1,52e1を有する。
また、第三カム52fは、第一カム52d内に挿通された上側軸部52i、及び上側連結体52jを介して、筒部52cに対し固定されている。すなわち、この第三カム52fは、筒部52c及び回動腕部52bと共に、戸尻側扉体10と一体的に回動する。
そして、この第三カム52fは、上下端部の傾斜面52f1,52f2を有する。
図4に示すように、第三カム52fの下側の傾斜面52f2が、第二カム52eの傾斜面52e1に噛み合った状態では、戸尻側扉体10及び戸先側扉体20が略全閉状態に位置する。
また、第三カム52fが回動し、該第三カム52fの上端部の傾斜面52f1が、第一カム52dの傾斜面52d1に噛み合った状態では、戸尻側扉体10及び戸先側扉体20が略全開状態に位置する。
第三カム52fは、戸尻側扉体10及び戸先側扉体20の閉鎖動作に伴う回動により下方へ移動する際に、図示しない内部流体の抵抗を受けるようになっている。また、同第三カム52fは、戸尻側扉体10及び戸先側扉体20の開放動作に伴って回動する際には、前記内部流体の抵抗から開放されるようになっている(詳細には実公平6−11353参照)。
また、本実施の形態の好ましい一例によれば、制動手段52は、戸尻側扉体10及び戸先側扉体20の閉鎖方向の回動を、開放方向側の所定の回動範囲では抑制せず、閉鎖方向側の所定の回動範囲でのみで抑制するように構成される。
この構成は、例えば、第三カム52fの傾斜面52f1に平坦面52f11を設けることで、この平坦面52f11と第一カム52dの傾斜面52d1の下端52d11とが摺接している回動範囲内では、第三カム52fが軸方向へ移動しないようにし、他の範囲では、第三カム52fが前記内部流体による抵抗を受けながら軸方向へ移動するようにすればよい。
この構成によれば、戸尻側扉体10及び戸先側扉体20の閉鎖動作を、その閉鎖動作の途中から抑制することができる。
また、戸先側扉体20は、戸尻側扉体10よりも面積の広い略矩形板状に形成され、戸尻側扉体10の戸先側部分に対し、ヒンジ等の機構を介することで、双方向へ回動するように連結されている。図1中、符号21は取手であり、符号22は窓部である。
この戸先側扉体20は、その上端部における幅方向の略中央側の部分が、移動支持機構40によって吊持されている。
また、枠体30は、全閉時の戸先側扉体20の戸先部20aに対向する戸先側縦枠31と、全閉時の戸尻側扉体10の戸尻部10aに対向する戸尻側縦枠32と、これら縦枠31,32間をその上端側で連結する上枠部33とから略コ字枠状に構成され、中空状の上枠部33内には、移動支持機構40等が構成されている。
なお、図示例によれば、戸尻側扉体10及び戸先側扉体20の下方側は、床面や地面等としているが、両縦枠31,32間にわたる下枠部としてもよい。
また、移動支持機構40は、開口部幅方向へ移動するように設けられるとともに戸先側扉体20を回動可能に吊持する移動支持部41と、該移動支持部41を開口部幅方向へ導くガイドレール42と、電動で移動支持部41をガイドレール42に沿って移動させる駆動装置43とから構成される。
そして、移動支持部41と戸先側扉体20との間には、凹部と凸部の嵌り合いにより戸先側扉体20の回動を略全閉位置で止める凹凸係合手段60が設けられる。
図5に示すように、移動支持部41は、ベアリング等の軸受部材を介して戸先側扉体20を回動自在に吊持する軸部41aと、該軸部41aの上端側部分を吊持する支持ブラケット41bと、該支持ブラケット41bによって回動自在に支持された吊車41c,41cとから構成されている。なお、軸部41aは、戸先側扉体20に対しその幅方向(図示例によれば左右方向)へは移動しないように設けられる。
また、ガイドレール42は、開口部幅方向へわたって移動支持部41を受けるようにして上枠部33内に固定されている。
