JP5085892B2 - 梱包を安定化する装置および方法 - Google Patents

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Description

本発明は、梱包を安定化する装置および方法に関する。
本発明は、紙巻タバコの箱の製造に用いるのに特に有利であり、以下の説明は純粋に実施例として参照するものである。
さらに詳細には、本発明は2個またはそれ以上の重なり合う部分を有する折り畳み梱包を安定化する装置に関する。装置は、投入段から取り出し段までの経路に沿って梱包を供給するコンベヤー組み立て体と、重なり合う部分に圧力を加え、梱包を加熱して重なり合う部分を互いに接続する運転ユニットとを備える。
既知の上記種類の装置は殆ど汎用性がなく、製造要件の変更に対して容易に順応しない。特に、使用される材料および所望の最終製品に対して運転因子(例えば、圧力および温度)を調節することは非常に困難である(例えば、特許文献1および2参照)。
この点に関して、梱包の部分に加えられる温度と圧力は、通常、運転ユニットによって経路全体が一定に保たれるので、特に特定の接着剤材料で作業するとき、梱包の部分の接続は常に満足いくものではないことを指摘されるべきである。
欧州特許出願公開第0764595号明細書 欧州特許出願公開第1066206号明細書
本発明の目的は、上述の欠点を少なくとも部分的に解消するように設計された梱包を安定化する装置および方法を提供することである。
本発明によれば、添付の独立請求項、または当該独立請求項の従属請求項に記載された装置および方法が提供される。
本発明によれば、汎用性を備え、そのうえ製造要件の変更に対して容易に順応することができ、使用される材料および所望の最終製品に対して運転因子(圧力および温度)を調節することができる梱包を安定化する置および方法を提供することができる。
本発明の非制限的な実施例は、添付の図面を参照して実施例として説明される。
図1の参照符号1は、巻きタバコ(図示されない)のそれぞれの群の周りに折り畳まれる箱2を安定化するための装置全体を示す。
箱2(図2)は蝶番蓋式であり、実質上平行六面体形状であり、ブランク3(図3)を折り畳むことによって形成され、カップ形状の本体4と、カップ形状の本体4に蝶番式に取り付けられた蓋5とを備える。カップ形状の本体4は、前面壁6と、後面壁7と、壁6および7に実質上垂直な底面壁8と、壁6、7、8に実質上垂直な平行側面壁9および10とを備える。蓋5は、蓋5が閉じた位置にあるとき実質上壁8に平行で、箱2の頂部を画定する頂面壁8’を備える。壁9および10は、各ブランク3の2個の部分11および12を重ね合わせることによって形成され、熱硬化性接着剤材料(図示されない)が部分11と12のあいだに挿入される。
装置1(図1)は、経路Pに沿って投入段15から取り出し段16まで箱2を供給するためのコンベヤー組み立て体14を搭載する枠13と、重なり合う部分11と12に圧力を加え、箱2を加熱して接着剤材料(図示されない)を安定化(乾燥および硬化)し、部分11と12を互いに堅固に接続するための運転ユニット17とを備える。実際の使用において、コンベヤー組み立て体14は、壁8、8’、9、10が経路Pに実質上平行に維持され、壁6、7、が経路Pの交差方向に維持されるように箱2を搬送する。
運転ユニット17は、経路Pの両側に配置されて、それぞれ2個の各偏心ピン19で枠13にそれぞれ接続された2個の支持棒18を備える。各支持棒18は、経路Pに並んで実質上平行に展延する。
偏心ピン19を簡単な方法で調節することによって、支持棒18の互いに対する位置、および経路Pに対する支持棒18の傾きを調節することが可能である。
多数の加熱部材20が各支持棒18に一体化されて固定され、経路Pに沿って連続的に配置される。さらに詳細には、各支持棒18は多数の接続ピン21を有し、そこへ加熱部材20が取り外し自在に固定される。
加熱部材20は、壁9と10へ伝達するための熱を発生する。特に図1および4を参照すれば、各加熱部材20は、それぞれの本体22と、一端部24で3個のピン25(図示した実施形態において板バネ23は2個である)によって本体22に接続されたそれぞれ少なくとも1個の板バネ23とを備える。
