JP5094616B2 - システムキッチン - Google Patents

システムキッチン Download PDF

Info

Publication number
JP5094616B2
JP5094616B2 JP2008196353A JP2008196353A JP5094616B2 JP 5094616 B2 JP5094616 B2 JP 5094616B2 JP 2008196353 A JP2008196353 A JP 2008196353A JP 2008196353 A JP2008196353 A JP 2008196353A JP 5094616 B2 JP5094616 B2 JP 5094616B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
stove
heat insulating
partition plate
insulating partition
system kitchen
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2008196353A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2010029527A (ja
Inventor
精一郎 藤木
浩二 小林
拓洋 佐野
勇二 須川
敬司 村上
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Cleanup Corp
Original Assignee
Cleanup Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Cleanup Corp filed Critical Cleanup Corp
Priority to JP2008196353A priority Critical patent/JP5094616B2/ja
Publication of JP2010029527A publication Critical patent/JP2010029527A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5094616B2 publication Critical patent/JP5094616B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Combinations Of Kitchen Furniture (AREA)

Description

本発明は、IH(Induction Heating; 電磁誘導加熱)コンロを設置可能なコンロキャビネットを有するシステムキッチンに関するものである。
近年のシステムキッチンには、IHコンロ(IHクッキングヒータなどとも呼ばれる)の普及が進んでいる。電気を熱源とし、鍋そのものを発熱させるIHコンロは、ガスコンロに比較すると、熱効率の高さ、炎が出ないことの安全性、掃除の手軽さなどの利点を有する。
IHコンロは、内部に設けられたコイルに交流電流を流してコイルの上方に磁力線を発生させ、磁力線が交流に同期して変化することから、磁石が動いたのと同じ状態となり、電磁誘導によって、鍋底に渦電流を生じさせる。この渦電流が鍋底を流れるときの電気抵抗によってジュール熱が生じ、鍋そのものが加熱される。
ガスコンロは、コンロ外部でガスを燃焼させて発生する炎で調理を行うため、コンロ内部で発生する熱は小さい。しかし上記原理で鍋を加熱するIHコンロは、ガスコンロに比較して、内部で発生する熱が大きい。これは、上記の磁力線を発生させるコイル、電源その他の機器の作動熱である。
IHコンロ本体は、通常、システムキッチンの天板の開口から、コンロ用のスペースであるコンロキャビネットに落とし込む構造となっている。したがって、コンロキャビネット内部に、発生した熱がこもりやすい。
一方、コンロキャビネットに隣接するスペースには、コンロに近くて調理に便利であることから、調味料等を収納するスペース(スパイスボックス)が設けられることがある。例えば特許文献1には、加熱調理器の左右に調味料を入れる引出を簡単に設置できる構造が開示されている。
かかるスパイスボックスには、常温保存を要する熱に弱い調味料が保管されることもあるため、コンロキャビネットとその周辺のスペースとの間を断熱し、IHコンロが発生する熱から、これら調味料等を保護する必要がある。
例えば特許文献2には、埋込式誘導加熱調理器の下面に誤って触らないよう、加熱調理器自体の下面に取り付けられる板構造が開示されている。特許文献3には、ロースターレス(roaster less)加熱機器の下に引出を設置したときにガス配管または電源コードに接触するのを防ぐための、また引出の開閉による炎の不安定性解消のための板構造が開示されている。
特許第3394643号公報 特開平9−456号公報 特開2006−280438号公報
当初からIHコンロを搭載しているシステムキッチンであれば、特許文献2や特許文献3のように、コンロキャビネット周辺に断熱仕切板を設けることが可能である。
