JP5082022B1 - ランプ - Google Patents

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Abstract

点灯時のグローブに光度ムラが少ないランプを提供することを目的とし、平面配置された複数の半導体発光素子12を含む発光領域を上面に有する半導体発光モジュール10と、当該半導体発光モジュール10が上面21中央に搭載された基台20と、前記半導体発光モジュール10の上方を覆い且つ前記基台20によって開口31aが塞がれるよう配置されたグローブ30とを備え、平面視において、前記発光領域の外形面積は、前記基台20の上面21におけるグローブ開口内領域の面積に対して8%以下である構成のランプ1とする。
【選択図】図5

Description

本発明はLEDなどの半導体発光素子を備えた半導体発光モジュールを光源とするランプに関し、特に、LEDモジュールがグローブで覆われたランプにおいてランプ点灯時のグローブの光度ムラを抑制する技術に関する。
近年、白熱電球の代替品として、LEDモジュールを光源とするLEDランプが普及しつつある。一般的なLEDランプは、基台の上面にLEDモジュールが搭載されており、それらLEDモジュールの上方を覆うようにグローブが配置されている。グローブはLEDの出射光を拡散させるためのものであって、このグローブによりランプの配光特性および意匠性の改善が図られている。
特開2011−82132号公報
しかしながら、LEDの指向性が高いため、市場においてユーザーが十分満足できるような配光特性および意匠性を実現できていないのが現状である。中でも意匠性に関しては、点灯時のグローブに光度ムラが生じるため、より具体的には、LEDの真上に位置するグローブの頂部付近が明るく、LEDの側方に位置するグローブのネック部付近が暗くなるため、点灯中のLEDランプの意匠性は良好であるとは言い難い。
特に、JIS C7710に規定のG形式に準拠するLEDランプの場合は、グローブ本体部の形状が球形であるため、指向性の高いLEDの出射光がグローブ内面に均等に投影されず、光度ムラが顕著である。その一方で、G形式に準拠するLEDランプは、店舗照明などに用いられる装飾性の高いランプであるため、グローブ全体がユーザーの目に付き易く、明度ムラが顕著になった場合の意匠性に対しての悪影響は大きい。
そこで、本発明は、点灯時のグローブに光度ムラが少ないランプを提供することを目的とする。
本発明に係るランプは、平面配置された複数の半導体発光素子を含む発光領域を上面に有する半導体発光モジュールと、当該半導体発光モジュールが上面中央に搭載された基台と、前記半導体発光モジュールの上方を覆い且つ前記基台によって開口が塞がれるよう配置されたグローブとを備え、平面視において、前記発光領域の外形面積は、前記基台の上面におけるグローブ開口内領域の面積に対して8%以下であることを特徴とする。
本発明に係るランプは、発光領域の外形面積が、基台の上面におけるグローブ開口内領域の面積に対して8%以下であるため、半導体発光素子の出射光を点光源に近づけることができ、その結果グローブ内面に出射光がより均等に投影されるため、グローブに光度ムラが生じ難く、点灯時のランプの意匠性が高い。
本実施の形態に係るランプを示す側面断面図 本実施の形態に係るランプを示す側面断面図 本実施の形態に係るランプを示す平面断面図 グローブを外した状態のランプを示す斜視図 図1におけるC−C線に沿った断面図 変形例に係る発光領域の外形面積を説明するための平面図 変形例に係る発光領域の外形面積を説明するための平面図 発光領域占有率がグローブの光度ムラに与える影響を説明するための図 発光領域占有率と光度ムラとの関係を示す図 変形例に係るLEDモジュールを説明するための斜視図 変形例に係るLEDモジュールを説明するための平面図 変形例に係るグローブに施された拡散処理を説明するための図
[実施の形態]
以下、本実施の形態に係るランプについて、図面を参照しながら説明する。図1および図2は、本実施の形態に係るランプを示す側面断面図である。図3は、本実施の形態に係るランプを示す平面断面図である。なお、図1は、図3におけるA−A線に沿った断面図、図2は、図3におけるB−B線に沿った断面図、図3は、図1におけるC−C線に沿った断面図である。
(全体構成)
