JP5077265B2 - 記憶装置及び半導体試験装置 - Google Patents

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Description

本発明は、所定のデータを記憶する記憶装置、及び当該記憶装置を備える半導体試験装置に関する。
半導体試験装置は、周知の通り、被試験対象としての半導体デバイス(以下、DUT(Device Under Test)という)に試験信号を印加してDUTから出力される信号と予め定められた期待値とを比較し、パス/フェイルを判断してDUTの試験結果を示すデータ(フェイルデータ)を得る。この半導体試験装置の多くは、フェイルデータを一時的に記憶するフェイルメモリを備えており、DUTの試験中に得られるフェイルデータを収集して順次フェイルメモリに記憶するとともに、DUTの試験が終了した時点でフェイルメモリに書き込まれたフェイルデータを読み出して不良解析のために用いる。
ここで、半導体試験装置の一種であるメモリテスタは、メイン及びスペアの2種類のフェイルメモリを備える。メインのフェイルメモリはDUTとしての半導体メモリに形成されたメモリセル(本来のメモリセル)を試験して得られるフェイルデータを記憶するために用いられ、スペアのフェイルメモリは本来のメモリセルの周囲に形成された予備のメモリセルを試験して得られるフェイルデータを記憶するために用いられる。尚、予備のメモリセルは、本来のメモリセルに含まれる欠陥のセル(不良セル)を代替して不良を救済するために設けられる。
上記のメインのフェイルメモリ及びスペアのフェイルメモリは、例えばDDR2 SDRAM(Double-Data-Rate2 Synchronous Dynamic Random Access Memory)等の大容量のメモリを用いて実現される。また、半導体メモリに形成される予備セルは本来のメモリセルに比べて数が少ないため、メインのフェイルメモリとスペアのフェイルメモリとの容量比は、例えば4対1に設定される。
図3は、メモリテスタに設けられる記憶装置の第1従来例を示すブロック図である。図3に示す通り、第1従来例に係る記憶装置100は、メモリコントローラ110、メインフェイルメモリ120、及びスペアフェイルメモリ130を備える。メインフェイルメモリ120及びスペアフェイルメモリ130は、ラインL100を介してメモリコントローラ110に接続される。メインフェイルメモリ120の容量は例えば512MB(メガバイト)であり、スペアフェイルメモリ130の容量は例えば128MBである。
記憶装置の動作は、一般的に初期化動作、書き込み動作、及び読み出し動作に大別される。ここで、図3に示す記憶装置100では、メインフェイルメモリ120とスペアフェイルメモリ130とが同じラインL100に接続されているため、メモリコントローラ110は、メインフェイルメモリ120とスペアフェイルメモリ130とを同時にアクセスすることはできない。このため、初期化動作時には、初期データ(例えば、値が「0」であるデータ)がまずメインフェイルメモリ120に書き込まれ、次いでスペアフェイルメモリ130に書き込まれる。また、書き込み動作時又は読み出し動作時には、メモリコントローラ110の制御の下で、メインフェイルメモリ120及びスペアフェイルメモリ130の何れか一方に対する書き込みアドレス又は読み出しアドレスが設定されてデータの書き込み又は読み出しが順次行われる。
図4は、メモリテスタに設けられる記憶装置の第2従来例を示すブロック図である。図4に示す通り、第2従来例に係る記憶装置200は、メモリコントローラ210、メインフェイルメモリ220a,220b、及びスペアフェイルメモリ230を備えており、インターリーブ動作を行うことにより動作速度を向上させるものである。メインフェイルメモリ220a及びスペアフェイルメモリ230はラインL201を介して、メインフェイルメモリ220bはラインL202を介してメモリコントローラ210にそれぞれ接続される。尚、図4に示す記憶装置200のインターリーブ数は「2」である。
メインフェイルメモリ220a,220bの容量は例えば512MBであり、スペアフェイルメモリ230の容量は例えば256MBである。メインフェイルメモリ220aは、メモリコントローラ210によって管理される2つのメモリバンクB101,B102を有する。メインフェイルメモリ220bも同様のメモリバンクB201,B202を有する。これらメモリバンクB101,B102,B201,B202の容量は例えば256MBである。また、スペアフェイルメモリ230は、メモリコントローラ210によって管理される4つのメモリバンクB301〜B304を有する。これらメモリバンクB301〜B304の容量は、例えば64MBである。
