JP5083112B2 - 半導体装置 - Google Patents

半導体装置 Download PDF

Info

Publication number
JP5083112B2
JP5083112B2 JP2008204619A JP2008204619A JP5083112B2 JP 5083112 B2 JP5083112 B2 JP 5083112B2 JP 2008204619 A JP2008204619 A JP 2008204619A JP 2008204619 A JP2008204619 A JP 2008204619A JP 5083112 B2 JP5083112 B2 JP 5083112B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
region
conductivity type
film
type region
gate electrode
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2008204619A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2008311675A (ja
Inventor
義和 中川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Rohm Co Ltd
Original Assignee
Rohm Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Rohm Co Ltd filed Critical Rohm Co Ltd
Priority to JP2008204619A priority Critical patent/JP5083112B2/ja
Publication of JP2008311675A publication Critical patent/JP2008311675A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5083112B2 publication Critical patent/JP5083112B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Electrodes Of Semiconductors (AREA)
  • Metal-Oxide And Bipolar Metal-Oxide Semiconductor Integrated Circuits (AREA)
  • Insulated Gate Type Field-Effect Transistor (AREA)

Description

この発明は、ゲート電極の上層部と拡散領域上にシリサイド膜が形成された半導体装置に関する。
集積回路に用いられるMOS型トランジスタの微細化と共に、寄生容量や寄生抵抗の低減が進められてきた。その1つとして、ソースドレイン領域にシリサイド膜を用いて、寄生抵抗を低減することが行われている。この際、低抵抗化のためには、シリサイド膜は厚い方が望ましい。一方、寄生容量低減のため、及び、パンチスルーやDIBL(Drain Induced Barrier Lowering)によるリークの発生を防ぐためには、ソースドレインの接合が浅いことが望ましい。
このトレードオフを解決するため、エレベーテッドソースドレイン構造が提案されている(例えば、特許文献1参照)。この構造は、半導体基板内のソースドレイン領域と、その直上に形成されたソースドレイン領域とを有する。
また、ゲート電極の寄生抵抗の低減のために、下層にドープ多結晶シリコン、上層にシリサイドを有するスタックゲート構造が用いられる。この構造において良好なトランジスタ特性を得るには、ドープ多結晶シリコンの不純物分布は、ゲート電極とゲート絶縁膜との界面付近で高濃度で均一であることが望まれる。
しかし、このような不純物分布を得るために高温のアニール処理を施すと、ソースドレイン領域及びチャンネル領域の不純物が再分布を引き起こしたり、ドープ多結晶シリコン中の不純物がゲート絶縁膜を突き抜けたりする恐れがある。このゲート電極に関するトレードオフを克服するため、製造方法に改善が加えられてきた。
