JP5087951B2 - 商品交換プログラム、商品交換方法、商品交換装置 - Google Patents

商品交換プログラム、商品交換方法、商品交換装置 Download PDF

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この発明は、利用者がクレジットカードを利用した利用額に応じて前記利用者に対してポイントを加算して蓄積し、蓄積された蓄積ポイントと商品との交換を希望する交換要求を前記利用者が利用する利用者端末から受け付けた場合に、前記商品と前記蓄積ポイントとを交換する商品交換プログラム、商品交換方法、商品交換装置に関する。
従来より、クレジットカードを利用すると、利用額に応じてポイントが加算され、加算されたポイントの蓄積状況に応じて、希望する商品と交換する商品交換システムが知られている(非特許文献1)。
一般的に、このような商品交換システムにおける処理の流れを説明すると、クレジットカード会社の管理装置は、利用者登録を行ったクレジットカード会員の会員番号(または、クレジットカード番号)に対応付けて、蓄積ポイントを記憶している。また、管理装置は、記憶する交換対象商品に対応付けて、当該商品と交換するための交換ポイント数を記憶している。
このような状態において、クレジットカード会社の管理装置は、会員として記憶する利用者に所有されるクレジットカードが利用されると、つまり、利用者がクレジットカードを利用して買い物をすると、当該利用者に対して利用金額に応じたポイントを加算する。その後、管理装置は、ポイントと商品とを交換依頼を利用者端末から受け付けると、当該利用者の蓄積されたポイントが交換ポイント数に到達しているか否かを判定し、到達している場合に、商品とポイントとを交換して、商品の配送処理などを進める。
具体的には、管理装置は、利用者端末からインターネットを介してアクセスを受け付けると、ポイント交換画面を利用者端末に出力する。そして、利用者端末によって、商品名、商品番号、ポイント数、数量などが登録(入力)されると、管理装置は、登録された各種情報に基づいて、当該利用者の蓄積されたポイントが交換ポイント数に到達しているか否かを判定し、到達している場合に、商品とポイントとを交換して、商品の配送処理などを進める。
"ポイント照会、プレゼントのお申し込み"、[online]、[平成19年1月26日検索]、インターネット<http://www2.uccard.co.jp/campaign/atunet_promo/demo_point.html>
しかしながら、上記した従来の技術は、上記したように、ポイントと商品との交換を希望する度ごとに、毎回インターネットで管理端末に接続して、交換するための各種情報を登録する必要があるため、利用者にとって、このような登録作業を毎回行うことは煩わしく、手間がかかるという課題があった。特に、毎回同じ商品と交換する場合にも、このような登録作業が毎回行なう必要であるので、利用者にとって、煩わしく、手間がかかる。
そこで、この発明は、上述した従来技術の課題を解決するためになされたものであり、クレジットカードにおけるポイント交換に際して、手間をかけず簡単にポイントと商品とを交換することが可能である商品交換プログラム、商品交換方法および商品交換装置を提供することを目的とする。
上述した課題を解決し、目的を達成するため、発明は、利用者がクレジットカードを利用した利用額に応じたポイント額の積算情報を蓄積する記憶手段及び、利用者が予め設定した商品交換情報を交換可能ポイント数と対応付けて蓄積する商品情報データベースとにアクセス可能なコンピュータに、利用者のクレジット利用の際の利用額に伴い、前記記憶手段に記憶されている該利用者のポイント数を、該利用額に応じたポイント数と加算したポイント数に更新するポイント更新手順と、前記記憶手段を参照し、商品交換情報を送信してきた利用者の蓄積ポイントが、前記商品情報データベースに蓄積されている利用者が登録している交換対象商品の交換可能ポイント数に到達したかを判定するポイント到達判定手順と、前記ポイント到達判定手順により交換可能ポイント数に到達したと判定された場合に、前記商品と蓄積ポイントとの交換を指示する出力を行うとともに、前記蓄積ポイントから交換可能ポイント数を差し引いたポイントを、前記利用者の新たな蓄積ポイントとして前記記憶手段に格納する商品交換指示手順と、を実行させることを特徴とする。
また、発明は、上記の発明において、前記記憶手段は、前記利用者が交換を希望する複数の商品を順番に登録されており、前記ポイント到達判定手順は、前記商品情報受付手順により受け付けられた商品交換情報に登録された順番に従って先に登録された商品に対して、前記利用者の蓄積ポイントが前記商品の交換可能ポイント数に到達したか判定し、先に登録された商品が既に交換済みの場合には、前記利用者の蓄積ポイントが次の商品の交換可能ポイント数に到達したか否かを判定することを特徴とする。
また、発明は、上記の発明において、前記記憶手段は、前記利用者が交換を希望する商品と期間とが登録されており、前記ポイント到達判定手順は、前記商品情報受付手順により受け付けられた商品交換情報に登録された期間内においてのみ、前記利用者の蓄積ポイントが前記商品交換情報に登録された商品の交換可能ポイント数に到達したか否かを判定することを特徴とする。
また、発明は、利用者がクレジットカードを利用した利用額に応じたポイント額の積算情報を蓄積する記憶手段及び、利用者が予め設定した商品交換情報を、交換可能ポイント数と対応付けて蓄積する商品情報データベースとにアクセス可能なコンピュータが、利用者のクレジット利用の際の利用額に伴い、前記記憶手段に記憶されている該利用者のポイント数を、該利用額に応じたポイント数と加算したポイント数に更新するポイント更新工程と、前記記憶手段を参照し、商品交換情報を送信してきた利用者の蓄積ポイントが、前記商品情報データベースに蓄積されている利用者が登録している交換対象商品の交換可能ポイント数に到達したかを判定するポイント到達判定工程と、前記ポイント到達判定工程により交換可能ポイント数に到達したと判定された場合に、前記商品と蓄積ポイントとを交換を指示する出力を行うとともに、前記蓄積ポイントから交換可能ポイント数を差し引いたポイントを、前記利用者の新たな蓄積ポイントとして前記記憶手段に格納する商品交換指示工程と、を含んだことを特徴とする。
また、発明は、利用者がクレジットカードを利用した利用額に応じたポイント額の積算情報を蓄積する記憶手段と、利用者が予め設定した商品交換情報を、交換可能ポイント数と対応付けて蓄積する商品情報データベースと、利用者のクレジット利用の際の利用額に伴い、前記記憶手段に記憶されている該利用者のポイント数を、該利用額に応じたポイント数と加算したポイント数に更新するポイント更新手段と、前記記憶手段を参照し、商品交換情報を送信してきた利用者の蓄積ポイントが、前記商品情報データベースに蓄積されている利用者が登録している交換対象商品の交換可能ポイント数に到達したかを判定するポイント到達判定手段と、前記ポイント到達判定手段により交換ポイントに到達したと判定された場合に、前記商品と蓄積ポイントとを交換を指示する出力を行うとともに、前記蓄積ポイントから交換可能ポイント数を差し引いたポイントを、前記利用者の新たな蓄積ポイントとして前記記憶手段に格納する商品交換指示手段と、を備えることを特徴とする。
発明によれば、利用者がクレジットカードを利用した利用額に応じたポイント額の積算情報を蓄積する記憶手段及び、利用者が予め設定した商品交換情報を交換可能ポイント数と対応付けて蓄積する商品情報データベースとにアクセス可能なコンピュータに、利用者のクレジット利用の際の利用額に伴い、記憶されている該利用者のポイント数を、該利用額に応じたポイント数と加算したポイント数に更新し、商品交換情報を送信してきた利用者の蓄積ポイントが、商品情報データベースに蓄積されている利用者が登録している交換対象商品の交換ポイント数に到達したかを判定し、交換ポイントに到達したと判定された場合に、商品と蓄積ポイントとの交換を指示する出力を行うとともに、蓄積ポイントから交換可能ポイントを差し引いたポイントを、利用者の新たな蓄積ポイントとして格納するので、クレジットカードにおけるポイント交換に際して、手間をかけず簡単にポイントと商品とを交換することが可能である。
例えば、月一回の間隔(利用者側指定した間隔や週一回など)で商品とポイントとを交換するとした場合に、毎回交換する商品が同じであるならば、一度交換する商品を利用者が登録しておくだけで、クレジットカード会社側は、登録された商品とポイントとを自動的に交換することができる。そのため、利用者にとっては、毎回交換する商品を登録する手間を省略することができる結果、クレジットカードにおけるポイント交換に際して、手間をかけず簡単にポイントと商品とを交換することが可能である。
また、利用者側は、商品交換情報として「商品名」と「商品数」とを登録することで、クレジットカード会社側は、蓄積ポイントの範囲内で当該商品の数を自動的に決定して、商品を交換することが可能である。
