JP5082014B2 - 管路補修用チューブ材の反転装置 - Google Patents

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Description

本発明は、非掘削式管路補修用チューブ材の反転装置に係り、特に、非掘削式管路補修作業用チューブを反転させて前進移送させる反転装置に関する。
地中に埋設された下水管、上水管、通信ケーブル管、電力ケーブル管などの既存埋設管が老朽化した場合、その既存埋設管を地中から掘り出すことなく、その内面に補修用ライニングチューブを接合して補修する非掘削式管路補修ライニング工法が知られている。
前記管路補修ライニング工法の一例として、外側表面にプラスチックフィルムで気密的に被覆した管状の樹脂吸着材に、硬化していない液状硬化性樹脂を含浸させて作ったチューブ材を用いて管路の内壁を補修する工法が知られている。この工法においては、チューブ材反転装置を用いてチューブ材を空気圧によって管路内に反転挿入した後、このチューブ材を空気圧で膨張させて管路の内面に圧着させた状態で、チューブ材に含浸させた硬化性樹脂を硬化させる。
前記非掘削式管路補修ライニング工法にはチューブ材反転装置が使用される。このチューブ材反転装置としては特許文献1に開示されたようなものが知られている。
ところが、前記従来のチューブ材反転装置は、チャンバー内に無限軌道式移送ベルトから構成されるチューブ材移送装置であって、チューブ材を前方に移送させて供給しながらチャンバーを介して圧縮空気を注入し、その圧縮空気の力によってチューブ材を反転させながら作業位置に移送させるようになっている。
しかし、上述した従来のチューブ材反転装置は、チューブ材を移送させる圧縮空気の一部がチャンバーの入口を介して漏洩してしまうので、チューブ材を移送させる力が不十分であってチューブ材を反転移送させることが難しいという欠点があった。
韓国特許第545483号
そこで、本発明は、上述した従来のチューブ材反転装置の欠点を解消するために考案されたもので、その目的は、チューブ材の移送量を一定かつ正確に確保し、チューブ材の移送を円滑にする、チューブ材反転装置を提供することにある。
上記目的を達成するために、本発明によれば、チューブ材が引き込まれる入口、内部空間、およびチューブ材が引き出される出口を備えた主チャンバーと、前記主チャンバーの出口に連通して延長され、前方先端には前記主チャンバーの出口と内部空間を通過したチューブ材の先端を外側で反転させて固定した固定部を備えた反転用補助チャンバーと、前記主チャンバーの入口を選択的に開閉する入口開閉弁と、前記主チャンバーの出口を選択的に開閉する出口開閉弁と、前記主チャンバーの内部空間内に位置したチューブ材が前記チューブ材を反転させるための媒体によって出口の外側へ移送される前に、チューブ材を移送されるべき距離の分だけ余分で主チャンバーの内部空間内に引き込んで確保するチューブ材牽引機構と、前記主チャンバーの内部空間内に流入して前記主チャンバーの出口を介して前記補助チャンバー内へ排出されながら、前記チューブ材牽引機構によって前記主チャンバーの内部空間内に牽引されてきたチューブ材を前方に移送させる前記媒体とを含んでなる、チューブ材反転装置を提供する。
前記チューブ材牽引機構は、前記主チャンバーの内部空間に配置されたチューブ材の底面を支持して前記チューブ材が下方に垂れずに移送されるよう、前記主チャンバーの両側の側壁に両端が自由に回転可能に設置された複数の支持ローラーと、前記チューブ材の上側に水平方向に一列に配置されるが、前記支持ローラーの間ごとに1つずつ配置され、互いに上下方向に共に連動するように左/右側の先端がそれぞれ1つのブラケットで連結された複数の稼動ローラーと、前記複数の稼動ローラーを連結したブラケットをスライド可能に支持する複数の上下案内棒と、伸縮作動しながら前記ブラケットを下方に移動させ、前記複数の支持ローラーに支持されたチューブ材を下方に下降させることにより、前記チューブ材を主チャンバー内に引き込むローラー昇降シリンダーとから構成される。
前記稼動ローラーが下降するとき、前記主チャンバーの入口開閉弁は開放位置に転換され、前記主チャンバーの出口開閉弁は閉鎖位置に転換されることにより、前記チューブ材は入口を介して主チャンバー内に引き込まれる。
前記稼動ローラーが上昇した位置で、前記主チャンバーの入口開閉弁は閉鎖位置に転換
されて入口が遮断され、前記主チャンバーの出口開閉弁は開放位置に転換されることによ
