JP5074252B2 - 人工透析用治療椅子 - Google Patents

人工透析用治療椅子 Download PDF

Info

Publication number
JP5074252B2
JP5074252B2 JP2008072992A JP2008072992A JP5074252B2 JP 5074252 B2 JP5074252 B2 JP 5074252B2 JP 2008072992 A JP2008072992 A JP 2008072992A JP 2008072992 A JP2008072992 A JP 2008072992A JP 5074252 B2 JP5074252 B2 JP 5074252B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
seat
backrest
link
sag
state
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2008072992A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2009225916A (ja
Inventor
仁志 田中
弘二 山根
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Takara Belmont Corp
Original Assignee
Takara Belmont Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Takara Belmont Corp filed Critical Takara Belmont Corp
Priority to JP2008072992A priority Critical patent/JP5074252B2/ja
Publication of JP2009225916A publication Critical patent/JP2009225916A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5074252B2 publication Critical patent/JP5074252B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Accommodation For Nursing Or Treatment Tables (AREA)

Description

本発明は、背凭れの伏倒動作に連動して座部の前方を徐々に上昇させ、前記背凭れが水平位置まで伏倒すると座部の前方が水平位置まで戻るようにし、また前垂れも水平位置とすることで椅子全体をベッド状に変位して安定状態での人工透析が行え、さらに人工透析を行っている状態時において患者の血圧が低くなった場合には前垂れを水平位置より高くして緊急体位とすることができる人工透析用治療椅子に関する。
従来における治療椅子、例えば、特開2001−327558号公報に開示されている歯科治療椅子の構造としては、背凭れを起立状態から伏倒状態に移行するに伴って座部の前方を徐々に上昇させ、背凭れの伏倒角度が略半分の状態となった時に座部の上昇が最大となるようにし、背凭れを最大位置まで伏倒させた時に座部の上昇の最大限より小さくするようにした歯科治療椅子である。
特開2001−327558号公報
ところで、従来の人工透析用治療椅子は、座部に傾斜がついているか固定であり背凭れが伏倒する際に、腰掛けている患者がズレるといった問題があった。また、人工透析用治療椅子ではなく歯科治療椅子等では背凭れの伏倒に伴って座部の前方が傾斜する椅子は存在するが、背凭れを最大限まで伏倒した位置において座部が水平状態とならない、すなわち、ベッド状態とならないため、この椅子を人工透析用治療椅子に応用した場合に、患者の姿勢はベッド上に寝た状態とは異なり腰が沈んだ状態で人工透析を受けることとなり、4時間にもおよぶ治療に苦痛を感じるといった問題があった。
また、人工透析時に患者の血圧が低くなることが多くみられるが、このような血圧の低下が発生した場合に、足を心臓の位置よりも高くして緊急体位を採らせることができず、緊急体位を採らせるためには前垂れと患者の脹ら脛の部分にクッションを介在するなどの手間が必要になるといった問題があった。
本発明は前記した問題点を解決せんとするもので、その目的とするところは、背凭れを最大限まで伏倒した位置において座部を水平状態とし、かつ、前垂れを水平状態とすることで人工透析時の患者の体位をベッドに寝ている状態とすることができ、患者を安楽な状態で人工透析を受けさせることができ、また、人工透析時に患者の血圧が低下した時には前垂れを心臓の位置よりも高くして足を高くすることで緊急体位を簡単に採らせることができる人工透析用治療椅子を提供せんとするにある。
本発明の人工透析用治療椅子は前記した目的を達成せんとするもので、請求項1の手段は、背凭れ4と、該背凭れの起伏に連動して前方が高くなる前部座部2bおよび水平状態を維持する後部座部2aからなる座部2と、前記前部座部の前方に取付けられ起伏動作する前垂れ14と、該前垂れの下端に前記前垂れの起伏に伴って水平状態を維持しながら上下動するステップ15とより構成し、前記背凭れが最大の起立位置において前記後部座部と前記前部座部とがフラットな椅子状態であり、前記背凭れを伏倒方向に変移させるに伴って前部座部が後部座部に対して徐々に前部座部の前方が高くなり、前記背凭れを全寝角度の略中間地点まで伏倒させると前部座部の前方が最大限まで高くなり、さらに背凭れを伏倒するに従って前部座部の前方が徐々に低くなり、背凭れが最終位置まで伏倒すると前部座部は後部座部とフラットな状となり、かつ、前記背凭れと座部がフラット状態に移行した状態において、前記前垂れと前記ステップとを前記背凭れと前記座部と同一平面でフラットなベッド状態となし、さらに、患者の血圧低下時には前記前垂れを前方が高くなるように傾斜状態にすると共に、前記ステップが前垂れの前方において水平状態を維持しながら高くした緊急体位としたことを特徴とする。
