JP5088745B2 - 車両用内装部品 - Google Patents

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Description

本発明は、エアバッグを内蔵した車両用内装部品に関する。
車両用エアバッグは、車両が障害物や他の車両などに衝突した際に、車両の構造体と乗員の間に膨張展開し、乗員が慣性力によって車両構造体に直接衝突することを防ぎ、安全を確保することを目的とするものである。したがって、エアバッグ装置は、乗員が車両構造体に衝突する間の短い時間内に、衝突を感知し、エアバッグの展開膨張を確実に完了させる機能を有する必要がある。
特許文献1には、車両のサイドドア内に設置されたエアバッグ装置において、車両の側面衝突時に、エアバッグが、サイドドアのドアトリム上部から車室内に確実に膨出できる技術が開示されている。
上記の従来技術では、エアバッグが展開膨張する場合に、ドアトリムの芯材を薄肉に加工した溝により画設された展開部が、上方に回動して押し開かれる構成となっている。この際に、薄肉の溝の一部が破断し、一部は繋がった状態でヒンジとして作用することにより、エアバッグの展開膨張が確実に行われる効果が得られる。
特開2006-88731号公報
車両用内装部品の内側に収納されているエアバッグがスムーズに展開膨張して、乗員の安全を守るためには、内装部品に設けられた展開部が瞬時に開裂して開口を開く機能を有さねばならない。このためには、従来技術に開示されているように、展開部の周辺部分が容易に開裂して開口を開くように、剛性の弱い脆弱部が設けられている。
しかしながら、内装部品の一部である展開部の周辺に脆弱部を設けると、内装部品を車体パネルに取付ける際に、うねりが発生して合わせ不良となったり、見栄えが損なわれるという問題があった。
そこで、本発明は、上記問題点を鑑みてなされたもので、車両内装部品の見栄えや合わせ品質を確保しながら、エアバッグの展開膨張時に展開部が安定して開く車両用内装部品を実現することを目的とする。
上記課題を解決するために、本発明に係る車両用内装部品は、車体パネルの車室側に取り付けられる内装部品と、車体パネルと内装部品の間の空隙に設置されるエアバッグと、内装部品の一部領域に画設され、エアバッグの展開方向へ回動して開口を開く展開部と、展開部の回動において外縁となる展開部の端辺において、展開部に設けられた第1係止片と、展開部の端辺が当接する固定部に設けられ、第1係止片を受けて前記展開部の回動方向の動きを係止する第1係合部と、で構成される第1係止手段と、展開部の端辺において、展開部に設けられた第2係止片と、展開部の端辺が当接する固定部に設けられ、第2係止片を受けて展開部の回動径方向の動きを係止する第2係合部と、で構成される第2係止手段と、 を備えることを特徴とする。
本発明によれば、展開部の端辺に沿って設けられた第1係止手段が、展開部の回動方向への動きやうねりを規制して安定させる。さらに、第2係止手段により、回動径方向の動きが規制されるので、車両用内装部品の取り付け状態が安定する。
また、本発明の車両用内装部品においては、展開部の端辺に沿って複数の第1係止手段が配置され、エアバッグの膨張展開時に、第1係止手段の係合を外して展開部の回動を容易にするために、第1係止手段が相対的に広い間隔で配置された部分を備えることを特徴とする。
これにより、エアバッグの展開膨張時には、第1係止手段の間隔を広くした部分において展開部が押し上げられ、隣接する第1係止手段の係合が順次解かれてゆくことにより開口が開く。これにより、見栄えや合わせ品質を確保しながら、エアバッグの展開膨張時に開口が安定して開裂する車両用内装部品が実現される。
さらに、本発明の車両用内装部品においては、第2係止手段は、相対的に広い間隔で配置された第1係止手段の間に設けられていることを特徴とする。
これにより、第1係止手段を広い間隔で配置した部分に、第2係止手段を設けることにより、展開部全体について安定した取り付け状態を確保できる。