図1および図2に示すように、本実施の形態に係るランプ1は、所謂ボール電球形と称されるJIS C7710に規定のG形式に準拠したランプであって、半導体発光モジュールの一例としてのLEDモジュール10と、LEDモジュール10が上面21に搭載された基台20と、LEDモジュール10の上方を覆うグローブ30と、前記基台20の下方に配置された回路ユニット40と、回路ユニット40と電気的に接続された口金50と、回路ユニット40が収容された回路ホルダ60と、基台20および回路ホルダ60の側面を覆うケース70と、基台20と回路ユニット40との間に配置された絶縁部材80と、を備える。
(LEDモジュール)
図3に示すように、LEDモジュール10は、例えば、略方形板状の実装基板11と、実装基板11の上面に実装された複数の略直方体形状のLED12と、それらLED12を被覆する複数の長尺状の封止部材13とを有する。LED12は、実装基板11の上面にCOB(Chip on Board)技術を用いて実装されたものが好ましいが、SMD(Surface Mount Device)型のものを用いて実装されたものであっても良い。なお、本実施の形態では、半導体発光素子としてLEDを利用する例について説明するが、半導体発光素子は、例えば、LD(レーザダイオード)であっても良く、EL素子(エレクトリックルミネッセンス素子)であっても良い。
実装基板11は、例えば、樹脂板と金属板とからなる金属ベース基板であって、上面にはLED12駆動用の電力を受電するための受電端子14が設けられている。各LED12は、例えば、青色発光するGaN系のLEDであって、25個が5列5行でマトリックス状に平面配置されている。各封止部材13は、例えば、青色光を黄色光に変換する蛍光体粒子が混入された透明のシリコーン樹脂で形成されており、5列に並んだ封止部材13のそれぞれが5個一組で構成されるLED12の素子列を1列ずつ個別に封止している。
なお、実装基板11は、金属ベース基板に限定されず、樹脂基板、セラミック基板など、金属ベース基板以外の既存の実装基板であっても良い。また、LED12および封止部材13は、青色発光するGaN系のLEDおよび青色光を黄色光に変換する封止部材に限定されず、他の発光色のLEDおよび他の波長変換を行なう封止部材であっても良い。また、封止部材には必ずしも波長変換材料が混入されている必要はなく、白色発光のLEDを用いる場合や、青色発光、赤色発光、緑色発光の3種類のLEDを用いて混色により白色光を得る場合は、波長変換材料の混入は不要である。さらに、波長変換材料を封止部材に混入する代わりに、封止部材の表面に波長変換層を形成しても良いし、グローブ30の内面33に波長変換層を形成しても良い。
(基台)
基台20は、たとえば、略円板状であって、グローブ30の開口31aを塞ぐように配置されており、グローブ30側の主面である上面21の中央に、LEDモジュール10が搭載されている。LEDモジュール10が上面21の中央に搭載されているため、LEDモジュール10からグローブ30の内面33までの距離は、ランプ軸J(ランプ1をソケットにねじ込む際の回転軸であり、グローブ30のネック軸と重なっている。図1および図2にも図示。)を中心とする360°全方位において略均一となり、グローブ30において、ランプ軸Jを中心とする周方向に光度ムラが生じ難い。
なお、本願において、LEDモジュールが基台の上面中央に搭載されているとは、LEDモジュールが基台の上面に搭載されており、且つ、LEDモジュール10の一部がランプ軸Jと交差していることを意味する。すなわち、必ずしも平面視においてLEDモジュールの中心にランプ軸Jが位置している必要はない。但し、発光領域の外形の内側にランプ軸Jが位置していることが好ましい。
図2に示すように、LEDモジュール10の基台20への取り付けは、例えば、LEDモジュール10の実装基板11に設けられた貫通孔11aに貫通させたねじ15を、基台20の上面21に設けられたねじ穴21aにねじ込むことによって行なわれている。なお、LEDモジュール10は、接着剤や係合構造を利用して基台20に取り付けられていても良い。
図4は、グローブを外した状態のランプを示す斜視図である。図4に示すように、基台20の上面21には、LEDモジュール10を囲繞するように略円環状の溝部22が設けられており、図2に示すように、基台20とグローブ30とは、基台20の溝部22内にグローブ30のネック部31を差し込んだ状態で、溝部22内に充填された接着剤90によって接着されている。基台20の上面21付近では、溝部22の溝幅が上方に向かうにつれ漸次広がっており、溝部22内にグローブ30のネック部31を差し込み易くなっている。
