JP5086048B2 - 組合せ秤及び組合せ計量方法 - Google Patents

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本発明は組合せ秤及び組合せ計量方法に関し、特に被計量物の供給及び排出を作業者が行う手動式の組合せ秤及び組合せ計量方法に関する。
組合せ秤は、被計量物の供給方法及び排出方法によって、自動式、半自動式、及び手動式に分けることができる。自動式の組合せ秤では、被計量物の供給及び排出のいずれもが自動(機械の制御)で行われる。半自動式の組合せ秤では、被計量物の供給が手動で行われるものの被計量物の排出が自動で行なわれる。また、手動式の組合せ秤では、被計量物の供給及び排出のいずれもが手動で行われる(例えば、特許文献1参照)。これらの組合せ秤のうち、手動式の組合せ秤は、被計量物の供給及び排出のいずれもが人手によって行われることから、計量部に張り付きやすく機械では供給及び排出が困難な被計量物(例えば、生肉など)の重量を計量する場合に有効である。
実公平3−36894号公報
手動式の組合せ秤では、複数の被計量物の中から指定された被計量物を作業者が排出し(取り出し)、容器に移し替える作業が必要である。この作業者による排出作業は、指定された被計量物の計量位置(計量を行った位置)が離れていると作業範囲が広く、効率的に行うことができなくなってしまう。特に、2人で作業する場合は、被計量物の計量位置が離れていると、作業者同士が交差してしまい非常に効率が悪くなる。
本発明は、上記課題を解決するためになされたもので、効率良く排出作業が行える組合せ秤及び組合せ計量方法を提供することを目的とする。
上記課題を解決するため、本発明にかかる組合せ秤は、許容重量範囲及び許容エリアを設定するための入力部と、互いに独立して被計量物の重量を計量する複数の計量部と、組合せ重量が前記許容重量範囲内であって、かつ、計量位置が前記許容エリア内にある被計量物の組合せを選択する演算部と、を備えている。かかる構成によれば、効率良く排出作業が行える組合せ秤を提供することができる。
また、本発明にかかる組合せ秤は、許容重量範囲、許容エリア、及び目標重量を設定するための入力部と、互いに独立して被計量物の重量を計量する複数の計量部と、組合せ重量が前記許容重量範囲内であって、かつ、計量位置が前記許容エリア内にある被計量物の組合せであり、前記組合せ重量が前記目標重量に近い被計量物の組合せを選択する演算部と、を備えるようにしてもよい。かかる構成によれば、組合せ重量が目標重量に近い被計量物の組合せを選択する組合せ秤を提供することができる。
さらに、上記課題を解決するため、本発明にかかる組合せ計量方法は、許容重量範囲、許容エリア及び目標重量を認識するステップと、複数の被計量物の重量を取得するステップと、前記被計量物の各組合せにおける組合せ重量を算出するステップと、前記組合せ重量が前記許容重量範囲内であるかを判断するステップと、組み合わされた被計量物の計量位置が前記許容エリア内にあるかを判断するステップと、前記組合せ重量と前記目標重量との差を算出するステップと、を含み、前記組合せ重量が前記許容重量範囲内であって、かつ、計量位置が前記許容エリア内にある被計量物の組合せであり、前記組合せ重量が前記目標重量に近い被計量物の組合せを選択する。かかる構成によれば、被効率良く排出作業が行える手動の組合せ計量方法を提供することができる。
また、本発明にかかる組合せ計量方法は、許容重量範囲、許容エリア及び目標重量を認識するステップと、複数の被計量物の重量を取得するステップと、前記被計量物の各組合せにおける組合せ重量を算出するステップと、前記組合せ重量が前記許容重量範囲内であるかを判断するステップと、組み合わされた被計量物の計量位置が前記許容エリア内にあるかを判断するステップと、前記組合せ重量と前記目標重量との差を算出するステップと、を含み、前記組合せ重量が前記許容重量範囲内であって、かつ、計量位置が前記許容エリア内にある被計量物の組合せであり、前記組合せ重量が前記目標重量に近い被計量物の組合せを選択するようにしてもよい。かかる構成によれば、組合せ重量が目標重量に近い被計量物の組合せを選択する組合せ計量方法を提供することができる。
本願発明によれば、効率良く排出作業が行える組合せ秤及び組合せ計量方法を提供することができる。
本発明に係る実施形態について、図を参照しつつ以下に説明する。
まず、図1を参照して、本発明の実施形態に係る組合せ秤1の構成について説明する。図1は本発明の実施形態に係る組合せ秤1の斜視図である。図1に示すように、本実施形態に係る組合せ秤1は、手動式の組合せ秤であって、複数の計量部2と、フレーム部3と、制御ユニット4とを備えている。
計量部2は、被計量物の重量を計量する部分であって、フレーム部3上の左右に6個ずつ計12個が配置されている。本実施形態に係る組合せ秤1は手動式であるため、作業者が直接この計量部2に被計量物の供給や排出を行う。計量部2は、その上に載せられた被計量物の重量をそれぞれ独立して計量することができる。
フレーム部3は、計量部2を支持する部分であって、左右に配置された計量部2の間に位置する中央部5と、計量部2の下方に位置する土台部6とから主に構成されている。中央部5の上面には、各計量部2に対応する位置にそれぞれ表示ランプ7が設けられている。この表示ランプ7の点灯によって、作業者は選択された(排出すべき)被計量物を認識することができる。
制御ユニット4は、フレーム部3の前方に位置しており、その前面には表示部8が設けられている。表示部8には組合せ条件を設定するための画面や組合せ結果についての画面などが表示される。本実施形態ではタッチパネルを採用しているため、表示部8の表面部分が入力部9となっている。この入力部9によって、組合せ条件の設定を行うことができる。組合せ条件についての詳細は後述するが、組合せ条件には、許容重量範囲、許容エリア、及び目標重量が含まれる。なお、本実施形態では、表示部8と入力部9が一体となっているが、入力部9と表示部8とを別々に配置してもよい。
次に、図2を参照して、組合せ秤1の制御系統について説明する。図2は、本願発明の実施形態に係る組合せ秤1のブロック図である。図2に示すように、組合せ秤1の制御系統は、複数の計量部2と、制御ユニット4と、表示ランプ7とを備えている。また、制御ユニット4は、コンピュータとその周辺機器で構成され、演算制御部10と、表示部8と、入力部9と、記憶部11とを有している。
計量部2は、ロードセル(図示せず)を備えており、このロードセルによって被計量物の重量を計量することができる。また、計量部2は、互いに独立して被計量物の重量を計量することができる。計量部2によって計量された各被計量物の重量は、演算制御部10に送られる。
表示部8は、組合せ条件を設定するための画面や組合せ結果を示した画面を表示する機能を有している。表示部8に表示される画面は、演算制御部10からの画像表示信号に基づいて表示される。
入力部9は、組合せ条件を設定するための部分である。本実施形態では、表示部8に組合せ条件を設定するための画面が表示され、この画面を見ながら作業者は入力部9から組合せ条件を設定する。組合せ条件の設定(特に、数字を入力する場合)は、表示部8に表示された各入力欄に触れることによりテンキーが表示されるので、このテンキーを用いて行う。ここで入力された組合せ条件は、演算制御部10を介して記憶部11に送られる。
記憶部11は、コンピュータの内部メモリからなり、データ等を蓄積する機能を有する。記憶部11には、上述したように入力部9で設定された組合せ条件が送られ、蓄積される。なお、蓄積された組合せ条件は、必要により、演算制御部10によって取り出され、後述の演算に用いられる。
演算制御部10は、CPU等からなり、組合せ秤1の全体を制御するとともに、組合せ条件を満足する被計量物の組合せを選択する(組合せ演算する)機能を有している。演算制御部10は、計量部2から各被計量物の重量を取得し、さらに記憶部11に蓄積された組合せ条件を取得する。そして、これらの重量及び組合せ条件から、最適な被計量物の組合せを選択する。被計量物の組合せを選択する方法(組合せ計量方法)については後述する。
表示ランプ7は、点灯及び消灯をすることにより、演算制御部10で選択された組合せの被計量物がいずれであるかを作業者に伝える機能を有している。表示ランプ7の点灯及び消灯は、演算制御部10によって制御され、選択された組合せの被計量物(計量部2)に対応する表示ランプ7が点灯する。
次に、図3及び図4を参照して、本実施形態に係る組合せ秤1の作動について説明する。ここでは、組合せ重量(組み合わされた被計量物の合計重量)が300gに近くなるように3枚の生肉(被計量物)を選択する方法について説明する。図3は、組合せ秤1の動作を示したフローチャートである。この作動は、演算制御部10の制御によって遂行される。
まず、組合せ条件(許容重量範囲、許容エリア、及び目標重量)を認識する(ステップS1)。この組合せ条件(許容重量範囲、許容エリア、及び目標重量)は、作業者が入力部9によって設定したものである。なお、認識した組合せ条件は記憶部11に送られ、蓄積される。本実施形態では、例えば、許容重量範囲として「300〜320g」、許容エリアとして「6」、目標重量として「300g」を作業者が設定し、演算制御部10がこれを認識したとする。
次に、被計量物の重量を取得する(ステップS2)。具体的には、作業者が被計量物を計量部2へ載せ、計量部2が各被計量物の重量を計量し、その重量を演算制御部10が取得する。本実施形態では、作業者が12個ある計量部2にそれぞれ生肉(被計量物)を載せる。そして、各計量部2は互いに独立して被計量物の重量の計量を行う。なお、上記の生肉(被計量物)は、それぞれおよそ100gになるように切り分けられている。
次に、組合せ重量を算出する(ステップS3)。計量部2の計量結果に基づいて、12枚の生肉(被計量物)のうち、3枚の生肉(被計量物)について各組合せの組合せ重量を算出する。この作業は全ての組合せについて行われる。
次に、組合せ重量がステップS1で認識した許容重量範囲内にあるか否かを判断する(ステップS4)。本実施形態では、組合せ重量が300〜320g内にあるか否かが判断される。組合せ重量が許容重量範囲内にある場合はステップS5に進み、組合せ重量が許容重量範囲内にない場合はステップS6に進む。
ステップS5では、組合せにフラグを立てる。このステップS5には、組合せ重量が許容重量範囲内にある組合せの場合のみ進むことになるため(ステップS4)、このステップS5を経ることにより、組合せ重量が設定範囲内にある組合せにのみフラグが立てられることになる。
次に、組合せが最後のものであるか否かを判断する(ステップS6)。組合せが最後のものでない場合、つまり、組合せ重量が許容重量範囲内にあるか否かの判断が行われていない(ステップS4を経ていない)組合せが残っている場合、ステップS4に戻って残りの組合せについて組合せ重量が許容重量範囲内にあるか否かの判断を行う。なお、組合せ重量が許容重量範囲内にあるか否かの判断を行う順番はどのようなものであっても良いが、同じ組合せについて何度も判断することがないようにする。一方、組合せが最後のものであった場合は、ステップS7に進む。
ステップS7では、フラグが立った組合せがあるか否かを判断する。フラグが立った組合せがある場合、つまり組合せ重量が許容重量範囲内にある組合せがある場合はステップS8に進む。一方、フラグが立った組合せがない場合は、本ステップ以降のステップを行うことができないため、そこで終了する。
ステップS8では、ステップS5でフラグが立てられた被計量物の組合せについて、その組合せ重量とステップS1で認識した目標重量との差が小さいものから順に並べる。これにより、組合せ重量が目標重量に近い順に各組合せが並べられる。本実施形態では、組合せ重量が目標重量である300gに近い組合せから順に並べられることになる。
次に、並べられた組合せのうち先頭のものについて(つまり、組合せ重量が目標重量に最も近い組合せについて)、組合せられた被計量物の計量位置がステップS1で認識した許容エリア内にあるか否かの判断を行う(ステップS9)。被計量物の計量位置が許容エリアにない場合はステップS10に進み、そこで最後の組合せでないと判断した場合はステップS9に戻り、最後の組合せでないと判断した場合は終了する。一方、ステップS9において、被計量物の計量位置が許容エリアにある場合はステップS11に進む。本実施形態の場合、このステップS9で具体的に次のような判断が行われる。
図4の(a)及び(b)は、図1の計量部2の配列位置を示した平面概略図である。図中のM3、8、10、12の符号が付されたものは被計量物を表わしている。ここで、ステップS8で並べられた組合せが2組以上あり、先頭の組合せ(最も目標重量に近い組合せ)が、図4(a)に示す被計量物M3、8、12による組合せだと仮定する。本実施形態では、上記の「被計量物の計量位置が許容エリア内にあるか否か」の判断は、各被計量物間の距離を合計した値がステップS1で認識した許容エリアの値よりも小さいか否かによって判断するものとし、また、計量部2の前後左右間距離を「1」とする。このように想定すると、被計量物M3と被計量物M8の距離は「約1.4」、被計量物M8と被計量物M12との距離は「4」、被計量物M12と被計量物M3の距離は「約3.2」であるから、これらの合計は「約8.6」である。そして、被計量物間の距離の合計である「約8.6」は、ステップS1で認識した許容エリアである「6」よりも大きい。よって、この場合は被計量物の計量位置が許容エリア内にないと判断する。つまり、ステップS8で並べられた先頭の組合せが、図4(a)に示す被計量物M3、8、12による組合せである場合は、ステップS10を介してステップS9に戻り、2番目の組合せ(つまり、2番目に目標重量に近い組合せ)について、同様の判断が行われる。
続いて、ステップS8で並べられた2番目の組合せが、図4(b)に示す被計量物M3、8、10による組合せだと仮定する。この場合、被計量物M3と被計量物M8の距離は「約1.4」、被計量物M8と被計量物M10との距離は「2」、被計量物M10と被計量物M3の距離は「約1.4」であるから、これらの合計は「約4.8」である。よって、被計量物間の距離の合計である「約4.8」は、ステップS1で認識した許容エリアである「6」よりも小さい。つまり、この場合は被計量物の計量位置が許容エリア内にあると判断し、ステップS11に進むことになる。
次に、図3に戻って、ステップS11では、選択された組合せの被計量物に対応する表示ランプ7を点灯させる。本実施形態では、上記の結果から、被計量物M3、8、10が載せられた計量部2に対応する表示ランプ7を点灯する。これにより、作業者は組合せ演算によって選択された被計量物が、点灯した表示ランプ7に対応する計量部2上のもの(被計量物M3、8、10)であることを認識し、これらの被計量物を排出する。
以上が、本発明に係る実施形態の説明である。以上で説明したように、本実施形態の構成によれば、被計量物同士の距離が近い組合せが選択されるため、作業者は効率良く排出作業を行うことができる。
なお、以上の説明では、組合せ重量が許容重量範囲内であるか否か判断した後、目標重量に近い順に並べ、その後被計量物の距離が許容エリアよりも小さいか否かの判断を行ったが、必ずしもこの順番で組合せ秤1を作動させる必要はない。例えば、組合せ重量が目標重量に近い順に並べた後、許容重量範囲内であるか否か判断し、その後被計量物の距離が許容エリアよりも小さいか否かの判断を行うようにしてもよい。