また、本発明の車両用内装部品においては、展開部の端辺に沿って複数の第1係止手段が配置され、エアバッグの膨張展開時に、第1係止手段の係合を外して展開部の回動を容易にするために、第2係止手段に隣接する部分、および展開部の端部に隣接する部分に、展開部に設けられた第3係止片と、展開部の端辺が当接する固定部に設けられ、第3係止片を受けて展開部の回動径方向の動きを係止する第3係合部と、で構成される第3係止手段を備えることを特徴とする。
これにより、展開部の回動方向への動きを規制する第1掛止手段の間に、回動径方向の動きのみを規制する第2掛止手段と第3掛止手段が配置されるので、回動方向への動きが規制されない部分が設けられ、この部分が起点となって展開部の回動が開始され、第1掛止手段の係合が外れ易くなる。さらに、展開部の端部に隣接する部分に第3掛止手段が配置されることにより、端部の回動方向への動きが容易となるので、エアバッグの展開膨張時に端部の開裂部が容易に開裂し、展開部が安定して開くことができる。
本発明に係る車両用内装部品によれば、車両内装部品の見栄えや合わせ品質を確保しながら、エアバッグの展開膨張時に展開部が安定して開く車両用内装部品を実現することができる。
以下、本発明を実施するための最良の形態について、車両用内装部品であるドアトリムを例として詳細に説明する。
図1は、ドアトリム1を車室側から見た概略図である。ドアトリム1の上部は、車体パネル22に取り付けられるウエストガーニッシュ21を介して車体パネル22に固定される。後述するように、ウエストガーニッシュ21の上辺部は、ドアトリム1の上部端辺、所謂ウエストラインに当接し、展開部3の端辺が接する部分に沿って第1係止手段の第1係止片(リブ31)を受ける第1係合部(リブ受け34)、および、第2係止手段の第2係止片(爪32)を受ける第2係合部(爪受け35)が設けられている(図4参照)。本実施態様において、第1係止手段は、リブ31とリブ受け34で構成され、第2係止手段は、爪32と爪受け35によって構成される。また、ウエストガーニッシュ21は、展開部3が当接する固定部である。
ドアトリム1の上部の内側には、エアバッグユニット5が設置される(図2参照)。以下、ドアトリム1の車室側の面を外面として説明する。エアバッグは、車両衝突時に発生する高圧ガスにより膨張し、ドアトリム1の上部の一部領域に画設された展開部3を開いて車室内に膨張展開する。展開部3をドアトリム1の上部の他の部分と画す境界上には、複数のティア2が加工されている。ティア2は、複数個が並んで切り取り線のように境界線を形作る幅の狭い長孔であり、展開部3が、内側からエアバッグの膨張圧で押し上げられた時に、ドアトリム1の芯材を開裂させて展開部3が回動し、開口を開くことを可能とするために、レーザー加工装置を用いて形成される。
図2は、図1中に示したA-Aにおける断面の模式図を示している。ドアトリム1の内面に内ケース8と外ケース9を取付け、内ケース8と外ケースの間にエアバッグユニット5が保持されている。ドアトリム1が車体パネル22に装着された状態においては、ケース9は車体パネル22に隣接した位置に固定され、エアバッグユニット10は、車体パネル22とドアトリム1の間の空瞭に設置される。
図2に示すように、展開部3は、エアバッグの膨張圧により内側から押し上げられ、ヒンジ2aを軸として上方に回動して開口を開き、エアバッグが車室内に膨張展開することを可能にする。ヒンジ2aは、展開部3の境界の一部であって、開裂しないで残る部分である(図3(a)参照)。
図3(a)は、展開部3がエアバッグ8の膨張圧により押し上げられて開く状態を示した説明図である。展開部3の側辺2bは、膨張圧によってドアトリム1の他の部分から開裂して分離し、ドアトリム1との結合を保持した部分2aはヒンジとして作用し、図中に矢印で示すように展開部3が上方へ回動する際の回動軸となる。
図3(b)は、図3(a)中に示したB方向から見た展開部3の模式図である。展開部3の回動において外縁となる展開部3の端辺の内側に、リブ31と爪32が配置されている。リブ31は、ウエストガーニッシュ21に設けられているリブ受け34と係合して、展開部3の回動方向の動きを規制する(図5(a)参照)。また、爪32が配置されている部分で、リブ31の配置間隔が広くなっている。後述するように、展開部3がエアバッグの膨張圧により押し上げられて開く際に、この間隔の広い部分が最初に押し上げられ、隣接するリブ31の係合が外れてゆくことにより、展開部3の回動がスムーズに行われる。
