JP5129411B1 - ランプ - Google Patents

ランプ Download PDF

Info

Publication number
JP5129411B1
JP5129411B1 JP2012519641A JP2012519641A JP5129411B1 JP 5129411 B1 JP5129411 B1 JP 5129411B1 JP 2012519641 A JP2012519641 A JP 2012519641A JP 2012519641 A JP2012519641 A JP 2012519641A JP 5129411 B1 JP5129411 B1 JP 5129411B1
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
light emitting
lamp
annular region
substrate
light
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2012519641A
Other languages
English (en)
Other versions
JPWO2013018241A1 (ja
Inventor
康一 中村
健治 高橋
喜彦 金山
英明 桐生
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Corp
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Panasonic Corp
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Panasonic Corp, Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Panasonic Corp
Priority to JP2012519641A priority Critical patent/JP5129411B1/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5129411B1 publication Critical patent/JP5129411B1/ja
Publication of JPWO2013018241A1 publication Critical patent/JPWO2013018241A1/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F21LIGHTING
    • F21VFUNCTIONAL FEATURES OR DETAILS OF LIGHTING DEVICES OR SYSTEMS THEREOF; STRUCTURAL COMBINATIONS OF LIGHTING DEVICES WITH OTHER ARTICLES, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • F21V23/00Arrangement of electric circuit elements in or on lighting devices
    • F21V23/001Arrangement of electric circuit elements in or on lighting devices the elements being electrical wires or cables
    • F21V23/002Arrangements of cables or conductors inside a lighting device, e.g. means for guiding along parts of the housing or in a pivoting arm
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F21LIGHTING
    • F21KNON-ELECTRIC LIGHT SOURCES USING LUMINESCENCE; LIGHT SOURCES USING ELECTROCHEMILUMINESCENCE; LIGHT SOURCES USING CHARGES OF COMBUSTIBLE MATERIAL; LIGHT SOURCES USING SEMICONDUCTOR DEVICES AS LIGHT-GENERATING ELEMENTS; LIGHT SOURCES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • F21K9/00Light sources using semiconductor devices as light-generating elements, e.g. using light-emitting diodes [LED] or lasers
    • F21K9/20Light sources comprising attachment means
    • F21K9/23Retrofit light sources for lighting devices with a single fitting for each light source, e.g. for substitution of incandescent lamps with bayonet or threaded fittings
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F21LIGHTING
    • F21YINDEXING SCHEME ASSOCIATED WITH SUBCLASSES F21K, F21L, F21S and F21V, RELATING TO THE FORM OR THE KIND OF THE LIGHT SOURCES OR OF THE COLOUR OF THE LIGHT EMITTED
    • F21Y2103/00Elongate light sources, e.g. fluorescent tubes
    • F21Y2103/30Elongate light sources, e.g. fluorescent tubes curved
    • F21Y2103/33Elongate light sources, e.g. fluorescent tubes curved annular
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F21LIGHTING
    • F21YINDEXING SCHEME ASSOCIATED WITH SUBCLASSES F21K, F21L, F21S and F21V, RELATING TO THE FORM OR THE KIND OF THE LIGHT SOURCES OR OF THE COLOUR OF THE LIGHT EMITTED
    • F21Y2115/00Light-generating elements of semiconductor light sources
    • F21Y2115/10Light-emitting diodes [LED]

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
  • Optics & Photonics (AREA)
  • Non-Portable Lighting Devices Or Systems Thereof (AREA)
  • Arrangement Of Elements, Cooling, Sealing, Or The Like Of Lighting Devices (AREA)
  • Fastening Of Light Sources Or Lamp Holders (AREA)

Abstract

ランプ1は、発光モジュール10が、発光部12が実装され且つ厚み方向に貫通する貫通孔11aを有する実装基板11と、実装基板11上に配設され且つ点灯ユニット30から貫通孔11aに挿通された給電線70を介して供給される電力を受電し発光部12に電力を供給する受電端子11bとを備える。そして、36個の発光部12は、実装基板11の中心から2mm乃至5mmの距離にある第1環状領域A1と、実装基板11の中心から11mm乃至16mmの距離にあり且つ第1環状領域A1を囲繞する第2環状領域A2とに配設され、受電端子11bは、実装基板11上における、第1環状領域A1および第2環状領域A2以外の領域に配設されてなる。
【選択図】図1