ここで、図4に示す記憶装置200では、メインフェイルメモリ220a及びスペアフェイルメモリ230が同じラインL201に接続されているため、メモリコントローラ210は、メインフェイルメモリ220aとスペアフェイルメモリ230とを同時にアクセスすることはできない。これに対し、メインフェイルメモリ220a,220bはそれぞれ異なるラインL201,L202に接続されているため、メモリコントローラ210は、メインフェイルメモリ220bとメインフェイルメモリ220a又はスペアフェイルメモリ230とを同時にアクセスすることができる。
このため、初期化動作時には、初期データがメインフェイルメモリ220aのメモリバンクB101,B102に対して交互に書き込まれるのと並行して、初期データがメインフェイルメモリ220bのメモリバンクB201,B202に対して交互に書き込まれる。そして、メインフェイルメモリ220aの初期化が終了すると、スペアフェイルメモリ230のメモリバンクB301,B302に対して初期データが交互に書き込まれた後に、メモリバンクB303,B304に対して初期データが交互に書き込まれる。
また、書き込み動作時には、メインフェイルメモリ220aのメモリバンクB101,B102に対して交互にデータが書き込まれ、メインフェイルメモリ220aの空き容量が無くなった場合にメインフェイルメモリ220bのメモリバンクB201,B202に対して交互にデータが書き込まれる。スペアフェイルメモリ230に対しては、メモリバンクB301,B302に交互にデータが書き込まれ、これらの空き容量が無くなった場合にメモリバンクB303,B304にデータが交互に書き込まれる。
読み出し時にも同様に、メインフェイルメモリ220aのメモリバンクB101,B102から交互にデータが読み出され、メインフェイルメモリ220aから読み出すべきデータが無くなった場合にメインフェイルメモリ220bのメモリバンクB201,B202から交互にデータが読み出される。また、スペアフェイルメモリ230に対しては、メモリバンクB301,B302から交互にデータが読み出され、これらから読み出すべきデータが無くなった場合にメモリバンクB303,B304からデータが交互に読み出される。
図5は、メモリテスタに設けられる記憶装置の第3従来例を示すブロック図である。図5に示す通り、第3従来例に係る記憶装置300は、メモリコントローラ310、メインフェイルメモリ320a〜320d、及びスペアフェイルメモリ330a,330bを備える。メインフェイルメモリ320a及びスペアフェイルメモリ330aはラインL301を介して、スペアフェイルメモリ320bはラインL302を介してそれぞれメモリコントローラ310に接続される。また、メインフェイルメモリ320c及びスペアフェイルメモリ330bはラインL303を介して、メインフェイルメモリ320dはラインL304を介してメモリコントローラ310にそれぞれ接続される。
図5に示す記憶装置300も、図4に示す記憶装置200と同様に、インターリーブ動作によって動作速度を向上させるものである。尚、図5に示す記憶装置300は、図4に示す記憶装置200が備えるメインフェイルメモリ220a,220b及びスペアフェイルメモリ230をもう1組追加した構成であり、インターリーブ数は「4」である。この記憶装置300は、データの書き込み速度及び読み出し速度を記憶装置200の2倍にすることができるが、初期化に要する時間は記憶装置200と同じである。尚、インターリーブ動作を行ってデータを記憶する従来の記憶装置の詳細については、例えば以下の特許文献1,2を参照されたい。
特開2001−101897号公報 実用新案登録第3070439号公報
ところで、上述した第1〜第3従来例に係る記憶装置100〜300は、容量の異なる2種類のメモリの一方をメインフェイルメモリとして用い、他方をスペアフェイルメモリとして用いている。例えば、図5に示す第3従来例に係る記憶装置300では、容量が512MBである4つのメモリがメインフェイルメモリ320a〜320dとして用いられ、容量が256MBである2つのメモリがスペアフェイルメモリ330a,330bとして用いられている。