り、前記主チャンバー内に流入する媒体が主チャンバーの出口を介して補助チャンバ
ーへ排出されながら前記主チャンバーの内部空間のチューブ材を出口を介して補助チャン
バー内に移送させる。
前記主チャンバー内に供給される媒体は、分岐されて前記補助チャンバーの内部空間内に供給され、前記補助チャンバーの内部空間のチューブ材を外側に膨張させながら反転させる。
本発明のチューブ材反転装置は、前記チューブ材の後端に連結され、前記チューブ材の後端が前記主チャンバーの入口を通過する時点から最終反転する位置に到達するまで前記チューブ材の後端を支持する支持バンドと、該支持バンドを巻き取るための巻取ロールとをさらに含む。
前記チューブ材反転装置は、車両に搭載され、一体として作業場所へ移動できる。
上述したように構成された本発明の反転装置によれば、チューブ材が反転する前に、牽引機構によって予め一定の長さの分だけ主チャンバー内に牽引されて確保されるので、反転移送量を一定にすることができるとともに、チューブ材の反転移送の際に入口側への圧縮空気の漏洩を確実に遮断することにより主チャンバー内の圧力損失を防止してチューブ材を正確且つ効率的に移送および反転させることができる。
図1は本発明に係るチューブ材反転装置の結合断面図である。
図2は本発明に係るチューブ材反転装置の作動状態図であって、チューブ材を反転装置の固定ローラーと稼動ローラーとの間に通過させて前方先端を補助チャンバーの外側で反転させて固定した状態の図である。
図3は図2の状態で主チャンバーの入口を開放し且つ主チャンバーの出口を閉鎖した状態で、本発明の牽引装置の稼動ローラーを下降させてチューブ材を主チャンバー内に一定の長さの分だけ牽引した状態を示す図である。
図4は本発明の主チャンバーの入口を閉鎖し且つ主チャンバーの出口を開放してから、主チャンバー内に圧縮空気を注入してチューブ材を補助チャンバーの外部へ送り出させながら反転させる状態を示す図である。
図5は本発明の反転装置を用いてチューブ材を反転させながら地中の管路内に補修管路の長さの半分程度挿入した段階の概略図である。
図6はチューブ材が後端まで反転して補修管路に挿入された状態の図である。
以下に添付図面を参照しながら、本発明に係る管路補修用チューブ材の反転装置の好適な実施例を詳細に説明する。
図1は本発明に係るチューブ材反転装置の全体的な構造を概略的に示す結合断面図である。図1を参照すると、本発明に係るチューブ材反転装置は、チューブ材Tが引き込まれる入口101、内部空間102、およびチューブ材Tが引き出される出口103を備えた主チャンバー100と、前記主チャンバー100の出口103に連通して延長され、前方先端には前記主チャンバー100の出口103と内部空間102を通過したチューブ材Tの先端を外側で反転させて固定した固定部112を備えた反転用補助チャンバー110とを含んでなる。
チューブ材Tが反転する前に、内側面Tiと外側面Toは、チューブ材Tが補助チャンバー110の出口113の外側でそれぞれチューブ材Tの外側面と内側面に反転する。以下、便宜上、チューブ材の「内側面」と「外側面」は反転する前の状態の内側面と外側面を意味することにする。
図2に示すように、チューブ材Tは、前記主チャンバー100の入口101、内部空間102および出口103を順次貫通して先端が補助チャンバー110の外部で反転して固定部112に固定される。
前記主チャンバー100の内部空間102には、主チャンバー100の内部空間102内に牽引する牽引機構200が備えられる。前記チューブ材牽引機構200は、前記主チャンバー100の内部空間102に配置されたチューブ材Tの底面を支持して前記チューブ材Tが下方に垂れずに移送されるよう、前記主チャンバー100の両側の側壁に両端が自由に回転可能に設置された複数の支持ローラー201と、前記チューブ材Tの上側に水平方向に一列に配置されるが、前記支持ローラー201の間ごとに1つずつ配置され、互いに上下方向に共に連動するように左/右側の先端がそれぞれ1つのブラケット202で連結された複数の稼動ローラー203と、前記複数の稼動ローラー203を連結したブラケット202をスライド可能に支持する複数の上下案内棒204と、前記ブラケット202を下方に移動させ、前記複数の支持ローラー201に支持されたチューブ材Tを下方に下降させることにより、前記チューブ材Tを主チャンバー100内に引き込むローラー昇降シリンダー205とから構成される。
