JP5082109B2 - 遊技機 - Google Patents

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本発明は、複数の電子部品が搭載された複数の制御基板と、該複数の制御基板を収納可能な基板収納部材とを備えた遊技機に関する。
従来、表示装置後方に、表示基板を取り付けた第1基板と、サブMPUを搭載した第2基板を有し、各々の基板の対向する位置にコネクタを設け、そのコネクタを接続することにより2枚の基板を重合して取り付けるようにしている。(例えば、特許文献1)
また、通常基板には多くの電子部品、とくに制御用のCPUやROM等が搭載され、該基板は、上蓋と下蓋とにより構成される箱形状の基板ボックス(基板収納部材)に収納される。(例えば、特許文献2)。
特開平11−146941号公報 特開2005−253735号公報
しかし、上記特許文献1のような遊技機の基板では、2枚の基板はコネクタによる接続のため、その接続力は非常に弱く、確実に接続されないことによる短絡や誤動作等が生じる虞が大いに考えられる。そのため、特許文献2の構成を適用し、ボックス内に収納することが考えられるが、箱形状のボックス内では、基板同士のコネクタのみの接続は依然としてその力が弱く、ボックス内で抜け落ちてしまうことが多くある。さらに、このようなコネクタ接続の際、誤って半刺し、即ち確実に接続しきれていない状態で基板ボックス内に収納してしまった場合、再度接続するには基板ボックスのかしめ部(封止部)を破壊し、基板ボックスを開封してからでないと接続し直すことができず、非常に手間の掛かる作業となってしまう。
そこで本発明は、上記のような問題点を解決するためになされたもので、コネクタ接続により重合された基板の脱落を効果的に防止するとともに、確実に接続されていなかった場合にも基板収納部材に収納するだけで確実に接続の補助をすることのできる遊技機を提供することを目的とする。
本願請求項1に記載の遊技機は、
複数の電子部品が搭載された複数の回路基板と、該複数の回路基板を収納可能な基板収納部材と、を備えた遊技機において、
前記基板収納部材は、
第1基板および第2基板を収納する第1ケース部材と、該第1ケース部材に重合されて取り付けられ、第3基板を収納する第2ケース部材と、からなり、
前記第1ケース部材には、
前記第1基板(例えば表示制御基板)と、前記第1基板に重合するようにコネクタ接続され、前記第1基板と対向しない側の表面にメモリなどの電子部品(例えば表示制御用のROM)が搭載された前記第2基板(例えば表示制御用ROM基板)とが、前記回路基板として収納されるとともに、
該第2基板の位置決めを行う位置決め突起及び前記第3基板を押さえる第1基板押さえ部材が形成され、
前記第2ケース部材には、
前記第1ケース部材に取り付けられた第2基板に搭載された前記電子部品に対応する位置に形成された凹部と、少なくとも前記第1基板を固定するための第2基板押さえ部材と、が設けられ、
前記第1ケース部材と前記第2ケース部材とを重合させると、前記第1基板押さえ部材により前記第2ケース部材内の第3基板の固定が行われるとともに、前記第2基板押さえ部材により前記第1ケース部材内の第1基板の固定が行われ、かつ、前記位置決め突起により前記第2基板の面方向の移動規制を行うとともに、前記凹部の底壁が前記第2基板上の前記電子部品の表面に当接することで前記電子部品及び前記第2基板の重合方向の移動規制を行うように構成されることを特徴とする。
なお、本発明の好ましい態様として、例えば請求項2に記載のように、前記第2ケース部材に形成される凹部は、その底壁が凸レンズにより形成される構成としてもよい。
また、例えば請求項3に記載のように、前記凹部の底壁の外面であって、前記電子部品の表面に対応する面に、前記電子部品の面方向の移動を規制する規制突起を突設した構成としてもよい。
また、例えば請求項4に記載のように、前記第2基板には前記電子部品が複数並んで搭載され、前記規制突起は、該複数搭載された電子部品の間に臨むように突設される構成としてもよい。
また、例えば請求項5に記載のように、前記規制突起は、前記第2基板に搭載される前記電子部品の周縁を囲むように突設される構成としてもよい。
また、例えば請求項6に記載のように、前記凹部は、
前記第2ケース部材から前記電子部品に向かって立設される起立部と、
