JP2002330834A - 家電機器用の収納装置 - Google Patents
家電機器用の収納装置Info
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- JP2002330834A JP2002330834A JP2001137043A JP2001137043A JP2002330834A JP 2002330834 A JP2002330834 A JP 2002330834A JP 2001137043 A JP2001137043 A JP 2001137043A JP 2001137043 A JP2001137043 A JP 2001137043A JP 2002330834 A JP2002330834 A JP 2002330834A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 収納した家電機器から発生する熱気や蒸気
を、効果的に排出することができる家電機器用の収納装
置を提供する。 【解決手段】 この収納装置(１)では、家電機器を収納
する収納部(15)〜(19)に跨って排気ダクト(30)が設けら
れ、収納部(17)〜(19)に対応して個別ファン(35)(35)…
が設けられ、これよりもダクト下流側に集中ファン(40)
が設けられている。家電機器の使用時には、個別ファン
(35)(35)…及び集中ファン(40)を駆動させて、収納部(1
7)〜(19)内の熱気や蒸気を、排気ダクト(30)を介して屋
外へ排出する。
を、効果的に排出することができる家電機器用の収納装
置を提供する。 【解決手段】 この収納装置(１)では、家電機器を収納
する収納部(15)〜(19)に跨って排気ダクト(30)が設けら
れ、収納部(17)〜(19)に対応して個別ファン(35)(35)…
が設けられ、これよりもダクト下流側に集中ファン(40)
が設けられている。家電機器の使用時には、個別ファン
(35)(35)…及び集中ファン(40)を駆動させて、収納部(1
7)〜(19)内の熱気や蒸気を、排気ダクト(30)を介して屋
外へ排出する。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】この発明は、炊飯器、ジャー
ポット、電子レンジ等の家電機器を収納するための家電
機器用の収納装置に関する。
ポット、電子レンジ等の家電機器を収納するための家電
機器用の収納装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】一般に、住宅のキッチンには、炊飯器、
ジャーポット、電子レンジ等の家電機器が数多く存在す
る。これら家電機器は、システムキッチンの背面側に配
されるカップボード等のカウンター上に、横方向に並べ
て載置されていることが多い。しかし、形状がまちまち
の家電機器を、剥き出しの状態でカウンター上に載置し
た場合、見栄えが悪くて雑然とした印象を与えるととも
に、家電機器の上部に埃が溜まり易いといった不具合が
ある。また、載置する家電機器が多い場合には、配膳に
必要なスペースをカウンター上に確保できないこともあ
る。
ジャーポット、電子レンジ等の家電機器が数多く存在す
る。これら家電機器は、システムキッチンの背面側に配
されるカップボード等のカウンター上に、横方向に並べ
て載置されていることが多い。しかし、形状がまちまち
の家電機器を、剥き出しの状態でカウンター上に載置し
た場合、見栄えが悪くて雑然とした印象を与えるととも
に、家電機器の上部に埃が溜まり易いといった不具合が
ある。また、載置する家電機器が多い場合には、配膳に
必要なスペースをカウンター上に確保できないこともあ
る。
【０００３】そこで、最近では、複数の家電機器をまと
めて収納することができるトール型収納キャビネットが
市販されている。この種のトール型キャビネットは、縦
長のキャビネット本体内に複数の棚板を取り付けること
で、上下方向に沿って複数の収納部を区画形成した構造
となっている。
めて収納することができるトール型収納キャビネットが
市販されている。この種のトール型キャビネットは、縦
長のキャビネット本体内に複数の棚板を取り付けること
で、上下方向に沿って複数の収納部を区画形成した構造