Description

本発明は、発光モジュールを利用したランプに関し、特に配光特性の改良技術に関する。
近年、白熱電球の代替品として、LED(Light Emitting Diode)などの半導体発光素子を有する発光モジュールを利用した電球形ランプが普及しつつある。
この種のランプとして、従来から、複数の発光部と、当該発光部が主面側に実装されたモジュール基板と、当該モジュール基板の他面側に配置され、発光部それぞれに電力を供給する電力供給回路とを備えるランプが提案されている(特許文献1,2参照)。
図9は、特許文献1に記載されたランプ100について、グローブを外した状態で上方から見た平面図である。図9に示すように、ランプ100は、モジュール基板111と、モジュール基板111の主面側に実装された複数の発光部112と、各発光部112に電力を供給するための導電性のパッド部111b1が設けられた接続基板111bとを備える。ここで、モジュール基板111、発光部112および接続基板111bとから発光モジュール110が構成される。
モジュール基板111は、その中央部にモジュール基板111の厚み方向に貫通する貫通孔111aが設けられ、当該貫通孔111aの近傍に接続基板111bが実装されている。そして、モジュール基板111の他面側から貫通孔111aを通って上記主面側に導出されたリード線170の先端部が、接続基板111bのパッド部111b1に半田付けされている。また、複数の発光部112は、モジュール基板111の中央部の貫通孔111aと接続基板111bの周囲を取り囲むようにモジュール基板111上に配設されている。
図10は、特許文献2に記載されたランプ200について、グローブを外した状態で上方から見た平面図である。図10に示すように、ランプ200は、モジュール基板211と、モジュール基板211の主面側における中央部に密集して実装された複数の発光部212と、各発光部212に電力を供給するための給電端子211bとを備える。ここで、モジュール基板211、発光部212および給電端子211bとから発光モジュール210が構成される。
モジュール基板211は、平面視で発光部212が実装される領域A11の外側にモジュール基板211の厚み方向に貫通する貫通孔211aが設けられており、当該貫通孔211aの近傍に給電端子211bが実装されている。そして、モジュール基板211の他面側から貫通孔211aを通って上記主面側に導出されたリード線270の先端部が、給電端子211bに電気的に接続されている。
特開2011−91033号公報 特開2011−91037号公報
しかしながら、図9に示す構成のランプ100では、モジュール基板111の中央部を貫通孔111aおよび接続基板111bを設けるための領域として確保しておく必要があるため、モジュール基板111の中央部に発光部112を配置することができない。これにより、モジュール基板111の中央部から放射される光量がゼロとなるため、ランプ100から放射される光のうちランプ軸に沿った方向への配光が少なくなってしまい、ランプ100の配光特性の悪化に繋がってしまう。
また、図10に示す構成のランプ200では、モジュール基板211の周部を貫通孔211aおよび給電端子211bを設けるための領域として確保しておく必要があるため、モジュール基板211の周部に発光部212を配置することができない。これにより、モジュール基板111の周部から放射される光量がゼロとなるため、ランプ200から放射される光のうちランプ軸となす角度が大きい方向への配光が少なくなってしまい、ランプ200の配光特性の悪化に繋がってしまう。
本発明は、上記のような課題に鑑みてなされたものであって、配光特性の向上を図ることができるランプを提供することを目的とする。
本発明に係るランプは、複数の発光部を有する発光モジュールと、発光モジュールに給電線を介して電力を供給する電力供給回路とを備えるランプであって、発光モジュールが、発光部が実装され且つ厚み方向に貫通する貫通孔を有する基板と、基板上に配設され且つ電力供給回路から貫通孔に挿通された給電線を介して供給される電力を受電し発光部に電力を供給する受電端子とを備え、複数の発光部が、基板の中心から第1距離にある第1環状領域と、基板の中心から第1距離よりも長い第2距離にあり且つ第1環状領域を囲繞する第2環状領域とに分けて配設され、受電端子が、基板上における、第1環状領域および第2環状領域以外の領域に配設されてなる。
本構成によれば、複数の発光部が、基板上における第1環状領域および第2環状領域に分けて配設されていることにより、ランプの外側への配光を増やしながらも、ランプ軸方向への配光を増やすことができるので、ランプの配光特性を向上させることができる。
また、本発明に係るランプは、上記電力供給回路を収納する筐体と、板状に形成され且つ主面側に上記基板が取着されるとともに周部が前記筐体の周壁に当接する形で筐体に取り付けられる基台とを備え、上記貫通孔が、上記基板上における、上記第1環状領域の内側に位置し、上記受電端子が、上記基板における、上記第1環状領域と上記第2環状領域との間に位置するものであってもよい。
本構成によれば、受電端子が基板の中央部に位置する構成に比べて、受電端子を比較的基板の周部に近い位置に設けられていることにより、受電端子で発生した熱が基台を介して筐体へ逃げ易くなるので、基板全体の温度上昇を抑制することができる。