一般的に、部品の種類や数が増加すると管理の手間が増加してコストが増加するため、コスト低減のためには部品の数や種類を極力低減する必要がある。ここで、メインフェイルメモリとして用いられるメモリと同じ容量のメモリをスペアフェイルメモリとして用いることもできる。しかしながら、このようなメモリを上述した第1〜第3従来例に係る記憶装置100〜300に用いると、スペアフェイルメモリに殆ど使用されることがない領域が生じてしまい効率的ではない。
また、上述した第1〜第3従来例に係る記憶装置100〜300は、1つのラインに接続されて、メモリコントローラが同時にアクセスすることのできないメインフェイルメモリ及びスペアフェイルメモリを備えている。例えば、図5に示す記憶装置300については、メインフェイルメモリ320a,320cとスペアフェイルメモリ330a,330bである。このため、このメインフェイルメモリ及びスペアフェイルメモリに対するデータの書き込み及び読み出し、並びに初期化に時間を要してしまうという問題がある。
近年においては、半導体メモリの低価格化によって、半導体メモリの試験に要するコストの低減が要求されている。このため、メモリテスタでは、半導体メモリの試験に要する時間を極力短縮する必要がある。メモリテスタに設けられる記憶装置において、フェイルデータの書き込み及び読み出しに要する時間を短縮できれば、その分だけ半導体メモリの試験に要する時間も短縮できると考えられる。
本発明は上記事情に鑑みてなされたものであり、コストの低減を図ることができ、且つデータの書き込み及び読み出しに要する時間を短縮することができる記憶装置、及び当該記憶装置を備えることによって半導体デバイスの試験時間を短縮することができる半導体試験装置を提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、本発明の記憶装置は、所定のデータを記憶する記憶装置(1)において、各々の記憶容量が同じであるとともに各々の記憶領域を1つの領域として又は複数の領域に分割して管理可能な少なくとも3つのメモリ(12a〜12d、13)と、前記メモリのうちの第1メモリ(13)の記憶領域を複数の領域(B1〜B4)に分割し、当該第1メモリの複数の領域についてインターリーブを行うとともに、前記メモリのうちの残りの第2メモリ(12a〜12d)の記憶領域をそれぞれ1つの領域とし、当該第2メモリについてインターリーブを行うメモリコントローラ(11)とを備えることを特徴としている。
この発明によると、記憶容量が同じである複数のメモリのうちの第1メモリの記憶領域が複数の領域に分割されて、これら複数の領域についてメモリコントローラの制御の下でインターリーブが行われるとともに、残りの第2メモリの記憶領域がそれぞれ1つの領域とされて、これら第2メモリについてメモリコントローラの制御の下でインターリーブが行われる。
また、本発明の記憶装置は、前記メモリが、前記メモリコントローラに対して個別に接続されており、前記メモリコントローラは、前記メモリの全てに対して同時にアクセス可能であることを特徴としている。
また、本発明の記憶装置は、前記第2メモリが、2個(nは1以上の整数)設けられることを特徴としている。
また、本発明の記憶装置は、前記第1メモリの記憶領域が、前記第2メモリの数の分だけ分割されることを特徴としている。
また、本発明の記憶装置は、前記メモリコントローラが、前記第2メモリについてインターリーブを行わずに前記第2メモリをまとめて1つのメモリとして用い、前記第1メモリの記憶領域を1つの領域として用いることが可能であることを特徴としている。
本発明の半導体試験装置は、半導体デバイス(30)に試験信号(D1)を印加して得られる信号(D2)と所定の期待値(D3)とを比較してパス/フェイルを判定し、当該判定の結果であるフェイルデータ(FD)を得ることにより前記半導体デバイスの試験を行う半導体試験装置(2)において、前記フェイルデータを前記所定のデータとして記憶する上記の何れかに記載の記憶装置を備えることを特徴としている。
本発明によれば、記憶容量が同じである複数のメモリのうちの第1メモリの記憶領域を複数の領域に分割し、これら複数の領域についてメモリコントローラがインターリーブを行うとともに、残りの第2メモリの記憶領域をそれぞれ1つの領域として、これら第2メモリについてメモリコントローラがインターリーブを行っているため、コストの低減を図ることができるとともに、データの書き込み及び読み出しに要する時間を短縮することができるという効果がある。また、データの書き込み及び読み出しに要する時間が短縮された分だけ半導体デバイスの試験時間を短縮することができるという効果がある。
