JP5074187B2 - 動力工具用の第1ハンドルおよび第2ハンドル - Google Patents

動力工具用の第1ハンドルおよび第2ハンドル Download PDF

Info

Publication number
JP5074187B2
JP5074187B2 JP2007529108A JP2007529108A JP5074187B2 JP 5074187 B2 JP5074187 B2 JP 5074187B2 JP 2007529108 A JP2007529108 A JP 2007529108A JP 2007529108 A JP2007529108 A JP 2007529108A JP 5074187 B2 JP5074187 B2 JP 5074187B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
handle
housing
tool
magazine
power source
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2007529108A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2008511455A (ja
Inventor
エル. パナシック,シェリル
エム. タッカー,ケビン
ゴン,ヨンピン
ケー. コロドジーイ,ノルバート
ダブリュ. ロビンソン,ジェイムズ
Original Assignee
イリノイ トゥール ワークス インコーポレイティド
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by イリノイ トゥール ワークス インコーポレイティド filed Critical イリノイ トゥール ワークス インコーポレイティド
Publication of JP2008511455A publication Critical patent/JP2008511455A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5074187B2 publication Critical patent/JP5074187B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B25HAND TOOLS; PORTABLE POWER-DRIVEN TOOLS; MANIPULATORS
    • B25CHAND-HELD NAILING OR STAPLING TOOLS; MANUALLY OPERATED PORTABLE STAPLING TOOLS
    • B25C1/00Hand-held nailing tools; Nail feeding devices
    • B25C1/08Hand-held nailing tools; Nail feeding devices operated by combustion pressure
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B25HAND TOOLS; PORTABLE POWER-DRIVEN TOOLS; MANIPULATORS
    • B25CHAND-HELD NAILING OR STAPLING TOOLS; MANUALLY OPERATED PORTABLE STAPLING TOOLS
    • B25C1/00Hand-held nailing tools; Nail feeding devices
    • B25C1/001Nail feeding devices
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B25HAND TOOLS; PORTABLE POWER-DRIVEN TOOLS; MANIPULATORS
    • B25DPERCUSSIVE TOOLS
    • B25D9/00Portable percussive tools with fluid-pressure drive, i.e. driven directly by fluids, e.g. having several percussive tool bits operated simultaneously

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Combustion & Propulsion (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Fluid Mechanics (AREA)
  • Portable Nailing Machines And Staplers (AREA)