また、本発明に係るランプは、上記第1環状領域が、円環状であってもよい。
また、本発明に係るランプは、上記第2環状領域が、円環状であってもよい。
また、本発明に係るランプは、上記給電線を上記受電端子に電気的に接続するためのコネクタを備え、上記貫通孔が、コネクタを挿通できる程度の大きさに形成されてなるものであってもよい。
本構成によれば、発光モジュールを基台に取着する前に、予め給電線の先端部にコネクタを取り付けておくという組み立て方法が採用できるので、組み立て方法の自由度が大きくなり、組み立て作業性が向上する。
また、本発明に係るランプは、上記発光部が、発光ダイオードであってもよい。
実施の形態1に係るランプを示す一部破断斜視図。 実施の形態1に係るランプを示す断面図。 実施の形態1に係る発光モジュールを説明するための平面図。 実施の形態1に係るランプの配光特性を説明するための配光曲線図。 実施の形態2に係る照明器具を示す斜視図。 変形例に係るランプを示す一部破断斜視図。 変形例に係るランプを示す断面図。 変形例に係るランプについて、(a)はグローブを取り除いた状態における平面図、(b)はラッピング端子の斜視図、(c)は一部破断した要部斜視図である。を示す 従来例に係るランプを示す平面図。 他の従来例に係るランプを示す平面図。
<実施の形態1>
<1>構成
以下、本実施の形態に係るランプ1の構成について図1および図2を用いて説明する。
図1および図2に示すように、本実施の形態に係るランプ1は、白熱電球の代替品となるLEDランプであって、光源としての発光モジュール10と、発光モジュール10が搭載された基台20と、発光モジュール10を点灯させるための点灯ユニット30と、点灯ユニット30を収容した第1筐体40と、第1筐体40を覆う第2筐体50と、点灯ユニット30と電気的に接続された口金60と、発光モジュール10を覆うように第2筐体50に取着されたグローブ80とを備える。
発光モジュール10は、実装基板11と、実装基板11上に配設された複数(図1では36個)の発光部12とを備える。
発光部12は、半導体発光素子(図示せず)と当該半導体発光素子を被覆するように実装基板11上に設けられた複数の封止体12aとを備える。なお、本実施の形態では、半導体発光素子はLED(Light Emitting Diode)であるが、半導体発光素子は、例えば、LD(レーザダイオード)であっても良く、EL素子(エレクトリックルミネッセンス素子)であっても良い。
実装基板11は、略円板状であって、発光部12が実装される面側に点灯ユニット30から給電される電力を受電するための受電端子11bが設けられている。また、実装基板11の略中央部には、実装基板11の厚み方向に貫通し且つ点灯ユニット30から導出される給電線70を挿通するための平面視円形の貫通孔11aが貫設されている。
ところで、本実施の形態に係るランプ1では、4個の発光部12が、実装基板11における貫通孔11aの外周に沿った第1環状領域A1内に等間隔に配設されるとともに、32個の発光部12が、実装基板11の周部に沿った第2環状領域A2内に等間隔に円環状に配設されている。なお、第1環状領域A1内および第2環状領域A2内に配設される複数の発光部12は、全体として円環状に配設されるものに限定されるものではなく、例えば、楕円や多角形の環状に配設されるものであってもよい。そして、受電端子11bが、第1環状領域A1と第2環状領域A2との間に配設されており、貫通孔11aから引き出された給電線70の先端部に設けられたコネクタ71が、受電端子11bに接続されている。
封止体12aは、主として透光性材料からなる。半導体発光素子から発せられた光の波長を所定の波長へと変換する必要がある場合には、透光性材料に光の波長を変換する波長変換材料が混入される。透光性材料としては、例えばシリコーン樹脂を利用することができ、波長変換材料としては、例えば蛍光体粒子を利用することができる。本実施の形態では、青色光を出射する青色LEDと、青色光を黄色光に波長変換する蛍光体粒子が混入された透光性材料で形成された封止体12aとが採用されている。そして、青色LEDから出射された青色光の一部が封止体12aによって黄色光に波長変換され、青色光と黄色光とが混色してなる白色光が発光部12から出射される。
基台20は、略円板状に形成されてなり、上面側に発光モジュール10が搭載されている。ここで、発光モジュール10は、例えば、ねじ止め、接着、係合などにより基台20に固定されている。また、基台20は、中央部に厚み方向に貫通する貫通孔20aが形成されており、当該貫通孔20aには、点灯ユニット30から導出された給電線70が挿通されている。この基台20は、例えばAl、Ag、Au、Ni、Rh、Pd、または、それらのうちの2以上からなる合金、またはCuとAgの合金などの金属材料により形成されている。これら金属材料は、熱伝導性が良好であるため、発光モジュール10で発生した熱を第2筐体50に効率良く伝導させることができる。なお、基台20は、熱伝導性の良い樹脂材料で形成されていても良い。また、基台20は、略円環状に限定されず、楕円や多角形の環状であっても良い。