また、発明によれば、利用者が交換を希望する複数の商品を順番に登録されており、受け付けられた商品交換情報に登録された順番に従って先に登録された商品に対して、利用者の蓄積ポイントが商品の交換可能ポイント数に到達したか判定し、先に登録された商品が既に交換済みの場合には、利用者の蓄積ポイントが次の商品の交換可能ポイント数に到達したか否かを判定するので、複数の商品を交換する場合にも、手間をかけず簡単にポイントと商品とを交換することが可能である。
例えば、利用者は、交換する商品として「米」「野菜」「ジュース」を希望する場合に、商品交換情報として必要なものから順番に「米」「野菜」「ジュース」と登録することで、クレジットカード会社側は、はじめに「米」と、次に「野菜」、最後に「ジュース」と蓄積ポイントがそれぞれの交換可能ポイントに到達すると、自動的に交換することができるので、複数の商品を交換する場合にも、手間をかけず簡単にポイントと商品とを交換することが可能である。
また、発明によれば、利用者が交換を希望する商品と期間とが登録されており、受け付けられた商品交換情報に登録された期間内においてのみ、利用者の蓄積ポイントが商品交換情報に登録された商品の交換可能ポイント数に到達したか否かを判定するので、利用者が自由に交換を希望する商品の期間を登録することができる結果、利用者の購買意欲の向上を図ることが可能である。
例えば、1月〜11月までは「米」との交換を希望し、12月は「もち」との交換を希望するなど、利用者の用途に合わせて、自由に交換を希望する商品の期間を登録することができる結果、利用者の購買意欲の向上を図ることが可能である。
以下に添付図面を参照して、この発明に係る商品交換プログラム、商品交換装置および商品交換方法の実施例を詳細に説明する。なお、以下では、本実施例で用いる主要な用語、本実施例に係る商品交換装置の概要および特徴、商品交換装置の構成および処理の流れを順に説明し、最後に本実施例に対する種々の変形例を説明する。
[用語の説明]
まず最初に、本実施例で用いる主要な用語を説明する。本実施例で用いる「商品管理装置(特許請求の範囲に記載の「商品交換プログラム」「商品交換方法」「商品交換装置」に対応する。)」とは、利用者がクレジットカードを利用した利用額に応じて利用者に対してポイントを加算して蓄積し、蓄積された蓄積ポイントと商品との交換を希望する交換要求を利用者が利用する利用者端末から受け付けた場合に、商品と蓄積ポイントとを交換して商品を発送する管理装置のことであり、具体的には、クレジットカード会社の商品交換システムにおけるポイント管理装置や商品交換装置などがこれに該当する。
このような「商品管理装置」は、クレジットカード契約を交わしている利用者が利用する利用者端末からインターネットを介してWebなどでアクセスを受け付けると、利用者端末に商品交換ページのTOP画面などを表示する。そして、「商品管理装置」は、利用者端末から会員番号やパスワードなどの入力を受け付けて、当該利用者端末が正規の利用者(会員)であるか否かを判定する。会員と判定すると、「商品管理装置」は、利用者端末に当該利用者の蓄積されたポイント数やポイントと交換できる商品一覧などを表示出力する。
続いて、「商品管理装置」は、利用者端末から交換を希望する商品の商品交換情報(例えば、商品名、商品番号、商品数など)が登録された交換要求を受け付ける。すると、「商品管理装置」は、受け付けた情報に基づいて、利用者が交換を希望する商品を交換することができる交換可能ポイント(必要ポイント)と、利用者の蓄積ポイントとを比較する。具体的に例を挙げると、利用者端末から「商品名(米(交換可能ポイント70))、商品番号(01)、商品数(1)」が登録された商品交換情報を交換要求として受け付けた場合に、「商品管理装置」は、当該利用者の蓄積ポイントが100ポイントであるとすると、蓄積ポイントが交換可能ポイントに到達しているので、交換希望商品である「米」の発送処理を実行し、残りのポイント(30ポイント)を利用者の新たな蓄積ポイントとして蓄積する。
なお、上記した例では、「商品管理装置」は、インターネットを介してWebで利用者端末から交換要求を受信した場合について説明したが、インターネットだけでなく、ファックス、電話、郵便などあらゆる手法で受信した交換要求についても、同様に処理することができる。
また、本実施例では、商品管理装置は、商品交換情報を受け付けた場合と、毎月月末とに蓄積ポイントが交換可能ポイントに到達したか否かを判定する例について説明するが、本発明はこれに限定されるものではなく、判定する間隔を毎月月末だけとしたりするなど、あらかじめ定めた間隔であれば、いずれでもよい。
[商品管理装置の概要および特徴]
次に、図1を用いて、実施例1に係る商品管理装置の概要および特徴を説明する。図1は、実施例1に係る商品管理装置を含むシステムの全体構成を示すシステム構成図である。
図1に示したように、このシステムは、クレジットカードの契約者に対してポイントと商品とを交換する処理を行う商品管理装置と、当該クレジットカード会社と契約下にあり会員としてクレジットカードを使用する利用者が利用する利用者端末とがインターネットなどのネットワークを介して相互に通信可能に接続されている。また、商品管理装置は、クレジットカードの料金を管理する図示しない料金管理センターから利用者が使用した利用額などを受信する。
また、商品管理装置は、利用者がクレジットカードを利用した利用額に応じたポイント額の積算情報を会員情報DBとして記憶する。具体的に例を挙げれば、商品管理装置は、『会員名を示す「会員名」、会員を一意に識別する「会員番号」、当該会員の蓄積ポイントを示す「蓄積ポイント」、当該会員が交換を希望する商品を示す「交換希望商品」、当該商品を一意に識別する「商品番号」、当該会員が交換を希望する商品の数を示す「交換数」』として「利用者A、XX01、50、−、−、−」などと会員情報DBに記憶する(図1の(A)参照)。
また、商品管理装置は、利用者が予め設定した商品交換情報を交換可能ポイント数と対応付けて商品DBに記憶する。具体的に例を挙げれば、商品管理装置は、『対象商品の名前を示す「商品名」、商品に一意に割り当てられた「商品番号」、当該商品を交換することができるポイントを示す「交換可能ポイント」』として「米、01、100」や「ソファー、02、1000」などと商品DBに記憶する。
また、商品管理装置は、利用者に対して送信する各種メッセージをメッセージDBに記憶する。具体的に例を挙げれば、商品管理装置は、『送信するメッセージの内容である「メッセージ」』として「ポイントが不足しています(不足ポイント数**)」や「商品と交換しました。配送致します」などとメッセージDBに記憶する。
このような構成において、この商品管理装置は、利用者がクレジットカードを利用した利用額に応じて利用者に対してポイントを加算して蓄積し、蓄積された蓄積ポイントと商品との交換を希望する交換要求を利用者が利用する利用者端末から受け付けた場合に、商品と蓄積ポイントとを交換することを概要とするものであり、特に、クレジットカードにおけるポイント交換に際して、手間をかけず簡単にポイントと商品とを交換することが可能である点に主たる特徴がある。
この主たる特徴を具体的に説明すると、商品管理装置は、蓄積ポイントと商品との交換が行われる前に、交換要求として、交換を希望する商品に関する情報が登録された商品交換情報を利用者端末から受け付けて、会員情報DBを更新する(図1の(1)と(2)参照)。具体的に例を挙げれば、利用者端末は、インターネットなどのネットワークを介して商品管理装置にアクセスする。すると、商品管理装置は、交換要求を受け付けるためのWeb画面を利用者端末に表示出力する。そして、表示出力された利用者端末は、商品交換情報「会員番号、商品名、商品番号、商品数」として「XX01、米、01、1」などを登録する。すると、商品管理装置は、受け付けた商品交換情報「XX01、米、01、1」に基づいて、商品交換情報に含まれる会員番号「XX01」に対応する会員情報DBを更新する(図1の(B)参照)。
そして、商品管理装置は、会員情報DBを参照し、商品交換情報を送信してきた利用者の蓄積ポイントが、商品DBに蓄積されている利用者が登録している交換対象商品の交換可能ポイント数に到達したかを判定する(図1の(3)参照)。上記した例で具体的に説明すると、商品管理装置は、受け付けられた商品交換情報「XX01、米、01、1」に従って、利用者の蓄積ポイント「50」が商品「米1つ」の交換に必要な交換可能ポイント「100」に到達したか否かを判定する。つまり、この場合、商品管理装置は、利用者の蓄積ポイントが、商品交換情報に登録された商品の交換に必要な交換可能ポイントに到達していないと判定する。
続いて、商品管理装置は、利用者の蓄積ポイントが、商品交換情報に登録された商品の交換に必要な交換可能ポイントに到達していないと判定された場合に、交換可能ポイントから蓄積ポイントを差し引いた不足ポイントを、当該利用者装置に送信する(図1の(4)参照)。上記した例で具体的に説明すると、この場合、商品管理装置は、利用者の蓄積ポイントが交換可能ポイントに到達していないので、メッセージDBから「ポイントが不足しています(不足ポイント数50)」を利用者端末に送信する。
その後、商品管理装置は、利用者のクレジット利用の際の利用額に伴い、会員情報DBに記憶されている該利用者のポイント数を、該利用額に応じたポイント数と加算したポイント数に更新する(図1の(5)と(6)参照)。上記した例で具体的に説明すると、商品管理装置は、利用者がクレジットカードを利用した利用額「7000円」と会員番号「XX01」とを料金管理センターなどから受信して利用額に応じたポイント「70ポイント」を、会員情報DBの会員番号「XX01」に対応する会員情報DBの蓄積ポイントに加算する(図1の(C)参照)。