Description

本発明は、一般的に手持ち式動力工具に関し、特に燃焼工具とも称される燃焼動力式締結具駆動工具に関する。
以下に限定されないが、ドリル、のこぎり、締結具駆動工具を含んだ手持ち式動力工具は、用途に応じて様々なサイズがある。商業使用を意図したこうした工具は、一層厳しい使用環境で耐えるように、しばしば重く一層耐久性のある構成要素を備えている。より耐久性の高い工具は、長期間の使用中に工具を保持するために疲労するという意図しない結果を招く場合がある。壁の設置、天井の設置または頭上設備の設置のような胸の高さや頭上での作業をする場合、工具の重量は特に重要となる。
燃焼動力式締結具駆動工具はこの技術分野では公知となっている。そうした工具の1つのタイプが、ニコリッシュ(Nikolich)に付与され本願と共通に譲渡された米国再発行特許第32452号、米国特許第4522162号、米国特許第4483473号、米国特許第4483474号、米国特許第4403722号、米国特許第5197646号、米国特許第5263439号、米国特許第6145724号に記載されており、また、ワークに締結具を打込むために用いるインパルス(IMPULSE)の商標名の工具として知られている。上記文献の全ての開示を本願と一体をなすものとして参照する。同様の燃焼動力式釘打工具およびステープル打工具が、イリノイ州バーロンヒルズ(Verron Hills)所在のITWパスロード(Paslode)社からインパルス(IMPULSE)、ビルデックス(BUILDEX)およびパスロード(Paslode)の商標名で市販されている。
こうした工具は、小型の内燃エンジンを包囲する概ねピストル形の工具ハウジングを有している。該エンジンは、燃料セルとも称される加圧された燃料ガスのキャニスターを動力源とする。バッテリー式の電力分配ユニットによって点火用の火花が生成され、燃焼室に配設されたファンによって燃焼室内の燃焼を促進し、また、装置の燃焼に付随する工程を容易にする。こうした付随工程は、燃焼室内への燃料供給、燃焼室内での燃料と空気の混合、燃焼生成物の除去または排気を含む。前記エンジンは単一のシリンダ本体内に配設された往復動ピストンを含み、該ピストンは細長い剛性のブレードを備える。
トリガースイッチが引かれると、火花が生成されて燃焼室内の燃料ガスが点火され、ピストンおよび駆動ブレードが下方に押し出されて、位置決めされている締結具に衝当して該締結具をワーク内に駆動する。次いで、ピストンは、ガスの差圧によって初期位置つまり点火前位置へ復帰する。締結具は、マガジン式にノーズ部に供給され、駆動ブレードによる衝当を受けるための適切な位置、配向で保持される。
従来の燃焼動力式締結具駆動工具は、約75個の締結具を保持する直線状のマガジンを採用している。特に、商業建築事業計画のように短時間で多数の締結具を駆動可能な工具が必要な用途もある。より多数の締結具を収容できるコイルマガジンは、電動式締結具駆動工具または空圧式締結具駆動工具では一般的に使用されているが、種々の理由から、こうしたマガジンは燃焼工具では許容されるに至っていない。こうした大容量マガジンが、これらの工具で望ましくない理由には、締結具の重量増加によって作業者が早期に疲労することが含まれ、また、コイルマガジンの締結具繰出動作に必要な付加的なエネルギの信頼性が証明されていない。
米国再発行特許第32452号明細書 米国特許第4522162号明細書 米国特許第4483473号明細書 米国特許第4483474号明細書 米国特許第4403722号明細書 米国特許第5197646号明細書 米国特許第5263439号明細書 米国特許第6145724号明細書 米国特許第5558264号明細書
従来の燃焼工具のマガジンのサイズは別として、従来の工具の重量、釣合いおよび全体の人間工学は、工具を特に大容量の商業建築事業へ利用するのに適していない。1分間に100近く或いはそれ以上の締結具を打込む高い点火サイクルで使用される場合、作業者の工具への満足を維持するために人間工学が重要となる。こうした用途では、作業者は、締結具を壁のような鉛直面に打込むために工具を保持する。こうして、燃焼エンジンの長手の中心軸線は、概ね水平または地面に平行となる。燃焼エンジンは、通常、工具の最も重い構成要素であるので、燃焼エンジンは、ワークに対する工具の配置を制御するための作業者の操作力に反対の力を発揮する傾向がある。その結果、工具は、トップヘビーとなり易く、長時間使用すると作業者が疲労する。
ある用途では、作業者は、工具を両手で保持することがある。こうした用途は、以下に限定されないが、工具を胸の高さや頭上で長時間保持するような状況を含む。多くのタイプの動力工具用の補助ハンドルが周知となっているが、こうした補助ハンドルは、外側に出っ張るように工具に取付けるようにした補助シャフトの形態をとる。燃焼動力式締結駆動工具の場合、重量およびバランスの設計要素が一層重要で、従来の補助ハンドルは多くの場合に適合しない。
また、燃焼動力式締結具駆動工具のバランスは、作業者の満足にも重要であり、エンジンが比較的重いので、設計者は、電子制御モジュールやバッテリーのような工具の他の構成要素を配置するためにハンドルを用いてきた。こうした配置は、燃焼エンジンによる不釣合いを相殺する。然しながら、工具の不釣合いは、商業用途における燃焼動力式工具の使用では、不釣合いは操作上の要素として残る。