前記電子部品のパッケージ表面に当接して該凹部の底壁をなすレンズ部材と、から構成され、
前記レンズ部材を、前記起立部に対して着脱可能に設けた構成としてもよい。
また、例えば請求項7に記載のように、前記基板収納部材に収納される複数の回路基板は、その機能毎に分割して別個に設けた構成としてもよい。
請求項1に記載の遊技機によれば、第1ケース部材と前記第2ケース部材とを重合させると、前記基板押さえ部材により前記第1ケース部材内の第1基板の固定が行われ、かつ、前記位置決め突起により前記第2基板の面方向の移動規制を行うとともに、前記凹部の底壁が前記第2基板上の前記電子部品の表面に当接することで前記電子部品及び前記第2基板の重合方向の移動規制を行う。このため、第1基板にコネクタ接続される第2基板(メモリなどの電子部品を搭載した回路基板)の脱落が、上記位置決め突起や凹部の底壁によって確実に阻止され、効果的に防止される。また、第1基板と第2基板のコネクタ接続が半刺し状態(即ち差込不足で不完全な接続状態)であった場合には、第1ケース部材と前記第2ケース部材とを重合させる際に、前記凹部の底壁が前記第2基板上の前記電子部品の表面に当接して第2基板全体を第1基板に押し付け、上記コネクタ接続を完全にする。このため、第1基板と第2基板のコネクタ接続が確実に接続されていなかった場合にも基板収納部材に収納するだけで確実に接続の補助をすることができる。したがって、第1ケース部材と前記第2ケース部材とを重合させる前に前記コネクタ接続の状態を確認する作業が容易になる。また、前記位置決め突起という簡単な構成で第2基板の面方向の移動規制も行える効果もある。
また、請求項2に記載の遊技機によれば、前記凹部の底壁が凸レンズであるため、組立後もこの凹部から電子部品を拡大して透視することが可能となり、電子部品の確認作業が容易になる。ひいては、電子部品に対する不正行為を防止できる。
また、請求項3〜5に記載の遊技機によれば、凹部の底壁の外面であって電子部品の表面に対応する面に突設された規制突起が、前記電子部品の面方向の移動を規制することができる。
また、請求項6に記載の遊技機によれば、前記凹部の底壁をなすレンズ部材が着脱可能であるため、電子部品の数や大きさに対応させて前記底壁を容易に変更できる。
以下、本発明の実施の形態として、パチンコ機に適用した場合の形態例を、図面を参照して説明する。
(第1形態例)
まず、第1形態例を説明する。
A.遊技盤の概略構成
図1は本形態例のパチンコ機の遊技盤1の裏面図である。図2(a)は後述するパネルケース30及びこのパネルケース30に取り付けられたサブ制御ユニット31等を示す裏面図である。また図2(b)はパネルケース30からサブ制御ユニット31を取り外した状態を示す裏面側斜視図である。
図1において、符号1は遊技盤である。この遊技盤1の前面には、打ち込まれた遊技球がアウト又はセーフ(入賞)となる遊技領域(図示省略)が形成されている。
前記遊技領域には、図示省略しているが、アウト球流入口、センターケース、始動入賞口、一般入賞口、変動入賞装置、多数の遊技釘などが設けられている。
なお遊技釘は、遊技領域の上部に飛入した遊技球がこれに当りながら流下するものであり、センターケース等の取付部分を除いた遊技領域内に複数本植設されている。
センターケースは、遊技盤1の裏側に取り付けられる変動表示装置(図示省略)の表示画面の前面周囲を囲む部材である。
ここで変動表示装置は、数字や文字などの識別情報(場合により特図という)を表示可能な表示器(例えば、液晶表示器)を内蔵し、複数列の特図を表示可能である。例えば、左側と中央と右側に特図を縦3列に表示し、各列において数字や文字等よりなる特図を停止状態で表示(停止表示)したり、あるいは変動状態(例えば、縦方向にスクロールする状態)で表示(即ち、変動表示)したりすることが可能である。また変動表示装置は、上記特図とは別個に背景画像やキャラクタ画像などの演出用又は情報報知用の画像が表示可能である。
また変動入賞装置は、後述する大当りになったことを条件として開放される大入賞口を有する装置である。
また始動入賞口は、後述するように特図の始動入賞口として機能する入賞口である。
なおここで、遊技の概要を簡単に説明する。遊技領域に打込まれた遊技球が、始動入賞口に入賞すると(即ち、特図の始動入賞があると)、変動表示装置の表示画面において特図の変動表示が行われて、変動表示ゲームが行われる。