図4は、展開部3が当接するウエストガーニッシュの上辺部分を示す模式図である。第1係止手段の第1係止片であるリブ31が係合するリブ受け34と、第2係止手段の第2係止片である爪35が係合する爪受け35が設けられている。
図5は、展開部3の端部とウエストガーニッシュ21が当接する部分おいて、第1係止手段および第2係止手段が係合する状態を示す模式図である(図2中のCを参照)。図5(a)は、リブ31の先端突起とリブ受け34の凸部が入れ違いに係合し、展開部3がウエストガーニッシュ21に係止された状態を示している。これにより、展開部3の回動方向への動きが係止される。また、図5(b)は、爪32の先端が爪受け35に嵌め込まれた状態で係止されている。これにより、展開部3の回動径方向の動きが係止される。爪32が爪受け35に嵌め込まれる掛り代D1が深過ぎる場合には係合が外れ難くなるので、展開部3がエアバッグの膨張圧により押し上げられて開く際に、抵抗なく外れる深さに設定される。
図6は、エアバッグの膨張圧により押し上げられて開く際の、展開部3の端辺の変化を模式的に示した説明図である。図6(a)は、リブ31の配置間隔の広い部分が押し上げられて変形し、ウエストガーニッシュ21から離れてゆく様子を示している。本実施例においては、リブ31の配置間隔の広い部分の中心に爪32が配されている。爪32は、展開部3の回動径方向、すなわちウエストガーニッシュ21に向かう方向に対して、前後の動きを規制するのみであり、展開部の上方への動きに対しては、抵抗なく爪受け35との係合が外れる。図中には、爪32と爪受け35との係合がはずれ、展開部3の変形に伴って上方に浮き上がった状態が示されている。
次いで、エアバッグの展開膨張が進むと、展開部3の変形が大きくなり、隣接するリブ31が引き寄せられて位置ずれを起こし、リブ受け34との係合が外れる。図6(b)は、この状態を示している。さらに、エアバッグの膨張展開が進むと、係合が外れたリブ31の隣のリブ31が順次外れてゆくことにより、リブ31とリブ受け34の係合による回動方向の係止が解かれる。この結果、展開部3の回動が可能となり、開口が開かれエアバッグが車室内に展開膨張して、その機能を果たすことが可能となる。
上記のとおり、本発明においては、第1の係止手段であるリブ31とリブ受け34の係合が、展開部3の回動方向への動きを規制し、車両パネルへの取り付け時のうねりを防いで合わせ品質を向上させる。一方、リブ31の配置において、一部に配置間隔の広い領域を設け、エアバッグの展開膨張時に展開部3の回動を可能としている。
さらに、第2の係止手段である爪32と爪受け35を配置することにより、回動径方向の動きを規制して、合わせ品質を向上させる。この場合、上記実施態様に示したように、リブ31の配置間隔を広くした部分に第2係止手段を配置することが好ましい。リブ31を広く配置した部分においては、必然的に係止の強度が弱くなっており、第2係止手段を配置することにより補強されるからである。
以上、本発明を実施することにより、車両用内装部品を車体パネルに取付ける際の合わせ品質が確保され、見栄えを良くすることができる。
本発明の第1係止手段と第2係止手段の機能を発揮させて、効果を得るためには、実施される車両のレイアウトおよび内装部品のデザインに合わせて、爪32の掛り代D1(図5(b)参照)とリブ31の配置間隔を調整する必要がある。
図7は、リブ31の配置間隔を広くした部分において、中央に爪32を配置した部分の模式図である。爪32とリブ31の間の間隔D2を設計パラメータとする。内装部品の材質が硬い場合、爪32の掛り代D1を浅くして、リブ31の間隔D2を広くする必要がある。本発明を、ポリカーボネイト(PC)樹脂とABS樹脂を混合して成型したドアトリム1に適用した場合、D1を1mm以下、D2を50mm以上とした場合に、展開部3にうねりの発生しない合わせ品質が確保され、外観不良の発生無しであった。