請求項2の手段は、背凭れ4を起伏する背凭れ用アクチュエータ6と、一端が前記背凭れ側に軸支された背凭れリンク7と、一端が前記背凭れリンクに軸支され他端が固定点において回動自在に軸支された連結リンク8と、固定状態の後部座部2aと該後部座部に対して前方側が上下方向に変位する前部座部2bとからなる座部2と、一端が前記前部座部に軸支され他端が前記連結リンクの中央部に軸支された座部リンク10と、前記座部の前方に軸支され起伏可能に軸支された前垂れに取付けられている前垂れリンク16と、前記座部の前方に軸支された前記前垂れリンクと平行変位する平行リンク18と、前記前垂れリンクと前記平行リンクの下端に軸支されたステップ15と、該前垂れを起伏する前垂れ用アクチュエータ17とから構成し、前記背凭れ用アクチュエータによって背凭れが起伏すると前記背凭れリンクが変位して前記連結リンクを変位させ、該連結リンクの変位に伴って前記座部リンクが変位して前部座部の前方が上下方向に変位するようにし、前記背凭れの全寝角度の中間位置まで伏倒した位置において前部座部の前方が最大限まで高くなり、前記背凭れの起立位置と伏倒位置において前記前部座部は後部座部とフラットな状態となり、かつ、前記前垂れ用アクチュエータによって前垂れが起伏し、該前垂れの起伏に伴って前記前垂れリンクと平行リンクによって前記ステップが平行状態を維持しながら上下動し、患者の人工透析時には前記前垂れと前記ステップとを前記座部とフラット状態となし、患者の血圧低下時には前記前垂れを座部より傾斜状態で高くすると共にステップを前垂れの前方において水平状態で高くすることを可能としたことを特徴とする。
本発明は前記したように、背凭れが最大の起立位置および最大伏倒位置において後部座部と前部座部とがフラット状態となることから、患者が人工透析を受ける姿勢が安楽な姿勢が維持できて長時間におよぶ人工透析を安楽に過ごすことができ、また、前記背凭れを伏倒方向に変位させるに伴って後部座部に対して徐々に前部座部の前方が高くなるので、患者が前方にずれることなく姿勢を安定させることができると共に背凭れを全寝角度の中間地点まで伏倒させると前記前部座部の前方が最大限まで高くなるので、より安定な姿勢を持続して仰臥状態に移行するものである。
また、背凭れと座部がフラット状態である時に前垂れとステップとを座部と平行な状態でフラット状態となるので、人工透析時に患者の下半身も水平状態となってベッドに寝ている状態となって4時間にもおよぶ長時間の人工透析を安楽に過ごすことができ、さらに、患者の血圧低下時には前垂れを座部より傾斜状態で高すると共にステップを前垂れの前方において水平状態で高くすることができるので、血圧低下時の緊急体位を容易に行うことができる等の効果を有するものである。
本発明は、背凭れが最大の起立位置および最大伏倒位置において後部座部と前部座部とがフラット状態となし、背凭れを全寝角度の中間地点まで伏倒させると前記前部座部の前方が最大限まで高くなるようにした。
以下、本発明に係る人工透析用治療椅子の一実施例を図面と共に説明する。
図において、1は湾曲した一対の脚杆1aを連結棒1bで連結した脚体にして、各脚杆1aの両端には固定手段を有するキャスター1cが取付けられている。また、脚杆1aにおける前方のキャスター1cが取付けられている部分にはストッパー1dが取付けられ、該ストッパー1dを浮き上げた状態とすることで椅子の移動が可能なように構成されている。さらに、前記脚体1における脚杆1aの間には後述する座部2および後述するリンク機構や油圧シリンダ等のアクチュエータを取付けるための取付部材3が取付けられている。
前記座部2は後部座部2aと前部座部2bとから構成され、後部座部2aは前記取付部材3に固定され、前部座部2bの後方は取付部材3に対して回動自在に軸支点aで軸支されている。前記脚体1の脚杆1aには背凭れ支持板5の下端が立設固定され、該背凭れ支持板5の上端の軸支点bで背凭れ4から延長されている延長片4aが回動自在に軸支されている。
前記脚体1の脚杆1aの前方どうしを接続する前記連結棒1bには油圧シリンダ等の背凭れ用アクチュエータ6のシリンダ側が軸支され、該アクチュエータ6のピストン側は前記背凭れ4の背凭れ基板下端延長部4bが軸支されている。また、前記背凭れ用アクチュエータ6と背凭れ基板下端4bとの軸支点c(図4参照)には背凭れリンク7の一端が軸支されている。
この背凭れリンク7の他端は「くの字」状の連結リンク8の一端に軸支点dで軸支され、該連結リンク8の他端は一端が前記連結棒1bに下端が固定された固定リンク9の先端に軸支点eで軸支されている。また、連結リンク8の中央屈曲部は一端が前記前部座部2bの裏面に一端軸支点fで軸支された座部リンク10に軸支されている。
前記背凭れ4の背凭れ基板にはベース形状に形成された肘掛け基板11aが回動自在に軸支され、該肘掛け基板11aに肘掛け11が固定されている。また、肘掛け基板11aには肘掛けリンク12の上端が取付けられており、該肘掛けリンク12の下端は一端が前記背凭れ支持板5に軸支された連結リンク13の他端が軸支されている。なお、4cは取り外し自在な枕である。