燃焼動力式締結具駆動工具に関連した他の設計要素は、工具温度および/または周囲温度が、以下に限定されないが、点火サイクル/締結具打込み操作サイクルの最後におけるピストンの点火前位置への復帰のような、工具の性能に影響することである。ピストンの復帰は、工具のエンジン内のガス圧によってなされ、こうしたガス圧は、周囲温度、特に、非常な高温状態や非常な低温状態の影響を受ける。
燃焼動力式工具の使用に際しての動作要素は、周囲温度が工具の性能に影響することである。周囲温度が低いと、所望の燃焼を得るために一層多量の燃料が必要となる。然しながら、従来の工具は、周囲の状態の変化に対して調節することができない。
こうした工具の更に他の設計要素は、商業建設用途で使用される従来の燃焼工具は、マガジン、ノーズ部、および、マガジンからノーズ部へ供給される締結具間の許容誤差が狭いために詰まり易い点である。
従って、バランスを悪くしたり工具の重量を著しく増加させることのない補助的なハンドルを有した動力工具の必要性がある。また、以下に限定されないが、電子部品、バッテリーおよび/または温度監視装置のような工具の構成要素に適した燃焼動力式工具用の補助ハンドが必要である。
上述した必要性は、最新技術の制限を克服する本願発明の動力式工具用のハンドルによって充足または突破される。ハンドルは、トリガーを操作するために用いられる主たる手に適合するように形成された主要部分つまり第1ハンドルを含む。第2ハンドルまたは補助ハンドル部が、主ではない手に特に適合するように形成され、バッテリーハウジングとマガジンとの間の連結点を提供する。好ましい実施形態では、第2ハンドルは、工具のバッテリーハウジングおよびマガジンから独立している。
より詳細には、請求項1に記載の本願発明は、燃焼側端部とノーズ部側端部とを有した動力工具用ハウジングにおいて、工具の動作を制御するために用いられる主たる手に適合するように形成された第1ハンドルであって、前記工具の動力源の近傍の第1の端部と、前記動力源から離れた第2の端部とを有した第1ハンドルと、前記動力工具のノーズ部へ締結具を供給するマガジンと、前記第1ハンドルと前記マガジンとの間に配設された支持ストラットと、従たる手に適合するように形成され、前記第1ハンドルの第2の端部と前記支持ストラットとに結合され、かつ、前記第1ハンドルおよび前記マガジンよりも一層遠位に前記動力源から離して設けられた遠位部を形成すると共に、前記マガジンのための取付点を備えた第2ハンドルとを具備するハウジングを要旨とする。
図1、2を参照すると、本ハンドルハウジングと組み合わせるのに適した燃焼動力式締結具駆動工具が全体的に参照番号10にて指示されている。工具10は、上述した特許に記載されているタイプの工具として図示されているが、他のタイプの締結具駆動工具であっても、本ハンドルハウジングと組み合わせることができよう。工具10は、通常はプラスチックを射出成形して形成される主ハウジング12を含んでいる。本工具10において、ハウジング構造のバリエーションは、動力源14(好ましくは、この技術分野では公知となっている燃焼動力式の動力源であり、そしてそれは、隠れ線にて示されている)が動力源ハウジング16によって包囲され、また、全体を参照番号18にて指示する独立のハンドルハウジングが動力源ハウジング16および工具10に接合されている点である。
該工具の他の主要な構成要素は、ワークに接触するノーズ部組立体20であって、該ノーズ部組立体を通して締結具(図示せず)が押出されるようにしたノーズ部組立体と、ノーズ部組立体へ締結具を供給する締結具の供給源となるマガジン22である。好ましい実施形態では、マガジン22は比較的多数(少なくとも150)の締結具を保持するコイルタイプのマガジンであり、該マガジンでは、米国特許第5558264号に記載されているように、燃焼プロセスで生成された排気ガスによって繰り出すようになっている。米国特許第5558264号は本明細書と一体をなすものとして参照する。然しながら、本工具10は、締結具容量が小さく、バネ式に繰り出すようにした、真っ直ぐなマガジンであってもよい。コイルマガジン22はノーズ部組立体20に係合するように形成されており、締結具を容易に供給し、また供給工程で詰まることが少ない。こうして、マガジン22の前方端部24は、ノーズ部組立体20の受容部26に滑り入れて係合するようになっている。
図1、2を参照すると、ハンドルハウジング18は、動力源ハウジング16(つまり工具10)の燃焼側端部28からノーズ側端部30へ同ハウジング沿いに固定されている。この技術分野では公知となっているように、ハンドルハウジング18は2つの半割部分から成り、該半割部分は、鉛直方向の分割線で接合され、かつ、複数の締結点32において締結具によって互いに固定されている。図2には、一方の半割部分を取外したハンドルハウジング18が図示されている。ハンドルハウジング18には、工具の作用を制御するために用いられる主たる手(primary hand)に適合した第1ハンドル34が含まれる。第1ハンドル34には、この技術分野で公知となているように、燃焼を開始したり工具の他の機能を開始するためのトリガースイッチ36が設けられている。第1ハンドル34の第1の端部38は動力源14の近くにあり、燃料セル室40に接合される。