図8(a)は、本発明の別の実施態様に係る第3係止手段を示す模式図である。第3係止手段は、展開部3に設けられた第3係止片であるリブ31aと、展開部3の端辺が当接する固定部であるウエストガーニッシュ21に設けられ、リブ31aを受けて展開部3の回動径方向の動きを係止する第3係合部であるリブ受け34と、で構成されている。図中に示すように展開部3が閉じられた状態で、リブ31aは、リブ受け34の先端に当接し、展開部3が回動径方向であって、ウエストガーニッシュ21に向かって動くことを規制している。一方、展開部3の回動方向への動きは規制されず、前述の第2係止手段と同様に、展開部3の回動の妨げにはならない。
図8(b)は、展開部3の内面における、リブ31およびリブ31a、爪32の配置を模式的に示した説明図である。展開部3の端辺に沿って、リブ31およびリブ31a、爪32が配置されている。爪32の両側にはリブ31aが配置され、この部分においては、上記のとおり展開部3の回動方向への動きが規制されない。したがって、エアバッグの膨張展開の際には、図6で説明したように、爪32およびリブ31aが配置されている部分が、展開部3の回動の起点となって展開が開始され、リブ31aに隣接するリブ31から順に係合が外れて行くことになる。また、展開部3の端部にはリブ31aが配置されており、エアバッグの膨張展開時には、端部においても展開が開始される。これにより、ティア2が設けられた展開部3とドアトリム1の本体との境界が開裂し易くなり、展開部3の安定した展開が可能となる。
以上、本発明の好ましい実施例について詳述したが、本発明は上述した実施例に限定されるものではなく、特許請求の範囲に記載された本発明の要旨の範囲内において、種々の変形、変更が可能である。
本発明に係る車両用内装部品を説明するための概略図である。 本発明に係る車両用内装部品のA−A断面図である。 (a)本発明に係る車両用内装部品の説明図である。(b)本発明に係る車両用内装部品における展開部の模式図である。 本発明に係る係止手段の係合部の模式図である。 本発明に係る係止手段の係合状態を示す模式図である。 本発明に係る車両用内装部品における展開部の説明図である。 本発明に係る車両用内装部品における展開部の模式図である。 本発明の第2実施例に係る展開部の説明図である。
符号の説明
1・・・ドアトリム
2・・・テイア
2a・・・ヒンジ
3・・・展開部
5・・・エアバッグユニット
6・・・端末部残し代
7・・・連続部残し代
21・・・ウエストガーニッシュ
22・・・車体パネル
31、31a・・・リブ
32・・・爪
34・・・リブ受け
35・・・爪受け

Claims (2)

  1. 車体パネルの車室側に取り付けられる内装部品と、
    前記車体パネルと前記内装部品の間の空隙に設置されるエアバッグと、
    前記内装部品の一部領域に画設され、前記エアバックの展開方向へ回動して開口を開く展開部と、
    前記展開部の回動において外縁となる前記展開部の端辺において、前記展開部に設けられた第1係止片と、前記展開部の端辺が当接する固定部に設けられ、前記第1係止片を受けて前記展開部の回動方向の動きを係止する第1係合部と、で構成される第1係止手段と、
    前記展開部の端辺において、前記展開部に設けられた第2係止片と、前記展開部の端辺が当接する固定部に設けられ、前記第2係止片を受けて前記展開部の回動径方向の動きを係止する第2係合部と、で構成される第2係止手段と、を備え、
    第1係合手段は、展開部の端辺に沿って相対的に広い間隔を有する部分を有して複数配置され、第2係合手段は、前記第1係合手段の相対的に広い間隔を有する前記部分に配置されていることを特徴とする車両用内装部品。
  2. 記第2係止手段に隣接する部分、および前記展開部の端部に隣接する部分に、前記展開部に設けられた第3係止片と、前記展開部の端辺が当接する固定部に設けられ、前記第3係止片を受けて前記展開部の回動径方向の動きを係止する第3係止部と、で構成される第3係止手段を備えることを特徴とする請求項1に記載の車両用内装部品。
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