となっている。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
収納キャビネットでは、家電機器を各収納部に収納した
状態で使用すると、家電機器からの熱気や蒸気が収納部
内にこもって、収納部内が高温になり、キャビネットの
変質や変形、家電機器の故障等を招くことがある。
収納キャビネットでは、家電機器を各収納部に収納した
状態で使用すると、家電機器からの熱気や蒸気が収納部
内にこもって、収納部内が高温になり、キャビネットの
変質や変形、家電機器の故障等を招くことがある。
【０００５】このため、各収納部の高さを十分に確保し
て、家電機器間の距離を必要以上にあけることで、熱気
や蒸気が各収納部内にこもるのを防止しているが、この
ように各収納部の高さを十分に確保すると、収納とは関
係のない余分な空間が増えてしまって収納効率の低下を
招いたり、家電機器を適正高さに配置することができな
いといった不具合があった。
て、家電機器間の距離を必要以上にあけることで、熱気
や蒸気が各収納部内にこもるのを防止しているが、この
ように各収納部の高さを十分に確保すると、収納とは関
係のない余分な空間が増えてしまって収納効率の低下を
招いたり、家電機器を適正高さに配置することができな
いといった不具合があった。
【０００６】そこで、この発明は、上記の不具合を解消
して、家電機器から発生する熱気や蒸気を効果的に排出
することができる収納性及び耐久性に優れた家電機器用
の収納装置の提供を目的とする。
して、家電機器から発生する熱気や蒸気を効果的に排出
することができる収納性及び耐久性に優れた家電機器用
の収納装置の提供を目的とする。
【０００７】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
め、この発明の家電機器用の収納装置は、家電機器を収
納する複数の収納部を備え、これら収納部に跨って排気
ダクトが設けられ、収納部内において生じた熱気や蒸気
を排気ダクトへ送り込むための送風機が設けられている
ことを特徴とする。
め、この発明の家電機器用の収納装置は、家電機器を収
納する複数の収納部を備え、これら収納部に跨って排気
ダクトが設けられ、収納部内において生じた熱気や蒸気
を排気ダクトへ送り込むための送風機が設けられている
ことを特徴とする。
【０００８】そして、排気ダクトは、屋外へ連通されて
いる。また、複数の収納部は、上下方向に沿って配さ
れ、排気ダクトは、これら収納部の背面側において上下
方向に沿って配され、送風機は、複数の収納部のうちの
一部又は全部に対応して設けられた個別ファンと、これ
ら個別ファンよりもダクト下流側に設けられた集中ファ
ンとからなる。さらに、各収納部は、正面側が開放さ
れ、これら収納部のうちの一部又は全部の正面側に開閉
扉が設けられている。
いる。また、複数の収納部は、上下方向に沿って配さ
れ、排気ダクトは、これら収納部の背面側において上下
方向に沿って配され、送風機は、複数の収納部のうちの
一部又は全部に対応して設けられた個別ファンと、これ
ら個別ファンよりもダクト下流側に設けられた集中ファ
ンとからなる。さらに、各収納部は、正面側が開放さ
れ、これら収納部のうちの一部又は全部の正面側に開閉
扉が設けられている。
【０００９】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施形態を図面
に基づいて詳細に説明する。図１は、この発明の一実施
形態に係る収納装置の断面図、図２は、同じくその正面
図、図３は、同じくその横断面図である。
に基づいて詳細に説明する。図１は、この発明の一実施
形態に係る収納装置の断面図、図２は、同じくその正面
図、図３は、同じくその横断面図である。
【００１０】この家電機器用の収納装置(１)は、図２に
示すように、例えばダイニングキッチン等の室内の壁面
(２)に沿って設置した門型フレーム(３)内に、例えば冷
蔵庫(４)、レンジフード(５)及びコンロ(６)等とともに
一体的に嵌め込まれて使用される。なお、門型フレーム
(３)は、一対の側面板(７)(７)と、これら側面板(７)
(７)の上端部間を連結する上面板(８)とを備え、室内の
床面(25)から天井面(26)までの高さを有している。
示すように、例えばダイニングキッチン等の室内の壁面
(２)に沿って設置した門型フレーム(３)内に、例えば冷