本体22(図8)は、実質上経路Pに平行な外部金属板26と、ピン25が固定される支持層27と、電気抵抗体(図示されない)が埋め込まれる電気絶縁性材料から作られた、板26と支持部27のあいだに挿入された中間層28とを備える。電気抵抗体(図示されない)は、電気抵抗体に加えられる電流に作用することによって、各加熱部材20によって箱2に伝達される熱を制御する制御ユニット29に接続される。さらに詳細には、各加熱部材20は、制御ユニット29に接続された温度センサー(図示されない)を備え、制御ユニット29は、それぞれの温度センサー(図示されない)によって検出された温度、および加熱部材20が維持すべき予め定めた温度の関数として各加熱部材20への電流供給を制御する。各加熱部材20が維持すべき予め定めた温度は、作業者がインターフェース29a(HMI、例えばキーボードおよびスクリーン)によって制御ユニット29に入力されたデータに基づいて決定される。
各加熱部材20の温度は、他の加熱部材20の温度とは独立に個々に調節可能であるので、運転ユニット17によって部分11および12に伝達される熱は経路Pに沿って変化する。言い換えれば、実際の使用において、箱2は経路Pに沿って異なる温度の領域を通り供給される。したがって、温度因子は、使用される材料および所望の最終製品の関数としてきわめて柔軟に調節され、部分11と12をより安定に接続することができる。
一般に、各加熱部材20の温度を個別に調節できることは、きわめて柔軟性のある製造因子の調節を提供する。詳細には、加熱部材20のいくつかだけを起動して電気の消費を低減し、欠陥のある加熱部材20を停止し、他の加熱部材20の温度を高くして、部分11と12のあいだの接着剤材料(図示されない)への供給熱を実質上一定に維持することができる。
注目すべき他の重要な点は、装置1が停止され再び起動される場合、加熱部材20の温度を調節することができるので、停止の時に経路Pに沿って配置されていた箱2をやはり正しく安定化できることである。
各板バネ23は、端部24の反対側の端部30で接続ピン21に固定され、それぞれの本体22、したがってそれぞれの板26を、それ自体平行に、および経路Pに実質上垂直に緩衝させて動かすことによって、衝撃吸収器として作用する。板バネ23は箱2のいかなる小さな変化も補償し、箱2の損傷の危険性を低減する。
必要であれば、例えば故障の場合、加熱部材20は迅速かつ容易に取替えることができる。これに関して、各加熱部材20を個々に取替え、および/または修理して、保守のコストを低減できることに注目することは重要である。
コンベヤー組み立て体14は、各それぞれの支持棒18に一体的に接続された2個のコンベヤー31を備える。さらに詳細には、各コンベヤー31は、それぞれのプーリー33の周りを動き、それぞれの作業分岐34およびそれぞれの戻り分岐35を有するそれぞれのコンベヤーベルト32を備える。各コンベヤー11のプーリー33は、作業分岐34が加熱部材20と経路Pのあいだに挿入されるように、それぞれの支持棒18に回転式に固定される。作業分岐34および戻り分岐35は経路Pに実質上平行である。
通常、コンベヤー31の作業分岐34間の距離は壁9および10間の距離と実質上等しいので、使用中に、箱2は、各壁9、10がそれぞれの作業分岐34に接触し、経路Pに沿って運ばれる。
したがって、実際の使用において、部分11と12は互いに押し圧され、同時に、加熱部材の抵抗体(図示されない)によって発生した熱はそれぞれの板26およびそれぞれのベルト32を通って部分11と12のあいだの接着剤材料(図示されない)へ移動し、したがって、接着剤材料を乾燥し、部分11と12を互いに堅固に接続する。
実際の使用において、箱2のサイズを変更し、または壁9と10に加える圧力を調節するために、作業分岐34間の距離は偏心ピン19を用いて容易に調節することができる。純粋な実施例として、図5および6は、図1において中間高さの位置で示した支持棒18のひとつの様々な運転位置を示す。さらに詳細には、支持棒18は図5において「降下」位置で示され、図6において「上昇」位置で示される。
注目すべき他の重要な点は、互いに実質上独立に調節可能な2個の偏心ピン19が提供されるので、各支持棒18を経路P(図7)に関して傾け、重ね合わせられた部分11と12に加えられる圧力を経路Pに沿って変化させることができることである。言い換えれば、部分11と12に加えられる圧力は、箱2が経路Pに沿って移動すると変化する(圧力傾斜が形成される)。偏心ピン19は、部分11と12に加わる圧力が経路Pに沿って増加するように有利に調節される。作業分岐34の互いに対する位置は、支持棒18の位置と一体的に調節されることに注目すべきである。
実際の使用において、経路Pに沿って単一で供給される箱2とは逆に、多数の実質上類似の箱2が、通常、投入段15から取り出し段16へ継ぎ目なく(すなわち、壁6と7が接触して)供給されるので、所与の圧力が壁6および7へも加わり、箱2の変形の危険性を低減する。
この点に関して、装置1は投入段15に箱2が存在することを検出するためのセンサー(図示されない)を備えることを指摘されるべきである。
実際の使用において、投入段15で、継続する箱2のあいだに間隔が検出されると、コンベヤー組み立て体14は一時的に停止し、経路Pに沿って供給される箱2の継ぎ目の間隔を閉じる。
図示されない一実施形態において、装置1は、実質上平行な2個の経路Pに沿って箱を供給するために2個の実質上同一のコンベヤー組み立て体14を備える。
図示されないさらに他の実施形態において、装置1は、箱2が経路Pに沿って移動するとき、壁8と8’を安定化し、変形を防止するための支持部材(図示されない)を備え、これは、例えば、ベルト32の両側に2個の実質上固定された滑り面を備えることができる。
実際の使用において、壁8と8’は、壁8と8’を支持し変形を防止する前記滑り面に沿って滑ることができ、これは、壁9と10により高い圧力が加えられる経路Pの部分(すなわち、前記圧力が経路Pに沿って変化する)に特に有利である。
上記の説明および添付の図面は従来の紙巻タバコの蝶番蓋式箱2の安定化について参照したが、本発明の教示が紙巻タバコの「ソフト」箱など、任意の種類の箱にも適用することができることは明らかである。
さらに、図示されない代替の実施形態において、箱2の長手および/または横断方向縁部のいくつかは非直角に丸められ、または傾斜付き縁部とすることができる。例えば、長手縁部は非直角に丸められ、または傾斜付き縁部とすることができ、あるいは、(前述の特許文献1に記載された紙巻タバコの箱のように)、主要な横断方向縁部が非直角に丸められ、または傾斜付き縁部とすることができる。あるいは、非直角の丸められた縁部、または傾斜付き長手方向および横断方向の縁部の両方を有するように、長手および/または横断方向縁部のいくつかは非直角に丸めることができる。
図示されない代替の実施形態において、箱2は前述の特許文献2に記載されたものとすることができ、この場合、壁6、7の各は外側に凸状であり、平坦な中央部分と2個の湾曲した折り目の付いた側部帯を備える。
また、本発明の教示は、明らかに紙巻タバコのカートン、および食品製品、菓子、または洗面用品など、紙巻タバコ以外の梱包にも適用することができる。
上の説明から明らかであろうように、装置1は、中でも、既存の技術に比べて運転因子(特に圧力と温度)をきわめて迅速かつ容易に調節できるという重要な利点を有する。
簡明にするために一部を取り除いた、本発明による装置の概要図である。 図1の装置で製造することのできる箱の透視図である。 図2の箱を製造することのできるブランクを示す図である。 図1の装置の詳細を拡大した斜視図である。 図1の装置の異なる運転位置における詳細の概要図である。 図1の装置の異なる運転位置における詳細の概要図である。 図1の装置の異なる運転位置における詳細の概要図である。 図4の詳細の断面図である。
符号の説明
1 箱を安定化するための装置
2 箱
3 ブランク
4 本体
5 蓋
6、7、8、8’、9、10 壁
11、12 部分
13 枠
14 組み立て体
17 運転ユニット
18 支持棒
19 偏心ピン
20 加熱部材
21 接続ピン
22 本体
23 板バネ
24、30 端部
25 ピン
26 板
27 支持層
28 中間層
29 制御ユニット
29aインターフェース
31 コンベヤー
32 コンベヤーベルト
33 プーリー
34、35 分岐
P 経路

Claims (31)

  1. それぞれの物品の周りに折り畳まれて少なくとも2個の重なり合う部分(11、12)を有する梱包を安定化する装置であって、該装置(1)は、投入段(15)から取り出し段(16)へ経路(P)に沿って連続的に梱包(2)を供給するためのコンベヤー組み立て体(14)と、使用中に梱包(2)が経路(P)に沿って移動する際に、部分(11、12)に圧力を加えて梱包を加熱し、部分(11、12)を互いに接続するための運転ユニット(17)とを備え、該装置(1)は、運転ユニット(17)が、前記経路(P)に沿って配置された第1加熱部材(20)と、前記経路(P)に沿って第1加熱部材の下流に配置された少なくとも1個の第2加熱部材(20)とを備え、第1および第2加熱部材(20)が前記部分(11、12)を加熱するように設計され
    前記運転ユニット(17)が、第1加熱部材(20)によって供給された熱と、第2加熱部材(20)によって供給された熱を独立に制御する制御ユニット(29)を備えることを特徴とする装置。
  2. 前記第1および第2加熱部材(20)が実質上経路(P)に沿って固定される請求項1記載の装置。
  3. 前記第1および第2加熱部材(20)が熱されて、前記部分(11、12)を加熱するように設計される請求項1または2記載の装置。
  4. 前記第1および第2加熱部材(20)が、運転ユニット(17)から個別に取り外し可能である請求項1〜のいずれか1項に記載の装置。
  5. 前記第1および第2加熱部材(20)が、それぞれの各加熱板(26)とそれぞれの衝撃吸収手段(23)とを備え、該衝撃吸収手段(23)によってそれぞれの加熱板(26)が経路(P)の交差方向に緩衝するように動くことができる請求項1〜のいずれか1項に記載の装置。
  6. 前記運転ユニット(17)が、使用中に梱包(2)の部分(11、12)上に加えられる圧力を調節するための調節手段(19)を備える請求項1〜のいずれか1項に記載の装置。
  7. 前記調節手段(19)が、経路(P)に沿って圧力が変化するように、使用中に梱包(2)の部分(11、12)上に加えられる圧力を調節する請求項記載の装置。
  8. 前記調節手段(19)が、少なくとも1個の偏心ピン(19)を備える請求項または記載の装置。
  9. 前記調節手段(19)が、少なくとも2個の偏心ピン(19)を備える請求項記載の装置。
  10. 前記運転ユニット(17)が、第1および第2加熱部材(20)が一体的に固定される、経路に並んで展延する少なくとも1個の第1支持部材(18)を備える請求項1〜のいずれか1項に記載の装置。
  11. 前記運転ユニット(17)が、第1支持部材(18)の位置を調節するための第1調節手段(19)を備える請求項10記載の装置。
  12. 前記第1調節手段(19)が、経路(P)に対する第1支持部材(18)の傾きを調節する請求項11記載の装置。
  13. 前記コンベヤー組み立て体(14)が、第1作業分岐(34)と第1戻り分岐(35)とを有するそれぞれのコンベヤーベルト(32)を備える第1コンベヤー(31)を備え、
    該第1作業分岐(34)が経路(P)に並んで展延し、前記第1調節手段(19)が、第1作業分岐(34)の位置を第1支持部材(18)の位置とともに一体的に調節する請求項11または12記載の装置。
  14. 前記第1コンベヤー(31)が、第1支持部材(18)に一体的に接続される請求項13記載の装置。
  15. 前記第1および第2加熱部材(20)が、経路(P)に対して前記第1作業分岐(34)の反対側に配置される請求項13または14記載の装置。
  16. 前記運転ユニット(17)が、さらに他の加熱部材(20)に固定された少なくとも1個の第2支持部材(18)を備え、第1および第2支持部材(18)が経路(P)の両側に配置される請求項1015のいずれか1項に記載の装置。
  17. 前記運転ユニット(17)が、第2支持部材(18)の位置を調節するための第2調節手段(19)を備える請求項16記載の装置。
  18. 前記第2調節手段(19)が、経路(P)に対する第2支持部材の傾きを調節する請求項17記載の装置。
  19. 前記コンベヤー組み立て体(14)が、第2作業分岐(34)と第2戻り分岐(35)とを有するそれぞれのコンベヤーベルト(32)を備える第1コンベヤー(31)を備え、
    該第2作業分岐(34)が経路(P)に並んで展延し、前記第2調節手段(19)が、第2作業分岐(34)の位置を第2支持部材(18)の位置とともに一体的に調節する請求項17または18記載の装置。
  20. 前記第2コンベヤー(31)が、第1支持部材(18)に一体的に接続される請求項19記載の装置。
  21. 前記経路(P)およびさらに他の加熱部材(20)が、第2作業分岐(34)の両側に配置される請求項19または20記載の装置。
  22. それぞれの物品の周りに折り畳まれ、少なくとも2個の重なり合う部分(11、12)を有する梱包を安定化する方法であって、該方法が、投入段(15)から取り出し段(16)へ経路(P)に沿って連続的に梱包(2)を搬送する工程と、部分(11、12)に圧力を加える工程と、梱包(2)を加熱して部分(11、12)を互いに接続する工程とを含み、圧力と熱を加える工程は実質上梱包(2)の搬送と同時であり、該方法が、梱包(2)の搬送の際に部分(11、12)に加えられる熱が経路(P)に沿って変化することを特徴とする方法。
  23. 前記経路(P)に沿って部分(11、12)に供給する熱を調節するための第1調節工程を含む請求項22記載の方法。
  24. 前記経路(P)に沿って部分(11、12)に加える圧力を調節するための第2調節工程を含む請求項22または23記載の方法。
  25. 前記梱包(2)が経路(P)に沿って搬送される際に、梱包(2)の部分(11、12)に加えられる圧力が変化する請求項2224のいずれか1項に記載の方法
  26. それぞれの物品の周りに折り畳まれ、少なくとも2個の重なり合う部分(11、12)を有する梱包を安定化する装置であって、装置(1)は、投入段(15)から取り出し段(16)へ経路(P)に沿って連続的に梱包(2)を搬送するコンベヤー組み立て体(14)と、使用中に経路(P)に沿って梱包(2)が移動する際に、部分(11、12)に圧力を加えて梱包(2)を加熱し、部分(11、12)を互いに接続するための運転ユニット(17)とを備え、該装置(1)が、使用中に梱包(2)の部分(11、12)に加えられる圧力を調節するための調節手段(19)を備えることを特徴とする装置。
  27. 前記調節手段(19)が、経路(P)に沿って圧力が変化するように、使用中に梱包(2)の部分(11、12)に加えられる圧力を調節する請求項26記載の装置。
  28. 前記調節手段(19)が、少なくとも1個の偏心ピン(19)を備える請求項26または27記載の装置。
  29. 前記調節手段(19)が、少なくとも2個の偏心ピン(19)を備える請求項28記載の装置。
  30. それぞれの物品の周りに折り畳まれ、少なくとも2個の重なり合う部分(11、12)を有する梱包を安定化する方法であって、該方法は、投入段(15)から取り出し段(16)へ経路(P)に沿って連続的に梱包(2)を搬送する工程と、部分(11、12)に圧力を加える工程と、梱包(2)を加熱して部分(11、12)を互いに接続する工程とを含み、該圧力と熱を加える工程は実質上梱包(2)の搬送と同時であり、該方法が、梱包(2)を搬送する際に部分(11、12)に加えられる圧力が経路(P)に沿って変化することを特徴とする方法。
  31. 前記経路(P)に沿って部分(11、12)に加えられる圧力を調節するための調節工程を含む請求項30記載の方法。
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