また、集積回路において、トランジスタを相互に接続する必要がある。この相互接続配線としては、隣り合うトランジスタのソースドレイン領域同士の接続及びゲートとソースドレイン領域の接続がある。そして、従来の相互接続配線の形成は、トランジスタ上に絶縁膜を形成し、ソースドレイン領域及びゲート電極上にリソグラフィー及びエッチングによりコンタクトホールを形成した後、そのホールに相互接続のための金属を埋め込み、さらに全面に相互接続配線のため金属膜を形成した後、同じくリソグラフィー及びエッチングにより相互接続配線を形成することで行われていた。
特開2000−114262号公報(第1−6図)
しかし、エレベーテッドソースドレイン構造とスタックゲート構造を両方形成すると、エレベーテッドソースドレイン構造の形成の際に導入されるアニールを上記のゲート電極に関するトレードオフを鑑みながら最適化することが困難であるという問題がある。
また、エレベーテッドソースドレイン構造は、選択エピタキシーを用いて製造されるため、製造が複雑であるという問題がある。そして、相互接続配線の製造に、複雑な多数の工程が必要とされるという問題がある。
この発明は、上述の課題を解決するためになされたもので、その目的は、ゲート、ソースドレインの寄生抵抗の低減、ソースドレインの寄生容量の低減、パンチスルーやDIBLによるリークの低減を同時に実現する半導体装置を得るものである。
この発明に係る半導体装置は、半導体基板と、半導体基板の表面に形成された第1の素子分離領域と、半導体基板の表面に形成され、第1の素子分離領域により分離された第1導電型領域及び第2導電型領域と、第1導電型領域及び第2導電型領域上にそれぞれ形成された第1のゲート電極と、第1導電型領域及び第2導電型領域の表面にそれぞれ形成された拡散領域と、第1のゲート電極の上層部に形成された第1のシリサイド膜と、第1導電型領域及び第2導電型領域の拡散領域上に形成され、下面が基板の上面と同一面上にある第2のシリサイド膜と、前記第1の素子分離領域上を通って前記第1導電型領域の前記拡散領域と前記第2導電型領域の前記拡散領域を接続する第3のシリサイド膜と、前記第1のゲート電極の側壁に形成された第1のサイドウォールスペーサと、前記半導体基板の表面に形成された第2の素子分離領域と、前記第2の素子分離領域上に形成された第2のゲート電極と、前記第2のゲート電極の側壁に形成された第2のサイドウォールスペーサとを有し、前記第2のサイドウォールスペーサの高さは、前記第2のゲート電極の高さ以下であり、前記第2のシリサイド膜は、前記第2導電型領域の前記第1のサイドウォールスペーサの一部を覆い、前記第2導電型領域の前記拡散領域上を通って前記第2のゲート電極上まで連続的に形成され、前記第3のシリサイド膜は、前記第1の素子分離領域の両側にある前記第1のサイドウォールスペーサの一部を覆っており、前記第1のサイドウォールスペーサの高さは前記第2のサイドウォールスペーサの高さよりも高い。この発明のその他の特徴は以下に明らかにする。
この発明により、ゲート、ソースドレインの寄生抵抗の低減、ソースドレインの寄生容量の低減、パンチスルーやDIBLによるリークの低減を同時に実現することができる。
図1〜3は本発明の半導体装置の製造方法を説明するための工程断面図である。まず、図1(a)に示すように、半導体基板10に素子分離領域11a、11b、11cを形成する。そして、フォトレジストを用いて、閾値電圧調整用の不純物を選択的に注入して、素子分離領域11aと11bの間にPウェル12を形成し、素子分離領域11bと11cの間にNウェル13を形成する。
次に、図1(b)に示すように、半導体基板10上にゲート絶縁膜14を形成する。このゲート絶縁膜14は、酸化温度850℃の酸化雰囲気中で膜厚1.0〜2.0nmのシリコン酸化膜を形成した後、このシリコン酸化膜をNOガス雰囲気中で窒化することで形成される。この他に、ゲート絶縁膜14を、Al2O3、HfO2、ZrO2の何れか一つ、又は、これらの混合物を3.0〜5.0nmの膜厚で成膜することで形成することもできる。
そして、ゲート絶縁膜14上に、SiH4又はSiD4を原料材料としたLPCVD法を用いて、多結晶シリコンを100nm成膜する。なお、この多結晶シリコンの代わりに、アモルファスシリコンを用いてもよい。その後、フォトレジストをマスクにして、Pウェル12上の多結晶シリコン膜にAs又はPをイオン注入して、N型多結晶シリコン膜15を形成する。一方、Nウェル13及び素子分離領域11c上の多結晶シリコンにはB又はBF2をイオン注入して、P型多結晶シリコン膜16を形成する。