本発明の一実施形態による記憶装置の要部構成を示すブロック図である。 本発明の一実施形態による半導体試験装置の要部構成を示すブロック図である。 メモリテスタに設けられる記憶装置の第1従来例を示すブロック図である。 メモリテスタに設けられる記憶装置の第2従来例を示すブロック図である。 メモリテスタに設けられる記憶装置の第3従来例を示すブロック図である。
以下、図面を参照して本発明の一実施形態による記憶装置及び半導体試験装置について詳細に説明する。図1は、本発明の一実施形態による記憶装置の要部構成を示すブロック図である。図1に示す通り、本実施形態の記憶装置1は、メモリコントローラ11、メインフェイルメモリ12a〜12d(メモリ、第2メモリ)、及びスペアフェイルメモリ13(メモリ、第1メモリ)を備えており、メモリコントローラ11に入力されるデータをメインフェイルメモリ12a〜12d又はスペアフェイルメモリ13に書き込んで記憶するとともに、これらに記憶されたデータの読み出しを行う。
メインフェイルメモリ12a〜12d及びスペアフェイルメモリ13は、各々の記憶容量が同じであるとともに、各々の記憶領域を1つの領域として、又は複数の領域に分割して管理可能なメモリを用いて実現される。例えば、複数のメモリバンクを単位として記憶領域を管理可能なDDR2 SDRAM等の大容量のメモリを用いて実現される。本実施形態では、メインフェイルメモリ12a〜12d及びスペアフェイルメモリ13の記憶容量は全て512MBであるとする。
メインフェイルメモリ12a〜12dは、その記憶領域が1つの領域としてメモリコントローラ11により管理される。これに対し、スペアフェイルメモリ13は、その記憶領域がメインフェイルメモリ12a〜12dの数と同じ4つのメモリバンクB1〜B4に分割されてメモリコントローラ11により管理される。つまり、メモリコントローラ11は、スペアフェイルメモリ13を、いわば記憶容量が128MBである4つのメモリ(メモリバンクB1〜B4)として管理することになる。
また、メインフェイルメモリ12a〜12d及びスペアフェイルメモリ13は、メモリコントローラ11に対して個別に接続される。具体的に、メインフェイルメモリ12a〜12dはラインL1〜L4を介してメモリコントローラ11にそれぞれ接続され、スペアフェイルメモリ13はラインL5を介してメモリコントローラ11に接続される。このため、メモリコントローラ11は、メインフェイルメモリ12a〜12d及びスペアフェイルメモリ13の全てに対して同時にアクセスすることが可能である。
メモリコントローラ11は、メインフェイルメモリ12a〜12d又はスペアフェイルメモリ13の管理を行うとともに、これらに対するデータの書き込み及び読み出しを制御する。具体的には、メインフェイルメモリ12a〜12dに対するデータの書き込み(初期化を含む)又は読み出しを行う場合には、メインフェイルメモリ12a〜12dについてインターリーブを行う。これに対し、スペアメモリ13に対するデータの書き込み(初期化を含む)又は読み出しを行う場合には、スペアメモリ13のメモリバンクB1〜B4についてインターリーブを行う。ここで、メモリコントローラ11は、設定によりインターリーブ数を「2」又は「4」に変更することができ、更にはインターリーブを行わないようにすることもできる。
次に、上記構成における記憶装置1の動作について説明する。上述の通り、本実施形態の記憶尾須知1は、メモリコントローラ11に対する設定によって、メインフェイルメモリ12a〜12dについてのインターリーブ数及びメモリバンクB1〜B4についてインターリーブ数を変更することができる。このため、以下ではインターリーブ数が「4」に設定された場合の動作、インターリーブ数が「2」に設定された場合の動作、及びインターリーブを行わない設定にされた場合の動作について順に説明する。
〈インターリーブ数が「4」に設定された場合の動作〉
かかる場合には、メモリコントローラ11は、4つのメインフェイルメモリ12a〜12dを利用してインターリーブを行い、また、スペアフェイルメモリ13の分割された4つのメモリバンクB1〜B4を利用してインターリーブを行う。
メインフェイルメモリ12a〜12dに書き込むべきデータがメモリコントローラ11に入力されたとすると、入力されたデータのうちの第1番目〜第4番目のデータが、メモリコントローラ11の制御によってそれぞれメインフェイルメモリ12a〜メインフェイルメモリ12dに同時に書き込まれる。次いで、第5番目〜第8番目のデータが、メモリコントローラ11の制御によってそれぞれメインフェイルメモリ12a〜メインフェイルメモリ12dに同時に書き込まれる。以下同様に、メモリコントローラ11の制御によって、入力されたデータが4つずつインターリーブによってメインフェイルメモリ12a〜メインフェイルメモリ12dに順次書き込まれる。