このように構成されたリンク機構の動作を図1〜図6と共に説明する。
図1、図2は患者を導入する状態を示し背凭れ4が起立位置にあり、また、座部2の後部座部2aと前部座部2bとが略水平状態となっている。なお、後に詳述する前垂れ14は略起立状態となっており、かつ、ステップ15は床面に接する位置となっている。
この状態において患者を椅子に着座させた後に背凭れ用アクチュエータ6内を収縮させると軸支点cが右方向に引かれるので、背凭れ4は軸支点bを回動支点として伏倒方向に変位する。一方、軸支点cが右方向に移動することで背凭れリンク7が右方向に移動して連結リンク8を軸支点eを支点として時計方向に回転させる。
該連結リンク8が時計方向に回動されると連結リンク8の中央折曲部に軸支されている座部リンク10が押し上げられるので、軸支点fで軸支されている前部座部2bの前方側が押し上げ(以下、チルト動作という)られる(図3,4参照)。従って、前部座部2bがチルト動作することにより着座している患者は前方にずれて移動するのを防止するため、患者の姿勢が安定した状態で寝動作に移行することとなる。
そして、さらに背凭れ用アクチュエータ6のピストンが収縮して背凭れ4が伏倒し、該伏倒動作が全寝角度の中間地点になると座部リンク10は床面に対して略垂直状態となって前部椅子2を最大限にチルト状態(例えば、後部座部2aに対して15度の角度で前部座部2bの前方が高くなる)とする。従って、背凭れ4の伏倒に伴う変位に対して患者の前方への移動が防止され安定した姿勢で仰臥状態に移行できる。
さらに、背凭れ用アクチュエータ6のピストンが収縮され背凭れリンク7が右方向に移動すると連結リンク8がさらに時計方向に回転されるので、座部リンク10は垂直方向から反時計方向に回転する。すなわち、座部リンク10と前部座部2との軸支点が下降するために後部座部2aと前部座部2とはフラットな状態となり、従って、患者はベッドに伏倒した状態と同じ姿勢となり4時間にもおよぶ人工透析を安楽に受けることができることとなる。
なお、前記背凭れ4の伏倒時において、肘掛け11が取付けられている肘掛け基板11aは肘掛けリンク12および連結リンク13を介して固定状態を維持している背凭れ支持板5に連結されているので、背凭れ4と共に下降するが肘掛け11は常に水平状態を維持するので、患者が肘を肘掛け11に預けた姿勢であっても腕に負担を掛けることがない。
次に、前垂れ14、ステップ15について説明する。
前垂れ14の前垂れ基板14aは前垂れリンク16に取付けられており、該前垂れリンクの上端は前記取付部材3の上部に軸支点gによって軸支されている。また、前垂れ基板14aには油圧シリンダ等の前垂れアクチュエータ17のピストン側が軸支され、シリンダ側は取付部材3に軸支されている。さらに、前垂れリンク16の先端にはステップ15のステップ基板15aの後方部が軸支点hによって軸支さている。さらに、ステップ基板15aには一端が取付部材3に軸支点iに軸支された平行リンク18の他端が軸支点jに軸支されている。
なお、19はステップ基板15aの裏面に取付けられたストッパーにして、ステップ15が床面側に位置し患者がステップ15に乗って着座する時にガタつかないようにするためのものである。
このように構成された前垂れ14の動作を説明するに、前記した背凭れ4および座部2がフラットな状態となった位置において前垂れ用アクチュエータ17を伸長すると、前垂れ基板14aが前垂れ用アクチュエータ17のピストンによって水平方向に押し上げられる。
この押し上げ時において、ステップ15は前垂れリンク16と平行リンク18とによって前垂れ14の水平方向の変位に伴って水平状態を維持しながら上昇する。そして、前垂れ14、ステップ15、背凭れ4および座部2と水平状態となった位置で前垂れ用アクチュエータ17を停止すると椅子全体はベッド状態となる(図7、図8参照)。従って、この椅子に乗っている患者は安定した仰臥状態で人工透析を受けることができる。
そして、人工透析を受けている状態時において、患者の血圧が低くなって足先側を持ち上げて緊急体位姿勢とする場合には、前垂れアクチュエータ17を伸長すると前垂れ14は水平状態からさらに斜め上方に傾斜させる。また、前垂れ14の先端側に取付けられているステップ15は前記前垂れリンク16と平行リンク18とによって水平状態を維持しながら上昇する(図9、図10参照)。
従って、仰臥状態の患者の太股部は前垂れ14によって斜め上方に押し上げられ、脹ら脛部はステップ15によって水平状態となって低血圧時における足方向への血液が流れないようにする緊急体位とする。
本発明に係る人工透析用治療椅子の患者を導入する状態の斜視図である。 図1の機構部を示す側面図である。 背凭れが全起伏角の略半分程度伏倒した状態の斜視図である。 図3の機構部を示す側面図である。 背凭れおよび座部がフラットに変位した状態の斜視図である。 図5の機構部を示す側面図である。 図5のフラット変位状態から前垂れおよびステップもフラット変位した状態の斜視図である。 図7の機構部を示す側面図である。 図7の前垂れおよびステップがフラット変位状態から上方に変位した状態の斜視図である。 図9の機構部を示す側面図である。
符号の説明
2 座部
2a 後部座部
2b 前部座部
3 取付部材
4 背凭れ
6 背凭れ用アクチュエータ
7 背凭れリンク
8 連結リンク
9 固定リンク
10 座部リンク
14 前垂れ
15 ステップ
16 前垂れリンク
17 前垂れ用アクチュエータ
18 平行リンク