そして、この変動表示ゲームの停止表示態様(変動表示により導出された特図の組合せ)が特別表示態様(例えば、「3、3、3」などのゾロ目)であれば、大当りと呼ばれる特典が遊技者に付与される。
上記大当り状態になると、変動入賞装置の大入賞口が、規定時間(例えば、30秒)を越えない範囲内において、例えば10個入賞までの期間だけ一時的に開放される開放動作が行われる。そしてこの開放動作は、例えば、15ラウンドまで行われる。また、この大当たり状態では、大当たり状態を演出したり大当たりラウンド数などを遊技者に報知するための大当たり画像の表示が、前記表示画面で実行される。
次に、遊技盤1の裏面側構成について、図1を参照して説明する。
遊技盤1の裏面側における上部には、ネジ等の止着部材によってパネルケース30が取り付けられ、前述の変動表示装置は、このパネルケース30の内側に配置されている。このパネルケース30の裏側(変動表示装置の裏側)には、インバータ基板ユニット30aやサブ制御ユニット31が脱着可能に設けられている。またパネルケース30の下方には、球寄せ部材32が取り付けられ、この球寄せ部材32の裏側には、メイン制御ユニット33が脱着可能に設けられている。
球寄せ部材32は、遊技盤1の裏側下部に配置されて、各入賞口や入賞装置に入賞した遊技球(入賞球)を誘導してパチンコ機下方に回収するための部材である。
またメイン制御ユニット33は、遊技進行のための制御や遊技機全体の統括的制御を行う遊技制御装置等を内蔵するユニットである。
なお図2(b)に示すように、サブ制御ユニット31は全体として矩形箱型のものであり、パネルケース30の裏面には、このサブ制御ユニット31が取り付けられる矩形状の取付凹部30dが形成されている。そして、この取付凹部30dの裏面から見て左上隅と左下隅に隣接する位置には、前後方向(遊技盤1の盤面に直交する方向)のネジ孔を中心に有する取付ボス30bが形成されている。また、取付凹部30dの裏面から見て右辺の上部と下部に隣接する位置には、左右方向(遊技盤1の盤面に平行な水平方向)に貫通する開口を内側に有する係合部30cが形成されている。
B.サブ制御ユニットの構成
次に、サブ制御ユニット31の構成について、図3〜図6により説明する。図3は、サブ制御ユニット31を後述する第1ケース部材41側と第2ケース部材42側とに分解した状態を示す前面側斜視図である。図4は、サブ制御ユニット31を後述する第1ケース部材41側と第2ケース部材42側とに分解した状態を示す裏面側斜視図である。図5(a)は、第1ケース部材41への表示制御基板61と表示制御用ROM基板62の取付構造を説明する分解斜視図である。図5(b)は、表示制御基板61への表示制御用ROM基板62の取付構造を説明する分解斜視図である。図6(a)は、サブ制御ユニット31の裏面図である。図6(b)は、図6(a)におけるA−A断面図である。
なお、図5(a)においては表示制御用ROM基板62等の裏面(後面)が見えているが、図5(b)は表示制御用ROM基板62のみ前面を見せた図となっている。
サブ制御ユニット31は、図3,4に示すように、遊技制御装置から送信される制御情報に基づいて変動表示装置の制御を行う表示制御基板61や、表示制御用のROMを搭載した表示制御用ROM基板62や、図示省略したランプ類の制御を行う装飾制御基板63や、図示省略したスピーカの制御を行う音声制御基板64や、音声制御用のROMを搭載した音声制御用ROM基板65を内蔵するユニットである。
なお、上記表示制御基板61、表示制御用ROM基板62、装飾制御基板63、音声制御基板64、及び音声制御用ROM基板65は、本発明の回路基板に相当し、複数の電子部品が搭載されている。
また、表示制御基板、装飾制御基板、及び音声制御基板は、共通の演出制御基板として一括して設けられる場合もあるが、本例では、その機能毎に分割して別個に設けられている。
