JP5087475B2 - 空気流量測定装置 - Google Patents

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Description

本発明は、空気流量測定装置に関し、例えば、内燃機関に吸入される空気の流量を測定する空気流量測定装置に関する。
例えば、内燃機関に吸入される空気の流量を測定する空気流量測定装置として、発熱抵抗体式の空気流量測定装置がある。空気流量測定装置は、特許文献1に記載されるように、主空気通路を有するボディ部と、ボディ部に組み付けられる計測部とを含む構成を有する。
計測部は、主空気通路を流れる空気流量を計測する流量検出素子と、流量検出素子に電気的に接続された電子回路と、これら流量検出素子と電子回路を収容しボディ部の挿入孔に先端部が挿入された状態でボディ部に固定されるハウジングを備えている。
計測部の流量検出素子は、ハウジングの先端部に形成された主空気通路の空気の一部が流入する副空気通路に配置されており、主空気通路と副空気通路の位置関係にバラツキが生じると、副空気通路内の流速分布が変化し、流量検出素子付近の空気の流れが変わり、空気流量測定装置の測定精度の誤差が生じる。
従って、空気流量測定装置における測定精度の高精度化のためには、計測部の組み付け位置のバラツキを抑えることが重要となる。特に、空気流量測定装置は、内燃機関の吸気管に組み付けられる他の吸気温度センサや圧力センサ等の場合と比べて、組み付け位置のバラツキが空気流量の測定誤差に大きく影響することから、その組み付け位置の精度の確保が重要視されている。
例えば、特許文献2には、計測部をボディ部に組み付ける際の組み付け位置のバラツキを低減する方法として、計測部に形成された突起部をボディの凹部に嵌合させることによって位置決めする方法が示されている。
特開平11−14423号公報 特開平11−101676号公報
しかしながら、特許文献2に示された技術の場合、計測部に突起部を形成し、その突起部と嵌合する凹部をボディ部に形成しているので、計測部をボディ部に組み付けると、凹部と突起部が計測部とボディ部との間に隠れてしまい、外部からその嵌合状態を見ることはできない。従って、計測部をボディ部に組み付ける作業の際に、嵌合状態を目視で確認しながら作業することができず、作業性の悪化を招くという問題がある。
また、上述のように空気流量測定装置の測定精度を向上するためには、計測部の組み付け位置のバラツキを抑制することが重要であり、そのバラツキを抑制するには、凹部と突起部のクリアランスを可能な限り小さくして、ガタツキを抑える必要がある。しかしながら、クリアランスを小さくすると、凹部と突起部とが正常に嵌合されていない状態で組み付けられるおそれがあり、空気流量測定装置の測定精度が悪化することが懸念される。
本発明の目的は、組み付け位置のバラツキを抑制して測定精度の向上を図り、組立作業性に優れた空気流量測定装置を提供することにある。
前記目的を達成させるべく、本発明の空気流量測定装置は、ボディ部とセンサ部とを位置決めする位置決め手段を備え、その位置決め手段が外部に露出する構成を有する。
本発明によれば、位置決め手段を外部から目視によって確認することができる。従って、取付位置のバラツキを抑制し、測定精度の向上を図ることができる。また、ボディ部とセンサ部との組み立て作業性を向上させることができる。
以下に、本発明の実施の形態について、図面を参照しながら説明する。
図1は、本発明の第1実施例を示す空気流量測定装置1の正面図、図2は、平面図、図3は、図2のA−A線断面図、図4は、図3のB部拡大図である。
本実施例の空気流量測定装置1は、内燃機関の燃料噴射制御システム100(図14を参照)に用いられるものであり、吸気通路の途中位置である、エアクリーナ101と吸気ダクト102との間に介在されて、エンジンシリンダ106に吸入される吸入空気の空気流量を測定するものである。
空気流量測定装置1は、図1に示すように、主空気通路2aを有するボディ部2と、ボディ部2に取り付けられて主空気通路2aを通過する吸入空気の空気流量を検出するセンサ部3によって構成されている。