また、以上では、被計量物間の距離を具体的に求め、所定値内にあるか否かで、被計量物の計量位置が許容エリア内にあるか否かを判断したが、他の方法によって被計量物の計量位置が許容エリア内にあるか否かを判断するようにしても良い。例えば、隣接する計量部2をまとめて複数のグループを作り、同じグループ内の計量部2で計量された被計量物は許容エリア内にあると判断するようにしてもよい。
本発明によれば、効率良く排出作業が行える手動の組合せ秤及び組合せ計量方法を提供することができる。よって、組合せ秤の技術分野において有益である。
本発明の実施形態に係る組合せ秤の斜視図である。 本発明の実施形態に係る組合せ秤のブロック図である。 本発明の実施形態に係る組合せ秤のフローチャートである。 図1の計量部の平面概略図である。
符号の説明
1 組合せ秤
2 計量部
7 表示ランプ
8 表示部
9 入力部
10 演算制御部
11 記憶部

Claims (8)

  1. 許容重量範囲及び許容エリアを設定するための入力部と、
    互いに独立して被計量物の重量を計量する複数の計量部と、
    組合せ重量が前記許容重量範囲内にある被計量物の組合せの中から、計量位置が前記許容エリア内にある被計量物の組合せを選択する演算部と、を備えた組合せ秤。
  2. 許容重量範囲、許容エリア、及び目標重量を設定するための入力部と、
    互いに独立して被計量物の重量を計量する複数の計量部と、
    組合せ重量が前記許容重量範囲内にある被計量物の組合せの中から、計量位置が前記許容エリア内にある被計量物の組合せであり、前記組合せ重量が前記目標重量に近い被計量物の組合せを選択する演算部と、を備えた組合せ秤。
  3. 前記演算部は、計量位置が前記許容エリア内にある被計量物の組合せか否かを、その被計量物を計量した計量部間の距離が所定値内にあるか否かで判断する、請求項1又は2に記載の組合せ秤。
  4. 前記演算部は、計量位置が前記許容エリア内にある被計量物の組合せか否かを、隣接する計量部をまとめて複数のグループを作り、その被計量物を計量した計量部が同じグループ内の計量部か否かで判断する、請求項1又は2に記載の組合せ秤。
  5. 許容重量範囲及び許容エリアを認識するステップと、
    複数の被計量物の重量を取得するステップと、
    前記被計量物の各組合せにおける組合せ重量を算出するステップと、
    前記組合せ重量が前記許容重量範囲内であるかを判断するステップと、
    組み合わされた被計量物の計量位置が前記許容エリア内にあるかを判断するステップと、を含み、
    前記組合せ重量が前記許容重量範囲内にある被計量物の組合せの中から、計量位置が前記許容エリア内にある被計量物の組合せを選択する、組合せ計量方法。
  6. 許容重量範囲、許容エリア及び目標重量を認識するステップと、
    複数の被計量物の重量を取得するステップと、
    前記被計量物の各組合せにおける組合せ重量を算出するステップと、
    前記組合せ重量が前記許容重量範囲内であるかを判断するステップと、
    組み合わされた被計量物の計量位置が前記許容エリア内にあるかを判断するステップと、
    前記組合せ重量と前記目標重量との差を算出するステップと、を含み、
    前記組合せ重量が前記許容重量範囲内にある被計量物の組合せの中から、計量位置が前記許容エリア内にある被計量物の組合せであり、前記組合せ重量が前記目標重量に近い被計量物の組合せを選択する、組合せ計量方法。
  7. 組み合わされた被計量物の計量位置が前記許容エリア内にあるか否かは、その被計量物を計量した計量部間の距離が所定値内にあるか否かで判断する、請求項5又は6に記載の組合せ計量方法。
  8. 組み合わされた被計量物の計量位置が前記許容エリア内にあるか否かは、隣接する計量部をまとめて複数のグループを作り、その被計量物を計量した計量部が同じグループ内の計量部か否かで判断する、請求項5又は6に記載の組合せ計量方法。
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