前記主チャンバー100の入口101には、シリンダー104の伸縮作動によって下降/上昇しながら入口101を開閉する入口開閉弁105が設置される。また、前記主チャンバー100の出口103には、シリンダー106の伸縮作動によって下降/上昇しながら出口103を開閉する出口開閉弁107が設置される。
図3に示すように、入口開閉弁105のシリンダー104を収縮作動させて入口開閉弁105を上昇させることにより入口101を開放し、逆に、主チャンバー100の出口開閉弁107をシリンダー106によって下降させて出口103を閉鎖することにより、出口側でチューブ材Tが動かないように固定する。
この状態でローラー昇降シリンダー205を下方に伸長作動させて、主チャンバー100内のチューブ材Tの上側に配置された稼動ローラー203を下降させると、稼動ローラー203は下降しながらチューブ材Tを下方に引き下げる。これにより、チューブ材Tを入口101を介して一定の長さの分だけ主チャンバー100の内部空間102内に牽引させる。
その後、ローラー昇降シリンダー205を収縮させて稼動ローラー203を元の位置に上昇させてチューブ材Tを主チャンバー100の内部空間102内に一定の長さだけ緩く繰り出しておき、この状態で主チャンバー100の入口101を入口開閉弁105で遮断し、出口開閉弁107を上昇させて出口103を開放する。
しかる後に、圧縮空気発生装置Cで発生させた圧縮空気を導管L1を介して前記主チャンバー100の内部空間102内に注入すると同時に、別途の導管L2を介して補助チャンバー110の内部空間111内に注入すると、図4に示すように、導管L1を介して主チャンバー100の内部空間102内に流入した圧縮空気は、主チャンバー100の出口103を介して補助チャンバー110内に排出されながら主チャンバー100の内部空間102内のチューブ材Tを補助チャンバー110内に移送させ、次いでチューブ材Tを補助チャンバー110の出口113の外側に膨張させて押し出す。前記チューブ材Tの先端が固定部112に固定されているので、チューブ材Tの内側面Tiが外側に向け、逆に外側面Toは内側に向けるように反転しながら、補助チャンバー110の出口113の外側に延長される。
前述したような反転作動を繰り返し行うと、チューブ材Tは反転しながら地中の管路Pの内部に挿入される(図5)。
そして、別途の導管L2を介して補助チャンバー110の内部空間111内に注入される圧縮空気は、補助チャンバー110の出口の外側に反転して補修管路Pの内部に挿入されたチューブ材Tが膨張状態を保つように、反転したチューブ材Tの内部圧力を一定に維持させる役目をする。このように内側面Tiに樹脂が含浸されたチューブ材Tは反転して管路Pの内壁に密着する。
未説明の図面符号1、2は、開閉弁作動用シリンダー104、106およびローラー昇降シリンダー205を作動させるための油圧ポンプと油圧タンクをそれぞれ示す。
図5に示すように、前述したように反転しながら管路P内に前進移動するチューブ材Tの端部が、補修する管路Pの補修すべき長さの略半分程度に到達し、チューブ材Tの後端が主チャンバー100の入口101付近まで到達すると、圧縮空気の注入を中止してチューブ材Tの反転移動を停止させる。
その後、チューブ材Tの後端を支持バンドBで連結し、この支持バンドBを巻き取った巻取ロールRの回転速度を減速器3によって適切に減速制御し、チューブ材Tが一定の速度で反転移送されるようにチューブ材Tの後端を支持する。前述した反転作動過程を繰り返し行うと、チューブ材Tは後端まで反転することになる(図6)。
このように反転して管路Pの内部に挿入されたチューブ材Tの内部に圧縮空気を注入して膨張させることにより、チューブ材の外側面が管路Pの内壁に圧着させる。この状態でチューブ材Tの内部に高温の蒸気を注入すると、チューブ材Tの外側面に含浸された樹脂は溶融して管路内部の補修部位に浸透して硬化することにより、管路の内壁に設けられた亀裂や孔などが樹脂で補修される。
以上、チューブ材を反転させるために使用される媒体として圧縮空気についてのみ説明したが、この媒体は圧縮空気に限定されるものではなく、水などの液体も適用可能である。
T:チューブ材
Ti:チューブ材の内側面
To:チューブ材の外側面
A:本発明に係るチューブ材反転装置
B:支持バンド
C:圧縮空気発生装置
1:油圧ポンプ
2:油圧タンク
3:減速器
100:主チャンバー
101:入口
102:内部空間
103:出口
104:シリンダー
105:入口開閉弁
106:シリンダー
107:出口開閉弁
110:補助チャンバー
111:補助チャンバーの内部空間
112:固定部