ボディ部2とセンサ部3には、図2に示すように、ボディ部2にセンサ部3を取り付けた際に互いに嵌合するボディ部嵌合部4とセンサ部嵌合部5が設けられている。これらボディ部嵌合部4とセンサ部嵌合部5は、その嵌合状態が外部に露出されて目視により確認可能な構成を有し、該嵌合状態でボディ部2とセンサ部3との相対的な位置決めを行う位置決め手段6を構成する。
空気流量測定装置1のボディ部2は、円筒状のボディ本体10を有しており、その中心孔11によって主空気通路2aが構成されている。ボディ本体10は、図2に示すように、上流部10Aがエアクリーナ101(図14を参照)に接続され、下流部10Bが吸気ダクト102(図14を参照)に接続される。
ボディ本体10は、図3に示すように、センサ部3のハウジング20が挿入される挿入孔12と、センサ部3の固定フランジ21が固定される取付部13を有する。挿入孔12は、ボディ本体10の径方向に沿ってボディ本体10に穿設されている。挿入孔12の開口部12aは、取付部13の取付面14よりも下方の高さ位置に位置し、段差を介して拡径されており、ボディ部2とセンサ部3との間にガスケット7が介在されている。ガスケット7は、センサ部3とボディ部2との間に挟持されて、両者間の気密性を保つようになっている。
取付部13は、挿入孔12の軸方向に沿ってボディ本体10の外周面10aから径方向外側に向かって突出して形成されており、その突出端部には、挿入孔12の軸方向に直交する方向に延在する取付面14が形成されている。取付面14には、挿入孔12を間に介して互いに対向する箇所にネジ穴15が螺設されている。
そして、取付部13には、位置決め手段6のボディ部側嵌合部4を構成する突起部41が設けられている。突起部41は、図3に示すように、取付面14を間に介して互いに対向する位置に対をなして設けられており、取付面14よりも上方の高さ位置まで突出している。突起部41は、図2に示すように、ネジ穴15の中心と同軸上の位置を中心とする円弧形状を有している。
一方、空気流量測定装置1のセンサ部3は、図1に示すように、固定フランジ21に金属製のベース板31が埋設保持された樹脂製のハウジング20を有する。ハウジング20は、ボディ部2の挿入孔12(図3を参照)に挿入されて中心孔11内を径方向に延在し、主空気通路2a内を通過する空気の流れに沿った扁平の立体形状を有しており、主空気通路2aを流れる空気流量の一部が流れる副空気通路22が形成されている。
副空気通路22は、中心孔11のほぼ中央で空気の流れに対して垂直となるように上流に向かって入口開口面22aが開口し、入口開口面22aから副空気通路22に流入した空気が、ハウジング部21の側面に開口して形成された出口開口面(図示せず)から流出するようになっている。そして、その副空気通路22の途中位置に流量検出素子23が配設されている。
固定フランジ21は、図1及び図2に示すように、ハウジング20の基端部でハウジング20の延在方向に直交する方向に平面状に広がる略矩形の板形状を有しており、対角線上に位置する一対の角部には、ベース板31のベース角部(露出部)32が露出している。
各ベース角部32には、図3及び図4に示すように、取付孔33が穿設されており、これら一対の取付孔33に固定ネジ8を挿通して取付部13のネジ穴15に螺入することによって、固定フランジ21を取付部13に固定できる。ベース角部32は、固定フランジ21を取付部13に固定した場合に、取付部13の取付面14にベース角部32の下面32aが接面され、挿入方向の取付バラツキが抑えられる。
そしてさらに、ベース角部32には、位置決め手段6のセンサ部嵌合部5を構成する端縁部34が形成されている。端縁部34は、図2に示すように、取付孔33の中心と同軸上の位置を中心とする円弧形状を有しており、センサ部3をボディ部2に取り付けた場合に、端縁部34の外壁面34aが突起部41の内壁面41aに沿って対向し、当接もしくは内壁面41aとの間に所定の間隙を有するように形成されている。
従って、センサ部3をボディ部2に取り付けて、位置決め手段6のボディ部嵌合部4とセンサ部嵌合部5を嵌合させることによって、ボディ部2に対するセンサ部3の挿入方向に直交する方向の位置決めを行うことができ、回転方向を含む取付面14に沿った面方向の取付バラツキを抑えることができる。