そして、月末になると、商品管理装置は、以前に受け付けられた商品交換情報に従って、会員情報DBを参照し、商品交換情報を送信してきた利用者の蓄積ポイントが、商品DBに蓄積されている利用者が登録している交換対象商品の交換可能ポイント数に到達したかを判定する(図1の(7)参照)。上記した例で具体的に説明すると、商品管理装置は、受け付けられた商品交換情報「XX01、米、01、1」に従って、利用者の蓄積ポイント「120」が商品「米1つ」の交換に必要な交換可能ポイント「100」に到達したか否かを判定する。つまり、この場合、商品管理装置は、利用者の蓄積ポイントが、商品交換情報に登録された商品の交換に必要な交換可能ポイントに到達したと判定する。
続いて、商品管理装置は、交換可能ポイント数に到達したと判定された場合に、商品と蓄積ポイントとの交換を指示する出力を行うとともに、蓄積ポイントから交換可能ポイント数を差し引いたポイントを、利用者の新たな蓄積ポイントとして会員情報DBに格納する(図1の(8)と(9)参照)。上記した例で具体的に説明すると、商品管理装置は、「米1つ」の交換可能ポイント「100」で蓄積ポイントが「120」であることより、交換可能ポイントに到達したと判定する。すると、商品管理装置は、商品「米1つ」と交換可能ポイント「120」とを交換して、当該商品の発送を発送業者へ依頼し、メッセージDBから「商品と交換しました。配送致します」を取得して利用者端末に送信する。そして、商品管理装置は、蓄積ポイント「120」から交換可能ポイント「100」を差し引いたポイント「20」を、利用者の新たな蓄積ポイントとして格納する(図1の(D)参照)。
その後、毎月月末になると、商品管理装置は、以前に受け付けた商品交換情報「XX01、米、01、1」に従って、利用者の蓄積ポイントが、商品交換情報に登録された商品「米1つ」の交換に必要な交換可能ポイント「100」に到達したか否かを自動的に判定する。そして、到達している場合に、商品管理装置は、商品を自動的に交換して発送し、到達していない場合に、商品管理装置は、到達していない旨のメッセージを利用者端末に送信する。
このように、実施例1に係る商品管理装置は、一度交換する商品を利用者が登録しておくだけで、クレジットカード会社側は、登録された商品とポイントとを自動的に交換することができる結果、クレジットカードにおけるポイント交換に際して、手間をかけず簡単にポイントと商品とを交換することが可能である。
また、受け付けた商品交換情報に「商品名(米(交換可能ポイント100))、商品番号(01)、商品数(2)」が登録されていた場合、「商品管理装置」は、当該利用者の蓄積ポイントが100ポイントであるとすると、「米2つ」に必要な交換可能ポイントが「200」であることより、蓄積ポイントが交換可能ポイントに到達していないので、交換希望商品である「米」と蓄積ポイントとを交換しなかったり、蓄積ポイントが交換可能ポイントに到達することができる「米1つ」のみを交換するようにしてもよい。
[商品管理装置の構成]
次に、図2を用いて、図1に示した商品管理装置の構成を説明する。図2は、実施例1に係る商品管理装置の構成を示すブロック図である。図2に示すように、この商品管理装置10は、通信制御I/F部11と、記憶部12と、制御部20とから構成される。
通信制御I/F部11は、利用者端末や図示しない料金センターなどとの間でやり取りする各種情報に関する通信を制御する。具体的に例を挙げれば、通信制御I/F部11は、利用者端末からインターネットなどを介してアクセスを受け付けたり、利用者端末にWeb画面を表示出力して会員番号やパスワードを受け付けたり、利用者端末から交換要求を受け付けたり、図示しない料金センターなどから利用者がクレジットカードを利用した場合の請求額などを受け付けたり、また、後述される制御部20のメッセージ送信部24によって利用者端末に対して送信される各種メッセージを送信したりする。
記憶部12は、制御部20による各種処理に必要なデータおよびプログラムを格納するとともに、特に本発明に密接に関連するものとしては、会員情報DB13と、商品DB14と、メッセージDB15とを備える。
会員情報DB13は、利用者がクレジットカードを利用した利用額に応じたポイント額の積算情報を記憶する。具体的に例を挙げれば、会員情報DB13は、図3に示すように、『会員名を示す「会員名」、会員を一意に識別する「会員番号」、当該会員の連絡先を示す「連絡先」、当該会員の蓄積ポイントを示す「蓄積ポイント」、当該会員が交換を希望する商品を示す「交換希望商品」、当該商品を一意に識別する「商品番号」、当該会員が交換を希望する商品の数を示す「交換数」』として「利用者A、XX01、XX01@aaa.com、50、米、01、1」や「利用者B、XX22、XX22@bbb.net、300、ブランドバック、03、2」などと記憶する。なお、会員情報DB13は、特許請求の範囲に記載の「記憶手段」に対応する。また、図3は、会員情報DBに記憶される情報の例を示す図である。
商品DB14は、利用者が予め設定した商品交換情報を交換可能ポイント数と対応付けて蓄積する。具体的に例を挙げれば、商品DB14は、図4に示すように、『対象商品の名前を示す「商品名」、商品に一意に割り当てられた「商品番号」、当該商品を交換することができるポイントを示す「交換可能ポイント」』として「米、01、100」、「ソファー、02、1000」や「ブランドバック、03、5000」などと記憶する。なお、商品DB14は、特許請求の範囲に記載の「商品情報データベース」に対応する。また、図4は、商品DBに記憶される情報の例を示す図である。
メッセージDB15は、利用者に対して送信する各種メッセージを記憶する。具体的に例を挙げれば、メッセージDB15は、図5に示したように、『交換する商品の種類を示す「応募商品」、メッセージを送信するタイミングを示す「案内条件」、商品の交換数を示す「交換数」、送信するメッセージの内容を示す「メッセージ内容」』として「通常商品、ポイント到達時、1つ、<ご案内>○○様の獲得ポイントが****ポイントに到達し、ご応募商品(XX)に交換しました。明日、発送致します。」や「通常商品、ポイント不足時、2つ以上、<ご案内>○○様の獲得ポイントは、現在****ポイントです。ご応募商品(XX)を?つとの交換まで、あと***ポイント不足です。』などと記憶する。なお、図5は、メッセージDBに記憶される情報の例を示す図である。
制御部20は、OS(Operating System)などの制御プログラム、各種の処理手順などを規定したプログラムおよび所要データを格納するための内部メモリを有するとともに、特に本発明に密接に関連するものとしては、ポイント更新部21と、商品交換情報受付部22と、ポイント到達判定部23と、メッセージ送信部24と、商品交換部25と、商品発送部26とを備えこれらによって種々の処理を実行する。
ポイント更新部21は、利用者のクレジット利用の際の利用額に伴い、前記記憶手段に記憶されている該利用者のポイント数を、該利用額に応じたポイント数と加算したポイント数に更新する。具体的には、ポイント更新部21は、利用者がクレジットカードを利用した利用額を料金管理センターなどから受信して利用額に応じたポイントを加算して蓄積する。例えば、ポイント更新部21は、利用者がクレジットカードを利用した利用額「7000円」と会員番号「XX01」とを料金管理センターなどから受信して利用額に応じたポイント「70ポイント」を、会員情報DB13の会員番号「XX01」に対応する蓄積ポイントに加算して蓄積する。なお、ポイント更新部21は、特許請求の範囲に記載の「ポイント更新手順」に対応する。
商品交換情報受付部22は、蓄積ポイントと商品との交換が行われる前に、交換要求として、交換を希望する商品に関する情報が登録された商品交換情報を利用者端末から受け付ける。上記した例で具体的に説明すると、利用者端末は、インターネットなどのネットワークを介して商品管理装置にアクセスする。すると、商品交換情報受付部22は、交換要求を受け付けるためのWeb画面を利用者端末に表示出力する。そして、Web画面が表示出力された利用者端末から、商品交換情報受付部22は、交換要求として、交換を希望する商品に関する情報である商品交換情報「会員番号、商品名、商品番号、商品数」(例えば、「XX01、米、01、1」など)を受け付けて、受け付けた商品交換情報「XX01、米、01、1」に基づいて、会員情報DB13を更新する。
ポイント到達判定部23は、記憶部12を参照し、商品交換情報を送信してきた利用者の蓄積ポイントが、商品DB14に蓄積されている利用者が登録している交換対象商品の交換可能ポイント数に到達したかを判定する。上記した例で具体的に説明すると、商品交換情報を受け付けた場合、ポイント到達判定部23は、受け付けられた商品交換情報「XX01、米、01、1」に従って、利用者の蓄積ポイント「50」が商品「米1つ」の交換に必要な交換可能ポイント「100」に到達したか否かを判定し、判定結果を後述するメッセージ送信部24と、商品交換部25とに送信する。この場合、交換可能ポイントに到達していないので、ポイント到達判定部23は、メッセージ送信部24に「案内条件」が「ポイント不足時、交換数1」のメッセージを送信するように指示する。