蔵庫(４)、レンジフード(５)及びコンロ(６)等とともに
一体的に嵌め込まれて使用される。なお、門型フレーム
(３)は、一対の側面板(７)(７)と、これら側面板(７)
(７)の上端部間を連結する上面板(８)とを備え、室内の
床面(25)から天井面(26)までの高さを有している。
【００１１】収納装置(１)は、左右一対の側板(10)(10)
と、これら側板(10)(10)間に跨って取り付けた背板(11)
とからなる装置本体(９)を備えている。これら側板(10)
(10)及び背板(11)は、室内の床面(25)と門型フレーム
(３)の上面板(８)との間に跨って配されている。従っ
て、収納装置(１)は、室内の床面(25)からほぼ天井(26)
までの高さを有している。また、背板(11)は、側板(10)
(10)の背面側端部よりもやや正面側寄りに配されてい
る。
と、これら側板(10)(10)間に跨って取り付けた背板(11)
とからなる装置本体(９)を備えている。これら側板(10)
(10)及び背板(11)は、室内の床面(25)と門型フレーム
(３)の上面板(８)との間に跨って配されている。従っ
て、収納装置(１)は、室内の床面(25)からほぼ天井(26)
までの高さを有している。また、背板(11)は、側板(10)
(10)の背面側端部よりもやや正面側寄りに配されてい
る。
【００１２】そして、装置本体(９)内には、複数の棚板
(12)(12)…が上下方向に適当な間隔をあけて取り付けら
れており、これによって、装置本体(９)内に、第１〜第
５収納部(15)〜(19)が上下方向に沿って区画形成されて
いる。なお、側板(10)(10)、背板(11)及び棚板(12)(12)
…には、耐熱用及び耐湿用の加工が施されている。収納
部の数は、５個に限定されるものではなく、これよりも
多く又は少なくても良い。また、棚板(12)(12)…は、側
板(10)(10)に対して取り外し可能としても良く、またダ
ボや金具を介して高さ調整可能としても良い。
(12)(12)…が上下方向に適当な間隔をあけて取り付けら
れており、これによって、装置本体(９)内に、第１〜第
５収納部(15)〜(19)が上下方向に沿って区画形成されて
いる。なお、側板(10)(10)、背板(11)及び棚板(12)(12)
…には、耐熱用及び耐湿用の加工が施されている。収納
部の数は、５個に限定されるものではなく、これよりも
多く又は少なくても良い。また、棚板(12)(12)…は、側
板(10)(10)に対して取り外し可能としても良く、またダ
ボや金具を介して高さ調整可能としても良い。
【００１３】第１〜第５収納部(15)〜(19)は、その正面
側が開放しているが、第３収納部(17)を除く各収納部(1
5)(16)(18)(19)の正面側には、開閉扉(20)〜(23)が設け
られている。これら開閉扉(20)〜(23)により、収納した
家電機器等を隠すことができ、見栄えを良好にすること
ができる。なお、収納部(15)〜(19)のすべてに対して、
開閉扉を設けても良い。
側が開放しているが、第３収納部(17)を除く各収納部(1
5)(16)(18)(19)の正面側には、開閉扉(20)〜(23)が設け
られている。これら開閉扉(20)〜(23)により、収納した
家電機器等を隠すことができ、見栄えを良好にすること
ができる。なお、収納部(15)〜(19)のすべてに対して、
開閉扉を設けても良い。
【００１４】第１〜第５収納部(15)〜(19)の背面側に
は、これら収納部(15)〜(19)に跨って排気ダクト(30)が
設けられている。すなわち、側板(10)(10)の背面側端部
を室内の壁面(２)に当接させて、装置本体(９)を門型フ
レーム(３)内に嵌め込んだときに、室内の壁面(２)と背
板(11)との間に形成される上下方向に沿った閉鎖的な空
間を、排気ダクト(30)として利用している。なお、排気
ダクトは、このような構造のものにかぎらず、例えば角
筒状のダクト部材を背板(11)の代わりに取り付けること
で構成しても良い。
は、これら収納部(15)〜(19)に跨って排気ダクト(30)が
設けられている。すなわち、側板(10)(10)の背面側端部
を室内の壁面(２)に当接させて、装置本体(９)を門型フ
レーム(３)内に嵌め込んだときに、室内の壁面(２)と背
板(11)との間に形成される上下方向に沿った閉鎖的な空