空気流量測定装置1を組み立てるには、まず、センサ部3のハウジング20をボディ部2の挿入孔12に挿入する。そして、ベース角部32の下面32aを取付部13の取付面14に接面させ、端縁部34の外壁面34aを突起部41の内壁面41aに沿って対向させて、当接もしくは内壁面41aとの間に所定の間隙を有する位置に配置する。そして、取付孔33に固定ネジ8を挿入してネジ穴15に螺入し、センサ部3をボディ部2に固定して、空気流量測定装置1が組み立てられる。
上記構成によれば、位置決め手段6が外部に露出しているので、位置決め手段6を外部から目視によって確認することができる。従って、ボディ部2に対するセンサ部3の取付位置のバラツキを抑制し、測定精度の向上を図ることができる。また、ボディ部2とセンサ部3との組み立て作業性を向上させることができる。
特に、ボディ部2に対するセンサ部3の挿入方向の位置決めは、取付部13の取付面14とベース角部32の下面32aとが接面することによって行われ、挿入方向の取付バラツキを抑えることができる。
そして、ボディ部2に対するセンサ部3の挿入方向に直交する方向の位置決めは、ベース板31の端縁部34の外壁面34aが、取付部13の突起部41の内壁面41aに沿って対向し、当接もしくは内壁面41aとの間に所定の間隙を有するように配置することによって行われる。従って、取付部13の取付面14に沿った面方向にセンサ部3が移動するのを規制することができ、回転方向を含む取付面14に沿った面方向の取付バラツキを抑えることができる。
また、ボディ部2の取付部13をセンサ部3の挿入方向から見た場合に、固定フランジ21の投影面積外に突起部41が設けられているので、センサ部3をボディ部2に取り付ける際に、ボディ部嵌合部4とセンサ部嵌合部5との嵌合状態をセンサ部3の挿入方向から目視で確認することができ、確認しながら固定することができる。
そして、固定ネジ8で固定する前に、ボディ部嵌合部4とセンサ部嵌合部5との嵌合状態を目視で容易に確認することができる。従って、確認した後に、固定作業を行うことができ、センサ部3の位置ずれに起因した空気流量の測定精度の悪化を防ぐことができる。
また、位置決め手段6がボディ部2のネジ穴15及びセンサ部3の取付孔33の近傍位置に形成されているので、位置決め状態の目視確認は、固定ネジ8でボディ部2にセンサ部3を固定する固定作業中に視点を動かさずに行うことができ、つまり、視点はそのままの状態で、位置決め状態の確認と固定作業の両方を行うことができる。
そして、空気流量測定装置1の最終形態であるボディ部2とセンサ部3を固定ネジ8で固定した後においても、位置決め手段6を目視で確認することができ、位置決めがなされていることを容易に確認することができる。従って、組立作業性の向上が可能となる。
更に、固定作業においては、視点を移動させることなく、嵌合を確認しながら固定作業を行うことができるので、低コストによる固定作業の自動化が可能となる。
また、ボディ部2に対するセンサ部3の位置決め精度を厳しくして、突起部41の内壁面41aと、端縁部34の外壁面34aとのクリアランスを極力小さくする、もしくはクリアランスをほぼ無くすことにより、空気流量測定装置1の測定精度を向上することができる。
本実施例では、突起部41の内壁面41aと、端縁部34の外壁面34aとのクリアランスを小さくしても、ボディ部嵌合部4とセンサ部嵌合部5との嵌合状態を目視で確認することが容易であるので、組立作業性を損なうことなく、空気流量測定装置1の測定精度を向上することが可能となる。
また、ボディ部2の突起部41は、センサ部3の取付面14よりも突出する高さを有しているので、センサ部3をボディ部2に取り付ける際に案内させることができ、組立作業性を向上することができる。
例えば、突起部41の内壁面41aを突起部41の上端から下端に移行するに従って漸次ネジ穴15の中心に接近するように傾斜させたテーパ形状とし、取付部13の取付面14とベース角部32の下面32aとの離間距離が大きい挿入初期は、内壁面41aと外壁面34aとのクリアランスが大きく、取付面14と下面32aとの離間距離が小さく接面する直前である挿入後期では、クリアランスが小さく、もしくはクリアランスをほぼ無くすような形状に形成する。