また、表示制御基板61は本発明の第1基板に相当し、表示制御用ROM基板62は本発明の第2基板に相当する。表示制御用ROM基板62は、表示制御基板61(第1基板)に重合するようにコネクタ接続され、表示制御基板61と対向しない側の表面(以下、表示制御用ROM基板62の裏面という)に表示制御用のROM66(電子部品)が搭載されている(図4参照)。表示制御用のROM66は、変動表示装置に表示する画像のデータを記憶する読み出し専用メモリである。このROM66は、この場合矩形板状のパッケージにメモリとしての半導体回路が収められ、例えば、このパッケージから延びるリード(図示省略)が表示制御用ROM基板62の所定の回路導体のスルーホール(図示省略)に挿入されて半田付けされることによって、表示制御用ROM基板62の裏面側に実装されている。なお図4や図5(a)等では、表示制御用ROM基板62の裏面からその厚さ分だけ後方に突出するROM66のパッケージの部分を図示している。
そしてサブ制御ユニット31は、その外枠を構成し上記各基板を収納する部材として、基板収納部材40を備える。この基板収納部材40は、図2(b)や図3,4に示すように、パネルケース30の裏面に固定される第1ケース部材41と、この第1ケース部材41の裏面開口を覆うように第1ケース部材41に固定される第2ケース部材42と、からなる。
第1ケース部材41は、裏面が開口した箱形の部材であり、その内面に表示制御基板61と表示制御用ROM基板62が取り付けられる。この第1ケース部材41の外周における裏面から見て左辺側の上下両端位置には、基板収納部材取付部41aが形成されている。基板収納部材取付部41aは、ネジ挿通用の前後方向の貫通孔を有する片状の突起である。また、第1ケース部材41の外周における裏面から見て左辺側の上下位置(基板収納部材取付部41aの近傍位置)には、止着部41bが形成されている。この止着部41bには、裏面側に向かって延びる円柱状突起41cが形成されている。また、第1ケース部材41の外周における裏面から見て右辺側の上下位置(前述の係合部30cに対応する位置)には、係合開口41dが形成されている。
また図5(a)に示すように、第1ケース部材41の裏面から見て上下左右の4箇所には、表示制御基板61を固定するための前後方向のネジ孔を中心に有する表示制御基板取付ボス41eが形成されている。表示制御基板61の四隅にはネジ挿通孔61aが形成されており、このネジ挿通孔61aに挿通したネジを表示制御基板取付ボス41eのネジ孔にねじ込むことにより、表示制御基板61が第1ケース部材41に固定される。
また図5(a)に示すように、第1ケース部材41の裏面から見て上辺部左側の2箇所には、表示制御用ROM基板62を位置決めするための前後方向の突起(位置決め突起41f)が形成されている。表示制御用ROM基板62の上部左右2箇所には、位置決め孔62aが形成されており、この位置決め孔62aに前記位置決め突起41fを挿通することにより、表示制御用ROM基板62が第1ケース部材41に対して面方向において位置決めされる。ここで、面方向とは、表示制御基板61(第1基板)に平行な方向(この場合、遊技盤1の盤面に平行な方向)を意味する。
また図5(b)に示すように、第1ケース部材41の裏面周縁の適宜位置には、組立状態において第2ケース部材42側の基板(装飾制御基板63、音声制御基板64、音声制御用ROM基板65)の前面に先端が当接する基板押さえ部材41g、41h、41jが形成されている。ここで、基板押さえ部材41gは音声制御基板64に当接し、基板押さえ部材41hは音声制御用ROM基板65に当接し、基板押さえ部材41jは装飾制御基板63に当接して、それぞれの基板をガタつかないように保持する。
なお図5(b)に示すように、表示制御基板61の裏面には表示制御用ROM基板62と接続するためのコネクタの一方61b、61c(雄側又は雌側)が設けられており、これに対応して表示制御用ROM基板62の前面(表示制御基板61と対向する面)にはコネクタの他方62b、62c(雌側又は雄側)が設けられている。この場合、コネクタの一方61bがコネクタの他方62bと嵌合し、コネクタの一方61cがコネクタの他方62cと嵌合することによって、表示制御基板61と表示制御用ROM基板62間の電気的接続と相互の取付けがなされている。なお、これらコネクタの嵌合には、若干の遊びがあり、前述した位置決め突起41fによる位置決めを阻害しない構成となっている。