スペアフェイルメモリ13に書き込むべきデータがメモリコントローラ11に入力されたとすると、入力されたデータのうちの第1番目〜第4番目のデータが、メモリコントローラ11の制御によってそれぞれスペアフェイルメモリ13のメモリバンクB1〜B4に順次書き込まれる。次いで、第5番目〜第8番目のデータが、メモリコントローラ11の制御によってそれぞれスペアフェイルメモリ13のメモリバンクB1〜B4に順次書き込まれる。以下同様に、メモリコントローラ11の制御によって、入力されたデータが4つずつインターリーブによってスペアフェイルメモリ13のメモリバンクB1〜B4に順次書き込まれる。
記憶装置1が初期化される場合には、メモリコントローラ11によって、上述したメインフェイルメモリ12a〜12dに対するデータの書き込み動作と、スペアフェイルメモリ13のメモリバンクB1〜B4に対するデータの書き込み動作とが並行して行われる。これにより、初期データ(例えば、値が「0」であるデータ)がメインフェイルメモリ12a〜12dとスペアフェイルメモリ13のメモリバンクB1〜B4とに並行して書き込まれる。このため、初期化に要する時間は、メインフェイルメモリ12a〜12dの何れかに初期データを書き込むのに要する時間になる。
メインフェイルメモリ12a〜12dに記憶されたデータが読み出される場合には、まず例えばメインフェイルメモリ12a〜12dの先頭のアドレスに記憶されたデータがそれぞれ同時に読み出され、メインフェイルメモリ12aから読み出されたデータ、メインフェイルメモリ12bから読み出されたデータ、メインフェイルメモリ12cから読み出されたデータ、及びメインフェイルメモリ12dから読み出されたデータの順に並び替えられる。次いで、メインフェイルメモリ12a〜12dの第2番目のアドレスに記憶されたデータがそれぞれ同時に読み出されて同様に並び替えられる。以下同様に、メモリコントローラ11の制御によって、メインフェイルメモリ12a〜12dの各々からデータが読み出され、読み出されたデータの並び替えが行われる。
スペアフェイルメモリ13に記憶されたデータが読み出される場合には、まず例えばメモリバンクB1〜B4の先頭のアドレスに記憶されたデータがそれぞれ同時に読み出され、メモリバンクB1から読み出されたデータ、メモリバンクB2から読み出されたデータ、メモリバンクB3から読み出されたデータ、及びメモリバンクB4から読み出されたデータの順に並び替えられる。次いで、メモリバンクB1〜B4の第2番目のアドレスに記憶されたデータがそれぞれ同時に読み出されて同様に並び替えられる。以下同様に、メモリコントローラ11の制御によって、メモリバンクB1〜B4の各々からデータが読み出され、読み出されたデータの並び替えが行われる。
〈インターリーブ数が「2」に設定された場合の動作〉
かかる場合には、メモリコントローラ11は、4つのメインフェイルメモリ12a〜12dのうちの何れか2つ又は残りの2つを利用してインターリーブを行い、また、スペアフェイルメモリ13の分割された4つのメモリバンクB1〜B4のうちの何れか2つ又は残りの2つを利用してインターリーブを行う。例えば、メインフェイルメモリ12a,12b又はメインフェイルメモリ12c,12dを利用してインターリーブを行い、また、スペアフェイルメモリ13のメモリバンクB1,B2又はメモリバンクB3,B4を利用してインターリーブを行う。
メインフェイルメモリ12a〜12dに書き込むべきデータがメモリコントローラ11に入力されたとすると、入力されたデータのうちの第1,第2番目のデータが、メモリコントローラ11の制御によってそれぞれメインフェイルメモリ12a,12bに同時に書き込まれる。次いで、第3,第4番目のデータが、メモリコントローラ11の制御によってそれぞれメインフェイルメモリ12a,12bに同時に書き込まれる。以下同様に、メモリコントローラ11の制御によって、入力されたデータが2つずつインターリーブによってメインフェイルメモリ12a,12bに順次書き込まれる。そして、メインメモリ12a,12bの空き容量が無くなると、以降のデータが2つずつインターリーブによってメインフェイルメモリ12c,12dに順次書き込まれる。