点灯ユニット30は、半導体発光素子に電力を供給する電力供給回路であって、回路基板30aと、回路基板30aに実装された各種の電子部品30bとを有している。なお、図2では一部の電子部品にのみ符号を付している。点灯ユニット30は、第1筐体40内に収容されており、例えば、ネジ止め、接着、係合などにより第1筐体40に固定されている。なお、点灯ユニット30は、熱に弱い電子部品(例えば、コンデンサ30b1)が発光モジュール10から遠い下側に位置するように配置されている。このようにすれば、熱に弱い電子部品が発光モジュール10で発生する熱によって熱破壊され難い。
点灯ユニット30と口金60とは、電気配線31,32によって電気的に接続されている。電気配線31は、第1筐体40の内壁とコンデンサ30b1との間の隙間S1を通って、口金60のシェル部61に接続されている。また、電気配線32は、第1筐体40の内壁とコンデンサ30b1との間の隙間S2を通って、口金60のアイレット部63に接続されている。
第1筐体40は、両側が開口した略円筒形状であって、大径の第1収納部44と、小径の第2収納部45と、蓋体47とで構成される。第1筐体40の上部に位置する第1収納部44には、点灯ユニット30の大半が収容されている。一方、第1筐体40の下部に位置する第2収納部45には、口金60が外嵌されており、第1筐体40の下側開口43が塞がれている。また、第1収納部44の上側開口46は、略円板状の蓋体47で塞がれている。この蓋体47の略中央部には、蓋体47の厚み方向に貫通し且つ点灯ユニット30から導出される給電線70が挿通される貫通孔47aが設けられている。ここで、実装基板11に設けられた貫通孔11a、基台20に設けられた貫通孔20aおよび蓋体47に設けられた貫通孔47aは、ランプ1の光軸方向において互いに重なっている。なお、第1筐体40は、樹脂材料からなる絶縁性材料で形成されている。また、第2収納部45の内部には、点灯ユニット30の一部を構成するコンデンサ30b1が配置されており、コンデンサ30b1で発生した熱は、第2収納部45の周壁を介して口金60に伝導し、更に、口金60に嵌合する照明器具のソケット(図示せず)を介して照明器具へと放熱される。これにより、コンデンサ30b1が、熱破壊することが抑制される。
また、実装基板11に設けられた貫通孔11a、基台20に設けられた貫通孔20aおよび蓋体47に設けられた貫通孔47aは、内径の大きさがコネクタ71が挿通可能な程度の大きさに形成されている。これにより、発光モジュール10を基台20に取着する前に、予め給電線70の先端部にコネクタ71を取り付けておくという組み立て方法を採用することができるので、組み立て方法の自由度が大きくなり、組み立て作業性が向上する。
第2筐体50は、両端が開口し上方から下方へ向けて縮径した略円筒形状を有する。第2筐体50の上側開口内には、基台20とグローブ80の開口端部81とが収容されている。
基台20の下側端部の外周縁は、第2筐体50の内周面53の形状にあわせてテーパ形
状となっている。そのテーパ面24が、第2筐体50の内周面53と当接しているため、発光モジュール10から基台20へ伝搬した熱が、さらに第2筐体50へ伝導し易くなっている。発光モジュール10で発生した熱は、主に、基台20および第2筐体50を介し、さらに第1筐体40の第2収納部45を介して口金60へ伝導し、口金60から照明器具(図示せず)側へ放熱される。また、第2筐体50は、例えばAl、Ag、Au、Ni、Rh、Pd、またはそれらのうちの2以上からなる合金、またはCuとAgの合金などの金属材料により形成されている。これら金属材料は、熱伝導性が良好であるため、第2筐体50に伝搬した熱を効率良く口金60側に伝搬させることができる。なお、第2筐体50の材料は、金属材料に限定されず、例えば熱伝導率の高い樹脂材料などであってもよい。
口金60は、ランプ1が照明器具に取り付けられ点灯された際に、照明器具のソケットから電力を受けるための部材である。口金60の種類は、特に限定されるものではないが、例えばエジソンタイプであるE26口金やE17口金が挙げられる。口金60は、略円筒形状であって外周面が雄ネジとなっているシェル部61と、シェル部61に絶縁部62を介して装着されたアイレット部63とを備える。シェル部61と第2筐体50との間には絶縁部材64が介在している。
グローブ80は、ガラス、樹脂材料等で形成されており、その内面82には、発光モジュール10から発せられた光を拡散させる拡散処理、例えば、シリカや白色顔料等による拡散処理が施されている。このグローブ80は、開口側端部を第2筐体50の上方側端部内に圧入することにより、発光モジュール10の上方を覆いつつ第2筐体50の上方側開口を塞ぐ形で第2筐体50に取り付けられている。そして、発光モジュール10からグローブ80の内面82に入射した光は、グローブ80の周壁を透過して外部に取り出される。なお、グローブ80の形状は、A型の電球のバルブを模した形状等どのような形状であっても良い。また、グローブ80は、接着剤などにより第2筐体50に固定されるものであってもよい。