間を、排気ダクト(30)として利用している。なお、排気
ダクトは、このような構造のものにかぎらず、例えば角
筒状のダクト部材を背板(11)の代わりに取り付けること
で構成しても良い。
【００１５】そして、この収納装置(１)には、第３〜第
５収納部(17)〜(19)内に生じた熱気や蒸気を排気ダクト
(30)内へ送り込む送風機が設けられている。この送風機
は、第３〜第５収納部(17)〜(19)に対応して、装置本体
(９)の背板(11)に設けられた小型の個別ファン(35)(35)
…と、これら個別ファン(35)(35)…よりもダクト下流側
において室内の壁面(２)に設けられた集中ファン(40)と
からなる。個別ファン(35)(35)…のファン付きケース(4
5)(45)…は、背板(11)を貫通して取り付けられ、また集
中ファン(40)のファン付きケース(46)は、壁面(２)を構
成する外壁(47)を貫通して取り付けられ、これによって
第３〜第５収納部(17)〜(19)から排気ダクト(30)を通っ
て屋外に至る排気路が形成されている。なお、個別ファ
ン(35)(35)…は、第３〜第５収納部(17)〜(19)だけでな
く、すべての収納部(15)〜(19)に対応させて設けるよう
にしても良い。
５収納部(17)〜(19)内に生じた熱気や蒸気を排気ダクト
(30)内へ送り込む送風機が設けられている。この送風機
は、第３〜第５収納部(17)〜(19)に対応して、装置本体
(９)の背板(11)に設けられた小型の個別ファン(35)(35)
…と、これら個別ファン(35)(35)…よりもダクト下流側
において室内の壁面(２)に設けられた集中ファン(40)と
からなる。個別ファン(35)(35)…のファン付きケース(4
5)(45)…は、背板(11)を貫通して取り付けられ、また集
中ファン(40)のファン付きケース(46)は、壁面(２)を構
成する外壁(47)を貫通して取り付けられ、これによって
第３〜第５収納部(17)〜(19)から排気ダクト(30)を通っ
て屋外に至る排気路が形成されている。なお、個別ファ
ン(35)(35)…は、第３〜第５収納部(17)〜(19)だけでな
く、すべての収納部(15)〜(19)に対応させて設けるよう
にしても良い。
【００１６】上記の収納装置(１)において、第１及び第
２収納部(15)(16)は、高い位置にあることから、例えば
使用頻度の低いホットプレートやコーヒーメーカ等の家
電機器、或いは布巾類等の保管用として利用される。ま
た、熱気や蒸気の排出機能を備えた第３〜第５収納部(1
7)〜(19)には、電子レンジやジャーポット、炊飯器等の
家電機器が収納される。
２収納部(15)(16)は、高い位置にあることから、例えば
使用頻度の低いホットプレートやコーヒーメーカ等の家
電機器、或いは布巾類等の保管用として利用される。ま
た、熱気や蒸気の排出機能を備えた第３〜第５収納部(1
7)〜(19)には、電子レンジやジャーポット、炊飯器等の
家電機器が収納される。
【００１７】そして、第３〜第５収納部(17)〜(19)に収
納された家電機器の使用時には、個別ファン(35)(35)…
及び集中ファン(40)を駆動させて、第３〜第５収納部(1
7)〜(19)内において生じた熱気や蒸気を、屋外に連通す
る排気ダクト(30)内に導いて、この排気ダクト(30)を介
して屋外に排出するようになっている。
納された家電機器の使用時には、個別ファン(35)(35)…
及び集中ファン(40)を駆動させて、第３〜第５収納部(1
7)〜(19)内において生じた熱気や蒸気を、屋外に連通す
る排気ダクト(30)内に導いて、この排気ダクト(30)を介
して屋外に排出するようになっている。
【００１８】このように、上記の収納装置(１)では、第
３〜第５収納部(17)〜(19)内に生じた熱気や蒸気を排出
する機能を備えているので、従来のように各収納部の高
さを十分に確保して、家電機器間の距離を必要以上にあ
ける必要がなく、多くの家電機器をコンパクトにまとめ
て収納することができる。これにより、例えばカップボ
ード等との連続性を保ちながら、キッチンセットとも効
率的な位置関係を確保でき、プラン展開もし易くなる。
また、ダイニングキッチンに設置するアイランド型キッ
チンセットとのプラン展開においても、火回りやシンク
部とのワークトライアングルも効果的な位置関係が期待