次に第2ケース部材42は、図3に示すように、前面が開口した箱形の部材であり、その内面に装飾制御基板63と音声制御基板64と音声制御用ROM基板65がネジ止めによって取り付けられる。この第2ケース部材42の外周における裏面から見て左辺側の上下位置(前述した止着部41bに対応する位置)には、止着受部42bが形成されている。この止着受部42bには、前述の止着部41bの円柱状突起41cがはまり込む前後方向の貫通孔が形成されている。また、第2ケース部材42の外周における裏面から見て右辺側の上下位置(前述した係合開口41dに対応する位置)には、係合片42dが横方向に延びるように突設されている。
また図4に示すように、第2ケース部材42の裏面には、第1ケース部材41に取り付けられた第2基板(表示制御用ROM基板62)に搭載された電子部品(ROM66)のパッケージに対応する位置に、凹部42aが形成されている。図6(b)に示すように、組立状態において、この凹部42aの底壁42cが表示制御用ROM基板62(第2基板)の前記ROM66のパッケージ表面に当接することで前記ROM66及び表示制御用ROM基板62の重合方向の移動規制を行う(参照)。なおここで、ROM66のパッケージ表面とは、表示制御用ROM基板62のROM66が実装された裏面を上にして表示制御用ROM基板62を仮に水平にしたとき、上面となる面のことである。また、凹部42aの底面が移動規制を行う重合方向とは、表示制御基板61(第1基板)に垂直な方向(この場合、遊技盤1の盤面に垂直な前後方向)を意味する。
また図3に示すように、第2ケース部材42の前面の適宜位置(表示制御用ROM基板62の上部と下部に対応する位置)には、組立状態において表示制御用ROM基板62の裏面に先端が当接する基板押さえ部材42gが形成されている。ここで、基板押さえ部材42gは、この例では表示制御用ROM基板62に当接して、表示制御用ROM基板62及び表示制御基板61を固定する(即ち、ガタつかないように保持する)。なおこの場合、この基板押さえ部材42gは、前述した凹部42aの上方と下方に形成されている。また、この基板押さえ部材42gの代わりに、或いはこの基板押さえ部材42gに加えて、表示制御基板61に当接する基板押さえ部材を第2ケース部材42に形成してもよい。
なお、第2ケース部材42は、透明又は半透明の部材によりなり、内部が透視可能となっている。また、第2ケース部材42における前記凹部42aの底壁42cは、凸レンズを形成する構成でもよい。底壁42cが凸レンズとなっていると、ROM66のパッケージ表面を裏側から拡大して見ることが可能となっている。
C.サブ制御ユニットの組立及び取付け
次に、サブ制御ユニット31の組立及び取付けについて説明する。
サブ制御ユニット31は、次のようにして組立てられる。即ち、第1ケース部材41に既述したように表示制御基板61をネジ止めした後、前記位置決め孔62aに位置決め突起41fを挿入しつつ、コネクタの一方61b、61cとコネクタの他方62b、62cを嵌合させることにより、表示制御基板61に対して表示制御用ROM基板62を重合させて取り付ける(図5参照)。一方、第2ケース部材42には、装飾制御基板63と音声制御基板64と音声制御用ROM基板65をネジ止めしておく。そして、第1ケース部材41の裏面を第2ケース部材42で覆うように第2ケース部材42を取り付ける。この際、まず前記係合片42dを係合開口41dに挿入した後、前記止着部41bの円柱状突起41cを止着受部42bの貫通孔にはめ込む。止着受部42bにはめ込んだ止着部41bの円柱状突起41cは、例えばかしめる(先端を潰す)ことによって、止着受部42bから取外し不可能とし、これによって第1ケース部材41と第2ケース部材42よりなる基板収納部材40を封止する(即ち、止着部41bや止着受部42bを破壊しない限り基板収納部材40を開くことができないようにする)。なお、このような封止構造は、基板の不正改造を防止するため、遊技機を取り締まる法規によって義務付けられている。
ところで、上述したサブ制御ユニット31の組立てにおいて、第1ケース部材41と第2ケース部材42とを重合させる際には、前記基板押さえ部材42gにより第1ケース部材41内の表示制御基板61(第1基板)と表示制御用ROM基板62(第2基板)の固定が行われ、かつ、前記位置決め突起41fにより表示制御用ROM基板62(第2基板)の面方向の移動規制が行われるとともに、前記凹部42aの底壁42cが表示制御用ROM基板62上のROM66(電子部品)のパッケージ表面に当接することで前記ROM66及び表示制御用ROM基板62の重合方向の移動規制が行われる。