ところで、本実施の形態に係るランプ1では、前述のように、受電端子11bが第1環状領域A1と第2環状領域A2との間に配設されている。従って、受電端子11bが実装基板11の中央部に位置する構成(例えば、図8に示す構成)に比べて、受電端子11bを比較的実装基板11の周部、つまり、第1筐体40に当接する部分に近い位置に設けられていることにより、受電端子11bで発生した熱が基台20を介して第1筐体40へ逃げ易くなるので、その分、発光モジュール10の温度上昇を抑制することができる。そして、受電端子11bにコネクタ71を接続した状態で使用する場合において、コネクタ71自体の温度上昇を抑制することができる。従って、例えば、コネクタ71のハウジングが合成樹脂により形成されている場合であっても、当該ハウジングが、熱により変色してしまうことを抑制することができる。
<2>実験結果
次に、本実施の形態に係るランプ1と、比較例に係るランプ300とで配光特性を調べた結果を示す。
図3(a)は、本実施の形態に係るランプ1について、グローブ80を取り外した状態における平面図、図3(b)は、比較例に係るランプ300について、グローブ80を取り外した状態における平面図を示す。なお、比較例に係るランプ300の断面形状は、図2に示す構成と略同じであり、発光部20の配置のみが相違する。
ここで、図3(a)に示す構成では、4個の発光部12が、実装基板11上における、実装基板11の中心から2mm乃至5mm(第1距離)の間にある円環状の第1環状領域A1に配設され、32個の発光部12が、実装基板11の中心から第1距離よりも長い11mm乃至16mm(第2距離)の間にあり且つ第1環状領域A1を囲繞する第2環状領域A2に配設されている。そして、受電端子11bが、実装基板11における、第1環状領域A1および第2環状領域A2との間に配設されている。
一方、図3(b)に示す構成では、32個の発光部12が、実装基板11上における、第2環状領域A2に配設されており、第1環状領域A1には、発光部12が配設されていない。
図4(a)および(b)は、本実施の形態に係るランプ1および比較例に係るランプ300それぞれの配光特性を示す配光曲線図である。以下、図2におけるランプ軸Jに沿った上下方向を上下方向と定義して説明する。
これらの配光曲線図は、ランプ1或いはランプ300の上下方向を含む360°の各方向に対する光度の大きさを表しており、ランプ軸J(図2参照)に沿った上方を0°、ランプ軸Jに沿った下方を180°として、時計回りおよび反時計回りにそれぞれ10°間隔に目盛を刻んでいる。配光曲線図の径方向に付した目盛は光度の大きさを表している。
図4(a)は、本実施の形態に係るランプ1の配光曲線を示し、図4(b)は、比較例に係るランプ300の配光曲線を示している。
配光特性は、光度の大きさの最大値に対するランプ軸Jの上方における光度の大きさの割合で評価した。この割合が大きいほど、ランプ軸Jに沿った上方における光度の低下が少なく、より良い配光特性が得られていると解釈できる。
図4(a)および(b)が示すように、本実施の形態に係るランプ1の場合は、上記割合が、約95%であるのに対して、比較例に係るランプ300の場合は、上記割合が、約82%である。つまり、本実施の形態に係るランプ1は、比較例に係るランプに比べて、ランプ軸Jに沿った上方における光度の低下が少なく、良好な配光特性が得られている。
また、図3(a)に示すように、本実施の形態に係るランプ1は、給電線70は、貫通孔11aから、第1環状領域A1に配設された発光部12の間の隙間を通って、給電端子11bに引き回されている。これにより、発光部12から出射された光の一部が、給電線70により遮られないようにしている。つまり、給電線70による影が生じないように、給電線70の引き回し経路が選択されており、この点でもランプ1の配光特性の向上を図っている。
結局、本実施の形態に係るランプ1は、実装基板11上における、中央部に設けられた貫通孔11aの周囲の環状領域A1および環状領域A1を囲繞し且つ実装基板11の周部に沿った形で設けられた環状領域A2の両方に発光部12が配置されていることにより、ランプ1の配光特性が向上している。
<実施の形態2>
図5は、本実施の形態に係る照明器具500の斜視図である。
この照明器具500は、実施の形態1に係るランプ1を具備したガーデンライトを示している。照明器具500は、器具本体501とこの器具本体501を壁Cに取付けるためのベース502とを備えている。
器具本体501内にはソケット(図示せず)が設けられており、このソケットにはランプ1の口金60が装着されている。なお、照明器具500の設置は、ベース502を壁Cに固定して行われ、また、器具本体500は、ベース502に対して向きが変更可能であり、光の照射方向を任意に変えることができる。
<変形例>
(1)前述の実施の形態1では、実装基板11上に複数の発光部12と給電端子11bとが配設されてなる例について説明したが、これに限定されるものではない。例えば、図6および図7に示すように、発光部12からの出射光を散乱させるための光散乱部材90を備えるものであってもよい。
この光散乱部材90は、略円筒状であって、外径が下方から上方へ向けて漸次拡径しており、その拡径した部分の外周面が光散乱部材90の反射面91となっている。また、光散乱部材80の内径は、上下方向全体に亘って均一に形成されている。
また、光散乱部材90は、その筒軸が基台20の上面22と直交する姿勢で配置されており、反射面91が、実装基板11上における第2環状領域A2を覆うようにして、各発光部12と対向している。下方側からランプ軸Jに沿って上方側を見た場合に、反射面81は環形状である。