次に、図1(c)に示すように、N型多結晶シリコン膜15及びP型多結晶シリコン膜16上に、TEOSを原料材料としてLPCVD法によりシリコン酸化膜17を50〜100nm成膜する。
そして、図1(d)に示すように、フォトレジストのパターニングと異方性エッチングにより、N型多結晶シリコン膜15、P型多結晶シリコン膜16及びシリコン酸化膜17を選択エッチングする。これにより、Pウェル12上に、上部がシリコン酸化膜17a(ハードマスク絶縁膜)で覆われたN型多結晶シリコン膜15a(ゲート電極)が形成される。また、Nウェル13上に、上部がシリコン酸化膜17b(第1のハードマスク絶縁膜)で覆われたP型多結晶シリコン膜16a(第1のゲート電極)が形成される。そして、素子分離領域11c上に、上部がシリコン酸化膜17c(第2のハードマスク絶縁膜)で覆われたP型多結晶シリコン膜16b(第2のゲート電極)が形成される。
次に、酸化温度850℃の酸化雰囲気中で、表面全体にシリコン酸化膜1.0〜4.0nmを成膜し、異方性エッチングすることで、図1(e)に示すように、N型多結晶シリコン膜15aとシリコン酸化膜17a、P型多結晶シリコン膜16aとシリコン酸化膜17b、P型多結晶シリコン膜16bとシリコン酸化膜17cの側壁に、それぞれサイドウォール20a,20b,20cを形成する。なお、シリコン酸化膜は、TEOSのLPCVD法を用いて成膜してもよい。
そして、Pウェル12以外の部分をフォトレジストで覆って、このフォトレジスト、シリコン酸化膜17a及びサイドウォール20aをマスクにしてN型のイオンを注入して、図1(f)に示すように、Pウェル12の表面にエクステンション領域21を形成する。また、同様にしてP型のイオンを注入して、Nウェル13の表面にエクステンション領域22を形成する。
次に、LPCVD法により表面全体にシリコン窒化膜を成膜後、エッチバックすることにより、図1(g)に示すように、サイドウォールスペーサ23a,23b,23cを形成する。また、シリコン酸化膜17a,17b,17c、サイドウォール20a,20b,20c又はサイドウォールスペーサ23a,23b,23cの何れにも覆われていないゲート絶縁膜14を除去する。これにより、シリコン酸化膜17b(第1のハードマスク絶縁膜)及びP型多結晶シリコン膜16a(第1のゲート電極)の側壁にサイドウォールスペーサ23b(第1のサイドウォールスペーサ)が形成される。また、シリコン酸化膜17c(第2のハードマスク絶縁膜)及びP型多結晶シリコン膜16b(第2のゲート電極)の側壁にサイドウォールスペーサ23c(第2のサイドウォールスペーサ)が形成される。
そして、Pウェル12以外の部分をフォトレジストで覆って、このフォトレジストと、シリコン酸化膜17a、サイドウォール20a及びサイドウォールスペーサ23aをマスクにして、N型のイオンを注入して、図1(h)に示すように、Pウェル12の表面にソース領域24aとドレイン領域24bを形成する。また、同様にしてP型のイオンを注入して、Nウェル13の表面にソース領域25aとドレイン領域25b(拡散領域)を形成する。その後、熱処理により、Pウェル12、Nウェル13、エクステンション領域21,22、ソースドレイン領域24a,24b,25a,25bの不純物の活性化を行う。
次に、素子分離領域11c以外の部分をフォトレジストで覆って、このフォトレジストをマスクにして、図2(a)に示すようにシリコン酸化膜17cが完全に除去されるまで、シリコン酸化膜17c、サイドウォール20c及びサイドウォールスペーサ23cをエッチングする。これに伴って、サイドウォール20c及びサイドウォールスペーサ23cの一部も除去し、それぞれの高さは、P型多結晶シリコン膜16bの高さ以下となる。
そして、図2(b)に示すように、全面にアモルファスシリコン又は多結晶シリコンからなる所定膜厚のシリコン膜27を成膜する。次に、図2(c)に示すように、シリコン膜27上に、TEOSのLPCVD法を用いて、シリコン酸化膜28(絶縁膜)を成膜する。
そして、CMP法によりシリコン酸化膜28を研磨して、シリコン酸化膜17a,17b上のシリコン膜27を露出させる。このとき、P型多結晶シリコン膜16b上のシリコン膜27は露出しない。次に、全面エッチングにより、図2(e)に示すように、露出したシリコン膜27を除去する。