これにより、ボディ部2にセンサ部3を挿入する時は挿入し易く、取り付けた時には、位置決めできる構成とすることができる。つまり、クリアランスを極力小さくしても、あるいはクリアランスをほぼ無くしても、組立作業性を損なうことなく、空気流量測定装置1の測定精度を向上することが可能となる。
また、上記した構成を有する空気流量測定装置1によれば、ベース板31を金属製材料で形成しているので、センサ部嵌合部の円弧形状の加工公差を小さくすることができる。従って、取付時における突起部41の内壁面41aと端縁部34の外壁面34aとのクリアランスを極力小さくすることができ、空気流量測定装置1の測定精度を向上することが可能となる。従って、本実施例の構成とすることで、低コストで空気流量測定装置1の測定精度を向上させることができる。
なお、本実施例のガスケット7は、軸方向に挟持されて上面と下面との間をシールするシール構造のものを用いているが、Oリングのような径方向の押圧力によって側面の間をシールするシール構造のものを用いても同様な作用、効果を有する。また、固定ネジ8にタッピングネジを用いているが、タッピングネジに限らず、ネジであれば同様な作用、効果を有する。
また、ボディ本体10の形状は円筒形状を用いているが、円筒形状に限らず、楕円の筒形状のものを用いても、同様な作用、効果を有する。またエアクリーナ101とボディ本体10は別部品を用いているが、エアクリーナ101とボディ本体10が一体とした構成である空気流量測定装置1である、主空気通路2aを有したボディ部2を有するエアクリーナ101とボディ部2に取り付けられて主空気通路2aを通過する吸入空気の空気流量を検出するセンサ部3の空気流量測定装置1の構成においても同様な作用、効果を有する。
次に、第2実施例について、図5及び図6を用いて説明する。図5は、第2実施例における空気流量測定装置1の平面図、図6は、図5のC部拡大図である。なお、第1実施例と同様の構成要素には同一の符号を付することでその詳細な説明を省略する。
本実施例において特徴的なことは、ベース角部32とは別個に固定フランジ21から露出するベース板31の露出部35を設け、かかる露出部35に位置決め手段6のセンサ部嵌合部5を構成する切り込み部36を設けるとともに、その切り込み部36に嵌合する突起部42をボディ部2に設けたことである。突起部42は、位置決め手段6のボディ部嵌合部4を構成する。
突起部42は、図5に示すように、挿入孔12(図3を参照)を間に介してボディ部2の上流側と下流側に離反する位置に対をなして設けられており、取付部13の取付面14(図1を参照)よりも高い位置まで突出している。そして、図5及び図6に示すように、平面視略矩形の四角柱状に形成されている。
一方、露出部35は、ハウジング20(図1を参照)を間に介して互いに固定フランジ21の長手方向に離間する位置に設けられており、切り込み部36は、露出部35に一定幅で切り込まれて形成されている。
切り込み部36は、センサ部3をボディ部2に取り付けた際に、ボディ部2の突起部42と嵌合して、ボディ部2に対するセンサ部3の挿入方向に直交する方向の位置決めを行い、ボディ部2に対するセンサ部3の回転方向を含む取付面14に沿った面方向の取付バラツキを抑えるように形成されている。
上記構成によれば、位置決め手段6が外部に露出しているので、位置決め手段6を外部から目視によって確認することができる。従って、ボディ部2に対するセンサ部3の取付位置のバラツキを抑制し、測定精度の向上を図ることができる。また、ボディ部2とセンサ部3との組み立て作業性を向上させることができる。
また、センサ部3をボディ部2に取り付ける取付方向から見た場合、ボディ部2の突起部42は、固定フランジ21の投影面積外に位置しているので、突起部42と切り込み部36との嵌合状態を目視で確認しながら取り付けることができる。従って、第1実施例と同様の作用効果を得ることができる。