燃料セル室は、動力源ハウジング16の隣で工具10に直接連結されている。用途に応じて、ハンドルハウジング18は、動力源ハウジング16に直接固定したり、或いは、動力源ハウジングに緊密に係合させることによって、工具10に固定することができよう。この動力源ハウジング16への係合を容易にするために、燃料セル室40には、好ましくは、接触部位において動力源ハウジングの外形に従う一致形状部41(図1)が設けられている。好ましい実施形態では、工具の釣り合いを改善するために、第1ハンドル34は、ノーズ側端部30の近傍に配置されている。これは、ハンドルが2つの端部から等距離にある従来の工具から逸脱している。工具の釣合いは、特に、動力源の長手の軸線が、地面に対して概ね平行に、すなわち概ね水平位置なる、工具10が壁を設置するために使用される際に、第1ハンドルをノーズ部側端部へ移動させることによって著しく改善される。
第1ハンドル34の第2の端部42は、第1の端部38に対して動力源から離れてている。この技術分野では周知となっているように、第1ハンドル34は、好ましくは、工具を制御するユーザーの主たる手の快適性を促進する幾何形状を有している。好ましい実施形態では、バッテリーハウジング44が、第2の端部42と組み合わされ、そして、好ましくは接合されている。バッテリーハウジングは、動力源14および燃料セル室40の長手の中心軸線に概ね平行に配向されている。更に、第2の端部42は、ハウジングの燃焼室側端部48よりも、ノーズ部側端部46の近傍でバッテリーハウジング44に連結されている。こうして、バッテリー49(図2)を装着し、第1ハンドル34を上述のように移動させたとき、バッテリーハウジング44は、こうした工具のノーズ部側が重くなる通常の状態に対する釣合いに寄与する。こうして、工具10は、ある操作位置に保持されたときに一層釣合いがとれる。
操作者の快適性を高めるために、ハンドルハウジング18には、ユーザーの他方の手に適合した第2ハンドル50が設けられている。該第2ハンドルは、第2の端部または遠位の端部42に結合されて、動力源14による不釣合いを相殺する、工具の遠位部を画成する。好ましい実施形態では、第2ハンドル50は、バッテリーハウジング44のノーズ部側端部46に連結された第1の端部52と、支持ストラット56に連結された第2の端部54とを有している。第2ハンドル50は、マガジン22への結合点とは独立に支持ストラット56によって工具10に連結されていることは理解されよう。また、第2ハンドル50は、バッテリーハウジング44とマガジン22との間に配置されており、バッテリーハウジング44に対してハンドルハウジング18の独立した部分である。図1、2を参照すると、第2ハンドル50は、また、マガジン22から独立している。
更に、第2の端部54は、好ましくは、マガジン22を取付けるための取付点58を提供する。支持ストラット56は、概ねマガジン取付点58から動力源14へ延設されており、より詳細には燃料セル室40に接合されている。取付点58は、用途によって、第2ハンド50上の他の位置でもよい。好ましい実施形態では、第1ハンドル34、第2ハンドル50、バッテリーハウジング44、燃料セル室40および支持ストラット56は、射出成形その他同様の製造方法によって、ハンドルハウジング18の各半割部分で一体的に形成されるが、各構成要素は別々に形成して、ネジ、リベット、接着剤、超音波溶接のような締結技術を用いて接合してもよい。
図2を参照すると、取付点58は、マガジン22を工具10に取付けるための主要な取付部であることが理解されよう。上述したように、マガジン22の前方端部24は、締結具の供給を確実にし、また、締結の詰まりを防止するために、滑らせてノーズ部組立体20に係合させられる。こうして、特に150個ほどの締結具を保持するコイル型のマガジンを用いる場合、この部品が非常に重いために、工具10への安定した積極的な取付構造が必要となる。第2ハンドル50は、取付点58に関するこの要求を満たす。
より詳細には、マガジン22は、楔形の取付タブ60を有しており、第2ハンドル50には、該タブを補足するための楔形の受容部62が形成されている。タブ60の中心穴64を受容部62の締結具ボス66に係合させ、該開口部に締結具(図示せず)を挿通させることによって、ハウジングの各半割部分が互いに固定され、かつ、タブ60が受容部62内に固定される。ハンドルハウジング18の半割部分が、図1に示すように、タブ60の周囲に接合されると、該タブは、少なくとも4つの側部で支持されると共に、締結具によって固定され、第2ハンドル50に対して大きく移動することが防止される。
第2ハンドル50の他の特徴は、回路板68で略示するサーミスタを受承するための構成である。この回路板は、中央処理装置つまりCPU70(図1では破線で示されている)に接続されている。こうした工具では周知となっているように、CPU70は、好ましくは第1ハンドル34内に配置され、特に、電子噴射装置を用いた場合に燃焼室内への燃料の噴射、燃焼室内のファンの動作、燃焼室内の可燃性混合気の点火を含んだ工具の動作サイクルを制御する。CPU70は、サーミスタ68から温度データを受信したり、それに従って工具の作用を調節するためにプログラム可能である。サーミスタ68を第2ハンドル50内に配置することの利点は、サーミスタを動力源14から可及的遠くに配置することで、通常の工具操作の間に、高温の動力源14による温度影響を受けない外気温の有効な表示器を提供する点である。
ハンドルハウジング18には、第2ハンドル50のサーミスタ68を保持する室74を、第1ハンドル34のCPU70を保持する室76に接続する通路72が形成されており、これによりサーミスタからCPUへの結線のための場所が提供される。通路72および室76は、電気的燃料噴射器と機械式燃料噴射器の何れかのために構成されたCPUを収納するように形成されている。また、マガジン取付部58をサーミスタ68と動力源14との間で、比較的動力源14の近傍に配置することによって、動力源からサーミスタを熱的に一層遮断することが可能となる。
図2、3を参照すると、ハンドルハウジング18は、バッテリーハウジング44が独立したバッテリートレー78を含む場合に製造が容易になることを発見した。該バッテリートレーは、バッテリーハウジング内に装着可能で、かつ、少なくとも1つの接点80を備えている。バッテリートレー78の接点80は、金属製で、かつ、バッテリー49(図2)の同様の接点端子(図示せず)に係合するように形成、配置されている。バッテリートレー78の本体は、バッテリー49を受容するように形成されており、かつ、該トレーは、ハンドルハウジング18の2つの半割部分が接合されたときに、ハウジング44内に配置される。こうして、バッテリートレーを正しい位置に保持するために独立した締結具は不要である。
図4を参照すると、ハンドルハウジング18の代替実施形態が全体的に参照番号88にて指示されている。2つのハウジングにおいて共通の構成要素には同じ参照番号が付されている。ハンドルハウジング18、88の主要な相違点は、第2ハンドル50を支持ストラット56と一体的に形成することに代えて、後者の場合、独立したハンドルブラケット90が設けられている点である。該ハンドルブラケットは、ハンドル側端部92と、反対側のマガジン側端部94とを有している。ブラケット90は、金属や耐久プラスチックのような堅い材料から形成され、対応の取付穴96によって第1ハンドル34の第2の端部つまり遠位の端部42に固定される。組立てに際して、ブラケット90のハンドル側端部92が、接合したハンドルハウジング88の半割部分の間に配置される。
マガジン側端部94では、ブラケット90をマガジン取付タブ60に固定するために、マガジン穴98が用いられる。こうして、ブラケット90によって、第1ハンドル34はマガジン22に直接連結される。この技術分野では周知となっているように、ブラケット90を工具10に取付けるための締結具は、好ましくはネジ締結具であるが、然しながら、周知の他のタイプの方法であってもよい。ブラケット90は第2ハンドルを形成し、こうして、該ブラケットはトリガースイッチ36を通じて工具の動作を制御しない従たる手を置くための場所をユーザに提供する。ハウジング88では、ハウジング44と同様に、バッテリーハウジング100が遠位端部42に連結されているが、ノーズ部側端部46および燃焼室側端部48の双方は他の構成要素に連結されていない。ハンドル側端部92の場合と同様に、バッテリーハウジング100は、組み立てられると、バッテリーハウジング穴102において、ハンドルハウジング22の半割部分の間に保持される。バッテリートレー78はバッテリーハウジング100内に配置されており、適切に配置するための、少なくとも1つの、好ましくは4つの支柱または脚部104(破線で示されている)を備えている。
こうして、ハンドルハウジング18、88によって、工具のバランスが改善されると共に、大容量のコイル型マガジンのためのしっかりとした取付構造が提供される。第1ハンドル34およびバッテリーハウジング44、100は、特に、壁を作るために工具を用いる場合に、バランスを改善する位置に置かれる。更に、周囲温度を測定するためのサーミスタを格納、連結するための構造が提供される。
動力工具用の第1ハンドルおよび第2ハンドルの特定の実施形態を説明したが、特許請求の範囲に記載する本発明から逸脱することなく、その変形と修正とが可能であることは当業者の当然とするところである。
本発明のハンドルハウジングを備えた燃焼動力式締結具駆動工具の側面図である。 明確に示すために一部を破断して示す本発明のハンドルハウジングを備えた燃焼動力式締結具駆動工具の側面図である。 本発明のハンドルハウジングと共に使用するように形成されたバッテリートレーの斜視図である。 本発明のハンドルハウジングの代替実施形態の部分側面図である。
符号の説明
10 燃焼動力式締結具駆動工具
12 主ハウジング
14 動力源
16 動力源ハウジング
18 ハンドルハウジング
20 ノーズ部組立体
22 マガジン22
28 燃焼側端部
30 ノーズ側端部
34 第1ハンドル
36 トリガースイッチ
38 第1ハンドルの第1の端部
40 燃料セル室
42 第1ハンドルの第2の端部
44 バッテリーハウジング
48 ハウジングの燃焼室側端部
46 ハウジングのノーズ部側端部
50 第2ハンドル
52 第2ハンドルの第1の端部
54 第2ハンドルの第2の端部
56 支持ストラット
58 取付点
60 取付タブ
62 受容部
65 締結具ボス
68 回路板(サーミスタ)

Claims (12)

  1. 燃焼側端部とノーズ部側端部とを有した動力工具用ハウジングにおいて、
    工具の動作を制御するために用いられる主たる手に適合するように形成された第1ハンドルであって、前記工具の動力源の近傍の第1の端部と、前記動力源から離れた第2の端部とを有した第1ハンドルと、
    前記動力工具のノーズ部へ締結具を供給するマガジンと、
    前記第1ハンドルと前記マガジンとの間に配設された支持ストラットと、
    従たる手に適合するように形成され、前記第1ハンドルの第2の端部と前記支持ストラットとに結合され、かつ、前記第1ハンドルおよび前記マガジンよりも一層遠位に前記動力源から離して設けられた遠位部を形成すると共に、前記マガジンのための取付点を備えた第2ハンドルとを具備するハウジング。
  2. 前記マガジンのための取付点は、前記マガジンの該工具への主要な取付点である請求項1に記載のハウジング。
  3. 前記マガジンは、楔形の取付タブを有し、前記第2ハンドルが、前記取付タブを捕捉するように形成された楔形の受容部を有している請求項1に記載のハウジング。
  4. 前記ハウジングは前記受容部に設けられた締結具ボスを更に具備しており、該締結具ボスは、該締結具ボスおよび前記取付タブとに係合する固定締結具を受容するようになっている請求項3に記載のハウジング。
  5. 前記動力源に連結可能で、かつ、前記第1ハンドルの第1の端部および前記支持ストラットを受承する燃料セル室を更に含む請求項1に記載のハウジング。
  6. 前記動力源に連結可能で、かつ、前記第1ハンドルの第1の端部に固定された燃料セル室を更に含む請求項1に記載のハウジング。
  7. 前記第1ハンドルの遠位端部に結合されたバッテリーハウジングを更に含み、前記第2ハンドルの一端が、前記バッテリーハウジングの一端の近傍で該ハウジングに連結される請求項1に記載のハウジング。
  8. 前記バッテリーハウジングが、該バッテリーハウジング内に装着可能で、少なくとも1つの接点を備えた独立のバッテリートレーを更に含む請求項7に記載のハウジング。
  9. 前記工具はバッテリーハウジングを更に含み、前記第2ハンドルが前記マガジンと前記バッテリーハウジングとの間に配置されている請求項1に記載のハウジング。
  10. 前記第2ハンドルは、前記動力源から離れた位置にサーミスタを保持するように形成されている請求項1に記載のハウジング。
  11. 第2ハンドルにおいて前記サーミスタを保持する室よりも前記動力源の近傍に取付けられたマガジンの取付点を更に具備する請求項10に記載のハウジング。
  12. 前記サーミスタを保持する室と、前記第1ハンドルによって画成される室とを接続する結線を受容するための通路が前記第1ハンドルに形成されている請求項10に記載のハウジング。
JP2007529108A 2004-09-01 2005-08-26 動力工具用の第1ハンドルおよび第2ハンドル Expired - Fee Related JP5074187B2 (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US10/931,632 2004-09-01
US10/931,632 US7143920B2 (en) 2004-09-01 2004-09-01 Primary and secondary handles for power tool
PCT/IB2005/052809 WO2006025008A1 (en) 2004-09-01 2005-08-26 Primary and secondary handles for power tool