図4に示すように、溝部22の壁面22aには、壁面22aの周方向に沿って等間隔を空けて4箇所(図4で見えているのはそのうちの2箇所)に凹部23が設けられており、図2に示すように、それら凹部23内には接着剤90の一部が入り込んでいる。そのため、ネック部31を接着剤90ごと溝部22から引き抜こうとする力が加わっても、接着剤90における凹部23内に入り込んだ部分が基台20に引っ掛かって、そのアンカー効果によりグローブ30の脱落が防止される。
基台20の下面24には、凹部23と連通する孔部25が設けられている。接着剤90が凹部23内に入り込む際は、凹部23内の空気が孔部25から基台20の下方へ抜けるため、接着剤90が凹部23内に入り込み易い。
図3に示すように、基台20には、上下方向に基台20を貫通する貫通部26が、LEDモジュール10の搭載位置を挟んで2箇所に設けられている。各貫通部26は、基台20の側面27から内側に向けて切り込まれたスリット状であって、平面視においてそれら貫通部26は、ランプ軸Jを通る同一仮想直線L上に設けられている。
基台20の側面27は、ケース70の本体部71の内面75の形状に合わせて下方側領域がテーパ面となっている。そのため、基台20の側面27とケース70の内面75とが広範囲に亘って面接触しており、基台20の熱がケース70に伝導し易い。LED12で発生した熱は、主に、基台20およびケース70を介し、さらに回路ホルダ60を介して口金50へ伝導し、口金50から照明器具(不図示)を経由して壁や天井へと放熱される。
(グローブ)
図2に示すように、グローブ30は、JIS C7710に規定のG形式に準拠する形状であって、略円筒状のネック部31と、ネック部31の上側に延設された略球状の本体部32とを有する。
本体部32は、長半径を短半径で除して得られる扁平率が1〜1.15であることが好ましい。これにより本体部32が真球に近い球状となるためランプ1の意匠性がより良好となり、且つ、配光特性も向上する。また、グローブ30の開口半径rと、グローブ30の最大部半径Rとは、r/R<0.87の関係を満たすことが好ましい。開口半径rと最大部半径Rの関係は、ランプ1の配光角をθとした場合、下記式1に示すとおりである。したがって、r/R<0.87の関係を満たすことによって、配光角が240°以上のランプ1を得ることが寸法上可能である。
Sin(180−θ/2)=r/R ・・・(式1)
なお、グローブ30は、上記形状に限定されず、JIS C7710に規定のA形式に準拠する形状など他の形状であっても良い。また、配光特性を改善するために、本体部32の内面33に光拡散膜を形成しても良い。
(回路ユニット)
回路ユニット40は、LEDモジュール10を発光させるためのものであって、例えば、略円板状の回路基板41と、回路基板41に実装された各種の電子部品42,43とを有し、回路ホルダ60と絶縁部材80とで囲まれた空間内に収容されている。なお、電子部品は、符号「42」、「43」を付したもの以外も存在する。
回路ユニット40の出力側の一対の電気配線44は、LEDモジュール10の受電端子14と電気的に接続されている。具体的には、各電気配線44は、絶縁部材80に設けられた貫通部84および基台20に設けられた貫通部26を介して、基台20の上方に導出され、それら電気配線44の先端に取り付けられたコネクタ45を利用してLEDモジュール10の受電端子14と接続されている。各電気配線44は、例えば、樹脂等の絶縁被覆層で被覆されたリード線である。
回路ユニット40の入力側の電気配線46,47は、口金50と電気的に接続されている。具体的には、電気配線46は、回路ホルダ60の小径部62に設けられた貫通孔63から回路ホルダ60の外側に導出されて、口金50のシェル部51に接続されている。また、電気配線47は、回路ホルダ60の小径部62の下方側開口64から回路ホルダ60の外側に導出されて、口金50のアイレット部52と接続されている。各電気配線46,47は、例えば、樹脂等の絶縁被覆層で被覆されたリード線である。
(口金)
口金50は、所謂エジソンタイプの口金であって、LEDランプ1が照明器具に取着されて点灯された際に、照明器具のソケットから電力を受けるためのものであり、筒状であって周面が雄ねじとなっているシェル部51と、シェル部51に絶縁材料53を介して装着されたアイレット部52とを有する。なお、口金50は、エジソンタイプに限定されず、例えば、ピンタイプ(具体的にはGY、GX等のGタイプ)であっても良い。
(回路ホルダ)
回路ホルダ60は、例えば、両側が開口した略円筒形状であって、上方側に位置する大径部61と下方側に位置する小径部62とで構成され、大径部61に回路ユニット40の大半が収容されている。一方、小径部62には、口金50が外嵌されおり、これによって回路ホルダ60の下方側開口64が塞がれている。回路ホルダ60は、例えば、樹脂などの絶縁性材料で形成されていることが好ましい。