また、毎月月末になると、ポイント到達判定部23は、以前に受け付けられた商品交換情報「XX01、米、01、1」に従って、利用者の蓄積ポイント「120」が商品「米1つ」の交換に必要な交換可能ポイント「100」に到達したか否かを判定し、判定結果を後述するメッセージ送信部24と、商品交換部25とに送信する。この場合、交換可能ポイントに到達しているので、ポイント到達判定部23は、メッセージ送信部24に「案内条件」が「ポイント到達時、交換数1」のメッセージを送信するように指示するとともに、商品交換部25に商品を交換するように指示する。なお、ポイント到達判定部23は、特許請求の範囲に記載の「ポイント到達判定手順」に対応する。
メッセージ送信部24は、利用者の蓄積ポイントが、商品交換情報に登録された商品の交換に必要な交換可能ポイントに到達していないと判定された場合に、交換可能ポイントから蓄積ポイントを差し引いた不足ポイントを、当該利用者端末に送信する。上記した例で具体的に説明すると、ポイント到達判定部23から「案内条件」が「ポイント不足時、交換数1」のメッセージを送信するように指示されると、メッセージ送信部24は、会員情報DB13から利用者「XX01」に対応する連絡先「XX01@aaa.com」を取得するとともに、メッセージDB15から当該指示に該当する「<ご案内>○○様の獲得ポイントは、現在****ポイントです。ご応募商品(XX)との交換まで、あと***ポイント不足です。』を取得して、当該連絡先を用いて取得したメッセージを利用者端末に送信する。
一方、ポイント到達判定部23から「案内条件」が「ポイント到達時、交換数1」のメッセージを送信するように指示されると、メッセージ送信部24は、会員情報DB13から利用者「XX01」に対応する連絡先「XX01@aaa.com」を取得するとともに、メッセージDB15から当該指示に該当する「<ご案内>○○様の獲得ポイントが****ポイントに到達し、ご応募商品(XX)に交換しました。明日、発送致します。」を取得して、当該連絡先を用いて取得したメッセージを利用者端末に送信する。
商品交換部25は、ポイント到達判定部23により交換可能ポイント数に到達したと判定された場合に、商品と蓄積ポイントとの交換を指示する出力を行うとともに、蓄積ポイントから交換可能ポイント数を差し引いたポイントを、利用者の新たな蓄積ポイントとして会員情報DB13に格納する。上記した例で具体的に説明すると、ポイント到達判定部23により商品を交換するように指示されると、商品交換部25は、「米1つ」と交換可能ポイント「100」とを交換して、当該商品を発送するように後述する商品発送部26に指示し、また、蓄積ポイント「120」から交換可能ポイント「100」を差し引いたポイント「20」を、利用者の新たな蓄積ポイントとして会員情報DB13に格納する。なお、商品交換部25は、特許請求の範囲に記載の「商品交換指示手順」に対応する。
商品発送部26は、配送業者へ商品の発送を依頼する。上記した例で具体的に説明すると、商品交換部25から商品を発送するように指示されると、商品発送部26は、交換された商品である「米1つ」を利用者に送信するように、配送業者に指示する。
[商品管理装置による処理]
図6〜図8を用いて、商品管理装置による各処理を説明する。まず、図6を用いて商品管理装置によるポイント加算処理について説明する。図6は、実施例1に係る商品管理装置によるポイント加算処理の流れを示すフローチャートである。
(ポイント加算処理)
図6に示すように、クレジットカードによる利用額を料金センターなどから受信すると(ステップS601肯定)、商品管理装置10は、当該利用額を徴収したか否かを判定する(ステップS602)。
そして、当該利用額が徴収済みの場合(ステップS602肯定)、商品管理装置10は、利用額に応じたポイントを算出し(ステップS603)、算出したポイントを会員情報DB13の当該利用者に対応する蓄積ポイントに加算する(ステップS604)。
一方、利用額が徴収済みでない場合(ステップS602否定)、商品管理装置10は、当該料金が利用者によって支払われる、または、利用者の口座から引き落としが完了するまで処理を進めない。
(商品交換情報受付処理)
次に、図7を用いて商品管理装置による商品交換情報受付処理について説明する。図7は、実施例1に係る商品管理装置による商品交換情報受付処理の流れを示すフローチャートである。
図7に示したように、利用者端末から交換要求として商品交換情報を受信すると(ステップS701肯定)、商品管理装置10のポイント到達判定部23は、会員情報DB13から当該利用者に対応する会員情報と商品DB15から商品交換情報に含まれる商品の情報とを参照して、当該利用者の蓄積ポイントが、商品交換情報に登録された商品の交換に必要な交換可能ポイントに到達したか否かを判定する(ステップS702)。
そして、交換可能ポイントに到達していた場合(ステップS703肯定)、商品交換部25は、利用者によって登録(指定)された商品と利用者の蓄積ポイントのうち交換可能ポイントとを交換し、メッセージ送信部24は、交換した旨のメッセージをメッセージDB15から取得して、また、会員情報DB13から取得した連絡先を用いて利用者端末に送信する(ステップS704)。続いて、商品発送部26は、配送業者へ商品の発送を依頼する(ステップS705)。すると、商品交換部25は、蓄積ポイントから交換可能ポイントを差し引いたポイントを、利用者の新たな蓄積ポイントとして会員情報DB13に格納する(ステップS706)。
一方、交換可能ポイントに到達していない場合(ステップS703否定)、商品交換部25によって商品交換は行われず、メッセージ送信部24は、ポイントが不足している旨のメッセージをメッセージDB15から取得して、また、会員情報DB13から取得した連絡先を用いて、交換可能ポイントから蓄積ポイントを差し引いた不足ポイントを、当該利用者端末に送信する(ステップS707)。
(商品交換処理)
次に、図8を用いて商品管理装置による商品交換処理について説明する。図8は、実施例1に係る商品管理装置による商品交換処理の流れを示すフローチャートである。
図8に示したように、あらかじめ定めた商品交換日になると(ステップS801肯定)、図7と同様に、商品管理装置10のポイント到達判定部23は、以前に受け付けられた商品交換情報に基づいて、会員情報DB13から当該利用者に対応する会員情報と商品DB15から商品交換情報に含まれる商品の情報とを参照して、当該利用者の蓄積ポイントが、商品交換情報に登録された商品の交換に必要な交換可能ポイントに到達したか否かを判定する(ステップS802)。
そして、交換可能ポイントに到達していた場合(ステップS803肯定)、商品交換部25は、利用者によって登録(指定)された商品と利用者の蓄積ポイントとを交換し、メッセージ送信部24は、交換した旨のメッセージをメッセージDB15から取得して、また、会員情報DB13から取得した連絡先を用いて利用者端末に送信する(ステップS804)。続いて、商品発送部26は、配送業者へ商品の発送を依頼する(ステップS805)。すると、商品交換部25は、蓄積ポイントから交換可能ポイントを差し引いたポイントを、利用者の新たな蓄積ポイントとして会員情報DB13に格納する(ステップS806)。
一方、交換可能ポイントに到達していない場合(ステップS803否定)、商品交換部25によって商品交換は行われず、メッセージ送信部24は、ポイントが不足している旨のメッセージをメッセージDB15から取得して、また、会員情報DB13から取得した連絡先を用いて、交換可能ポイントから蓄積ポイントを差し引いた不足ポイントを、当該利用者端末に送信する(ステップS807)。
[実施例1による効果]
このように、実施例1によれば、利用者がクレジットカードを利用した利用額に応じたポイント額の積算情報を蓄積する記憶手段及び、利用者が予め設定した商品交換情報を交換可能ポイント数と対応付けて蓄積する商品情報データベースとにアクセス可能なコンピュータに、利用者のクレジット利用の際の利用額に伴い、記憶されている該利用者のポイント数を、該利用額に応じたポイント数と加算したポイント数に更新し、商品交換情報を送信してきた利用者の蓄積ポイントが、商品情報データベースに蓄積されている利用者が登録している交換対象商品の交換ポイント数に到達したかを判定し、交換ポイントに到達したと判定された場合に、商品と蓄積ポイントとの交換を指示する出力を行うとともに、蓄積ポイントから交換可能ポイントを差し引いたポイントを、利用者の新たな蓄積ポイントとして格納するので、クレジットカードにおけるポイント交換に際して、手間をかけず簡単にポイントと商品とを交換することが可能である。
例えば、月一回の間隔(利用者側で指定した間隔や週一回など)で商品とポイントとを交換するとした場合に、毎回交換する商品が同じであるならば、一度交換する商品を利用者が登録しておくだけで、クレジットカード会社側は、登録された商品とポイントとを自動的に交換することができる。そのため、利用者にとっては、毎回交換する商品を登録する手間を省略することができる結果、クレジットカードにおけるポイント交換に際して、手間をかけず簡単にポイントと商品とを交換することが可能である。