しかし、断熱の必要のないガスコンロ搭載のシステムキッチンの当該ガスコンロを、IHコンロへ交換する場合には、断熱仕切板が設けられていないため、システムキッチンごと交換する必要が生じ、ユーザに余計なコストを強いることとなっていた。
また、上述のような交換を想定して、ガスコンロ用(仕切板無し)、IHコンロ用(仕切板有り)の2通りのシステムキッチンを用意することは、メーカ側にとっても品番が増えてしまうし、在庫管理の煩雑化や生産ロットの変更を要する等の不利益があるため、共通化が望まれる。しかしながら、すべてのシステムキッチンに、IHコンロ搭載を想定した断熱仕切板を設けるのは、断熱の必要のないガスコンロを購入する顧客に余計なコスト負担を強いることとなる。また、コンロキャビネットの周辺には調味料等を収納せず、調理器具のみを収納する顧客であれば、たとえIHコンロを導入したとしても、断熱の必要そのものがないため、やはり余計なコストを負担することとなる。
本発明は、このような課題に鑑み、IHコンロを導入する段階で新たに断熱仕切板を取付可能なシステムキッチンを提供することを目的としている。
上記課題を解決するために、本発明にかかるシステムキッチンの代表的な構成は、IHコンロを設置可能なコンロキャビネットと、コンロキャビネットの隣に位置する引出と、引出を摺動させるレールを支持する桟であって、その上に、コンロキャビネットと引出とを仕切る側面断熱仕切板を載置可能なスペースを有する桟と、を含むことを特徴とする。
上記の構成によれば、システムキッチンにIHコンロを導入する段階で新たに断熱仕切板を取付可能であるため、ガスコンロが搭載されていたのと同一のシステムキッチンに、IHコンロを搭載可能である。
側面断熱仕切板を載置すれば、調味料等が入った引出内の温度上昇を大幅に抑えることができる。
ガスコンロからIHコンロへ交換するユーザは、断熱仕切板だけを後付けするというわずかなコストで、IHコンロが搭載可能になる。後付けが可能であることから、ガスコンロが使用されるシステムキッチンに、予め、IHコンロ導入を想定した断熱板を設けておく必要がなく、IHコンロを導入しない限り、ユーザに余計なコスト負担を強いることもない。
また、キッチンメーカは、ガスコンロ専用のシステムキッチンと、IHコンロ専用のシステムキッチンとを別々に用意する必要がなく、品番を削減可能であるし、在庫管理の煩雑化や生産ロットの変更を要することもない。
側面断熱仕切板が搭載される桟は、本来、引出のレールを支持するものであるが、本発明では、この上に側面断熱仕切板を載置可能である。したがって、側面断熱仕切板を取り付けるために新たな部材を導入する必要もないし、本来、デッドスペースである桟の上を利用して断熱仕切板を載置可能である。
上述のシステムキッチンは、桟の上のスペースに載置された、コンロキャビネットと引出とを仕切る側面断熱仕切板を、さらに実際に含んでもよいことは言うまでもない。
上述の桟には、さらに、コンロキャビネットとその下方のスペースとを仕切る底面断熱仕切板を固定可能である。これにより、下方のスペースの温度上昇も抑制可能である。
上述の引出がコンロキャビネットの両隣に位置し、コンロキャビネットと、引出の各々との間を仕切る側面断熱仕切板は、共通の形状および材質を有してよい。
システムキッチンの間口が長く、コンロキャビネットの両隣に引出を設置可能な場合には、両側に側面断熱仕切板を配置する必要がある。かかる場合、本発明によれば、共通の側面断熱仕切板を両側に取付可能であり、部品数が増大しない利点がある。
上述のシステムキッチンは、桟に固定された、コンロキャビネットとその下方のスペースとを仕切る底面断熱仕切板を、さらに実際に含んでもよいことは言うまでもない。
上述の引出がコンロキャビネットの左右いずれか一方に位置し、コンロキャビネットは、引出が位置しない側に側板を備え、底面断熱仕切板は、桟とコンロキャビネットの側板とに固定可能である。
システムキッチンの間口が短く、コンロキャビネットの一方の隣にしか引出を設置できない場合には、IHコンロ導入時に、底面断熱仕切板は、桟とコンロの側板とに固定されることとなる。
上記の底面断熱仕切板には開口を設けてよい。これにより、機器下面から吸気を行うIHコンロも吸気が可能となる。
本発明によれば、断熱仕切板を、後付部材としてキャビネットに取付可能となるため、IHコンロを導入する顧客にだけ、必要最小限のコストでキャビネット内の断熱効果を提供することが可能となる。また、キャビネットの様々なバリエーションに対しても共通の断熱側板で対応ができるので、メーカ側は、機種数を少なく抑えることができ、管理費や原価低減が可能となる。
以下に添付図面を参照しながら、本発明の好適な実施形態について詳細に説明する。かかる実施形態に示す寸法、材料、その他具体的な数値などは、発明の理解を容易とするための例示に過ぎず、特に断る場合を除き、本発明を限定するものではない。なお、本明細書及び図面において、実質的に同一の機能、構成を有する要素については、同一の符号を付することにより重複説明を省略し、また本発明に直接関係のない要素は図示を省略する。