光散乱部材90は、実装基板11に取り付けられている。実装基板11における第2環状領域A2の内周縁に相当する部位には、周方向に沿って3箇所に貫通孔(図示せず)が設けられており、一方、光散乱部材90の下端部には、実装基板11の貫通孔に対応した位置3箇所に爪片(図示せず)が設けられている。そして、この貫通孔それぞれに爪片を係合させた形で、光散乱部材90が実装基板11に取着されている。
また光散乱部材90は、平均粒子径1μm以下の透光性光散乱粒子が分散混入された透光性材料からなる。具体的には、ポリカーボネート等の樹脂材料、ガラス、セラミック等の透光性材料で形成された基体部分に、チタニア、シリカ、アルミナ、酸化亜鉛等の透光性材料で形成された粒子部分が分散されてなるものである。この基体部分および粒子部分を構成する透光性材料は、それぞれ無色透明であることが好ましいが、これに限定されず、透光性を有していれば有色透明であっても良い。光散乱部材90の内部で効率良く光を散乱させるためには、粒子部分を構成する透光性材料は、基体部分を構成する透光性材料よりも、屈折率が高いほうがよい。
なお、本変形例では、実装基板11に光散乱部材90が取着されてなる例について説明したが、これに限定されるものではなく、例えば、実装基板11に、発光部12から出射された光を基台20を避けた斜め下方へ指向させるための反射鏡(図示せず)が取着されてなるものであってもよい。
(2)前述の実施の形態1では、貫通孔11aが第1環状領域A1の内側に形成されるとともに、受電端子11bが、第1環状領域A1と第2環状領域A2との間に配設されてなる例について説明したが、これに限定されるものではない。例えば、貫通孔11aが第1環状領域A1と第2環状領域A2との間に形成されるとともに、受電端子11bが第1環状領域A1の内側に配設されてなるものであってもよい。
また、本変形例では、貫通孔11aおよび受電端子11bのいずれもが、第1環状領域A1と第2環状領域A2との間に設けられてなるものであってもよい。
(3)前述の実施の形態1では、受電端子11bが、実装基板11における第1環状領域A1と第2環状領域A2との間に配設されており、給電線70の先端部に設けられたコネクタ71が、受電端子11bに接続されている例について説明したが、給電線70と実装基板11との電気的な接続方法はこれに限定されるものではない。
本変形例に係るランプ301について、グローブ80を省略した要部概略平面図を図8(a)に示し、ラッピング端子376の斜視図を図8(b)に示し、要部概略断面図を図8(c)に示す。なお、実施の形態1と同様の構成については同一の符号を付して適宜説明を省略する。
図8(a)に示すように、本変形例に係るランプでは、給電線70の先端部から給電線70の内部を通る2本の被覆配線371,372の先端部が露出している。そして、各被覆配線371,372が、実装基板11上に配設されたラッピング端子376,377を介して実装基板11に設けられた配線パターン(図示せず)と電気的に接続されている。
また、図8(b)に示すように、ラッピング端子376は、矩形板状の基台部376aと、基台部376aの主面から突出する角柱状のピン376bとから構成される。ここで、基台部376aにおける上記主面とは反対側の裏面には、実装基板11上に形成された配線パターンとピン376bとを電気的に接続するための金属パッド(図示せず)が形成されている。そして、ラッピング端子376は、この金属パッドが配線パターンに半田付けされた状態で実装基板11上に配設されている。なお、ラッピング端子377も同様の構成を有する。
そして、図8(b)および(c)に示すように、被覆配線371の先端部の芯線が露出した部位371aが、ラッピング端子376のピン376bに巻回されている。このように、被覆配線371の先端部の芯線が露出した部位371bがラッピング端子376のピン376bに巻回された状態では、角柱状のピン376bのエッジ部分に芯線が食い込んでいる。これにより、被覆配線371とラッピング端子376との導通状態を安定させることができる。なお、被覆配線372の先端部の芯線が露出した部位372aも、同様に、ラッピング端子377に巻回されている。本変形例によれば、被覆配線371,372をラッピング端子376,377から解くことも容易であることから、実装基板11から給電線70の着脱を容易に行うことができるという利点がある。
(4)以上、本発明の構成を実施の形態1、実施の形態2およびそれらの変形例に基づいて説明したが、本発明は上記実施の形態に限られない。例えば、実施の形態1および2に係る構成や変形例の構成を、部分的に適宜組み合わせてなるランプであってもよい。さらに、本発明の技術的思想の範囲を逸脱しない範囲で、ランプ1の構成に適宜変更を加えることは可能である。
本発明は、照明一般に広く利用することができる。
1,2 ランプ
10 発光モジュール
11 実装基板
11a 貫通孔
11b 給電端子
12 発光部
20 基台
30 点灯ユニット
30a 回路基板
30b 電子部品
30b1 コンデンサ
40 第1筐体
50 第2筐体
60 口金
61 シェル部
62 絶縁部材
63 アイレット部
70 給電線
71 コネクタ
80 グローブ
371,372 被覆配線
376,377 ラッピング端子
A1 第1環状領域
A2 第2環状領域