なお、本実施例では、突起部42と切り込み部36の形状に四角形状を用いた場合について説明したが、丸形状や円弧形状、そして三角形状等の種々な形状についても適用することができ、同様な作用効果を得ることができる。
また、本構成とすることで、センサ部3の切り込み部36とボディ部2の突起部42とのクリアランスを極力小さくする、もしくはほぼ無くしても、ボディ部2に対するセンサ部3の挿入方向に直交する方向の位置決めをする際に、嵌合状態の目視確認を容易に行うことができ、第1実施例と同様の作用効果を有することができる。
また、本実施例では、ベース板31の端縁に沿って任意の箇所に露出部35を設けて、切り込み部36を設けることが可能であるので、空気流量測定装置1以外の部品である例えばエンジンレイアウトの設計都合や、組み立て都合等による、他部品を考慮した設計位置に、位置決め手段6を配置することができ、使い勝手の向上や作業性向上を図ることができる。
次に、第3実施例について、図7及び図8を用いて説明する。図7は、第3実施例における空気流量測定装置1の平面図、図8は、図7のD部拡大図である。
本実施例において特徴的なことは、取付孔33を有するベース角部32とは別個に一対のベース角部38を設け、そのベース角部38の端縁部37を、ボディ部2の突起部43に嵌合させる構成としたことである。
ボディ部2の突起部43は、図7に示すように、挿入孔12(図3を参照)を間に介してボディ部2の上流側と下流側に離反する位置に対をなして設けられており、取付部13の取付面14(図1を参照)よりも高い位置まで突出している。突起部43は、図8に示すように、ベース角部38の形状に沿うように略L字状に屈曲した形状を有しており、位置決め手段6のボディ部嵌合部4を構成する。
一方、センサ部3のベース角部38には、位置決め手段6のセンサ部嵌合部5を構成する端縁部37が形成されている。端縁部37は、センサ部3をボディ部2に取り付けた場合に、端縁部37の外壁面37aが突起部43の内壁面43aに沿って対向し、当接もしくは内壁面43aとの間に所定の間隙を有するように形成されている。
上記構成によれば、位置決め手段6が外部に露出しているので、位置決め手段6を外部から目視によって確認することができる。従って、ボディ部2に対するセンサ部3の取付位置のバラツキを抑制し、測定精度の悪化を防ぐことができる。また、ボディ部2とセンサ部3との組み立て作業性を向上させることができる。
また、上記構成によれば、固定フランジ21の一方の対角線上に配置されたベース角部32を固定ネジ8で固定し、且つ他方の対角線上に配置されたベース角部38を突起部43によって位置決めすることができる。従って、固定フランジ21の外周に沿って等間隔を有するように多点的に支持することができ、ボディ部2に対するセンサ部3の挿入方向に直交する方向の位置決めをより正確に行うことができ、回転方向を含む取付面14に沿った面方向の取付バラツキを抑えることができる。
また、固定ネジ8が取り付けられる対角線上の位置とは異なる別個の対角線上の位置に位置決め手段6を設けたので、固定ネジ8を締め付ける作業中において、工具等によって遮られることなく、常に嵌合状態を目視で確認することができる。
また、センサ部3をボディ部2に取り付ける取付方向から見た場合、ボディ部2の突起部43は、固定フランジ21の投影面積外に位置しており、嵌合状態を目視で確認しながら取り付けることができる。従って、第1実施例と同様の作用効果を得ることができる。
また、本構成とすることで、端縁部37の外壁面37aと突起部43の内壁面43aとのクリアランスを極力小さくする、もしくはほぼ無くしても、ボディ部2に対するセンサ部3の挿入方向に直交する方向の位置決めをする際に、嵌合状態の目視確認を容易に行うことができ、第1実施例と同様の作用効果を有することができる。
次に、第4実施例について、図9及び図10を用いて説明する。図9は、第4実施例における空気流量測定装置の平面図、図10は、図9のE部拡大図である。
本実施例において特徴的なことは、固定フランジ21に樹脂製の固定舌片24を設けて、かかる固定舌片24に取付孔25を穿設し、固定舌片24の端縁部26をボディ部3の突起部44に嵌合させる構成としたことである。