本発明の実施形態によるシステムキッチンは、特別な敷居を設けることなくリビングとダイニングが1つの部屋で共存する対面式のオープンキッチンとしてもよいし、壁付け式のキッチンとしてもよい。システムキッチンは、シンク等のキッチン設備を機能的に一体化したものを指す。
(第1の実施形態)
図1は、本発明の第1の実施形態にかかるシステムキッチンの外観図である。システムキッチン100には、シンク140と、シンク140に対して湯水を供給する水栓142と、IHコンロ144と、ワークトップ(天板)150と、が設けられている。
IHコンロ144本体は、ワークトップ150の開口から、コンロ用のスペースであるコンロキャビネット180に落とし込む構造となっている。コンロキャビネット180の両隣には、主として調味料を収納する引出式のスパイスボックス200A、200Bが設けられている。コンロキャビネット180の下方には、鍋などを収容する大型の収納スペース182がある。
図2は、図1のシステムキッチンのコンロキャビネットおよびスパイスボックスの三面図であり、図2(a)は平面図、図2(b)は正面図、図2(c)は右側面図である。システムキッチン100は、IHコンロ144を設置可能なコンロキャビネット180と、コンロキャビネット180の隣に位置するスパイスボックス200A、200Bと、スパイスボックス200A、200Bを摺動させるレール206A、206Bを支持する桟であって、その上に、コンロキャビネット180とスパイスボックス200A、200Bとを仕切る側面断熱仕切板220A、220Bを載置可能なスペースを有する補助桟210A、210Bと、を含む。
上記の構成によれば、システムキッチン100にIHコンロ144を導入する段階で新たに側面断熱仕切板220A、220Bなどの断熱板を取付可能であるため、ガスコンロが搭載されていたのと同一のシステムキッチン100に、IHコンロ144を搭載可能である。
側面断熱仕切板220A、220Bを載置すれば、調味料等が入ったスパイスボックス200A、200B内の温度上昇を大幅に抑えることができる。より具体的には、調味料の温度上昇を、1日の室温の変化(5℃程度)程度に抑えることができる。
ガスコンロからIHコンロ144へ交換するユーザは、側面断熱仕切板220A、220Bなどの断熱板だけを後付けするというわずかなコストで、IHコンロ144が搭載可能になる。後付けが可能であることから、ガスコンロが使用されるシステムキッチン100に、予め、IHコンロ144導入を想定した断熱板を設けておく必要がなく、IHコンロ144を導入しない限り、ユーザに余計なコスト負担を強いることもない。
また、キッチンメーカは、ガスコンロ専用のシステムキッチンと、IHコンロ専用のシステムキッチンとを別々に用意する必要がなく、品番を削減可能である。
側面断熱仕切板220A、220Bが搭載される補助桟210A、210Bは、本来、スパイスボックス200A、200Bのレール206A、206Bを支持するものであるが、本実施形態では、この上に側面断熱仕切板を載置可能である。したがって、側面断熱仕切板を取り付けるために新たな部材を導入する必要もないし、本来、デッドスペースである桟の上を利用して断熱仕切板を載置可能である。
上述の補助桟210A、210Bには、さらに、コンロキャビネット180とその下方の収納スペース182とを仕切る底面断熱仕切板230を固定可能である。これにより、下方のスペース182の温度上昇も抑制可能である。
上述の側面断熱仕切板220A、220Bおよび底面断熱仕切板230は、パーティクルボードから成るものとしてよい。
パーティクルボード(PTB)は、木材を小片に砕いて接着剤で高温圧縮成型したもので、断熱、遮音性にすぐれている。本来、パーティクルボードは製材、合板などの廃材を利用して木材の代わりに製造されるようになったもので、木材よりもコストが安くつくことや加工性に優れていることから、家具などをはじめ建築資材に利用されている。
底面断熱仕切板230には開口240を設けてよい。これにより、機器下面から吸気を行うIHコンロを搭載する場合にも、吸気が可能となる。
(側面断熱仕切板取付方法)
図3は図1の側面断熱仕切板を取り付ける方法を例示する図である。左右対称の構成であるスパイスボックス200A、200Bのうち、スパイスボックス200Aを用いて説明する。図3(a)のように、スパイスボックス200Aを抜き、側面断熱仕切板220A(上に4つのL字仕切板固定部品242が付いている)を、スパイスボックス200Aの側からコンロキャビネット180に向かって差し込む。そして図3(b)のように、側面断熱仕切板220Aを補助桟210Aの上に置き、付属のL字仕切板固定部品242を付属のねじ243でワークトップ150裏の芯材(図示は省略)に固定する。
このように側面断熱仕切板220Aは、上方でワークトップ150裏に固定されるため、側面断熱仕切板220Aと補助桟210Aとを固定する必要がなく、作業が簡便である。ただし両者を固定しても支障はない。
(底面断熱仕切板取付方法:その1)