Claims (5)

  1. 複数の発光部を有する発光モジュールと、
    前記発光モジュールに給電線を介して電力を供給する電力供給回路と、
    前記電力供給回路を収納する筐体と、
    板状に形成され且つ周部が前記筐体の周壁に当接する形で筐体に取り付けられる基台とを備えるランプであって、
    前記発光モジュールは、
    前記発光部が実装され且つ厚み方向に貫通する貫通孔を有するとともに、前記基台に取着される基板と、
    前記基板上に配設され且つ前記電力供給回路から前記貫通孔に挿通された給電線を介して供給される電力を受電し前記発光部に電力を供給する受電端子とを備え、
    前記複数の発光部は、前記基板の中心から第1距離にある第1環状領域と、前記基板の中心から前記第1距離よりも長い第2距離にあり且つ前記第1環状領域を囲繞する第2環状領域とに分けて配設され、
    前記貫通孔は、前記基板上における、前記第1環状領域の内側に位置し、
    前記受電端子は、前記基板上における、前記第1環状領域と前記第2環状領域との間に位置する
    ことを特徴とするランプ。
  2. 前記第1環状領域は、円環状である
    ことを特徴とする請求項記載のランプ。
  3. 前記第2環状領域は、円環状である
    ことを特徴とする請求項記載のランプ。
  4. 前記給電線を前記受電端子に電気的に接続するためのコネクタを備え、
    前記貫通孔は、前記コネクタを挿通できる程度の大きさに形成されてなる
    ことを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載のランプ。
  5. 前記発光部は、発光ダイオードである
    ことを特徴とする請求項1乃至のいずれか1項に記載のランプ。
JP2012519641A 2011-08-02 2012-01-27 ランプ Active JP5129411B1 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2012519641A JP5129411B1 (ja) 2011-08-02 2012-01-27 ランプ