ボディ部2の突起部44は、図9に示すように、挿入孔12(図3を参照)を間に介してボディ部2の軸方向に直交する方向に沿って対をなして設けられており、取付部13の取付面14(図1を参照)よりも高い位置まで突出している。各突起部44は、位置決め手段6のセンサ部嵌合部5を構成するものであり、両端よりも中央の方が離反するように互いに対向した半円弧形状を有している。
一方、固定舌片24は、固定フランジ21の互いに対向する対向辺部からそれぞれ離反する方向に突出するように設けられている。この一対の固定舌片24は、樹脂製であり、固定フランジ21と一体に形成されている。固定舌片24には、図10に示すように、固定ネジ8が挿入される取付孔25が穿設されている。
固定舌片24の端縁部26は、取付孔25の中心と同軸上の位置を中心とした半円弧形状を有しており、センサ部3をボディ部2に取り付けた場合に、端縁部26の外壁面26aが突起部44の内壁面44aに沿って対向し、当接もしくは内壁面44aとの間に所定の間隙を有するように形成されている。
上記構成によれば、位置決め手段6が外部に露出しているので、位置決め手段6を外部から目視によって確認することができる。従って、ボディ部2に対するセンサ部3の取付位置のバラツキを抑制し、測定精度の向上を図ることができる。また、ボディ部2とセンサ部3との組み立て作業性を向上させることができる。
また、上記構成によれば、モジュール4の射出成形を行う際に、インサート部品を低減することができ、樹脂成形時の作業性向上、材料費低減による低コスト化が可能となる。
そして、センサ部3をボディ部2に取り付けて、位置決め手段6のボディ部嵌合部4とセンサ部嵌合部5を嵌合させることによって、ボディ部2に対するセンサ部3の挿入方向に直交する方向の位置決めを行うことができ、回転方向を含む取付面に沿った方向の取付バラツキを抑えることができる。
そして、センサ部3をボディ部2に取り付ける取付方向から見た場合に、ボディ部2の突起部44は、固定フランジ21の投影面積外に位置しており、嵌合状態を目視で確認しながら取り付けることができる。従って、第1実施例と同様の作用効果を得ることができる。
また、本構成とすることで、突起部44の内壁面44aと端縁部26の外壁面26aとのクリアランスを極力小さくする、もしくはほぼ無くしても、ボディ部2に対するセンサ部3の挿入方向に直交する方向の位置決めをする際に、嵌合状態の目視確認を容易に行うことができ、第1実施例と同様の作用効果を有することができる。
次に、第5実施例について、図11を用いて説明する。図11は、第5実施例における空気流量測定装置1の要部を拡大して示す図であり、図10に対応する図である。
本実施例において特徴的なことは、第4実施例におけるボディ部2の突起部44とセンサ部3の端縁部26に、ボディ部2とセンサ部3との位置合わせのマークM1、M2を設けたことである。マークM1、M2は、突起部44の頭頂面と、端縁部26の上面にそれぞれ表示されており、ボディ部2に対してセンサ部3が正規の位置に位置決めされた場合に、互いの頂点が向かい合うように一致する三角マークからなる。
なお、マークM1、M2の形状は、三角マークに限定されるものではなく、例えば、直線の突起、直線の切り込み、四角マーク等、ボディ部2に対してセンサ部3が正規の位置に位置決めされていることを示すことができるマークであれば、どのような形状であってもよい。
本構成とすることで、突起部44の内壁面44aと端縁部26の外壁面26aとのクリアランスの大小に影響を受けることなく、ボディ部2とセンサ部3の目標となる合わせ位置を目視で容易に確認しながら、センサ部3の取付作業を行うことができ、より精度の高い位置決めを行うことができる。従って本実施例の構成とすることで、取付作業をより容易にすることができる。
次に、第6実施例について、図12を用いて説明する。図12は、第6実施例における空気流量測定装置1の平面図である。
本実施例において特徴的なことは、ボディ部2とセンサ部3との固定を、超音波や振動による溶着固定、接着材による接着固定等、固定ネジ8以外の方法で固定したことである。