また、利用者側は、商品交換情報として「商品名」と「商品数」とを登録することで、クレジットカード会社側は、蓄積ポイントの範囲内で当該商品の数を自動的に決定して、商品を交換することが可能である。
また、実施例1によれば、利用者の蓄積ポイントが、商品交換情報に登録された商品の交換に必要な交換可能ポイントに到達していないと判定された場合に、交換可能ポイントから蓄積ポイントを差し引いた不足ポイントを、当該利用者端末に送信するので、クレジットカード会社側は、不足ポイント数を利用者端末に送信することで、利用者の購買意欲の向上を図ることが可能である。
例えば、利用者によって登録された商品の交換可能ポイント数まで残りが少しであった場合(例えば、残り10ポイントなど)、この不足ポイント数を利用者端末に送信することで、利用者側に不足ポイントを認識させることができ、商品と交換するためにクレジットカードを利用しようと意識させることができる結果、利用者の購買意欲の向上を図ることが可能である。
ところで、これまで実施例1では、商品管理装置が、利用者端末から交換を希望する商品が1種類である商品交換情報を受信した場合について説明してきたが、本発明はこれに限定されるものではなく、利用者が交換を希望する順番に複数の商品を登録された商品交換情報を受信するようにしてもよい。
そこで、実施例2では、商品管理装置が、利用者が交換を希望する順番に複数の商品を登録された商品交換情報を受信した場合について説明する。なお、商品管理装置の構成は、実施例1と同様であるので、ここではその詳細な説明は省略する。
商品管理装置が、利用者が交換を希望する順番に複数の商品を登録された商品交換情報を受信した場合の処理の流れを、具体的に例を挙げて説明する。商品管理装置は、ポイントと商品との交換が行われる前に、実施例1と同様の手法で、交換要求として、交換を希望する商品に関する情報が登録された商品交換情報「会員番号、第一交換希望商品、商品番号、商品数、第二交換希望商品、商品番号、交換数」を利用者端末から受け付けると、会員情報DBを更新する。例えば、商品管理装置は、商品交換情報「会員番号(XX01)、第一交換希望商品(米)、商品番号(01)、交換数(2)、第二交換希望商品(ソファー:交換可能ポイント1000)、商品番号(02)、交換数(1)」を利用者端末から受け付けた場合に、図9に示したように、会員番号「XX01」に対応した会員情報を更新する。
その後、商品管理装置は、利用者がクレジットカードを利用する都度、利用額を受信して利用者に対してポイントを加算して蓄積していく。上記した例で具体的に説明すると、商品管理装置は、図9に示したように、『会員名を示す「会員名」、会員を一意に識別する「会員番号」、当該会員の連絡先を示す「連絡先」、当該会員の蓄積ポイントを示す「蓄積ポイント」、当該会員が交換を希望する第一商品を示す「第一交換希望商品名」、当該第一商品を一意に識別する「商品番号」、当該会員が交換を希望する第一交換希望商品の数を示す「交換数」、当該会員が交換を希望する第二商品を示す「第二交換希望商品名」、当該第二商品を一意に識別する「商品番号」、当該会員が交換を希望する第二交換希望商品の数を示す「交換数」』として「利用者A、XX01、XX01@aaa.com、2000、米、01、2、ソファー、02、1」や「利用者B、XX22、XX22@bbb.net、300、ブランドバック、03、2、−、−、−」などと会員情報DBに記憶する。なお、図9は、会員情報DBに記憶される情報の例を示す図である。
そして、あらかじめ定めた商品交換日になると、商品管理装置は、以前に受け付けられた商品交換情報に登録された順番に従って先に登録された商品に対して、利用者の蓄積ポイントが商品の交換可能ポイント数に到達したか判定し、先に登録された商品が既に交換済みの場合には、利用者の蓄積ポイントが次の商品の交換可能ポイント数に到達したか否かを判定する。上記した例で具体的に説明すると、商品管理装置は、まず、蓄積ポイント「400」が第一交換希望商品である「米2つ」の交換可能ポイント「200」に到達しているか否かを判定する。この場合、蓄積ポイントが「2000」、交換可能ポイントが「200」であることより、商品管理装置は、蓄積ポイントと商品とを交換して、発送処理を行ってメッセージを利用者端末に送信するとともに、交換後のポイント「1600」を新たな蓄積ポイントとして会員情報DBに格納する。
その後、商品管理装置は、利用者がクレジットカードを利用する都度、利用額を受信して利用者に対してポイントを加算して蓄積していく。そして、あらかじめ定めた商品交換日になると、商品管理装置は、以前に受け付けられた商品交換情報に登録された順番に従って先に登録された商品に対して、利用者の蓄積ポイントが商品の交換可能ポイントに到達したか否かを判定し、先に登録された商品が既に交換済みの場合には、利用者の蓄積ポイントが次の商品の交換可能ポイントに到達したか否かを判定する。
上記した例で具体的に説明すると、商品管理装置は、第一交換希望商品である「米2つ」を既に前回で交換済みであるので、今回は、第二交換希望商品である「ソファー」の交換可能ポイントに到達したか否かを判定する。この場合、蓄積ポイントが「1600」、交換可能ポイントが「1000」であることより、商品管理装置は、蓄積ポイントと商品とを交換して、発送処理を行ってメッセージを利用者端末に送信するとともに、交換後のポイント「400」を新たな蓄積ポイントとして会員情報DBに格納する。
その後、上記したように、商品管理装置は、利用者がクレジットカードを利用する都度、利用額を受信して利用者に対してポイントを加算して蓄積していき、そして、あらかじめ定めた商品交換日になると、以前に受け付けられた商品交換情報に登録された順番に従って先に登録された商品に対して、利用者の蓄積ポイントが商品の交換可能ポイント数に到達したか判定し、先に登録された商品が既に交換済みの場合には、利用者の蓄積ポイントが次の商品の交換可能ポイント数に到達したか否かを判定する。そして、到達している場合には、商品管理装置は、商品を交換して発送し、到達していない場合には、メッセージなどを利用者端末に送信して処理を終了する。
なお、上記では商品管理装置は、第一交換希望商品「米2つ」を交換した後の次の交換日で、第二交換希望商品「ソファー」のポイントを判定する場合について説明したが、本発明はこれに限定されるものではなく、第一交換希望商品を交換すると、続いて、第二交換希望商品のポイント判定をするように、同じ交換日に続けて第一交換希望商品、第二交換希望商品とのポイントを判定するようにしてもよい。
このように、実施例2によれば、利用者が交換を希望する複数の商品を順番に登録されており、受け付けられた商品交換情報に登録された順番に従って先に登録された商品に対して、利用者の蓄積ポイントが商品の交換可能ポイント数に到達したか判定し、先に登録された商品が既に交換済みの場合には、利用者の蓄積ポイントが次の商品の交換可能ポイント数に到達したか否かを判定するので、複数の商品を交換する場合にも、手間をかけず簡単にポイントと商品とを交換することが可能である。
例えば、利用者は、交換する商品として「米」「ソファー」を希望する場合に、商品交換情報として必要なものから順番に「米」「ソファー」と登録することで、クレジットカード会社側は、はじめに「米」と、次に「ソファー」と、蓄積ポイントがそれぞれの交換可能ポイントに到達すると、自動的に交換することができるので、複数の商品を交換する場合にも、手間をかけず簡単にポイントと商品とを交換することが可能である。
ところで、これまで実施例1と2では、商品管理装置は、交換期間を指定されていない通常の商品を利用者端末から受け付けた場合について説明してきたが、本発明はこれに限定されるものではなく、交換期間を指定されている期間限定商品を利用者端末から受け付けてもよい。
そこで、実施例3では、図10と図11を用いて、商品管理装置が、交換期間を指定されている期間限定商品を利用者端末から受け付けた場合について説明する。なお、図10は、実施例3に係る商品管理装置を含むシステムの全体構成を示すシステム構成図であり、図11は、メッセージDBに記憶される情報の例を示す図である。
図10に示すように、実施例1と同様、このシステムは、クレジットカードの契約者に対してポイントと商品とを交換する処理を行う商品管理装置と、当該クレジットカード会社と契約下にあり会員としてクレジットカードを使用する利用者が利用する利用者端末とがインターネットなどのネットワークを介して相互に通信可能に接続されている。また、商品管理装置は、クレジットカードの料金を管理する図示しない料金管理センターから利用者が使用した利用額などを受信する。
また、実施例と同様、商品管理装置は、当該商品管理装置が管理するクレジットカードを利用することができる会員情報『会員名を示す「会員名」、会員を一意に識別する「会員番号」、当該会員の蓄積ポイントを示す「蓄積ポイント」、当該会員が交換を希望する商品を示す「交換希望商品名」、当該商品を一意に識別する「商品番号」、当該会員が交換を希望する商品の数を示す「交換数」』として「利用者A、XX01、50、−、−」(図10の(A)参照)などと会員情報DBに記憶する。