Applications Claiming Priority (4)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2011169243 2011-08-02
JP2011169243 2011-08-02
PCT/JP2012/000518 WO2013018241A1 (ja) 2011-08-02 2012-01-27 ランプ
JP2012519641A JP5129411B1 (ja) 2011-08-02 2012-01-27 ランプ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP5129411B1 true JP5129411B1 (ja) 2013-01-30
JPWO2013018241A1 JPWO2013018241A1 (ja) 2015-03-05

Family

ID=47628797

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2012519641A Active JP5129411B1 (ja) 2011-08-02 2012-01-27 ランプ

Country Status (3)

Country Link
JP (1) JP5129411B1 (ja)
CN (1) CN203757396U (ja)
WO (1) WO2013018241A1 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN108219424A (zh) * 2017-12-24 2018-06-29 林建民 一种透明阻燃聚碳酸酯复合材料及其制备方法
CN108219425A (zh) * 2017-12-25 2018-06-29 福建华塑新材料有限公司 一种耐候高透光率聚碳酸酯及其制备方法

Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP6263851B2 (ja) * 2013-03-28 2018-01-24 三菱電機株式会社 電解コンデンサの放熱構造、照明ランプ、照明装置、および照明ランプの製造方法
CN106151888B (zh) * 2015-05-11 2021-03-02 松下知识产权经营株式会社 光源单元和包括该光源单元的照明器具
CN104896341B (zh) * 2015-06-17 2017-06-06 东莞市闻誉实业有限公司 大功率led灯

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010015798A (ja) * 2008-07-03 2010-01-21 Panasonic Corp ランプ
JP2010033959A (ja) * 2008-07-30 2010-02-12 Toshiba Lighting & Technology Corp 電球型ランプ
JP2012038691A (ja) * 2010-08-11 2012-02-23 Iwasaki Electric Co Ltd Ledランプ

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010015798A (ja) * 2008-07-03 2010-01-21 Panasonic Corp ランプ
JP2010033959A (ja) * 2008-07-30 2010-02-12 Toshiba Lighting & Technology Corp 電球型ランプ
JP2012038691A (ja) * 2010-08-11 2012-02-23 Iwasaki Electric Co Ltd Ledランプ

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN108219424A (zh) * 2017-12-24 2018-06-29 林建民 一种透明阻燃聚碳酸酯复合材料及其制备方法
CN108219425A (zh) * 2017-12-25 2018-06-29 福建华塑新材料有限公司 一种耐候高透光率聚碳酸酯及其制备方法

Also Published As

Publication number Publication date
JPWO2013018241A1 (ja) 2015-03-05
CN203757396U (zh) 2014-08-06
WO2013018241A1 (ja) 2013-02-07

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5333758B2 (ja) 照明装置および照明器具
JP5320609B2 (ja) ランプ装置および照明器具
WO2013024557A1 (ja) Ledランプおよび照明装置
EP2505912A2 (en) Lamp device and luminaire
JP4971530B2 (ja) ランプ
JP5551552B2 (ja) ランプ
JP5129411B1 (ja) ランプ
JP2013048039A (ja) 電球型照明装置
JP2011054340A (ja) 照明装置
JP5802497B2 (ja) 電球型照明装置
JP2011054303A (ja) 照明装置および照明器具
JP5588566B2 (ja) 照明用光源及び照明装置
JP6098928B2 (ja) 照明用光源及び照明装置
US9441821B2 (en) Illumination light source and lighting apparatus
WO2014049916A1 (ja) ランプ
JP2014222627A (ja) ランプ
JP2015060972A (ja) 発光モジュール、照明装置および照明器具
JP2015072846A (ja) 照明用光源および照明装置
JP6191813B2 (ja) 照明用光源及び照明装置
JP2013065490A (ja) 電球型照明装置
JP5574425B2 (ja) ランプ
JP5574204B2 (ja) 照明装置および照明器具
JP5082022B1 (ja) ランプ
JP5134164B1 (ja) Ledランプおよび照明装置
JP2014146574A (ja) ランプ及び照明装置

Legal Events

Date Code Title Description
TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20121009

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20121101

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5129411

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20151109

Year of fee payment: 3