駆動装置43は、リニアモータ駆動装置であり、図3に示すように、上枠部33内に固定された固定子43aと、移動支持部41に固定された可動子43bと、固定子43aに対し電力を供給するとともにその電力を制御するコントローラ部43cとからなる。
この駆動装置43によれば、例えば、全開位置にある戸尻側扉体10及び戸先側扉体20が手動で閉鎖動作を開始すると、その閉鎖動作がセンサー等で感知され、前記固定子43aに電力が供給されて、前記閉鎖動作が自動継続される。また、全閉位置にある戸尻側扉体10及び戸先側扉体20が手動で開放動作を開始した際も、その開放動作がセンサー等で感知され、固定子43aに電力が供給されて、前記開放動作が自動継続される。
また、凹凸係合手段60は、前記軸部41aの下端側と戸先側扉体20の上端部との間に設けられる(図5参照)。
この凹凸係合手段60は、移動支持部41の軸部41aに対し固定され且つ前記戸先側扉体20に対し回動するように設けられた環状係合部61と、前記戸先側扉体20に対し回動不能であって且つ軸方向へスライドするように設けられた環状被係合部62とを、上下方向に当接させるとともに、環状係合部61を付勢部材63によって前記当接の方向へ付勢してなり、前記環状係合部61の当接面と前記環状被係合部62の被当接面は、その一方に対する他方の回動に伴い凹部と凸部を係脱させるように形成してある。
より詳細に説明すれば、環状係合部61は、略円筒状の基部64を一体に有するとともに(図6(a)(a’)参照)、この基部64を、軸部41aに対し回動不能であって且つ戸先側扉体20に対し回動可能に設けている。
そして、前記基部64における環状被係合部62に対向する部位には、回転方向において凹凸状となるように、凹部61aと凸部61bとを交互に配設している。
前記凹部61aは、図7の展開図に示すように、略V字状に配設された傾斜面61a1,61a1と、これら傾斜面61a1,61a1間の底面側に配設された略コ字状の逃げ凹部61a2とから構成される。逃げ凹部61a2は、環状被係合部62の頂部の磨耗を防ぐとともに、環状被係合部62の離脱性を良好にしている。
また、凸部61bは、二つの凹部61a,61a間に形成される略台形状の突起であり、詳細には、前記傾斜面61a1,61a1と、これらの間の頂部側の平坦面部61b1とから構成される。
そして、上記構成の環状係合部61は、軸部41aに対し略同軸状に固定されるとともに、戸先側扉体20に対しては回転するように設けられる。
また、環状被係合部62は、戸先側扉体20に対しスペーサ等を介して回動不能且つ上下方向へ移動可能に支持された略矩形状の基部65と、この基部65における環状係合部61側の部位に設けられた凹部62a及び凸部62bとから一体に構成される(図6(b)(b’)参照)。
凹部62aと凸部62bとは、回転方向において凹凸状となるように、交互に配設される。
凹部62aは、図7の展開図に示すように、二つの傾斜面62a1,62a1と、これら傾斜面62a1,62a1間の底側に配設された平坦面状の底部62a2とから構成される。
一方、凸部62bは、前記傾斜面62a1,62a1によって略山形状に形成される。
本実施の形態の好ましい一例によれば、環状係合部61側の傾斜面61a1の勾配と、環状被係合部62側の傾斜面62a1の勾配とを、異なる角度にすることで、これら両傾斜面61a1,62a1間に隙間を形成し、この隙間によって凹部61aに対する凸部62bの離脱性を良好にしている。なお、環状係合部61の平坦面部61b1と環状被係合部62の傾斜面62a1とが接した状態(図7(c)参照)では、環状係合部61に対する環状被係合部62の回転が停止した略静止状態となる。