図4は図1の底面断熱仕切板を取り付ける方法を例示する図である。図4(a)のように、底面断熱仕切板230(両側にL字固定金具244を固定)をコンロキャビネット180内に差し込み、左右両方の補助桟210A、210Bに下から押し当てながら奥の固定金具246を付属のねじ248で背板に固定する。そして図4(b)の状態から、底面断熱仕切板230の両端に付いているL字固定金具244を付属のねじでアングルドライバを使って補助桟210A、210Bに固定する。
本実施形態のように、スパイスボックス200A、200Bのような引出がコンロキャビネット180の両隣に位置し、コンロキャビネット180と、スパイスボックス200A、200Bの各々との間を仕切る側面断熱仕切板220A、220Bは、共通の形状および材質を有してよい。
本実施形態のように、システムキッチン100の間口が長く、コンロキャビネット180の両隣にスパイスボックス200A、200Bを設置可能な場合には、両側に側面断熱仕切板220A、220Bを配置する必要がある。かかる場合、本実施形態によれば、共通の側面断熱仕切板を両側に取付可能であり、部品数が増大しない利点がある。
(第2の実施形態)
図5は本発明の第2の実施形態にかかるシステムキッチンの外観図であり、図6は、図5のシステムキッチンのコンロキャビネットおよびスパイスボックスの三面図であり、図6(a)は平面図、図6(b)は正面図、図6(c)は右側面図である。以下第2の実施形態について、第1の実施形態と共通の構成については説明を省略し、相違点のみを説明する。
システムキッチン300では、スパイスボックス200Aだけがコンロキャビネット180の左隣に位置する。コンロキャビネット180の、スパイスボックスが位置しない右隣には、側板310が備えられている。本実施形態のように、システムキッチンの間口が短く、コンロキャビネット180の一方の隣にしかスパイスボックス200Aを設置できない場合には、IHコンロ144導入時に、底面断熱仕切板230は、補助桟210Aと、コンロキャビネット180の後述する側板310とに固定されることとなる。
(底面断熱仕切板取付方法:その2)
図7および図8は図5の底面断熱仕切板を取り付ける方法を例示する図である。本実施形態では、まず、図7(a)に示すように、仕切板230固定用のコの字金具314を側板310に取り付け、図7(b)のように、補助桟210Aに、仕切板230固定用の階段状金具316を介して側面断熱仕切板220Aを取り付ける。
次に図7(c)のように、前面にZ字金具317を取り付けた底面断熱仕切板230を、コンロキャビネット180内部の奥にて、矢印318で示すように、まず上方へ移動させ、次に側方へ移動させてコの字金具314に嵌め込み、さらに手前側に移動させて補助幕板319にZ字金具を噛み合わせる。これにより、図7(d)のごとく、他の支持構造を用いることなく、パッキンによって底面断熱仕切板230を支持しながら取り付けることが可能である(図7(d)では補助幕板319は、内部構造を可視化するため、半透明で示している)。
図8(e)は、図8(d)のX−X断面図であり、底面断熱仕切板230が固定されている状態を示す。底面断熱仕切板230は、一端がパッキン312を介してコの字金具314で固定され、他端が、補助桟210Aに取り付けられた階段状金具316の下面に取り付けられ、ねじ321で下方から固定される。下方からねじ止めするのは、既にIHコンロ144が搭載された状態で施行が行われるからである。
以上、添付図面を参照しながら本発明の好適な実施形態について説明したが、本発明は係る例に限定されないことは言うまでもない。当業者であれば、特許請求の範囲に記載された範疇内において、各種の変更例または修正例に想到し得ることは明らかであり、それらについても当然に本発明の技術的範囲に属するものと了解される。
本発明は、IHコンロを設置可能なコンロキャビネットを有するシステムキッチンに利用することができる。
本発明の第1の実施形態にかかるシステムキッチンの外観図である。 図1のシステムキッチンのコンロキャビネットおよびスパイスボックスの三面図である。 図1の側面断熱仕切板を取り付ける方法を例示する図である。 図1の底面断熱仕切板を取り付ける方法を例示する図である。 本発明の第2の実施形態にかかるシステムキッチンの外観図である。 図5のシステムキッチンのコンロキャビネットおよびスパイスボックスの三面図である。 図5の底面断熱仕切板を取り付ける方法を例示する図である。 図5の底面断熱仕切板を取り付ける方法を例示する図である。
符号の説明
100、300 …システムキッチン
144 …IHコンロ
150 …ワークトップ
180 …コンロキャビネット
182 …収納スペース
200A、200B …スパイスボックス
206A、206B …レール
210A、210B …補助桟
220A、220B …側面断熱仕切板
230 …底面断熱仕切板
240 …開口
242 …L字仕切板固定部品
310 …側板
312 …パッキン
314 …コの字金具
316 …階段状金具
317 …Z字金具