そして、実施例1と異なる点は、商品管理装置は、利用者が交換を希望することができる対象商品一覧の交換期間を商品DBに記憶する。具体的に例を挙げれば、商品管理装置は、『対象商品の名前を示す「商品名」、商品に一意に割り当てられた「商品番号」、当該商品を交換することができるポイントを示す「交換可能ポイント」、交換可能な期間を示す「交換可能期間」』として「米、01、100、−」や「ソファー、02、1000、−」「リンゴ、03、500、9月1日〜12月31日」などと商品DBに記憶する。
また、実施例1と異なる点として、商品管理装置は、利用者に対して送信する各種メッセージをメッセージDBに記憶する。具体的に例を挙げれば、商品管理装置は、図11に示したように、『交換する商品の種類を示す「応募商品」、メッセージを送信するタイミングを示す「案内条件」、商品の交換数を示す「交換数」、送信するメッセージの内容を示す「メッセージ内容」』として「通常商品、ポイント到達時、1つ、<ご案内>○○様の獲得ポイントが****ポイントに到達し、ご応募商品(XX)に交換しました。明日、発送致します。」や「期間限定商品、ポイント到達時、1つ、<ご案内>○○様の獲得ポイントが****ポイントに到達し、ご応募商品(XX)に交換しました。明日、発送致します。」などとメッセージDBに記憶する。
このような構成において、蓄積ポイントと商品との交換が行われる前に、交換要求として、交換を希望する商品に関する情報が登録された商品交換情報を利用者端末から受け付けて、会員情報DBを更新する(図10の(1)と(2)参照)。具体的に例を挙げれば、利用者端末は、インターネットなどのネットワークを介して商品管理装置にアクセスする。すると、商品管理装置は、交換要求を受け付けるためのWeb画面を利用者端末に表示出力する。そして、表示出力された利用者端末は、商品交換情報「会員番号、商品名、商品番号、商品数」として「XX01、リンゴ、11、1」などを登録する。すると、商品管理装置は、受け付けた商品交換情報「XX01、リンゴ、11、1」に基づいて、会員情報DBを更新する(図10の(B)参照)。
そして、商品管理装置は、受け付けられた商品交換情報に従って、利用者の蓄積ポイントが、商品交換情報に登録された商品の交換に必要な交換可能ポイントに到達したか否かを判定する(図10の(3)参照)。上記した例で具体的に説明すると、商品管理装置は、受け付けられた商品交換情報「XX01、リンゴ、11、1」に従って、利用者の蓄積ポイント「50」が商品「リンゴ1つ」の交換に必要な交換可能ポイント「500」に到達したか否かを判定する。
続いて、商品管理装置は、利用者の蓄積ポイントが、商品交換情報に登録された商品の交換に必要な交換可能ポイントに到達していないと判定された場合に、交換可能ポイントから蓄積ポイントを差し引いた不足ポイントを、当該利用者装置に送信する(図10の(4)参照)。上記した例で具体的に説明すると、この場合、商品管理装置は、利用者の蓄積ポイントが交換可能ポイントに到達しておらず、交換希望商品「リンゴ」が期間限定商品であるので、メッセージDBから期間限定商品の不足時のメッセージである「<ご案内>○○様の獲得ポイントは、現在50ポイントです。あと、450ポイントで、ご希望商品(500ポイント期間限定品りんご)に、9月1日〜12月31日の期間に交換致します。」をメッセージDBから取得して利用者端末に送信する。
なお、ここでは、期間限定商品の交換可能希望期間を不足メッセージとして送信しているが、本発明はこれに限定されるものではなく、交換可能な残りの期間を送信するようにしてもよい。例えば、交換判定を10月1日に行った場合、商品管理装置は、送信するメッセージとして「<ご案内>○○様の獲得ポイントは、現在50ポイントです。あと、450ポイントでご希望商品に9月1日〜12月31日の期間に交換致します。残りの期間は、2か月です」などと送信するようにしてもよい。
その後、実施例1と同様に、商品管理装置は、利用者がクレジットカードを利用した利用額を料金管理センターなどから受信して利用額に応じたポイントを加算し、月末になると、商品管理装置は、以前に受け付けられた商品交換情報に従って、利用者の蓄積ポイントが、商品交換情報に登録された商品の交換に必要な交換可能ポイントに到達したか否かを判定する。そして、商品管理装置は、交換可能ポイントに到達したと判定された場合に、商品と交換可能ポイントとを交換するとともに、蓄積ポイントから交換可能ポイントを差し引いたポイントを、利用者の新たな蓄積ポイントとして格納する。
このように、実施例3によれば、利用者の蓄積ポイントが、商品交換情報に登録された商品の交換に必要な交換可能ポイントに到達していないと判定された場合に、不足ポイントと、所定の期間における残り期間とを利用者装置に送信するので、商品交換情報に登録される商品は、所定の期間内だけ交換することができる期間限定品である場合、残り期間と不足ポイントとを利用者端末に送信することができる結果、さらに利用者の購買意欲の向上を図ることが可能である。
例えば、季節限定品や希少価値の高いものなどを期間限定品とした場合に、利用者側は、当該期間限定品の商品と交換することを強く望むことが予想される。そういった状況で、残り期間と不足ポイントとを利用者端末に送信することで、利用者側に不足ポイントと残り期間とを認識させることができ、商品と交換するためにクレジットカードを利用しようと意識させることができる結果、さらに利用者の購買意欲の向上を図ることが可能である。
さて、これまで本発明の実施例について説明したが、本発明は上述した実施例以外にも、種々の異なる形態にて実施されてよいものである。そこで、以下に示すように、(1)商品交換情報の登録手法、(2)商品交換期間、(3)交換希望商品の数、(4)システム構成等、(5)プログラム、にそれぞれ区分けして異なる実施例を説明する。
(1)商品交換情報の登録手法
例えば、実施例1〜3では、商品管理装置は、利用者端末からWebを用いて交換要求である商品交換情報を受け付ける場合について説明したが、本発明はこれに限定されるものではなく、インターネットだけでなく、ファックス、電話、郵便などあらゆる手法で受信した交換要求についても、同様に処理することができる。
(2)商品交換期間
また、実施例3では、商品管理装置側が定めた交換可能な期間が定められている商品との交換を希望する場合を説明したが、本発明はこれに限定されるものではなく、利用者側が交換を希望する期間を定めるようにしてもよい。例えば、1月〜11月までは「米」との交換を希望し、12月は「もち」との交換を希望するなど、利用者の用途に合わせて、自由に交換を希望する商品の期間を登録するようにしてもよい。
このようにすることで、利用者が自由に交換を希望する商品の期間を登録することができる結果、利用者の購買意欲の向上を図ることが可能である。
(3)交換希望商品の数
また、実施例1〜3では、利用者が交換を希望する商品が1種類または2種類である場合を説明したが、商品の交換希望数を限定するものではなく、例えば、実施例2において、交換を希望する商品を第一に「米」、第二に「ソファー」、第三に「期間限定品のリンゴ」など交換希望数に制限はなく、また、通常商品と期間限定商品とを混合して希望するようにしてもよい。
(4)システム構成等
また、図示した各装置の各構成要素は機能概念的なものであり、必ずしも物理的に図示の如く構成されていることを要しない。すなわち、各装置の分散・統合の具体的形態は図示のものに限られず、その全部または一部を、各種の負荷や使用状況などに応じて、任意の単位で機能的または物理的に分散・統合(例えば、商品交換部と商品発送部とを統合するなど)して構成することができる。さらに、各装置にて行なわれる各処理機能は、その全部または任意の一部が、CPUおよび当該CPUにて解析実行されるプログラムにて実現され、あるいは、ワイヤードロジックによるハードウェアとして実現され得る。
また、本実施例において説明した各処理のうち、自動的におこなわれるものとして説明した処理(例えば、アクセスを受け付けると、ポイント交換画面を出力する処理など)の全部または一部を手動的におこなうこともでき、あるいは、手動的におこなわれるものとして説明した処理(例えば、利用者端末から商品交換情報として「商品名、商品番号、ポイント数、数量」が入力される処理など)の全部または一部を公知の方法で自動的におこなうこともできる。この他、上記文書中や図面中で示した処理手順、制御手順、具体的名称、各種のデータやパラメータを含む情報(例えば、図3〜図5、図11など)については、特記する場合を除いて任意に変更することができる。
(5)プログラム
ところで、上記の実施例で説明した各種の処理は、あらかじめ用意されたプログラムをパーソナルコンピュータやワークステーションなどのコンピュータシステムで実行することによって実現することができる。そこで、以下では、上記の実施例と同様の機能を有するプログラムを実行するコンピュータシステムを他の実施例として説明する。
図12は、商品交換プログラムを実行するコンピュータシステムの例を示す図である。図12に示すように、コンピュータシステム100は、RAM101と、HDD102と、ROM103と、CPU104とから構成される。ここで、ROM103には、上記の実施例と同様の機能を発揮するプログラム、つまり、図12に示すように、ポイント更新プログラム103aと、商品交換情報受付プログラム103bと、ポイント到達判定プログラム103cと、メッセージ送信プログラム103d、商品交換プログラム103eと、商品発送プログラム103fとがあらかじめ記憶されている。
そして、CPU104には、これらのプログラム103a〜103fを読み出して実行することで、図12に示すように、ポイント更新プロセス104aと、商品交換情報受付プロセス104bと、ポイント到達判定プロセス104cと、メッセージ送信プロセス104d、商品交換プロセス104eと、商品発送プロセス104fとなる。なお、ポイント更新プロセス104aは、図2に示した、ポイント更新部21に対応し、同様に、商品交換情報受付プロセス104bは、商品交換情報受付部22に対応し、ポイント到達判定プロセス104cは、ポイント到達部23に対応し、メッセージ送信プロセス104dは、メッセージ送信部24に対応し、商品交換プロセス104eは、商品交換部25に対応し、商品発送プロセス104fは、商品発送部26に対応する。
また、HDD102には、当該商品管理装置が管理するクレジットカードを利用することができる会員情報を記憶する会員情報テーブル102aと、利用者が交換を希望することができる対象商品一覧を記憶する商品テーブル102bと、利用者に対して送信する各種メッセージを記憶するメッセージテーブル102cとが設けられる。なお、会員情報テーブル102aは、図2に示した、会員情報DB13に対応し、商品テーブル102bは、商品DB14に対応し、メッセージテーブル102cは、メッセージDB15に対応する。
ところで、上記したプログラム103a〜103fは、必ずしもROM103に記憶させておく必要はなく、例えば、コンピュータシステム100に挿入されるフレキシブルディスク(FD)、CD−ROM、MOディスク、DVDディスク、光磁気ディスク、ICカードなどの「可搬用の物理媒体」の他に、コンピュータシステム100の内外に備えられるハードディスクドライブ(HDD)などの「固定用の物理媒体」、さらに、公衆回線、インターネット、LAN、WANなどを介してコンピュータシステム100に接続される「他のコンピュータシステム」に記憶させておき、コンピュータシステム100がこれらからプログラムを読み出して実行するようにしてもよい。
(付記1)利用者がクレジットカードを利用した利用額に応じたポイント額の積算情報を蓄積する記憶手段及び、利用者が予め設定した商品情報を交換可能ポイント数と対応付けて蓄積する商品情報データベースとにアクセス可能なコンピュータに、
利用者のクレジット利用の際の利用額に伴い、前記記憶手段に記憶されている該利用者のポイント数を、該利用額に応じたポイント数と加算したポイント数に更新するポイント更新手順と、
前記記憶手段を参照し、商品交換情報を送信してきた利用者の蓄積ポイントが、前記商品情報データベースに蓄積されている利用者が登録している交換対象商品の交換可能ポイント数に到達したかを判定するポイント到達判定手順と、
前記ポイント到達判定手順により交換可能ポイント数に到達したと判定された場合に、前記商品と蓄積ポイントとの交換を指示する出力を行うとともに、前記蓄積ポイントから交換可能ポイント数を差し引いたポイントを、前記利用者の新たな蓄積ポイントとして前記記憶手段に格納する商品交換指示手順と、
を実行させることを特徴とする商品交換プログラム。
(付記2)前記記憶手段は、前記利用者が交換を希望する複数の商品を順番に登録されており、
前記ポイント到達判定手順は、前記商品情報受付手順により受け付けられた商品交換情報に登録された順番に従って先に登録された商品に対して、前記利用者の蓄積ポイントが前記商品の交換可能ポイント数に到達したか判定し、先に登録された商品が既に交換済みの場合には、前記利用者の蓄積ポイントが次の商品の交換可能ポイント数に到達したか否かを判定することを特徴とする付記1に記載の商品交換プログラム。
(付記3)前記記憶手段は、前記利用者が交換を希望する商品と期間とが登録されており、
前記ポイント到達判定手順は、前記商品情報受付手順により受け付けられた商品交換情報に登録された期間内においてのみ、前記利用者の蓄積ポイントが前記商品交換情報に登録された商品の交換可能ポイント数に到達したか否かを判定することを特徴とする付記1または2に記載の商品交換プログラム。
(付記4)前記記憶手段は、所定の期間内だけ交換することができる期間限定品を記憶しており、
前記ポイント到達判定手順は、前記商品情報受付手順により受け付けられた商品交換情報に登録された前記所定の期間内においてのみ、前記利用者の蓄積ポイントが前記商品交換情報に登録された商品の交換可能ポイント数に到達したか否かを判定することを特徴とする付記1〜3のいずれか一つに記載の商品交換プログラム。
(付記5)前記ポイント到達判定手順によって、前記利用者の蓄積ポイントが、前記商品交換情報に登録された商品の交換に必要な交換可能ポイントに到達していないと判定された場合に、前記交換可能ポイントから前記蓄積ポイントを差し引いた不足ポイントを、当該利用者装置に送信するとともに、前記商品交換情報に期間限定品が登録されている場合に、前記所定の期間における残り期間とを前記利用者装置に送信する不足ポイント通知手順をさらに備えたことを特徴とする付記1〜4のいずれか一つに記載の商品交換プログラム。
(付記6)利用者がクレジットカードを利用した利用額に応じたポイント額の積算情報を蓄積する記憶手段及び、利用者が予め設定した商品交換情報を、交換可能ポイント数と対応付けて蓄積する商品情報データベースとにアクセス可能なコンピュータが、
利用者のクレジット利用の際の利用額に伴い、前記記憶手段に記憶されている該利用者のポイント数を、該利用額に応じたポイント数と加算したポイント数に更新するポイント更新工程と、
前記記憶手段を参照し、商品交換情報を送信してきた利用者の蓄積ポイントが、前記商品情報データベースに蓄積されている利用者が登録している交換対象商品の交換可能ポイント数に到達したかを判定するポイント到達判定工程と、
前記ポイント到達判定工程により交換可能ポイント数に到達したと判定された場合に、前記商品と蓄積ポイントとを交換を指示する出力を行うとともに、前記蓄積ポイントから交換可能ポイント数を差し引いたポイントを、前記利用者の新たな蓄積ポイントとして前記記憶手段に格納する商品交換指示工程と、
を含んだことを特徴とする商品交換方法。
(付記7)前記記憶手段は、前記利用者が交換を希望する複数の商品を順番に登録されており、
前記ポイント到達判定工程は、前記商品情報受付工程により受け付けられた商品交換情報に登録された順番に従って先に登録された商品に対して、前記利用者の蓄積ポイントが前記商品の交換可能ポイント数に到達したか判定し、先に登録された商品が既に交換済みの場合には、前記利用者の蓄積ポイントが次の商品の交換可能ポイント数に到達したか否かを判定することを特徴とする付記6に記載の商品交換方法。
(付記8)前記記憶手段は、前記利用者が交換を希望する商品と期間とが登録されており、
前記ポイント到達判定工程は、前記商品情報受付工程により受け付けられた商品交換情報に登録された期間内においてのみ、前記利用者の蓄積ポイントが前記商品交換情報に登録された商品の交換可能ポイント数に到達したか否かを判定することを特徴とする付記6または7に記載の商品交換方法。
(付記9)前記記憶手段は、所定の期間内だけ交換することができる期間限定品を記憶しており、
前記ポイント到達判定工程は、前記商品情報受付手順により受け付けられた商品交換情報に登録された前記所定の期間内においてのみ、前記利用者の蓄積ポイントが前記商品交換情報に登録された商品の交換可能ポイント数に到達したか否かを判定することを特徴とする付記6〜8のいずれか一つに記載の商品交換方法。
(付記10)前記ポイント到達判定工程によって、前記利用者の蓄積ポイントが、前記商品交換情報に登録された商品の交換に必要な交換可能ポイントに到達していないと判定された場合に、前記交換可能ポイントから前記蓄積ポイントを差し引いた不足ポイントを、当該利用者装置に送信するとともに、前記商品交換情報に期間限定品が登録されている場合に、前記所定の期間における残り期間とを前記利用者装置に送信する不足ポイント通知工程をさらに備えたことを特徴とする付記6〜9のいずれか一つに記載の商品交換方法。
(付記11)利用者がクレジットカードを利用した利用額に応じたポイント額の積算情報を蓄積する記憶手段と、
利用者が予め設定した商品交換情報を、交換可能ポイント数と対応付けて蓄積する商品情報データベースと、
利用者のクレジット利用の際の利用額に伴い、前記記憶手段に記憶されている該利用者のポイント数を、該利用額に応じたポイント数と加算したポイント数に更新するポイント更新手段と、
前記記憶手段を参照し、商品交換情報を送信してきた利用者の蓄積ポイントが、前記商品情報データベースに蓄積されている利用者が登録している交換対象商品の交換可能ポイント数に到達したかを判定するポイント到達判定手段と、
前記ポイント到達判定手段により交換可能ポイント数に到達したと判定された場合に、前記商品と蓄積ポイントとを交換を指示する出力を行うとともに、前記蓄積ポイントから交換可能ポイント数を差し引いたポイントを、前記利用者の新たな蓄積ポイントとして前記記憶手段に格納する商品交換指示手段と、
を備えることを特徴とする商品交換装置。
以上のように、本発明に係る商品交換プログラム、商品交換方法および商品交換装置は、利用者がクレジットカードを利用した利用額に応じて前記利用者に対してポイントを加算して蓄積し、蓄積された蓄積ポイントと商品との交換を希望する交換要求を前記利用者が利用する利用者端末から受け付けた場合に、前記商品と前記蓄積ポイントとを交換することに有用であり、特に、クレジットカードにおけるポイント交換に際して、手間をかけず簡単にポイントと商品とを交換することに適する。
実施例1に係る商品管理装置を含むシステムの全体構成を示すシステム構成図である。 実施例1に係る商品管理装置の構成を示すブロック図である。 会員情報DBに記憶される情報の例を示す図である。 商品DBに記憶される情報の例を示す図である。 メッセージDBに記憶される情報の例を示す図である。 実施例1に係る商品管理装置によるポイント加算処理の流れを示すフローチャートである。 実施例1に係る商品管理装置による商品交換情報受付処理の流れを示すフローチャートである。 実施例1に係る商品管理装置による商品交換処理の流れを示すフローチャートである。 会員情報DBに記憶される情報の例を示す図である。 実施例3に係る商品管理装置を含むシステムの全体構成を示すシステム構成図である。 メッセージDBに記憶される情報の例を示す図である。 商品交換プログラムを実行するコンピュータシステムの例を示す図である。
符号の説明
10 商品管理装置
11 通信制御I/F部
12 記憶部
13 会員情報DB
14 商品DB
15 メッセージDB
20 制御部
21 ポイント更新部
22 商品交換情報受付部
23 ポイント到達判定部
24 メッセージ送信部
25 商品交換部
26 商品発送部
100 コンピュータシステム
101 RAM
102 HDD
102a 会員情報テーブル
102b 商品テーブル
102c メッセージテーブル
103 ROM
103a ポイント更新プログラム
103b 商品交換情報受付プログラム
103c ポイント到達判定プログラム
103d メッセージ送信プログラム
103e 商品交換プログラム
103f 商品発送プログラム
104 CPU
104a ポイント更新プロセス
104b 商品交換情報受付プロセス
104c ポイント到達プロセス
104d メッセージ送信プロセス
104e 商品交換プロセス
104f 商品発送プロセス

Claims (5)

  1. ンピュータに、
    利用者クレジットカードを利用した際の利用額に伴い、第1の記憶手段が記憶する該利用者の蓄積ポイント数、該利用額に応じたポイント数加算して蓄積ポイント数更新するポイント更新手順と、
    前記利用者が交換を希望する商品として予め登録した、交換可能な期間が指定されていない通常の商品情報並びに交換可能な期間が指定されている期間限定の商品情報を記憶する第2の記憶手段を参照し、前記期間限定の商品情報が交換可能な期間か否かを判定する判定手順と、
    前記判定手順によって前記期間限定の商品情報の交換可能な期間であると判定された場合に、商品の交換可能なポイント数を記憶する商品情報データベースを参照し、前記第1の記憶手段に記憶される前記利用者の蓄積ポイントが、前記第2の記憶手段に記憶される前記期間限定の商品情報の交換可能ポイント数に到達したかを判定する第1のポイント到達判定手順と、
    前記判定手順によって前記期間限定の商品情報の交換可能な期間ではないと判定された場合に、前記商品情報データベースを参照し、前記第1の記憶手段に記憶される前記利用者の蓄積ポイントが、前記第2の記憶手段に記憶される前記通常の商品情報の交換可能ポイント数に到達したかを判定する第2のポイント到達判定手順と、
    前記第1のポイント到達判定手順または前記第2のポイント到達判定手順により交換可能ポイント数に到達したと判定された場合に、商品と蓄積ポイントとの交換を指示する出力を行うとともに、前記蓄積ポイントから交換可能ポイント数を差し引いたポイントを、前記利用者の新たな蓄積ポイントとして前記第1の記憶手段に格納する商品交換指示手順と、
    を実行させることを特徴とする商品交換プログラム。
  2. 前記第2の記憶手段は、前記利用者が交換を希望する複数の前記期間限定の商品情報を順番に記憶し
    前記第1のポイント到達判定手順は、前記第2の記憶手段に記憶される順番に従って先に登録された期間限定の商品情報に対して、前記利用者の蓄積ポイントが当該期間限定の商品情報の交換可能ポイント数に到達したか判定し、先に登録された期間限定の商品情報が既に交換済みの場合には、前記利用者の蓄積ポイントが次の期間限定の商品情報の交換可能ポイント数に到達したか否かを判定することを特徴とする請求項1に記載の商品交換プログラム。
  3. 前記第2の記憶手段は、前記利用者が交換を希望する複数の前記通常の商品情報を順番に記憶し、
    前記第2のポイント到達判定手順は、前記第2の記憶手段に記憶される順番に従って先に登録された通常の商品情報に対して、前記利用者の蓄積ポイントが当該通常の商品情報の交換可能ポイント数に到達したか判定し、先に登録された通常の商品情報が既に交換済みの場合には、前記利用者の蓄積ポイントが次の通常の商品情報の交換可能ポイント数に到達したか否かを判定することを特徴とする請求項1に記載の商品交換プログラム。
  4. コンピュータが、
    利用者クレジットカードを利用した際の利用額に伴い、第1の記憶手段が記憶する該利用者の蓄積ポイント数、該利用額に応じたポイント数加算して蓄積ポイント数更新するポイント更新工程と、
    前記利用者が交換を希望する商品として予め登録した、交換可能な期間が指定されていない通常の商品情報並びに交換可能な期間が指定されている期間限定の商品情報を記憶する第2の記憶手段を参照し、前記期間限定の商品情報が交換可能な期間か否かを判定する判定工程と、
    前記判定工程によって前記期間限定の商品情報が交換可能な期間であると判定された場合に、各商品の交換可能なポイント数を記憶する商品情報データベースを参照し、前記第1の記憶手段に記憶される前記利用者の蓄積ポイントが、前記第2の記憶手段に記憶される前記期間限定の商品情報の交換可能ポイント数に到達したかを判定する第1のポイント到達判定工程と、
    前記判定工程によって前記期間限定の商品情報が交換可能な期間ではないと判定された場合に、前記商品情報データベースを参照し、前記第1の記憶手段に記憶される前記利用者の蓄積ポイントが、前記第2の記憶手段に記憶される前記通常の商品情報の交換可能ポイント数に到達したかを判定する第2のポイント到達判定工程と、
    前記第1のポイント到達判定工程または前記第2のポイント到達判定工程により交換可能ポイント数に到達したと判定された場合に、商品と蓄積ポイントとの交換を指示する出力を行うとともに、前記蓄積ポイントから交換可能ポイント数を差し引いたポイントを、前記利用者の新たな蓄積ポイントとして前記第1の記憶手段に格納する商品交換指示工程と、
    を含んだことを特徴とする商品交換方法。
  5. 利用者がクレジットカードを利用した利用額に応じたポイント額の積算情報である蓄積ポイント数を蓄積する第1の記憶手段と、
    前記利用者が交換を希望する商品として予め登録した、交換可能な期間が指定されていない通常の商品情報並びに交換可能な期間が指定されている期間限定の商品情報を記憶する第2の記憶手段と、
    各商品に対して、当該商品と交換できる交換可能ポイント数を記憶する商品情報データベースと、
    前記利用者のクレジット利用の際の利用額に伴い、前記第1の記憶手段に記憶されている該利用者の蓄積ポイント数、該利用額に応じたポイント数加算して蓄積ポイント数更新するポイント更新手段と、
    前記利用者が交換を希望する商品として予め登録した、交換可能な期間が指定されていない通常の商品情報並びに交換可能な期間が指定されている期間限定の商品情報を記憶する第2の記憶手段を参照し、前記期間限定の商品情報が交換可能な期間か否かを判定する判定手段と、
    前記判定手段によって前記期間限定の商品情報の交換可能な期間であると判定された場合に、商品の交換可能なポイント数を記憶する商品情報データベースを参照し、前記第1の記憶手段に記憶される前記利用者の蓄積ポイントが、前記第2の記憶手段に記憶される前記期間限定の商品情報の交換可能ポイント数に到達したかを判定する第1のポイント到達判定手段と、
    前記判定手段によって前記期間限定の商品情報の交換可能な期間ではないと判定された場合に、前記商品情報データベースを参照し、前記第1の記憶手段に記憶される前記利用者の蓄積ポイントが、前記第2の記憶手段に記憶される前記通常の商品情報の交換可能ポイント数に到達したかを判定する第2のポイント到達判定手段と、
    前記第1のポイント到達判定手段または前記第2のポイント到達判定手段により交換可能ポイント数に到達したと判定された場合に、商品と蓄積ポイントとの交換を指示する出力を行うとともに、前記蓄積ポイントから交換可能ポイント数を差し引いたポイントを、前記利用者の新たな蓄積ポイントとして前記第1の記憶手段に格納する商品交換指示手段と、
    を備えることを特徴とする商品交換装置。
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