113:補助チャンバーの出口
200:チューブ材牽引機構
201:支持ローラー
202:ブラケット
203:稼動ローラー
204:案内棒
205:ローラー昇降シリンダー

Claims (4)

  1. 地中に埋設された管路内にチューブ材を反転させるための媒体で膨張させながら反転させるチューブ材反転装置であって、
    チューブ材が引き込まれる入口(101)、内部空間(102)、およびチューブ材(T)が引き出される出口(103)を備えた主チャンバー(100)と、
    前記主チャンバー(100)の出口(103)に連通して延長され、前方先端には前記主チャンバー(100)の出口(103)と内部空間(102)を通過したチューブ材(T)の先端を外側で反転させて固定した固定部(112)を備えた反転用補助チャンバー(110)と、
    前記主チャンバー(100)の入口(101)を選択的に開閉する入口開閉弁(105)と、
    前記主チャンバー(100)の出口(103)を選択的に開閉する出口開閉弁(107)と、
    前記主チャンバー(100)の内部空間(102)内に位置したチューブ材(T)が前記媒体によって出口(103)の外側へ移送される前に、チューブ材を移送されるべき距離の分だけ余分で主チャンバー(100)の内部空間(102)内に引き込んで確保するチューブ材牽引機構(200)と、
    前記主チャンバー(100)の内部空間(102)内に流入して前記主チャンバー(100)の出口(103)を介して前記補助チャンバー(110)内に流出されながら、前記チューブ材牽引機構(200)によって前記主チャンバー(100)の内部空間(102)内に牽引されてきたチューブ材(T)を前方に移送させる前記媒体とを含んでなるチューブ材反転装置において、
    前記チューブ材牽引機構(200)が、
    前記主チャンバー(100)の内部空間(102)に配置されたチューブ材(T)の底面を支持して前記チューブ材(T)が下方に垂れずに移送されるよう、前記主チャンバー(100)の両側の側壁に両端が自由に回転可能に設置された複数の支持ローラー(201)と、
    前記チューブ材(T)の上側に水平方向に一列に配置されるが、前記支持ローラー(201)の間ごとに1つずつ配置され、互いに上下方向に共に連動するように左/右側の先端がそれぞれ1つのブラケット(202)で連結された複数の稼動ローラー(203)と、
    前記複数の稼動ローラー(203)を連結したブラケット(202)をスライド可能に支持する複数の上下案内棒(204)と、
    前記ブラケット(202)を下方に移動させ、前記複数の支持ローラー(201)に支持されたチューブ材(T)を下方に下降させることにより、前記チューブ材(T)を主チャンバー(100)内に引き込むローラー昇降シリンダー(205)とから構成されることを特徴とするチューブ材反転装置。
  2. 前記稼動ローラー(203)が下降するとき、前記主チャンバー(100)の入口開閉弁(105)は開放位置に転換され、前記主チャンバー(100)の出口開閉弁(107)は閉鎖位置に転換されることにより、前記チューブ材(T)は入口(101)を介して主チャンバー(100)内に引き込まれることを特徴とする、請求項に記載のチューブ材反転装置。
  3. 前記稼動ローラー(203)が上昇した位置で、前記主チャンバー(100)の入口開閉弁(105)は閉鎖位置に転換されて入口(101)が遮断され、前記主チャンバー(100)の出口開閉弁(107)は開放位置に転換されることにより、前記主チャンバー(100)内に流入する前記媒体が主チャンバー(100)の出口(103)を介して補助チャンバー(110)へ排出されながら、前記主チャンバー(100)の内部空間(102)のチューブ材(T)を出口(103)を経て補助チャンバー(110)内に移送させることを特徴とする、請求項に記載のチューブ材反転装置。
  4. 前記チューブ材(T)の後端に連結され、前記チューブ材(T)の後端が前記主チャンバー(100)の入口(101)を通過する時点から最終反転する位置に到達するまで前記チューブ材(T)の後端を支持する支持バンド(B)と、該支持バンド(B)を巻き取るための巻取ロール(R)と、前記支持バンド(B)の繰り出し速度を減速するために巻取ロール(R)を減速回転させる減速器(3)とをさらに含むことを特徴とする、請求項に記載のチューブ材反転装置。
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