ボディ部2の突起部45は、図12に示すように、挿入孔12(図3を参照)を間に介してボディ部2の上流側と下流側に離間して対をなして設けられており、取付部13の取付面14(図1を参照)よりも高い位置まで突出している。各突起部45は、位置決め手段6のボディ部嵌合部4を構成するものであり、一定径で突出する円柱形状を有している。
一方、センサ部3の固定フランジ21は、平面視略矩形状を有し、ハウジング20を間に介して互いに対向する対角線上の角部に、突起部45を挿通可能な貫通孔27が穿設されている。
ボディ部2の突起部45とセンサ部3の貫通孔27は、センサ部3をボディ部2に取り付けた際に、互いに嵌合して、ボディ部2に対するセンサ部3の挿入方向に直交する方向の位置決めを行い、ボディ部2に対するセンサ部3の回転方向を含む取付面14に沿った面方向の取付バラツキを抑えるように形成されている。
センサ部3をボディ部2に取り付ける取付方向から見た場合、ボディ部2の突起部45は、固定フランジ21の貫通孔27から露出しており、嵌合状態を目視で確認しながら取り付けることができる。従って、上述の各実施例と同様の作用効果を得ることができる。
なお、本実施例では、突起部45と貫通孔27の形状に円形状を用いた場合について説明したが、三角形状や四角形状、そして円弧形状等の種々な形状についても適用することができ、同様な作用効果を得ることができる。
また、本構成とすることで、ボディ部2の突起部45とセンサ部3の貫通孔27とのクリアランスを極力小さくする、もしくはほぼ無くしても、ボディ部2に対するセンサ部3の挿入方向に直交する方向の位置決めをする際に、嵌合状態の目視確認を容易に行うことができ、第1実施例と同様の作用効果を有することができる。
また、本実施例の構成では、固定フランジ21の任意の場所に貫通孔27を設けることができる。従って、位置決め手段6を、空気流量測定装置1以外の部品である例えばエンジンレイアウトの設計都合や、組み立て都合等による、他部品を考慮した設計位置に配置することができ、使い勝手の向上や作業性向上を図ることが可能となる。
なお、空気流量測定装置1の構成は、上述の各実施例に限定されるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で種々の変更が可能である。例えば、上述の各実施例では、空気流量測定装置1は、ボディ部2とセンサ部3とからなり、ボディ部2は、空気流量測定装置1専用のものである場合を例に説明したが、例えば、図13に示すように、ボディ部2にスロットルバルブ121を一体に設けた構成としてもよい。このような構成としても、上記した各実施例と同様の作用、効果を有することができ、また、スロットルボディ103を省略することができ、組み付け工数の削減によりコストの低減を図ることができる。
次に、空気流量測定装置1を用いた内燃機関の燃料噴射制御システム100について説明する。図14は、本実施例における内燃機関の燃料噴射システム100を示す図である。燃料噴射システム100の構成と動作は、次のとおりである。
図において、エアクリーナ101から吸入された空気は、空気流量測定装置1のボディ部2、吸気管102、スロットルボディ103および燃料が供給されるインジェクタ104を備えたマニホールド105を経て、エンジンシリンダ106に吸入される。一方、エンジンシリンダ106で発生した排気ガスは、排気マニホールド107を経て排出される。
空気流量測定装置1のセンサ部3から出力される流量信号,吸気温度センサからの吸入空気温度信号,スロットル角度センサ111から出力されるスロットルバルブ角度信号,排気マニホールド107に設けられた酸素濃度計112から出力される酸素濃度信号,エンジン回転速度計113から出力されるエンジン回転速度信号などを入力するコントロールユニット110は、これらの信号を用いて逐次演算して、最適な燃料噴射量とアイドルエアコントロールバルブ開度とを求め、その値を用いてインジェクタ104及びアイドルコントロールバルブ114を制御する。