また上記組立状態において、前記係合片42dの先端部は前記係合開口41dから横方向に突出した状態となる(図6(a)参照)。
なお、上述したように組立てられたサブ制御ユニット31は、次のようにしてパネルケース30に取り付けられる。即ち、前述した係合片42dの先端部をパネルケース30の前記係合部30cの開口にはめ込んで係合させつつ、第1ケース部材41の前面側を前述したパネルケース30の取付凹部30dにはめ込む。その後、第1ケース部材41の基板収納部材取付部41aの貫通孔から挿入したネジを、パネルケース30の取付ボス30bのネジ孔にねじ込む。これにより、サブ制御ユニット31は、容易にパネルケース30に取り付けて固定することができる。
以上説明した本例の遊技機によれば、第1ケース部材41と第2ケース部材42とを重合させると、前記基板押さえ部材42gにより第1ケース部材41内の表示制御基板61及び表示制御用ROM基板62の固定が行われ、かつ、前記位置決め突起41fにより表示制御用ROM基板62の面方向の移動規制を行うとともに、前記凹部42aの底壁42cが表示制御用ROM基板62上のROM66のパッケージ表面に当接することでROM66及び表示制御用ROM基板62の重合方向の移動規制を行う。このため、表示制御基板61にコネクタ接続される表示制御用ROM基板62(ROM66を搭載した回路基板)の脱落が、上記位置決め突起41fや凹部42aの底壁42cさらには基板押さえ部材42gによって確実に阻止され、効果的に防止される。また、表示制御基板61と表示制御用ROM基板62のコネクタ接続が半刺し状態(即ち差込不足で不完全な接続状態)であった場合には、第1ケース部材41と第2ケース部材42とを重合させる際に、前記凹部42aの底壁42cが表示制御用ROM基板62上のROM66のパッケージ表面に当接することによって表示制御用ROM基板62全体を表示制御基板61に押し付け、上記コネクタ接続を完全にする。このため、表示制御基板61と表示制御用ROM基板62のコネクタ接続が確実に接続されていなかった場合にも基板収納部材40に収納するだけで確実に接続の補助をすることができる。したがって、第1ケース部材41と第2ケース部材42とを重合させる前に前記コネクタ接続の状態を確認する作業が容易になる。また、前記位置決め突起41fという簡単な構成で表示制御用ROM基板62の面方向の移動規制も行える効果もある。
また、前記凹部42aの底壁42cが凸レンズであると、組立後もこの凹部42aからROM66のパッケージを拡大して透視することが可能となり、ROM66の確認作業が容易になる。ひいては、ROM66に対する不正行為を防止できる。
(第2形態例)
次に、第2形態例を説明する。なお、以下の形態例は、前記凹部42aの底壁42cに特徴を有し、他の構成は第1形態例と同じでよい。
図7(a)は、この第2形態例における第2ケース部材42を示す斜視図である。本例は、前記凹部42aの底壁42cの外面であって、ROM66のパッケージ表面に対応する面に規制突起71を突設したことを特徴とする。規制突起71は、この場合、2個搭載されたROM66の間に臨むように突設されている。
そして規制突起71は、前述した組立状態において、図8(b)に示す如く2個のROM66の間に入り込み、ROM66の面方向の移動を規制する。ここで、面方向とは、表示制御用ROM基板62(第2基板)に平行な方向(この場合、遊技盤1の盤面に平行な方向)を意味する。
なお図8(b)は、サブ制御ユニット31の裏面図(図8(a))におけるB−B断面図である。
本第2形態例では、前記凹部42aの底壁42cの外面であってROM66のパッケージ表面に対応する面に突設された規制突起71が、ROM66の面方向の移動を規制する。このため、表示制御用ROM基板62の脱落がより信頼性高く防止されるとともに、ROM66自体の脱落(表示制御用ROM基板62からの脱落)も信頼性高く防止でき、故障や不正に対する信頼性をより向上できる。
なお本例の場合、表示制御用ROM基板62に搭載されるROM66の数は1個でもよい。例えば図9(a)に示すように規制突起71の右側にのみROM66が搭載される態様でもよいし、図9(b)に示すように規制突起71の左側にのみROM66が搭載される態様でもよい。
(第3形態例)
次に、第3形態例を説明する。