そして、上記構成の環状被係合部62は、その下方側から付勢部材63に弾発されることで、環状係合部61に圧接される。
環状係合部61は、図示例によればコイルスプリングであるが、板バネや、ゴム体、樹脂体等の弾性部材とすることも可能である。
次に、上記実施の形態の作用効果について詳細に説明する。
先ず、戸尻側扉体10及び戸先側扉体20が全開位置にある際に、通行者等が戸先側扉体20の戸先側を手で閉鎖方向へ若干動かすと、その閉鎖動作に伴う移動支持部41の直線運動が、駆動装置43によって継続される。
すなわち、戸尻側扉体10と戸先側扉体20は、それぞれ開口部に対し略直交した状態から回転を開始する。この際の戸尻側扉体10の回転方向と戸先側扉体20の回転方向は逆方向になる。そして、この回転運動に伴って、移動支持部41が戸先方向へ直線運動する(図2参照)。
前記閉鎖動作中、戸尻側扉体10の回転速度は、基軸部50の制動手段52によって抑制される。そのため、戸尻側扉体10に連結された戸先側扉体20の回転速度も抑制されることになる。
そして、前記閉鎖動作中、戸先側扉体20と共に環状被係合部62が回転し、戸先側扉体20が略全閉位置となった際に、環状係合部61の凹部61aと環状被係合部62の凸部62bとが噛み合う(図7(a)〜(c)参照)。
すなわち、戸先側扉体20の回転が制動手段52によって比較的低速になった状態で、環状係合部61と環状被係合部62とが噛み合うため、戸尻側扉体10及び戸先側扉体20を全閉位置で効果的に静止させることができる。
ひいては、戸尻側扉体10及び戸先側扉体20が略全閉する際に、戸先側扉体20が全閉位置を過ぎて振り子状に揺動したり、全閉位置を過ぎた戸先側扉体20がセンサー(図示せず)により感知され駆動装置43によって開放動作してしまったり等するようなことを、効果的に防ぐことができる。
次に、凹凸係合手段の他例について説明する。
図8及び図9に示す凹凸係合手段70は、外周面に凹部71aを有する被係合部71と、この被係合部71の周囲を回動して前記凹部71aに対し凸部72aを係脱させる係合部72とを備え、これら被係合部71と係合部72との内の一方(図示例によれば係合部72)を、前記戸先側扉体20に対し一体的に設けるとともに、その他方(図示例によれば被係合部71)を移動支持部41の軸部41aに対し一体的に固定している。
被係合部71は、軸部41aの周囲に固定された環状の部材であり、その外周面に、後述する係合部72の凸部72aに係脱させるための複数の凹部71aを有する。
各凹部71aは、図示例によれば断面略円弧状に形成されている。
この凹部71aは、被係合部71の外周面に角度約90°置きに、計四つ配設されることで、戸先側扉体20の双方向の回動を全開位置と全閉位置との二位置で係止するようにしている。
また、係合部72は、前記被係合部71の外周面に対する接線方向の一端側と他端側とが支持された両持梁状に構成されるとともに、前記一端側と前記他端側との間に凸部72aを有し、弾性的に撓んで凸部72aを被係合部71の凹部71aに係脱させる。
より詳細に説明すれば、係合部72は、両端に曲げ部分を有する略コ字状に形成され、その各曲げ部分を被係合部71に対する逆方向へ向けている。
そして、係合部72は、前記曲げ部分の突端を、戸先側扉体20の上端側に固定された枠状部材23の内壁面に当接させている。したがって、前記一端側と前記他端側の両曲げ部分の間には、係合部72を撓ませるための空間sが確保される(図9参照)。
また、係合部72の前記一端側と前記他端側との間における略中央よりであって、且つ前記空間sに対する逆側の部分には、凸部72aが設けられている。この凸部72aは、被係合部71の凹部71aに係脱する断面略円弧状に形成されている。なお、凸部72aと凹部71aの他例としては、断面略台形状とすることも可能である。
上記構成の凹凸係合手段70によれば、先ず、戸尻側扉体10及び戸先側扉体20が全開位置にある際には、被係合部71の凹部71aと係合部72の凸部72aとが嵌り合っている。したがって、この嵌り合いにより戸尻側扉体10及び戸先側扉体20の全開状態が維持される。
次に、通行者等が戸先側扉体20の戸先側を手で閉鎖方向へ若干動かした際には、係合部72の凸部72aが被係合部71の凹部71aから外れ、戸先側扉体20が回動する。そして、この戸先側扉体20の回動に伴い、移動支持部41が閉鎖方向へ直線運動し、この直線運動が駆動装置43によって継続される。
戸尻側扉体10及び戸先側扉体20が全閉位置になった際には、係合部72の凸部72aが被係合部71の凹部71aに嵌り合う。したがって、戸尻側扉体10及び戸先側扉体20の全閉状態が維持される。
また、戸尻側扉体10及び戸先側扉体20が開放動作する際には、前述したのと逆の動作になる。
なお、他例としては、凹部71aを被係合部71の外周面に角度約180°置きに、計二つ設け、戸先側扉体20が全開位置と全閉位置との何れかの位置のみで係止されるようにすることも可能である。
更に、他例としては、戸先側扉体20が全開位置及び全閉位置以外の位置でも係止するように、凹部71aの配置角度及び数を設定することも可能である。この場合、更に好ましい構成として、全開位置と全閉位置で係合する凹部71a及び凸部72aの配設数(例えば2箇所)に対し、全開位置及び全閉位置以外の位置で係合する凹部71a及び凸部72aの配設数を少なくして(例えば1箇所にして)、前記全開位置及び全閉位置以外の位置での係合保持力を弱くし、戸尻側扉体10及び戸先側扉体20の開閉をスムーズにすることが可能である。
更に、他例としては、被係合部71の凹部71aと係合部72の凸部72aとの凹凸関係を図示と逆にすることも可能である。
また、凹凸係合手段70においても、上記凹凸係合手段60の逃げ凹部61a2と同様に、凹部71aの底面に逃げ凹部(図示せず)を設けて、係脱性を向上させることが可能である。
また、上記実施の形態に付加する構成として、図5又は図8に二点差線で示すロータリーダンパー装置80を設けるようにしてもよい。このロータリーダンパー装置80は、例えば、本体部81と該本体部81に対し回転する制動軸82とを備え、流体の粘性抵抗により前記制動軸82の回転に抵抗を与えるようにした構成等、周知の機構とすればよい。
前記制動軸82は移動支持機構40の軸部41aに連結される。一方、本体部81は、戸先側扉体20に対し一体的に固定される。
したがって、ロータリーダンパー装置80を用いた構成によれば、戸先側扉体20の開放動作及び/又は閉鎖動作を、適宜速度に抑制することができ、ひいては、戸尻側扉体10及び戸先側扉体20を全開位置及び/又は全閉位置で効果的に停止することができる。
なお、前記ロータリーダンパー装置80は、例えば、制動軸82の回転を一方向のみ抑制するタイプ(所謂ワンウェイタイプ)とし、戸尻側扉体10及び戸先側扉体20の開放動作と閉鎖動作との内、その一方のみを抑制するようにしてもよい。また、他例として、ロータリーダンパー装置80は、制動軸82の回転を双方向とも抑制するタイプとし、戸尻側扉体10及び戸先側扉体20の開放動作と閉鎖動作との双方を抑制するようにしてもよい。
また、上記実施の形態に付加する構成として、図10又は図11に示す第二の凹凸係合手段90,90’を設けるようにしてもよい。
図10に示す第二の凹凸係合手段90は、戸先側扉体20の戸先部20aと、全閉時に戸先部20aに対向する戸先側縦枠31との間で、凹部91aと凸部92aとを嵌め合わせるように構成される。