回路ホルダ60の大径部61には、その上側開口を塞ぐように絶縁部材80が取り付けられており、取り付けられた状態で、大径部61の内面に設けられた複数のリブ65と絶縁部材80の内面に設けられた複数のリブ80aとによって回路基板41が挟持され、回路ユニット40が保持されている。なお、回路ユニット40を保持する方法は、例えば、ねじ、接着剤或いは係合構造等を利用した方法であっても良いし、複数の方法を組み合わせた方法であっても良い。
(ケース)
図1および図2に示すように、ケース70は、例えば、両端が開口し、上方から下方へ向けて縮径した円筒形状であって、基台20に外嵌された本体部71と、基台20の上面21よりも上方に迫り出すように本体部71から延出した延出部72とを有する。本体部71内には、基台20の他、回路ホルダ60の大径部61、グローブ30のネック部31、回路ユニット40の大部分および絶縁部材80が収容されている。
ケース70は、例えば金属材料からなる。金属材料としては、例えばAl、Ag、Au、Ni、Rh、Pd、またはそれらの内の2以上からなる合金、またはCuとAgの合金などが挙げられる。このような金属材料は、熱伝導性が良好であるため、ケース70に伝導した熱を効率良く口金50側に伝導させることができる。なお、ケース70の材料は、金属に限定されず、例えば熱伝導率の高い樹脂などであっても良い。
ケース70はカシメにより基台20に取り付けられている。具体的には、図3に示すように、基台20の側面27に周方向に沿って間隔を空けて設けられた複数の凹部28を利用して、それら凹部28に対応した位置にカシメ部分73を形成することによって取り付けられている。
図1および図2に示すように、ケース70の延出部72は、基台20の上面21における外周縁よりも上方に迫り出しており、グローブ30の外表面34に当接されている。このような構成とすれば、仮に接着剤90が溝部22内からはみ出したとしても、はみ出した接着剤90を基台20とグローブ30とケース70とで囲まれた空間74内に封じ込めておくことができるため、接着剤90がケース70の外側に漏れてランプ1の意匠性が損なわれることがない。また、グローブ30において光ムラが生じ易い本体部32とネック部31との境界付近を延出部72で覆い隠すことができるため、ランプ1の配光特性が向上する。
(絶縁部材)
絶縁部材80は、略円筒状の筒部81と、当該筒部81の上方側開口を塞ぐ略円板状の蓋部82とで構成される有底筒状であって、基台20の下面24の略中央に設けられた略円柱状の凹部29内に嵌め込まれている。筒部81の外径は基台20の凹部29の内径よりも僅かに小さいが、筒部81の外周面には周方向に間隔を空けて複数のリブ81aが設けられているため、絶縁部材80を凹部29に嵌め込むと、それらリブ81aが凹部29の内壁に当たって絶縁部材80は凹部29に圧入された状態となる。
絶縁部材80は、樹脂などの絶縁性材料で形成されており、上方に位置する基台20と下方に位置する回路ユニット40とを主として蓋部82で絶縁している。図3に示すように、蓋部82の上面には、基台20の一対の貫通部26の位置に対応させて、突起部83、貫通部84および壁部85がそれぞれ一対設けられている。
各突起部83は、略円柱状であって、その径は基台20の貫通部26のスリット幅よりも僅かに小さい。基台20の凹部29に絶縁部材80を嵌め込む際に、基台20の一対の貫通部26に絶縁部材80の一対の突起部83を差し込むようにすれば、基台20と絶縁部材80とのランプ軸Jを中心とする回転方向の位置決めがなされ、基台20の貫通部26と絶縁部材80の貫通部84とを平面視において重ねることができる。このように貫通部26と貫通部84とが平面視において重なる場合は、電気配線44をそれら貫通部26,84に挿通させ易い。
各貫通部84は、蓋部82を上下方向に貫通する貫通孔であって、突起部83よりもLEDモジュール10側(ランプ軸J側)に配置されており、電気配線44をLEDモジュール10に接続する際に突起部83が邪魔にならないようになっている。なお、貫通部84は蓋部82を上下方向に貫通する貫通孔に限定されず、蓋部82を上下方向に貫通するスリットであっても良い。貫通孔やスリットの形状は任意である。