Claims (2)

  1. 背凭れ4と、該背凭れの起伏に連動して前方が高くなる前部座部2bおよび水平状態を維持する後部座部2aからなる座部2と、前記前部座部の前方に取付けられ起伏動作する前垂れ14と、該前垂れの下端に前記前垂れの起伏に伴って水平状態を維持しながら上下動するステップ15とより構成し、
    前記背凭れが最大の起立位置において前記後部座部と前記前部座部とがフラットな椅子状態であり、前記背凭れを伏倒方向に変移させるに伴って前部座部が後部座部に対して徐々に前部座部の前方が高くなり、前記背凭れを全寝角度の略中間地点まで伏倒させると前部座部の前方が最大限まで高くなり、さらに背凭れを伏倒するに従って前部座部の前方が徐々に低くなり、背凭れが最終位置まで伏倒すると前部座部は後部座部とフラットな状態となり、かつ、前記背凭れと座部がフラット状態に移行した状態において、前記前垂れと前記ステップとを前記背凭れと前記座部と同一平面でフラットなベッド状態となし、さらに、患者の血圧低下時には前記前垂れを前方が高くなるように傾斜状態にすると共に、前記ステップが前垂れの前方において水平状態を維持しながら高くした緊急体位としたことを特徴とする人工透析用治療椅子。
  2. 背凭れ4を起伏する背凭れ用アクチュエータ6と、一端が前記背凭れ側に軸支された背凭れリンク7と、一端が前記背凭れリンクに軸支され他端が固定点において回動自在に軸支された連結リンク8と、固定状態の後部座部2aと該後部座部に対して前方側が上下方向に変位する前部座部2bとからなる座部2と、一端が前記前部座部に軸支され他端が前記連結リンクの中央部に軸支された座部リンク10と、前記座部の前方に軸支され起伏可能に軸支された前垂れに取付けられている前垂れリンク16と、前記座部の前方に軸支された前記前垂れリンクと平行変位する平行リンク18と、前記前垂れリンクと前記平行リンクの下端に軸支されたステップ15と、該前垂れを起伏する前垂れ用アクチュエータ17とから構成し、
    前記背凭れ用アクチュエータによって背凭れが起伏すると前記背凭れリンクが変位して前記連結リンクを変位させ、該連結リンクの変位に伴って前記座部リンクが変位して前部座部の前方が上下方向に変位するようにし、前記背凭れの全寝角度の中間位置まで伏倒した位置において前部座部の前方が最大限まで高くなり、前記背凭れの起立位置と伏倒位置において前記前部座部は後部座部とフラットな状態となり、かつ、前記前垂れアクチュエータによって前垂れが起伏し、該前垂れの起伏に伴って前記前垂れリンクと平行リンクによって前記ステップが平行状態を維持しながら上下動し、患者の人工透析時には前記前垂れと前記ステップとを前記座部とフラット状態となし、患者の血圧低下時には前記前垂れを座部より傾斜状態で高くすると共にステップを前垂れの前方において水平状態で高くすることを可能としたことを特徴とする人工透析用治療椅子。
JP2008072992A 2008-03-21 2008-03-21 人工透析用治療椅子 Active JP5074252B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008072992A JP5074252B2 (ja) 2008-03-21 2008-03-21 人工透析用治療椅子

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008072992A JP5074252B2 (ja) 2008-03-21 2008-03-21 人工透析用治療椅子

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2009225916A JP2009225916A (ja) 2009-10-08
JP5074252B2 true JP5074252B2 (ja) 2012-11-14

Family

ID=41242046

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2008072992A Active JP5074252B2 (ja) 2008-03-21 2008-03-21 人工透析用治療椅子

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5074252B2 (ja)

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5329275B2 (ja) * 2009-03-27 2013-10-30 株式会社イトーキ 椅子
JP6453654B2 (ja) * 2015-01-14 2019-01-16 タカラベルモント株式会社 人工透析用椅子

Family Cites Families (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2000107241A (ja) * 1998-10-05 2000-04-18 Koito Ind Ltd 点滴・人工透析用椅子
JP4318191B2 (ja) * 1999-06-04 2009-08-19 テイ・エス テック株式会社 多目的チェアのフレーム
JP2003260097A (ja) * 2002-03-12 2003-09-16 Takara Belmont Co Ltd 椅子やベッドにおけるリクライニング装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP2009225916A (ja) 2009-10-08

Similar Documents

Publication Publication Date Title
WO2009056004A1 (fr) Chaise de tatouage
JP2605315Y2 (ja) 歯科用患者椅子
JP4644776B2 (ja) 医療用チェアベッド
US10729246B2 (en) Person support apparatus with shear-reducing pivot assembly
JP2000107241A (ja) 点滴・人工透析用椅子
WO2003045193A1 (en) Adjustable beds or recliners
JP4944688B2 (ja) 医療用椅子
JP5074252B2 (ja) 人工透析用治療椅子
JP6453654B2 (ja) 人工透析用椅子
CN208877081U (zh) 一种护理用充气床垫
JP3621616B2 (ja) 人体屈伸用椅子
JP4170829B2 (ja) 椅子における背凭れ装置
JP3980440B2 (ja) 理美容用椅子
JP2004065626A (ja) 座面構造およびこれを利用する椅子
JP2000508192A (ja) 家具の調節装置
JP3740072B2 (ja) 連動式リクライニング機構を備えた椅子
JP2007082872A (ja) 椅子状の状態に姿勢変更可能なベッド
JP6795420B2 (ja) 身体支持装置
CN212678732U (zh) 一种方便调节的座椅
JP2004016370A (ja) 介護用ベッド
CN221636425U (zh) 一种摇篮式翻身护理床
JP5826528B2 (ja) チェアベッド
JPH05261133A (ja) 寝たきり病人・老人用ベッド
CN210672730U (zh) 一种多功能座椅
JPS6223479Y2 (ja)

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20101130

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20120517

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20120529

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20120711

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20120807

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20120823

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5074252

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150831

Year of fee payment: 3

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250