JP2008511457A - 燃焼動力式工具のための燃料セル室 - Google Patents

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Abstract

動力源(14)を有した動力工具(10)用のハウジングが、前記動力源(14)に取付けるように形成された燃料セル室(40)であって、燃料セル(60)を第1と第2の配向の何れか一方の配向で受容するように形成された燃料セル室を具備する。

Description

本発明は、一般的に手持式動力工具に関し、特に、燃焼工具とも称される燃焼動力式締結具駆動工具に関する。
燃焼動力式工具はこの技術分野では公知となっている。そうした工具の1つのタイプが、ニコリッシュ(Nikolich)に付与され本願と共通に譲渡された米国再発行特許第32452号、米国特許第4522162号、米国特許第4483473号、米国特許第4483474号、米国特許第4403722号、米国特許第5197646号、米国特許第5263439号、米国特許第6145724号に記載されており、また、ワークに締結具を打込むために用いるインパルス(IMPULSE)の商標名の工具として知られている。上記文献の全ての開示を本明細書と一体をなすものとして参照する。同様の燃焼動力式釘打工具およびステープル打工具が、イリノイ州バーロンヒルズ(Verron Hills)所在のITWパスロード(Paslode)社からインパルス(IMPULSE)、ビルデックス(Buildex)およびパスロード(Paslode)の商標名で市販されている。
こうした工具は、小型の内燃エンジンを包囲する概ねピストル形の工具ハウジングを有している。該エンジンは、燃料セルとも称される加圧された燃料ガスのキャニスターを動力源とする。バッテリー式の電力分配ユニットによって点火用の火花が生成され、燃焼室に配設されたファンによって燃焼室内の燃焼を促進し、また、装置の燃焼に付随する工程を容易にする。前記エンジンは単一のシリンダ本体内に配設された往復動ピストンを含み、該ピストンは細長い剛性のブレードを備える。
トリガースイッチが引かれると、火花が生成されて燃焼室内に充填された燃料ガスが点火して、ピストンおよび駆動ブレードが下方に押し出され、位置決めされている締結具に衝当して該締結具をワーク内に駆動する。次いで、ピストンは、ガスの差圧によって初期位置つまり点火前位置へ復帰する。締結具は、マガジン式にノーズ部に供給され、駆動ブレードによる衝当を受けるための適切な位置、配向で保持される。
従来の燃焼動力式締結具駆動工具では、2つのタイプの燃料供給システムが採用されている。すなわち、機械式燃料噴射と電子式燃料噴射である。機械式燃料噴射の場合、燃料セルには、該燃料セル側または工具側に取付けられた計量弁が設けられる。燃料セルは、工具を作動させる方向に向けたときに該燃料セルの底部がワーク側に向くようにして、燃料セルの燃料セル室内に装着される。燃料セルドアが閉じられると、該ドア上の構造および/または内部リンク機構によって、燃料計量弁が、所定量の燃料を工具の燃焼室へ供給する。
電気式燃料噴射を採用した場合、燃料の供給は、マイクロプロセッサが典型的に組込まれている中央演算素子(CPU)によって制御される。こうした構成では、燃料セルは、機械式燃料噴射形態とは反対方向に燃料セル室内に装着される。こうして、燃料セルは、供給側端部を工具のノーズ部に向けて装着される。装着されると、燃料セルのステムが、CPUによって制御される燃料噴射器に気密に係合または結合される。
米国再発行特許第32452号明細書 米国特許第4522162号明細書 米国特許第4483473号明細書 米国特許第4483474号明細書 米国特許第4403722号明細書 米国特許第5197646号明細書 米国特許第5263439号明細書 米国特許第6145724号明細書 米国特許第5558264号明細書 米国特許第6302297号明細書
製造者は、上述した燃料供給形態の各々に対して別々の工具ハウジングを提供しなければならなかった。こうした別々の形態は、特に、別々の燃料セルアクセスドアを必要とする。
更に、電気式燃料噴射を選択した場合、噴射器から燃焼室へ燃料を輸送するために燃料ラインが使用される。工具ハウジングが狭いために、燃料を気密に伝達する従来の燃料継手は必要空間を占め、しばしば燃料の流れが阻害される。
従って、種々の燃料供給方法用の複数のハウジングに関連した問題を解決した燃焼動力式締結具駆動工具の必要性がある。また、燃料の流れを不必要に妨げることなく、気密に接続するようにした燃料ラインを備えた、この種の工具の必要性がある。
上述した必要性は、最新技術の制限を克服する本願発明の動力式工具、特に燃焼動力式締結具駆動工具用のハウジングによって充足または突破される。ハウジングは、採用する特定の燃料供給システムによって、軸方向の2つ何れの向きでも該燃料セルを受容するように形成された燃料セル室を含む。更に、汎用燃料セルドアは、第1と第2の配向の何れか一方に配置された燃料セルに係合する形状を備えている。
より詳細には、動力源を有した動力工具用のハウジングが、前記動力源に取付けるように形成された燃料セル室であって、燃料セルを第1と第2の配向の何れか一方の配向で受容するように形成された燃料セル室を具備する。好ましい実施形態では、前記室内に配設された棚状の取付部であって、燃料セルが第1の配向にあるときに、燃料噴射器と係合し、かつ、燃料セルが第2の配向にあるときに、該燃料セルの底部を支持する取付部が設けられている。
第2の形態では、燃焼動力式工具が、動力源ハウジング内に配設された動力源と、前記動力源に取付けるように形成された燃料セル室であって、燃料セルを第1と第2の配向の何れか一方の配向で受容するように形成された燃料セル室を含むハンドルとを具備する。第1ハンドルが前記燃料セル室に連結された第1の端部と、バッテリーハウジングに連結された第2の端部とを有し、第2ハンドルが、その一端において前記バッテリーハウジングに連結され、第2の端部において支持ストラットに連結されており、前記支持ストラットが前記燃料セル室ハウジングに連結されている。
第3の形態では、動力源と、燃料セルを受容する開口端を備えた燃料セル室を画成するハウジングとを有した燃焼動力式工具で用いる汎用燃料ドアが、前記燃料セルの開口端と回動自在に係合するドア本体と、第1の配向で前記燃料セル室内に装着された燃料セルに係合する少なくとも1つの第1の形状部分と、第2の配向で前記燃料セル室内に装着された燃料セルに係合する少なくとも1つの第2の形状部分とを具備する。
図1、2を参照すると、本ハンドルハウジングと組み合わせるのに適した燃焼動力式締結具駆動工具が全体的に参照番号10にて指示されている。工具10は、上述した特許に記載されているタイプの工具として図示されているが、他のタイプの締結具駆動工具であっても、本ハンドルハウジングと組み合わせることができよう。工具10は、通常はプラスチックを射出成形して形成される主ハウジング12を含んでいる。本工具10において、ハウジング構造のバリエーションは、動力源14(好ましくは、この技術分野では公知となっている燃焼動力式の動力源であり、そしてそれは、隠れ線にて示されている)が動力源ハウジング16によって包囲され、また、全体を参照番号18にて指示する独立のハンドルハウジングが動力源ハウジング16および工具10に接合されている点である。
該工具の他の主要な構成要素は、ワークに接触するノーズ部組立体20であって、該ノーズ部組立体を通して締結具(図示せず)が押出されるようにしたノーズ部組立体と、ノーズ部組立体へ締結具を供給する締結具の供給源となるマガジン22である。好ましい実施形態では、マガジン22は比較的多数(少なくとも150)の締結具を保持するコイルタイプのマガジンであり、該マガジンでは、米国特許第5558264号に記載されているように、燃焼プロセスで生成された排気ガスによって繰り出すようになっている。米国特許第5558264号は本明細書と一体をなすものとして参照する。然しながら、本工具10は、締結具容量が小さく、バネ式に繰り出すようにした、真っ直ぐなマガジンであってもよい。コイルマガジン22はノーズ部組立体20に係合するように形成されており、締結具を容易に供給し、また供給工程で詰まることが少ない。こうして、マガジン22の前方端部24は、ノーズ部組立体20の受容部26に滑り入れて係合するようになっている。
ハンドルハウジング18は、動力源ハウジング16(つまり工具10)の燃焼側端部30からノーズ側端部28へ同ハウジング沿いに固定されている。この技術分野では公知となっているように、ハンドルハウジング18は2つの半割部分から成り、該半割部分は、鉛直方向の分割線で接合され、かつ、複数の締結点32において締結具によって互いに固定されている。ハンドルハウジング18には、工具の作用を制御するために用いられる主要な手(primary hand)に適合した第1ハンドル34が含まれる。第1ハンドル34には、この技術分野で公知となているように、燃焼を開始したり工具の他の機能を開始するためのトリガースイッチ36が設けられている。第1ハンドル34の第1の端部38は動力源14の近くにあり、燃料セル室40に接合される。燃料セル室は、動力源ハウジング16の隣で工具10に直接連結されている。用途に応じて、ハンドルハウジング18は、動力源ハウジング16に直接固定したり、或いは、動力源ハウジングに緊密に係合させることによって、工具10に固定することができよう。この動力源ハウジング16への係合を容易にするために、燃料セル室40には、好ましくは、接触部位において動力源ハウジングの外形に従う一致形状部42が設けられている。
第1ハンドル34の第2の端部44はバッテリーハウジング46に連結されている。バッテリーハウジングは、この技術分野では公知のように、バッテリーを保持するように形成されている。バッテリーは、点火、ファンの動作および燃料供給を含む工具の作用を調整する制御回路に電力を供給する。好ましいハンドルハウジング18では、第2ハンドル48が、その一方端部50においてバッテリーハウジング46に連結され、第2の端部52において支持ストラット54に連結されている。支持ストラットは、燃料セル室40を包囲、画成するハウジング56に連結されている。マガジン22を固定するためにマガジン取付部58が用いられ、そして該マガジンはノーズ部組立体20に係合する。
本燃料セル室40の1つの重要な特徴は、燃料セル60を第1の方向でも第2の方向でも受容するように形成されている点である。燃料セル60は、概ね円筒状の本体62と、ステム側端部64と、該ステム側端部とは反対側の底端部66とを有し、この技術分野では公知となっているように、ステム側端部から燃料が供給される。
棚状の取付部68が燃料セル室40内に配設されており、該棚状の取付部は、燃料セル60が第1の方向(図1)に向いているときに燃料噴射器70に係合し、また、燃料セルが第2の方向(図2)に向いているときに該燃料セルの底端部66を支持するように形成されている。棚状の取付部68は概ね平坦に形成され、その端部72において、室40の対向する前壁74と後壁76とに接合され、また、好ましくは側壁78に接合されている。棚状の取付部68を燃料セル室40と一体的に形成することは好ましいが、然しながら、これに限定されないが、化学的接着、超音波結合などの他の固定技術も考えられる。
棚状の取付部68には、燃料噴射器70を収容するように形成された概ね半円形またはU字形の凹所80が形成されている。この技術分野では公知となっているように、燃料噴射器70は、トリガースイッチ36が閉成したときに、バッテリーから電力を供給され、そして制御回路に制御されて、一回の燃焼サイクルのために所定量の燃焼を供給する。燃料噴射器70は、この技術分野では公知となっているように、噴射器から動力源14の燃焼室へ燃料を輸送する燃料ライン82に連通している。燃料噴射器70が概ね円筒状の本体84を有しているので、ハンドルハウジング18の半割部分を合わせたときに、燃料噴射器70が正しい位置に保持される(図2参照)ように、棚状の取付部68は前記本体を受容するように形成されている。
好ましい実施形態では、燃料噴射器70は、離間し半径方向に突出した一対の環状リブ86であって棚状の取付部68に跨設された環状リブによって燃料セル室40内で正しい位置に保持される。ハンドルハウジング18の対応の半割部分を接合すると、噴射器70を実質的に包囲する(図2A)。棚状の取付部68によって、該取付部と燃料セル室40の下壁90との間に燃料噴射器室88が形成される。
図1、4を参照すると、燃料噴射器の本体84の主要部分が燃料噴射器室88内に配置される。燃料ライン82と燃料噴射器70との接続を容易にするために、プッシュオン式のコネクタ92が設けられている。従来技術において、こうした燃料ライン用の継手には、ネジ式の接続部および90°エルボーが一般的に用いられており、燃料の流れが制限されたり低減したりすることが分った。こうした接続の問題を解決するために、コネクタ92は、押入れることによって、燃料ライン82が燃料噴射器70に気密に接続されるように、ラインの端部94がコネクタに取付け可能に形成されている。コネクタ92の外表面96には、燃料噴射器70の燃料通路の一部である電子燃料噴射(EFI)弁の開口部100に確実かつ気密に係合させるための複数の半径方向に突出した環状リブ98が離間配置されている。
コネクタ92の第1の端部102に、燃料ライン82を滑り入れることによって気密に受容される。コネクタ92の第2の端部104には、第1の端部102より小さく燃料ライン82の内径に一致する寸法にて穴105が形成されている。好ましくは、穴105は、燃料ラインの内径以上とする。こうして、第2の端部104は、燃料の通路を妨げることなく燃料の流れを容易にしながら、燃料ライン82が、それ以上噴射器70内に軸方向に差し込まれないようにする停止部として作用する。コネクタ92を用いることによって、少ない部品点数で、燃料ライン82は、しっかりとかつ気密に保持される。シリンダヘッド(図示せず)に挿入される燃料ライン82の反対側の端部でも同様のコネクタ92が採用される。
図2を参照すると、本ハンドルハウジング18の特徴は、図1の構成に代えて、底端部66を棚状の取付部68に着座させ、該棚状の取付部によって支持されるように、支持燃料セル60を室40に装着可能な点である。電子燃料噴射器70に代えて、工具10が機械式燃料供給器106を具備している場合に、燃料セル60のこの配向が採用される。こうした供給器106は、ノーズ部組立体20が作動し、かつ/または、トリガースイッチ36が閉成されたときに、所定量の燃料を供給する。適当な供給器106が米国特許第6302297号に開示されている。本明細書と一体をなすものとして米国特許第6302297号を参照する。
図2に示すように燃料セル60を配向すると、燃料は工具10の燃焼側端部28の近くへ、そして燃焼室(図示せず)の近傍に供給される。従って、燃料は、図1に関連して説明したように噴射器70を配設した場合とは反対に供給される。棚状の取付部68は、燃料セルの底端部66が該棚状の取付部に着座したときに、供給器106が燃料通路に関連して燃焼室に連通するように、燃料セル室40に対して配置されている。
図1、4を参照すると、燃料セル室40への出入りは燃料セルドア110によってコントロールされる。該ドアは、燃料セル室を選択的に開くようにハンドルハウジング18に回動自在に係合可能となっている。ドア110は、側面から見て逆向きのL字形に形成され、第1の脚部112と第2の脚部114とにより形成された本体を含み、第1と第2の脚部は、L形を形成する共通の縁部に沿って接合され、前記本体は、好ましくは、射出成形または同様の技術によって一体成形される。第1の脚部112には、横方向外側に突出したラグ116が設けられており、該ラグは、ハンドルハウジングの非円形の穴118(図2)に回動自在に係合できるようになっている。穴118が非円形となっているので、スライド動作と回動動作が可能となり、これによって、燃料セル60を容易に挿入、収納するために、ドア110を室40の外側に配置することが可能となる。好ましい実施形態では、ラグ116は、燃料セル60を案内、支持するカム部120に接合されている。
第2の脚部114の主要な機能は、燃料セル室40を閉じ塵埃の進入を防止することである。ドア110の第2の脚部114には、図1、2に夫々示すように、第1と第2の方向の各々にある燃料セルと係合する独立の形状部分が形成されている。より詳細には、該形状部分は、噴射器70が採用された場合に第1の方向に向けられた燃料セル60の底端部66と係合する概ね中心に配置されたボス122と、機械式燃料供給器106と係合する離間配置された一対のレール部124とを含む。ボス122は、脚部114から取外可能とし、かつ、外壁126を備えて概ね円筒形状とすることが好ましい。該外壁は、内室128を画成し、該内室内に凹んだ底部130が設けられている。ボス122はドアから取外可能であるので、底部130には、好ましくは、該ボスを脚部114に固定するためのネジ締結具(図示せず)を受容するための取付穴131が設けられる。
レール部124は、ボス122と同様に第2の脚部114から垂直に突出しているが、該レール部は、概ね第2の脚部に平行に長手方向に延設されている。好ましくは、レール部124は、第2の脚部114の概ね全長に亘って延設するようにする。然しながら、用途に応じて他の長さであってもよい。こうして、レール部124の各々は、ドア110が閉じられたときに供給器106に対して摺動する平面状の側部トラック125を形成する。好ましくは中実のレール壁部124が、供給器106を正しい位置に案内し、試用中に該供給器を支持するのに有効である。供給器106を採用するように燃料セル60が配向されている図2の構成では、ボス122は組立に先立ってドア110から取外されていることは理解されよう。
燃料が、電子燃料噴射器によって供給される工具の形態または機械式燃料供給器によって供給される工具の形態の何れの形態にも適合するようにしたハンドルハウジング18を提供するとの設計目標をふまえ、燃料セル60が機械式燃料供給器用に配置されている場合(図2)、燃料用エルボー継手140によって機械式燃料供給器106とシリンダヘッド138とが連通する。従って、ハンドルハウジング18、特に燃料セル室40によって、継手140を収納するためのエルボーポケット142が形成される。エルボーポケット142は、基本的には、前壁74に形成されたエルボー継手140を受容可能な大きさの開口部である。工具10が、燃料噴射器70を採用し、かつ、燃料セル60を図1のように配向するように構成されている場合には、燃料は燃料ライン82を用いて燃焼室に輸送されるので、エルボーポケット142は使用されない。
こうして、本ハンドルハウジング18は、燃料セル室40が燃料セル60を2つの反対方向の何れにも受容するように形成されている点を特徴としている。工具10が電子燃料噴射器70を使用するように形成されているか、或いは、機械式燃料供給器106を使用するように形成されているかに拘らず、同じハウジング18を採用することができる。棚状の取付部68は、燃料セル60が第1の方向に配置されている場合の燃料噴射器を保持し、或いは、第2の方向に配置されている場合には燃料セルのための支持基盤を提供するのに特に有用である。更に、汎用燃料セルドア110は、工具の何れの方向にも適している。こうして、製造者は、各タイプの工具形態のために、特別な工具を整備したり、部品の品揃えを準備したりする必要がなくなる。
燃焼動力式工具の本燃料セル室の特定の実施形態を説明したが、特許請求の範囲に記載する本発明から逸脱することなく、その変形と修正とが可能であることは当業者の当然とするところである。
明瞭に図示するために一部を省略して示す燃料動力式締結具駆動工具の側面図であり、第1の配向に配置された燃料セルを示す図である。 第2の配向に配置された燃料セルと共に示す図1と同様の図である。 組み立てられたハウジング内の棚状の取付部の部分平面図である。 本ハウジングで使用する汎用燃料セルドアの下から見た斜視図である。 工具ハウジングの本燃料セル室で使用するのに適した燃料ラインコネクタおよび関連する部品の縦断面図である。
符号の説明
10 燃焼動力式締結具駆動工具
12 主ハウジング
14 動力源
16 動力源ハウジング
18 ハンドルハウジング
20 ノーズ部組立体
22 マガジン
34 第1ハンドル
38 第1の端部38(第1ハンドル)
40 燃料セル室40
44 第2の端部38(第1ハンドル)
46 バッテリーハウジング
48 第2ハンドル
54 支持ストラット
60 燃料セル
68 棚状の取付部
70 燃料噴射器
110 燃料セルドア
122 ボス
124 レール部

Claims (15)

  1. 動力源を有した動力工具用のハウジングにおいて、
    前記動力源に取付けるように形成された燃料セル室であって、燃料セルを第1と第2の配向の何れか一方の配向で受容するように形成された燃料セル室を具備した動力工具用のハウジング。
  2. 前記室内に配設された棚状の取付部であって、燃料セルが第1の配向にあるときに、燃料噴射器と係合し、かつ、燃料セルが第2の配向にあるときに、該燃料セルの底部を支持するために取付部を更に具備した請求項1に記載のハウジング。
  3. 前記棚状の取付部は、前記燃料噴射器を受容するように形成された凹所を有する請求項2に記載のハウジング。
  4. 前記燃料セル室を選択的に開くための燃料セルドアであって前記ハウジングに回動自在に係合可能な燃料セルドアを更に具備し、該ドアは、前記第1と第2の配向の各々に配置された燃料セルに係合するための独立した形状部分を有している請求項1に記載のハウジング。
  5. 前記形状部分が、前記第1の配向に配置されている燃料セルに係合するための中心ボスと、前記第2の配向に配置されている燃料セルに係合するための離間配置された一対のレール部とを含む請求項4に記載のハウジング。
  6. 前記レール部は互いに概ね平行で、かつ、前記ボスが前記レール部の間に配置されている請求項5に記載のハウジング。
  7. 前記ボスが前記ドアに着脱自在に取付けられている請求項5に記載のハウジング。
  8. 前記工具が、前記動力源の燃焼側端部に隣接させて配置された燃料エルボー継手を含み、前記ハウジングに前記燃料継手を収納するためのエルボーポケットが形成されている請求項1に記載のハウジング。
  9. 更に第1ハンドルと第2ハンドルとを具備し、該第1ハンドルは前記燃料セル室に連結された第1の端部と、バッテリーハウジングに連結された第2の端部とを有しており、前記第2ハンドルは、その一端において前記バッテリーハウジングに連結され、第2の端部において支持ストラットに連結されており、前記支持ストラットが前記燃料セル室ハウジングに連結されている請求項1に記載のハウジング。
  10. 燃焼動力式工具において、
    動力源ハウジング内に配設された動力源と、
    前記動力源に取付けるように形成された燃料セル室であって、燃料セルを第1と第2の配向の何れか一方の配向で受容するように形成された燃料セル室を含むハンドルハウジングと、
    第1ハンドルと第2ハンドルとを具備し、
    該第1ハンドルは前記燃料セル室に連結された第1の端部と、バッテリーハウジングに連結された第2の端部とを有しており、前記第2ハンドルは、その一端において前記バッテリーハウジングに連結され、第2の端部において支持ストラットに連結されており、前記支持ストラットが前記燃料セル室ハウジングに連結されている燃焼動力式工具。
  11. 電子燃料噴射形態における燃料ラインのための燃料コネクタを更に具備し、前記コネクタは、前記燃料噴射器に気密に係合する外表面と、燃料ラインを摺動自在かつ気密に受容し前記燃料ラインと前記燃料噴射器とを連通させる内面とを含む請求項10に記載の工具。
  12. 動力源と、燃料セルを受容する開口端を備えた燃料セル室を画成するハウジングとを有した動力式工具で用いる汎用燃料ドアにおいて、
    前記燃料セルの開口端と回動自在に係合するドア本体と、
    第1の配向で前記燃料セル室内に装着された燃料セルに係合する少なくとも1つの第1の形状部分と、
    第2の配向で前記燃料セル室内に装着された燃料セルに係合する少なくとも1つの第2の形状部分とを具備する燃料ドア。
  13. 前記形状部分が、前記第1の配向に配置されている燃料セルに係合するための中心ボスと、前記第2の配向に配置されている燃料セルに係合するための離間配置された一対のレール部とを含む請求項12に記載の燃料ドア。
  14. 前記レール部は互いに概ね平行で、かつ、前記ボスが前記レール部の間に配置されている請求項12に記載の燃料ドア。
  15. 前記レール部が、燃料供給器に摺動自在に係合するトラックを画成する請求項12に記載の燃料ドア。
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