スペアフェイルメモリ13に書き込むべきデータがメモリコントローラ11に入力されたとすると、入力されたデータのうちの第1,第2番目のデータが、メモリコントローラ11の制御によってそれぞれメモリバンクB1,B2に順次書き込まれる。次いで、第3,第4番目のデータが、メモリコントローラ11の制御によってそれぞれメモリバンクB1,B2に順次書き込まれる。以下同様に、メモリコントローラ11の制御によって、入力されたデータが2つずつインターリーブによって順次メモリバンクB1,B2に書き込まれる。そして、メモリバンクB1,B2の空き容量が無くなると、以降のデータが2つずつインターリーブによってメモリバンクB3,B4に順次書き込まれる。
記憶装置1が初期化される場合には、メモリコントローラ11によって、上述したメインフェイルメモリ12a,12bに対するデータの書き込み動作、メインフェイルメモリ12c,12dに対するデータの書き込み動作、及びスペアフェイルメモリ13のメモリバンクB1,B2又はメモリバンクB3,B4に対するデータの書き込み動作が並行して行われる。これにより、初期データがメインフェイルメモリ12a,12b、メインフェイルメモリ12c,12d、及びスペアフェイルメモリ13のメモリバンクB1,B2又はメモリバンクB3,B4とに並行して書き込まれる。このため、初期化に要する時間は、メインフェイルメモリ12a〜12dの何れかに初期データを書き込むのに要する時間になる。
メインフェイルメモリ12a〜12dに記憶されたデータが読み出される場合には、まず例えばメインフェイルメモリ12a,12bの先頭のアドレスに記憶されたデータがそれぞれ同時に読み出され、メインフェイルメモリ12aから読み出されたデータ及びメインフェイルメモリ12bから読み出されたデータの順に並び替えられる。次いで、メインフェイルメモリ12a,12bの第2番目のアドレスに記憶されたデータがそれぞれ同時に読み出されて同様に並び替えられる。以下同様に、メモリコントローラ11の制御によって、メインフェイルメモリ12a,12bの各々からデータが読み出され、読み出されたデータの並び替えが行われる。そして、メインフェイルメモリ12a,12bから読み出すべきデータが無くなると、メモリコントローラ11の制御によって、メインフェイルメモリ12c,12dからのデータの読み出しが同様に行われる。
スペアフェイルメモリ13に記憶されたデータが読み出される場合には、まず例えばメモリバンクB1,B2の先頭のアドレスに記憶されたデータがそれぞれ同時に読み出され、メモリバンクB1から読み出されたデータ及びメモリバンクB2から読み出されたデータの順に並び替えられる。次いで、メモリバンクB1,B2の第2番目のアドレスに記憶されたデータがそれぞれ同時に読み出されて同様に並び替えられる。以下同様に、メモリコントローラ11の制御によって、メモリバンクB1,B2の各々からデータが読み出され、読み出されたデータの並び替えが行われる。そして、メモリバンクB1,B2から読み出すべきデータが無くなると、メモリコントローラ11の制御によって、メモリバンクB3,B4からのデータの読み出しが同様に行われる。
〈インターリーブを行わない設定にされた場合の動作〉
かかる場合には、メモリコントローラ11は、メインフェイルメモリ12a〜12dについてインラーリーブを行わずにメインフェイルメモリ12a〜12dをまとめて1つのメモリとして用い、また、スペアフェイルメモリ13の記憶領域をメモリバンクB1〜B4に分割せずに1つの領域として用いる。
メインフェイルメモリ12a〜12dに書き込むべきデータがメモリコントローラ11に入力されたとすると、メモリコントローラ11の制御によってまずメインフェイルメモリ12aに対する順次書き込みが開始される。メインフェイルメモリ12aの空き容量が無くなると、メインフェイルメモリ12bに対する順次書き込みが開始される。以降同様に、空き容量が無くなる毎に、メインフェイルメモリ12cに対する順次書き込み、及びメインフェイルメモリ12dに対する順次書き込みが順に開始される。スペアフェイルメモリ13に書き込むべきデータがメモリコントローラ11に入力されたとすると、メモリコントローラ11の制御によってスペアフェイルメモリ13に対する順次書き込みが開始される。
記憶装置1が初期化される場合には、メモリコントローラ11によって、メインフェイルメモリ12a〜12dの各々に対するデータの順次書き込み動作と、スペアフェイルメモリ13に対するデータの順次書き込み動作とが並行して行われる。これにより、初期データが順次メインフェイルメモリ12a〜12d及びスペアフェイルメモリ13の全てに並行して書き込まれる。このため、初期化に要する時間は、メインフェイルメモリ12a〜12dの何れかに初期データを書き込むのに要する時間になる。