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2008511455A JP2008511455A (ja) 2008-04-17
JP5074187B2 true JP5074187B2 (ja) 2012-11-14

Family

ID=35124489

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2007529108A Expired - Fee Related JP5074187B2 (ja) 2004-09-01 2005-08-26 動力工具用の第1ハンドルおよび第2ハンドル

Country Status (9)

Country Link
US (1) US7143920B2 (ja)
EP (1) EP1784284B1 (ja)
JP (1) JP5074187B2 (ja)
KR (1) KR101212208B1 (ja)
CN (1) CN100484723C (ja)
AU (1) AU2005278791B2 (ja)
CA (1) CA2578771C (ja)
DE (1) DE602005024411D1 (ja)
WO (1) WO2006025008A1 (ja)

Families Citing this family (12)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006255880A (ja) * 2005-02-18 2006-09-28 Hitachi Koki Co Ltd 燃焼式動力工具
KR100784485B1 (ko) 2006-01-18 2007-12-11 한국과학기술연구원 생분해성 온도 감응성 폴리포스파젠계 하이드로젤, 그의제조방법 및 그의 용도
JP2008200828A (ja) * 2007-02-22 2008-09-04 Japan Power Fastening Co Ltd ガス燃焼式打ち込み工具
JP2008221436A (ja) * 2007-03-15 2008-09-25 Hitachi Koki Co Ltd 燃焼式動力工具
US20100065295A1 (en) * 2007-03-20 2010-03-18 Hitachi Koki Co., Ltd. Cordless power tool and accomodation case
US8313545B2 (en) * 2007-10-16 2012-11-20 Illinois Tool Works Inc. Air filter assembly for combustion tool
US8181836B2 (en) 2008-09-03 2012-05-22 Illinois Tool Works Inc. Rotary fastener magazine
JP2011000689A (ja) * 2009-06-22 2011-01-06 Hitachi Koki Co Ltd 燃焼式動力工具
FR2957833B1 (fr) * 2010-03-23 2012-06-01 Prospection & Inventions Appareil de fixation a thermistances moteur et cartouche
JP5817126B2 (ja) * 2011-01-21 2015-11-18 マックス株式会社 駆動工具
US9132928B2 (en) * 2011-08-31 2015-09-15 Craig J. Rooth Hand-held battery powered center punch band clamp tool
US8561531B2 (en) * 2011-08-31 2013-10-22 Craig Joseph Rooth Hand-held battery powered center punch band clamp tool

Family Cites Families (42)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US1357208A (en) * 1919-05-15 1920-10-26 Auto Ordnance Corp Firearm
US3973179A (en) * 1974-08-23 1976-08-03 The Black And Decker Manufacturing Company Modular cordless tools
US4197974A (en) * 1978-06-12 1980-04-15 Speedfast Corporation Nailer
US4483474A (en) * 1981-01-22 1984-11-20 Signode Corporation Combustion gas-powered fastener driving tool
US4721240A (en) 1986-07-02 1988-01-26 Senco Products, Inc. Cam-controlled self-contained internal combustion fastener driving tool
JPS63207569A (ja) * 1987-02-20 1988-08-26 日立工機株式会社 内燃式ピストン駆動装置
USD319644S (en) * 1989-07-04 1991-09-03 Gardena Kress+Kastner Gmbh Lawn trimmer
US5263439A (en) * 1992-11-13 1993-11-23 Illinois Tool Works Inc. Fuel system for combustion-powered, fastener-driving tool
DE4243616A1 (de) * 1992-12-22 1994-06-23 Hilti Ag Vorrichtung zum dosierten Einspeisen von gasförmigem Brennstoff in die Vor- und Hauptbrennkammer eines brennkraftbetriebenen Arbeitsgeräts
US5484094A (en) * 1994-06-16 1996-01-16 Illinois Tool Works Inc. Workpiece-contacting probe for fastener-driving tool for fastening lath to substrate
US5558264A (en) * 1995-02-13 1996-09-24 Illinois Tool Works Inc. Combustion-powered, fastener-driving tool with gas-actuated, fastener-feeding mechanism
JP3287172B2 (ja) * 1995-04-05 2002-05-27 マックス株式会社 釘打ち機のトリガ装置
US6123241A (en) * 1995-05-23 2000-09-26 Applied Tool Development Corporation Internal combustion powered tool
USD383656S (en) * 1995-11-22 1997-09-16 Muro Corporation Successive screw feeder driver
US5680980A (en) * 1995-11-27 1997-10-28 Illinois Tool Works Inc. Fuel injection system for combustion-powered tool
USD387260S (en) * 1996-01-23 1997-12-09 Max Co., Ltd. Pneumatic screw driving machine
US5781691A (en) * 1996-06-24 1998-07-14 Kwok; Daniel S. C. Hand held steam dispensing hair-care apparatus
USD396789S (en) * 1997-02-22 1998-08-11 Black & Decker Inc. Cordless drill
USD408250S (en) * 1997-06-27 1999-04-20 Hitachi Koki Co., Ltd. Portable pneumatic nailer
JPH11179679A (ja) * 1997-12-18 1999-07-06 Max Co Ltd ファスナー打ち込み機
FR2774934B1 (fr) * 1998-02-13 2000-03-31 Spit Soc Prospect Inv Techn Appareil de fixation a gaz comprime
USD427499S (en) * 1999-11-22 2000-07-04 Donato L. Ricci Tube squaring machine
AU2001263141A1 (en) 2000-05-16 2001-11-26 Stanley Fastening Systems, L.P. Fastener driving system and magazine assembly therefor
JP3811619B2 (ja) * 2001-01-30 2006-08-23 日本パワーファスニング株式会社 ガス燃焼圧駆動方式の手持ち式打ち込み工具
DE10125716A1 (de) 2001-05-21 2002-12-12 Flex Elektrowerkzeuge Gmbh Handwerkzeugmaschine
JP3965944B2 (ja) * 2001-07-13 2007-08-29 日立工機株式会社 ねじ締め機
US20030034377A1 (en) 2001-08-16 2003-02-20 Porth Chris H. Combustion tool with coil magazine
EP1312448B1 (de) * 2001-11-19 2008-10-08 HILTI Aktiengesellschaft Elektrohandwerkzeuggerät mit Griffausführung
TW542069U (en) * 2001-11-21 2003-07-11 Mu-Yu Chen Nail cartridge for nailing gun suitable for multiple dimensions
USD474386S1 (en) * 2001-11-29 2003-05-13 Max Co., Ltd. Pneumatic nailing machine
USD481602S1 (en) * 2002-03-20 2003-11-04 Max Co., Ltd. Reinforcement binding machine
DE10222338A1 (de) * 2002-05-21 2003-12-04 Hilti Ag Brennkraftbetriebenes Setzgerät
USD479110S1 (en) * 2002-07-11 2003-09-02 Stanley Fastening Systems, L.P. Pneumatic fastener application tool
DE10244508A1 (de) * 2002-09-25 2004-04-08 Hilti Ag Handgeführtes Arbeitsgerät, insbesondere brennkraftbetriebenes Setzgerät
USD477513S1 (en) * 2002-11-18 2003-07-22 Basso Industry Corp. Pneumatic stapler
JP4012810B2 (ja) * 2002-11-21 2007-11-21 日本パワーファスニング株式会社 ガス燃焼式の打ち込み工具
JP4284054B2 (ja) * 2002-11-22 2009-06-24 日本パワーファスニング株式会社 ガス燃焼圧駆動式の打ち込み工具
USD491035S1 (en) * 2003-06-17 2004-06-08 Black & Decker Inc. Fastener tool
USD502637S1 (en) * 2003-06-25 2005-03-08 Max Co., Ltd. Portable fastening machine
DE10351419B4 (de) * 2003-11-04 2006-04-27 Hilti Ag Setzgerät
AU156896S (en) * 2004-02-03 2004-11-15 Bosch Gmbh Robert Hammer drill
US7703649B2 (en) * 2004-05-04 2010-04-27 Illinois Tool Works, Inc. Collations for fasteners of various lengths