各壁部85は、絶縁部材80の上面80bから上方に延出しており、基台20の貫通部26を貫通し、且つ、上端部が基台20の上面21よりも上方に突出している。各壁部85は、貫通部84よりもLEDモジュール10側(ランプ軸J側)に配置されており、貫通部84とLEDモジュール10の受電端子14との間に介在している。そして、電気配線44が、壁部85を乗り越えるようにして受電端子14に接続されている。したがって、電気配線44が基台20の上面21に接触し難く、基台20の熱が電気配線44に伝導し難いため、電気配線44が基台20との接触や基台20の熱によって破損し難い。
また、壁部85が平面視U字形の板状であるため、電気配線44が位置ずれしたり、壁部85から外れたりし難くなっている。なお、本発明に係る壁部は、平面視U字形に限定されず、どのような形状であっても良いが、例えば平面視C字形、平面視V字形、平面視コ字形など、電気配線44が位置ずれし難い形状であることが好ましい。
図3に示すように、貫通部26の内面26aと壁部85との間には隙間が設けられており、壁部85は基台20に接触していなため、基台20の熱が壁部85に伝導し難く、壁部85が基台20からの熱の影響を受けて膨張、収縮を繰り返し、割れるようなことが起こり難い。さらに、壁部85は板状であるため、壁部が筒状である場合よりも割れ難い。
(発光領域占有率と光度ムラ)
図5は、図1におけるC−C線に沿った断面図であって、平面視における基台および半導体発光モジュールを示す図である。本実施の形態において、発光領域とは、封止部材13が形成された領域であり、平面視における発光領域とは、図5において封止部材13が形成された領域である。なお、発光領域には、LED12が形成された領域も含まれるが、LED12は封止部材13内に封止されているため、LED12が形成された領域は封止部材13が形成された領域に含まれる。したがって、封止部材13が形成された領域にはLED12が形成された領域が含まれているとの意味で、発光領域とは封止部材13が形成された領域であると表現している。
また、本実施の形態において、発光領域の外形とは、封止部材13が形成された領域と、封止部材13間の間隙の領域とを合わせた領域の輪郭形状であって、平面視における発光領域の外形とは、図5に示す密度の高いドットパターンのハッチングが付された領域の輪郭形状である。また、本実施の形態において、発光領域の外形面積とは、封止部材13が形成された領域と、封止部材13間の間隙の領域と、を合わせた領域の面積であって、平面視における発光領域の外形面積とは、図5に示す密度の高いドットパターンのハッチングが付された領域の面積である。
本発明に係る発光領域の外形面積は、上記本実施の形態の例に限定されないため、以下に本発明に係る発光領域の外形面積について詳細に説明する。図6および図7は、変形例に係る発光領域の外形面積を説明するための平面図である。
例えば、図6(a)に示すLEDモジュール110のように、実装基板111に複数のLED112が実装され、それらLED112が1つの平面視方形の封止部材113で封止されている場合、発光領域は、封止部材113が形成された方形の領域であり、発光領域の外形は、封止部材113の輪郭形状すなわち方形であり、発光領域の外形面積は、図6(a)においてドットパターンのハッチングで示す領域の面積である。このような場合、発光領域の外形面積は、封止部材が形成された領域の面積である。
しかしながら、例え封止部材が1つしかない場合でも、封止部材が形成された領域の面積が発光領域の外形面積であるとは限らない。例えば、図6(b)に示すLEDモジュール210のように、実装基板211に複数のLED212がU字形に実装され、それらLED212が1つのU字形の封止部材213で封止されていた場合、発光領域は、封止部材213が形成されたU字形の領域であるが、発光領域の外形は、封止部材213が形成された領域と、封止部材213の一対の互いに対向する直線部分213a,213b間の間隙214の領域とを合わせた方形の領域の輪郭形状(図6(b)において二点鎖線で示す輪郭形状)であり、発光領域の外形面積は、図6(b)においてドットパターンのハッチングで示す領域の面積である。このように、封止部材が1つであっても、封止部材の一部と他の一部との間に間隙がある場合は、その間隙の領域の面積も発光領域の外形面積に含まれる。
発光領域の外形面積が、封止部材が形成された領域の面積ではない場合の別の例として、例えば、図6(c)〜(e)に示すLEDモジュール310,410,510のように、実装基板311,411,511に複数のLED312,412,512が実装され、それらLED312,412,512が複数の封止部材313,413,513によって分けて封止されている場合、発光領域は、封止部材313,413,513が形成された領域であり、発光領域の外形は、封止部材313,413,513が形成された領域と、封止部材313,413,513の間にある間隙314,414,514の領域とを合わせた領域の輪郭形状(図6(c)〜(e)において二点鎖線で示す輪郭形状)であって、発光領域の外形面積は、図6(c)〜(e)においてドットパターンのハッチングで示す領域の面積である。このように、封止部材が複数である場合は、封止部材間の間隙の領域の面積も発光領域の外形面積に含まれる。なお、本実施の形態はこの例に含まれる。
なお、発光領域の外形は、発光領域の形状や数によって影響される。例えば、図6(c)に示すLEDモジュール310では、3つの封止部材313が三角の配置で実装基板311に形成されており、発光領域の外形は略三角形である。一方、図6(d)に示すLEDモジュール410では、4つの封止部材413が四角の配置で実装基板411に形成されており、発光領域の外形は方形である。また、図6(e)に示すLEDモジュール510では、8つの封止部材513が円の配置で実装基板511に形成されており、発光領域の外形は略円形である。
発光領域の外形が略円形であれば、発光領域からグローブ30の内面33までの距離が、ランプ軸Jを中心とする360°全方位において略均一となるため、グローブ30において、ランプ軸Jを中心とする周方向に光度ムラが生じ難い。したがって、例えば、図6(f)に示すLEDモジュール610のように、実装基板611に複数のLED612が実装され、それらLED612が1つの円形の封止部材613で封止されていた場合も、発光領域の外形が円形となるため、同様の効果が得られる。
本実施の形態および図6(a)〜(f)に示す変形例では、封止部材の形成された領域が発光領域であったが、発光領域は封止部材が形成された領域とは限らない。例えば、青色発光のLEDと、青色光を黄色光に変換する封止部材とで白色光を得るランプのように、封止部材を利用して目的の光を得る構成であれば、目的とする白色光が出射される封止部材が形成された領域が発光領域である。しかしながら、例えば、白色発光のLEDが波長変換材料の混入されていない透明の封止部材に封止されている構成の場合は、目的とする白色光はLEDの表面から出射されるため、LEDが形成された領域のみが発光領域であり、封止部材の形成された領域は発光領域とは言えない。すなわち、目的とする光(目的とする光は白色光に限定されない。)が出射される領域が発光領域である。
例えば、図7(a)に示すLEDモジュール710のように、実装基板711に複数の白色発光のLED712が実装され、それらLED712が波長変換材料の混入されていない複数の透明の封止部材713に分けて封止されている場合、発光領域の外形は、LED712が形成された領域と、LED712間の間隙714の領域とを合わせた領域の輪郭形状(図7(a)において二点鎖線で示す輪郭形状)であって、発光領域の外形面積は、図7(a)においてドットパターンのハッチングで示す領域の面積である。
また、図7(b)に示すLEDモジュール810のように、実装基板811に複数の白色発光のLED812が実装され、それらLED812が波長変換材料の混入されていない1つの透明の封止部材813にまとめて封止されていた場合、発光領域の外形は、LED812が形成された領域と、LED812間の間隙814の領域とを合わせた領域の輪郭形状(図7(b)において二点鎖線で示す輪郭形状)であって、発光領域の外形面積は、図7(b)においてドットパターンのハッチングで示す領域の面積である。すなわち、封止部材が目的とする光の発光に寄与していない場合は、封止部材の形状は発光領域の外形面積に影響しない。
図5に戻って、平面視における基台20の上面21のグローブ開口内領域とは、本実施の形態の場合、密度の低いドットパターンのハッチングが付された領域と、密度の高いドットパターンのハッチングが付された領域とを合わせた領域であり、基台20の上面21におけるグローブ30の開口31a内の領域である。なお、本実施の形態のように、基台20の上面21に溝部22や貫通部26が設けられている場合は、それら溝部22や貫通部26が設けられている領域も、グローブ30の開口31aの内側の部分に限って、グローブ開口内領域に含まれる。また、溝部22に充填された接着剤90(図5においては不図示)の存在する領域も、グローブ30の開口31aの内側の部分に限って、グローブ開口内領域に含まれる。
本実施の形態に係るランプ1は、平面視において、発光領域の外形面積が、基台の上面におけるグローブ開口内領域の面積に対して8%以下である。ここで、本願では、平面視における、グローブ開口内領域の面積に対する発光領域の外形面積の比率を、発光領域占有率と称する。したがって、本実施の形態に係るランプ1は、発光領域占有率が8%以下であると言い換えることができる。
本実施の形態に係るランプ1の発光領域占有率について具体的に説明すると、平面視における発光領域の外形面積は、304mm2であり、平面視におけるグローブ開口内領域の面積は、4053mm2であるため、発光領域占有率は7.5%である。
図8は、発光領域占有率がグローブの光度ムラに与える影響を説明するための図である。
図8(a)に示すように、発光領域占有率が8%以下である本実施の形態に係るランプ1は、発光領域が小さく、LEDモジュール10が点光源に近似しているため、LEDモジュール10の配光形状(ドットパターンのハッチングで示す形状)がグローブ30の内面33の形状と略一致し、出射光が均一にグローブ30の内面33に投影される。したがって、グローブ30に光度ムラが生じ難く、点灯時のランプ1の意匠性が高い。
しかしながら、図8(b)に示すように、発光領域占有率が8%を超えている従来のランプ1Aは、発光領域が大きく、LEDモジュール10Aが点光源に近似していないため、LEDモジュール10Aの配光形状(ドットパターンのハッチングで示す形状)がグローブ30Aの内面33Aの形状と一致せず、出射光が均一にグローブ30Aの内面33Aに投影されない。具体的には、グローブ30Aの頂部付近には多くの光が到達するが、グローブ30Aのネック部付近には少ない光しか到達しない。したがって、従来のランプ1Aでは、グローブ30Aに光度ムラが生じ易く、点灯時のランプ1Aの意匠性が低い。
なお、LEDモジュール10の出射光を均一にグローブ30の内面33に投影させるためには、発光領域がグローブ30の本体部32の外側に位置する方が好ましく、そのためには、基台20の上面21はグローブ30のネック部31内に位置することが好ましい。しかしながら、基台20の上面21が本体部32におけるネック部31付近に位置する場合も、本発明の効果を得ることができる。
以上のように、LEDモジュール10が点光源に近づくほど、すなわち発光領域占有率が小さくなるほど、グローブ30の光度ムラを抑制することができる。
図9は、発光領域占有率と光度ムラとの関係を示す図である。発光領域占有率の異なる4種類のランプ(実施例および比較例1〜3)について、それぞれグローブの3箇所(位置P1〜P3)で光度を測定し、得られた値から位置P1に対する位置P2の光度比、および、位置P1に対する位置P3の光度比を計算して、光度ムラを評価した。その結果を図9に示す。なお、図1に示すように、位置P1は、グローブ30におけるランプ軸Jと交差する位置であり、位置P2は、グローブ30の本体部32の中心Oを中心としてP1に対して回転角50°の位置であり、位置P3は、前記中心Oを中心としてP1に対して回転角100°の位置である。
図9に示すように、実施例のランプは、位置P3の光度比が50%以上(57%)であることから、光度ムラが少ないと評価できたのに対して、比較例1〜3に係るランプは、P3の光度比が50%未満(26%、23%、32%)であったため、光度ムラが少ないと評価できなかった。発光領域占有率が7.5%である実施例のランプの位置P3の光度比は50%以上であり、発光領域占有率が8.5%である比較例1のランプの位置P3の光度比は50%未満であることから、位置P3の光度比を50%以上にするためには、発光領域占有率を8%以下にすれば良いと推測できる。
[変形例]
以上、本発明に係るランプを実施の形態に基づいて具体的に説明してきたが、本発明に係るランプは、上記実施の形態に限定されず、本発明の技術的思想を逸脱しない範囲で適宜変更を加えたものであっても良い。例えば、上記実施の形態における材料、数値等は好ましいものを例示したに過ぎず、それらに限定されるものではない。
(LEDモジュール)
LEDのパッケージの構造は、砲弾型、表面実装(Surface Mounted Device:SMD)型、COB(Chip On Board)型、パワーLED型などいずれの構造であっても良い。
また、本発明に係るLEDモジュールは以下のような構成であっても良い。図10は、変形例に係るLEDモジュールを説明するための斜視図である。図11は、変形例に係るLEDモジュールを説明するための平面図である。なお、図10は、グローブを取り外し、LEDモジュールを固定するねじも取り外した状態のランプを示し、図11は、さらにLEDモジュールを固定する固定部材も取り外した状態のランプを示す。
変形例に係るランプは、LEDモジュールの構成およびLEDモジュールの取り付け構造が、上記実施の形態に係るランプ1と相違する。その他の点については基本的に上記実施の形態に係るランプ1と同様であるため説明を省略する。なお、上記実施の形態と同じ部材については、そのまま上記実施の形態と同じ符号を用いる。
図10に示すように、変形例に係るLEDモジュール910は、基台20の上面中央に搭載されており、図11に示すように、例えば、略方形板状の実装基板911と、実装基板911の上面に実装された複数のLED(不図示)と、それらLEDを被覆する封止部材913とを有する。
実装基板911は、例えば、樹脂板と金属板とからなる金属ベース基板であって、上面には、例えば、青色発光するGaN系のLEDが、12列6行で計72個、マトリックス状に配置されている。封止部材913は、例えば、青色光を黄色光に変換する蛍光体粒子が混入された透明のシリコーン樹脂で形成されており、一対の長尺状の枠部913aとそれら枠部913aを連結する複数の長尺状の格部913b,913cとからなるはしご形状であって、等間隔で並んだ6つの格部913bにそれぞれ12個のLEDが封止されている。
封止部材913の格部913b,913cのうち、LEDが封止されているのは実装基板911の中央付近に位置する6つの格部913bだけであって、それ以外の格部913cや一対の枠部913aにはLEDが封止されていない。したがって、本変形例における発光領域の外形面積は、LEDが封止された6つの格部913bが形成された領域と、それら格部913b間の間隙の領域とを合わせた領域の面積であって、図11においてドットパターンのハッチングで示す領域である。
LEDモジュール910には、回路ユニット40の電気配線44の先端に取り付けられたコネクタ45が接続され、図10に示すように、LEDモジュール910およびコネクタ45の上方から環状の固定部材914が被せられ、その固定部材914ごとLEDモジュール910が基台20にねじ止めされる。固定部材914には、基台20のねじ穴21aと連通する位置に貫通孔915が設けられており、ねじを貫通孔915に貫通させ、さらに基台20のねじ穴21aにねじ込んで、LEDモジュール910が固定される。
(グローブ)
本発明に係るグローブは、本体部におけるネック部近傍領域に、本体部におけるそれ以外の領域よりも光拡散性が高くなるような拡散処理が施されていても良い。
図12は、変形例に係るグローブに施された拡散処理を説明するための図であり、ランプ軸を含む平面でグローブのネック部近傍領域を切断し、その切断面のみを表した端面図である。
グローブ30の内面33の開口部近傍領域には、半径M(例えば、M=40μm)を有する半球状の第1の窪み35が一様に複数形成されている。また、各第1の窪み35の内面には、第1の窪み35よりも小さい半径N(例えば、N=5μm)を有する半球状の第2の窪み36が一様に複数形成されている。なお、第1の窪み35の半径は、M=20μm〜40μmの範囲が好ましく、第2の窪み36の半径は、N=2μm〜8μmの範囲が好ましい。
このように、一様に形成した微小な窪み(ディンプル)の各々に、これよりも小さい窪み(ディンプル)を一様に形成するといった、二重の窪み構造の領域を形成することにより、LEDモジュールの出射光をグローブ30で拡散して、配光範囲をさらに後方に広げることができる。特に、このような二重窪み構造を開口部近傍領域のみに形成し、それ以外の領域には形成しないことで、配光範囲をより効果的に後方に広げることができる。
本発明は、LEDランプ全般に利用可能である。
1 ランプ
10 半導体発光モジュール(LEDモジュール)
20 基台
21 上面
30 グローブ
31a 開口

Claims (4)

  1. 平面配置された複数の半導体発光素子を含む発光領域を上面に有する半導体発光モジュールと、当該半導体発光モジュールが上面中央に搭載された基台と、前記半導体発光モジュールの上方を覆い且つ前記基台によって開口が塞がれるよう配置されたグローブとを備え、
    平面視において、前記発光領域の外形面積は、前記基台の上面におけるグローブ開口内領域の面積に対して8%以下であることを特徴とするランプ。
  2. 前記グローブは、JIS C7710に規定のG形式に準拠する形状を有することを特徴とする請求項1記載のランプ。
  3. 前記グローブは、長半径を短半径で除して得られる扁平率が1〜1.15である球状の本体部を有することを特徴とする請求項2記載のランプ。
  4. 前記グローブの開口半径rと、前記グローブの最大部半径Rとが、r/R<0.87の関係を満たすことを特徴とする請求項2または3に記載のランプ。
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