詳細に説明すれば、戸先側縦枠31には被係合部材91が設けられる。この被係合部材91は、弾性的に撓み可能な断面略L字状の金属片であり、その一端側に凹部91aを有し、他端側を戸先側縦枠31に止着している。そして、この被係合部材91の前記他端側には、断面略く字状の凹部91aが形成されている。
被係合部材91は、戸先側縦枠31における扉体厚さ方向の略中央側に上下方向の略全長又は一部にわたって止着されている。
また、戸先側扉体20の戸先部20aには、係合部材92が設けられる。この係合部材92は、戸先側扉体20に固定された本体部92bと、該本体部92bから突出する凸部92aとから構成される。
凸部92aは、本体部92bに対し回動自在に支持されたローラーであり、その外周が凹部91aに対し部分的に嵌まり合うようになっている。
凸部92aは、戸先部20aにおける扉体厚さ方向の略中央側に、上下方向の任意の位置に、単数もしくは複数設けられている。
図10に示す第二の凹凸係合手段90によれば、戸尻側扉体10及び戸先側扉体20が全閉する際、被係合部材91が弾性的に撓んで、凹部91aと凸部92aが嵌り合う。よって、戸尻側扉体10及び戸先側扉体20の閉鎖動作を全閉位置で効果的に停止することができる。
また、図11に示す第二の凹凸係合手段90’は、上記第二の凹凸係合手段90における凹凸関係を逆にした態様である。
詳細に説明すれば、この第二の凹凸係合手段90’は、戸先側縦枠31に上記係合部材92を設けるとともに、戸先部20aに被係合部材91’を設けてなる。
第二の凹凸係合手段90’における係合部材92は、凸部92aを戸先側扉体20側へ向けた状態で、弾性的に撓み可能な略L字状のブラケット92cを介して戸先側縦枠31に固定されている。
また、被係合部材91’は、凸部92aと係脱可能な凹部91a’を有する部材であり、例えば合成樹脂材料等から成形される。この被係合部材91’をゴム等の弾性材料から形成して、凹部91a’と凸部92aとの係脱性をより良好にすることも可能である。
図11に示す第二の凹凸係合手段90’によれば、戸尻側扉体10及び戸先側扉体20が全閉する際、係合部材92を支持するブラケット92cが弾性的に撓んで、凹部91a’と凸部92aが嵌り合う。よって、戸尻側扉体10及び戸先側扉体20の閉鎖動作を全閉位置で効果的に停止することができる。
また、上記実施の形態に付加する構成として、図12又は図13に示すように、戸先側扉体20の戸先部20aと、全閉時に前記戸先部20aに対向する戸先側縦枠31との内の一方の部位に、上下方向の略全長にわたるように可撓性部材100を設け、該可撓性部材100の戸先方向の先端側を、他方の部位に接触させるようにしてもよい。
より詳細に説明すれば、図12に示す態様では、戸先側縦枠31に扉体厚さ方向に間隔を置いて二つの可撓性部材100,100が設けられ、これら可撓性部材100,100間に、戸先部20aが嵌り合うようにして接触する。
戸先側縦枠31は、不動に固定された本体枠31aと、該本体枠31aに対し開口部幅方向(図示例によれば左右方向)へ進退するように設けられた可動枠31bとからなる。本体枠31aを進退させる構造は、例えば、本体枠31aと可動枠31bとのうちの一方に螺合部材31c(例えばねじやボルト等)を固定し、該螺合部材31cを他方に螺合する構成とすればよい。
可動枠31bには、その扉体厚さ方向の両端側にそれぞれ可撓性部材100が配設されている。各可撓性部材100は、図示例によれば、可撓性を有するブラシ状の部材(モヘアと呼称される場合もある)であり、戸先側扉体20の上下方向の略全長に対応するようにして、可動枠31bに止着されている。
図12に示す態様によれば、戸尻側扉体10及び戸先側扉体20が全閉する際、可撓性部材100,100が弾性的に撓んで、これら可撓性部材100,100間に形成される凹状部分に、戸先側扉体20の戸先部20aが嵌り合うとともに、各可撓性部材100の先端が戸先部20aに接触する。