メインフェイルメモリ12a〜12dに記憶されたデータが読み出される場合には、まず例えばメインフェイルメモリ12aの先頭のアドレスからデータの順次読み出しが行われる。次いで、メインフェイルメモリ12aから読み出すべきデータが無くなると、メインフェイルメモリ12bの先頭のアドレスからデータの順次読み出しが行われる。以降同様に、読み出すべきデータが無くなる毎に、メインフェイルメモリ12cの先頭のアドレスからデータの順次読み出し、及びメインフェイルメモリ12dの先頭のアドレスからデータの順次読み出しが順に行われる。スペアフェイルメモリ13に記憶されたデータが読み出される場合には、スペアフェイルメモリ13の先頭のアドレスからデータの順次読み出しが行われる。
以上説明した通り、本実施形態では、記憶容量が同じメインフェイルメモリ12a〜12dとスペアフェイルメモリ13とをメモリコントローラ11に個別に接続し、メモリコントローラ11によって、スペアフェイルメモリ13の記憶領域を複数のメモリバンクB1〜B4に分割してこれらメモリバンクB1〜B4についてインターリーブを行うとともに、メインフェイルメモリ12a〜12dについてインターリーブを行っている。このため、種類の異なるメモリを用いる必要が無くメモリの数を減らすこともできるためコストの低減を図ることができる。また、初期化を含めたデータの書き込みに要する時間及びデータの読み出しに要する時間を短縮することができる。
次に、以上の記憶装置1を備える半導体試験装置について説明する。図2は、本発明の一実施形態による半導体試験装置の要部構成を示すブロック図である。図1に示す通り、本実施形態の半導体試験装置2は、試験パターン発生部21、コンパレータ22、記憶装置1、バッファメモリ23、及び演算部24を備えており、被試験対象であるDUT30の試験を行う。尚、DUT30は半導体メモリであるとし、半導体試験装置2は半導体メモリの試験を行うメモリテスタであるとする。
試験パターン発生部21は、DUT30に与える試験パターンD1(試験信号)及び二次元のアドレスA1並びにパス/フェイル判定時に用いる期待値D3を発生する。コンパレータ22は、DUT30から出力されるデータD2と試験パターン発生部21から出力される期待値D3とを比較してパス/フェイルを示すフェイルデータFDを出力する。記憶装置1は、メモリコントローラ11、メインフェイルメモリ12a〜12d、及びスペアフェイルメモリ13を備えており、コンパレータ22から出力されるフェイルデータFDを一時的に記臆する。
バッファメモリ23は、フェイルメモリ(メインフェイルメモリ12a〜12d及びスペアフェイルメモリ13)に記憶されたフェイルデータFDを一時的に記憶することで試験時間を短縮するために設けられる。つまり、フェイルメモリに記憶されているフェイルデータFDをバッファメモリ23に退避することで、DUT30に対する次の試験を直ちに開始するために設けられる。演算部24は、バッファメモリ23に記憶されたフェイルデータFDからフェイルを示すフェイルデータを抽出してDUT30の不良を救済するための不良救済データを作成する。
次に、上記構成における半導体試験装置2の動作を簡単に説明する。DUT30の試験が開始されると、まず試験パターン発生部21から試験パターンD1とアドレスA1とが出力されて、試験パターンD1がDUT30に書き込まれる。DUT30に対する試験パターンD1の書き込みが終了すると、試験パターン発生部21からアドレスA1と期待値D3とが出力される。
試験パターン発生部21から出力されたアドレスA1がDUT30に与えられると、DUT30に予め書き込まれた試験パターンがデータD2として読み出されてコンパレータ22に入力される。コンパレータ22に入力されたデータD2は、試験パターン発生部21から出力された期待値D3と比較されてパス/フェイルが判定され、パス/フェイルを示すフェイルデータFDがコンパレータ22から出力される。
このフェイルデータFDは記憶装置1に入力されて、前述したメモリコントローラ11の制御によって、メインフェイルメモリ12a〜12d又はスペアフェイルメモリ13に書き込まれる。試験パターン発生部21からアドレスA1及び期待値D3が出力される度に上記の動作が繰り返し行われ、これによりフェイルデータFDが記憶部1に順次記憶される。
DUT30の試験が終了すると、前述したメモリコントローラ11の制御によって、フェイルメモリに記憶されたフェイルデータFDが読み出されてバッファメモリ23に退避(コピー)される。フェイルデータFDの退避が終了すると、試験パターン発生部21から試験パターンD1とアドレスA1とが出力されて次のDUT30の試験が開始されるとともに、バッファメモリ23に記憶されたフェイルデータFDを用いた演算部24による演算が開始され、DUT30の不良を救済するための不良救済データが作成される。
本実施形態の半導体試験装置2は、前述した記憶装置1を備えており、フェイルデータFDの書き込みに要する時間及びフェイルデータFDの読み出しに要する時間を短縮することができる。よって、フェイルデータFDの書き込み及び読み出しに要する時間が短縮された分だけ、DUT30の試験時間を短縮することができる。
以上、本発明の一実施形態による記憶装置及び半導体試験装置について説明したが、本発明は上述した実施形態に制限されることなく、本発明の範囲内で自由に変更が可能である。例えば、上記実施形態では、記憶装置1が4つのメインフェイルメモリ12a〜12dを備える例について説明したが、メインフェイルメモリの数は2個以上であれば良い。ここで、インターリーブ数を切り替え可能にする場合には、2個(nは1以上の整数)のメインフェイルメモリを備えるのが望ましい。
また、上記実施形態では、スペアフェイルメモリ13の記憶領域を、メインフェイルメモリ12a〜12dの数と同じ4つのメモリバンクB1〜B4に分割する例について説明した。しかしながら、スペアフェイルメモリ13の記憶領域の分割数は必ずしもメインフェイルメモリの数と同じにする必要はなく、任意の分割数にすることができる。また、スペアフェイルメモリ13を複数個備える構成であっても良い。
また、メインフェイルメモリ12a〜12d及びスペアフェイルメモリ13は、1つ又は複数のチップから構成されていても良く、或いは複数のメモリモジュールから構成されていても良い。つまり、メインフェイルメモリ12a〜12d及びスペアフェイルメモリ13は、各々が1つのラインを介してメモリコントローラ11に接続され、各々が1つのメモリ空間が実現されている限りにおいては、複数のチップやメモリモジュールから構成されていても良い。
また、前述した実施形態では、半導体試験装置2がメモリの試験を行うメモリテスタである場合を例に挙げて説明した。しかしながら、本発明は、メモリテスタ以外に、半導体論理回路を試験するロジックテスタ、LCD(Liquid Crystal Display:液晶表示ディスプレイ)の駆動ドライバを試験するトライバテスタ等の各種の半導体試験装置に適用することも可能である。
1 記憶装置
2 半導体試験装置
11 メモリコントローラ
12a〜12d メインフェイルメモリ
13 スペアフェイルメモリ
30 DUT
B1〜B4 メモリバンク
D1 試験パターン
D2 データ
D3 期待値
FD フェイルデータ

Claims (6)

  1. 所定のデータを記憶する記憶装置において、
    各々の記憶容量が同じであるとともに各々の記憶領域を1つの領域として又は複数の領域に分割して管理可能な少なくとも3つのメモリと、
    前記メモリのうちの第1メモリの記憶領域を複数の領域に分割し、当該第1メモリの複数の領域についてインターリーブを行うとともに、前記メモリのうちの残りの第2メモリの記憶領域をそれぞれ1つの領域とし、当該第2メモリについてインターリーブを行うメモリコントローラと
    を備えることを特徴とする記憶装置。
  2. 前記メモリは、前記メモリコントローラに対して個別に接続されており、
    前記メモリコントローラは、前記メモリの全てに対して同時にアクセス可能である
    ことを特徴とする請求項1記載の記憶装置。
  3. 前記第2メモリは、2個(nは1以上の整数)設けられることを特徴とする請求項1又は請求項2記載の記憶装置。
  4. 前記第1メモリの記憶領域は、前記第2メモリの数の分だけ分割されることを特徴とする請求項1から請求項3の何れか一項に記載の記憶装置。
  5. 前記メモリコントローラは、前記第2メモリについてインターリーブを行わずに前記第2メモリをまとめて1つのメモリとして用い、前記第1メモリの記憶領域を1つの領域として用いることが可能であることを特徴とする請求項1から請求項4の何れか一項に記載の記憶装置。
  6. 半導体デバイスに試験信号を印加して得られる信号と所定の期待値とを比較してパス/フェイルを判定し、当該判定の結果であるフェイルデータを得ることにより前記半導体デバイスの試験を行う半導体試験装置において、
    前記フェイルデータを前記所定のデータとして記憶する請求項1から請求項5の何れか一項に記載の記憶装置を備えることを特徴とする半導体試験装置。
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