できる。
３〜第５収納部(17)〜(19)内に生じた熱気や蒸気を排出
する機能を備えているので、従来のように各収納部の高
さを十分に確保して、家電機器間の距離を必要以上にあ
ける必要がなく、多くの家電機器をコンパクトにまとめ
て収納することができる。これにより、例えばカップボ
ード等との連続性を保ちながら、キッチンセットとも効
率的な位置関係を確保でき、プラン展開もし易くなる。
また、ダイニングキッチンに設置するアイランド型キッ
チンセットとのプラン展開においても、火回りやシンク
部とのワークトライアングルも効果的な位置関係が期待
できる。
【００１９】なお、この発明は、上記実施形態に限定さ
れるものではなく、この発明の範囲内で上記実施形態に
多くの修正及び変更を加え得ることは勿論である。
れるものではなく、この発明の範囲内で上記実施形態に
多くの修正及び変更を加え得ることは勿論である。
【００２０】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、この発
明の収納装置では、収納部に収納した家電機器からの熱
気や蒸気を、排気ダクトを介して収納部内から排出する
ことができるので、従来のように各収納部の高さを十分
に確保して、家電機器間の距離を必要以上にあける必要
がない。このため、同じ容積の従来のキャビネットに比
べて、収納部の数を増やして、多くの家電機器をコンパ
クトにまとめて収納することができ、収納性を向上する
ことができる。
明の収納装置では、収納部に収納した家電機器からの熱
気や蒸気を、排気ダクトを介して収納部内から排出する
ことができるので、従来のように各収納部の高さを十分
に確保して、家電機器間の距離を必要以上にあける必要
がない。このため、同じ容積の従来のキャビネットに比
べて、収納部の数を増やして、多くの家電機器をコンパ
クトにまとめて収納することができ、収納性を向上する
ことができる。
【００２１】また、収納部に熱気や蒸気がこもることが
ないので、装置の変形や変質を防いで、耐久性を向上す
ることができ、家電機器の故障も防止することができ
る。
ないので、装置の変形や変質を防いで、耐久性を向上す
ることができ、家電機器の故障も防止することができ
る。
【００２２】さらに、排気ダクトを屋外に連通させて、
熱気や蒸気を屋外に排出することで、室内での結露の発
生を防止することができ、冷房負荷の低減にも寄与す
る。
熱気や蒸気を屋外に排出することで、室内での結露の発
生を防止することができ、冷房負荷の低減にも寄与す
る。
【００２３】また、収納部に対応した個別ファンと集中
ファンを設けることで、収納部内の熱気や蒸気を確実に
排気ダクト内に送り込んで排出することができ、排気性
能の高い装置とすることができる。
ファンを設けることで、収納部内の熱気や蒸気を確実に
排気ダクト内に送り込んで排出することができ、排気性
能の高い装置とすることができる。
【００２４】さらにまた、収納部に開閉扉を設けること
で、収納部内に収納した形状がまちまちの家電機器を隠
して、すっきりとした外観とすることができ、インテリ
ア性も向上することができる。
で、収納部内に収納した形状がまちまちの家電機器を隠
して、すっきりとした外観とすることができ、インテリ
ア性も向上することができる。
【図１】この発明の一実施形態に係る収納装置の断面図
である。
である。
【図２】同じくその正面図である。
【図３】同じくその横断面図である。
【符号の説明】 (１) 収納装置 (15)〜(19) 第１〜第５収納部 (20)〜(23) 開閉扉 (30) 排気ダクト (35) 個別ファン (40) 集中ファン
Claims (4)
- 【請求項１】 家電機器を収納する複数の収納部を備
え、これら収納部に跨って排気ダクトが設けられ、収納
部内において生じた熱気や蒸気を排気ダクトへ送り込む
ための送風機が設けられていることを特徴とする家電機
器用の収納装置。 - 【請求項２】 排気ダクトは、屋外へ連通されている請
求項１記載の家電機器用の収納装置。 - 【請求項３】 複数の収納部は、上下方向に沿って配さ
れ、排気ダクトは、これら収納部の背面側において上下
方向に沿って配され、送風機は、複数の収納部のうちの
一部又は全部に対応して設けられた個別ファンと、これ
ら個別ファンよりもダクト下流側に設けられた集中ファ