Claims (7)

  1. IHコンロを設置可能なコンロキャビネットと、
    前記コンロキャビネットの隣に位置する引出と、
    前記引出を摺動させるレールを支持する桟であって、その上に、前記コンロキャビネットと前記引出とを仕切る側面断熱仕切板を載置可能なスペースを有する桟と、
    を含むことを特徴とするシステムキッチン。
  2. 前記桟の上のスペースに載置された、前記コンロキャビネットと前記引出とを仕切る側面断熱仕切板をさらに含むことを特徴とする請求項1に記載のシステムキッチン。
  3. 前記桟には、さらに、前記コンロキャビネットとその下方のスペースとを仕切る底面断熱仕切板を固定可能であることを特徴とする請求項1または2に記載のシステムキッチン。
  4. 前記引出が前記コンロキャビネットの両隣に位置し、
    前記コンロキャビネットと、前記引出の各々との間を仕切る前記側面断熱仕切板は、共通の形状および材質を有することを特徴とする請求項2に記載のシステムキッチン。
  5. 前記桟に固定された、前記コンロキャビネットとその下方のスペースとを仕切る底面断熱仕切板をさらに含むことを特徴とする請求項3に記載のシステムキッチン。
  6. 前記引出が前記コンロキャビネットの左右いずれか一方に位置し、
    前記コンロキャビネットは、前記引出が位置しない側に側板を備え、
    前記底面断熱仕切板は、前記桟とコンロキャビネットの側板とに固定可能であることを特徴とする請求項3または5に記載のシステムキッチン。
  7. 前記底面断熱仕切板には開口が設けられていることを特徴とする請求項5に記載のシステムキッチン。
JP2008196353A 2008-07-30 2008-07-30 システムキッチン Active JP5094616B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008196353A JP5094616B2 (ja) 2008-07-30 2008-07-30 システムキッチン

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008196353A JP5094616B2 (ja) 2008-07-30 2008-07-30 システムキッチン

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2010029527A JP2010029527A (ja) 2010-02-12
JP5094616B2 true JP5094616B2 (ja) 2012-12-12

Family

ID=41734726

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2008196353A Active JP5094616B2 (ja) 2008-07-30 2008-07-30 システムキッチン

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5094616B2 (ja)

Family Cites Families (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP3394643B2 (ja) * 1996-02-21 2003-04-07 永大産業株式会社 加熱調理器付きキャビネット
JP4518939B2 (ja) * 2004-12-28 2010-08-04 クリナップ株式会社 厨房用キャビネット
JP4568151B2 (ja) * 2005-03-31 2010-10-27 クリナップ株式会社 厨房用キャビネット
JP5103269B2 (ja) * 2008-05-14 2012-12-19 パナソニック株式会社 キッチンキャビネットの遮熱体

Also Published As

Publication number Publication date
JP2010029527A (ja) 2010-02-12

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US20080184984A1 (en) Oven door assembly having shield for drawing heat away from an oven door window
EP3640545B1 (en) Griddle device
KR20090042209A (ko) 조리 기구, 특히 가정용 조리 기구
US11121534B2 (en) Kitchen appliance assembly and method of converting a kitchen having one of a slide-in and drop-in appliance to a kitchen having built-in appliances
JP2007020696A (ja) 厨房家具
JP5094616B2 (ja) システムキッチン
EP2993407A1 (en) Household cooking appliance
US8941038B2 (en) Support assembly for supporting a household appliance in a free-standing vertical relation with another household appliance
CN204245906U (zh) 蒸锅
JP6391966B2 (ja) 囲炉裏カウンタ付きアイランド型キッチンの組立方法
JP2550216Y2 (ja) 厨房機器
JP3129016U (ja) キッチンユニット
JP2002330834A (ja) 家電機器用の収納装置
JP2008036055A (ja) 加熱調理器可動式システムキッチン
US11585539B2 (en) Kitchen appliance assembly and method of converting a kitchen having one of a slide-in and drop-in appliance to a kitchen having built-in appliances
JP7415586B2 (ja) キッチンユニット
US20230105606A1 (en) Oven appliance having a modular trim assembly for a hidden heating assembly
CN211324313U (zh) 一种具有除尘结构的综合式煮面炉
JP2016137108A (ja) キッチンキャビネット
CN101600910B (zh) 嵌入式烹饪器具
KR102100395B1 (ko) 전기 레인지의 베이스 플레이트 구조체
JP2007292376A (ja) キッチンにおける冷蔵庫の設置構造
KR100829623B1 (ko) 빌트 인 조리기기 및 그의 설치 장치
JP6391965B2 (ja) 囲炉裏カウンタ付きアイランド型キッチン
KR100885554B1 (ko) 빌트 인 조리기기 및 그의 설치 장치

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20110223

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20120912

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20120918

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20120918

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5094616

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150928

Year of fee payment: 3

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250