そして、シリコン酸化膜17a,17b、N型多結晶シリコン膜15a及びP型多結晶シリコン膜16aの上面より上にあるサイドウォール20a,20b、シリコン酸化膜28をフッ酸又はドライエッチングにより除去する。次に、フォトレジストのパターンニングと異方性エッチングにより、局所的な相互接続配線に必要な部分以外のシリコン膜27を除去する。これにより、図2(f)に示すように、ソース領域24a及びこれに近接するサイドウォールスペーサ23aの一部の上にシリコン膜27aが形成される。また、ドレイン領域24b及びこれに近接するサイドウォールスペーサ23aの一部、素子分離領域11b、ソース領域25a及びこれに近接するサイドウォールスペーサ23bの一部上に連続してシリコン膜27bが形成される。そして、ドレイン領域25b及びこれに近接するサイドウォールスペーサ23bの一部、素子分離領域11c、サイドウォールスペーサ23c、サイドウォール20c、P型多結晶シリコン膜16b上に連続してシリコン膜27cが形成される。
そして、図2(g)に示すように、全面にTi,Co,Ni,Pd等の金属膜29を成膜する。そして、温度400〜800℃の窒素雰囲気中で数十秒間のアニール処理を行う。このアニール処理の条件は、シリコン膜27の厚さに応じて、シリコン膜27a,27b,27cは全て金属膜29とシリサイド反応するが、半導体基板10のソースドレイン領域24a,24b,25a,25bは反応しないように設定する。次に、未反応の金属膜を硫酸と過酸化水素水の混合液で除去する。これにより、図2(h)に示すように、ドレイン領域24a上にシリサイドからなる局所的な相互接続配線30aが形成される。また、ソース領域24b及びドレイン領域25a上に連続して相互接続配線30bが形成される。そして、ドレイン領域25b上からP型多結晶シリコン膜16b上まで連続的に相互接続配線30c(第2のシリサイド膜)が形成される。ここで、相互接続配線30a、30b、30cの下面は、基板10の上面と同一面上にある。また、N型多結晶シリコン膜15a、P型多結晶シリコン膜16aの上層部もシリサイド反応し、それぞれシリサイド膜31a,シリサイド膜31b(第1のシリサイド膜)が形成される。ここで、サイドウォールスペーサ23bの高さはシリサイド膜31b及び相互接続配線30cの高さ以上である。また、シリサイド膜31bと相互接続配線30cはサイドウォールスペーサ23bで隔てられている。
最後に、図3に示すように、全面にシリコン酸化膜32を成膜することで、MOSトランジスタ及び局所的な相互接続配線が形成される。この図3の構造を上から見た平面図を図4に示す。図4のA−A’の断面図が図4である。ただし、図4では、シリコン酸化膜32を省略している。
以上説明したように、本発明の請求項1に係る半導体装置により、ゲート、ソースドレインの寄生抵抗の低減、ソースドレインの寄生容量の低減、パンチスルーやDIBLによるリークの低減を同時に実現することができる。また、請求項2に係る半導体装置により、シリサイド膜31b(第1のシリサイド膜)と相互接続配線30c(第2のシリサイド膜)を確実に非接続にすることができる。さらに、請求項3に係る半導体装置により、シリサイド膜31bと相互接続配線30cをより確実に非接続にすることができる。そして、請求項4に係る半導体装置により、ドレイン領域25b(拡散領域)とP型多結晶シリコン膜16b(第2のゲート電極)を相互に接続することができる。
また、本発明の請求項5に係る半導体装置の製造方法により、ゲート、ソースドレインの寄生抵抗の低減、ソースドレインの寄生容量の低減、パンチスルーやDIBLによるリークの低減を同時に実現する半導体装置を容易に製造することができる。さらに、請求項6に係る半導体装置の製造方法により、相互接続配線を複雑な工程を追加することなく製造することができる。
本発明の半導体装置の製造方法を説明するための工程断面図である。 本発明の半導体装置の製造方法を説明するための工程断面図である。 本発明の半導体装置の製造方法を説明するための工程断面図である。 本発明の半導体装置の上面図である。
符号の説明
10 半導体基板
16a P型多結晶シリコン膜(第1のゲート電極)
16b P型多結晶シリコン膜(第2のゲート電極)
17b シリコン酸化膜(第1のハードマスク絶縁膜)
17c シリコン酸化膜(第2のハードマスク絶縁膜)
23b サイドウォールスペーサ(第1のサイドウォールスペーサ)
23c サイドウォールスペーサ(第2のサイドウォールスペーサ)
25b ドレイン領域(拡散領域)
27 シリコン膜
28 シリコン酸化膜(絶縁膜)
29 金属膜
30c 相互接続配線(第2のシリサイド膜)
31b シリサイド膜(第1のシリサイド膜)