このようにして、コントロールユニット110によって内燃機関の吸入空気量に対する燃料噴射量の制御が実行されている燃料噴射制御システム100において、空気流量測定装置1から出力される流量信号を用いれば、空気流量の計測に誤差がなくなるので、最適な燃料噴射量の制御が、即ち、精度の良い空燃比制御が確保されると言える。
以上、各実施例について図を用いて詳述したが、本発明は上述の実施例の内容に限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲における設計変更等があっても、それらは本発明に含まれるものである。
第1実施例の空気流量測定装置の正面図。 第1実施例の空気流量測定装置の平面図。 図2のA−A線断面図。 図3のB部拡大図。 第2実施例の空気流量測定装置の平面図。 図5のC部拡大図。 第3実施例の空気流量測定装置の平面図。 図7のD部拡大図。 第4実施例の空気流量測定装置の平面図。 図9のE部拡大図。 第5実施例の空気流量測定装置の部分拡大図 第6実施例の空気流量測定装置の平面図。 空気流量測定装置の他の構成を説明する断面図。 内燃機関の燃料噴射制御システムを示す図。
符号の説明
1 空気流量測定装置
2 ボディ部
2a 主空気通路
3 センサ部
4 ボディ部嵌合部
5 センサ部嵌合部
6 位置決め手段
7 ガスケット
8 固定ネジ
10 ボディ本体
11 中心孔
12 挿通孔
13 取付部
14 取付面
15 ネジ穴
20 ハウジング
21 固定フランジ
22 副空気通路
23 流量検出素子
24 固定舌片
25 取付孔
26、34、37 端縁部
26a、34a、37a 外壁面
27 貫通孔
31 ベース板
32 ベース角部
33 取付孔
35 露出部
36 切り込み部
38 ベース角部
41〜45 突起部
41a 内壁面

Claims (4)

  1. 主空気通路を有するボディ部と、該ボディ部に取り付けられ前記主空気通路を通過する空気の流量を検出するセンサ部を有する空気流量測定装置であって、
    前記ボディ部と前記センサ部とを位置決めする位置決め手段を備え、該位置決め手段が外部に露出する構成を有し、
    前記ボディ部は、前記センサ部が取り付けられる取付面を有し、
    前記位置決め手段は、前記ボディ部から前記取付面よりも高い位置まで突出して、前記センサ部の取り付けにより該センサ部の一部と対向し、前記センサ部が前記取付面に沿った面方向に移動するのを規制する突起部と、前記突起部により構成されるボディ部嵌合部と、前記センサ部を前記ボディ部に取り付けることによって前記ボディ部嵌合部に嵌合するセンサ部嵌合部と、を有し、
    前記突起部は、前記センサ部の取付方向から前記ボディ部を見た場合に前記センサ部の投影面積外の位置に設けられており、前記取付面を間に介して互いに対向する位置に対をなして設けられており、
    前記センサ部は、前記一対の突起部の間に介在されて取り付けられ、
    前記センサ部嵌合部は、前記突起部と対向する前記センサ部の端縁部によって構成されることを特徴とする空気流量測定装置。
  2. 前記センサ部には、固定ネジが挿通される取付孔が形成され、
    前記ボディ部には、前記固定ネジが螺入されるネジ穴が形成されており、
    前記突起部は、前記ネジ穴の中心と同軸上の位置を中心とする円弧形状の内壁面を有し、
    前記端縁部は、前記取付孔の中心と同軸上の位置を中心とする円弧形状を有し、前記センサ部を前記ボディ部に取り付けることによって前記内壁面に対向する外壁面を有することを特徴とする請求項に記載の空気流量測定装置。
  3. 前記センサ部は、金属製のベース板が埋設保持された樹脂製の固定フランジを有し、
    該固定フランジから露出した前記ベース板の露出部に前記取付孔が穿設され、
    前記露出部の端縁部によって前記センサ部嵌合部が構成されることを特徴とする請求項に記載の空気流量測定装置。
  4. 前記位置決め手段は、前記ボディ部に対して前記センサ部が位置決めされた場合に、互いに一致する一対の位置決めマークを有することを特徴とする請求項1から請求項のいずれか一つに記載の空気流量測定装置。
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