図7(b)は、この第3形態例における第2ケース部材42を示す斜視図である。本例は、前記凹部42aの底壁42cの外面であって、ROM66のパッケージ表面に対応する面に規制突起72〜74を突設したことを特徴とする。規制突起72〜74は、この場合、ROM66の周縁を囲むように突設されている。なお中央の規制突起73は、この場合、2個搭載されたROM66の間に臨むように突設されているが、規制突起72〜74の全体としてはROM66の周囲を囲むように設けられている。
これら規制突起72〜74は、前述した組立状態において、図8(c)に示す如く2個のROM66の周囲を囲むように入り込み、ROM66の面方向の移動を規制する。
なお図8(c)は、サブ制御ユニット31の裏面図(図8(a))におけるB−B断面図である。
本第3形態例では、前記凹部42aの底壁42cの外面であってROM66のパッケージ表面に対応する面に突設された規制突起72〜74が、ROM66の面方向の移動を規制する。このため、表示制御用ROM基板62の脱落がより信頼性高く防止されるとともに、ROM66自体の脱落(表示制御用ROM基板62からの脱落)も信頼性高く防止でき、故障や不正に対する信頼性をより向上できる。
なお本例の場合、表示制御用ROM基板62に搭載されるROM66の数は1個でもよい。例えば図10(a)に示すように規制突起73の右側にのみROM66が搭載される態様でもよいし、図10(b)に示すように規制突起73の左側にのみROM66が搭載される態様でもよい。
(第4形態例)
次に、第4形態例を説明する。
図11は、この第4形態例における第2ケース部材42を示す斜視図である。本例では、前記凹部42aが、第2ケース部材42からROM66に向かって立設される起立部75と、ROM66のパッケージ表面に当接して前記凹部42aの底壁42cをなすレンズ部材76(或いはレンズ部材77又は78)とから構成され、前記レンズ部材76等が前記起立部75に対して着脱可能に設けられている。
レンズ部材76〜78の両側には、後方に延びる係止片79がそれぞれ形成されている。そして、起立部75の両側面には前記係止片79が係合する係合開口80が設けられ、これら係止片79と係合開口80の係合によって、起立部75にレンズ部材76〜78がそれぞれ脱着可能となっている。
ここで、レンズ部材76は第2形態例と同様の規制突起71が中央に形成されたもので、レンズ部材77は第3形態例と同様の規制突起72〜74が中央と両端に形成されたもので、いずれも1〜2個のROM66に対応可能なものである。レンズ部材78は、二つの規制突起81,82(規制突起71と同様に隣り合うROM66の間にはまり込むもの)がROM66の幅に対応する間隔を置いて形成されたもので、1〜3個のROM66に対応可能なものである。なお、以上例示したレンズ部材76〜78に限られず、さらに多様なレンズ部材(例えば規制突起の数をさらに増やして4個以上のROM66に対応可能なもの)を用意してもよい。
いずれにしろ本例によれば、凹部42aの底壁42cをなすレンズ部材が着脱可能であるため、ROM66(電子部品)の数や大きさに対応させて前記底壁42cを容易に変更できる。なお、ROM66の数は、例えば全体の記憶容量に応じて変化する。例えば、全体の記憶容量が1ギガなら1個、2ギガなら2個といったように変化する。
なお、本発明は上述した形態例に限られず、各種の変形や応用があり得る。
例えば、本発明の電子部品は他の部品でもよく、例えばRAM(随時読み出し書き込み可能なメモリ)であってもよい。
また、今回開示された実施の形態はすべての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は上記した説明ではなくて特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味及び範囲内でのすべての変更が含まれることが意図される。