Claims (6)

  1. 半導体基板と、
    前記半導体基板の表面に形成された第1の素子分離領域と、
    前記半導体基板の表面に形成され、前記第1の素子分離領域により分離された第1導電型領域及び第2導電型領域と、
    前記第1導電型領域及び前記第2導電型領域上にそれぞれ形成された第1のゲート電極と、
    前記第1導電型領域及び前記第2導電型領域の表面にそれぞれ形成された拡散領域と、
    前記第1のゲート電極の上層部に形成された第1のシリサイド膜と、
    前記第1導電型領域及び前記第2導電型領域の前記拡散領域上に形成され、下面が前記基板の上面と同一面上にある第2のシリサイド膜と
    前記第1の素子分離領域上を通って前記第1導電型領域の前記拡散領域と前記第2導電型領域の前記拡散領域を接続する第3のシリサイド膜と、
    前記第1のゲート電極の側壁に形成された第1のサイドウォールスペーサと、
    前記半導体基板の表面に形成された第2の素子分離領域と、
    前記第2の素子分離領域上に形成された第2のゲート電極と、
    前記第2のゲート電極の側壁に形成された第2のサイドウォールスペーサとを有し、
    前記第2のサイドウォールスペーサの高さは、前記第2のゲート電極の高さ以下であり、
    前記第2のシリサイド膜は、前記第2導電型領域の前記第1のサイドウォールスペーサの一部を覆い、前記第2導電型領域の前記拡散領域上を通って前記第2のゲート電極上まで連続的に形成され、
    前記第3のシリサイド膜は、前記第1の素子分離領域の両側にある前記第1のサイドウォールスペーサの一部を覆っており、
    前記第1のサイドウォールスペーサの高さは前記第2のサイドウォールスペーサの高さよりも高いことを特徴とする半導体装置。
  2. 前記第1のシリサイド膜と前記第2のシリサイド膜は、前記第1のサイドウォールスペーサで隔てられていることを特徴とする請求項1記載の半導体装置。
  3. 前記第1のサイドウォールスペーサの高さは、前記第1のシリサイド膜及び前記第2のシリサイド膜の高さ以上であることを特徴とする請求項2記載の半導体装置。
  4. 前記第1のゲート電極は、ポリシリコン又はアモルファスシリコンからなることを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の半導体装置。
  5. 前記第2のシリサイド膜は、前記第1導電型領域の前記拡散領域上から前記第2導電型領域の前記拡散領域上まで連続的に形成されていることを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載の半導体装置。
  6. 前記第1導電型領域及び前記第2導電型領域の表面において、前記第1のサイドウォールスペーサの下側にそれぞれ形成されたエクステンション領域を更に有することを特徴とする請求項2記載の半導体装置。
JP2008204619A 2008-08-07 2008-08-07 半導体装置 Expired - Fee Related JP5083112B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008204619A JP5083112B2 (ja) 2008-08-07 2008-08-07 半導体装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008204619A JP5083112B2 (ja) 2008-08-07 2008-08-07 半導体装置

Related Parent Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2003168348A Division JP2005005536A (ja) 2003-06-12 2003-06-12 半導体装置及びその製造方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2008311675A JP2008311675A (ja) 2008-12-25
JP5083112B2 true JP5083112B2 (ja) 2012-11-28

Family

ID=40238934

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2008204619A Expired - Fee Related JP5083112B2 (ja) 2008-08-07 2008-08-07 半導体装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5083112B2 (ja)

Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US9431545B2 (en) * 2011-09-23 2016-08-30 Semiconductor Energy Laboratory Co., Ltd. Semiconductor device and method for manufacturing the same
TWI669760B (zh) * 2011-11-30 2019-08-21 日商半導體能源研究所股份有限公司 半導體裝置的製造方法
JP6053490B2 (ja) * 2011-12-23 2016-12-27 株式会社半導体エネルギー研究所 半導体装置の作製方法

Family Cites Families (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS57152161A (en) * 1981-03-16 1982-09-20 Seiko Epson Corp Manufacture of semiconductor device
JPH04162563A (ja) * 1990-10-25 1992-06-08 Nec Corp 半導体装置の製造方法
JP2675713B2 (ja) * 1991-05-10 1997-11-12 株式会社東芝 半導体装置及びその製造方法
JPH07115198A (ja) * 1993-08-26 1995-05-02 Fujitsu Ltd 半導体装置の製造方法
JPH1041504A (ja) * 1996-07-24 1998-02-13 Matsushita Electric Ind Co Ltd 半導体装置の製造方法
JPH10294292A (ja) * 1997-02-19 1998-11-04 Sony Corp 半導体装置の製造方法
JP2001007218A (ja) * 1999-06-21 2001-01-12 Sony Corp 半導体装置およびその製造方法
JP2001274388A (ja) * 2000-03-28 2001-10-05 Toshiba Corp 半導体装置およびその製造方法
US6403485B1 (en) * 2001-05-02 2002-06-11 Chartered Semiconductor Manufacturing Ltd Method to form a low parasitic capacitance pseudo-SOI CMOS device

Also Published As

Publication number Publication date
JP2008311675A (ja) 2008-12-25

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6992358B2 (en) Semiconductor device and method for manufacturing the same
KR100260327B1 (ko) 게이트/소오스/드레인 영역을 도핑하기 위해 자기 정렬된옥시염화인을 사용하여 융기된 소오스/드레인 mosfet를 제조하는 방법
US7288828B2 (en) Metal oxide semiconductor transistor device
JP3831602B2 (ja) 半導体装置の製造方法
US20100224936A1 (en) Semiconductor device and method of fabricating the same
JP2012004473A (ja) 半導体装置及び半導体装置の製造方法
KR100438788B1 (ko) 반도체 장치 및 그의 제조방법
TWI807104B (zh) 半導體裝置及其製造方法
JP3998665B2 (ja) 半導体装置およびその製造方法
JP5083112B2 (ja) 半導体装置
US20070290236A1 (en) Semiconductor device and method of fabricating the same
JP3147161B2 (ja) 電界効果型トランジスタ及びその製造方法
JP2009111046A (ja) 半導体装置および半導体装置の製造方法
JP4745187B2 (ja) 半導体装置の製造方法
JP2006013270A (ja) 半導体装置およびその製造方法
US20070069312A1 (en) Semiconductor device and method for fabricating the same
JP2005277172A (ja) 半導体装置及びその製造方法
US6057185A (en) Method of manufacturing semiconductor device
JP3614782B2 (ja) 半導体装置の製造方法及びその方法により製造される半導体装置
US7176536B2 (en) Semiconductor device having metal silicide layer on source/drain region and gate electrode and method of manufacturing the same
JP2005005536A (ja) 半導体装置及びその製造方法
KR100620197B1 (ko) 반도체 소자의 모스형 트랜지스터 제조 방법
US8017510B2 (en) Semiconductor device including field-effect transistor using salicide (self-aligned silicide) structure and method of fabricating the same
JP2005026707A (ja) 半導体装置及びその製造方法
JPH11312804A (ja) 半導体装置およびその製造方法

Legal Events

Date Code Title Description
A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20120117

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20120312

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20120508

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20120622

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20120807

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20120820

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150914

Year of fee payment: 3

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees