JP5095181B2 - 画像処理装置、液晶表示装置および画像処理装置の制御方法 - Google Patents
画像処理装置、液晶表示装置および画像処理装置の制御方法 Download PDFInfo
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以下、本発明における一実施形態を、図面を用いて説明する。図2は、本発明の一実施形態の液晶表示装置を示すブロック図である。本発明の液晶表示装置1は画像処理装置2、ソース駆動回路3、ゲート駆動回路4、液晶パネル5を備えている。
本発明の他の実施の形態について図4に基づいて説明する。なお、本実施の形態において説明すること以外の構成は、上記実施の形態1と同じである。また、説明の便宜上、上記実施の形態1の図面に示した部材と同一の機能を有する部材については、同一の符号を付し、その説明を省略する。
本発明のさらなる他の実施の形態について図5に基づいて説明する。なお、本実施の形態において説明すること以外の構成は、上記実施の形態1と同じである。また、説明の便宜上、上記実施の形態1の図面に示した部材と同一の機能を有する部材については、同一の符号を付し、その説明を省略する。
本発明のさらなる他の実施の形態について図6に基づいて説明する。なお、本実施の形態において説明すること以外の構成は、上記実施の形態1と同じである。また、説明の便宜上、上記実施の形態1の図面に示した部材と同一の機能を有する部材については、同一の符号を付し、その説明を省略する。
12 ブロック平均値演算部(ブロック平均値演算手段)
13 静止画判定部(表示データ選択出力手段)
14 復号化部(復号化手段)
15 オーバードライブ駆動部(オーバードライブ駆動手段)
16 フレームメモリ(記憶手段)
17 符号化部(符号化手段)
18 表示データ出力部
Claims (10)
- オーバードライブ駆動手段と、
上記オーバードライブ駆動手段から出力された一フレーム前表示データに対し、間引き処理を行った後、所定のサイズで分割し、ブロック毎に平均値を求め、符号化処理を行う符号化手段と、
上記符号化手段によって符号化された、符号化データを格納する記憶手段と、
上記記憶手段に格納された符号化データを復号化する復号化手段と、
上記一フレーム前表示データの一フレーム後の現フレーム表示データを、間引き処理を行った後、上記所定のサイズで分割してブロック毎に求めた平均値と、上記復号化手段が復号化した平均値であって、間引き処理された上記一フレーム前表示データから求めたブロック毎の平均値とを比較し、比較結果に応じて、上記現フレーム表示データか、上記復号化手段によって復号化された一フレーム前表示データであって、間引き処理された一フレーム前表示データに対し間引きされたデータを補間した一フレーム前表示データかのいずれかを選択して上記オーバードライブ駆動手段に出力する表示データ選択出力手段とを有し、
上記オーバードライブ駆動手段は、上記表示データ選択出力手段が出力した表示データと現フレーム表示データとにより上記現フレーム表示データに対してオーバードライブ駆動を行うか否かを決定し、オーバードライブ駆動を行うと決定した現フレーム表示データに対してはオーバードライブ駆動が行われる表示データとして出力することを特徴とする画像処理装置。 - 上記現フレーム表示データのブロック毎の平均値は、該表示データから得られる輝度データから求められた値であり、
上記一フレーム前表示データのブロック毎の平均値は、該表示データから得られる輝度データから求められた値である、ことを特徴とする請求項1に記載の画像処理装置。 - 上記現フレーム表示データのブロック毎の平均値は、該表示データから得られる色差データから求められた値であり、
上記一フレーム前表示データのブロック毎の平均値は、該表示データから得られる色差データから求められた値である、ことを特徴とする請求項1に記載の画像処理装置。 - 上記現フレーム表示データのブロック毎の平均値は、該表示データから得られる輝度データおよび色差データから求められた値であり、
上記一フレーム前表示データのブロック毎の平均値は、該表示データから得られる輝度データおよび色差データから求められた値である、ことを特徴とする請求項1に記載の画像処理装置。 - 液晶表示パネルと、該液晶表示パネルに表示データを出力する画像処理装置を備え、
上記画像処理装置は、請求項1〜4のいずれか1項に記載の画像処理装置であることを特徴とする液晶表示装置。 - オーバードライブ駆動手段を備えた画像処理装置の制御方法であって、
上記オーバードライブ駆動手段から出力された一フレーム前表示データに対し、間引き処理を行った後、所定のサイズで分割し、ブロック毎に平均値を求め、符号化処理を行う符号化ステップと、
上記符号化ステップにおいて符号化された符号化データを復号化する復号化ステップと、
上記一フレーム前表示データの一フレーム後の現フレーム表示データを、間引き処理を行った後、上記所定のサイズで分割してブロック毎に求めた平均値と、上記復号化ステップで復号化した平均値であって、間引き処理された上記一フレーム前表示データから求めたブロック毎の平均値とを比較し、比較結果に応じて、上記現フレーム表示データか、上記復号化ステップによって復号化された一フレーム前表示データであって、間引き処理された一フレーム前表示データに対し間引きされたデータを補間した一フレーム前表示データかのいずれかを選択して出力する表示データ選択ステップと、
上記表示データ選択ステップにおいて出力された表示データと上記現フレーム表示データとにより上記現フレーム表示データに対してオーバードライブ駆動を行うか否かを決定し、オーバードライブ駆動を行うと決定した現フレーム表示データに対してはオーバードライブ駆動が行われる表示データとして出力するオーバードライブ駆動ステップと、を含むことを特徴とする画像処理装置の制御方法。 - 上記現フレーム表示データのブロック毎の平均値は、該表示データから得られる輝度データから求められた値であり、
上記一フレーム前表示データのブロック毎の平均値は、該表示データから得られる輝度データから求められた値である、ことを特徴とする請求項6に記載の画像処理装置の制御方法。 - 上記現フレーム表示データのブロック毎の平均値は、該表示データから得られる色差データから求められた値であり、
上記一フレーム前表示データのブロック毎の平均値は、該表示データから得られる色差データから求められた値である、ことを特徴とする請求項6に記載の画像処理装置の制御方法。 - 上記現フレーム表示データのブロック毎の平均値は、該表示データから得られる輝度データおよび色差データから求められた値であり、
上記一フレーム前表示データのブロック毎の平均値は、該表示データから得られる輝度データおよび色差データから求められた値である、ことを特徴とする請求項6に記載の画像処理装置の制御方法。 - 上記表示データ選択ステップで比較される表示データは、ブロック毎の平均値が求められる前に、間引き処理が行われたデータであることを特徴とする請求項6から9のいずれか1項に記載の画像処理装置の制御方法。
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