パチンコ機の遊技盤の裏面図である。 (a)はパネルケース及びサブ制御ユニット等を示す裏面図であり、(b)はパネルケースからサブ制御ユニットを取り外した状態を示す裏面側斜視図である。 サブ制御ユニットを第1ケース部材側と第2ケース部材側とに分解した状態を示す前面側斜視図である。 サブ制御ユニットを第1ケース部材側と第2ケース部材側とに分解した状態を示す裏面側斜視図である。 (a)は第1ケース部材への表示制御基板と表示制御用ROM基板の取付構造を説明する分解斜視図であり、(b)は表示制御基板への表示制御用ROM基板の取付構造を説明する分解斜視図である。 (a)はサブ制御ユニットの裏面図であり、(b)は(a)におけるA−A断面図である。 (a)は第2形態例における第2ケース部材を示す斜視図であり、(b)は第3形態例における第2ケース部材を示す斜視図である。 (a)はサブ制御ユニットの裏面図であり、(b)は(a)におけるB−B断面図(第2形態例)であり、(c)は(a)におけるB−B断面図(第3形態例)である。 図8(a)におけるB−B断面図(第2形態例)であり、(a)は右側だけにROMがある場合、(b)は左側だけにROMがある場合を示す。 図8(a)におけるB−B断面図(第3形態例)であり、(a)は右側だけにROMがある場合、(b)は左側だけにROMがある場合を示す。 第4形態例における第2ケース部材を示す斜視図である。
符号の説明
1 遊技盤
31 サブ制御ユニット
40 基板収納部材
41 第1ケース部材
41f 位置決め突起
42 第2ケース部材
42a 凹部
42g 基板押さえ部材
42c 底壁
61 表示制御基板(回路基板、第1基板)
62 表示制御用ROM基板(回路基板、第2基板)
63 装飾制御基板(回路基板)
64 音声制御基板(回路基板)
65 音声制御用ROM基板(回路基板)
66 ROM(電子部品)
71 規制突起
72〜74 規制突起
75 起立部
76,77,78 レンズ部材

Claims (7)

  1. 複数の電子部品が搭載された複数の回路基板と、該複数の回路基板を収納可能な基板収納部材と、を備えた遊技機において、
    前記基板収納部材は、
    第1基板および第2基板を収納する第1ケース部材と、該第1ケース部材に重合されて取り付けられ、第3基板を収納する第2ケース部材と、からなり、
    前記第1ケース部材には、
    前記第1基板と、前記第1基板に重合するようにコネクタ接続され、前記第1基板と対向しない側の表面にメモリなどの電子部品が搭載された前記第2基板とが、前記回路基板として収納されるとともに、
    該第2基板の位置決めを行う位置決め突起及び前記第3基板を押さえる第1基板押さえ部材が形成され、
    前記第2ケース部材には、
    前記第1ケース部材に取り付けられた第2基板に搭載された前記電子部品に対応する位置に形成された凹部と、少なくとも前記第1基板を固定するための第2基板押さえ部材と、が設けられ、
    前記第1ケース部材と前記第2ケース部材とを重合させると、前記第1基板押さえ部材により前記第2ケース部材内の第3基板の固定が行われるとともに、前記第2基板押さえ部材により前記第1ケース部材内の第1基板の固定が行われ、かつ、前記位置決め突起により前記第2基板の面方向の移動規制を行うとともに、前記凹部の底壁が前記第2基板上の前記電子部品の表面に当接することで前記電子部品及び前記第2基板の重合方向の移動規制を行うように構成されることを特徴とする遊技機。
  2. 前記第2ケース部材に形成される凹部は、その底壁が凸レンズにより形成されることを特徴とする請求項1に記載の遊技機。
  3. 前記凹部の底壁の外面であって、前記電子部品の表面に対応する面に、前記電子部品の面方向の移動を規制する規制突起を突設したことを特徴とする請求項2に記載の遊技機。
  4. 前記第2基板には前記電子部品が複数並んで搭載され、前記規制突起は、該複数搭載された電子部品の間に臨むように突設されることを特徴とする請求項3に記載の遊技機。
  5. 前記規制突起は、前記第2基板に搭載される前記電子部品の周縁を囲むように突設されることを特徴とする請求項4に記載の遊技機。
  6. 前記凹部は、
    前記第2ケース部材から前記電子部品に向かって立設される起立部と、
    前記電子部品のパッケージ表面に当接して該凹部の底壁をなすレンズ部材と、から構成され、
    前記レンズ部材を、前記起立部に対して着脱可能に設けたことを特徴とする請求項5に記載の遊技機。
  7. 前記基板収納部材に収納される複数の回路基板は、その機能毎に分割して別個に設けられることを特徴とする請求項1から請求項6のいずれか一つに記載の遊技機。
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