Also Published As

Publication number Publication date
CA2578771A1 (en) 2006-03-09
CN100484723C (zh) 2009-05-06
CN101031391A (zh) 2007-09-05
EP1784284A1 (en) 2007-05-16
DE602005024411D1 (de) 2010-12-09
EP1784284B1 (en) 2010-10-27
KR20070046962A (ko) 2007-05-03
CA2578771C (en) 2010-11-02
AU2005278791B2 (en) 2009-03-19
WO2006025008A1 (en) 2006-03-09
US7143920B2 (en) 2006-12-05
US20060043141A1 (en) 2006-03-02
JP2008511455A (ja) 2008-04-17
KR101212208B1 (ko) 2012-12-14
AU2005278791A1 (en) 2006-03-09

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5074187B2 (ja) 動力工具用の第1ハンドルおよび第2ハンドル
JP2008511457A (ja) 燃焼動力式工具のための燃料セル室
JP2009078340A (ja) 打ち込み工具
JPH09174456A (ja) 燃焼圧作動式工具
EP1893387A1 (en) Combustion nailer with a temperature sensor
EP1807245B1 (en) Cage and offset upper probe assembly for fastener-driving tool
JP4339605B2 (ja) 燃焼式動力工具のための一体化スパークユニット
JP5032320B2 (ja) 燃焼動力式締結具駆動工具用の補助燃焼室を備えた駆動ブレード
JP5080588B2 (ja) コード付き動力式釘打ち機用電源変換およびソフトウェアロックアウト
JP2000354979A (ja) 燃焼動力を備えた工具
EP4219079B1 (en) Fastening tool with improved balancing
JP5125311B2 (ja) 燃焼式打込機
JP2008221436A (ja) 燃焼式動力工具

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20080611

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20110318

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20110329

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20110628

A602 Written permission of extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602

Effective date: 20110705

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20110929

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20111108

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20120207

A602 Written permission of extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602

Effective date: 20120214

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20120508

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20120724

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20120823

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150831

Year of fee payment: 3

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees