JPS5974049A - ブツクケ−ス型容器の組立て方法 - Google Patents

ブツクケ−ス型容器の組立て方法

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JPS5974049A
JPS5974049A JP57182468A JP18246882A JPS5974049A JP S5974049 A JPS5974049 A JP S5974049A JP 57182468 A JP57182468 A JP 57182468A JP 18246882 A JP18246882 A JP 18246882A JP S5974049 A JPS5974049 A JP S5974049A
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JP
Japan
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flag
center
flap
back panel
adhesive medium
Prior art date
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Pending
Application number
JP57182468A
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English (en)
Inventor
一徳 中村
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Toppan Inc
Original Assignee
Toppan Printing Co Ltd
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Publication date
Application filed by Toppan Printing Co Ltd filed Critical Toppan Printing Co Ltd
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Publication of JPS5974049A publication Critical patent/JPS5974049A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明はビデオカセット等の一貫製函包装システムに
適したブックケース型容器の組立て方法に関する。
従来、ビデオカセットの保護、表示、装飾等に用いられ
るブックケース型容器の組立て方法としては、ブックケ
ースのみを受板を用い、高周波ンール等で熱シールし組
立てる方法がなされているが、受板等の挿脱作業にとも
ない成形能力が高々30個分根度であり、さらにビデオ
カセットのケース詰めの非能率性の問題がある。
その他、ビデオカセットを包み込み包装し、ついでホッ
トエアによシヒートンールする一貫製函包装システムも
提案されているが、この場合、ホットエアの温度が50
0℃以上となり、接合部分の間隙又は重ね合せ部分の微
細な間隙からホットエアが漏れて、収容したビデオカセ
ットおよびビデオテープh体に損傷を与えるおそれがあ
る。
この発明は上記事情に鑑みてなされたものであって、ビ
デオカセット等の被包装品の一貫製函包装システムに適
し、かつ被包装品の熱による損傷を回避し得るブックケ
ース型容器の組立て方法を提供することを目的とする。
すなわち、この発明は背パネルと、該背・2ネルの両側
辺に折れ線を介してそれぞれ連続する表ノ?ネルおよび
裏パネルと、背パネルの上下辺に折れ線を介してそれぞ
れ連続する中央フラッグと、表パネルおよび裏・2ネル
の上上辺(上記背パネルの上下辺の延長上の辺)に折れ
線を介してそれぞれ連続する内側フラッグと外側フラッ
プとを具備するサックケース用ブランクシートを用意す
るとともに、上記中央フラッグ、内側フラッグおよび外
側フラッグ相互間の接合面の少なくともいずれか一方の
面に融点200C以下の接着媒体を予め施し、ついで表
パネル又は裏・やネルのいずれか一方の面に被包装物を
載置するとともに内側フラッグ、中央フラッグ、外側フ
ラッグを折れ線を介して折曲げ、起し、さらに背・々ネ
ルおよび表/4’ネル又は裏・やネルのいずれか他方を
それぞれ折れ線を介して折曲げ、起して被包装物を包み
、上記内側フラッグ、中央フラッグ、外側フラッグに2
00℃以下の加熱を施し、上記接着媒体を溶融せしめつ
つ、これらフラッグ相互間を溶着させることを特徴とす
るブックケース型容器の組立て方法を提供するものであ
る。
以下、この発明を図示の実施例を参照して説明する。
第1図は厚み0.5〜II+IIIIのグラスチックシ
ートを型抜き成形したビデオカセット包装用のダックケ
ース型容器用ブランクシートの平面図であって、参照符
号1.2はそれぞれ収容すべきカセットの表面、裏面の
形状に適合した寸法の表/4’ネル、裏・ぐネルであシ
、3はカセットの厚みに適合した巾の背・母ネルである
。これら表・ぐネル1、裏パネル2は背i4ネル3を中
心にして。
折れ線(たとえばV−カット)4.5を介してその側辺
に連続的に接続されている。背・!ネル3の上下辺には
自由端が徐々に中挟となった台形の中央フラッグ6.7
が折れ線8.9を介して接続されている。また、表パネ
ル1、裏パネル2の上下辺(折れ線8.9の延長線と一
致する辺)にも折れ線ノ0.1ノ、12.13f:介し
てカセットの厚みに適合した上下中を有する外側フラッ
プ14.15および内側フラッグ16.17がそれぞれ
接続されている。なお、内側フラッグ16.17は中央
グラスf6.7との近傍部が、ブランクシートの組立て
時に中央フラップ6.7との重なりを回避し得る形状(
中央フラッグ61,7と相似する形状)の切欠部I8が
形成され、かつその上下中が表パネルIの上下辺のグラ
スfx4.15よりもシート厚を加味してや\巾広とな
っている。
内側フラッグ16.17、中央フラッグ6.7、外側フ
ラッグ14.15相互間のケース組立て時の接合mfに
は融点200℃以下の接着媒体19が第1図、第2図又
は第3図に示す如く塗布されている。この接着媒体19
の具体例としては通常、熱可塑性樹脂、たとえばアクリ
ル樹脂、ポリエチレン、ポリ塩化ビニル等を用いること
ができる。接着媒体のブランクシートへの塗布方法とし
てはたとえば溶剤に溶かして塗布したのち乾燥させる方
法、溶融状態で塗布する方法等、適宜採用し得る。たと
えばアクリル樹脂(三菱レーヨン(株)製LR−186
(商品名))をトルエン・酢酸エチルの1対1混合溶剤
で20%に希釈したものを80メツシユンルクスクリー
ン印刷にてブランクシートのフラップの所定個所に塗布
し、ついで50〜60℃のドライヤーで5〜6分間乾燥
させ、粘着性のない塗布層が得られた。
このように接着媒体を塗布したブランクシートは製函包
装工程へ送られ、ブランクシートの製函と同時にカセッ
ト等の被包装物の包装がおこなわれる。
すなわち、ベルトコンベア上に置かれたプラ。
ンクシートの裏パネル2の内側面上にたとえばビデオカ
セットが載置され、次いで裏ノ4ネル2の上下の内側フ
ラッグ16.12が直立し、さらに背・そネル3が直立
し、その上下辺の中央フラッグ6.7が折シ込まれ、表
パネル1が折れ線4を介して折り込まれ、同時にその上
下辺の外側フラッフ”14.15が折れ線1o、11を
介して若干折り込まれる。このとき、内側フラッグ16
、中央フラッグ6と外側フラッフ”14との間、並びに
内側フランf17、中央フラッグ7と外側フラッグ15
との間にV溝が形成される。
この状態で、ベルトコンベアの両側に配置した加熱手段
により接着媒体19を溶融状態としたのち直ちに内側フ
ランf16.17、中央フラノf6.7に対し外側フラ
ッグ14.15を圧着せし、めてブックケース型容器の
組立て並びにカセットの包装が完了する。
なお、接着媒体19に対する加熱手段としては、第4図
に示す如く噴気孔を有するノズル2ノを用い所定温度の
ホットエアを適当時間、たとえば0.4〜0,5秒噴射
する方法、第5図に示す如く、赤外線ヒータ22を用い
て適当時間加熱する方法、あるいは第6図に示す如く適
当温度に加熱した加熱ローラ23を用いて適当時間加熱
圧着する方法等を適宜採用することができる。
この発明によればたとえば150〜200℃の比較的低
温で接着媒体を介してブックケース型容器の組立てをお
こなうようにしたから、ビデオカセット等の比較的、熱
におかされ易い製品に対して一貫製函包装システムを何
んらの不都合もなく適用することができる。
なお、上記実施例においてはズックケース型  1容器
用ブランクシートとして中央フラッグと内側フラップと
が組立て時に重なり合わない形状 4.1のものに基づ
いて説明したが、これに限らず、中央フラッグ、内側並
びに外側フラッグとが組立て時に相互に重なり合う形状
のものに対しても適用し得ることはもちろんである。
たとえば第7図に示す如く、外側フラッグ14.15、
内側フ・ラッグ16.17、中央フラップ6.7が製函
時に相互に重なり合う形状として、その代りに、これら
の重合部14a、15h、16a、17a、さらに必要
に応じて中央フラッグ6.7も、肉薄にし、製函時に中
央フラッグ6.7の厚みを上記重合部14h、15 a
、  16 a、  17 aの凹みで吸収し、重合部
に段部が形成されないようにしたブランクシートに接着
媒体層19を塗布し、上述の如く一貫製函包装すること
もできる。なお、第7図中II aHは素材シートの厚
みによる製函後の歪みを解消するだめの空隙であり、そ
の他の符号にっハては、説明の簡略のだめ第1図と同一
部分について同一符号が付されている。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の方法に用いられるズックヶース型容器
用!ランクシートの平面図、第2図は第1図のII −
II線に沿う断面図、第3図は第1図のIII −Il
l Mに沿う断面図、第4図ないし第6図は加熱手段の
種々の例を示す断面図、第7図はブックケース型番器用
ブランクンートの他の例を示す平面図である。 図中、1・・表/4’ネル、2・・・裏パネル、3・・
・背パネル、4.5.8.9.10.11.12.13
・・・折れ線、6.7・・・中央フラッグ、14.15
・・外側フラップ、16、II・・・内側フラップ、1
9・接着媒体層、2ノ・・・ノズル、22・・・赤外線
ヒータ、23・・・加熱ローラ。 出願人代理人 弁理士 鈴 江 武 彦第 1 図 第 2 囚   gts3  図 第4図 第7図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)背・そネルと、該背パネルの両側辺に折れ線を介
    してそれぞれ連続する表79ネルおよび裏・ぐネルと、
    背パネルの上下辺に折れ線を介してそれぞれ連続する中
    央フラップと、表バネ (2)ルおよび裏パネルの上下
    辺(上記背・やネルの上下辺の延長上の辺)に折れ線を
    介してそれ (3)ぞれ連続する内側フラップと外側フ
    ラッグとを具備するサックケース用グランクンートを 
    (4)用意するとともに、上記中央フラッグ、内側  
     1フラツグおよび外側フラッグ相互間の接合面 (5
    )の少なくともいずれ・か一方の面に融点200℃以下
    の接着媒体を予め施し、ついで表・ぞネ (6)ル又は
    裏/?ネルのいずれか一方の面に被包装物を載置すると
    ともに内側フラッグ、中央フラッグ、外側フラッグを折
    れ線を介して折曲げ、起し、さらに背ノfネルおよび表
    パネル又は裏パネルのいずれか他方をそれぞれ折れ線を
    介して折曲げ、起して被包装物を包み、上記内側フラッ
    グ、中央フラップ、外側フラlッグに200℃以下の4
    口熱を施し、上記接着媒体を溶融せしめつつ、これらフ
    ンツノ相互間を溶着させることを特徴とするブックケー
    ス型容器の組立て方法。 接着媒体が熱可塑性樹脂を主成分とするものである特許
    請求の範囲第1項記載の方法。 接着媒体の加熱をホットエアを用いておこなう特許請求
    の範囲第1項記載の方法。 接着媒体の加熱を赤外ヒータでおこなう特許請求の範囲
    第1項記載の方法。 接着媒体の加熱を加熱ローラによりおこなう特許請求の
    範囲第1項記載の方法。 中央フラッグがその自由端が中挟の台形をなし、これと
    近傍する内側フラップの端部にも、組立て時に中央フラ
    ップとの重なシを回続し得る形状の切欠部が形成されて
    いる特許請求の範囲第1項記載の方法。 (7)  内側フラップおよび外側フラッグが中央フラ
    ップと重合する形状を有し、上記内側フラッグおよび外
    側フラッグの上記中央フラッグとの重合面が該中央フラ
    ップの厚みを吸収し得る四部を有している特許請求の範
    囲第1項記載の方法。
JP57182468A 1982-10-18 1982-10-18 ブツクケ−ス型容器の組立て方法 Pending JPS5974049A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007008164A (ja) * 2005-06-27 2007-01-18 G D Spa 梱包を安定化する装置および方法

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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