よって、戸尻側扉体10及び戸先側扉体20の閉鎖動作を全閉位置で効果的に停止することができる。
しかも、可撓性部材100が上下方向へわたって戸先部20aに対し弾性的に接触するため、全閉状態で戸先部20aと戸先側縦枠31との間に隙間が形成されるようなことを防ぐことができる。
また、可撓性部材100,100と戸先部20aとの係脱性を良好にするために、螺合部材31cを回して可動枠31bおよび可撓性部材100,100の突出量を調整することが可能である。
なお、図示を省略するが、図12に示す構成に対し、図10又は図11に例示した第二の凹凸係合手段90(又は90’)を付加して、全閉時の停止性を一層良好にすることも可能である。
また、図13に示す態様では、可動枠31bに対し、戸先部20aに設けた上記可撓性部材100の先端側を当接させるようにしている。
可動枠31bは、戸先部20aに対向する部位が上下方向へわたって凹状に形成されている。
可撓性部材100は、戸先部20aにおける扉体厚さ方向の略中央部に、上下方向の略全長にわたって止着されている。
図13に示す態様によれば、戸尻側扉体10及び戸先側扉体20が全閉する際、可撓性部材100が弾性的に撓んで、可動枠31bの凹状部分に接触する。よって、戸尻側扉体10及び戸先側扉体20の閉鎖動作を全閉位置で効果的に停止することができる。
しかも、可撓性部材100が上下方向へわたって戸先側縦枠部31に対し弾性的に接触するため、戸先部20aと戸先側縦枠31との間に隙間が形成されるようなことを防ぐことができる。
また、戸先部20a側の可撓性部材100と可動枠31bとの係脱性を良好にするために、螺合部材31cを回して可動枠31bの突出量を調整することが可能である。
なお、図示例によれば、戸先部20aに対し可撓性部材100を単数設けるようにしたが、他例としては、戸先部20aに対し、扉体厚さ方向に間隔を置いて可撓性部材100を複数設けることも可能である。
また、上記可撓性部材100は、対向する他方の部位に当接して撓むことが可能な部材であればよく、例えば、ゴム板状の部材等に置換することが可能である。
また、上記実施の形態によれば、好ましい態様として、戸先側扉体20をその上方側のみで支持するようにしたが、他例としては、戸先側扉体20をその上方側と下方側で支持する態様や、戸先側扉体20をその下方側のみで支持する態様等とすることが可能である。
また、上記実施の形態によれば、特に好ましい態様として両折りタイプの折戸装置を構成したが、他例としては片折りタイプを折戸装置を構成してもよい。
更に他例としては、上述した制動手段52や、凹凸係合手段60(又は70)や、第二の凹凸係合手段90(又は90’)、可撓性部材100等の一部もしくは全部を用いて、バランスドアやドア等を構成することも可能である。
本発明の一例を示す正面図である。 扉体の動作を上方側から視るようにして示す図である。 (a)は、扉体が略全閉した状態を示す要部拡大図であり、(b)は扉体が略全開した状態を示す要部拡大図である。 制動手段の一例を示す内部構造図である。 凹凸係合手段の一例を示す要部断面図である。 (a)は凹凸係合手段における環状係合部を示す平面図、(a’)は同環状係合部の斜視図、(b)は同凹凸係合手段における環状被係合部を示す平面図、(b’)は同環状被係合部を示す斜視図である。 環状係合部と環状被係合部とが嵌り合う際の動作を(a)(b)(c)に順次に示す展開図である。 凹凸係合手段の他例を示す要部断面図である。 図8における(IX)-(IX)線断面図である。 第二の凹凸係合手段の一例を示す要部横断面図である。 第二の凹凸係合手段の他例を示す要部横断面図である。 可撓性部材を具備した一例を示す要部横断面図である。 可撓性部材を具備した他例を示す要部横断面図である。
符号の説明
10:戸尻側扉体 20:戸先側扉体
20a:戸先部 31:戸先側縦枠
40:移動支持機構 41:移動支持部
50:基軸部 52:制動手段
60:凹凸係合手段 61:環状係合部
61a:凹部 61a2:逃げ凹部
61b:凸部 62:環状被係合部
62a:凹部 62b:凸部
63:付勢部材 71:被係合部
71a:凹部 72:係合部
72a:凸部 90,90’:第二の凹凸係合手段
91a,91a’:凹部 92a:凸部
100:可撓性部材

Claims (8)

  1. 不動部位に対し基軸部を介して回動可能に支持された戸尻側扉体と、該戸尻側扉体の戸先側部分に対し回動可能に連結された戸先側扉体と、該戸先側扉体をその上方側及び/又は下方側から回動可能に支持するとともに開口部幅方向へ移動するように設けられた移動支持部とを備え、前記戸尻側扉体を一方向へ回動させながら前記戸先側扉体を逆方向へ回動させて開閉動作する折戸装置において、
    前記基軸部に、前記戸尻側扉体の閉鎖方向の回動を抑制する制動手段を設け、
    前記移動支持部と前記戸先側扉体の間には、凹部と凸部の嵌り合いにより前記戸先側扉体の回動を略全閉位置で止める凹凸係合手段を設けたことを特徴とする折戸装置。
  2. 前記凹凸係合手段は、前記移動支持部に対し回動不能に設けられた環状係合部と、前記戸先側扉体に対し回動不能に設けられた環状被係合部とを、上下方向に当接させてなり、
    前記環状係合部の当接面と前記環状被係合部の被当接面は、その一方に対する他方の回動に伴い凹部と凸部を係脱させるように形成してあることを特徴とする請求項1記載の折戸装置。
  3. 前記凹凸係合手段は、前記移動支持部に対し固定され且つ前記戸先側扉体に対し回動するように設けられた環状係合部と、前記戸先側扉体に対し回動不能であって且つ軸方向へスライドするように設けられた環状被係合部とを、上下方向に当接させるとともに、環状被係合部を付勢部材によって前記当接の方向へ付勢してなり、
    前記環状係合部の当接面と前記環状被係合部の被当接面は、その一方に対する他方の回動に伴い凹部と凸部を係脱させるように形成してあることを特徴とする請求項1記載の折戸装置。
  4. 前記凹凸係合手段は、外周面に凹部を有する被係合部と、この被係合部の周囲を回動して前記凹部に対し凸部を係脱させる係合部とを備え、これら被係合部と係合部との内の一方を、前記戸先側扉体に対し一体的に設けるとともに、その他方を前記移動支持部に対し一体的に設けていることを特徴とする請求項1記載の折戸装置。
  5. 前記係合部は、前記被係合部の外周面に対する接線方向の一端側と他端側とが支持された両持梁状に構成されるとともに、前記一端側と前記他端側との間に前記凸部を有し、弾性的に撓んで前記凸部を前記被係合部の前記凹部に係脱させることを特徴とする請求項4記載の折戸装置。
  6. 前記凹部の底面には、対向する前記凸部と嵌り合った際に、該凸部の突端との間に隙間を確保する逃げ凹部が形成されていることを特徴とする請求項1乃至5何れか1項記載の折戸装置。
  7. 前記戸先側扉体の戸先部と、全閉時に前記戸先部に対向する戸先側縦枠との間に、凹部と凸部を嵌め合わせる第二の凹凸係合手段を設けたことを特徴とする請求項1乃至6何れか1項記載の折戸装置。
  8. 前記戸先側扉体の戸先部と、全閉時に前記戸先部に対向する戸先側縦枠との内の一方の部位に、上下方向にわたるように可撓性部材を設け、該可撓性部材の戸先方向の先端側を、他方の部位に接触させるようにしたことを特徴とする請求項1乃至7何れか1項記載の折戸装置。
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