ンとからなる請求項１又は２記載の家電機器用の収納装
置。 - 【請求項４】 各収納部は、正面側が開放され、これら
収納部のうちの一部又は全部の正面側に開閉扉が設けら
れている請求項１乃至３のいずれかに記載の家電機器用
の収納装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001137043A JP2002330834A (ja) | 2001-05-08 | 2001-05-08 | 家電機器用の収納装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001137043A JP2002330834A (ja) | 2001-05-08 | 2001-05-08 | 家電機器用の収納装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2002330834A true JP2002330834A (ja) | 2002-11-19 |
Family
ID=18984205
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2001137043A Pending JP2002330834A (ja) | 2001-05-08 | 2001-05-08 | 家電機器用の収納装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2002330834A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007125073A (ja) * | 2005-11-01 | 2007-05-24 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 家庭電気製品収納庫 |
| JP2009078098A (ja) * | 2007-09-27 | 2009-04-16 | Sanyo Electric Co Ltd | 蒸気排出装置 |
| JP2010022735A (ja) * | 2008-07-24 | 2010-02-04 | Sanyo Electric Co Ltd | 蒸気排出装置 |
| KR200461956Y1 (ko) * | 2009-05-14 | 2012-08-16 | 정민규 | 수납식 홈바 |
| JP2013527381A (ja) * | 2010-05-31 | 2013-06-27 | グリーン アース パワー カンパニー リミテッド | 非自然の風力源から風力エネルギーを再回収するシステム及び方法 |
-
2001
- 2001-05-08 JP JP2001137043A patent/JP2002330834A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007125073A (ja) * | 2005-11-01 | 2007-05-24 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 家庭電気製品収納庫 |
| JP2009078098A (ja) * | 2007-09-27 | 2009-04-16 | Sanyo Electric Co Ltd | 蒸気排出装置 |
| JP2010022735A (ja) * | 2008-07-24 | 2010-02-04 | Sanyo Electric Co Ltd | 蒸気排出装置 |
| KR200461956Y1 (ko) * | 2009-05-14 | 2012-08-16 | 정민규 | 수납식 홈바 |
| JP2013527381A (ja) * | 2010-05-31 | 2013-06-27 | グリーン アース パワー カンパニー リミテッド | 非自然の風力源から風力エネルギーを再回収するシステム及び方法 |
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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20060620 |
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